サッカー・ブラジル代表 スイス合宿 その50 ロナウヂーニョ・ガウーショのCD
ブラジル代表の中には芸達者なものもいる。
ボールを使って、器用なところを見せてくれるのはなんといっても、ロナウジーニョ・ガウーショとロビーニョだ。
この2人は、また音楽好きでもある。
ロビーニョはサントスにいるときにも、幼馴染みとバンドを持っていた。
昨年の6月に行われたコンフェデレーション杯で優勝したあとに、どこからともなくあらわれた楽器をブラジル代表たちが打ち鳴らしながら、ロッカールームに戻って来る途中にある記者達が待ち受けるミックススペースで、一切質問に答えることなく、歌いながら通り過ぎていったシーンは、いかにもという感じだった。
その時にも、楽団の先頭を行っていたのが、ロナウヂーニョ・ガウーショだった。
ロビーニョはまだ代表に入ったばかりで、ちょっと遠慮していたようでもあった。
ところで、ブラジルではワールドカップの前に、ブラジル代表応援曲なるものがいつも発売される。
今回は、まだ定番となりそうなものがないのはどうしたことかわからない。
以前に紹介した"Pra Frente Brasil"などは、応援曲の古典のような曲であるが、一部の歌詞を変えて、生き続けている。
個人的に大好きだったのは1986年のメキシコ大会の時の”メシコラソン”という曲で、ブラジルの美空ひばりと呼ばれたガル・コスタがあの澄み切った声でノリよく歌ってくれた。
メシコラソンとは、メキシコとコラソンを掛けた造語である。
残念ながらこの大会ではブラジルはベスト8で消えた。
こういった応援曲を集めたCDは今回も色々と発売されている。
このCDを隣近所に轟き渡るように鳴らしたり、カー・オーディオのボリュームをいっぱいにして街を走り回っても、全く問題ない。
普段でもそんなヤツはいるのだが、この時期は国民的なコンセンサスが出来ている。
褒め称えられるはずだ。
さて、ロナウヂーニョ・ガウーショが組んでいるバンドの曲も入っているというCDが、ユニバーサル・レコードから発売された。

ブラジルのポピュラー音楽界の御重鎮達の曲も入ったCDである。
全ての歌手がサンバ歌手でもないし、曲も必ずしもサンバでもない。

日本でも発売されているようだ。
タイトルが日本的になっている。
ロナウヂーニョ・ガウーショのバンドは、"Ronaldinho Gaucho & Samba Tri"という。

そのロナウヂーニョがバンドで何をやっているのかという疑問が生まれているらしいが、ちゃんと映像がある。

ただ、ロナウヂーニョ・ガウーショの前には、マイクがないのが気にかかる。

ブラジルでのCMである。
「20060529CM-CD-RonaldinhoGaucho.wmv」をダウンロード
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Comments
こんにちわ。いつも興味深く拝見させて頂いています。ロナウジーニョはテレビで見ていてもパンディロとかを楽しそうにたたいているので、きっとかなりの腕前なんでしょうね。
個人的に小さい頃からブラジル音楽が大好きなのでいつも部屋で聞いています。Quartetto em Syとかちょっと古い(?かしら)のですが大好きです。いつか、ブラジルに行ってみたいですね・・。
これからも更新を楽しみにしています。
Posted by: きんこ | sexta-feira, junho 02, 2006 at 15:14
>きんこ様
Quartteto en Syは、メンバーが替わっていますから古いような新しいような。 土曜日や日曜日の午後に、ちょっと遠くの古いラジオから聞こえてきたらいい感じの曲ですね。
ロナウヂーニョは、ロビーニョと並んで代表の中での盛り上げ担当のようです。
そのうち、大騒ぎしている映像でもアップします。
Posted by: Sao Paulo | segunda-feira, junho 05, 2006 at 15:33