ペレの息子は、療養施設に入る
今年の6月に麻薬取引の疑いで逮捕されて、今月17日に釈放された。
彼は、麻薬の使用は認めているが、取引には関わっていないと、容疑を否認している。
警察は、電話での「取引の会話」を裁判所の許可を得て盗聴しており、これを有力な証拠として起訴している。
そのエヂーニョは、薬物依存症であり、拘置所から出してもらい、療養施設に行かなくてはと、何度も釈放申請を出していた。
やっと釈放されたので、早速昨日12月27日にサンパウロの北90キロのカンピーナス市にある療養施設を訪れた。
この施設には、少なくとも6ヶ月は入所するという。
毎朝5時半だかに起きて、掃除をしたり、色々とスケジュールがびっしりの厳しい施設のようである。
所長さんの服装から見ると、カトリック系のようでもある。
そのエヂーニョは、昨日は入所せずに、サントスに戻っている。
今日12月28日に、裁判所に出頭しなくてはならないからだ。
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