ブラジルのカルナヴァウ その1 サルヴァドールのYuka-chan
ブラジル・サンパウロだけではなく、カルナヴァルはブラジルの津々浦々で行われる。
小さな街では、ほとんど学芸会レベルであったりするが行われている。
こういうほうが、ほのぼのとして「祭り」らしい。
リオ・デ・ジャネイロを別格として、カルナヴァルに個性があって見応えがあるのが、ブラジル北東部のサルヴァドールとレシフェのカルナヴァルである。
サンパウロのカルナヴァルのデスフィリは、ほとんどリオ・デ・ジャネイロのマネのようなものだが、サルヴァドールとレシフェのものは、それぞれに個性的である。
言葉では語りきれないので、先日紹介した本でも探して、見てみるとよくわかる。
(なにも買う必要はないが、もうどこにでもある本ではなくなっているだろう)
そのサルヴァドールに、Yuka-chanという日本人がいると紹介されていた。
”日本人なのに”という注釈付きではあるが、上手だという誉め言葉が出ていた。
日本人の全てが、空手や柔道ができるわけではないように、ブラジル人の全てが踊れるわけでもない。
むしろ踊れない人の方が多いのかも知れない。
それにしても、どこの民族でも女性は逞しいが、日本人女性は、益々逞しいものである。
だけど、自分のことをYuka-chanといっているわけだ。
「20060126Carnaval-Salvador-Japonesa.wmv」をダウンロード
サンバはテクニックではなく、DNAも関係しているように思う。
モレーナやムラータの圧倒的な身体に似合っていると思うのだが。
サンパウロのデスフィーリにも、日本人がいるけど、申し訳ないが、ちょっと違うと感じる。
先入観だろうか。
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Comments
私、salvadorに住んでいた時、ゆかさんによく会いましたよ~。こんな感じで、いつも扇子もってたし、パラレレピッペドをハイヒールであるくんですけど、かなりペロに同化している明るいお姉さんでした(^-^)当時はペロにお土産やさん持ってたなぁ・・。ペロでゆかさんが踊ると、あっという間にバイアーノに囲まれます。
Posted by: Batatinha | domingo, 29 de janeiro de 2006 23:16
>Batatinha様
このYukaさんは、相当に根性のあるお方のようですね。 本当に、今年のサルヴァドールのカルナヴァルのシンボルに選ばれたということです。 もの凄いことです。
もの凄く大した方だと思います。
期間中の映像をとれればまた掲載してみます。
Posted by: Sao Paulo | segunda-feira, 30 de janeiro de 2006 01:06
へぇ!そうなんですか?!すごいですねぇ・・・。たしかに、根性ある感じはありました。肝が据わってるというか。
映像あったら、是非☆
Posted by: Batatinha | segunda-feira, 30 de janeiro de 2006 22:09