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segunda-feira, 6 de março de 2006

ブラジル・サンパウロの爆裂展示 その1 準備中

ブラジル・サンパウロの爆裂展示といえば、なんと言ってもナタウ(=クリスマス)の時期の、パネトーニにとどめをさす。
10月になると、そろそろ店に並び始める。
でも2週間もすると、あっという間に爆裂展示になっている。

そして12月20日になると、ものすごい在庫の山がみるみるうちに減っていくのである。
24日になると、売り場が、本当に空っぽになってしまう。

それでも、やはり売れ残りというモノはあるもので、1月になると半額で売られていたりする。

拙宅は、昨年のシーズンは10個以上を消化した。
評価するために、色々なメーカーのものを買って、食べ比べをしてみたのだ。

2月になっても、まだ売っているところ発見して、また買ってしまった。
中小スーパーなどが、結構問屋筋から仕入れているようだ。
すぐに売れるようで、ブラジル人にパネトーネ好きが多いことがよくわかる。

さて、そのパネトーニと並ぶ爆裂展示が、パスコア(=イースター)のタマゴだ。
卵形のチョコレートである。
これが、またとんでもなく売れるのである。

カルナヴァルから数えて40日目がこのパスコア。
カルナヴァウからもうすぐ1週間になるので、勝負はあと5週間もない。

Lojas Americanaという、よくわからない量販店チェーンがある。
高所得者向けの店ではない。

CD・DVD、お菓子、おもちゃ、生活雑貨(鍋、皿、台所用品)、タオル、シーツ、電化製品、下着などを売っている店である。
この店では、飾り付けの準備が始まっていた。
店の中に、タマゴを吊すための棚が設置されている。
spd20060305i

この棚は、各メーカーに割り当てられており、メーカーの担当者が自社製品を吊していくし、補充もするのである。
また常駐し、お客に勧めるのである。

すでに、製品の展示が終わったところもあった。

女性下着売り場の上には、タマゴがある。
spd20060305h

このように、本来の売り場ではないところだろうが何だろうが、ところかまわずタマゴが並んでしまうのが「爆裂展示」の凄いところだ。

言うまでもなくこのタマゴはもの凄く甘い。
だが、ブラジル人はチョコレート好きだし、甘い物好き。
子供なんか、何個も平らげるようだ。

このタマゴは、自宅での消費もするのだが、プレゼント用でもある。
子供がいる家にあげる。

家の使用人などにもあげなくてはならない。
向こうも貰えることを期待している。
これはブラジルの習慣なのである。
わりと、ブラジルは贈り物文化が発達しているのである。
ある種の所得の再分配である。

でも、このタマゴはパネトーニより、随分と高い。

昨年は、ぐずぐずしていて、「キティー」を買い損なったので、早めに買い求めておこうと思う。

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