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sexta-feira, 2 de dezembro de 2005

ブラジルで一番の馬鹿番組 その5 放送コード

ブラジルで、一番の馬鹿番組はrede TV局panico na TVである。
クレームの数が、第2位の10倍というところでも、そのレベルを如実に表している。

今までにも、この番組のあまたある狼藉のいくつかを紹介してきた。

栄光あるサッカー・ブラジル代表選手達を愚弄するかのような振る舞いには、誰でもあきれてしまう。
FIFAの最優秀サッカー選手に選ばれたロナウヂーニョ・ガウーショのほっぺを、指でつまんで引っ張るなどは、さすがのロナウヂーニョ・ガウーショも引きつっていたようだった。

先週は、2006年の大統領選挙の最有力候補者になるとみられているサンパウロ市長のジョゼ・セッハに、とんでもないことをした。

この番組では、サンパウロやリオ・デ・ジャネイロで夜毎開催されているセレブリティー達のパーティーに潜入したり、不可能な場合は(そちらが多い)開場の前でやって来る招待客耶蘇の招待客が帰るところを捕まえて、「おふざけ」インタビューをする。
このコーナーは、ブラジルの有名人をある程度知っていないと全然面白くないコーナーである。

先週は、あるパーティー会場に入り込めた。
その中にいるセレブリティーに、インタビューをしていたのだが、中には露骨に嫌う人もいて、その模様も流される。

その中に、サンパウロ市長のジョゼ・セッハもいた。
spd20051128p

そのジョゼ・セッハの頭に「接吻」をした。
市長のジョゼ・セッハも、大変だ。
spd20051128q

その馬鹿番組のpanico na TVでも、放送コードがあるようだ。

映像的に「汚い」ので、あまり紹介したくないのだが、先週ひとりのコメディアンが「臀部」に入れ墨をするということで、その様子を紹介していた。
spd20051128n

だが、画面にはいつも「ぼかし」が入っていた。
spd20051128o

どうしてここに、「ぼかし」がひつようなのか。
日本では、これくらいであれば「ぼかし」はないはずだ。
 ※ただし、「入れ墨」を入れるシーンそのものが規制対象だろうが。

ブラジルでも、このように放送上の規制がある。
言葉という点では、「差別」的な内容はもちろんそうである。
さらに、不適切な卑語についてもピー音が入る。
不適切な卑語とは、サッカーの競技場で連発されるような言葉で、F**** de P***というような言葉である。
これと同じ表現は、日本にもある。

しかし、男性の「臀部」の一部にぼかしが入るとは。
より「劣情」を催す向きもあるかもしれないものが、まだいくらでもあると思う。
それらが、規制対象にならなくてよかった。

たぶん、規制コードには「綺麗、汚い」という基準もありそうだ。

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Comments

女性のおしりはオッケーなのに、男性のはぼかしって、なんかマッチョな社会をあらわしているような。。。
このぼかしでかえって隠微な感じがしますね。。
それとも美醜の基準なんでしょうか??

Posted by: DINDINHA | sábado, 3 de dezembro de 2005 01:27

>DINDINHA様
こと「これ」については、ぼかしがあって正解です。
「美醜」というのか、見たくないでしょう。
紐一本で「ぼかし」でなくなるところが、何とも際どいような。

Posted by: Sao Paulo | terça-feira, 6 de dezembro de 2005 12:06

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