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quinta-feira, 11 de maio de 2006

サッカー・ブラジル選手権2006 その39 コリンチャンスの選手は脅迫されている。

コリンチャンスは、本当に大変そうだ。

コリンチャンスCorinthiansは、今週の初めから滞在しているブラジル南部のパラナ州のクリチーバCuritibaから、5月14日日曜日にブラジル選手権Campeonato Brasileiro第5節の対パラナParaná戦が行われるマリンガMaringáへの移動を土曜日から金曜日に一日早めたのは、コリンチャンスの単純な計画の変更ではない。

選手達は安全ではなく、電話で脅迫を受けている。
匿名の電話が、新しいコリンチャンスの逃避地にまでやって来て、選手の集中を妨げている。
それで、クラブの計画の変更をすることになった。

火曜日の夜に、コリンチャンスがベースをおいている、クリチーバのセントロにあるブルボンホテルhotel Bourbounの入り口で、ファンの小グループが抗議行動を行った。
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水曜日、役員達は選手に22時30分に就寝するように指示した。
全て、変な者との接触を避けるためである。

しかし、携帯電話が、先週リベルタドーレス杯南米選手権で敗退して以来、コリンチャンスのファン組織ガヴィオンエス・ダ・フィエウのよりファナチックな(狂信的な)代表達の武器になった。

リカルヂーニョRicardinho、グスタボ・ネリーGustavo Nery、コエーリョCoelho、ベトンBetãoそしてそのほかの選手達は、脅迫の電話を受けている。
(最初の2人は、ブラジル代表メンバーなのだが。)

ある人間は彼らに、報復の罰として、クラブを出て行けと言った。
彼ら選手の家族もまた、脅されている。

監督のアデマール・ブラガAdemar Braga自身も変な人間からの電話があったことを認めている。
彼らは、こういうファンの態度を悲しんでいる。

「脅迫は知っている。 こういったやり方の圧力は、チームももちろん選手をも救わない」と、アデマール・ブラガ監督は語った。 
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クリチーバCuritibaにおいては、一行は護衛無しでは道に出ることはない。
15キロ離れたサン・ジョゼ・ドス・ピニャイスSão José dos PinhaisにあるカジュCaju・トレーニングセンターまで行く選手達を乗せたバスは、少なくとも8台の警察の車がエスコートしている。

誰も、許可無くアツレチコ・パラナエンシAtlético-PRの建物にはいることは出来ない。
報道は、グラウンドでは15分だけ撮影を許可されているに過ぎない。
レポーターは、グラウンドから離れ、隔離された部屋で一日に2人の選手のインタビューをしている。

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恐ろしい実態だ。

コリンチャンスでプレイするのを恐れる選手がいるのも当然だ。

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