サッカー・ブラジル選手権2006 その334 笠井健太は先発したが。
10月14日(土)にアマゾナス州マナウスで行われた、サッカー・ブラジル選手権セリエB(=第2部)のサン・ライムンド対パウリスタ戦で、パウリスタの笠井健太は先発出場したようだ。
何しろパウリスタに関する情報は、非常に乏しいので、見つけるのが難しい。
勝敗はわかるが、出場選手などは、ほとんど報じられない。
セリエBでは、現在トップのアツレチコ・ミネイロに関する情報が一番多い。
アツレチコ・ミネイロは、昨年までずっとセリエAに所属していて、
はじめて降格した。
1年で、セリエAに復帰を目指して独走中である。
パウリスタは、
現在最下位のサン・ライムンドに、敵地マナウスで、4対1で敗れた。
試合は、録画放送を含めてもサンパウロでは放送されなかった。
わずかに、スポーツ専門チャネルのスポーツニュースの時間に、
試合の映像が30秒間流れた。
「20061014sporTVnews-BB30-SaoRaimund-Paulista.wmv」をダウンロード
それを見ると、
この試合では左のSBで出場した笠井健太は、
もしかしたら1点目のPKの原因になったファールをしたかもしれない。
不鮮明な映像で見る限り、選手の体型が似ているのだ。
記録によると、
笠井健太は、先発していることは間違いない。
ポジションは不明だ。
だが、イエローカードをもらっている。
そして、途中でマルコス・ヴィニシウスという選手と交代になっている。
共に、時間などは不明だ。
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ともかくも、出場したことは良いことだ。
だが、この敗戦でパウリスタは順位を4位から6位に落とした。
4位までが、来年セリエAに昇格できるのだ。
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とうとう、
ご本人の「笠井健太」さんからも、コメントをいただいた。
滅多なことは書けなくなった。
正確であるように、努めるしかない。
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