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segunda-feira, 22 de maio de 2006

ブラジル・サンパウロの「文化の総ざらい」2006

昨年第1回目が行われた「文化の総ざらい」”Virada Cultural”という催し物が、5月20日(土)18時から21日(日)18時まで、サンパウロ市内各所で行われた。
Spd20060520w

昨年は、この時期ではなかったのだが、雨に祟られた。
それで、雨の確率が少ないこの時期にした。
でも、20日の夜や、21日も日中に雨がちらついたりして、なかなか思惑通りには行かないものだ。

先週一週間は、犯罪組織による「一連の襲撃」があり、この催し自体も実行が危ぶまれたのだが、予定通り開催された。
サンパウロ市内全体で、百万人余が参加したということだった。

なんやかんやと週末はあるのだが、日曜日の午後に拙宅からセントロまで歩いていってみた。

歩くと1時間ほどかかるのだが、基本的には下り坂なのでそれほどきつくはない。

曇りで、気温も22度くらいだったのだが、軽く汗ばむくらいだった。

拙宅からセントロに行くには色々な道があるのだが、
今日はイジェノポリスから、サンタ・セシリアそしてアルゴ・ヂ・アロウシュを通り、
レパブリカ公園に出た。

この公園では、いつもの日曜日のように絵画市やガラクタ市(失礼)が開催されていたのだが、何とも客層が悪い。
買いにきている人よりも、どちらかというとひったくりやスリに来た人の方が多いような雰囲気。
いつもながら、とても居心地の悪いところだ。
とにかくこの公園をサッサと通過して、イピランガ大通りを渡って、バロン・ヂ・イタペチニンガ通りにはいる。

この通りは車の乗り入れが禁止されている通りだ。
いつもの日曜日より人通りが少ない。
おまけに、下水工事をしているのか、何かどぶ臭い。

ここも何か、雰囲気が悪いので、早足で抜ける。

人が少ない道は、危険がそれだけ多い可能性がある。

昨年に続いて主会場の一つである、サン・ジョアン通りにあるステージに行ってみた。
なんかやっていたが、それほど観客は多くなかった。
それに、やはり昨年に比べて客層が悪い。

大体この催し物は、ほとんど全て無料か、限りなく無料に近い催し物ばかりなのだ。

ふだん文化に接するお金がない人に対する「催し」という性格が、今年は強まったようだ。

その分、それ以上の階層の人が敬遠したのだろうか。

今日のセントロには、いつもにも増して、そういうターゲットの階層にはいる人たちが多かった。

それに、この一週間恐怖の時を過ごしていたに違いない、路上生活者なども、あちこちでたたずんでおられて、こちらとしてはどうも浮いているような気がした。

この人達も、この一週間稼ぎが少なかったはずである。
スリやひったくり関係の人たちも、息を潜めていたはずである。

そんなことを思わせるような空気が流れていた。

警察は、昨年に比べてとても少なかった。
まだまだ表には出て来にくいのだろうか。

アニャンガバウの谷を抜けて、反対側にでた。

セ広場に行ってみた。

何も催し物は行われていなかった。
というか、すでに撤収していたのだ。

ということで、こちらは撤退した。

雨が降ってきそうな雲行きだったからだ。

こういう日曜日だった。

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