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sábado, 1 de abril de 2006

ブラジルで一番の馬鹿番組 その7 法務省の決定

いつもいつも紹介してきているサブリナ・サトウが出演しているrede TV!局のpanico na TV
ブラジルのテレビ番組の中で、もっとも馬鹿で下品な番組である。
お笑い番組である。

それも、他に同様な番組はないくらいである。
特異な番組である。

その下品さや馬鹿さかげんも何度か紹介してきた。

特に、ブラジル代表に対する狼藉は目に余るものがあった。

このpanico na TVは、毎週日曜日の18時から2時間放送されている。
更に金曜日の23時から、1時間に編集されての再放送がある。

ともに、このrede TV!局では、視聴率が1位2位を毎週取っている番組である。
6-8%くらいだが。

ブラジルでは、放送時間帯によって、子供に不適切な番組は放送できない。
夜の21時にもなると、かなり自由になり、ドラマなどでは「かなり大胆な」シーンが展開される。

このpanico na TVの放送時間では、逆に制限をされるわけだ。

さて、この1年間に渡って、法務省がこのpanico na TVをモニターしてきていた。
そして、この番組をそれまでは視聴自由な番組であったのが、今週から12歳未満には不適切な番組に分類すると決定した。

これによって、panico na TVは、20時以降でないと放送できなくなる。
法務省によると、子供には不適切な内容が含まれているからだという。

”暴力、殺人、家庭内事故、轢き逃げのシミュレーションのシーンの露出。 死体の露出。(お笑い仕立てであるが。)”
”抑圧された状況にある人たちの露出や信用を失わせるシーン、下品で性的な言葉の使用”

頑固に、rede TV!局がこの新たな分類に従う義務はない。
しかし、もし従わないときは、連邦公共省の”強権”を食らう可能性がある。
昨年起きたようにである

rede TV!局としては、法的に訴えて、この決定を取り消すように努めるようだ。
rede TV!局の法務担当重役のデニス・ニュネスは、法務省のやり方は、”裁定的だ”という。

「この決定について、まったく論理的な説明がない。 法務省が全く交渉しないので、残念ながら、法律の領域にいくことになる」

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他に類も見ないくらい下品なそして馬鹿なこの番組が、普通に放送できてきただけでも、不思議なくらいであった。

rede TV!局も、無理をせずに別の時間帯に、この番組を移動して、この内容で放送を続けた方が良いと思う。

どう考えても、日曜日の18時からの番組ではない。

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