サッカー・ブラジル選手権 第42節 臨戦態勢
サッカー・ブラジル選手権も、明日(12月4日)が最終節の第42節となった。
現在トップのコリンチャンスが、このまま逃げ切って優勝するかどうかは、16時にキックオフの対ゴイアス戦で決まる。
①コリンチャンスは、ゴイアスへ。
コリンチャンスは、最終の試合をゴイアスの本拠地ゴイアニアで行う。
12月2日午後には、飛行機でゴイアニアに向かった。
MFカルロス・アルベルトは、今度はこのような頭で試合に臨む。
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②ガヴィオンエス・ダ・フィエウの出陣
コリンチャンスは、正式なファンだけでも全国に50万人いるという。
これは、ブラジルで最も多いのだそうだ。
その中の最大のファン組織が、ガヴィオンエス・ダ・フィエウである。
今回も、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの本部から、80余台のバスがゴイアニアに向かって、今日出発していった。
陸路十数時間の旅になるはずだ。
旅費だってメンバーにとってはかなりの負担になるはずだが、相変わらずもの凄い動員力である。
これから更にカルナバルの負担もあるというのに。
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4万人のチケットの内、コリンチャン側への割り当ては8千枚とのことである。
今日のコリンチャンスの公開練習でも、7千人が集まったという。
ブラジルで実は最も人気があるチームは、コリンチャンスということをしめしている。
③警察は厳戒態勢
サンパウロでは、パルメイラスが地元パルケ・アンタルチカでフルミネンシを迎えての試合を行う。
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この試合には、パルメイラスは勝つしかない。
勝つと、フルミネンシと逆転で4位に上昇し、リベルタドーレス杯南米選手権2006の出場権を得る。
だが、レオン監督が、先日の退場処分のあとの決定で、1ヶ月間ベンチ入りを禁じられている。
そして、サンパウロFCは地元モルンビー競技場で、アツレチコ・パラナエンシと対戦する。
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この試合は、両チームにとって、もう何の意味もない試合と言っても良い。
優勝も、転落も、リベルタドーレス杯南米選手権2006の出場権も、何もかかった試合ではないからだ。
サンパウロFCとしては、世界クラブ選手権に出発する前の壮行試合くらいの意味しかない。
そういう試合なので、ファンに出来るだけして欲しいと言うことで、入場料を8レアル(410円程度)と激安にした。
そして、コリンチャンスは試合がゴイアニアなので、サンパウロでは何もないと思いきや、サンパウロの北部での優勝祝賀会場にファンが集まってくる。
ここで大画面映像で、試合を観戦し、優勝の瞬間をみんなで祝おうというわけである。
(ガヴィオンエス・ダ・フィエウの居残り組は、本部で別途祝賀会をすることになっている。)
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※地図上のガヴィオンエス・ダ・フィエウの本部の位置が違っていた。)
この3チームには、それぞれにファン組織がある。
コリンチャンは、ガヴィオンエス・ダ・フィエウである。
サンパウロFCは、インヂペンデンチIndependente、そしてパルメイラスはマンシャ・ヴェルヂMancha Verdeである。
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※パルメイラスは、元々イタリア人のクラブであったので、イタリア国旗が使用されている。
第2次世界大戦の時に、名称変更を余儀なくされている。
それぞれに強烈なライバル意識があり、往々にして抗争事件を起こしている。
つい10月にも事件があった。
この「復讐」を誓うかのような書き込みが、またインターネット上に現れているとのことだ。
警察は、チームのファンが交差する地下鉄駅なども厳重に警戒することにしている。
どちらも、「やりかねない」顔つきをしている。
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