ブラジルの"Big Brother Brasil" その1
今日1月10日から、"Big Brother Brasil"という番組が、ブラジル最大のメディアのGLOBO局で放送が始まった。
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毎年続いており、これで、6回目になる。
元々は、オランダだかで始まった企画の、ブラジル版である。
12人の男女が、一つの家で「監禁同様に」暮らし、その様子を24時間映し出す。
大体1ヶ月が過ぎた頃から、その中の1人づつが、脱落していく。
「視聴者による投票」で、その脱落者が決まる。
約2ヶ月続く。
最後に残った者が優勝者となり、約5000万円の賞金を手にする。
ブラジル全土から、もの凄い数の応募があって、その中から書類・ビデオテープ審査があり、そして面談の上で決定していくようだ。
これから、ブラジルは一番暑い時期を迎える、放送するGLOBO局がこの番組のための作った「特別な家」で撮影は行われる。
「特別な家」とは、家中にカメラが仕掛けてあるという意味である。
この家で、ほとんどを水着ですごす毎日が映し出される。
ときどき、他愛のないゲームをやったり、ゲストが家を訪問しに来たりする。
いったん見始めると、気になって見続ける番組である。
地上派放送では、一日に何度かその日のダイジェストを放送するほかに、10分ほど生で中継する。
ケーブルでは、もうちょっと長く生中継がある。
さらに、Pay Viewでは24時間視聴が可能という。
そして、番組も終盤になると、「誰が残るのか」がブラジル中の話題になるのである。
もちろん、残った者は郷土のヒーロー扱いである。
昨年の優勝者は「ゲイの教師」であった。
本を書いて、ベストセラーになっていた。
いまでもGLOBO系の番組に出演している。
準優勝は、一昨年のミス・パラナで、ミス・ブラジルでは3位であったグラツェエリGrazi (=Grazielli Massafera)という金髪美人女性。
彼女も、GLOBOと契約をして番組に出演している。
PLAYBOYの表紙も飾ったし、映画などにも出演している。
だがこういう出演者は例外で、この番組に出場して、顔を売り、そのまま芸能界などで活躍しているものは、そう多くはない。
やはり、すぐに消えて行っている者がほとんどである。
昨年3位は、日系の男性であったが、その後の消息はようとして知れない。
この番組出身で、もっとも活躍しているのは、ご存じ「サブリナ・サトウ」Sabrina Satoである。
彼女は3年前に出演している。
もっとも、8人目の脱落者であった。
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Comments
>彼女は3年前に出演している。
>もっとも、8人目の脱落者であった。
あの頃は今よりずっと一生懸命見てました(笑)
彼女、あのとき一位になった男性にリアルタイムで引っ掛けられて、みるみる深みにはまっていって、最後にあっさり捨てられてましたが・・・
すっごく強烈に印象に残ってます。
それに比べると去年のマサミ君は、シャイさを売り物にした典型的な日本人キャラでしたね。
Posted by: desclassificado | quarta-feira, 11 de janeiro de 2006 08:51
>desclassificado様
インダイアツーバのお兄ちゃんで、「アクがなかった」から、うまーく生き延びたんでしょうね。
3位だった割りに、色々と稼いでいましたが、"Bon Grill"の店は始めたんでしょうかね。
Posted by: Sao Paulo | quarta-feira, 11 de janeiro de 2006 15:56