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segunda-feira, 5 de junho de 2006

サッカー・ブラジル代表 ドイツ合宿 その7 ブラジル代表鉄道に乗ったニュース。

「ブラジル代表seleção brasileiraという大スターが鉄道に乗ることが想像できるか」

それは世界ではとても普通なことである。
効率的で、快適な鉄道システムということのほかに、DFのフアンJuanはとてもシンプルな態度の人物で、特権など使わない。

6月5日月曜日の休みに、フアンは親戚を訪ねるために家に行った。お願いしたわけでもないが。 ジウベルトGilbertoが一緒だった。
2人は、元フラメンゴFlamengoの同僚だった。
タクシーでフランクフルトFrankfurtの鉄道駅まで行って、そこからレェヴェーキューセンLeverkussenに行った。
そこのほとんど一日過ごすためだ。

16時に、2人は帰路についた。 やっぱり鉄道で。
ヘルツァ・ベルリンHertha Berlimに所属するジルベルトは、最近離婚したばかりだ。

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鉄道を使ったことがニュースになる。

ブラジルは鉄道が全くお粗末だ。
長距離列車もあまりない。
まともな人は、絶対に使わない。

都市近郊列車は、サンパウロのような大都市では、それなりに動いている。
これも、まともな人は絶対に使わない。

地下鉄になると、中流でも使うかもしれない。

中流以上は、自家用車が普通だ。
上流は、ヘリコプターとか、自家用機だ。

20年前は、サンパウロとリオ・デ・ジャネイロの間にも寝台列車が運行していたが今はない。
これは、中は綺麗にしていたのだが、バスより遅かった。

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日本でも、長距離でも新幹線のような高速鉄道を使うのは、
何も特別に庶民的なことでもなく、当たり前のことである。
新幹線は有名だから、外国からの企業のトップも嬉しそうである。

東京近郊への移動であっても、郊外へ向かう私鉄やJRの座席指定ではない
列車を使うと、とても嫌な顔をする。
自分たちの国では決してあり得ないことである。
庶民どもと一緒になるからだ。
騒がしいおばちゃんや高校生と一緒になるからだ。
こっちだって出来れば、床にあぐらをかいて座り込んで、
化粧を始める女子高生を見せたくはない。

でも、ハイヤーをチャーターしても、東京の道路の渋滞はさけられないわけで、
一度その渋滞を実体験させて、鉄道の方が遙かに早いことを理解させると、
庶民と一緒にいることについてもあまり不満そうな顔をしなくなる。

でも、帰国してからはかなりブツブツ言ったと思う。

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海外に行くと、空港に迎えに来てくれることが多かったりしたのだが、
どうも日本人はあまり迎えに行かない。
外国人はみんな英語が出来て、東京のホテルまで自力で来ることが出来ると
思っているようだ。
成田空港まで出迎えに行くと、丸一日必要になるので
それが無駄と思うところもあるのかもしれない。

日本人が外国で出迎えてもらっているのに、
日本に来た人を出迎えないのはどうかといつも思っていた。

ビジネスの第一歩として、何か違うと思っていた。

こういうところが、何か敗戦国っぽいところが抜けきれていないと思う。

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