terça-feira, 28 de fevereiro de 2006
ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

そのサブリナ・サトウがレギュラー出演しているredeTV!局のPanico na TVというブラジル一馬鹿な番組は、ますます「アホさ」を増してきている。

ここで、紹介していくこと自体、恥ずかしくなってきた。
2月になって、2006年の放送が実質的に始まり、サプリナ・サトウが、「ランジェリー隊」とともにロケで危険なことに挑戦というコーナーも続いている。
そのコーナーが、また一段とアホらしいのである。
サブリナ・サトウ率いるランジェリー隊が、いつものようにあつまった。

今回の訪問先は、中国人の経営する「カエルの養殖場」。
(どこにあるかはわからない)
養殖場の中に入って、キャアキャアと大騒ぎ。

カエル料理を、賞味。
これは、怪訝な顔をしながらもみんな食べていた。


そして、庭にアクリルケースが置かれている。
前に一度使ったことがある、見覚えのあるアクリルケースである。
ちょうど人が入る大きさである。
ここにサブリナ・サトウが入れられる。

そして、上蓋を閉める。
養殖場のおやじが、怪しく近づく。
ドオッと「カエル」を、サブリナ・サトウにぶっかけた。

当然、ギャアギャアと騒ぐ。
そして、ギブアップして空けてもらうのだが、声も出ない。


そして、あわててシャワーを浴びに行った。

ブラジルならではの「お尻」ショットは、必須である。

今回からは、このような状況でどれだけの時間耐えられるかという競争を他のメンバーと行うという趣向になった。
(冗談だとは思うが、優勝者にはブラジルで最近の大流行の船旅だ)
このブログでは、サブリナ・サトウが中心なので他のメンバーについては、省略だ。
「女の子に、カエル」なんて、小学生レベルである。
「20060212PaniconaTV-Sabrina-Sapo.wmv」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロのカルナヴァウのデスフィーリで、優勝したのは昨年に続いてインペリオ・ダ・カーザ・ヴェルヂである。
優勝が決定したのは、11時30分過ぎである。
テレビの中継は、集計会場であるサンボードモから、インペリオ・ダ・カーザ・ヴェルヂの本部にカメラが切り替えられた。
ここにはまだそれほど人が集まっていなかった。
せいぜい数百人だろうか。
だが、一番前列にこのインペリオ・ダ・カーザ・ヴェルヂというエスコーラ・ヂ・サンバの旗を持った女性と、その女性の周りを回る東洋人の男性が目を引いた。
この女性は、ポルタ・バンデイラ(=旗持ち)といってチームの旗を持つ大事な役割を担っている人で、その旗を持っている人を称える役割を持っているのが男性である。
エスコーラ・ヂ・サンバの4000人ほどの参加者の中でも、3組しかいない、そして重要な役を担っているのである。
そしてこの男性が日本人だということが判った。

Tsubasa Miyoshiといって、東京出身で、昨年からサンパウロに来ているという。
サンパウロでは日本語を教えているという。
日本では、リベルダーヂというサンバチームで、同じ様なことをやっていたらしい。
この人のサンバについては、みんな誉めていた。
お世辞では、このような大事な役目が任されるわけは絶対無い。
すくなくとも、ポルトガル語より、サンバの方が上手だと言っていた。
このかた、生中継でもかなりの時間、映像にはいっていた。
そして、その後の昼のローカル・ニュース。
昼の全国ニュース。
夕方のローカル・ニュース。
そして20時15分からの視聴率40%の全国ニュースでも取りあげられていた。
その映像だ。
「20060228Carnaval-TsubasaMiyoshi.wmv」をダウンロード
しかし、前に紹介したサルバドールのYuka-chanもそうだが、2月28日の今朝終了したリオ・デ・ジャネイロのカルナヴァウのデスフィーリにも日本人が何人かテレビの映像に映っていた。
とどめは、今日のこのTsubasa Miyoshiさんだ。
何故かカルナヴァウに参加しているとして紹介される外国人で、圧倒的に多いのが日本人である。
「奇異だと思われているのか」それとも「絶対人数が多いのか」やっぱり「上手なのか」。
※カルナヴァル関係の映像は鋭意編集中。
市販されないサンパウロのデスフィーリも、それなりに。
映像が多いので、依頼された方々への発送は、来週以降になりそうです。
雑誌も週末以降発売予定。
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ブラジル・サンパウロのカルナヴァウのデスフィーリ(=パレード)の優勝チームが決まった。
今日2月28日9時から、デスフィーリが行われたサンボードモで、集計が始まった。 各審査員の点数が、審査項目ごとに読み上げられていく。

不測の事態に備えて、審査員の前にはガードマンがずらりと並んだ。

11時半を過ぎて、2006年の優勝チームが決定した。
昨年に続いて、 インペリオ・ダ・カーザ・ヴェルヂであった。

下位4チームが、来年はこのグルッポ・エスペシアウ(=Grupo Especial)から転落する。
その中に、ガヴィオンエス・ダ・フィエウもも入った。
入ったと言うより、15チーム中の最下位だった。
いくつかのルール違反により、4点のマイナスを食らったことも一因だ。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの会長は、もうサンパウロのカルナヴァウのデスフィーリには出場しないと言って会場を去った。
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segunda-feira, 27 de fevereiro de 2006
ブラジル・サンパウロは静かな静かな月曜日だ。
少なくとも拙宅の周辺は静かだ。
今日も朝から天気が良かった。
そして、昼過ぎまでとても気持ちの良い風が吹いていた。
午後になって雲が出て来たが、雨が降るようなことはなかった。
さすがに14時くらいから17時頃までは、暑くなった。
16時頃から、強い西日が差した。
18時には、また気温が急に下がり始めた。
20時頃には、窓を少し閉めないと、風が吹いて涼しすぎるようになった。
何もなく過ぎていった休日であった。
サンパウロは、今晩、カルナヴァルのデスフィーリがまた行われている。
来年のカルナヴァルのデスフィーリのエスぺシャル(=1部)にあがるエスコーラ・ヂ・サンバを決めるものである。
サンパウロのカルナヴァルのデスフィーリの順位の発表は、明日の朝9時から始まる。
昼前には決定するはずだ。
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domingo, 26 de fevereiro de 2006
サッカー・ブラジル代表は、今日2月26日にブラジルのサンパウロおよびリオ・デ・ジャネイロを出発し、欧州で活躍している選手達との集合地のフランクフルトを経由して、モスクワに向かう。
3月1日に行われるロシア代表との親善試合のためである。
ここに来て、ブラジル代表選手が、次々と故障で脱落している。
昨年9月に、FWリカルド・オリベイラが膝を故障して手術をして、現在もリハビリ中である。
年末には、DFロッキ・ジュニオールRoque Júniorが故障で、今もサンパウロでこれもリハビリ中である。
先月には、キャプテンのカフーCafuが膝の軟骨の除去の手術をサンパウロで行い、これもまた療養中である。
さらに、控えのGKのパルメイラスのマルコスMarcosが、怪我をした。
これらの選手は、初めから今回のロシア代表との親善試合には招集されなかった。
ところが、まだまだけが人が続いている。
招集されていた正GKのヂーダDidaおよび控えのジュリオ・セザールJúlio Césarも、故障となった。
そこで、この2人に代わり、サンパウロFCに所属するロジェリオ・セニRogério Ceni とPSVのゴメスGomesが緊急に招集された。
そして、今日2月26日には、バルセロナBarcelonaのMFロナウヂーニョRonaldinhoまでが怪我だというのである。
バルセロナが、ブラジルサッカー協会(CBF)に対して、ロナウヂーニョを使わないでくれといっていると報道されている。
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ブラジル代表には、正選手に30歳以上が5人いる。
29歳の選手も2人いる。

衰えが出て来ている選手もいる。
時間との戦いになってきた。
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ブラジル・サンパウロは、今週になって青空が広がっていることが多い。
2月20日以来、青空が見えない日はない。
2月20日からの3日間は、雷雨が降ることもあったが、それほど長い時間ではなかった。
23日からは雨も降っていない。
25日は朝から晴れていた。
でも、正午までは、暑くなく、むしろ涼しいくらいの気持ちよさであった。
カルナヴァルで、車も少なく静かな午後。
午後になって気温は上がり、16時に、パカエンブー競技場でサッカー・サンパウロ州選手権のコリンチャンス対サント・アンドレの試合が始まる頃も、まだ暑かった。
試合が終わった18時も、まだ暑かった。
夕方になると、最近はいつもちょっと蒸し暑さを感じる。
夜は、扇風機がある方が望ましい。
拙宅の場合は、1階は昼でもヒンヤリとしているので、扇風機は2階だけだ。
2月26日土曜日。
サンパウロは、カルナヴァウのデスフィーリも終わったので、更に街は静かに。
サンパウロの場合は、「灰の水曜日」ならぬ「灰の日曜日」のようだ。
一番暑いと思われる13時頃に、あるいてパウリスタ大通りまで行ったが、いつもの日曜日に比べて、3分の1くらいしか人が歩いていない。
近くに住んでいるだけが、出て来たようなかんじであった。
日中は、ほぼ快晴といっても良かったサンパウロ。
静かな本当に静かな日曜日であった。
26日27日と、リオ・デ・ジャネイロでカルナヴァルのデスフィーリが行われるので、観光客もサンパウロをあとにして、リオ・デ・ジャネイロに向かった。
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ブラジルも、最近はサッカー以外にも色々なスポーツが行われていている。
今週の月曜日2月20日から、ブラジル東北部のバイア州のコスタ・ド・サウイペCOSTA DO SAUÍPEというところで、テニスのブラジル・オープンが開催されていた。
シングルとダブルスに、グーガが参加した。
シングルは早々と負けた。
(シングルで負けた試合)
「20060220SporTVnews-Guga.wmv」をダウンロード
でも、ダブルスは準決勝まで行っていた。
(準々決勝)
「20060223SporTVnews-Guga.wmv」をダウンロード
その準決勝で、グウタヴォ・クエルテンGustavo Kuerten(グーガ)とアンドレ・サAndré Sáのペアは、ポーランド人のマリウス・フィルステンベルグMariusz Fyrstenbergとマルシン・マツコウスキーMarcin Matkowskiのペアに敗れた。
試合が始まったのは2月25日の0時50分、試合が終わったのは、1時57分であった。
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サッカー・サンパウロ州選手権第11節のノロエスチ対パルメイラスの試合が、2月25日16時から、ノロエスチの本拠地のバウルで行われた。
バウルは、サンパウロから内陸に向かって300キロほどの街で、日系人も多い都市である。
(ノロエスチの先発メンバー)

(パルメイラスの先発メンバー)

結果は、3対1でパルメイラスが勝利した。
「20060225JNsp2-Palmeiras.wmv」をダウンロード
試合の結果よりも面白いのは、試合後の26日27日にエーメルソン・レオン監督が選手に休暇を与えたことだ。
これによって、選手によっては、リオ・デ・ジャネイロのカルナヴァルに参加できることになった。
特に焦点が当たっていたのは、リオ・デ・ジャネイロ出身のエヂムンドである。

エヂムンドは、毎年カルナヴァルのデスフィーリ(=行進)に参加して、注目を浴びていたのである。

もちろん、休暇を取って。
だが、今年は厳しいことで有名なエーメルソン・レオン監督である。
さすがのエヂムンドも出場は諦めて、会場には行くが、見るだけにするそうだ。
2月28日火曜日には、練習が再開される。
エーメルソン・レオン監督が、しっかりと釘を刺している。
3月2日木曜日は、リベルタドーレス杯南米選手権のナシオナウ・メデジン戦が、地元のパルケ・アンタクチカで行われる。
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sábado, 25 de fevereiro de 2006
2月24日は、正式には休日ではない。
カルナヴァルの休暇は、通常は月・火そして「灰の水曜日」の午前中だ。
だが、カルナヴァル休暇を先取りして、午後からサンパウロを脱出する人が郊外への道を埋めた。
そういったこともあってか、サンパウロは朝から静かだった。
車の通行が少なかった。
人通りも少なかった。
午前中から曇っていた。
曇っていたが、気温は上がった。
28度くらいまでになったはずだ。
14時頃に、パカエンブー競技場に、サッカーのコリンチャンス対サント・アンドレの試合のチケットを買いに行った。
数百メートルの距離なのだが、すれ違う人もいない。
静かな午後だった。
試合の1日前なのだが、売り場にやってくる人も三々五々という感じだった。
夕方になり湿気が高くなり、雨が降るかと思ったが、降ることはなかった。
23時頃に始まったカルナヴァルのデスフィーリ会場で、わずかに霧を感じた。
日付が変わって、3時の気温は22度であった。
会場では、薄着の人は鳥肌を立てていた。
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サッカー・サンパウロ州選手権の第11節が、2月24日(金)と25日(土)に行われた。
カルナヴァルのために、通常の土日開催が移動した。
結果は次の通り。
※前節の第10節のあとに行われた、第6節の残り試合と、第12節の試合の結果は次の通り
2月22日(水) 第6節第3日目および第12節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
17h Palmeiras 4 x 3 Juventus Parque Antarctica
20h30 São Paulo 3 x 0 Mogi Mirim Anacleto Campanella
20h30 Guarani 1 x 2 Paulista Brinco de Ouro
2月24日(金) 第11節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 São Caetano 1 x 0 Portuguesa Anacleto Campanella
2月25日(土) 第11節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Corinthians 4 x 1 Santo André Pacaembu
16h Noroeste 1 x 3 Palmeiras Alfredo de Castilho
16h São Bento 0 x 1 América Walter Ribeiro
18h10 Marília 2 x 1 Guarani Bento de Abreu
18h10 Mogi Mirim 1 x 4 Juventus Papa João Paulo 2º
18h10 Paulista 1 x 2 Bragantino Jaime Cintra
18h10 Ituano 1 x 0 Portuguesa Santista Novelli Jr.
18h10 Santos 1 x 0 Rio Branco Vila Belmiro
18h10 Ponte Preta 1 x 2 São Paulo Moisés Lucarelli
次節の第12節の予定は次の通り。
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※次の日程で、リベルタドーレス杯南米選手権の試合が行われるために、
パルメイラスとサンパウロFCはサンパウロ州選手権の試合はない。
(太字はブラジル関係)
3月1日(水)
試合開始 試合予定 開催都市
22h Caracas FC x São Paulo Caracas
3月2日(木)
試合開始 試合予定 開催都市
19h Paulista x Libertad Jundiaí
21h15 Palmeiras x Nacional Medellín São Paulo
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3月1日(水) 第12節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
15h Juventus x Ponte Preta Rodolfo Crespi
20h30 Portuguesa x São Bento Canindé
20h30 Rio Branco x Noroeste Décio Vitta
20h30 Marília x Portuguesa Santista Bento de Abreu
20h30 Santo André x Bragantino Bruno José Daniel
21h45 São Caetano x Santos Anacleto Campanella
3月2日(木) 第12節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ituano x Corinthians Novelli Jr.
(第11節を終了した時点での順位は次の通り)
※第11節を終了といっても、第12節まで進んだチームもあることに注意。

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サッカー・サンパウロ州選手権第11節のコリンチャンス対サント・アンドレの試合が、2月25日(土)16時から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた。
サンパウロのカルナヴァルのデスフィーリがおこなわれている最中でもあり、多くの人(一説には300万人)がサンパウロを脱出しているので、観客は少ないだろうと思ったら、12千人とまずまずの入りであった。

(クリックすると拡大する)
昨夜は、コリンチャンスのファン組織のガヴィオンエス・ダ・フィエウのデスフィーリがあって、それでくたびれ果てているのか、いつもよりガヴィオエンス・ダ・フィエウの動員は少なく、また鳴り物も少なかった。
(コリンチャンスの先発メンバーと控え)


(サント・アンドレの先発メンバーと控え)


前半、コリンチャンスはもたもたしていて、ファンの不満が募ってきたところで、ニウマールがゴールを決めた。
その後に、ラファエル・モウラが追加点をあげたのだが、不安定な試合にファンは納得していなかった。
後半になり、相手のサント・アンドレにPKを決められて、2対1と差を縮められた。
この際に、コリンチャンスのコエーリョがイエローカード2枚で退場となった。
コリンチャンスは、1人少なくなったことで、選手の動くスペースが大きくなり、楽に球を出せるようになった。
ニウマールが、さらに1得点を上げることが出来た。
さらに、後半了直前に、ラファエル・モウラに替わって入ったカルロス・アルベルトがPKのチャンスを得て、これを決めて4対1と突き放した。
「20060225JNsp2-Corinthians.wmv」をダウンロード
昨年のブラジル選手権の優勝チームで、ブラジル代表選手を2名も抱えるコリンチャンスが、勝利するのは当然である。
尚、テベスはアルゼンチン代表として招集されており、今日の試合からは出場していない。
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2月24日金曜日から、ブラジル・サンパウロのカルナヴァルのデスフィーリ(=行進)が始まった。
22時45分から、最初に登場するガヴィオンエス・ダ・フィエウのデスフィーリが始まる予定であったが、実際に始まったのは、23時20分くらいからであった。
拙宅から、カルナヴァルのデスフィーリ会場のサンボードモは、それほど遠くない。
車で10分くらいである。
タクシーで、15レアル(約650円)ほど。
21時半頃に家を出て、パカエンブー競技場の横でタクシーを拾った。
会場周辺は、交通規制があり、会場までタクシーを乗り付けることは出来ない。
行けるところまで行って、7-8分ほど歩くと会場だ。
警察も多く、また会場に向かう人が多くて、危険を感じることはなかった。
会場について、もうほぼ満員であった。
1時間以上、結局デスフィーリの開始を待つことになった。
始まると、観客は総立ちになる。
そのまま約50分ほど、大音響のエンヘードに合わせて、踊るのである。
一つのエスコーラ・ヂ・サンバには、大体4000人程度が参加している。
次のエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリが終了して、次のデスフィーリまでは20分ほど間隔がある。
その間に、座って休むのだが、普通3つも見るともうぐったりである。
腕も上がらなく、振ることも出来なくなってしまう。
足の膝の裏側の筋肉もつりそうになってしまう。
3つ目が終了したときに帰ることになった。
3時を過ぎていた。
この調子では、最後の8番目のデスフィーリが終了するのは、朝の9時頃になりそうだ。
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sexta-feira, 24 de fevereiro de 2006
2月23日も、朝は晴れていた。
青い空が見えるのはやはりとても気持ちが良い物だ。
朝からちょっと所要で、1時間半ほど出かけたのだが、まだ暑くならない時刻で、歩いても気持ちが良かった。
この3日間ほど色々とあり寝不足であったので、帰宅したあとに一眠りした。
午後になると、いつものように雲が出て来た。
夕方になると、一段と雲は厚くなり、今にも雨が降りそうな感じであった。
こういうときは、日暮れでさえ1時間以上早くなるように感じる。
ただでさえ、夏時間が終わり、以前の20時が19時となり、それに日が短くなっているので、暗くなるのが早いのである。
外で活動できる時間が短くなった。
結局、雨は降らなかった。
20時頃には、オリオン座が北天に大きく広がっていた。
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quinta-feira, 23 de fevereiro de 2006
2月22日に行われた、ブラジル杯Copa do Brasilのヴァスコ・ダ・ガマ対ボタフォゴ(ペルナンブコ州)の試合で、ロマリオRomárioは3ゴールを上げた。
試合は、7対0でヴァスコ・ダ・ガマの大勝。
「20060222SporTVnews-CB-Vasco.wmv」をダウンロード
次戦は、イラチIraty(パラナ州)との対戦。
ヴァスコ・ダ・ガマの計算では、ロマリオはあと37ゴールで1000ゴールとなる。
ヴァスコ・ダ・ガマVASCO 7 X 0 ボタフォゴBOTAFOGO-PB
競技場: サン・ジャヌアリオ競技場Estádio de São Januário, リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro (RJ)
主審: フィリッピ・ロンバルヂPhillipe Lombard (SP)
線審: エヴェルソン・ルイス・ルケジ・ソアレスEverson Luís Luquesi Soares
マリア・エリーザ・コヘイア・バルボーザMaria Eliza Correia Barbosa
収入: R$12.310,00(約70万円)
有料入場者: 1.231
ゴール: ロマリオRomário, 前半18分, エーデルÉder, 前半23分, モライスMorais, 前半30分
; ロマリオRomário, 後半29分、33分, ヴァルヂランValdiran 後半35分、37分
イエローカード: ジョルヂ・ルイスJorge Luiz, エイソン・ラチーニョEdson Ratinho, ダ・シウヴァDa Silva
ヴァスコ・ダ・ガマVASCO
Roberto;
Claudemir, Jorge Luiz, Éder, Diego (Thiago);
Ygor, Abedi (Ricardinho), Ramon (Ernane), Morais;
Valdiran, Romário
監督: レナット・ガウーショRenato Gaúcho
ボタフォーゴBOTAFOGO-PB
Gilberto,
Edson Ratinho, Flaviano, Da Silva, Marcos Vinícius (Fabinho);
Rogério, Geraldo, Rody, Gaibú;
Lino (Robertinho), Neto
監督: Freitas Nascimento
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ブラジル・サンパウロのカルナヴァルのデスフィーリは、2月24日と25日に行われる。
正規に予約していた入場券を、手に入れた。

R$90(約5000円)。
普通のブラジル人の所得では、かなり高い。
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サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権のコリンチャンス対ウニベルシダッド・カトリカ(チリ)の試合が、2月22日21時45分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた。
このチケットは、1週間前に発売が開始されて、すぐに売り切れになっていた。
いつもにもまして拙宅のまわりは、競技場に向かう観客が早く現れた。
周辺の路上駐車も、今までにないくらいの台数であった。
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試合は、2対2の引き分け。
ホームでの試合と言うことを考えると、負けにも等しい結果である。
当然、厳しい批評を受けるわけである。
コリンチャンスは、前半にMFロジャーそして後半にFWニウマールがゴールを決めた。
「20060222SporTVnews-L-Corinthians.wmv」をダウンロード
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quarta-feira, 22 de fevereiro de 2006
ブラジル・サンパウロは、また夏に戻ったようだ。
2月22日も、朝から晴れ。
雲はでていたが、気温はどんどんと上がっていった。
午前中は、やや風があり、高いところに登ると、それがとても気持ちよかった。
11時から13時頃までは、空は厚い雲に覆われてしまったが、
それも、14時には晴れてきて、暑さも戻ってきた。
結局日中は晴れていたのだが、夕方になり、気温が下がり始めると、湿気を感じ始めた。
21時になると、とうとう雨が降り始めた。
北方の山むこうで、雷光が断続して続いていた。
この雨が強く降った時間は短くて、22時過ぎにはもう上がった。
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今、ブラジル・サンパウロでは、3つの選手権が同時に進行している。
1月の初めに始まったサンパウロ州選手権と、1月の下旬にはじまったリベルタドーレス杯南米選手権、更に2月中旬に始まったブラジル杯の3つである。
この選手権に、重複して出場しているチームもあり、「今度の試合はどの試合なのか」と迷うくらいである。
2月22日水曜日は、
サンパウロ市内で、主要な3つのクラブの試合が行われた。
最も人気のあるコリンチャンスは、21時45分からリベルタドーレス杯南米選手権の試合で、ウニベルシダッド・カトリカというチリのチームを迎えた。
パルメイラスは、地元パルケ・アンタクチカで、やはりサンパウロ市のクラブのジュヴェンツスと、サンパウロ州選手権の試合を行った。
サンパウロFCは、先週末はU2のコンサートの関係で使えなかった、クラブ所有のモルンビー競技場に戻り、モジミリンとサンパウロ州選手権の試合を行った。
こういう一日なので、試合の前の夕方になると、応援するチームのユニフォームを着た人たちが、競技場に向かうのに、市内のあちこちで、行き交うのを見ることが出来た。
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パルメイラスは、4対3で、ジュヴェンツスに勝利した。
「20060222-CP-Palmeiras.wmv」をダウンロード
サンパウロFCは、3対0で、モジ・ミリンに勝利した。
「20060222SporTVnews-CP11-SaoPaulo.wmv」をダウンロード
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terça-feira, 21 de fevereiro de 2006
ブラジル・サンパウロは、2月21日の朝から晴れていた。
昨日のように、快晴の青空というわけではなかったが、晴れていた。
気温も、9時には27度を超えていた。
だが、その後は段々と雲が出て来て蒸し暑くなった。
14時頃には、遠くで雷が鳴っていて、空は一時暗くなった。
15時すぎには、極短い時間だったが、雨が降った。
だが、それで終わり。
18時には、23度になった。
気温は下がっても、今夜も蒸し暑さを感じるサンパウロである。
北天には、「オリオン座」が広がっていた。
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segunda-feira, 20 de fevereiro de 2006
2月20日のブラジル・サンパウロは、朝から晴れ渡っていた。
9時頃までは、ほぼ快晴であった。
このころまでに気温は27度になった。
本当に久しぶりの青空であった。
太陽が眩しく気持ちが良かった。
でも、11時頃にはまた薄曇り。
13時には、今にも雨が降りそうな雲行きになった。
でも、何とか持ちこたえた。
そして、15時にはまた強い日差しが戻った。
夕方に向かって、ますます日差しが強くなった。
日が暮れても、気温は下がらず、蒸し暑い夜になった。
22時には靄もかかってきたが、いつもの涼しいサンパウロではなかった。
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domingo, 19 de fevereiro de 2006
世界ランキング286位のブラジル人テニスプレイヤーのグスタヴォ・クエルテンGustavo Kuertenは、この月曜日からに始まる、コスタ・ヂ・サウイペCosta do Sauípe・サーキットの初戦で、ブラジル人と当たる。
グスタヴォ・クエルテンの対戦相手は、リオ・グランヂ・ド・スル州出身のアンドレ・グエンAndré Ghemで、プロテニス協会ATP (Associação dos Tenistas Profissionais)の311位にランクされている。
グスタヴォ・クエルテンがアンドレ・グエンと対戦するのは初めてのことである。
グーガは、プロのサーキットのこのシーズンが始まってから、ただ1試合に参加しただけである。
デヴィスカップの米州ゾーンのグループ1で、ペルーとダブルスの一試合を行っている。
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ヴァスコのユニフォームを着て500試合となるこの2月19日、ロマリオRomárioは輝かなかった。
サン・ジャヌアリオSão Januárioで行われたポルツゲーザPortuguesaとの試合の結果は、2対2の引き分けに終わった。
ロマリオは、この日は、背番号500のユニフォームを着用した。
得点はなかった。
「20060219Vasco.wmv」をダウンロード
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2月19日から、夏時間ではなくなったブラジル・サンパウロ。
まあ、1時間といえども、何となく違和感があることは否めない。
あちこちの時計を修正しなくてはならない。
そのうちに段々と、新しい時間に慣れていくようだ。
今日も曇りのサンパウロ。
薄日が差すくらいに雲は薄く、昼には27度にまで気温は上がった。
でも、青空は見えなかった。
「お天気雨」が、午後になって数回降った。
雷も遠くで鳴っていた。
夕方は、ちょっとだけ蒸し暑くもあった。
夜になって、また気温は21度と涼しくなった。
明日からの3日間も、雨は続くようだ。
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サッカー・サンパウロ州選手権の第10節のモジ・ミリン対コリンチャンスの試合が、2月19日(日)16時から行われた。
このサンパウロ州選手権で、第9節までを終了して、5勝4敗と決して良いとは言えないコリンチャンス。
アントニオ・ロペス監督の更迭説まで報道されていた。
代わりの監督として名前が出たのは、エーメルソン・レオン監督であった。
2月15日行われたリベルタドーレス杯南米選手権の試合で勝ったことで、ひとまずこの話は沈静化した。
MSIのキアの支持も不変であったことも大きい。
コリンチャンスは必勝の構えであるが、テベス、リカルジーニョ、カルロス・アルベルト、マルセロ・マットスが、出場しなかった。
その代わりといっては何だが、昨年のブラジル選手権の終盤で骨折のために療養を続けていたMFのロジャーが、遂に復帰した。
ロジャーは、2005年ブラジル選手権の最優秀MFに選出されている。
テベスの代わりは、ラファエル・モウラ。
リカルヂーニョの代わりは、ロジャーだ。
カルロス・アルベルトの代わりはロジネイが復帰した。
今のコリンチャンスは、いくらでも人はいる。
試合は、前半の20分くらいまでは、拮抗かとも思えた。
しかし、ニウマールが先取点を決めたあとは、ほぼコリンチャンスの一方的な試合になった。
結果は、5対1でコリンチャンスの勝利。
ニウマールは、この試合で4得点を上げた。
サンパウロ州選手権では、ダントツの得点王になっている。
残りの1点は、ラファエル・モウラが決めた。
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サッカー・サンパウロ州選手権の第10節が、2月18日(土)と19日(日)に行われた。
結果は次の通り。
※前節の第9節のあとに、第2節の最後に残っていた試合が一試合行われていた。
2月15日(水) 第2節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Bragantino 3 x 3 São Paulo Marcelo Stefani
2月18日(土) 第10節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Juventus 1 x 2 Guarani Rodolfo Crespi
18h10 São Paulo 5 x 1 Paulista Pacaembu
18h10 Santo André 2 x 0 Ituano Bruno José Daniel
2月19日(日) 第10節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
15h Portuguesa 0 x 2 Rio Branco Nicolau Alayon
16h Mogi Mirim 1 x 5 Corinthians Papa João Paulo 2º
16h Noroeste 4 x 0 Marília Alfredo de Castilho
18h10 Bragantino 0 x 2 São Bento Marcelo Stefani
18h10 América 3 x 1 Portuguesa Santista Benedito Teixeira
18h10 Santos 1 x 0 Ponte Preta Vila Belmiro
18h10 Palmeiras 4 x 0 São Caetano Parque Antarctica
※サンパウロ州選手権の試合の他、リオ・デ・ジャネイロ州選手権その他の州の選手権のゴールシーン。
リオ・デ・ジャネイロ州選手権は、今日から後半戦のリオ杯の試合が始まった。
フラメンゴのルイゾンが、ついに登場。2得点だが、勝ちにはつながっていない。
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次節の第11節の予定は次の通り。
尚、第11節の前に変則だが、第6節と第12節の試合が、2月22日(水)に行われる。
また、2月22日にはリベルタドーレス杯南米選手権の試合も行われる。
更に、第11節は金曜日と土曜日に行われる。
(カルナヴァルのために、前倒しになっている)
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リベルタドーレス杯南米選手権のスケジュール
2月21日(火)
試合開始 試合予定 開催都市
19h Newell's Old Boys x Unión Española Rosário
21h15 Estudiantes x Sporting Cristal La Plata
23h30 Tigres UANL x Deportivo Cali Monterrey
2月22日(水)
試合開始 試合予定 開催都市
19h30 Goiás x The Strongest Goiânia
21h45 Corinthians x Universidad Católica São Paulo
2月23日(木)
試合開始 試合予定 開催都市
0h Pumas UNAM x Maracaibo Cidade do México
19h45 Internacional x Nacional (URU) Porto Alegre
22h Rosario Central x Cerro Porteño Rosário
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2月22日(水) 第6節第3日目 第12節1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Palmeiras x Juventus Parque Antarctica
20h30 São Paulo x Mogi Mirim Anacleto Campanella
20h30 Guarani x Paulista Brinco de Ouro
2月24日(金) 第11節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 São Caetano x Portuguesa Anacleto Campanella
2月25日(土) 第11節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Corinthians x Santo André Pacaembu
16h Noroeste x Palmeiras Alfredo de Castilho
16h São Bento x América Walter Ribeiro
18h10 Marília x Guarani Bento de Abreu
18h10 Mogi Mirim x Juventus Papa João Paulo 2º
18h10 Paulista x Bragantino Jaime Cintra
18h10 Ituano x Portuguesa Santista Novelli Jr.
18h10 Santos x Rio Branco Vila Belmiro
18h10 Ponte Preta x São Paulo Moisés Lucarelli
(第10節を終了した時点での順位)
※簡略版。


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2月18日土曜日で、ブラジルで夏時間を採用していた地区は、その適用を終了した。
2月18日は、25時まであるのか、それとも24時になったときにいったん23時に戻すのかは、不明。
2月19日日曜日から、夏時間ではないので、ブラジル・サンパウロと日本との時差はまた12時間に戻る。
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sábado, 18 de fevereiro de 2006
2月17日金曜日の朝も曇っていた。
それも今にも雨が降りそうなくらいであった。
だが、午前中は雨が降ることはなかった。
午後になり曇りには違いないのだが、気温は27度くらいにまで上がった。
嫌な感じに蒸し暑くなった。
16時を過ぎると、いつものように気温は急激に下がり始めるのだが、その分湿度も上がったようだ。
18時までの間に、2度ほど、雨がちらついた。
でも、本当にちらついただけで、道路に落ちた水滴もたちどころに蒸発して消えてしまった。
夜になっても、雨はもう降ることはなかった。
2月18日土曜日も、また曇り。
青い空をもう1週間くらい見ていない気がしてきた。
午前中は、ちょっと涼しくも感じた。
午後になっても、気温は25度くらい。
湿度はちょっと高めだった。
18時、気温は下がってきて、風もちょっとあった屋外だ。
20時ちょっと前に、またわずかに雨滴を感じたことがあった。
本当に、わずかだ。
そして、夜になったが、雨は降らない。
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サッカー・ブラジル代表は、6月4日にニュージーランドと親善試合を行うと発表した。
ブラジル代表Seleção Brasileiraは、6月4日にスイスのジュネーブでニュージー・ランドと対戦する。
ベルリンで行われる、ワールドカップの初戦のクロアチア戦の9日前である。
この試合は、ブラジル代表がスイスのウェギスに集まって行う5月22日から6月4日迄の準備期間に行われる2番目の試合となる予定である。
1番目の試合の相手や日時、場所などはまだ決定していない。
ブラジル代表監督のカルロス・アルベルト・パヘイラCarlos Alberto Parreiraは、ワールドカップ前の最後に選手の動きを見ることが出来る相手の選択が出来て満足している。
「豪州と似ているだろう特徴を持ったチームと試合が出来る。」
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ブラジルのリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナ海岸で、2月18日21時45分からローリングストーンズの公演が始まった。
一行が宿泊しているホテルの前に特設ステージを設置し、何でも50万人とか100万人が集まっているということだ。
ステージ前は有料だが、その先は無料だ。
何しろまた主催が、ブラジル最大のメディアのGLOBOなもので、ニュースの時間を使って、この1週間くらいは盛り上げようとしていた。
たとえば、3000キロだか4000キロ離れたブラジルの北部からヒッチハイクでやって来る若者とかを紹介したり、チケットを買えた若者だからどちらかというと金持ちに決まっている。
シャレで、ヒッチハイクしているのだ。
場所取りで、3日も前から炎天下の海岸に座り込んでいる母娘とか。
22時20分からそのコンサートの様子がテレビで、中継され始めた。
皆さん還暦というのにお達者なものだ。
録画しながら見ているのだが、
ミック・ジャガーの腰の動きなど、キビキビしているぞ。
息も上がっていないみたいだし。
(録画済)
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残念ながら、サンパウロではコンサートはない。
その昔には、ローリングストーンズはサンパウロでもコンサートをやったそうだ。
その時には、パカエンブー競技場でやったらしい。
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今日2月18日(土曜日)18時10分キックオフで、サッカー・サンパウロ州選手権の第10節のサンパウロFC対パウリスタの試合が、パカエンブー競技場で行われることを、昼頃に知った。
サンパウロFCがホームの試合であれば、通常はクラブ所有のモルンビー競技場で行われるのが当たり前なのだ。 しかし、2月20日(月)・21日(火)と、そのモルンビー競技場では「U2」のコンサートがあり、そのための仮設スタンドなどが設置されているようで、サッカーの試合が行えないような状況になっている。
それで、パカエンブー競技場での試合となった。
午前11時にチケット売り場が開くのが普通で、パカエンブー競技場の前のシャルレス・ミラー広場には、チケットを求めるファンの200メートルほどの列が出来ていたようだ。
だが、何となく思い立って出かけた14時過ぎには、全く列はなかった。
この時間になると売り場は一カ所ではなくて、各入り口横にある窓口が開いていたせいもあるだろう。
当日売りが多いときは、窓口が分散するのである。
いつもサッカーの試合が開催されるときに周辺に店を広げる屋台は、12時頃から良い匂いを出していた。
でも、、いくら何でも早すぎてあまりお客はいない。
チケットは難なく買えた。
何故か、この試合はいつもより5レアル安い。
ダフ屋さんの姿も全くなかった。
おそらく入場者数は多くないはずだ。
16時を過ぎて、拙宅の前には、フラレリーニャという公道を自分の駐車場のようにして、試合見物にやってくる観客の車を誘導する者達の呼び声がしてきた。
朝から薄曇りで全く青空の見えないサンパウロ。 12時過ぎには、遠くで雷鳴が轟いているのが聞こえていたが、さて雨は降るのだろうか。
気温はおそらく25度くらいだろうが、蒸し暑い。
今日の相手パウリスタPaulistaとは、サンパウロ市から北西に40-50キロの山を越えてすぐのところにあるジュンジャイという街のチームである。
昨年2005年のブラジル杯の優勝チームなので、今年のリベルタドーレス杯南米選手権に出場している。
この火曜日にエクアドルのキトでEl nacionalと試合をして、引き分けている。
キトの高度を考えると、引き分けでも大したものである。
このパウリスタにちょっと興味を引く選手がいるを昨日知った。
事情通は当然知っていることなのだろうが、ケンタ・カサイという日本人がいるのだ。
1985年12月25日生まれと言うから20歳だ。
昨年からパウリスタに所属しているようだ。
まだ正選手になっていないようだが、もしかしたら今日の試合に控えででも入っているかもしれない。
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(クリックすると拡大する)
試合は、20時過ぎに終了した。
5対1で、サンパウロFCの圧勝だった。
「20060218SporTVnews-CP10-SaoPaulo.wmv」をダウンロード
ロジェリオ・セニの復活を告げるPKも決まったし、サンパウロFCのファンとしては見所いっぱいの試合であったが、一方的すぎて「実はつまらなかった」。
サンパウロFCは、この勝利で、この時点での暫定首位になった。
SÃO PAULO 5 x 1 PAULISTA
競技場: パカエンブーPacaembu, São Paulo (SP)
主審: Élcio Paschoal Borborema
収入: R$ 277.389
有料入場者数: 19.963
イエローカード: Amaral (PAU), Souza (SAO)
ゴール: ダニーロDanilo, 前半12分, ニヴァウドNivaldo, 前半26分, ソウザSouza, 前半27分, アレックス・ヂアスAlex Dias, 前半30分. ロジェリオ・セニRogério Ceni, 後半23分、 アレックス・ヂアスAlex Dias 後半27分
SÃO PAULOの出場選手
Rogério Ceni,
Edcarlos, Lugano, André Dias;
Souza, Josué, Mineiro, Danilo (Fábio Santos), Júnior (Richarlysson);
Thiago, Alex Dias (Leandro).
監督: Muricy Ramalho
PAULISTAの出場選手
Rafael,
Lucas, Nivaldo, Rever, Fábio Vidal; Glaydson,
Amaral, Beto (Douglas), Samir (Abraão);
Jean Carlos (Wesley), Muñoz
監督: Vágner Mancini
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sexta-feira, 17 de fevereiro de 2006
2月17日(金曜日)に、ブラジルサッカー協会(CBF)ブラジル代表部門は、来る3月1日にモスクワで行われるロシア代表との親善試合へのスケジュールを発表した。
ブラジルで活動している一行の集合は、2月26日である。サンパウロでは、グアリューリョス国際空港Aeroporto Internacional de Guarulhosを20時45分に出発するRG8740便で、リオ・デ・ジャネイロではアントニオ・カルロス・トム・ジョビン空港Aeroporto Internacional Antônio Carlos Jobimを21時に出発するRG8744便で、それぞれフランクスフルトに向けて出発する。
フランクフルトでは、欧州で活躍している選手も2月27日に集合する。
フランクフルトから、ブラジル代表は定期便でモスクワに向かう。
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ボタフォゴBotafogoは、元サンパウロのクリスティアンChristianとの契約を発表した。

ボタフォゴBotafogoの役員は、今日2月17日、サンパウロFCにいたFWクリスティアンChristianとの契約を発表した。

クリスティアンは、2006年の末まで、ボタフォゴにいることになる。
ボタフォゴは、まだクリスティアンのお目見えの日を発表していない。
リオ・デ・ジャネイロ州選手権の前半のグアナバラ杯Taça Guanabaraを制した、ボタフォゴBotafogoはこの日曜日に後半のリオ杯Taça Rioを目指して、ノヴァ・イグアスNova Iguaçuと試合を行う。
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サッカー・ブラジル杯が、2月15日からブラジル各地で始まった。
結果は次の通り。
2月15日(水)
試合開始 試合結果 開催都市
20h30 Estrela-ES 1 x 1 Guarani-SP Cachoeira de Itapemirim
20h30 Mineiros-GO 3 x 1 Americano-RJ Mineiros
20h30 URT-MG 3 x 2 Londrina-PR Patos de Minas
20h30 ULBRA-RS 2 x 4 Iraty-PR Canoas
20h30 Novo Hamburgo-RS 2 x 2 Criciúma-SC Novo Hamburgo
20h30 Volta Redonda-RJ 2 x 1 América-MG Volta Redonda
20h30 Cabofriense-RJ 1 x 1 São Caetano-SP Cabo Frio
20h30 Parnahyba-PI 0 x 1 ABC-RN Parnaíba
20h30 Colinas-TO 0 x 2 Paysandu-PA Indefinido
20h30 Grêmio Coariense-AM 2 x 5 Vila Nova-GO Manaus
22h Vila Aurora-MT 0 x 0 Santa Cruz-PE Rondonópolis
22h Sergipe-SE 0 x 0 Santos-SP Aracaju
22h Botafogo-PB 1 x 1 Vasco-RJ João Pessoa
22h Moto Club-MA 1 x 3 Atlético-PR São Luís
22h Hermann Aichinger-SC 0 x 3 Atlético-MG Ibirama
※サントスは引き分け。
※ヴァスコも引き分けだ。
「20060215JG-CB.wmv」をダウンロード
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あまり評価されていない選手権ではあるが、一応全国規模で行われるわけで、更に優勝チームは翌年のリベルタドーレス杯に出場できるのだから、意味がないことはない。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

そのサブリナ・サトウがレギュラー出演しているredeTV!局のPanico na TVというブラジル一馬鹿な番組が、先々週は、サンパウロ市民の中でももっぱら富裕層が行くことで知られている海岸のリゾート地グァルジャーからの生放送であった。
海岸にrede TV!が特設ステージをつくり、そこから色々な番組を放送したのだ。
サプリナ・サトウは、ロケでも危険なことに挑戦するのだが、この日はステージの上で挑戦するということであった。
サブリナ・サトウの後ろに、大きな水槽が用意されている。

そして、サブリナ・サトウにその水槽に入るように言う。
腰におもりを付けて、梯子を登るサブリナ・サトウ。

なんだかブツブツと文句を言うサブリナ・サトウ。
曇っていて、気温が低かったので、水にはいるのは更に寒いのだ。

そして、水槽の縁を跨いで水槽にはいる。
テレビカメラはこのようなショットだったが、ステージ上の男性二人は「お尻」側でしっかり凝視していたことは言うまでもない。

「寒い」と、文句を言うサブリナ・サトウ。

そこで、「ウナギ」がでてくる。
電気ウナギというふれこみだ。

確認するかのように、豆電球を点灯させてみせる。
電球を持っている男の右手の動きが怪しかったようにも見えた。

その電気ウナギを、サブリナ・サトウがいる水槽に入れた。

電気ウナギは、サブリナ・サトウの脇を泳いで下っていく。

そして、足下に。
サブリナ・サトウに「踏め」なんて言っていた。
踏めば、怒って「電気ウナギ」が電気を発するということだろう。

サブリナ・サトウも、電気ウナギも水槽に入ったまま、番組はエンディングへ。

別に、感電した様子もなかったので、盛り上がりはなかった。
※それよりも、電気ウナギというところが疑わしい。
まあ、テレビだし。
それも、rede TV!のPanico na TVだから。
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ブラジル・サンパウロは、まだまだ「夏」のはずだ。
カルナヴァルだって、まだ終わってはいないのだから。
だが、夏時間の採用は、今週を以て終了する。
実際もう終了させなければならない時期に来ているようだ。
朝の6時は、まだ真っ暗だ。
6時半で、東の空は白んできているのだが、まだまだ暗い。
7時でも、薄暗い。
学校は7時半に始まるところもあるから、通学の子供が家を出るのは、真っ暗なときということもありうるわけである。
これはやはり危険である。
今日2月16日は、朝から小雨が降っていた。
しとしとと降っていた。
昼前には降り止んだのだが、気温は上がらない。
正午に24度くらいだった。
午後になってもずっと曇り。
15時頃にも、また雨滴を感じることがあった。
雲が厚いと言うほどではなかったので、気温は夕方になって上がってきたようだったが、その分蒸し暑くなってきた。
また夏は戻ってくるのだろうか。
このまま終わりではないだろうが。
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ところで、このブログでは極私的なことは一切掲載しないことにしている。
過去に、何度か「不適切な書き込みをした輩」がいたことも、大きな要因である。
出来るだけ、自由に話題を選択し、画像を掲載したいということもある。
幸いなことに、毎日このつたないブログを訪れてくださる方が、ずっと右上がりの傾向であることが喜ばしく、励みになっている。
実は、2月4日(土曜日)に事故にあった。
何も、犯罪に巻き込まれたわけではない。
全くの過失で、拙宅において起きたことである。
事故は16時5分過ぎのことで、結果としてその日18時10分から開催のコリンチャンスの試合に行くことは出来なかった。
気を失ったりしたわけではなく、意識ははっきりしていた。
すぐに立ち上がることが出来た。
出血も多くなかった。
だが、全身に打撲傷と擦過傷と裂傷を負った。
そして、最も大きなダメージは、右腕の骨折だった。
こういうときに、普段はほとんど過疎地のような拙宅周辺の住宅街にも住民がいることがわかった。
皆さんとても親切であった。
すぐに救急車を呼んでくれた。
でも、いつ来るかわからないからと、16時20分には、拙宅から2キロほどのところにある救急病院に自家用車で連れて行ってくれた方がいた。
そのまま検査を受けて、緊急治療をした。
X線や超音波などである。
幸いなことに、内臓には問題はなかったようだ。
腕については、手術をしますということで、入院手続きをして、一時的にギブスをして、そのまま待機。
22時前には手術室へいき、手術台にのせられた。
しばらくして麻酔でそのまま意識が無くなり、意識が戻ったのは翌日2月5日1時過ぎであった。
手術は1時間半から2時間かかると言うことであったので、予定通りであったようだ。
自分のレントゲン写真を公開するような露悪趣味はないのだが、長さ8センチほどの金属を2枚埋め込まれた。
もちろんボルト締めだ。
だから、いわゆるギブスはない。
病室に戻され、点滴につながれた。
抗生物質と鎮痛剤などのようだった。
そして、2月6日の12時過ぎの退院まで、そのまま点滴につながれた。
ブラジルでは、院内感染を恐れるので、長い期間入院はさせない。
こういうこともあって、2月6日に拙宅に戻って、不在の期間を埋める記事のアップをしたのだが、手首の返しも満足に出来ず、マウスを使うのも困難なほどで情けなかった。
その後、身体の状態は徐々に改善しているのだが、まだまだである。
そういうこともあって、最近ちょっと掲載件数が落ちているわけである。
おとなしく療養に努めていることもあって、予定通りなのだが、昨日2月15日に病院に行って、それぞれ長さ10センチほどの2カ所の手術箇所の抜糸をした。
ブラジルの不思議なところなのだが、打撲傷や擦過傷や裂傷については自然治癒に任せるということなのか、一切治療はなかった。
抗生物質も鎮痛剤も自宅に戻ったあとの最初の1週間だけで、その後は服用していないのだが、いまごろになって別の部位に痛みを覚えてきたりしている。
今回の事故は、全くの自損事故であり、保険でカバーできることもあるのだが、よりよい治療を得るために「自己負担」を余儀なくされた。
義捐金とでも言うか、見舞金とでも言うか、激励金を出しても良いかなと思われる方があれば、次の口座にて謹んでお請けさせていただく。
記事の内容の向上充実や、ご希望への記事への反映を持ってお返しとさせていただく所存である。
多に余る場合があれば、また別途個別にお返しをさせていただく。
新生銀行 渋谷支店 普0319326 KAZUO OTA
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次の検診日は、2週間後の水曜日。
医者は、完治まで2ヶ月半はかかると言っている。
昨日撮ったレントゲンを見て、手術はうまくいっていると自慢していた。
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quinta-feira, 16 de fevereiro de 2006
2月15日22時(ブラジリア時間)から、コロンビアのカリで、リベルタドーレス杯南米選手権のデポルチーヴォ・カリ対コリンチャンスの試合が行われた。

(デポルチーヴォ・カリの先発選手)

(コリンチャンスの先発選手)

テベスとニウマールだが、ともに得点はなかった。
コリンチャンスは、今まで一度も好成績を上げたことがないリベルタドーレス杯南米選手権の優勝を目指しており、ユニフォームまで特製にしている。
どこが違うかと言えば、「金文字」になっている。


結果は、1対0でコリンチャンスの勝ち。
「20060215JG-L-Corinthians.wmv」をダウンロード
リカルヂーニョが、ゴール前で相手のDFをうまくさばいて、ゴールを決めた。
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2月15日19時45分(ブラジリア時間)から、パラグアイのアスンシオンで、リベルタドーレス杯南米選手権のセロ・ポルテーニョ対パルメイラスの試合が行われた。
(セロ・ポルテーニョの先発選手と控え)


(パルメイラスの先発選手)

試合開始前の、パルメイラスの選手達。

エーメルソン・レオン監督と控えの選手達。

試合は、0対0の引き分けに終わった。
「20060216GloboEsporte-L-Palmeiras.wmv」をダウンロード
エーメルソン・レオン監督は、ご不満である。
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ブラジル・サンパウロは、このところちょっと天候不順かもしれない。
あまり晴れていない。
2月14日もそうだった。
午前中は確かに晴れていたようだったのだが、午後には曇っていた。
蒸し暑かった。
雷を伴わずに、雨も降ったりして、どうしたことだろう。
そして、2月15日は一日中曇り。
2月14日よりも厚い雲だった。
日中も厚い雲であまり気温は上がらなかった。
14時になると、なんだか雨が降り出しそうな雲になっていた。
だが、これがなかなか降り出しはしなかった。
16時になっても、同じように嫌な雲。
18時でも、そんな雲だった。
気温も、この時間になるとどんどんと下がりだし、21度に。
雨が降り出したのは、21時を廻った頃だっただろうか。
23時頃にはかなり強く降っていた。
だが、雷はなかった。
まだ、夏の終わりにはちょっと早いと思うのだが。
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quarta-feira, 15 de fevereiro de 2006
今日2月15日には、ブラジル・サンパウロ市ではサッカーの試合は行われない。
だが、サンパウロの伝統あるクラブのコリンチャンスとパルメイラスとサンパウロFCはいずれもアウェイで試合がある。
2006年のシーズンは、まずサンパウロ州選手権で幕を開けて、これは今も続いている。
サンパウロFCは、今日はこの試合で20時30分からブラガンチーノと対戦である。
そして、パルメイラスは19時45分からパラグアイでセロ・ポルテニョCerro Porteñoと、リベルタドーレス杯南米選手権の試合があり、0対0で引き分けた。
アウェイなので、引き分けでもよしである。
さらに、コリンチャンスはコロンビアのカリでデポルチーヴォ・カリDeportivo Caliと、22時から、こちらもまたリベルタドーレス杯南米選手権の試合である。
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サンパウロ州選手権に、リベルタドーレス杯南米選手権が平行して行われている訳なのだが、今日からは更にブラジル杯も始まった。
サントスは、この試合を行う。
つまり、3つの選手権が平行して、サンパウロ州選手権が終わる4月までは、スケジュールが進んでいくことになる。
何がなんだかわからない。
チームによっては、いずれからの選手権に集中するか、もしくは捨てるかの選択をしていくことになる。
ある選手権だけに、正選手を温存していくのである。
全ての選手権で、上位に残ることは出来ない。
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そのコリンチャンスの試合の中継が始まった。
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terça-feira, 14 de fevereiro de 2006
ブラジル・サンパウロのカルナヴァルcarnavalのエスコーラ・ヂ・サンバが参加するコンテストは、2月24日および25日に行われる。
このコンテストにはクラス分けがあって、一番上がグルッポ・エスペシャウGrupo Especial(=スペシャル・グループ)といって、ここでの優勝チームが本当の意味での一番になる。
このコンテストを運営しているのが、リーガ・ダス・エスコーラ・ヂ・サンバLiga das Escolas de Samba de São Paulo(=エスコーラ・ヂ・サンバ・リーグ)という訳なのだが、今日(2月14日)になって新たな規則を発表した。
この規則によって、エスコーラ・ヂ・サンバの一つであるガヴィオンエス・ダ・フィエウGaviões da Fielをグルッポ・エスペシャウから外し、コンテストの採点対象としないことになった。
その代わりに、マンシャ・ヴェルヂMancha Verdeとともにエスコーラス・エスポルチーヴァスEscolas Esportivasというカテゴリーに入れて、そちらで「戦って」もらうことになる。
ガヴィオエンス・ダ・フィエウはこの決定に対して争うといっている。
マンシャ・ヴェルヂMancha Verdeも、グルッポ・エスペシャウで参加することを諦めたわけではないといっており、少なくとも同じ日に行進するといっている。
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カルナヴァルの直前の今頃にこんな決定がでるところも、ブラジルならではである。
このガヴィオンエス・ダ・フィエウはコリンチャンスのファン組織で、マンシャ・ヴェルヂは同じくパルメイラスのファン組織そのものである。
カルナヴァルはカルナヴァルとしてやっていきたい、他のエスコーラ・ヂ・サンバから再三再四カルナヴァルにサッカーを持ち込むなと言われてきている。
だが、ガヴィオンエス・ダ・フィエウはいつも黒いチームカラーで通し、マンシャ・ヴェルヂは緑で通している。
そして、歌詞にもファンであることを織り込んでいる。
この問題は、もう何年も何年も言われてきていることなのである。
起きるべくして起きた問題であるのだが、どうなることか。
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元ブラジル代表でもあるFWエヂウソンEdílson35歳が、2月13日にヴァスコに入団した。
もちろんロマリオの隣で、ロマリオを助けるのが役割だ。
2人で合わせて75歳の攻撃陣は、リオ・デ・ジャネイロの他のチームと比べても群を抜いた高齢化だ。
しかし、このエヂウソンは入団したのだが、試合へのデビューは3月5日のマラカナ競技場Maracanãで行われる対フルミネンシFluminense戦と3週間も先の話だ。
サルバドールへ戻って、カルナヴァルに参加したあとに、リオ・デ・ジャネイロにやってくるそうだ。
一応、サルバドールSalvadorにいるときにもトレーニングは続けることを保証している。
ヴァスコも、選手のために1人人を派遣するそうだ。
エヂウソンEdílsonは、3月1日にリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroに戻ってきて、ヴァスコVascoの練習試合に参加することになっている。
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サルバドールのカルナヴァルは、期間が長いのだ。
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サッカー・ブラジル代表監督カルロス・アルベルト・パヘイラCarlos Alberto Parreiraは、今日2月15日の午後、ブラジルサッカー協会(CBF)の本部において、ワールドカップ前の唯一の親善試合となる3月1日に行われるモスクワでの対ロシア代表戦に招集するブラジル代表メンバー22人を発表した。
カルロス・アルベルト・パヘイラ代表監督は、SBマイコンMaicon(Monaco-FRA)、DFクリスCris (Lyon-FRA)、FWフレッヂFred (Lyon-FRA),に機会を新たに与えた。
いずれも控えになる。
マイコンMaiconは、左膝の故障を抱えたカフーCafuの不在の場所を得ることになる。
DFについて、クリスCrisはまだ治療中のロッキ・ジュニオールRoque Júniorの場所を得た。
フレッヂFredは、リカルド・オリベイラRicardo Oliveiraの場所である。
招集された22選手は次の通り。
GK
ヂーダDida (Milan-ITA)
ジュリオ・セザールJúlio César (Inter de Milão-ITA)
SB
シシーニョCicinho (Real Madrid-ESP)
マイコンMaicon (Monaco-FRA)
ロベルト・カルロスRoberto Carlos (Real Madrid-ESP)
グスタヴォ・ネリーGustavo Nery (Corinthians)
DF
ルーシオLúcio (Bayern de Munique-ALE)
ジュアンJuan (Bayer Leverkusen-ALE)
クリスCris (Lyon-FRA)
ルイゾンLuisão (Benfica-POR)
MF
エーメルソンEmerson (Juventus-ITA)
ゼ・ロベルトZé Roberto (Bayern de Munique-ALE)
ジルベルト・シウヴァGilberto Silva (Arsenal-ING)
エヂミウソンEdmílson (Barcelona-ESP)
カカKaká (Milan-ITA)
ロナウヂーニョRonaldinho (Barcelona-ESP)
ジュニーニョ・ペルナンブカーノJuninho Pernambucano (Lyon-FRA)
リカルヂーニョRicardinho (Corinthians)
FW
ロナウドRonaldo (Real Madrid-ESP)
ロビーニョRobinho (Real Madrid-ESP)
アドリアーノAdriano (Inter de Milão-ITA)
フレッヂFred (Lyon-FRA)
(ブラジル選手の名前の発音を確認して欲しい)
「20060214JN-Selecao.wmv」をダウンロード
※Juanをフアンとスペイン語的に発音しているのだが、ブラジル語ではジュアンが普通である。
本人にとって、どちらが正しいのだろうか。
※Rの発音については、ブラジル南東部的にはHの発音にどんどん近づいている。
このニュースではかなりHに偏っている。
本来は、Rの発音は巻き舌でRの音を出すのだそうだが、移民の多い南東部ではそれができない人多くて変化してきたようだ。
ただ、高齢者やこだわりのある人には本来の発音をする人が多いのも事実である。
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ブラジル・サンパウロは、人口1000万人を超える大都市だ。
人が沢山住んでいて、ビルもあり、自動車も多い。
商業も盛んで、工業も盛んだ。
空港も市内の市街地にあり、数分おきに離発着をしている。
当然、騒音が発生し、喧しいに決まっている。
だが、拙宅はその都心に近い住宅専用地域にある。
全く住宅以外は何もないところで、人通りも少なく、都心の過疎地のようなところである。
だが、この地区の真ん中にあるパカエンブーの競技場がすぐ側なので、サッカーの試合があるときは、その前後に少しだけ騒がしくなる。
試合中に、風に乗って歓声が聞こえるがこれとて耐えられないなどと言うものではない。
むしろ、賑わいを感じるさせるものだ。
競技場上空は、都心から、カンポ・マルチという小型機専用の飛行場の方向に抜けるヘリコプターの航路が設定されているようで、これは気にくわない。
更に、パカエンブー競技場でサッカーなどの催し物があるときにも、報道や警察のヘリコプターがホバリングをするときがありこれはかなりの騒音だ。
さらに、この地区は都心に近いだけに通過車両が多い。
土曜日や日曜日は極端に交通量が減るサンパウロなのでそうでもないが、平日は競技場の横の道はサンパウロ北部への重要な道なので交通量が多い。
日中もそうだが、夕方には帰宅ラッシュで17時過ぎから19時くらいまではひっきりなしに車が通る。
この道から拙宅の前の道に入ってきて、イジェノポリスという高級アパート街へ抜ける車も多い。
良い抜け道なのだ。
金曜日や土曜日の夜は、どこかで騒いできた車が、深夜まで走り回っている。
若者が多いのか、タイヤを軋ませて、通っていく。
サンパウロ市内は大型車の乗り入れが時間によって規制されている。
だが、早朝は乗り入れが可能で、特に青空朝市の商品を満載したトラックが5-6時に通過していく。
これは振動もある。
だけど、本当は「鳥のさえずり」のほうがもっともっと聞こえるというのが、拙宅の周辺なのである。
だから、拙宅を基準にとてもうるさいということはないと思っていた。
先々週の土日(2月4日と5日)に事情があって、拙宅ではなく、拙宅ある地区の隣のサンパウロでも有数の高級アパート街であるイジェノポリス地区にあるビルの日本でいうところの7階で寝ることになった。
この時は、とても暑い夜で、冷房などあるわけはない、サンパウロなので、窓を開けていた。
その時に気付いたのだが、もの凄い騒音なのである。
最高級アパート街なので、静かだと思っていたのだが、やはり人口密度が違うのか、人の動きが活発なのだろう。
車は夜中中走り回っているし、そのおとがビルの外壁に反射して来るのである。
そのほかにも、四方八方から色々な音が飛び込んでくるのであった。
どこかのボイラーの音、早朝の道路工事、人の奇声まで聞こえてきた。
やっぱり、サンパウロはうるさいということを改めて知った次第であった。
寝付くことが出来なかった。
サンパウロのアパート街に住んでいる人は、住宅専用街と違って便利なことも多いだろうが、騒音に悩まされているのだろうなと想像している。
だから、それほど暑くなることもないサンパウロなのにエアコンを設置している部屋があるのだろう。
窓を開けると、涼しい風とともに、騒音が入ってくるというわけなのだ。
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今日(2月13日)に、コリンチャンスはサンパウロ州サッカー協会のスポーツ裁判所の審問で、4件について、赦免された。
一つは、1月29日にアメリカーナで行われたサンパウロ州選手権の第5節の対リオ・ブランコ戦で、コリンチャンスのファンがリオ・ブランコの選手の方に向かってビーチサンダルを投げつけたという「重大な事件」についてである。
「ビジターとして、コリンチャンスはファンがグラウンドに侵入したときには罰せられる。 ものを投げるのは警察の問題だ」と、コリンチャンスの弁護士のジョアン・ザンフォルリンJoão Zanforlinは言っていた。
DFベトンBetãoとヴェスクレイWescleyそれにMFリカルヂーニョRicardinhoも赦免された。
ベトンは2月1日の第6節のサン・ベントSão Bento戦で退場になり、あとの2人は2月4日の第7節のブラガンチーノBragantino戦で退場になっていた。
これで、この3人は次の日曜日(2月19日)に行われる第10節のモジ・ミリンMogi Mirim戦に出場できる。
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2月14日つまり明日、3月1日にモスクワで行われるロシア代表との親善試合に臨むサッカー・ブラジル代表が発表される。
①キャプテンのカフー
カフーは膝の故障により、招集される可能性はない。
ブラジルに戻ってきて、この木曜日に手術をすることが決まっている。

カフーは、1ヶ月でピッチに戻ると、ミラノの自宅でのインタビューに答えていた。
カフーのポジションには、シシーニョでもう既定のラインが引かれている。
②GKマルコス
控えのGKマルコス(2002年W杯では正GK)は、パルメイラスの正GKだが昨日の試合で筋肉を痛めて、治療が必要になった。
マルコスは昨年も2ヶ月ほど戦列を離れている。
パルメイラスは、控えのセルジオがGKとなる。

レオン監督は、パルメイラスは歴代GKは優秀だから大丈夫といっている。
(パルメイラスのGKであったレオンが自信を持って言うところが凄い)

親善試合はわずか一試合だから、マルコスの代わりに新たに誰かはいるということはなさそうだ。
正GKのヂーダに、もう1人の控えのジュリオ・セザールだけの招集か。
③そして3人の名前が挙がっている。
治療中のFWリカルド・オリベイラのポジションを埋めるのは誰か。
コリンチャンスのニウマールそして、リヨンのフレッヂの名前が挙がっていたが、ここにきてリバウドの名前が挙がってきた。
そのニウマールは、今日(2月13日)にリベルタドーレス杯南米選手権に出場のために、コロンビアのカリに向かってサンパウロを出発した。

22名の名前は、明日15時に発表される。
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まるで、「車券売り場」か「艇券売り場」にいそうな「おやじ」だ。

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昨日(2月12日日曜日)に、リオ・デ・ジャネイロ州選手権の前半戦のグアナバラ杯の決勝戦が、ボタフォゴとアメリカで争われた。
アメリカが先制点をあげたのだが、結果は、ボタフォゴが勝った。

(ボタフォゴの先発メンバーと控え)
※ドドゥが、ボタフォゴに戻ってからは活躍している。
昨年ブラジルに戻ってから所属していたゴイアスでは今ひとつであった。


(アメリカの先発メンバーと控え)


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ところで、ロマリオのいるヴァスコはとうの昔に敗退していて、トーナメントには出場できなかった。
だが、アメリカが出場した準決勝戦では競技場に現れていた。
観客席だが。

家族でやって来ていた。

そして、アメリカが得点すると、大喜びだ。

実は、ロマリオは子供の頃からアメリカのファンだという。
そしてからの父親も。
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segunda-feira, 13 de fevereiro de 2006
サッカー・ブラジル代表のユニフォームが発表された。
でも、ブラジルではなくて、ベルリンで。
他の国と一緒に。

すでに、ナイキから情報が漏れていて、ネット上には公開されていた。
知る人ぞ知るという状態だったのだが、一応予定通り正式に発表した。
ベルリンでこのユニフォームを着用してモデルになっていたのは、アドリアーノであった。

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もちろん、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロでも発表された。

カルロス・アルベルト・パヘイラ代表監督やザガーロの他にドゥンガの顔もあった。

モデルになったのは、インテルナシオナウのラファエル・ソウビス。
20歳の新鋭だが、代表に招集されたことはまだ無い。




「サッカーをするために生まれてきた」と書いてある。

帽子やTシャツなども発表されていた。

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2月12日のサンパウロも、引き続き厚い雲に覆われて気温は低め。
最高気温も22-23度くらいまでしか上がらない。
午前中までは、しとしととした雨が降り続いていた。
午後になって止んだのだが、空が明るくなるようなことはなかった。
2月13日は、午前中はまた曇り。
でも、ちょっとだけ雲の厚みは減ったかなと思える天気。
昼になっても、気温はあまり上がらなかった。
だが、15時頃になって、突然晴れてきて、17時頃には快晴に近くなっていた。
日が差すと一気に気温が上がるサンパウロである。
27-28度までに上がった。
しかし、夜になるとすぐに気温が下がってきた。
半袖では寒いくらいだ。
ところで、サンパウロの夏時間採用は2月18日までだ。
つまり、今週の土曜日で終了する。
土曜日の24時に、時計を一時間遅らせることになる。
この日2月19日だけはちょっと儲かった気がすることになる。
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サッカー・サンパウロ州選手権の第9節のコリンチャンス対サントスの試合が、2月12日18時10分より、サンパウロのモルンビー競技場で行われた。
(コリンチャンスの先発メンバーと控え)


(サントスの先発メンバー)
※サントスのルシェンブルゴ監督はこの日、ぎりぎりまで選手を発表せず。
控えの選手の案内が、放送に間に合わなかった。

テベスの新たなパイナップルのような髪型。

結果は、1対0でコリンチャンスは敗れた。

全体としては、コリンチャンスも良いチャンスを何度もつくりだし、サントスのゴールを脅かしてはいたのだが、ゴールラインを越えることが出来なかった。
一度ボールが越えたのだが、サントスのGKファビオ・コスタ(昨年はコリンチャンス)のうまいプレイのせいか、主審はゴールに気付かなかった。
「20060212SporTvnews-Corinthians.wmv」をダウンロード
息が詰まるような良い試合だったのだ。
ガヴィオエンスも、負け試合とは言えど騒ぎにくい試合だった。
後半も終わりになって、エルトンも出場した。

(試合映像録画済み)
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。
そのサブリナ・サトウがレギュラー出演しているredeTV!局のPanico na TVというブラジル一馬鹿な番組が、2月12日の日曜日も18時から生放送された。

一応公開生放送なので客入れされているのだが、そこに日本人が来ていた。
この番組の司会者のエミーリオの紹介では、日本のrede TV!の人だと言っていた。

rede TV!が日本に支局など持てるわけがないので、この説明は間違いだろう。
中央の2人の後ろにいる2人は、付き添いの日系人のようであった。
そして斜め後ろにいる女性が通訳のようであった。
日本人ということで、「サブリナ・サトウ」が何かしゃべれといわれて、前に立ったのだが、意味のあることはなにもしゃべることは出来なかった。

ところで、この2人の日本人は誰なのだろう。
IPCで遂にpanico na TVが放送され始めたという情報が寄せられたところからすると、IPCの関係者なのだろうか。
でも、IPCであれば言葉はもう少し出来そうなものだ。
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domingo, 12 de fevereiro de 2006
2月15日(水曜日)に行われるブラジル杯Copa do Brasilの初戦の対ボタフォゴBotafogo(パライバ州)の試合には、ロマリオRomárioは出場しない。
パライバ州まで長い旅を強いられるためで、ロマリオは休みとなる。
「旅は疲れるので、ロマリオRomárioは残していき、試合には出さない」と、ヴァスコの監督のレナット・ガウショRenato Gaúchoは語った。
ロマリオRomárioは、先週土曜日(2月11日)に、サン・ジャヌアリオSão Januárioで行われた、韓国チャンピオンのヒュンダイとの親善試合にも出場しなかった。
この日のリオ・デ・ジャネイロは、雨が強かったからである。
ヴァスコ・ダ・ガマは、この試合に2対1で勝利した。
ロブソン・ルイスRóbson LuizとリカルヂーニョRicardinhoがゴールした。
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昨年から、ロマリオは長旅は止めている。
(長旅といっても、飛行機で3-4時間のはずである。)
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サッカー・サンパウロ州選手権の第9節が、2月11日および12日に行われた。
結果は次の通り。
2月11日(土) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Juventus 0 x 1 São Caetano Rodolfo Crespi
18h10 Paulista 1 x 3 Noroeste Jaime Cintra
18h10 Rio Branco 5 x 2 Marília Décio Vitta
18h10 Palmeiras 1 x 1 Bragantino Parque Antarctica
※パルメイラスは、破竹の7連勝のあと(リベルタドーレス杯南米選手権の試合を含む)、この3試合勝てなくなった。
「20060211SporTVnews-Palmeiras.wmv」をダウンロード
GKのマルコスが、筋肉痛により交替した。1ヶ月戦列を離れる。
その後45日の治療期間が必要と発表。
2月15日に発表が予定されている、3月1日に行われるブラジル代表対ロシア代表の親善試合のブラジル代表メンバーに招集されないことになる。
(ここでは直接関係ないが、ミランのカフーの膝の怪我という情報も入ってきている。 ブラジル代表といえども、怪我には勝てない。気になる。)
2月12日(日) 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Portuguesa Santista 0 x 5 São Paulo Ulrico Mursa
16h Portuguesa 1 x 1 Ponte Preta Anacleto Campanella
18h10 América 0 x 2 Santo André Benedito Teixeira
18h10 Mogi Mirim 1 x 0 São Bento Papa João Paulo 2º
18h10 Corinthians 0 x 1 Santos Morumbi
18h10 Guarani 1 x 2 Ituano Brinco de Ouro
※サンパウロFCが圧勝。
「20060212SporTVnews-SaoPaulo.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは、ベストメンバーが出場したにもかかわらず、負けた。
次節の第10節に先立ち、第2節の最後の一試合が行われる。
第2節および第10節の予定は次の通り。
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※※2月14日15日16日は、リベルタドーレス杯南米選手権が南米各地で行われる。
ブラジル勢はサンパウロFCとゴアイスを除いて、試合がある。
2月15日
試合開始(ブラジルリア時間) 試合予定 試合開催都市
0h30 El Nacional x Paulista Quito
19h45 Cerro Porteño x Palmeiras Assunção
22h Deportivo Cali x Corinthians Cali
2月16日
20h Maracaibo x Internacional Maracaibo
(いずれの試合もアウェイである。)
※※尚、ブラジル杯も2月15日からブラジル各地で試合が開始される。
*********************************************************************
2月15日(水) 第2節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Bragantino x São Paulo Marcelo Stefani
2月18日(土) 第10節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Juventus x Guarani Rodolfo Crespi
18h10 São Paulo x Paulista Morumbi
18h10 Santo André x Ituano Bruno José Daniel
2月19日(日) 第10節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Mogi Mirim x Corinthians Papa João Paulo 2º
16h Portuguesa x Rio Branco Canindé
18h10 Bragantino x São Bento Marcelo Stefani
18h10 Noroeste x Marília Alfredo de Castilho
18h10 América x Portuguesa Santista Benedito Teixeira
18h10 Santos x Ponte Preta Vila Belmiro
18h10 Palmeiras x São Caetano Parque Antarctica
(第9節を終了した時点での順位は次の通り)

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犯人は、ブラジル中央銀行の強盗に関係する誘拐の犠牲者を解放した。
ブラジル・セアラ州の州都フォルタレーザFortaleza (CE)でおきたブラジル中央銀行Banco Centralの強盗に関係した者につながる5番目の誘拐の犠牲者が、2月10日木曜日に解放された。
2月5日(日)に、縫製職人レジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラRejane do Nascimento Ferreira32才はフォルタレーザFortaleza大都市圏のカウカイアCaucaiaにある共同住宅の家で誘拐された。
セアラ州の市民警察Polícia Civilによると、彼女は、身代金を支払うことなく、やはりフォルタレーザ大都市圏のマラカナウMaracanaú市のガソリンポストで解放された。

誘拐犯人は家族に50万レアルを要求していた。
レジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラは、フォルタレーザ市の郊外の家に125万レアルを隠していたアントニオ・エヂマール・ベゼハAntônio Edimar Bezerra,の義理の姉妹になる。
誘拐犯人達が犠牲者を解放したのは、家族が身代金として支払う金を全く持っていないことを知ったからだ。
レジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラは頭に打撲傷を負っていた。
解放されたあとに病院に運ばれて、検査を受けた。
ルイス・カルロス・ダンタスLuiz Carlos Dantas刑事によると、レジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラの親戚を誘拐した同じ人物によって実行された疑いがあるという。
別の疑いは、銀行強盗グループに彼の家族を知っている者がいるということである。
レジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラは誘拐の正しい目標ではなかったと思っている。
犠牲者はアントニオ・エヂマール・ベゼハと結婚した姉妹であったはずだ。
警察は、レジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラも目標そのものであった。
誘拐犯人達は盗まれた金の一部を持っていたその父親のフランシスコ・フェヘイラFrancisco Ferreiraから想像していたに違いないからだ。
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レジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラは、本当に貧しかったということだ。
命があってよかったが、
お金は廻ってきていかなったわけだ。
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ブラジル対ペルーの、デビスカップがペルーで開催されている。
今日2月11日は、男子のダブルスが行われて、ブラジルが勝利した。

その試合に、グスタヴォ・クエルテン(グーガ)が出場していた。


「20060211SporTVnews-Guga.wmv」をダウンロード
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日本では,報じられない映像であろう。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。
そのサブリナ・サトウがレギュラー出演しているredeTV!局のPanico na TVというブラジル一馬鹿な番組が、先週の放送から通常の態勢に戻った。
12月末の放送以降は、ほとんど総集編を放送していたのだ。
先々週は、サンパウロ市民の中でももっぱら富裕層が行くことで知られている海岸のリゾート地グァルジャーからの生放送であった。
そして、先週やっとスタジオからの生放送に戻ったというわけである。

そして、サブリナ・サトウが受け持っている人気コーナーも再開した。
「ランジェリー隊」を率いて危険なことに挑戦するというコーナーである。

今回は実に単純なチャレンジであった。
軽飛行機にのり、アクロバット飛行を楽しむというものである。
広大なブラジル。
ちなみに、ブラジルの航空機の登録機数は、米国に続いての世界第2位である。

もちろん、サブリナ・サトウが操縦するわけではなくて、後部座席に乗るわけである。
パイロットは、3年連続ブラジルのアクロバット飛行のチャンピオンという人だ。

絶叫の連続で、見ている分には表情が面白かった。




最後は静かになり、座席に沈み込んでいたが。
仕事とはいえ、大変な目にあっても頑張っているサブリナ・サトウである。
「20060210SabrinaSato.wmv」をダウンロード
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風景からすると、サンパウロから100キロほど離れたあたりの内陸部だと思う。
サンパウロ州の高原の風景だ。
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ブラジルでは「本田」は有名だ。

二輪車では、40年以上前に進出し、市場のシェアの8割以上を握っている。
それに、80年代の後期からのF1での活躍は、今は亡きアイルトン・セナとともにブラジル人の記憶に強く刻み込まれている。
その本田は、90年代になって、四輪車の生産にも着手して、現在はシヴィックとフィットを生産している。
その本田が、最近放映し始めたCMである。
胸をとても張って歩く人がいる。

ここにも胸を張って歩く人がいる。

この人達は、みんな本田の車を持っている人たちだ。
何故本田の車を持っていると、こんなにも胸を張って歩けるかというと、
シヴィックは2005年の最優秀中型セダンに選ばれたから、

フィットは2004年と2005年の最優秀車に選ばれたからである。

さらに、テクニカル・アシスタンスも、最優秀に選ばれたからだ。
サービスの人も、とても胸を張っている。

だから、誇らしげに胸を張って歩けるわけだ。
本田の車を持っている男性がエレベーターに乗っていると、女性が乗ってきた。

男性は、女性の胸を見る。

そして、尋ねる。
「あなたも、本田を持っているですか」

女性は、「はい。 二つ(2台)。」と微笑みながら答える。
ブラジルでは、こういうCMも許される。
「20060207JG-CM-HONDA.wmv」をダウンロード
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sábado, 11 de fevereiro de 2006
2月1日に、サンパウロはパカエンブー競技場で開催されたサッカー・サンパウロ州選手権第6節のコリンチャンス対サン・ベント戦を観戦した。

この試合は、4対1でコリンチャンスが勝利している。
ニウマール。


DFベトンのレッドカードに抗議。(当のベトンは主審の正面)

DFベトンが退場のあとに、MFリカルヂーニョが主審の正面にやってきた。
右はマルセロ・マットス。

後半の前に選手が戻ってきた。
アントニオ・ロペス監督もいる。
一番左が、身長156センチのMFエルトンだ。この試合は出場しなかった。

サン・ベントの応戦席にはこれだけの人だ。

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ブラジル・サンパウロの2月11日は、雨だった。
それも、しとしと雨がずっと続いた。
珍しいことだ。
雷が鳴ることもなかった。
気温は全く上がらず、最高気温は21度にとどまり、夕方には20度を割り込んだ。
半袖では寒いくらいだ。
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sexta-feira, 10 de fevereiro de 2006
ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。
そろそろ、2006年も始動だ。
サブリナ・サトウが率いる「ランジェリー隊」が、サンパウロ市の歴史的建造物を紹介してくれた。
①セ広場
サンパウロの歴史的中心部のセントロの、そのまた中心のセ広場である。
人が交差し、実はかなり事件の多いところである。
バックに見える建物は、大聖堂(カテドラル)である。

そして、そのカテドラルの前には、サンパウロ州の「道路元標」というべき標識がある。
それにサブリナが寄りかかっている。

②パチオ・コレヂオ
セ広場のすぐ近くにある「サンパウロ発祥の地」である。
ここで、452年前にイエズス会のアンシェッタ宣教師が、サンパウロが神に祝福された地であることを宣言したわけである。
今は、教会と博物館がある。

そのすぐ脇にある大商人の屋敷跡。
これも今は博物館になっている。

③市立劇場
サンパウロの歴史的中心部セントロのアニャンガバウにある市立劇場の前。

④パウリスタ博物館
セントロから南東に3キロほど行ったところにあるイピランガの丘に上に立つ博物館。
この建物の前は庭園になっており、ブラジルの独立を宣言したところとして、記念碑もある。

ところで、その建物の中にも入らなかった。
さすがに、この格好では教会でなくても入れてくれるわけはない。
尚、これらはサンパウロ市観光の基本の見所である。
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ブラジルは南半球なので、今が夏だ。
だから、夏向け商品のCMが多く放映される。
ビールもそうだが、清涼飲料水も代表的な夏商品である。
ペプシコーラの、この夏のCMである。
ブラジルにしては、ちょっと方向が違うところが面白い。
海岸に、「海の家」がある。

そこに向かって女性が歩いてやって来る。

真っ直ぐにやってくる。

そして、カウンターでペプシコーラのレモン味を飲む。

ブラジルではレモンは、リモンといって”ライム”のことだ。

ただ、それだけのCMである。

どこがブラジルらしくないかというと、今までは「お尻」強調のものばかりだったのだが、これは珍しく「胸」を強調しているのである。
「20060127CM-Pepsi.wmv」をダウンロード
まあ、ここまで強調すると、やはり日本では受け入れられないCMだろう。
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ブラジル・サンパウロは、「夏」である。
だが、また涼しいサンパウロになった。
南からの寒気が、サンパウロ上空へ達したからだ。
そして、そこにあるアマゾンからの湿気を含んだ空気とぶつかって雨を降らせる。

2月8日は、まだそれでも雲は薄く、蒸し暑かった。
2月9日には、雲は更に厚くなり、日が差すことはほとんど無かった。
気温は最高で、24度くらいまでしか上がらなかった。
日中、何度か通り雨があった。
20時頃には、風が肌寒く感じるくらいであった。
未明から強い雨が降り始めた。
雷も伴っていた。
そして、2月10日。
そのまま雨は残っている。
強くはない、むしろ弱い雨が断続的に降り続いている。
最高気温は21-22度くらいまでにしかならないということだ。
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ブラジル・サンパウロは、2月9日より、公式にカルナヴァウ入りした。
これから2週間カルナヴァウということになる。
ヘイモモに、市の鍵が渡された。


しかし、普通の生活ではカルナヴァウというのを、あまり感じない街である。
エスコーラ・ド・サンバに関係している人たちは、連日連夜集まってリハーサルをやったりとますます盛り上がっているようである。
再来週には、カルナヴァウの喧噪を嫌うかなりの人たちが街を脱出するはずである。
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quinta-feira, 9 de fevereiro de 2006
サッカー・サンパウロ州選手権第8節が、2月8日と9日に行われた。
結果は次の通り。
2月8日(水) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Guarani 1 x 1 Palmeiras Brinco de Ouro
20h30 Marília 0 x 2 América Bento de Abreu
20h30 São Bento 1 x 1 Paulista Walter Ribeiro
20h30 Bragantino 3 x 0 Rio Branco Marcelo Stefani
20h30 Ituano 3 x 0 Mogi Mirim Novelli Jr.
20h30 Santo André 1 x 3 Juventus Bruno José Daniel
20h30 Santos 1 x 0 Noroeste Vila Belmiro
21h45 São Caetano 2 x 1 Corinthians Anacleto Campanella
※パルメイラスは引き分けで、開幕からのスピードが落ちてきた。
それよりも、レオン監督が取材の記者とトラブルを起こして、そちらの方が話題だ。
今日(2月9日)は、練習では誰もインタビューに応じていない。
※サントスは勝利で、徐々に順位を上げてきた。
ロドリゴ・タバタは活躍していない。
「20060209GloboEsporte-Santos.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは、負け。
2月9日(木) 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Ponte Preta 1 x 0 Portuguesa Santista Moisés Lucarelli
20h30 São Paulo 3 x 1 Portuguesa Morumbi
※サンパウロFCは圧勝。
「20060209JG-CP-SaoPaulo.wmv」をダウンロード
FWアレックス・ヂアスの加入で随分と強力なチームに生まれ変わった。
GKロジェリオ・セニが復帰した。
アレックス・ヂアスの加入の正式発表は2月4日。



2月5日の試合でも良い働きをしていた。
それほど練習する時間もなかったはずなのだが、よく他の選手とうまく合わせられるのものだ感心。
次節の第9節の予定は次の通り。
2月11日(土) 第1日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Juventus x São Caetano Rodolfo Crespi
17h Paulista x Noroeste Jaime Cintra
18h10 Rio Branco x Marília Décio Vitta
18h10 Palmeiras x Bragantino Parque Antarctica
※ジュヴェンツスが意外に上位につけている。
一度くらい見に行っても良いかもしれない。
※パルメイラスは、ホームでブラガンチーノ・パウリスタを迎える。
2月8日(日) 第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Portuguesa Santista x São Paulo Ulrico Mursa
17h Portuguesa x Ponte Preta Anacleto Campanella
17h América x Santo André Benedito Teixeira
17h Mogi Mirim x São Bento Papa João Paulo 2º
18h10 Corinthians x Santos Morumbi
18h10 Guarani x Ituano Brinco de Ouro
※コリンチャンス対サントスという、「クラシコ」が行われる。
観客が多いことを見越して、競技場がパカエンブーではなく、モルンビーに変更なので行かない。
事件が起きなければよいのだが。
(第8節を終了した時点での順位)

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国土のほとんどが、熱帯もしくは亜熱帯に属するブラジルには、まずほとんど雪が降らない。
南部のごく一部の山間部で、冬季に冠雪が見られる程度である。
水が凍結するようなこともない。
そんなブラジルでも、冬季オリンピックに参加する。
今回のトリノには、10人の選手が送られている。
ボブスレー。



女子大回転。
スケートボード。
15キロクロスカントリー。
等々。
もちろんこういうスポーツをやっているブラジル人は、極めて恵まれた環境にある社会階層にある人たちである。
道具がいるからだけではない。
練習場所を海外に求めなければならないからだ。
それに、その競技を始めようとするきっかけにしても、ブラジルでは得ることは出来ないはずである。
そういうことはあるにしても、ブラジルといえばサッカーというような時代から見ると、世界トップにある男女バレーボールや男女のビーチバレー以外にも、夏のオリンピックで馬術やヨットで金メダルを取ったりと、隔世の感がある。
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それになりよりも、市民ベースでのスポーツの幅が広がっているように思える。
気候にも恵まれているのだろうが、屋外でそれぞれに応じた形で走り、歩いている人を見かける。
多くの人々がジムに通い、身体造りをしている。
もちろん富裕層が多いのは事実だが、公設の施設も年々歳々充実してきている。
サッカーに代表されるようなプロになりお金を稼げるスポーツだけではなく、体操のような競技にまで「肌の黒い人」が進出してきている。
経済の好調が続いて行くに連れて、ブラジルも豪州のようなスポーツ大国になりそうな予感がある。
※ブラジルでは”トリノ”をトゥリン”Turin”と発音する。

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ブラジルは南半球なので、今が夏だ。
だから、夏向け商品のCMが多く放映される。
ビールもそうだが、清涼飲料水も代表的な夏商品である。
1人のビキニの女性が、海外を沖に向かって歩いていく。
(別にお尻は全く強調されていない)
その後を付けていく男。

男が付けてくるのに気がつく女。

女が振り返ると、男は止まる。

見つめる女。 クールな顔立ち。
(どちらかというと、あまりブラジルにはいない顔だ)

女が立ち止まり、突然ビキニの下を脱ぎ始めた。
当然、男はとまどう。

そして、男に向かって、脱いだものを投げる。
そして、女は男にも脱ぐようにと。。。。

「20060202Sprite.wmv」をダウンロード
このCMは、スプライトのCMであるが、これも日本では無理だろう。
製品の向こうに、共に脱いだ水着がある。
スプライトは、こういう製品なのかな。

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1月22日に、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サンパウロ州選手権第4節のポルツゲーザ対コリンチャンスの試合を観戦に行ったときの画像のその2を、その1に続いていまさら掲載する。
(何しろ、サッカーネタがどんどん増えてきて、画像の処理が追いつかない状態。)
※すでにサンパウロ選手権は第8節まで進行している。
FWファラエル・モウラ 23歳

カルリットス・テベスに対するチャージはきつい。


カルリットス・テベス。

有料入場者数は15,991人。
売り上げが、262,967レアル(1300万円くらい)

勝利して喜ぶ、ポルツゲーザのファン。
彼らのホームの試合なのに、これだけの人数だ。
もちろん、競技場を出る前に、ユニフォームは着替えるはずだ。

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quarta-feira, 8 de fevereiro de 2006
サッカー・サンパウロ州選手権Campeonato Paulista第8節のサン・カエターノSão Caetano対コリンチャンスCorinthiansの試合が、2月8日21時45分から始まった。

(サン・カエターノの先発メンバー)

(コリンチャンスの先発メンバー)

サン・カエターノの監督は、サントスを負われたネルシーニョ監督。
転落のきっかけは、昨年のブラジル選手権のサントス対コリンチャンス戦での大敗であった。

この試合、コリンチャンスは多くの選手を欠いている。
日曜日の夜に入院したカルリットス・テベスCarlitos Tevezも欠場である。
MFのロジネイRosineiとSBのグスタヴォ・ネリーGustavo Neryは筋肉の痛み。
DFのヴェスクレイWescleyとMFリカルヂーニョRicardinhoは、前の試合でレッドカードで、出場停止。
更に右SBのコエーリョCoelhoは、イエローカード3枚で出場停止。
その代わり、エルトンÉltonが出場の機会を得た。

試合は前半にラファエル・モウラがゴールを決めてコリンチャンスが前半をリードして折り返した。

しかし後半に入ってすぐに、サン・カエターノにゴール前の混乱の中でゴールを決められた。
後半のコリンチャンスは、中盤が全く駄目。
球が持てず、前線に球が出ない。
後半48分に、サン・カエターノに追加点を決められて、遂に逆転。
コリンチャンスは、2対1で敗れた。
「20060209GloboEsporte-Corinthians.wmv」をダウンロード
(第8節第1日目を終了した時点での順位)


試合後の記者会見のネルシーニョ監督。

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ネルシーニョ監督といえば、忘れてはならないのが「昨年運命を共にした」ルイゾン。
ルッシェンブルゴ監督にサントスから追い出されて、フラメンゴに入った。
入団の記者会見では、「トレーニングを3週間していないので、身体の調整には3週間かかる」と言っていたのだが、順調に仕上がっているようで、もう試合に出場できると言っていた。
だが、体重がまだ重いようで、もう少し絞らなくてはならないようだ。


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セアラCeará州の市民警察は、フォルタレーザFortalezaで2月5日に起きた、ブラジル中央銀行Banco Centralの強盗に関係するまた新たに起きた誘拐について捜査している
昨年2005年の8月始めに起きた大金強盗事件から5件目である。
今回は、アントニオ・エヂマール・ベゼハAntônio Edimar Bezerraという事件に関係している1人として昨年9月に逮捕された男の義理の姉妹の誘拐である。
フォルタレーザFortaleza,市の郊外にあった彼の家からは、部屋の偽の床の試合に隠されていた12.5百万レアルが発見されている。
アントニオ・エヂマール・ベゼハは、中央銀行の金庫から164.8百万レアルを運び出した強盗に加わったとして裁判所に告発されている。
11人が逮捕されている。
今までに回収されたのは、約18百万レアルで、僅かに盗まれた金額の11%である。
一味のリーダーとされた者達は逃亡している。
縫子のレジャーニ・ド・ナシメント・フェヘイラRejane do Nascimento Ferreira32才は、フォルタレーザFortaleza大都市圏のカウカイアCaucaiaにある共同住宅conjunto habitaciona(*低所得者が住むところ。5階建ての団地の様な建物。)lにある家から、日曜日の夜に連れ去られた。
月曜日の朝になって、やっと家族が、起きたことについて警察に通報した。
家族の弁護士ジョアキン・リアンドロ・バチスタJoaquim Liandro Batistaによると、誘拐犯人達は50万レアルを身代金として要求している。
「しかし家族はそんなお金は持っていない。誘拐犯人からの電話を受けるときのコレクトコールも受けることが出来ないくらいである」と言っている。
ブラジル中央銀行の強盗がおきたすぐあとにも、アントニオ・エヂマール・ベゼハのまた別の1人(氏名不詳)の親戚が誘拐されていたことがわかった。
家族が身代金16万レアルを解放するために支払った。
この件については、警察は知らされていなかった。
この最初の誘拐に関係する一味いた者が、この新しい誘拐にも関わっていると見られている。
この件を捜査している1人である、18番署のジョゼ・マリア・ラウリーノJosé Maria Raulino刑事は、
「この銀行強盗事件に加わって、手にした金に満足がいかない者が、更に金を得ようとしてこれらの誘拐に関わっている」と言った。
その他の誘拐の犠牲者は;
①フェルナンド・リベイロ・ダ・シウヴァFernando Ribeiro da Silva(通称フェルナンヂーニョFernandinho)強盗を企画した1人。 250万レアルの身代金を支払ったあとに、死んだ。

②マルリ・クニャ・ロドリグェスMarli Cunha Rodrigues
関係者の1人の妻。 セアラ州の内陸部に隠していた70万レアルを誘拐犯人が発見したあとに解放された。

③ジョゼ・エミゾマルチ・フェルナンデスJosé Elizomarte Fernandes
Brilhe Carという車販売店のオーナー。 資金の洗浄に関わった。
身代金を支払ったあとに解放された。

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今回の誘拐で、未知の誘拐があったことがわかった。
それが一番最初に起きた誘拐のようだ。
それで、セアラ州フォルタレーザ市のブラジル中央銀行の金庫強盗に関係して起きたと見られる事件は、今回で5件目になる。
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コリンチャンスの監督アントニオ・ロペスAntônio Lopesが、MFエルトンEltonがパウリスタPaulistaからの提示を無視して、コリンチャンスCorinthiansに2006年もいるという決定をしたことを認めた。
「エルトンがここにいることは重要なことだ。 彼はコリンチャンスで育った将来がある選手である。彼が今出て行くときではない」と、アントニオ・ロペスは言った。
この賞賛にもかかわらず、監督はエルトンは全ての正選手が復帰したらポジションを失うことを再確認した。
「エルトンはここでは絶対的な正選手ではない。しかし、競争があって正選手ではなくても、選手がよりよくなることはある。確実に彼はプレイをする機会をもっと得るだろう。彼は他のところにいるよりもここでもっと見せてくれるだろう。ファンも彼に大きな親しみを持っている。 エルトンはみんなを助けるだろう」と、アントニオ・ロペス監督は分析をした。
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エルトンの、コリンチャンス残留には彼の家族の強い意志があったようだ。
エルトンは、このシーズンの終わりで終了する契約いっぱいはコリンチャンスCorinthiansにいることにした。
「とても考えた。 家族と考えた。 チームで機会を得ることがあるのでここにいることにした」と、エルトンは言った。
ロジャーの怪我、リカルヂーニョの出場停止で、エルトンは水曜日のサン・カエターノとの試合では正選手になる。
エルトンは、彼らが戻ってくればポジションを失うことを認めている。
「プロに上がってから、このような競争はある。 しかし、機会を得たこともあった。 リカルヂーニョRicardinhoやロジャーRogerがいるチームにはいるのは難しいであろうことは知っている。 しかしもっと機会を得ることを期待して、自分の仕事をしなくてはならない」と、エルトンは言った。
エルトンは、昨年半ばに、コリンチャンスのジュニアから上がってきたばかりだ。
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ロマリオRomárioは、2月7日に行われたオラリアOlariaとの試合ではゴールをあげることは出来なかったが、この土曜日にヴァスコ・ダ・ガマVascoは1000得点への距離を縮めるための機会を作った。
ヴァスコ・ダ・ガマの役員は、次の相手をヒュンダイHyundai(韓国杯のチャンピオン)として、この土曜日に、サン・ジャヌアリオSão Januárioで行う。
”ロマリオ・プロジェクト”Projeto Romárioとしては7つ目の親善試合となる。
ロマリオは、今までの6試合で9ゴールを上げている。
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やはりビールの広告なのだが、この3-4ヶ月間、もの凄い頻度で放送されている。
暑くなり始める頃からずっと流されているように思える。
最大手のビール会社の、夏向けビールの広告である。
海岸の仮設のビア・ガーデンのようなところに、女性がやってくる。


そして、椅子に腰掛けて、「BOA(このビールの製品名)を頂戴」と注文する。

この女性は、ブラジルの若手女優ナンバーワンのジュリアーナ・パエスという。
(今年もリオ・デ・ジャネイロのカルナヴァルでも踊ることになっている。)
注文したビールがカウンターに置かれた。

それに手を伸ばそうとしたら、その時何故かパレオが椅子に引っかかってしまった。

手を伸ばせば、パレオが落ちてしまう。
話をしていた男達の視線は当然「お尻」に向かう。
何かを期待しているわけである。

困ったことになったわけだ。
そこに、「ジュリアーナ。 落ちそうだなあ」と、1人の男が現れる。
代わりに、ビールを取ってくれそうだ。
「お尻」の国ブラジルらしい、「お尻」だけ訴求型の単純なストーリーだ。
「20060207CM-BOA.wmv」をダウンロード
このCMも、日本では駄目だろう。

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terça-feira, 7 de fevereiro de 2006
ブラジル・サンパウロは、夏だ。
2月4日から、6日までは本当には暑かった。
サンパウロでは、にわか雨も降らなかった。
気温は、30度を連日超えていた。
特に、5日と6日は蒸し暑く感じた。
爽やかな暑さが売り物のサンパウロにしては珍しいことである。
7日の朝は、寝汗をかいて、パジャマが湿っていた。
7日は明け方に強く、そして16時頃から1時間ほど軽く、そして19時過ぎからまた雨になった。
19時の雨には、雷がついてきた。
近くの雷ではなかったが。
また、寒冷前線が南からやって来たのである。
これから数日間は不安定な天気になるということである。
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”ロマリオ・プロジェクト”Projeto Romárioの親善試合が、2月7日にもサン・ジャヌアリオSão Januárioで行われた。
ヴァスコ・ダ・ガマは6対0でオラリアOlaria相手に勝利した。
ロマリオの通算ゴール数は953のままである。
ロマリオRomárioはエゴイストではない。
6ゴールのうちの、2ゴールのアシストをしている。
しかし、ロマリオにはチャンスが少なく、3回しかゴールのチャンスがなかった。
VASCO 6 x 0 OLARIA
親善試合
競技場: São Januário
主審: Amaurílio Sá Leão
線審: Marco Aurélio Peçanha、 Tevaldo Correa
ゴール: アランAlla 前半2分; イゴールYgor, 前半15分; アンデルソンAnderson (オウンゴール) 前半19分; ラモンRamon, 後半29分; ラモンRamon, 後半33分; オジマールOsmar 後半36分
VASCO
Cássio (Roberto); Claudemir (Wágner Diniz), Bebeto (Fábio Braz), Jorge Luiz (Éder), Diego (Thyago) (William); Ives (Alberoni), Ygor (Osmar), Abedi (Ernane). Morais (Ramon); Romário, Allan (Róbson Luiz)
監督: Renato Gaúcho
OLARIA
Ricardo (Thiago); Ivan, Flávio (Wallace), Fabrício, Davi (Keoma); Silas (Pedro Gabriel), Diogo (Diego Henrique), Anderson, Éverton, Assumpção (Maicon), Diego Neto (Felipe).
監督: Deninho
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MFエルトンEltonは引き続きコリンチャンスCorinthiansにいることになる。 少なくとも、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの間は。
エルトンは、リベルタドーレス杯南米選手権の試合を戦うために必要だとして、ジュンジャイJundiaíのパウリスタPaulistaからオファーだでていた。
「エルトンEltonはパウリスタPaulistaに行く気は全くない。 彼は引き続きコリンチャンスCorinthiansにいることを望んだ」と、MSIのスポーツ担当役員のパウロ・アンジオーニPaulo Angioniは言った。
償いとして、2人の若者がコリンチャンスを出て行く。
ボランチのニルトンNiltonとMFデニウソンDinelson。
彼らは、90日間ブラガンチーノ・パウリスタBragantinoに貸し出されていた。
また、元アツレチコ・ミネイロAtlético-MGのMFレナットRenatoの状況も不確実である。
すでにコリンチャンスで練習をしているのだが、まだ契約にサインをしていない。
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segunda-feira, 6 de fevereiro de 2006
ロマリオRomárioに1000得点を達成させるために組まれている親善試合で、ロマリオは3得点を上げた。
2月4日(土)、リオ・デ・ジャネイロ州選手権の3部に属する弱いヴィラ・リオVilla Rioとの試合で、ロマリオは3得点を上げた。
試合は4対2でヴァスコが勝ち、ロマリオはあと49得点で1000得点に達する。
後半20分で、ロマリオは引っ込んだ。
VASCO 4 X 2 VILLA RIO
競技場: São Januário, Rio de Janeiro
主審: Péricles Pegado Cortez
ゴール: ロマリオRomário, 前半6分、19分、後半7分、 ジュニオール 前半40分
チアゴThiago 前半24分、後半15分
VASCO
Cássio (Roberto), Chiquinho, Jorge Luiz, Daniel e Alberoni (André); Thyago, Andrade (Vitor), Júnior e Léo Inácio; William (Léo Borges) e Romário (Bruno Meneghel)
Técnico: Renato Gaúcho
VILLA RIO
Armando, Thiago, Luiz Otávio, Diego e Leandro Douglas; Leandro Caldas, Isael, Kléber e Carlos Henrique; Carlos Eduardo e Júlio
Técnico: Jorge Machado
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コリンチャンスのFWテベスCarlitos Tevezが、日曜日の夜に入院した。
テベスは具合が悪くなって、モルンビーのサン・ルイス病院に入院した。
テベスは、日曜日(2月5日)に誕生日会を行った。
仲間とシュラスカリアに行くのを避けて、家族と過ごした。
腸の炎症ということで、食あたりのようである。
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水曜日の試合の出場は禁止された。
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domingo, 5 de fevereiro de 2006
サッカー・サンパウロ州選手権の第7節が、2月4日および5日に行われた。
結果は次の通り。
2月4日(土) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h10 Corinthians 4 x 1 Bragantino Pacaembu
18h10 Paulista 2 x 2 Marília Jaime Cintra
2月5日(日) 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Portuguesa Santista 2 x 1 Santos Anacleto Campanella
17h América 1 x 3 Juventus Benedito Teixeira
17h Portuguesa 3 x 2 Santo André Parque Antarctica
17h São Bento 3 x 2 São Caetano Walter Ribeiro
17h Mogi Mirim 3 x 5 Rio Branco Papa João Paulo 2º
17h Noroeste 2 x 2 Ituano Alfredo de Castilho
18h10 São Paulo 4 x 2 Palmeiras Morumbi
18h10 Ponte Preta 2 x 2 Guarani Moisés Lucarelli
※サントスの負け試合
「20060206GloboEsporte-CP-Santos.wmv」をダウンロード
※サンパウロ対パルメイラス
この日デビューのアレックス・ヂアスが、最初の点の好アシストをした。
「20060206GloboEsporte-SaoPaulo.wmv」をダウンロード
次節の第8節の予定は次の通り。
2月8日(水) 第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Guarani x Palmeiras Brinco de Ouro
20h30 Marília x América Bento de Abreu
20h30 São Bento x Paulista Walter Ribeiro
20h30 Bragantino x Rio Branco Marcelo Stefani
20h30 Ituano x Mogi Mirim Novelli Jr.
20h30 Santo André x Juventus Bruno José Daniel
20h30 Santos x Noroeste Vila Belmiro
21h45 São Caetano x Corinthians Anacleto Campanella
2月9日(木) 第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ponte Preta x Portuguesa Santista Moisés Lucarelli
20h30 São Paulo x Portuguesa Morumbi
(第7節を終了した時点での順位)
※コリンチャンスの圧倒的な得点数。

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sábado, 4 de fevereiro de 2006
サッカー・サンパウロ州選手権の第7節のコリンチャンス対ブラガンチーノ・パウリスタ戦が、2月4日18時10分から、パカエンブー競技場で行われた。
結果は、4対1でコリンチャンスが勝利。
テベスが1点。
ニウマールが2点。
ラファエル・モウラが、途中出場で1点。
超満員だったのだが、試合開始の2時間前に「ある事故」で行けなくなった。
チケットが無駄になった。
「20060206GloboEsporte-CP-Corinthians.wmv」をダウンロード
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コリンチャンスの20番は、MFのエルトンだ。

コリンチャンスのジュニアから頭角を現して、昨年後半からは時々出場している。
4月、20歳になる。
身長が、とても小さく156センチなのだ。

実は、大ファンなのだ。
だが、エルトンは、今年のコリンチャンスのMFの層が厚すぎて、もう先発は望めない。
ブラジル代表のリカルヂーニョが入ったし、もうすぐ2005年のブラジル選手権の最優秀MFのロジャーが故障から復活するし、若手のロジネイとカルロスアルベルトもいるしというわけだ。
だから、レンタルでジュンジャイJunjaiの「パウリスタPaulista」に貸し出されるようだ。
アントニオ・ロペス監督は、彼が気に入っているわけで、その証拠にアントニオ・ロペスが監督に就任してからはほとんどエルトンはベンチに控えとして入っている。
「エルトンにはもっと試合をさせたい。本人も試合をしたがっている」ということで、送り出すようだ。
「パウリスタ」は、2005年のブラジル杯で優勝しており、ことしはリベルタドーレス杯南米選手権に出場権を得ている。
みっともないところを見せられないので、選手強化が必要になっている。
そこにエルトンがはいるのである。
つまりリベルタドーレス杯南米選手権に出場できるということになる。
エルトンにとっては、とても良い経験になるし、もの凄く成長することだと思う。

軽量だからすぐにはね飛ばされるし、小さすぎてゴール前の競り合いには参加できないけど、とてもスピードがあって、器用な選手である。
攻撃的MFである。
1月15日の、サンパウロ州選手権の対ポルツゲーザ・サンチスタ戦で、プロになっての初得点を挙げた。
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ブラジル・サンパウロは、標高800メートルの高原都市である。
街は平坦なところは少なく、起伏に富んでいる。
道路にしても、登ったり、下ったり、地下にもぐったりと、どんどんと風景が変わっていく。
そんなサンパウロなのだが、高架道路が少ない。
というより、1本しかない。
鉄道を横断したりする陸橋や、立体交差はあちこちにあるが、高架道路は1本しかない。
高架道路とは、東京の首都高速のようなもので、道路の上に道路があるようなものである。
サンパウロの歴史的中心部のセントロの南側から、サンパウロ西部へ向かう道路で、延長は3キロほどで、片側2車線。
一日の通行量は8万台ということである。

高架道路なので、信号が無く、特別なことでもなければ、渋滞はしない。
無料だし、確かな便利な道路なのである。

この道路からそれほど離れていないところに住んでいるので、時々利用する。
サンパウロの人々は、ビル街をクネクネと縫って走るこの道路を、ミヨコン(=大きなミミズ)と呼んでいる。

この道路は、30年ほど前に、パウロ・マルフィという市長が建設したものだ。
このパウロ・マルフィ市長は、サンパウロ知事も務めたことがあるブラジル政界の大物で大統領選挙にも何回も立候補した人であるが、昨年遂に警察に身柄を拘束された人である。
この道は、道路の上を通ることで、その近隣の住民にはすこぶる評判が悪い。
道路の下は暗いし、排気ガスが溜まる。

それに、上を走るので、住民にとっては、騒音もするし、目の前を車が通るから嫌だという人もいる。

この道が出来て、道路沿いに立ち並ぶ昔はまあまあ良かったであろうアパートは確かに価値が落ち、住民の質も変わったようだ。
一応この道路は、夜と日曜日は車は通行止めである。
日曜日は、歩行者天国になっている。
この2週間くらい、この道路のことが急に話題になっている。
撤去するというのである。
そして、その代わりに、北側を走っている鉄道用地を使って新たに道路を建設するという案が浮上している。

鉄道沿いは住宅街でもないし、住民といっても「不法居住者」のような人ばかりだからというような考えだ。

今年行われる大統領選挙への出馬が確実視される現サンパウロ市長のジョゼ・セッハの「人気とり」政策ではないかと思うのだが、そうそう便利な道が無くなるのも困りものだ。
サンパウロの3大醜悪建造物の一つである。
サンパウロの人々にとっては、高架道路は近代文明の象徴ではない。
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この道の下は、ブラジル・サンパウロの「三件茶屋」と呼ばれている。
(嘘)

ブラジル・サンパウロでは、こんな事が起きるかもしれないのだが、このような道だらけの東京ではいまさら撤去なんか出来るわけがない。
日本では、沿線のマンションは、2重サッシになっているが、窓を開けることが出来ないのは、気分が悪いはずである。
サンパウロでは、エアコンもなく、窓を開けるしかない。
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先日紹介したYuka-chanが、またテレビにでていた。

先日のテレビ局は、Bandeirante局だったのだが、
今回はブラジル最大のメディアであるGLOBO局である。
※Bandeirante局のニュースは19時20分から約1時間。
NHKと提携している。
2月3日の夜の最終ニュースで、日付は4日になっていたのだが、やはり影響力は大きい。
映像を見た雰囲気では、Yuka-chanは前と同じ。


センスを持って、ゆらゆらと。


どこかでもいつか見たようだと思っていたが、およそ10年以上前のお立ち台の女王”荒木なにがし”の様だ。
腰使いなど、何かあの時代を醸し出している。
「20060203JG-Yukachan2.wmv」をダウンロード
今年のサルヴァドールのカルナヴァルのシンボルということなので快挙でしょう。
結構なことです。
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1月22日に、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サンパウロ州選手権第4節のポルツゲーザ対コリンチャンスの試合を観戦に行ったときの画像を、いまさら掲載する。
(何しろ、サッカーネタがどんどん増えてきて、画像の処理が追いつかない状態。)
この試合は、パカエンブー競技場で行われているとはいえ、ポルツゲーザがホームの試合なので、コリンチャンスはアウェイのユニフォームを着用という珍しいことになった。
ベンチの場所も、正面スタンドから見ると左側と、いつもの右から移動していた。
選手がいつものように、コリンチャンス・クラブの子供を連れて、入場してきた。
そして、正面スタンドの方を向いて、礼をするのだが、1人足りない。

※クリックすると拡大する。
足りないのはテベスだ。
遅れていやって来ている。
実娘のフローレンシアももちろん抱かれている。

そして、先発メンバー全員で挨拶だ。
1人、子供と変わらなく小さいのがMFエルトンだ。
20歳だが、身長は156センチ。
この日は先発だった。

※クリックすると拡大する
テベスは、いつもローレンシアを抱いている。

前列の一番左が、エルトンだ。

※クリックすると拡大する。
テベス。
これで、丸一年コリンチャンスにいることになるから、落ち着いてきた。

観客のコールに応えるテベス。

ポルツゲーザの選手達が入場してきた。
ホームなのだが、ファンは競技場の隅っこにしかいない。
サンパウロ市のチームなので、何百人かはいたが。
何故か帽子をかぶっていて、そのファンの方に投げた。

ラファエル・モウラ。
前の試合では2得点と活躍したが、この日は無得点だった。
この日以降は先発に入っていない。
控えには入っているが、出場していない。
テベスとニウマールが、ツートップだからだ。

頭を会わせたのはマルクス・ヴィニシウスだが、ゴールにはならなかった。

※クリックすると拡大する。
コリンチャンスのアントニオ・ロペス監督。

つづく
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ブラジル・サンパウロは、今が夏の盛りなのだろう。
やっぱり暑い。
といっても、最高気温は30度前後。
大体、午前中は晴れて14時か15時頃に雲がでてくる。
そして、17時前後に雷雨というのがパターンである。
2月1日は、割と曇りで、雨も降らず、気温も低く、夜はかなり涼しかった。
昨日2月2日は、とても晴れたというわけでもないが、17時前後にほんの短い時間であったが雨が降った。
今日2月3日は、良く晴れて12時には30度を超える気温になっていて、おそらく最高気温は32度くらいまでいったのではないかと思う。
(コンゴニアス空港)

(Transamerica Expocenter)

だけど、やはり16時を過ぎたくらいから雲が多くなり、またまた17時半から、小一時間雨が降った。
でも、その後は少し蒸し暑く感じた。
気候に関して言うならば、サンパウロの夏は過ごしやすい夏である。
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日本代表監督のジーコZicoに賞賛されて、サントスSantosのMFロドリゴ・タバタRodrigo Tabata(日系3世)は、ワールドカップで戦うために国籍を変更する可能性を捨てたわけではないと語った。

「ジーコZicoが誉めてくれたのは聞いた。 満足している。 国籍変更の可能性があるのは明らかだ。 それを捨て去ることは出来ない」と、ロドリゴ・タバタが言った。
ロドリゴ・タバタは今まで日本の協会の役員からこのことについて話をするようにされたことは何もないことを保証した。 このことは別にして、彼はブラジル代表に入れる夢は持っている。
「とても難しいことは知っている。 しかしブラジル代表になることは夢見ている。 いま、誰かやって来たら、話はする。 自分は日本でプレイできる。」
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とうとう、こういう話題がでてくるようになったロドリゴ・タバタ。
でも、この国籍変更の件は、ブラジル発の想像なのだろうか。
ロドリゴ・タバタは昨年ゴイアスに所属しているときにグンと出て来た。
2005年のブラジル選手権での優秀MFの3人の1人である。
最優秀MFは、コリンチャンスのロジャー。
今年になって、サントスに移籍してきても活躍している。
ニュースでは、「でも日本にはオガサワラもいるし、ナカムラだって。ナカタも。」
ちょっとは日本の選手名を覚えていてくれているようだ。
ブラジルでは、昨年のコンフェデレーション杯の試合以来、多少なりとも日本を評価している。
何しろ、ジーコが監督をしているからなのだが。
選手ではとくに、ナカムラは危険視している。
年末のテレビの映像である。
「20051228Nakamura.wmv」をダウンロード
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sexta-feira, 3 de fevereiro de 2006
ブラジル・サンパウロ州の2005年の犯罪状況が、今週初めに発表された。
どんどん「安全」になっているようだ。
殺人件数は、2004年に比べて18.56%も減って、7,276件だ。

強盗殺人は、457件だ。
20.35%も減っている。

だけど、誘拐は133件に増えた。
20%もアップしている。

サンパウロ市の数字も良くなっている。
殺人は、2,576件だ。
2004年は3,404件だ。
1999年は、サンパウロ市だけで5,418件発生していた。
サンパウロ州の3分の1の殺人はサンパウロ市で起きているわけだ。
誘拐は、68件である。
半分がサンパウロ市で起きているわけだ。
「どんどん安全になっているようだ」けど、まだまだ凄い数字である。
銃器の所有について、以前より格段に規制が厳しくなったことも、治安の改善に関係していると思う。
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ブラジル人は、「入れ墨」が大好きになっているようである。
なんだか、どんどん入れ墨を入れている人が増えている気がするし、
入れている人も、個数も多いし、面積も大きくなっている。
入れ墨に関しては、女性も割と多いし、入れ墨好きの男性には、同じく入れ墨好きの女性がいることが多いように思える。
ブラジルでいつも考えなければならない、「貧乏、金持ち、大金持ち」の視点から見ると、どちらかというと昔から貧乏人の方が多かった。
でも、今は金持ちも負けてはいない。
金持ちだから、デザインが良かったり、色数が多かったりする。
大金持ちは、その辺を裸で歩いているわけないので、わからない。
そのデザインだが、小さなものをごちゃごちゃ彫っている人は、数が増えてくるとまとまりがつかずみっともない。
初めから、どーんと大きなものを計画的に彫っている人の方が見た目がよい。
パンク系の人たちの、「はじけたデザイン」はあまりいただけない。
グロテスクなだけだ。
日本古来のデザインの様な「もんもん」を肩に入れている人もいる。
そして、サンパウロだからこそ多いのが、「日本語」の入れ墨。
ひらがな、カタカナも多い。
もちろん、「漢字」が多い。
「愛」とか「平和」とかが多いかな。
なかには「平」だけの人も。
「精神 自由 永遠」

なかなか意味深い言葉の選択だ。
そして、その序列にはどういう意味があるのだろうか。
時々、「字」が間違っていたりする人がいるけどと、これをみかけると悲しくなってくる。
その人を傷つけてはいけないから、あえて何も言わない。
「精神 自由 永遠」男は、ただ歩いていた。

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ルイゾンLuizãoは、フラメンゴFlamengoでは背番号111を使用する。
今期フラメンゴFlamengoと契約したルイゾンLuizãoは、背番号111を使用する。
この111番は、今年でちょうど111年になるフラメンゴを意味するもの。
来年はまたある選手が112番を付け、2008年には113番を付けるというように続けていくということである。
「111番を付けないかと聞かれて、喜んで受け入れた。 奥地の小さな町から出て来て、いつもフラメンゴのファンであった人間が、誕生のシンボルとなる数字を付けるのはとても嬉しい」とルイゾンは言った。
「サントスでは8-9日しかトレーニングをしなかった。その後は止めた。 今はちゃんとやっている。 昨年は言いシーズンだった。膝の問題はなかった。 2006年もいい年にしたい」と言って、終えた。
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ルイゾンの膝の故障の再発が恐れられているようだ。
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ヴァスコ・ダ・ガマVascoは、2月3日金曜日朝に元ボタフォゴのFWリカルヂーニョRicardinhoと契約の合意に達した。
リカルヂーニョは、ロマリオRomárioとともに攻撃を形作ることになる。
リカルヂーニョRicardinho27歳は、昨年のブラジル選手権が終わった後に、ボタフォゴBotafogoを首になっていた。
リカルヂーニョは、サンパウロFCに出ていったアレックス・ヂアスAlex Diasの穴を埋める緊急の解決策である。
ヴァスコ・ダ・ガマは、まだこのシーズンのために経験のあるFWを探している。
,リカルヂーニョは、この金曜日に今年の年末までの契約に署名することになっている。
この前に、ヴァスコ・ダ・ガマが行う身体検査を通過することが必要である。
プロフィール
名前 : シーセロ・リカルド・ヂ・ソウザCícero Ricardo de Souza (Ricardinho)
生年月日 : 03/10/1978 - 27歳
出生地 : セッハ・タリャーダSerra Talhada - PE
身長: 1,74m
体重: 69Kg
経歴: セハーノSerrano-PE, スポーチSport-PE, パッソ・ヂ・フェレイラPaços de Ferreira (Portugal), ボタフォゴBotafogo
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ロマリオに、球を出すには、それなりのテクニックと、辛抱が必要だ
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リオ・デ・ジャネイロ州選手権の前半戦のグアナバラ杯Taça Guanabaraより脱落してしまったヴァスコ・ダ・ガマVascoは、後半戦のリオ・デ・ジャネイロ杯が始まるまで2週間暇になった。
ヴァスコ・ダ・ガマの次の公式戦は、2月15日のブラジル杯Copa do Brasilの対ボタフォゴBotafogo(ペルナンブコ州)戦である。
この間、トレーニングをするも、ロマリオに1000ゴールを達成させる「ロマリオ・プロジェクト」"Projeto Romário", の親善試合をするも自由である。
ヴァスコ・ダ・ガマは、この土曜日(2月4日)9時30分からサン・ジャヌアリオSão Januárioでリオ・デ・ジャネイロ州選手権の3部に属するヴィラ・リオVila Rioと親善試合を行う。
これとは別に、ヴァスコ・ダ・ガマは火曜日(2月7日)の16時に、サン・ジャヌアリオSão Januárioで、オラリアOlariaと試合をする。
ヴァスコ・ダ・ガマの役員は、更に3番目の親善試合を、この翌週の木曜日か金曜日に考えている。
相手はまだ決まっていない。
ロマリオは、2006年は、親善試合から6ゴールで、リオ・デ・ジャネイロ州選手権で5ゴールの、合計11ゴールを決めている。
ロマリオRomárioは、リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Cariocaでは、フルミネンシFluminenseのアドリアーノ・マグロンAdriano Magrãoと並んで得点王を争っている。
今年になっての、「ロマリオ・プロジェクト」の親善試合。
Vasco 6 x 0 Duque de Caxias
Vasco 7 x 0 Rio Branco
Vasco 2 x 2 Angra dos Reis
Vasco 4 x 0 Sagrada Família
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親善試合のために、公式戦をおろそかにしていないだろうか。
また、ロマリオのゴール数が変わるかもしれない。
新たに1987年にヴァスコ・ダ・ガマが親善試合を行っていて、そこでロマリオが2得点を上げていたという。
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カルナヴァウまで、あと24日。
ブラジル最大のGLOBOは、リオ・デ・ジャネイロのデスフィリ=パレード)も、サンパウロのデスフィリも生中継する。
すでに紹介しているのだが、GLOBOの全国向けのスポットは、とてもいい。
加えて、サンパウロ向けには、サンパウロの各エスコーラ・ヂ・サンバの2006年のエンヘード(テーマ曲)が流されている。
(サンパウロでは、リオ・デ・ジャネイロのエンヘードは放送されていない。)
サンパウロのカルナヴァウのデスフィーリは、2月24日と25日にサンボードモで行われる。
”Mocidade Alegre”というエスコーラ・ヂ・サンバである。
「20060202Carnaval-Mocidade.wmv」をダウンロード
歌詞である。
Das Lágrimas de Iaty surge o Rio. Do Imaginário Indígena, a Saga de Opara. Para os Olhos do Mundo, um Símbolo de Integração Nacional: Rio São Francisco.
(Adilson, Branco, China da Morada, Daniel, Dukinha da Ladeira, Ruivo, Ulysses e Villela)
Corre nas veias do sertão
Opara, a salvação
Vamos preservar
Vem com a Morada do Samba... Navegar
Um grande rio se formou
Pelas lagrimas de Iaty
Na consagração do sol e da lua
Homem branco veio invadir
E despertou, das profundezas, maus espíritos
Jacy a grande noite provocou
Ao proteger o paraíso do invasor
Visando o Eldorado
A procura de riquezas, a cobiça prevaleceu
Batalhas e guerras sangrentas
No coração da mata, o índio defendeu o que era seu
Na dança do Pajé
Um ritual de fé... O Toré
Se o pescador, o Velho Chico encara
Se encanta nas águas... De Iara
Vapor encantado, mistérios no ar
Lá vai sertanejo, estórias contar
Miscigenação, rica cultura o tempo ultrapassou
Festa do Divino, Romaria abençoou
Vai a Carranca, todo o mal espantar
Vem repentista, canta este santuário
O Rio de integração... nacional
Terra Mãe pede proteção
Resgata a Tribo Brasil
O futuro está em nossas mãos
サンパウロのエスコーラ・ヂ・サンバは、これで全て紹介したことになる。
全部で14チームである。
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quinta-feira, 2 de fevereiro de 2006
やっと公式になった。
アレックス・ヂアスAlex DiasはサンパウロFCと金銭的な合意に達し、2年間の契約に署名をした。

基本的な給料については明らかにされていない、しかし2月2日木曜日の17時30分を過ぎた頃に、トレーニングセンターで契約に合意したときには、サンパウロFCの役員もアレックス・ヂアスも満足していた。

アレックス・ヂアスの正式な発表は、この金曜日16時に、サンパウロFCのトレーニングセンターで行われる。
サンパウロFCは、急いでアレックス・ヂアスの登録をブラジル・サッカー協会(CBF)にて行うことになる。
アレックス・ヂアス次第だが、同僚とは金曜日にトレーニングをする。
アレックス・ヂアスAlex Diasは、ムリシー・ラマーリョMuricy Ramalho監督の予定では、次の日曜日にモルンビー競技場Morumbiで行われるサンパウロ州選手権のパルメイラスPalmeiras戦に出場する。
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サッカー・サンパウロ州選手権の第6節が、2月1日と2月2日に行われた。
結果は次の通り。
2月1日(水) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Corinthians 5 x 0 São Bento Pacaembu
20h30 Guarani 3 x 2 Rio Branco Brinco de Ouro
20h30 São Caetano 1 x 1 Mogi Mirim Anacleto Campanella
20h30 Noroeste 1 x 0 Portuguesa Alfredo de Castilho
20h30 Portuguesa Santista 0 x 1 Paulista Ulrico Mursa
20h30 Bragantino 0 x 1 América Marcelo Stefani
21h45 Marília 0 x 2 São Paulo Bento de Abreu
※コリンチャンスは、最下位のサン・ベントに圧勝。
サン・ベントはまだ勝ちがない。
※サンパウロFCも勝って、降格圏から脱出。
「20060202GloboEsporte-CP-SaoPaulo.wmv」をダウンロード
2月2日(木) 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
17h Ituano 2 x 2 Ponte Preta Novelli Jr.
20h30 Santos 3 x 0 Santo André Vila Belmiro
※サントスのロドリゴ・タバタは、中心となって活躍している。
次節の第7節の予定は次の通り。
2月4日(土) 第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h10 Corinthians x Bragantino Pacaembu
18h10 Paulista x Marília Jaime Cintra
※コリンチャンスは、地元パカエンブーでブラガンチーノを迎える。
チケットはちゃんと入手した。
2月5日(日) 第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Portuguesa Santista x Santos Anacleto Campanella
17h América x Juventus Benedito Teixeira
17h Portuguesa x Santo André Parque Antarctica
17h São Bento x São Caetano Walter Ribeiro
17h Mogi Mirim x Rio Branco Papa João Paulo 2º
17h Noroeste x Ituano Alfredo de Castilho
18h10 São Paulo x Palmeiras Morumbi
18h10 Ponte Preta x Guarani Moisés Lucarelli
※サンパウロFC対パルメイラスという「クラシコ」が、サンパウロFCのホームの
モルンビー競技場で行われる。
目下、サンパウロ州選手権で4連勝中で、リベルタドーレス杯南米選手権も入れると、
6連勝中の2006年になって負けていないパルメイラスが、このまま突っ走るか。
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サッカー・ブラジル代表監督カルロス・アルベルト・パヘイラCarlos Alberto Parreiraは、2月14日15時に、リオ・デ・ジャネイロにあるブラジルサッカー協会(CBF)の本部で、3月1日にモスクワで行われるロシア代表との親善試合のための、ブラジル代表22選手を発表する。
パヘイラ監督は、インタビューで、ワールドカップ機期間中にもどんどん先発選手を代えると言っていた。
具体的にはカフーの代わりにシシーニョをとか、ロベルト・カルロスの代わりに誰かとか。

この試合は、6月にドイツで行われるワールドカップの前にパヘイラ代表監督が計画した唯一の親善試合である。
トレーニング期間中には、おそらくブラジル代表は練習試合を行うだろう。
-------------------------
故障して治療中のリカルド・オリベイラは、まだ完治していないから、今回は呼ばれる可能性はない。
その穴を、コリンチャンスのニウマールが埋めるのかそれともリヨンのフレッヂが埋めるのか。
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昨年6月に、麻薬取引に関与したという容疑で逮捕された、ペレの息子エヂーニョ。
本人は、使用は認めても、麻薬取引はしていないと、訴えてきた。
薬物依存だから、治療をしなくてはならないと、言い続けてきた。
何度も弁護士が、保釈を求めてきたが、却下されてきた。
それが、昨年の12月にいったん釈放されていた。
そして、薬物依存の治療施設へはいると言っていた。
ところが、今日また収監された。
警察によると、麻薬取引の資金の洗浄を行ったという新たな証拠が出て来たからだという。
サントスの自宅アパートにいるところを、警察に身柄を拘束された。
サントスの警察本部へ連行された。

その後、サンパウロ州内陸部の拘置所に移送された。

弁護士は、早速保釈の訴えを起こすそうだ。
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薬物依存の治療は、どうなっていたのか。
やはり、保釈のための方便だったのか。
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ロマリオは1得点した。
リオ・デ・ジャネイロ州選手権の前半戦のグアナバラ杯の対フリブルゲンシ戦で、ヴァスコは1対1と引き分けた。
ヴァスコの1点は、ロマリオのペナルティーキックをキーパーがはじいたところをロマリオが押し込んだ1点だ。
「20060202GloboEsporte-Vasco.wmv」をダウンロード
ヴァスコは、これでグアナバラ杯のBグループの4位確定した。
今後は、AグループおよびBグループの1位および2位が、トーナメントで試合を行い、グアナバラ杯の優勝を決める。
※グアナバラは、リオ・デ・ジャネイロにある湾の名前。
今のリオ・デ・ジャネイロ州は首都の時代はリオ・デ・ジャネイロ州とグアナバラ州に別れていた。
2月18日からは、同じ様リオ杯の試合が行われる。
そして、最終的に4月4日と、4月9日にグアナバラ杯とリオ杯の優勝チームでの試合が行われて、リオ・デ・ジャネイロ州のチャンピオンが決まる。
リオ・デ・ジャネイロ州には、事実上4強しかない。
Bグループのヴァスコ・ダ・ガマとAグループのボタフォゴ、そしてフラメンゴとフルミネンシである。
こういう状況で、Bグループで4位とは「恥」ということだ。
※だが、実はボタフォゴしか残れなかった。
ヴァスコ・ダ・ガマはアレックス・ヂアスを失ったわけで、状況を理解できないこともないが、かといって補強を行ったわけでもない。
アレックス・ヂアスがいたから、ロマリオのゴールが生まれていたわけで、今後はロマリオのゴール自体も難しくなることは明白だ。
FRIBURGUENSE 1 x 1 VASCO
競技場: エドゥアルド・グィンリEduardo Guinle, ノヴァ・フリグルゴ市Nova Friburgo (RJ)
主審: Ubiraci Damásio de Oliveira.
線審: Aristeu Leonardo Tavares e Avelino Menezes Pimentel
観客: 4.455人(有料入場者)
イエローカード: Nil (F); Ricardinho (F)
ゴール: Nil, 後半42 min; Romário, 後半48 min
FRIBURGUENSE
Jefferson, Sérgio Gomes, Cadão, Max e Nil; Bidu, Gedeil, Victor Hugo (Carlos Alberto) e Marquinhos (Júlio César); Jones e Robinho (Ricardinho).
Técnico: Cleimar Carvalho.
VASCO
Roberto; Wagner Diniz (Claudemir), Bebeto, Fábio Braz e Diego; Osmar (Rafael), Ygor, Abedi e Morais; Ramon (Allan) e Romário
Técnico: Renato Gaúcho
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ニウマールNilmarは、コリンチャンスCorinthiansへのレンタル期間が終了した後もコリンチャンスで続けたいという希望を改めて明らかにした。 ニウマールはフランスのリヨンLyonが権利を持っており、7月31日にまでコリンチャンスがレンタルしている。
契約解除の違約金は、米ドルで1千万ドルである。
「ここにいて満足している。 ファンの優しさがよい。 ここにいたい。 しかし、自分だけ決められるわけではない。
サンパウロ州選手権のタイトルを獲得しなければならないし、リベルタドーレス杯南米選手権も戦う。 それが自分の残留を可能にする」と、ニウマールは言った。
リベルタドーレス杯南米選手権の準決勝と決勝はニウマールとコリンチャンスが終了した後に行われる。
前もって、リベルタドーレス杯南米選手権の最後にニウマールを使う戦略を考えなければならない。
もし、コリンチャンスが準決勝に残るとしてであるが。
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ニウマールが、ブラジルで活躍するのも良いが、やはり欧州にまた行った方が良いように思う。
「甘い顔」は、ブラジルには勿体ない。
ニウマールとリヨンの契約は、2009年までである。
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quarta-feira, 1 de fevereiro de 2006
サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権のタチラ対パルメイラスの試合が、2月1日21時45分(ブラジル・ブラジリア時間)からベネズエラで行われている。

前半を終了して、パルメイラスが2対0でリードでしている。
パルメイラスは、この試合は勝利せずとも、1点差の負けまでであれば勝ち残るのであるが、まあ頑張っているようだ。
ベネズエラは、南米の中ではサッカーがそれほど強い国ではない。
人気があるスポーツも、野球である。
後半15分 エヂムンドが、あっさりと追加点。
エーメルソン・レオン監督と抱き合ったぞ。
後半24分 タチラが、1点返した。
段々試合が荒れてきた。
後半27分にパルメイラスがまたまた追加したと思ったら、後半30分はまたタチラだ。
後半48分、試合終了。
パルメイラスが、4対2で勝利し、リベルタドーレス杯南米選手権のリーグ戦への出場を決めた。
「20060201L-Palmeiras.wmv」をダウンロード
-------------------------
同じ時間に行われていたゴイアス対クエンカの試合で、ゴイアスはエクアドルのクエンカに勝った。
「20060202GloboEsporte-L-Goias.wmv」をダウンロード
これで、ブラジル勢6チームの、リベルタドーレス杯南米選手権のリーグ戦出場が決まった。
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サッカー:サンパウロ州選手権 第6節のコリンチャンス対サン・ベントの試合が、2月1日20時30分より、パカエンブー競技場で行われた。
平日にもかかわらず、観客は2万人弱は入っていたようだった。
(コリンチャンスの先発メンバーと控え)


(サン・ベントの先発メンバーと控え)


結果は、5対0でコリンチャンスの圧勝。
現在、サンパウロ州選手権の最下位のサン・ベントとコリンチャンスでは、あまりに技術的に差が多すぎるのが、明らかだった。
テベスが、PK2点を含む3得点。
さらに、リカルヂーニョがFKを決めて、1点。
そして、マルセロ・マットスも1点。
このマルセロ・マットスは、実に良い選手であることが今日はよくわかった。
ニウマールは残念ながら、得点はなし。
気温21度で、やや風があり、ちょっと寒く感じた。
「20060202CL6-Corinthians.wmv」をダウンロード
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アレックス・ヂアスAlex Diasの将来が、ブラジルサッカー協会の駐車場の側の庭で決まった。
サンパウロFCの社長マルセロ・ポルツガウ・ゴヴェアMarcelo Portugal Gouvêaは、ヴァスコ・ダ・ガマVascoの社長の息子のエウリコ・ジュニオールEurico Júniorと約30分間交渉した。
この出会いは、2006年のブラジル選手権のやり方を決める会議の後にあった。
アレックス・ヂアスAlex Diasの移籍は合意された。
少なくとも、とても好奇心がわいたのは、マルセロ・ポルツガウ・ゴヴェアが条件提示をして、エウリコ・ジュニオールはそれを傾聴して、携帯電話と取り出して、ヴァスコ・ダ・ガマに電話をした。 マルセロ・ポルツガウ・ゴヴェアは、彼への対案を良く聞いたあとに、携帯電話を取り出し、また電話をした。
最後に、握手をして、両者は笑っていた。 交渉が固まったのは明らかであった。
「自分は金額については話さない。 しかしヴァスコ・ダ・ガマにとってもまたサンパウロFCにとっても良いことは保証する。 そのことの他に、我々のどの選手もこの合意には入っていない」と、マルセロ・ポルツガウ・ゴヴェアは言った。
サンパウロFCのどの選手もこの交渉にはかんでいない。
しかし、ヴァスコ・ダ・ガマは1千万レアル(約5億円)の契約解除の違約金を減らすことに合意した。
この後すぐに、アレックス・ヂアスの代理人は合意を確認し、アレックス・ヂアスがサンパウロFCに現れる予定を明らかにした。
「アレックス・ヂアスは、木曜日の11時30分にモルンビーに現れる。 我々は全て終わってほっとしている」と、アレックス・ヂアスの代理人のコカCocáは言った。
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サンパウロFCの2006年の背番号で、9番と11番が空いている。
少なくともこれで、一つがアレックス・ヂアスで埋まることになりそうだ。
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カルナヴァウまで、あと26日。
ブラジル最大のGLOBOは、リオ・デ・ジャネイロのデスフィリ=パレード)も、サンパウロのデスフィリも生中継する。
すでに紹介しているのだが、GLOBOの全国向けのスポットは、とてもいい。
加えて、サンパウロ向けには、サンパウロの各エスコーラ・ヂ・サンバの2006年のエンヘード(テーマ曲)が流されている。
(サンパウロでは、リオ・デ・ジャネイロのエンヘードは放送されていない。)
サンパウロのカルナヴァウのデスフィーリは、2月24日と25日にサンボードモで行われる。
"Vai-Vai "というエスコーラ・ヂ・サンバである。
「20060131Carnaval-VaiVai.wmv」をダウンロード
歌詞である。
São Vicente, Aqui começou o Brasil
(Zé Carlinhos, Naio Danay, Benson, Wagner Almeida, Marcinho Z.S. e Loirinho do Cavaco)
Vem, vem meu amor
Nesse balanço eu vou
Amor eu vou, vem navegar
Nas ondas desse mar
Vai-Vai nos levará a viajar
Terra à vista
Depois de atravessar o tenebroso mar
Bela Vista, um paraíso de beleza singular
A primeira cidade do nosso Brasil
Na força das raças unidas surgiu
Foi dessa união o início da nossa nação
Bravos bandeirantes
Exploraram este chão
Para semear e construir
As bases da economia
Se a cana de açúcar foi fundamental
O meu Bixiga é combustível nesse carnaval
Divina Luz que vem do céu clareia
Deixa clarear
Nossa mistura de pele
Deu samba na veia, incendeia!
Cartão postal
A Ponte Pênsil é monumental
Cruzou o mar, veio o progresso
E São Vicente floresceu
Cidade berço cultural
Nascente da democracia
A natureza tem o seu real valor (ô ô ô)
Meus tamborins em alto astral!
Sacodem a ilha noite e dia
É nessa praia que o Vai-Vai chegou
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コリンチャンスCorinthianのニウマールNilmarにとって、ドイツのワールドカップで戦う可能性は夢である。
ニウマールの希望は、3月1日に行われるロシアとの親善試合のブラジル代表メンバーとして招集されるリストに入ることである。

そのために、ニウマールNilmarはこれからの試合では、このシーズンでの平均のゴール率を維持するようにしなければならない。
それで、2月の後半になると思われる招集のためである。
ニウマールは2006年は4試合で5ゴールを上げている。
「自分の考えではいつも良いプレイをして、ゴールをしていけば、ブラジル代表に届く。 招集の可能性があることで、とても自分が奮い立つ。 3月1日の親善試合のグループは実質的に決まっている。 もし呼ばれるならば、ワールドカップで戦ういいチャンスになる」と、ニウマールは言った。

ニウマールNilmarは、ブラジル代表のコーディネーターであるザガーロZagalloに激賞された。
ニウマールは、代表の一つの席を、リヨンLyonのフレッヂFredと、膝の怪我の治療をしているリカルド・オリヴェイラRicardo Oliveiraと争っている。
「まだ21歳だが、もし今呼ばれるならば、将来への大きなチャンスとなることは間違いない」と、ニウマールは言った。
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テベスがいないと、ニウマールに球が出るが、テベスが戻ってくるとニウマールの得点の可能性はどうしても低くなる。
スピードは抜群にあるが、ゴール前で競り合う力強さはない。
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ブラジルが、採用するデジタル・テレビの規格を審議している。

米国、欧州そして日本の規格の3つから選択することになっている。
1月31日今日、ブラジルの通信大臣は「ブラジルに最も適していて、必要なのは日本の規格である」と、断言した。

「20060131TV_Digital.wmv」をダウンロード
そして金曜日までに、更に財務大臣、企画予算大臣、官房長官等々も入れて話し合うということである。
最終決定は、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領が行うと言った。
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ブラジルは、今は夏だ。
だから、テレビでは夏らしいCMが流れている。
たとえば、ビールの広告もこの時期は更に広告量が多いようだ。

だが、多いのは広告量だけではなくて、「露出」も多い。



「お尻」の国ブラジルだからだろうが、特にこのCMは「お尻」が何度も何度もでてくる。
ビールよりもだ。
「20060126CM-Skol.wmv」をダウンロード
このCMは、日本では駄目だろうな。
ブラジルの海岸では、こういう水着を着ている人は普通にいっぱいいて、何も特別な光景ではないが、このような「お尻」の人はそういない。
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ブラジル・サンパウロの1月31日は、難しい天気だった。
午前中は、青空も見えたが、雲が出ていて、あまり気温が上がらなかった。
12時で、27度くらいだった。
ところが、12時15分くらいから、突然雨が降り始めた。
典型的な、お天気雨だった。
雷もちょっと鳴ったりした。
この雨は、2時間ほどで止んだ。

そしたら、今度は晴れてきた。
雨上がりにもかかわらず、それほど蒸し暑くもならず、気持ちの良い天気になった。

サンパウロ市の東部では、もっと雨が強く降って何カ所も冠水したようだ。
更に、リオ・デ・ジャネイロではもっと激しい雨が降っていて、先週末に続いて犠牲者が出ているという。
南から上がってきた寒冷前線が超とリオ・デ・ジャネイロ上空で、アマゾン方面からやって来ている湿気を含んだ暑い空気とぶつかっているからだという。
サンパウロは、その周辺にあたり、このような不安定な天気はまだ続くといっていた。

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また、コリンチャンスに付き物の話題だ。
コリンチャンスCorinthiansは、先週の日曜日のアメリカーナAmericanaで行われたリオ・ブランコRio Branco戦での”ガヴィオンエス・ダ・フィエウ”の行為によりいくつかの試合の支配権を失う危険がある。
審判のエルシオ・パススコアウ・ボルボレマÉlcio Paschoal Borboremaは、試合の73分の中で、コリンチャンスのファンから3足のビーチサンダルchinelosが、コーナーキックをしようとしていたリオ・ブランコの左のSBのヴァイネルVainerに投げ込まれたことを発見している。
審判は、ビーチサンダルは選手に当たらなかったことは指摘している。
一年前、コリンチャンスはアララスArarasのウニオン・サンジョアンUnião São João戦の試合の支配権を失った。
その前に行われた、ヴィラ・ベルミロVila Belmiroで行われたサントスSantos戦で、コリンチャンスのファンが、その当時のキーパーのマウロMauroに向かって石を投げたからだ。
試合は、モジ・ミリンMogi Mirimで行われコリンチャンスCorinthiansが6対1で勝った。
もし、コリンチャンスCorinthiansがスポーツ裁判所TJDの検事procuradoresによって訴えられると、判決は翌週には出る。
この場合、コリンチャンスは2月12日に予定されているサントスSantos戦の支配権を失う危険がある。
サンパウロ州選手権の規則では、支配権を失った場合には、クラブは予定されていたところから70キロ離れたところで行われることになる。
試合の映像では、審判はまたリオ・ブランコのファンからもビーチサンダルがコリンチャンスのコエーリョやリカルヂーニョに投げられたりしているのを発見している。
投げた犯人は、警察に捕まっている。
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いつものことである。
コリンチャンスのファンにとっては、それほど興奮する試合ではなかったはずだ。
4対1で勝っているのだから。
こういうことをして、試合を壊しては元も子もない。
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