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quarta-feira, 9 de agosto de 2006

サッカー・ブラジル選手権2006 その195 フラメンゴのパウリーニョ。

フラメンゴのパウリーニョという選手が、「不思議な事件」を起こした。
「不思議」なのだが、こういったことはブラジルではよく起きることだ。
報道を時系列にしてみた。
一つずつ読むと、馬鹿馬鹿しいとも滑稽だとも思えるが、これでみんな真面目なのだ。


ボランチのパウリーニョPaulinhoの息子と兄弟が、8月3日木曜日にミナス・ジェライスMinas Gerais州の三角ミナスTriângulo MineiroのウベランヂアUberlândiaで交通事故で死んだ。
子供はわずか6才であった。
パウリーニョは、役員によって解放されて、8月5日土曜日にマラカナMaracanã競技場で行われるブラジル選手権Campeonato Brasileiroの第15節のゴイアスGoiás戦には出場しない。

パウリーニョPaulinhoはイパチンガIpatingaから最近契約した選手で、フラメンゴFlamengoのユニフォームを着て3試合にsyつじょうしていた。
パウリーニョは、ネイ・フランコNey Franco監督によって正選手の1人と考えられている。

パウリーニョPaulinhoは、ゴイアスGoiás,戦に出場する正選手に選ばれていた。 パウリーニョはすでにミナス・ジェライスMinas Gerais州に出発し、役員達はいつクラブに戻ってくるか知らない。


パウリーニョPaulinhoはどこ。
19時30分を過ぎた頃から、ガーヴェアGávea(=フラメンゴの本部)の廊下で響き始めた。
パウリーニョの母親レニータ・ボニファシオLenita Bonifácioが、ラジオのインタビューに、6才の孫ヴィトール・ウーゴVitor Hugoと別の息子アンドレAndréが自動車事故acidente automobilísticoで死んだというのは嘘だと言った。
彼女によると、2人はミナスジェライスMinas Gerais州のウベランヂアUberlândiaから120キロ離れたモンチ・カルメロMonte Carmeloに元気にしているという。

「ここにいる人には何も起きていない。 五階だ。 何か起きていれば、自分が知っているはずだ。 息子のアンドレ・ルイスAndré Luizは見たし、孫は学校だ。 パウリーニョPaulinhoと話すことは出来ていない。 でもコンタクトしようとしている」と、レニータLenitaは明言した。

しかし、このレニータのインタビューの1時間前の18時30分過ぎに、パウリーニョPaulinhoはネイ・フランコNey Franco監督に連絡をして、葬式に向かうところだと言った。 ガヴェーアGáveaで起きた混乱は、選手が5人の息子を持っていて、それぞれ母親が違うことによる。

フラメンゴの社長は、3日間の喪に服し、半旗を揚げることを決めていた。 しかし、混乱しているので、元に戻した。 何が起きたかわからず、パウリーニョPaulinhoに連絡を取ろうとしている。 フラメンゴの役員はパウリーニョの説明を待っている。

「話すことはない。 彼が何をしようとしているのを待っている。 彼が嘘をついているならば、それでもいい」とサッカー担当役員のマルコス・ブラスMarcos Brazは明言した。


フラメンゴFlamengoのサッカー担当の副社長クレーベル・レイチKléber Leiteとネイ・フランコNey Franco監督が、8月4日金曜日に、引き続き情報がないボランチのパウリーニョPaulinhoについてコメントをした。

ネイ・フランコ監督はパウリーニョから2本の電話をもらい、最後の連絡は木曜日の夜だったと明らかにした。
何も起きてはいなかった。

「彼が連絡を受けた13時過ぎに彼と話した。 19時30分に彼に電話をした。 彼はウベランヂアにいて、息子の葬式に向かうと言った。 彼はもっちょっとあとで自分に電話をしてきたが、掛け返さなかった。 このことで彼に失望した。  出も、彼が戻ってくるか、本当に何が起きたのかを知るために連絡してくるのを待っている」と、ネイ・フランコNey Franco監督は言い、事後が起きていなかったことを確認した。

クレーベル・レイチKléber Leiteもまた、パウリーニョからの電話連絡を待ちたいという。

「絶対的な解決を期待している。 しかし彼は説明をしなくてはならない。 我々はするべきことはやった。 彼は息子と兄弟が死んだことにより、解放された」と、クレーベル・レイチは言った。

深夜になって、ダニエリDanielと名乗ったパウリーニョの友達がパウリーニョPaulinhoはミナス・ジェライスMinas Gerais州のカラチンガCaratingaにいると知らせてきた。 叔父の埋葬に付き添っているという。
ネイ・フランコNey Franco監督は友達についての情報を集めていて、マスコミに発表した。

「イパチンガで彼とプレイした選手達と話しをした。 彼らはそのダニエリDanielはイパチンガIpatingaでのパウリーニョPaulinhoの友達の1人だと言った。 2人一緒で何をしているのか。 どの選手も彼がどこにいるのか知らない。 待つ」と、ネイ・フランコ監督は言った。


ボランチのパウリーニョPaulinhoは、兄弟のアンドレ・ルイスAndré Luizと息子のヴィトール・ウーゴVitor Hugoの葬式でウベランヂアUberlândiaから120キロ離れたモンチ・カルメロMonte Carmeloにいるはずであったが、実際はミナス・ジェライスMinas Gerais州のカラチンガCaratingaにいた。
ダニエリDanielと名乗るパウリーニョの友達が、パウリーニョからの電話連絡をもらい、居所を明らかにした。

パウリーニョの友達というダニエリDanielによると、葬式は息子でも兄弟でもなかった。
本当は、パウリーニョPaulinhoはとても親しくしていた叔父さんを亡くした。 それで、フラメンゴの役員に嘘を言った。
パウリーニョPaulinhoは電話には出ていない。
友達の情報によると、パウリーニョは8月7日月曜日にフラメンゴに現れる。

フラメンゴFlamengoの社長は選手が戻るのを待って、どういう決定をするかを決める。
パウリーニョPaulinhoは契約を取り消され、フラメンゴではもうプレイすることはないだろう。


ネイ・フランコNey Franco監督は、8月4日金曜日に、ガヴェーアGáveaでボランチのパウリーニョPaulinhoについて語った。
ネイ・フランコ監督は、ミナス・ジェライスMinas Gerais州の内陸部のチームのイパチンガIpatingaで彼とは1年半一緒に働いてきて、彼を使える人物と見ていた。

「パウリーニョPaulinhoはいつも冷静で、仕事を人任せにしなかった。 せいぜい、彼は週末に休みのあとに少しだけ遅れてくるくらいだった。」

パウリーニョPaulinhoの嘘が確認されて、理由のある説明がない場合は、ネイ・フランコNey Franco監督はフラメンゴFlamengoはパウリーニョを使わないと認めた。

「パウリーニョの説明を待っている。しかし嘘が確認されれば、フラメンゴFlamengoでの彼は終わりだ。 無責任なことをしてチームに迷惑を掛けた」と、ネイ・フランコ監督は明言した。
とてもパウリーニョPaulinhoに失望した様子だった。


ボランチのパウリーニョPaulinhoの失踪について、また一つの噂が出たあと、フラメンゴFlamengoの監督ネイ・フランコNey Francoは問題との関係に慎重になっている。
今回は、パウリーニョの元妻の1人が、ラジオのインタビューでパウリーニョに嘘をついてたと言った。
パウリーニョは息子が死んだと思ってウベランヂアUberlândiaにいったが、今はイパチンガIpatingaにいて、フラメンゴFlamengoに戻るのが恥ずかしいという。

「多くのことを話した。 しかし誰もはっきりとした情報を持っていない。 パウリーニョが現れた時にはっきりするだろう。 そうなることを待っている。 選手が戻ってきたら、座って、話を聞いたあとに、するべきことを決定する。それまでは、どんなことでも予想に過ぎない。」


ネイ・フランコNey Franco監督は、ボランチのパウリーニョPaulinhoと、この8月8日火曜日に話しをすることを期待している。
パウリーニョをフラメンゴFlamengoに置いておくかどうかを決めるためだ。
ネイ・フランコ監督は、14時過ぎにパウリーニョに電話をした。ガヴェーアGáveaに再びやってくることについての短いものだった。

「彼はクラブに現れる。 彼と1対1で話しをしたい。 パウリーニョがフラメンゴFlamengoに残れるように全力を尽くす。 これは自分の意見だ。 自分はパウリーニョPaulinhoにもう一度新しい機会を与えたい。 我々のチームでの大選手への機会になるだろう」と、ネイ・フランコ監督は明言した。

8月3日木曜日に、息子のヴィトール・ウーゴVitor Hugoと兄弟のアンドレ・ルイスAndré Luizの葬式に出席すると言って休暇をもらってから、フラメンゴFlamengoの役員との接触をしなくなったボランチのパウリーニョPaulinhoは、8月7日月曜日に週末に起きたことと、隠れている理由について話しをした。

「木曜日の14時を過ぎた頃に2本の電話を受けた。 自分の息子と兄弟が車の事故で死んだというものだった。
電話は、男からとそして女からだった。 モンチ・カルメロMonte Carmeloにいる自分の母親と話そうとしたが、出来なかった。 急いで、イパチンガに行った。 自分の車で、自分の街に行って、誰も死んでいないといういたずらだったと知った。 怖くなって、隠れた」と、まだイパチンガIpatingaにいるパウリーニョPaulinhoは明かした。

誘拐とフラメンゴの役員からの仕返しを恐れて、パウリーニョPaulinhoは隠れていようとして、フラメンゴともネイ・フランコNey Franco監督とも接触しなかった。
パウリーニョは、友達にミナス・ジェライスMinas Gerais州のカラチンガCaratingaにいたと頼んで、携帯を切って、イパチンガIpatingaにずっといた。
更に悪いことは、パウリーニョのリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroのプリ・ペイドの携帯を持っていて、送受信にはカードが必要だった。 電話は多くの間使えなかった。

パウリーニョPaulinhoは、8月8日火曜日にはガーヴェアGávea(=フラメンゴ本部)に現れる予定だ。
パウリーニョは、まだモンチ・カルメロMonte Carmeloにいる彼の母親のレニータLenita,と妻のアナ・パウラAna Paulaを待って、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroに戻る。 
役員によって罰せられることについて、彼は全く将来を心配していない。

「色々なことが頭の中を通り過ぎた。 自分に起きたことはとても最低なことだ。 リオ・デ・ジャネイロに行気、クラブに直接向かうのに、自分の母親と妻を待っている。 彼女たちの側で説明をする。 彼女たちはよくわかっている。 役員の蹴っては恐れていない。 しかし誰かが自分を傷つけようとしたがった。 状況は最低だ」と、パウリーニョは説明し、ネイ・フランコNey Franco監督に連絡すると明言した。

8月4日金曜日の19時を過ぎた頃に、パウリーニョの母親のレニータLenitaが誰も親戚は死んでいないと言った。
それで、パウリーニョの行方が問題になった。
しかしながら、パウリーニョPaulinhoは役員に連絡をせず、週末は現れなかった。


ボランチのパウリーニョPaulinhoが、8月8日(火)にガーヴェアGávea(=フラメンゴFlamengoの本部)に再び現れた。 サッカー部門担当の副社長のクレーベル・レイチKléber Leiteと話しをしたあとに、フラメンゴの社長により許された。
Spd20060808e

パウリーニョは、グラウンドに行き、練習を始めた。
Spd20060808c

パウリーニョPaulinhoは社長によって記者会見は禁止された。
クレーベル・レイチKléber Leiteが選手に替わって話しをする。
パウリーニョは、今年の年末までのフラメンゴとの契約を完遂する。
パウリーニョは、フラメンゴには母親のレニータLenitaと妻のアナ・パウラAna Paula.に付き添われてやって来た。

先週の木曜日に、パウリーニョPaulinhoは自分の息子と兄弟が死んだと言ってフラメンゴFlamengoの役員から休暇をもらった。
しかし、2人は生きていて、パウリーニョは4日間消えていた。
パウリーニョは、月曜日にいたずらの犠牲者で、役員には全ての問題を説明すると明言していた。


ネイ・フランコNey Franco監督は、ボランチのパウリーニョPaulinhoは役員から許されて、すでにこの8月12日土曜日にマラカナMaracanã競技場で行われるブラジル選手権第16節のポンチ・プレッタPonte Preta戦でプレイする計画に入っていることを確認した。
パウリーニョは、スペインEspanhaのエスパニョールEspanyolと交渉をしたジョナタスJônatasのポジションで先発として出場する。

「グラウンドではパウリーニョPaulinhoを信頼する。 しかし火の中に手は入れない。 彼はイエローカードをもらったところだ。もしグラウンドの外で新たな過ちを犯すと、もう彼を信頼し無いことになる。 彼はこの機会を大事にしなくてはならない。 社長は自分の依頼を理解している」と、ネイ・フランコは明言した。
Spd20060808d

ネイ・フランコNey Franco監督は、パウリーニョがこの新たな機会を無駄にしないことを信じている。

「彼は新たな機会を願い、我々は与えた。 彼がこのような態度をとらないことを保証するものは何もない。 彼が
役員から与えられたこの機会を利用することを期待している。彼は色々な点でまた使われる。 ジョナタスJônatasが出て行ったことが一つの理由である」と、ネイ・フランコNey Francoは打ち明けた。

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よくわからないままに解決し、
パウリーニョは、
8月8日には練習に参加している。

そして、週末には正選手として出場するそうだ。

もちろん、本人はまだ何も語っていない。

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こういう信じられないことは、サッカー選手だけでなく、
一般人の中でもよく起きることだ。

「どんないいわけだ」と思うような理由を付けて、職場に出てこなくなることは
枚挙にいとまがない。
その後、何もなかったように働き続けられるのも、理解できなかった。

もっとも、今はかなり理解できている。
一緒になって、それを真面目に考えないようにしているからだ。

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