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domingo, 7 de maio de 2006

ブラジル大統領選挙 その5 大統領候補になりたい人のハンガー・ストライキ

ブラジル大統領選挙は、今年2006年の10月に行われる。

この大統領選挙に出馬するには、所属する政党によって候補者として認められる必要がある。

PSBDという政党の候補者は、前サンパウロ州知事のジェラルド・アルケミンが決まっており、すでに精力的にブラジル中を飛び回っている。
Spd20060403j

特に、現職大統領で、政権党のPTの候補者になるとみられるルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァの強固な地盤であるブラジル北方部の諸州で、知名度を上げようとしている。

有力政党の中では、PMDBという政党がまだ候補者を決めていない。
前リオ・デ・ジャネイロ州知事のアントニオ・ガロチーニョが、候補者になりたくてなりたくて党内で熱心に働きかけているのだが、どういうわけだか支持されない。
Spd20060430m

3週間ほど前には、同じ党の元大統領のイタマール・フランコが突然大統領に立候補すると言い出して、またまた党内が混乱した。
(イタマール・フランコの立候補宣言は、大統領になりたいというのが真意ではなく、別の思惑があるらしいが。)

10日ほど前から、アントニオ・ガロチーニョについて、いくつかの疑惑が新聞や雑誌で報じられ始めた。
新聞とはGLOBO紙で、雑誌はVEJA誌で、どちらももっとも有力なメディアである。
ここを敵に回すとちょっと見通しは暗い。

アントニオ・ガロチーニョが、リオ・デ・ジャネイロ州知事だったときの疑惑である。

これに対して、アントニオ・ガロチーニョは、「陰謀だ」と反発した。
そして、夫人とともに記者会見を行った。
そこで、ハンガー・ストライキをすると宣言した。
Spd20060430n

でも、まわりの対応は冷たい。
(一部の支持者は違うが。)
PMDBの党首も、党とは関係ないと、インタビューにすげなく答えていた。

ハンガー・ストライキを始めて、5月6日で1週間。
4キロ痩せたそうだ。

止めるきっかけは何だろうか。

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アントニオ・ガロチーニョが、選挙に不正がある。
国際的な監視団を入れろといった。

それで、「大々的に」失笑を買ったのだ。
まだ、党の候補者にもなっていない段階である。

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PSDBの候補者になったジェラルド・アルケミンも、候補者になったとたんに色々と疑惑があると報じられた。
本人ではなく、夫人の問題である。
Spd20060403k

サンパウロ州知事夫人として、色々な活動に参加していたときに、
公務で着用する服を使用後に、スタイリストからもらったという疑惑が報じられた。

一時は400着と報じられたが、40着くらいで、それは寄付したと答えていた。
でも、もらった団体はもらったことは認めたが40着はなかったといっていた。
また、スタイリストは贈与して、何か便宜を図ってもらったのではないかと取り調べを受けた。
スタイリストは、使用したあとにプレゼントしてはいけないなどという規則があることなど知らなかったと言った。
Spd20060403l

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これから選挙戦に熱が入るにつれて、色々な疑惑が報じられることだと思う。


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