ブラジル・サンパウロをGoogle Mapでみる その28 ジャヴァリ
現在行われている2006年のサッカー・サンパウロ州選手権には、全部で20チームが参加している。
このうち、7チームがサンパウロ市とその周辺地区を含んだサンパウロ大都市圏のチームである。
そして、サンパウロ市のチームだけに限ると、5チーム参加している。
コリンチャンス、パルメイラス、サンパウロFCという有名チームの他に、2005年のブラジル選手権2部で良い結果を出し昇格圏内では会ったのもの昇格戦で敗れてしまったポルツゲーザも参加している。
さらに、今年パンサウロ州選手権の1部に昇格したジュヴェンツスというチームも参加している。
今までに、コリンチャンス、パルメイラス、サンパウロFCそしてポルツゲーザの競技場などの諸施設は紹介してきたが、このジュヴェンツスの施設は紹介していなかったので、この機会に紹介する。
ジュヴェンツスは、1924年4月20日設立されたクラブなので、新しいクラブではない。
ホームの競技場は、自クラブで所有している。
サンパウロの歴史的中心部のセントロから東にちょっと行ったところにあるモオカMookaという地区に、クラブの本部があり、そこに競技場もある。
競技場のある道路の名前を取ってジャヴァリJavariと呼ばれることが多い。
このモオカという地区は、19世紀末から20世紀初めに掛けて出来た地区で、どちらかというと工業地区である。
そのころのサンパウロは、人口の半分がイタリア移民であったといわれ、彼らが工業を興したといっても良い状態であったという。
日本移民が現れる少し前である。
このあたりの街並みは、当時を忍ばせるものである。
今でも、赤煉瓦造りの工場や倉庫が残っている。
また、イタリア系ではないかという白人も比較的まだ多く見られる地区でもある。
まるで、スタンドがない。
公称7000人入るという規模である。
北側にはないのだ。
北側の道の方が広いのだが、きたない塀が続いている。
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競技場の西側にある建物は、クラブの本部だ。
このジュヴェンツスも、他のスポーツ・クラブと同じでサッカー以外にも色々なスポーツをやっている。
そういった施設は、このジャヴァリにあるはずがない。
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南に2-3キロ行ったところに大きな敷地に立派な施設を持っている。
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この施設の前の道の名前は、ジュヴェンツスという。
この周辺は、サンパウロの東部では、比較的良い住宅地区である。
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ジュヴェンツスが、イタリア移民たちが作り上げた立派なスポーツクラブであることが判った。
パルメイラスも、イタリア移民たちが作ったクラブである。
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