« ブラジル・サンパウロは「夏」 その54 3月15日 | Main | ブラジル・サンパウロのセントロは犯罪の温床 その1 »

quinta-feira, 16 de março de 2006

サッカー:試合でいっぱいのブラジル

ブラジルでは、現在、サッカーの3つの選手権が同時に進行している。

まず州毎の選手権である。
つまり、サンパウロ州選手権やリオ・デ・ジャネイロ州選手権などである。

そして、ブラジル杯。

さらに、リベルタドーレス杯南米選手権のリーグ戦も行われている。

今日3月15日水曜日には、これらの試合がブラジル各地で行われた。

(1)
まず、リベルタドーレス杯南米選手権では、
ブラジル勢のパルメイラスと、ゴイアスが、それぞれ地元で試合を行った。

Palmeiras 0 x 0 Rosario Central
Goiás 3 x 0 Newell´s Old Boys

パルメイラスは、0対0の引き分け。
果敢に攻撃し、何度もゴールを脅かしてはいたのだが、結局0点。
ゴールに嫌われたというしかない。
spd20060315h
「20060316GloboEsporte-L-Palmeiras.wmv」をダウンロード

ゴイアスは、圧勝。
さしたる選手もいないゴイアスは、まだ無敗である。
チームのバランスがよいのだろう。

(2)
サンパウロ州選手権の試合はなかった。
リオ・デ・ジャネイロ州選手権の試合が1試合行われた。

Cabofriense 2 x 0 Vasco

ヴァスコは、またも敗戦。
リオ杯でもほぼ脱落は間違いない。
日曜日にある、フラメンゴとの試合で勝てば、まだ脈はあるのだが。
この敗戦で、監督のレナット・ガウーショの去就が注目されている。
ビッグ・チームでは、敗戦の責任は監督が取ることになっているのである。
試合後のロマリオである。
spd20060315i

「20060315GN-Futebol-A.wmv」をダウンロード

(3)
そして、ブラジル杯の試合。
ブラジル杯には、サンパウロ市のビッグ・チーム(コリンチャンス、パルメイラス、サンパウロFC)は出場していない。
それで、あまりウォッチしていない。

Mineiros 3 x 2 Atlético-MG
Ceilândia 1 x 1 Fortaleza
Santa Cruz 2 x 2 Vitória
15 de Novembro 1 x 0 Grêmio
Ipatinga 3 x 0 Botafogo
São Caetano 4 x 1 Criciúma
Náutico 2 x 0 Coritiba
Brasiliense 3 x 1 Remo

リオ・デ・ジャネイロのビッグ・チームの一つであるボタフォゴが、よもやの大敗。

サン・カエターノが、地元で対象。
ネルシーニョ監督も多少は元気になるだろう。
「20060315GN-Futebol-CopadoBrasil.wmv」をダウンロード

-----------------------------
ところで、リオ・デ・ジャネイロのビッグ・チームといえば、フラメンゴ、フルミネンシ、ヴァスコ・ダ・ガマそしてボタフォゴだが、これらのあまり凋落ぶりが痛々しい。

サンパウロのビッグチームと比較すると、その差が歴然としている。

第一に、今年のリベルタドーレス杯南米選手権には、どこも出場していない。
更に、現在行われているリオ・デ・ジャネイロ州選手権では、本来ならば4チームとも上位にいなくてはならないのに、ボタフォゴなどはグループの最下位である。

先日、フラメンゴの監督が替わったばかりなのだが、今はフルミネンシの監督が空席になっている。
昨年12月に就任した監督が2月に更迭、そしてその後の監督がわずか一ヶ月でいなくなった。
そして、今度はヴァスコ・ダ・ガマのレナット・ガウーショ監督がまず交替になりそうだ。

サッカーとは関係ないのだが、リオ・デ・ジャネイロは、街自体も、サンパウロに離されてきた。

以前は、元首都としての風格があり、音楽・演劇などの文化面ではサンパウロではなくリオ・デ・ジャネイロが中心だった。

今、リオ・デ・ジャネイロに残っているのは、カルナヴァルの華やかさと、抜群の風景だけのように思える。

そういったことで、サッカーまでも差がついてきたのだろうか。
他の大都市のサッカー・チームの方が、もっと活気があるように思える。

|

« ブラジル・サンパウロは「夏」 その54 3月15日 | Main | ブラジル・サンパウロのセントロは犯罪の温床 その1 »

Comments

抜群の風景とは、言い換えれば、都市としての発展が閉ざされつつあると理解するべきなのでしょうか(笑)。今でもブラジルというと、リオ。リオといえば、カリオカってイメージが日本人にはあるように思います。

ところで、サンカエターノというクラブ自体の知名度、注目度はいかがなものなのでしょうか?どうも注目度の低いクラブに思えてならないのですが。

Posted by: ぐらぱち | quinta-feira, 16 de março de 2006 14:02

>ぐらぱち様
リオは、独特な山が市街地に迫り、そして海があって景色が良いのですが、それだけにもう発展の余地がそれほど無いのは事実です。
それは別にしても、リオのどのチームも精彩がないのが不思議です。

Posted by: Sao Paulo | segunda-feira, 20 de março de 2006 01:06

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference サッカー:試合でいっぱいのブラジル:

» 2006年コパ・ド・ブラジル第2回戦_第1節 [Grampus8]
コパ・ド・ブラジルの第2回戦が始まりました。アンデルソン・リマ(サンカエターノ)がハットトリックを決めています。SAO CAETANO 4-1 CRICIUMA得点:Leandro Lima(S)34min, アンデルソ... [Read More]

Tracked on quinta-feira, 16 de março de 2006 13:57

« ブラジル・サンパウロは「夏」 その54 3月15日 | Main | ブラジル・サンパウロのセントロは犯罪の温床 その1 »