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quarta-feira, 20 de dezembro de 2006

サッカー・ブラジル選手権2006 その416 第38節コリンチャンス対ジュヴェンチューヂ戦 観戦3。

2006年のブラジル選手権最終節の第38節の試合として、12月3日(日)にサンパウロのパカエンブー競技場で行われたコリンチャンス対ジュヴェンチューヂ戦を観戦した。

続きだ
インターバルには観客は色々なことをする。
携帯電話のカメラで「自分たち撮り」もする。
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コリンチャンスの控えの選手達が戻ってきた。
控えのGKジュリオ・セーザルはどう見ても長身とはいえない。
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控えの選手だ。
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エーメルソン・レオン監督が、ジュヴェンチューヂのキャプテンと話をしていた。
笑っているから、仲がいいのだろう。
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エーメルソン・レオン監督だ。
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後半は、ジュヴェンチューヂのキックオフ。
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1人で勝手にポーズをとってくれる熱烈なコリンチャンスファンの老婆。
家族は誰も止められないようだ。
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右SBファグネル17歳。
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MFマルセロ・マットス。
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コリンチャンスのゴール前。
長身のDFマルキーニョスが、ジュヴェンチューヂのFWクリスティアンに密着だ。
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でも、ゴールは決まる時には決まる。
3対3になった。
ジュヴェンチューヂが、この試合3回追いついたことになる。
観客はとても不満だ。
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DFベットン。
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交替で入ったDFマルクス・ヴィニシウス。
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GKマルセロ。
この日は、体調でも悪いのかと思うような出来だった。
3失点には罵声が飛んだ。
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MFマルセロ・マットスがケガ。
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DFブルーノ・オッタヴィオ
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DFブルーノ・オッタヴィオ。
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後半30分すぎに、突如、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、何か始めた。
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コリンチャンスの現経営陣に対する抗議運動だ。
2007年1月にコリンチャンスは、社長の選挙がある。
それに関係している。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウは単なるファン組織を越えている。
こういった政治的な活動も行っている。
現社長のアルベルト・アリビに対抗する勢力と組んだのだろう。
もちろん、何かの見返りがあるのだろう。
無料入場券やユニフォームくらいは当たり前だ。
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「MSI出て行け」というのも多い。
小さく折りたたんだあとがある。
前もって用意して、競技場に持ち込んだようだ。
本来は、競技場には、紙類は持ち込み禁止なのだ。
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「ドァリビ、泥棒」というのもある。
「泥棒」など呼ばれるのは、ベネズエラの大統領チャベスに国連総会上で言われたブッシュ以来だ。
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「コリンチャンスに所有者はいない」「競技場はどこ」なども見える。
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「ドァリビ出て行け」「MSI出て行け」
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抗議の文面はいくつかにパターンが決められていたようだ。
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そんな抗議運動の間も、試合は進行していた。
DFマルキーニョスが潜り込んで、頭で決めた。
4対3になった。
左から、FWアモローゾ、DFベットン、DFマルキーニョス。
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DFマルキーニョスはとても嬉しかったようだ。
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右SBファグネル。
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試合は進んでいるが、抗議活動は新たな段階へ進んだ。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが普段固まっている北側ゴール裏スタンド席から動き始めた。
正面スタンドを目指している。
貴賓席があって、そこにアルベルト・ドァリビ社長がいるからだ。
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正面スタンド席との境までやって来た。
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この日の有料入場者数は6,424人だった。
このくらいの入場者でも利益が出ている。
50万円くらいだが。
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そして、試合は進んでいる。
アモローゾが、だめ押しの得点を決めた。
5対3。
ユニフォームを脱いだので、イエローカードのはずだ。
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試合は進んでいるのだが、抗議活動も進んでいる。
一応万一に備えて、警察も集まってきた。
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DFマリーニョ。
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MFロジネイ。
ジュヴェンチューヂのレナンは、2005年はサンパウロFCにいた。
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DFマルクス・ヴィニシウス。
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試合が終了した。
FWアモローゾが、ジュヴェンチューヂの監督イヴォ・ワットマンに近づいて、
ユニフォームをプレゼントした。
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エーメルソン・レオン監督にマスコミが集まってきた。
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5対3でコリンチャンスが勝利した。
コリンチャンスが今期5点も入れたのは、2試合だけだ。
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FWアモローゾもインタビューに応じた。
これで、コリンチャンスの選手の「2ヵ月続いたインタビュー拒否」は終了した。
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ジュヴェンチューヂのイヴォ・ワットマン監督にもインタービューしている。
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結局、2006年は、22試合を競技場で観戦した。
すべてパカエンブー競技場での試合である。
コリンチャンスが出場しなかった試合は、2試合ある。

コリンチャンスが、5月4日の暴動事件の後、5月から8月までパカエンブー競技場を使えなかったことも、観戦試合数が少なかった理由だ。
コリンチャンスは、年間70試合を戦った。
ホームの試合は通常はパカエンブー競技場で行われるのだが、
対パルメイラス戦や対サントス戦はモルンビー競技場を使うので、
またパカエンブー競技場での試合は減ることになる。

2007年は、コリンチャンスはリベルタドーレス杯への出場権がないので、
その分また試合数が減ることになる。
サンパウロ州選手権の19試合と、
ブラジル選手権の38試合は決まっている。
そのほかに南米杯の試合がある。
これは、勝ち抜けば試合数が増えてくる。

サッカーの試合を見に行くのは、
ただサッカーを見に行っているわけではない。

拙宅から一番近い娯楽ということが大きな理由だが、
それだけでもない。

なによりも、やってくる観客が面白いのだ。

そして、たまにガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが大暴れをしたり、抗議運動をしたりということもある。

サッカー場という空間も、ブラジルの縮図だ。

いつも、そういった環境の中で、心地よさを感じている。

どこからともなく漂ってくるマコーニャ(=マリファナ)の煙のせいでもない。

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