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sexta-feira, 16 de dezembro de 2005

ブラジル・サンパウロの「絵画盗難」

11月末に、ブラジル・サンパウロの最高級住宅街を貫くエウロパ大通りAvenida Europaにある画廊が、3人組の強盗に襲われて、ポルチナリPortinariというモダニズムの作風の画家の絵が盗まれた。
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ポルチネリは20世紀前半から中期のブラジルの画家である。
59歳と若くして亡くなっている。
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強盗達は、ポルチネリの絵があるはずだがといって、この絵を狙っていた。
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だが、画廊の店主によると、犯人一味は「絵画」に詳しいようではなかったと言うことであった。

このポルチネリの絵は、実は200万レアル(約1億1千万)の価値があるというものであった。

犯人の「似顔絵」である。
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この犯人一味の1人が、12月13日に逮捕されて、盗まれた絵画も無事に見つかった。
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やはり、犯人は「絵画」に関しては素人であったようだ。
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価格についても、100分の一くらいのものだと思って盗んだようだ。

そして、盗んだ絵を「換金しよう」と、色々と絵を買わないかと持ちかけていた。

ところが、このような有名な絵を簡単に買ってくれる者がいるはずもない。

そして、「あの絵を売ろうとしている者がいる」という一本の匿名の電話が警察にあり、警察が内偵をして逮捕に至った。
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そして、自供により「絵」が発見されたというわけである。

警察は、犯人の残り2人の行方を追うとともに、彼らにこの絵画がこの画廊にあることを教えたものが、画廊関係者にいると見ており、割り出しにかかっている。

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「絵画」のような美術品を盗んでも、その後が大変なことがよくわかった。
素人がやるべきではない。

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