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sexta-feira, 20 de outubro de 2006

ブラジル・サンパウロの信号待ち。

ブラジル・サンパウロでの信号待ちは、緊張する。

青信号になるとすぐに飛び出さなければならない訳でもない。
もちろん、ぐずぐずしていると、後方から、クラクションが鳴らされる。
でも、結構ぐずぐずしているドライバーは多い。
自分さえ渡れれば、他の人はどうでも良いと思っているのではないかというドライバーもいる。

サンパウロ市内の道は、路側の側溝が深いところが多い。
夏場の雷雨時の集中的な降雨を流すためだ。

だから、ゆっくりと交差点を渡らないと、
車の下をぶつけてしまうことがある。

信号をただ待っている時に緊張するのは、
色々な人が寄ってくるからだ。

物売りが一番多い。
キャンディーやガムを売りに来る。
飲料も売りに来る。
砂糖を絡めたピーナッツを売りに来る。

携帯電話のケースや車のライターからの充電コード。
さらに、ワイパーの交換。
雨が降れば傘も飛び出す。
花束も売っているところがある。

買う人がいるから、売っているのだろう。

勝手に、窓を拭き始めるものさえいる。
完了する前に、断固拒否しなくてはならない。

更に、子供が車の前で、お手玉などのちょっとした曲芸を勝手に始めて、
その後で、金をせびりに来る。
何もしないのに、せびりに来るものも多い。

子供でも危ないのだが、
風体の怪しい大人が寄ってきて、
窓の側で、物欲しげな仕草をすることもある。

これ一つ間違うと、本当に
お腹のあたりにピストルでも隠し持っている可能性があるので、
ちゃんと見ておかなくてはならない。

そういう目には遭ったことはないが、
ピストル強盗にあった人もいるようなので、
あわてないようにしなくてはならない。

ピストル強盗にあったら、
それはもうおとなしく諦めるしかない。

こういったいろいろなことで、
不愉快な思いをしないためには、
信号で止まらないというのが究極だ。
日曜日や夜は、そういった車は多いが、
大きな交差点ではそうはいかない。

交差点の前で信号をみて、
なるべく完全に停止する時間を短くするために、
ゆっくりと進むという手もある。
これには限界がある。

交差点で先頭になるのもあまりよくない。
路側側の車線もあまりよくない。

いずれもそういった人たちが、寄ってきやすいからだ。

窓は開けっ放しにしない。
昔は冷房車などほとんどなかったが、
今はエアコンがあるので可能だ。
でも、ブラジル人はエアコンが嫌いなのか開けっ放しの人が少なくない。

窓ガラスにフィルムを貼って、車内を見えにくくする。

色々と、気を使わなくてはならない。
交差点で止まるだけで、疲れる話だ。

今日17時前、
コンソラソン大通りを交差して、
イジェノポリスに向かって行く時に、
信号で止まった。
この時間だともうラッシュが始まりつつあって、
車が多い。

また、
格別変な男が現れた。
物売りのようだった。
左の車線の2台前の車の女性が、窓を開けていたので、つかまった。
こっちに来なければと思っていたら、来なかった。
Spd20061020f

こういう人たちの写真を撮るのは、目が合う可能性が高いので、避けた方が良い。

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