ブラジル・サッカー:オフ その16 マリーニョはスポールチンギか。
コリンチャンスCorinthiansはDFマリーニョMarinhoを失うかも知れない。
行き先は、ポルトガルPortugalのスポールチンギSportingである。
マリーニョは、コリンチャンスTimãoとの契約は2007年1月16日までしかないが、まだ更新していない。
スポールチンギはマリーニョとサントスSantosのマンスールManzurに打診をしている。
交渉は、講習の移籍市場が再開する1月に行われるに違いない。
マリーニョMarinhoは、2006年はコリンチャンスTimãoの控えとして始まった。
しかしエーメルソン・レオンEmerson Leãoが監督として来てからはコリンチャンスの守りのリーダーになった。
マリーニョの契約の更新はエーメルソン・レオン監督自身の要請による。
ブラジル選手権での働きをとても賞賛していた。
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マリーニョは、2005年にコリンチャンスにやってきた。
2005年も守りの最終ラインとして、大活躍していた。
しかし、ケガをしたということで、2006年の半分は控えでほとんど出場機会がなかった。
本人は、その当時の監督が使ってくれなかったと言っていた。
器用に動き、球を力一杯蹴り出すのは得意だが、
中盤につなぐのは、極めて不得意。
もたついてしまう。
一昨年には、母親が誘拐された。
年齢は30歳。
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