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terça-feira, 1 de novembro de 2005

ブラジルの「ダニエリ・スズキ」 その2

ブラジルには、サブリナ・サトウともう1人、テレビの世界で活躍している若い日系人がいる。
ダニエリ・スズキである。

彼女は、本当に女優である。
彼女は、それもブラジルでもっとも大きなメディアであるGLOBOの専属である。

そういう意味では、弱小局のrede TVに出演しているサブリナ・サトウよりは、ずっと格が上である。

最近、GLOBOの19時過ぎの時間帯のドラマが、"Bang Bang"(=バンギ・バンギと発音して、ピストルの発射音の擬音である。転じて西部劇のこと)というタイトルで始まった、

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ブラジル人が、西部劇を演じるという変な設定である。

「銃の販売禁止の是非を問う」国民投票の前に始まったのだが、こういった番組を始める事自体がGLOBOによる世論操作の一つとまで言われた。
もちろん、GLOBOは「銃の販売の禁止について」は、「反対」の立場であったはずだ。

荒涼とした砂漠のシーンは、チリのアタカマ砂漠まで行って撮影したという、GLOBOならではのお金のかけようである。

この西部劇自体が変だと思うのだが、更に変なのは、頭を弁髪にした中国人や、日本人女性も出てくるのである。

その日本人女性の役を演じているのが、ダニエリ・スズキである。
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でも、なにか変だ。
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「ブラジル人」がこうあって欲しいとか、あるはずだという「日本人像」になっている。

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仕方ないか。
ここは、ブラジルなのだから。
「娯楽」だし。

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Comments

ダニエリさん、5時台から7時台に格上げですね。  着物もどきの衣装、英語で歌ってダンス、なんか違和感を覚えますが、こういうのが受けるんでしょうね。

そういえば、サブリナが、7チャンネルのTUDO A VER(ニュース)に出演していたのご覧になりましたか?
さすがにランジェリー姿ではなく、ジーンズ姿であほさ加減は控えめ。
最後に糸鋸で木の板をR型に切る、というのに挑戦させられていました。
パニコでのロナウドへのインタビューも見せていました。

Posted by: DINDINHA | quarta-feira, 2 de novembro de 2005 at 00:27

>Dindinha様
サブリナ・サトウが、Record局に出演していましたか。
ロナウドへのインタビューの内容は酷かったでしょ。
畏れ多くもブラジル代表に、シモネタは無いと思いました。
Americaのあとの新ドラマは、日系人が魚屋さんの役ですよね。
どうせまたブラジル人が考える「日本人」を演じるのだと思います。
まあ、サンパウロ州くらいにしかいない日系人が、全ブラジルに紹介されるから、それも良いかと思います。
以前では考えられない事ですから。


Posted by: Sao Paulo | quarta-feira, 2 de novembro de 2005 at 20:36

ノヴェラに出て来る日本人,いつもパリャッソ役ですね。 おっちょこちょいな日本人、笑いのネタの日本人。
以前は日系人の出番はなかったんですか?

Posted by: dindinha | quinta-feira, 3 de novembro de 2005 at 00:41

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