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segunda-feira, 20 de novembro de 2006

ブラジルの拒食症。

ブラジルは、モデル大国だ。

そこいら中に美人が溢れているというにはほど遠いが、いるところにはいるようだ。
元々欧州人の移民が多いわけで、
そういう需要に、比較的安く対応できるようだ。

身長が高く、そこそこ美しくても、実は貧しい生活をしている人はいくらでもいる。
モデルになるということは、男がサッカー選手になることと同じくらいの出世の道である。

だから、モデルになりたいと答える少女はいっぱいいる。

そういったモデルの世界に13歳から入っていたアナ・カロリーナという21歳の女性が、11月14日(火)に拒食症でなくなった。
身長174センチで、40キロだったそうだ。

アルマーニのモデルもしていたというから、かなり成功した方だろう。

メキシコ、日本そして中国でも働いたという。

この日から、ニュースはこの拒食症関連の話題がとりあげられつづけている。

最初は、この女性についての話題で、埋葬されているところや家族へのインタビューが流された。

それから、拒食症についての説明や、専門家へのインタビューもあった。
ブラジル人の現役モデルの痩せ状態や、拒食症を克服した人へのインタビューもあった。

11月17日には、また1人拒食症でなくなったというニュースもあった。

普通の収入のある家庭なら、どちらかというと肥満の方が問題ではないかという人ばかりの、ブラジルであるがこういうやっかいな状態に直面している人も多いようだ。

こういうことをとても気にする十代前半の少女なども学校や家庭で、何とかしなければならないともいっていた。

週末に発売された、各週刊誌は表紙がすべてこのアナ・カロリーナであった。
Spd20061119i

もちろんこのニュースは大事なことに違いないが、
ブラジルにはもっともっと取りあげられるべき問題もあるように思える。

ちなみに、このアナ・カロリーナの家は裕福ではなかった。
むしろ貧しかったようだ。
ずっと家の借金を返すために働いていた。

ブラジルでは、私的な健康保険にも加入しておらず、
十分な治療も受けられなかったようだ。

彼女が、家族のためにと建設中の家が残った。

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