ブラジル・サンパウロでの警察への攻撃 その6 サッカー選手へも影響
ブラジル・サンパウロで、5月12日(金)の夜から起きている警察への襲撃事件。
14日から15日にかけては、市内バスを燃やしたり、銀行支店などを襲撃するなどの新たな展開を見せた。
15日(月)は、バスの運行が大幅に止まったことで、市内の道路交通は自家用車で大渋滞した。
さらに、帰宅の足の混乱を避けることと、都心部での人出が減少したことにより、商店などはいつもより早く店を閉めた。
このため帰宅ラッシュも16時頃から始まったが、20時頃には解消した。
夜間の外出を避けて、自宅に籠もろうという人が多いようだ。
いつもと違って、22時を過ぎて市内は車が減って、道路はガラガラになったようだ。
この一連の事件は、サッカー選手にも影響を与えている。
①
この数日間サンパウロで起きている暴力の波は、パルメイラスPalmeirasのマルシーニョMarcinhoと、コリンチャンスCorinthiansのニウマールNilmarの催し物をキャンセルさせた。
2人が、子供達のチームを指揮して、5月15日(月)にパレストラ・イタリアPalestra Itália競技場で公開試合を行うことになっていた。
このイベントは、アヂダスAdidasのプロモートによるものだ。
このイベントを実施する新たな日が設定されることになっている。
②
サンパウロFCの社長は警察の要請を受け入れて、ロジェリオ・セニRogério Ceni の記者会見を明日(5月16日)9時からのチームのトレーニングのあとに延期した。
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とにかく、こういうときはおとなしくしているに限る。
普段なら、こういうときには必ず警察が警護にでてくるのだが、
その警察が狙われているわけで、
警察がいっぱいいるイベントは危険だということになるのだ。
警察だって、今は他の警護などやってはいられないのだ。
警察官には申し訳ないのだが、今近づいて欲しくないという感じだ。
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Comments
少し落ち着いたようですね。
こんな派手な抗争をしては、一般市民の敵意も高まるし
犯罪組織としては無意味な戦いだったと感じましたが…。
この際、国を挙げて徹底的な取締りをすればよいのにと思いますが
この前のリオの事件と同様、裏の話し合いか何かでこのまま
ナァナァで終わるんでしょうか…。
折角の機会なのに残念です。
(もっとも、サンパウロに住んでいたらまた違った感想を抱いたのかも)
Sao Pauloさんも、安全には充分お気をつけ下さい。
Posted by: nori | terça-feira, 16 de maio de 2006 12:57
>nori様
襲撃の武装化具合や犠牲者は、ブラジル的ですが、日本でも同じ様な存在がいつまでもなくならないことを思い出すべきでしょう。 どこかで「手打ち」するということで、とりあえず治まって良かったと思っています。
武装ゲリラが横行するような状態になっている国よりはマシです。
ただ、今回の騒動で亡くなった人とその家族は、本当に可哀想です。
Posted by: Sao Paulo | quarta-feira, 17 de maio de 2006 12:42