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quarta-feira, 31 de maio de 2006

ブラジル・サンパウロの「サントス・ドゥモン展」 その1

ブラジル・サンパウロ市の”Museu de Casa Brasileira”「ブラジルの家美術館」で、5月3日から、とても興味深い展覧会が開催されている。

Museu de Casa Brasileiraは、アヴェニダ・ファリア・リマ大通りに面していて、シダーヂ・ジャルジン大通りとの交差点のダコン・ビルの隣にある。
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イタリアからやって来た一族の屋敷だったもので、その一族の家具や食器などの調度品も展示してある。
それらを見ただけで、僅か40-50年前にこんな生活があったのかと思うような、大富豪の生活が忍ばれるのである。

屋敷としては、敷地も広く、巨大な家なのであるが、美術館としてはそう大きなものではない。

いつも、小規模な企画展が開催されている。
しかし、小さくてもユニークなものが多い。

この屋敷の庭がかなり広く、屋敷の裏側にある大きなベランダをステージに音楽会も時々開かれている。
庭に面して、レストランも営業している。

5月2日から開催されているのは、世界で初めて空を飛んだことで知られているサントス・ドゥモンがデザインしたものを紹介する展示会である。
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このサントス・ドゥモンは、ブラジル人なのであるが、その飛行活動のほとんどはパリで行っている。
父親がコーヒーで財をなした大富豪であったのだ。
その一族の屋敷の一つは、サンパウロ市のカンポス・エリゼオス地区に、やはり博物館として残っている。

父親がもうお金はいっぱいあるので、それを使って好きなことをしろと言ってくれたので、本当にパリで好きなことをしていたわけだ。

1898年から、1909年にかけて、20機もの設計をして、それらで実際に飛んでいる。
中には、プロトタイプで終わったものもあるが、すでに水上機もあるのだ。
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こういった飛行機以外にも、リオ・デジャネイロでは家の設計もしているし、お湯のでるシャワーも設計したという。
更に、おしゃれだったようで服のデザインもしている。

そういったサントス・ドゥモンの色々なワークを紹介している展示がいっぱいである。

中庭には、模型も展示してあり、触れるものもあった。

ブラジル・サンパウロにはこういった催し物がいっぱいあるのだが、とても全部に行くことは出来ないし、紹介しきれない。

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これも3週間遅れてしまった。
(ワールドカップ態勢のためだ。)


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