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terça-feira, 31 de janeiro de 2006

ブラジルの「人命救助」 その2

ブラジルのベロ・オリゾンチの公園の池に、子供がビニール袋に入って浮いていたのが、救助されたという話の続きだ。

事件が起きたのは、1月28日の土曜日だ。

昨日1月29日日曜日には、母親が捕まった。
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「恋人」の家にいたところを見つかった。
29歳だ。
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この子供未熟児で生まれて、2ヶ月ほど集中治療室にいて、12月に出て来たところだという。

とても育てきれないとして、どこかに置いていこうとしたところまでは認めている。

母親は、池の中に入れたことは認めていない。

警察は、殺人未遂もしくは虐待のいずれかの罪と考えている。

子供とは会わせていない。
母親の収監先は、秘密になっている。
こういう場合、母親が群衆に襲われる可能性が、ブラジルでは多いからだ。

子供を保護している病院で、こどもは健康であるという。
池の汚染された水を飲んだだろうからと様子を見ているが、特に症状は出ていないようだ。

すでにプレゼントをいっぱいもらっているようだ。

養子の申し出も同様に沢山来ているという。

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