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sábado, 25 de novembro de 2006

サッカー・ブラジル選手権2006 その392 サンパウロFCのミネイロまでも鹿島アントラース。

ブラジル選手権のタイトルを獲得したあと、このシーズン最後に、サンパウロFCの役員にとっての最優先はミネイロMineiroとの契約の更新である。
ムリシー・ラマーリョMuricy Ramalho監督は、ミネイロの残留を熱望している。
役員は、給与を天井まで上げて、4年間の期間の契約に署名し、更に引退後はジュニアでの雇用もオファーしている。(ミネイロは32歳。)

全て好ましい方向に進んでいるのだが、交渉の妥結を妨げているものは、ミネイロの妻がサンパウロ市やサンパウロ州の治安に不安を持っていて、国を替えたいと希望を持っていることだ。 特に選手の家族の誘拐の連続のためにである。

この件は、サンパウロFCの役員や技術委員会では秘密扱いになっている。
公式には誰もこの件で、家族を大事にし、将来について疑いを持つ、ミネイロMineiro,の気分を害さないようにしている。
ミネイロは、国を替えると治安が自分たちを脅かさせることはないといっている妻を冷静にさせようとしている。
サンパウロFCの金銭的なオファーは。ミネイロにとっては素晴らしいと考えられている。

しかし、サンパウロ州の治安についてのミネイロMineiroの妻の心配だけではなく、ミネイロが契約の更新を困難にしているものがある。
スペインEspanha、イタリアItáliaのクラブ、そして今はファボンFabãoとダニーロDaniloを連れて行った鹿島アントラースKashima Antlersの存在である。

ミネイロMineiroの妻は、治安に問題が実際にない日本Japãoに引っ越すことに関心がある。
パウロ・アウツオーリPaulo Autuori監督や同僚のダニーロDaniloとファボンFabãoが、日本への適応を整えてくれるだろう。
サンパウロFCの役員は心配して、ほとんど毎日ミネイロとその代理人と話している。

鹿島アントラースKashima Antlersが待っている。

「ミネイロMineiroとの交渉は簡単ではない。 話し合うべき色々な要素がある。 この件が出来るだけ早く解決されることを期待している。 ジュヴェナウ・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncio社長がミネイロについては直接に取り扱っている。 ミネイロが残ることを応援しているが、海外からのメリットの多い金銭的なオファーによって、ミネイロがでている可能性があることも明らかだ」と、サッカー担当役員のマルコ・アウレリオ・クーニャMarco Aurélio Cunhaが説明した。

ムリシー・ラマーリョMuricy Ramalho監督は、ブラジルのサッカーに残るようにミネイロMineiroとその妻の説き伏せるジュヴェナウ・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncio社長の交渉力を信じている。
ミネイロはサンパウロに残る意思は認めているが、家族の同意があって契約に署名すると明らかにしている。

「更新が簡単な契約はない。 ミネイロMineiroのキャリアで最も良い時であり、他の懸案も重い。 自分はミネイロが残ることを期待している。 しかし外国のクラブが関心を示しているもの明らかだ」と、ムリシー・ラマーリョ監督は言った。

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年齢を考えると、ミネイロは今がピークである。
最高の契約を結べる機会である。
自分の人生を、慎重に考えるのは当然だ。

2006年のミネイロは、バルセロナのエヂミウソンのケガによって、交替にワールドカップでのブラジル代表にも選出された。
これで一段と価値が上がった。

ドゥンガ代表監督の下でのブラジル代表にも、またエヂミウソンのケガによって、一度招集されている。
年齢を考えると、これからもコンスタントにブラジル代表に招集されるとは考えにくい。
ドゥンガ代表監督の来年の目標は、オリンピックそしてその後の米州杯、そして一番大事な2010年のワールドカップで活躍する選手を見つけ育ていることにあるからである。

サンパウロFCにいても、ミネイロがブラジル代表に来年も呼ばれる可能性は低いだろう。
さらに、日本に行って、プレイしていては、ブラジル代表に招集されることは、確実になくなる。

どうせ招集されないならば、
給与がよくて、試合数の少ない日本でのプレイが、選手としての寿命を延ばすことになるだろう。

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ミネイロのインタビューを見ていつも思うのは、とても誠実で、静かで、控えめな人であるということだ。

どんなインタビューにも、丁寧に答えている。
(参考画像)
Spd20061003zj

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