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sexta-feira, 8 de setembro de 2006

ブラジルの妊婦は、すぐ判る。 その3

ブラジルの出生率は、この20年間で急激に下がった。
それでも、決して低いとはいえないが、サンパウロ市内では子供を以前のようには見なくなった。
出来るだけ高い教育を受けさせるために教育費用がかかることや、
家が小さくなったこと、
女性が社会進出をするようになったこと、
核家族化が進んで育児をする人が減ったことなどがあるのではないだろうか。

(一般の定義はブラジルでは非常に難しいが)一般の家庭では、日本と同じように子供は2人くらいが平均のはずだ。
いわゆる貧困層には、まだ子沢山が多い。

子供が減ったと言っても、
妊娠した女性を見かける確率は、日本に比べると非常に高い。

それも、発見するのはとてもたやすい。

スーパーに行った。
また、妊娠した女性がいた。
Spd20060907a

お腹が大きいのですぐ判る。
完全に見えているので、判る。
Spd20060907b

デベソも何も隠すことはない。
堂々としたものだ。
ただ、季節的には冬である、サンパウロは、このところやや寒いのだ。
日中は日が差しても、風は冷たい。
まして、スーパーの中は冷凍・冷蔵のショーケースからの冷気もあって更に冷えている。
Spd20060907d

本人はともかくも、お腹の子にさわるなどという発想はないのだろうか。
なによりも、
この女性は「妊婦服」を着るという発想はない。
ブラジルに、妊婦服がないわけではない。
この女性は、白人系であって、決して貧困層に属するようには見えなかったので、
妊婦服を買えないことはないはずだ。

だが現実には、
妊婦が着るような服を着ていない。
お腹がものすごくきつそうに見える。
服が完全に食い込んでいて、太鼓腹もいいところだ。
相当に、この服が気に入っているのだろうか。
この服だって伸びてしまうだろう。
Spd20060907c

すでに出産予定日も決まっているだろう。

この寒い時期にここまでお腹を出している人はあまりいない。
でも、これに近い人は人は一年中見かける。
このように妊婦のお腹を見ることは、ごくごく普通のことである。
だから、誰も何とも思わない。
Spd20060907e

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ブラジルの人は妊婦にはとても親切だ。
席を先に譲ってくれる。

だからかは知らないが、
貧しい人は余計にお腹を出しているように思える。
物乞いしやすいからだ。

貧困層の10代の少女が大きなお腹を抱えているのをよく見かける。
本人はとても嬉しそうなのだが、
本人そして生まれてくる子供の将来を考えると、
それほど喜んでもいられないはずだ。

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ブラジルでは、
テレビでも雑誌でも新聞でも、
妊婦の映像はよく使われる。
だから、何でもない映像だ。

東京メトロのように「気を回す」ような事は起きないはずだ。

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