« サッカー・ブラジル選手権 マシュケラーノ復帰 | Main | ブラジルの11月15日は、「共和制記念日」 »

terça-feira, 15 de novembro de 2005

ブラジルのテレビ番組が放送禁止処分 その2 電波が止められた

いつも紹介しているサブリナ・サトウが出演するpanico na TVを放送しているのは、rede TV!というテレビ局である。
このrede TV!局が、昼間に放送していたTarde Quenteという番組が、放送を60日禁止された事はすでに掲載した。
しかし、rede TV!局は、その禁止処分を無視して1日放送をしたが、その後は別の番組に差し替えていた。

だが、昨日(11月14日)21時から、アンテナ経由の受信を止められた。
ケーブル経由での受信はまだ可能になっている。

今日(11月15日)の午後になって、rede TV!局のデニズ・ムニェスDenniz Munhozは、決定を取り消させるように努力しているとの文書を発表した。

連邦判事のロザーナ・フェッヒ・ヴィゴールRosana Ferri Vidor(女性)は、連邦の公共省よって制限の仮処分申請をうけて、昨日17時30分にRede TV!の放送を中断する事を決定した。

「Rede TV!は司法の秩序を無視した」と、連邦の公共省の検事、サンパウロ市の市民の権利についての検事のセルジオ・スイアマSérgio Suiamaは、 Rede TVに対して言っている。

「João Kléberが司会をしていた 'Tarde Quente' の放送されていた時間は、連邦公共省もしくはNGOの制作した教育的な番組を放送しなくてはならないのに、それを実施していない。それで、仮処分を申請した。」

先週に、連邦判事は、別の仮処分を決定しており、rede TV!は"Tarde Quente"を60日間中断しなければ、一日あたり20万レアルの罰金を支払うという物である。
この法的決定に関して、rede TV!は教育的な番組に差し替えるとしている。
60日後、rede TV!は、2つの選択を迫られる。

一つは、 "Tarde Quente"の放送時間を23時30分以降に判事の了解の元で変更する(国は子供や青年がこの時間以降にテレビを見ないようにコントロールしているからである)。
二つ目は、ゲイ、レスビアン、おかま、性転換、バイセクシャル、両性具有についての放送について、適切な物にする事である。

元々、この問題でクレームが起きたのである。

セルジオ・スイアマによって10月24日おこされた仮処分申請は、rede TV!に,TV Omega(制作プロダクション)との契約解除を求める物であった。

この要求は、"Tarde Quente"の番組の中での一連の人権に対する侵害が元になっている。

番組中で絶えず起きていたゲイ、レスビアン、おかま、性転換、バイセクシャル、両性具有に対する攻撃的な取り扱いが、憲法を2つの点で(人権の尊重および犯罪を犯さない)冒涜しているというところで、公共省は問題視した。

連邦公共省と人権保護組織は両者で署名をして、rede TVに2000万レアルの要求をし、rede TV!の番組の中で人権の保護について返答をする権利を要求している。

------------------------

rede TV!らしい問題の拗れかただ。

|

« サッカー・ブラジル選手権 マシュケラーノ復帰 | Main | ブラジルの11月15日は、「共和制記念日」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ブラジルのテレビ番組が放送禁止処分 その2 電波が止められた:

« サッカー・ブラジル選手権 マシュケラーノ復帰 | Main | ブラジルの11月15日は、「共和制記念日」 »