ブラジル・サンパウロをGoogle Mapでみる その32 rede TV!局
rede TV!局といえば、ブラジルで一番俗悪な番組"panico na TV!"を放送しているテレビ局である。
そのほかにも色々な問題を起こしてきているテレビ局である。
ブラジルでは、GLOBO局がガリバーで、視聴率数十%の番組をいくつも持っているが、他の局は全部足してもGLOBO局には及ばない程度である。
いきおい番組の質も、お金のかけ方も掛かりようも その差は歴然としている。
rede TV!は、その昔はなかった。
TV Manchete局があったのだが、それが潰れて、いつの間にか名前が変わった。
rede TV!局の本社は、サンパウロ市内ではなくて、
サンパウロ市の中心から20キロほどの西郊にあるバルエリ市にある。
バルエリ市は元は田舎町だったのだが、
30年ほど前から、サンパウロの治安の悪さから逃げ出した中流の上の階層が、数百戸の分譲地全体が高い塀に囲まれた住宅地に移り住むようになったのだが、その中でも最も有名なアルファビレという地区がある市である。
このアルファビレ地区には、そういった塀に囲まれた規模の大きな住宅地区が、10箇所以上もあり、今もどんどんと開発されている。
アルファビレ地区の中心には、業務地区や商業地区もある。
また、企業や工場も、サンパウロ市内から移ってきたところもあり、
アルファビレ地区に限って言うならば、高級そうなところである。
バルエリ市の旧市街地は、そうではない。
だが、財政的には恵まれているようで、
開発が進んでいる。
地元のサッカークラブのバルエリ・グレミオも躍進中である。
2007年には、ブラジル選手権のセリエBで戦うように昇格した。
rede TV!局はサンパウロ州の内陸部へ向かうカステロ・ブランコというハイウェー沿いにある。
アルファビレの出口の近くである。

行ってみた。
サンパウロから見ると、左手に建物が見える。
屋上にいくつのもパラボラが設置してあるので、それとすぐ分かる。
テレビ局ということから考えると、かなり小さな建物である。
敷地も、せいぜい3000-4000平米程度のようだ。
敷地いっぱいに建物が建っている。

そして、建物の前の道を渡ったところに、ちょっとした緑地がある。
これはハイウェーの出口へ向かう道の路側の緑地である。

しかし、今までにこの緑地でなんどもrede TV!局はロケを行っている。
許可を得ているのかどうかは分からない。
panico na TVで、
ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウが、送風機で「猛烈な風」を当てられたのはここである。
何週にも渡って、風船で飛んでいくロケを続けたのもここである。
最後は、サブリナ・サトウも飛んでいったわけである。
そもそも路側帯という物は何のためにあるのかなど、何も考えていないrede TV!局である。
ともかくも、サブリナ・サトウはここで頑張っている。
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