ブラジル・サンパウロは「夏」 その22 1月28日
ブラジル・サンパウロの1月28日土曜日は、昨日に続いて終日曇り。
涼しい日であった。
19時くらいからは、弱い雨が降り始めた。
雷はなっていない。
ニュースを見ていると、リベルダーヂの東洋人街で、初めて中国の旧正月の祝典が開催された。
1週間くらい前から、これを告知する横断幕が街に掲げてあった。(すぐに外されたが。)
今でも、東洋人街では日本語の看板が多く、日本語が通じる店もあり、日本色が強いのは事実である。
参道ではないが、鳥居だってある。
街頭は、提灯の形をしている。
だが、昔日の輝きはとうに薄れている。
その一方で、凄い勢いで中国系の店が増えつつあるのは事実である。
それも、中国人が増えているのは、東洋人街だけではない。
今まさに、陸続とやって来ている中国人と、残り少なくなっている日本人の勢いの差を感ぜざるを得なかった。
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