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quarta-feira, 31 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その78 グスタヴォ・ネリーはサラゴーサにレンタル決定。

コリンチャンスCorinthiansは、左SBのグスタヴォ・ネリーGustavo NeryをスペインEspanhaのサラゴーサに、6月30日までレンタルすることに合意した。
コリンチャンスは、レンタル料として60万レアル(=3600万円)を受け取ることになる。

もし、サラゴーサが、グスタヴォ・ネリーを完全移籍させたいときは、更に2百万レアル(=約1億2千万円)を支払う必要がある。

グスタヴォ・ネリーGustavo NeryはコリンチャンスCorinthiansのトレーニングを、2007年のサンパウロ選手権は始まる少し前に、出て行っていた。

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2006年は不調で、ブラジル代表も外されて、最後はケガもしたグスタヴォ・ネリーの欧州再挑戦は成功するだろうか。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その17 第5節コリンチャンス対サン・カエターノ戦。

1月31日(水)21時45分から、サンパウロのパカエンブー競技場で、サンパウロ州選手権第5節のコリンチャンス対サン・カエターノ戦が行われる。

平日の夜遅い試合なので、あまり観客は入らないと思うが、19時半を過ぎて、早くも競技場周辺つまり拙宅付近はざわめき始めた。

チケットは、14時半頃に買いに行ったのだが、列はほとんどできていなかった。

前節の第4節では、地元のパカエンブー競技場で、あっさりと負けたコリンチャンス
この試合は、負けるわけにはいかないだろう。

とは言え、新しい選手がいるわけではなく、見所のない試合だ。

21時15分には、家を出ようと思っている。
気温が下がってきた。
20時で、20度である。
更に寒くなるのは間違いない。
真夏なのだが、長袖も考えなければならない。

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(コリンチャンスの先発と控え)
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(サン・カエターノの先発と控え)
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23時40分頃に試合は終わった。

コリンチャンスは、1対0で負けた。
連敗だ。
それもホームで連敗だ。
Spd20070131fzo

更に、3人の選手をレッドカードで失った。

前半24分に、ボランチのマルセロ・マットスが訳の分からないことでレッドカードになった。

後半には、MFロジャーが2枚目のイエローカードで退場。
そして後半終了間際には、第3節でレッドカードで退場になり、この試合で復帰したばかりのDFベットンにもレッドカード。

1万1千人の観客は、悲しく帰路についている。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その16 ネルシーニョ・バプチスタがポンチ・プレッタの監督に就任。

ネルシーニョ・バプチスタNelsinho Baptistaがポンチ・プレッタPonte Pretaの新監督である。
ネルシーニョ・バプチスタとポンチ・プレッタは、月曜日(1月29日)に会議を行い、合意に達した。
交渉金額は明らかにされていない。
しかし、ネルシーニョ・バプチスタは今年の12月までの契約に署名した。

「ポンチ・プレッタに戻れて満足している。 クラブの契約を信じている。 サンパウロ州選手権に向けて良いチームを作り上げるつもりだ。 もちろんブラジル選手権のセリエBSérie Bにむけてもだ」と、ネルシーニョ・バプチスタ監督は保証した。
ポンチ・プレッタMacacaを指揮するのはこれで3度目である。

ネルシーニョ・バプチスタ監督はこのシーズンのサンパウロ州選手権のポンチプ・レッタの4試合のうちの2試合を見たと言った。
開幕戦の3対1でコリンチャンスCorinthiansに敗れた試合と、サン・カエターノSão Caetanoに2対0で敗れた試合だ。
しかし、ネルシーニョ・バプチスタ監督は誰がクラブに残り、出て行くのかについては明かさなかった。

ネルシーニョ・バプチスタ監督は、ヴァンデルレイ・パイヴァWanderley Paiva監督が出て行ったあとにチームの指揮をとっていたトレーナーのカルロスCarlosと話をして、1月31日(水)21時45分からの対パルメイラスPalmeiras戦のチームを決めることになる。

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久しぶりのネルシーニョ・バプチスタ監督の話題だ。

監督に就任するのは、2006年6月にサン・カエターノの監督を解任されて以来である。
久しぶりにご尊顔を拝してみたが、かなりお痩せになったようである。

ポンチ・プレッタは、2006年にはブラジル選手権では振るわずセリエAから2007年はセリエBに降格が決まった
このサンパウロ選手権でも、監督解任第1号のクラブとなった。

ネルシーニョ・バプチスタ監督の指揮で、どこまで持ち直せるのだろうか。
何しろ、金が無く、強化が行われていない。
ブラジル選手権でのセリエA復活も厳しいだろう。

ネルシーニョ・バプチスタ監督が、12月末まで勤め上げることは難しいだろう。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その77 ミネイロはヘルサ・ベルリンと契約。

ボランチのミネイロMineiroは、1月31日日(水)にヘルサ・ベルリンHertha Berlimとの1年半の契約に署名した。
元サンパウロFCのミネイロは、1月30日(火)に健康診断をしていた

ミネイロはヘルサ・ベルリンHertha Berlimでは背番号15を貰った。
このクラブでは、ブラジル代表seleção brasileiraの左SBのジウベルトGilbertoが所属している。

「ヘルサ・ベルリンでとても幸せだ。新たな挑戦だ。 友達のジウベルトGilbertoのチームでドイツ選手権を戦うのは夢だった」と、ミネイロMineiroはクラブのサイトで明言した。

2005年の世界クラブ選手権Mundial de Clubes da FifaのサンパウロFCの優勝のゴールを決めた当人であるミネイロMineiroは、2006年末にサンパウロFCを去った。
サンパウロFCには2年間いた。
この時に、ミネイロの行き先は日本のクラブか、ドイツのバイエル・レヴァーキュウセンBayer LeverkusenかニュールンベルグNürembergと見られていた。

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今は、ブラジル人の選手が欧州の一流クラブで活躍しているので、特にイタリア、フランス英国、スペインなどの主要なクラブの試合はスポーツ専門局などで中継されるので、活躍を知ることができる。
だが、ドイツについては、あまり情報がない。

ミネイロの活躍を期待する。

1年半の契約とは意外と短いように思うが、年齢と始めての欧州ということを考えると、当然か。

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ブラジルのウィンドウス・ヴィスタ。

ブラジルでも、ほとんどのコンピューターはマイクロソフトのウィンドウスがOSである。

先日も、ウィンドウスMEなんかを見かけたくらいであるので、どこまでウィンドウスXPが普及していたのかはわからない。
まあ、常識的に考えてウィンドウスXPは発売以来5年もたっているので、ほとんどがXPであると推測はする。

ブラジルでも、1月30日からウィンドウス・ヴィスタwindows vistaが始まったようだが、全く騒がれることもない。

深夜に列を作ってまで、買うなんてことは絶対にしない。
店にとっても、客にとっても危険きわまりない。

もうひとつ、実はほとんどの人はOSを正規には購入していない。
OSだけではない、アプリケーションもである。

そういったものは、市内の至る所の路上などで、コピーされたものがいくらでも販売されている。
それを買うのだ。

ブラジルの一般的な所得水準で、OSやアップリケーションを買うことは極めて難しい。

いつウィンドウス・ヴィスタのコピーが販売され始めるのか。
もう、販売されているかも知れない。

もうひとつウィンドウス・ヴィスタが要求する能力を持つコンピューターを買うのも大変である。

とはいえ、
一応発売したのだから、マイクロソフトも告知をしなくてはならない。
テレビでCMを放送していた。
実に、地味なCMである。
「20070130JN-CM-WindowsVista.wmv」をダウンロード

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ブラジル・サンパウロでの「小さな冒険」 その1 鉄道。

ブラジル・サンパウロは、鉄道が発達していない。

長距離鉄道は旅客輸送はとうに廃止している。
20年ほど前までは、430キロ離れたリオ・デ・ジャネイロまで9時間ほどかかる夜行寝台列車があった。
バスよりも遅かった。
よほど酔狂な人しか利用しない代物だった。

今は、サンパウロ市近郊50キロくらいまでの6路線くらいしかない。

鉄道は、サンパウロ市に4路線ある地下鉄と同じで州の管轄下にある公社が運行している。

幾つかの駅で、地下鉄と連絡していて、一定の時間内であれば乗り換えても料金を2度支払うことのないような仕組みもある。

サンパウロの地下鉄は、路線が少ないこともあってか、いつも混んでいる。
だが、まず安全であると言われている。
スリくらいはいるだろうが、それ以上はあまりいないようだ。
だが駅の切符売り場は時々襲われているようだ。

だが、鉄道の方は以前から危険だといわれていた。
車両の方も古く、ドアが閉まらないまま走っていることもあった。
でも、見ていると、ステンレス車両になって、落書きもなく、ドアも一応閉まっている。
あまり鉄道内での事件も報じられない。

この何年か、サンパウロの治安はかなり良くなっているように感じられる。
それで、鉄道もきっとそうだと思った。

乗ってみたいと思った。

とても短い距離なのだが、乗った。

車をディーラーの販売店に修理に出しに行った。
そのため、足が無くなったので、
タクシーを使っても良かったのだが、
公共交通機関を使いたくなった。
地下鉄の駅はちょっと遠かった。
バスでもよかったのだが、鉄道の駅がそう遠くないところにあるのを知った。

日中だし、危険ではないだろうと、
駅に向かって歩いていった。

倉庫や工場街である。
住宅はほとんどない。
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別の路線の跨線橋を越えていくと、10分くらいで駅に着いた。
AGUA BRANCAという駅だ。
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駅前の商店街というものはない。
バールくらいだ。
露店が何台か営業していた。
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踏切を挟んで、南側にしか駅舎はなかった。
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Spd20061030rb

入場券を買う。
券売機など無い。
全くの一律料金で、手売りである。
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サンパウロの全ての鉄道路線図が貼ってあった。
地下鉄も含まれている。
周辺を入れて人口2000万人の都市にしてはさみしい。
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都心方向へ向かうので、また跨線橋を越えた。
道路と違って、左側通行になっていた。
地下鉄は右側通行である。
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さっぱりとしたホームである。
時刻表はない。
市内バスも地下鉄もそうなのだが、運行間隔だけが決まっている。
地下鉄は、3-4分おきに運行されているので、待つという感じはしない。
しかし、バスはいつやって来るか分からない。
鉄道も同じ様だ。
ホームに設置してある椅子に座って待つしかない。
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対向線に電車が入ってきた。
アナウンスなど無い。
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しばらく止まっていた。
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そして、静かに出て行った。
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10分以上は待った。
ホームに人が増えた。
静かな午後だった。
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電車に乗った。
それほど混んではいなかった。
中吊り広告などない。
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とてもゆっくりと走った。
線路状態が悪いのだろう、横揺れがした。
スピードを出すことはできないようだ。
Spd20061030rn

乗車したのはわずか2駅。

サンパウロの中心部セントロの来たにあるルース駅に着いた。
外に出るためには、ホームから階段を下らなくてはならない。
Spd20061030ro

階段を下りると、広いコンコースがある。
南北にある出口に向かうことができる。
地下鉄の駅にも直接につながる通路が、2006年にやっとできた。
Spd20061030rq

ルース駅は古い駅でかつては中央駅のような存在であるが、リフォームされて今は綺麗である。
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駅の周辺図もある。
この駅の周辺は、特に南側はとても危険なところである。
Spd20061030rp

駅を出ると、とたんに緊張する。
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※※小さな冒険なので、たいしたことはない話である。
   でも、これを読んで、マネをしてはいけない。
   特に、日本政府およびその関係組織に属する職員並びに家族は初めから読まない方が良いくらいだ。
   別の世界の話である。
   その他の日本企業駐在関係者も何が起きても組織に迷惑をかけないという人だけが、
   自己責任で行動して欲しい。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その95 作品81。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

地下鉄での通勤時にできる運動がテーマの展示。
体力維持は、現代人にとって必要だ。

地下鉄車内や駅構内でできることが図示されている。
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そして、運動に必要な幾つかの器具が実際に使える状態で展示されている。
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ウィンド・サーフのようなもので平衡感覚を磨くようだ。
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エレベーター内の手すり。
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それぞれに、詳しい使用法が図示されている。
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そういうわけで、実際にやってみる観客で大人気だった。
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仲良し3人組は、かなり念入りに運動をしていた。
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会期終了間際になると、かなり器具もくたびれていた。
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この作家の進化も図示されていた。
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ブラジル・サンパウロのカルナヴァル2007 その2 入場券発売中。

2月16日(金)と17日(土)に行われるサンパウロのカルナヴァル(=カーニバル)でのエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ。
アニャンビーにあるサンボードゥロモで行われる。

この入場券は、サンボードゥロモで販売されていることは知っていたが、パカエンブー競技場でも販売されていた。

窓口に、それを示す紙が貼ってあった。
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更に、価格表が貼ってあった。
Spd20070129y

25人はいる個室(=カマロッチ)などはかなりの価格になる。
企業が接待用に確保するのだ。
こういうところはもちろん飲み放題食べ放題となる。

サンパウロ市もテレビCMをしているのだが、直前にならないと売り切れにはならない。
「20070113JNsp-CM-CarnavalSP.wmv」をダウンロード

発売と同時にあっという間に売り切れてしまうリオ・デ・ジャネイロのカルナヴァルとは、そこが決定的に違うところだ。

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terça-feira, 30 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その76 ニウマールはサンパウロFC戦に復帰か。

FWニウマールNilmarのグラウンドへの復帰は、来週2月11日にモルンビーMorumbi競技場で行われる「クラシコclássico」のサンパウロFC戦になる可能性が高い。

これは、コリンチャンスCorinthiansのエーメルソン・レオンEmerson Leão監督の見通しである。

「ニウマールは膝の手術から回復している。 今日ニウマールは体力作りをしている。 来週にもボールを使ったワークを始められることを期待している。 その後、彼は共同練習をする。 その時が来たら、ニウマールはプレイに戻るだろう」と、エーメルソン・レオン監督は明言した。

来週、コリンチャンスTimãoは2月7日(水)にパカエンブーPacaembu競技場でリオ・クラロRio Claroと対戦する。
日曜日(2月11日)にはモルンビーMorumbi競技場で、サンパウロFCと対戦する。

興味深いことに、2005年9月のニウマールNilmarのコリンチャンスTimãoでの最初の試合もサンパウロFC戦であった。
コリンチャンスTimãoは3対2で敗れたが、ニウマールは1ゴールを決めている
後にこの試合は、エヂルソン・ペレイラ・ヂ・カルヴァーリョEdílson Pereira de Carvalhoが主審を務めたことで、スポーツ最高裁判所によって取り消された

「ニウマールは一つの試合に向かって特別に準備をしているわけではない」と、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督は明言した。

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復帰第1戦が、アウェー戦では営業的に問題だ。
リオ・クラロ戦になれば、パカエンブー競技場なので、見に行けるのだが。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その75 ミネイロはヘルサ・ベルリンと契約へ。

ミネイロMineiroの行き先はすでに決まっている。
サンパウロFCの7番だったミネイロは、1月30日(火)にヘルサ・ベルリンHertha Berlinの健康診断を受けた。
ミネイロの代理人のオリヴェイラ・ジュニオールOliveira Júniorによると、ミネイロはすでに検査を通り、契約の時刻に合意することだけを残している。

ミネイロMineiroはドイツでサッカーをするために3つのオファーがある。
一つは1年半、他は2年半と3年半である。
ミネイロの契約は、遅れて、水曜日(1月31日)になる。

ミネイロMineiroがブラジルに戻るのは、水曜日の夜になる。
健康診断を受けるだけだったのでわずかに小さなバッグを持っていっただけであった。
ミネイロは、1月29日(月)に代理人と共に出発していた。

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真面目なミネイロのドイツでの活躍を祈りたい。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その94 作品80。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

服が展示されていたコーナー。
T-シャツがほとんどだった。
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ウェディング・ドレスもあった。
でも、よく見るとちょっと「お式」では憚られるような絵が描かれていた。
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壁では、映像が流されていた。
このコーナーの前で行われた、
このコーナーに展示されている服を着てのファッションショーの模様だった。
かなり強烈なモデルが多かった。
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ブラジルで史上第2位の銀行強盗発生 その27 また1人逮捕。

警察が、2005年8月に起きたセアラ州フォルタレーザ市での中央銀行Banco Central金庫からの現金窃盗事件で手配されていた男を逮捕した。

組織犯罪捜査局Deic (Departamento de Investigações sobre Crime Organizado)の窃盗強盗刑事Delegacia de Roubo e Extorsões 警察は、マルシオ・ラファエル・ピエッヘMárcio Rafael Pierre、通称ツバン"Tubão" 、32歳を逮捕した。
サンパウロ市東部のモオカMoocaに住んでいた。

警察の尋問で、容疑者は犯罪に参加したことを認め、更に3件についても自白している。
レシフェRecifeのシチーCity・バンクへの侵入、マセイオMaceió とポルト・アレグレPorto Alegreでの強盗未遂である。

マルシオ・ラファエル・ピエッヘは、ジェアン・ミシェリン・カルデネスJean Micheline Cardenes という偽の名前を使っていた。
1月26日(金)に、偽の身分証明書を使っていたことでも調書を作成された。
近日中に、身柄をブラジリアに送られることになっている。

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ブラジル・サンパウロのカルナヴァル2007 その1 刺激的なCM。

当たり前のことだが、今年もカルナヴァル(=カーニバル)の時期がやってくる。

正式には、2月18日(日)からだ。
2月22日(水)が、灰の水曜日ということになる。

サンパウロのカルナヴァルのデスフィーリ(*エスコーラ・ヂ・サンバが競うコンテスト)は、リオ・デ・ジャネイロのそれとはダブらないようなスケジュールになっていて、今年は2月16日と17日にカテゴリー・エスペシアルはおこなわれる。

もう、3週間もないのである。

今年ももちろん中継は、何でも良い素材は全て独占してしまうブラジル最大のメディアグループのGLOBO局がおこなう。
Spd20070129ca

すでに、1月1日から、カルナヴァルのCMは始まっていた。
毎日、数回流されている。
もちろん、地上波である。
(朝からだ。)
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昨年の女の子の方が、愛くるしかったが
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昨年と、同じ女性らしい。

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Spd20070129cb
Spd20070129ce
「20070125Globo-CM-Carnaval.wmv」をダウンロード

このほかに、サンパウロでは、サンパウロの各エスコーラ・ヂ・サンバのバージョンがある。
(リオ・デ・ジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバのものは、サンパウロでは放映されない)
それも追って紹介する。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その74 ニウマール、沈黙を破る。

ニウマールNilmarが沈黙を破った。

コリンチャンスCorinthiansとリヨンLyonとニウマール自身を巡る争いが起きて全ての期間沈黙していたあと、ニウマールは1月29日(月)の夜の始めにパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで記者会見をした。
コリンチャンスに6月までいることを明言した。

「全て合意した。 まだ新しい契約には署名していない。 しかし分割された支払いはなされた。 自分が望むことは今プレイすることである。 自分次第だが、今週はボールを使ったトレーニングをする。 日曜日(2月4日)ノグァラチングェタ戦では大丈夫。 じっとしているのは沢山だ。 グラウンドでの集合練習に戻りたい」と、ニウマールは語った。
ニウマールは、膝を怪我し、手術することが必要になった2006年7月16日からプレイしていない。

先週金曜日(1月26日)にコリンチャンスはニウマールの給与の一部を支払った。
ニウマールの契約で合意したことは、少なくとも6月30日までのこることである。
ニウマールは、残りの支払いが確認されていないので、まだ新契約に署名していない。

「6月以降は自由になる。 もちろんコリンチャンスとも交渉は可能である。 しかし残りの人生をここで過ごすことはないと知っている。 この時代、1人の選手が昔のように10年一つのクラブにいることはない」と、ニウマールは言った。

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この記者会見で、ニウマールは本当に一気に喋っていた。
「20070130Nilmar.wmv」をダウンロード

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ブラジル・サッカー:2007始動 その73 ジェアンが、コリンチャンと契約。

元ヴァスコ・ダ・ガマのジェアンJeanが、1月29日(月)の朝、健康診断のあと、コリンチャンスCorinthiansと契約した。

「10日以内にデビューできるようになると思う。 トレーニングはしてきた。 正選手になるようにする」と、ジェアンは明言した。

ジェアンの入団と、ニウマールNilmarの残留によって、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督はコリンチャンスTimãoのFWを選ぶという嬉しい問題をかかえた。
2人の他に、クリスティアンChristian、ジャイルソンJaílson、そしてボリビア人のアルシArceがいる。

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ニウマールは、6月までしかいないので、使えるだけこき使うしかない。

31歳のクリスティアンは、そのうちケガをするかも知れない。

アルシ、ジャイルソンに、ジェアンがどこまで食い込めるか。

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segunda-feira, 29 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その72 ミネイロ、欧州へ旅立つ。

ボランチのミネイロMineiroが、クンビッカ空港Aeroporto de Cumbica(グァリューリョス国際空港)からドイツAlemanhaに向かって、1月29日(月)の夜に出発した。
ミネイロはドイツのクラブと契約の可能性について話をすが、しかし交渉はまだ終わっていないと言った。

「話をするだけだ。 何も決まってはいない」と、ミネイロは言った。

ミネイロMineiroは明言していないが、クラブはドイツ選手権Campeonato Alemãoで7位だったニュールンベルグNurembergだろう。

出発前の短い時間に、ミネイロMineiroはインタビューで、サンパウロFCのユニフォームを再び着る可能性があると言った。

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ミネイロの移籍の話も、もうあとわずかしか期間がない。
1月31日で、欧州市場は閉じる。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その71 ロマリオ、41歳。

41歳になるまで、活動を続けるサッカー選手は少ない。
しかし、1月29日に誕生日を迎えたロマリオRomárioは、1000ゴールを達成するまで止めることは出来ないという理由がある。

FIFAが、ロマリオBaixinhoが2007年の前半ヴァスコVasco・ダ・ガマでプレイすることを認めていないため、混乱している。
ロマリオの計算では、ロマリオは987ゴールを決めて、今年にも達成しようという記録までわずか13ゴールとなっている。

FIFAは、ロマリオがこの1年間にマイアミMiami FCとアデレードAdelaide・ユナイテッドでプレイしたので、6月30日まではそれ以上の移籍を認めない。

先週1月24日に、FIFAはブラジルサッカー協会Confederação Brasileira de FutebolCBFに公式な書類で、ロマリオBaixinhoを自由にするのに何か繁多があるかという質問を送った。
ブラジルサッカー協会の弁護士によると、何も問題はない。

ロマリオRomárioの弁護士のマルコス・モッタMarcos Mottaは今週にもFIFAの回答がでることを期待している。
否定されたときには、彼はスイスSuíçaのスポーツ仲裁裁判所Corte de Arbitragem do Esporteへ控訴する。

41年間の人生で、ロマリオはヴァスコVasco・ダ・ガマ、PSVエインホーヴェンPSV Eindhoven、バレンシアValência、バルセロナBarcelona、フラメンゴFlamengo、フルミネンシFluminense、ブラジル代表seleção brasileiraのファンを幸せにした。
ロマリオは、さらにマイアミMiamiFC,アデレードAdelaide・ユナイテッド、果てはツゥッピーTupiにも短い期間いた。


タイトル:
リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Carioca - 1987 (Vasco)
リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Carioca - 1988 (Vasco)
ソウル五輪銀メダルMedalha de Prata nas Olimpíadas de Seul - 1988 (seleção brasileira)
オランダ杯Copa dos Países Baixos - 1989 (PSV Eindhoven)
オランダ選手権Campeonato Holandês - 1989 (PSV Eindhoven)
米州杯Copa América - 1989 (ブラジル代表seleção brasileira)
オランダ杯Copa dos Países Baixos - 1990 (PSV Eindhoven)
オランダ選手権Campeonato Holandês - 1991 (PSV Eindhoven)
オランダ選手権Campeonato Holandês - 1992 (PSV Eindhoven)
オランダ・スーパー杯Supercopa dos Países Baixos - 1992 (PSV Eindhoven)
スペイン選手権Campeonato Espanhol - 1994 (Barcelona)
ワールドカップCopa do Mundo, 米国EUA - 1994 (ブラジル代表seleção brasileira)
リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Carioca - 1996 (Flamengo)
米州杯Copa América - 1997 (ブラジル代表seleção brasileira)
コンフェデレーション杯Copa das Confederações - 1997 (seleção brasileira)
リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Carioca - 1999 (Flamengo)
メルコスル杯Copa Mercosul - 1999 (Flamengo)
メルコスル杯Copa Mercosul - 2000 (Vasco)
ブラジル選手権Campeonato Brasileiro (Copa João Havelange) - 2000 (Vasco)

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ロマリオが、とうとう41歳になった。

ツゥピーにいたことまで書いているのは、かなりの皮肉だ。
2006年にマイアミから戻ってからのことだ。
これは、さすがにブラジルサッカー協会からも認められなかった。
トレーニングで、ユニフォームは着たのだが。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その93 作品79。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

自転車に、籐を巻き付けた作品。
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小品群。
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ナイロンの紐で編んだ作品
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赤いマークは、リオ・デ・ジャネイロの名門サッカーチームのヴァスコ・ダ・ガマのマークだ。
作家はリオ・デ・ジャネイロの人に違いない。
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韓国人作家のコーナー。
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腕組みをしたくなる気持ちも理解できた。
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※※サンパウロ・ビエンナルの作品を紹介していくが、
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ブラジル・サッカー:U-20南米選手権 その3 ブラジル代表、北京五輪出場決定。

2008年に開催される予定の北京五輪のサッカー競技に、ブラジルが出場することが決まった。

1月7日から、パラグアイで開催されている南米U-20の大会は、この大会の上位2チームが北京五輪への出場権を得ることになっている。

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パラグアイParaguaiは、1月28日(日)に、アスンシオンAssunçãoで、チリChileに3対2で勝利した。
この勝利で、ブラジルBrasil代表は2008年の北京Pequim五輪大会Jogos Olímpicosのサッカー競技の出場権を確実にした。
南米U-20大会Sul-Americano sub-20で、少なくとも2位以内にはいることが確実になったからである。

ブラジル代表seleção brasileiraU-20は、1月28日(日)23時から、アスンシオンAssunçãoでコロンビアColômbia代表戦と対戦である。

敗れたといえども、チリはカナダで開催される世界大会への出場権は手にしている。
パラグアイは、トーナメントに参加するためにウルグアイに3ゴール差であり、アルゼンチンに応援している。

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ブラジル対コロンビア戦は、ブラジルが2対0で勝利。

ルーカスとエヂガールがゴールを決めている。

9回目の優勝となった。

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サッカーの7不思議の一つが、ブラジルが今までオリンピックで金メダルを取れていないこと。

アマチュアしか出場資格がない頃は、そんな金にならないことをするような選手はいなかったので、初めから五輪などどうでも良い大会であった。
しかし、今の出場資格になってからは、多少は本気になってきたのだが、今度は勝てない。

何しろ、かなり以前になるが、アトランタ五輪で、日本に負けたくらい情けない思いもしている。

その時のブラジルの新聞には、ただ「恥」という見出しだった。
その敗戦メンバーは、あとから見るととんでもない顔ぶればかりだったのだが。

プロもしくはプロ予備軍で、なかなかメンバーが揃わないということもあるのだろうが、その後も成績は芳しくない。

ブラジル・サッカー協会CBFも、かなり本腰を入れてきているようだ。

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domingo, 28 de janeiro de 2007

第27回サンパウロ・ビエンナル その92 作品78。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

最上層にも、絵画や写真の作品も多く展示されていた。
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絵画の作品。
黒人の法服姿である。
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写真の作品。
欧州のどこかの国。
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この作品は凄かった。
アフリカで撮影されたのであろう。
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常識的に、ペットとして飼えるものと飼えない動物がいるはずだが、
猫科の生き物はなつくのだろうか。
ハイエナもいる。
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口輪をしているが、やはり危険なのだろう。
そういったことが、とても気になってしまった。
ナショナル・ジオグラフィック向きの写真だ。

若者達の写真。
若いといっても夫婦も子供もいるが。
何かいい感じだ。
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こういう写真であれば、買うかもしれない。


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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その15 第4節終了。

サッカー・サンパウロ州選手権第4節が、1月27日(土)および28日(日)に行われた。

結果は次の通り。

1月27日(土) 第4節第1日目
試合開始        試合結果               競技場
16h   Juventus    0 x 1  América        Rua Javari
18h10 Corinthians  1 x 2  Ituano         Pacaembu
18h10 Ponte Preta  2 x 2  São Bento      Moisés Lucarelli
「20070127encimadahora-CP4.wmv」をダウンロード

コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場で呆気なく負けた。


1月28日(日) 第4節第2日目
試合開始        試合結果               競技場
16h   Palmeiras   1 x 1  Grêmio Barueri    Parque Antarctica
16h   Rio Claro    0 x 2  São Paulo       Augusto Filho
17h   Sertãozinho  1 x 1  Paulista         Frederico Dalmazo
17h   Marília     1 x 1  Noroeste        Bentode Abreu
17h   Rio Branco   1 x 3  Bragantino       Décio Vitta
17h   Santo André  0 x 3  São Caetano     Bruno José Daniel
18h10 Santos      1 x 0  Guaratinguetá    Vila Belmiro
「20070128GN22-CP4.wmv」をダウンロード
「20070128sporTVnews-CP4.wmv」をダウンロード

※パルメイラスは地元の試合にもかかわらず、引き分け。
※サンパウロFCは格の違いを見せつけた。
※サン・カエターノは隣町との対戦に圧勝。
※サントスは地元で勝利。
 首位を守った。


次節の第5節の予定は次の通り。
※サントスは、1月31日にリベルタドーレス杯の試合があるため、サンパウロ州選手権の試合はない。
 サントスの第5節の試合は1月22日(月)に振り替えで行われている。

1月31日(水) 第5節第2日目
試合開始        試合結果               競技場
19h30  América     x  Marília           Benedito Teixeira
20h30  Guaratinguetá  x  Bragantino        Dario Leite
20h30  Ituano       x  Noroeste         Novelli Jr.
20h30  São Bento    x  Juventus         Walter Ribeiro
20h30  Rio Claro     x  Grêmio Barueri     Augusto Filho
21h45  Ponte Preta   x  Palmeiras         Moisés Lucarelli
21h45  Corinthians    x  São Caetano       Pacaembu
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にサン・カエターノを迎える。
 第4節の試合のような無様なことはよもや無いと信じたい。

2月1日(木) 第5節第3日目
試合開始        試合結果               競技場
20h30  São Paulo   x  Santo André         Morumbi
20h30  Paulista     x  Rio Branco          Jaime Cintra

(第4節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サッカー:2007始動 その70 ロマリオがショー・ボールへ。

ロマリオが、ショー・ボールのブラジル代表チームに入るという報道がある。
ショー・ボールとは、簡単に言うとアイスホッケーのようなサッカーだ。
透明のアクリル板に囲まれたエリア内でサッカーをする。

どこで盛んなのかは知らないが、2ヵ月ほど前に、アルゼンチンで何か大会をやっていた。
アルゼンチン・チームに、再び巨体化したマラドーナが出場していた。

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FIFAによって6月30日までプレイすることを禁止されているロマリオRomárioは一時的にショーボールのグラウンドに出ることを決めた。

ロマリオBaixinhoは、ヂャルミーニャDjalminha、セーザル・サンパイオCesar Sampaio、パウロ・ヌネスPaulo Nunes、ヴィオラViola、アレシャンドレ・トッヘスAlexandre Torres、GKロナウドRonaldo、レアンドロ・アヴィラLeandro Ávila、アルダイールAldair、アイールトンAíltonのような過去の名選手と共にプレイすることになる。

「我々は昨年もロマリオRomárioに招待状を出した。 豪州Austráliaにロマリオが出発する前だ。 しかし今週最終合意をした。 ロマリオBaixinhoは11月に行われたブラジルBrasil対アルゼンチンArgentina戦には出場しなかった。 しかし、今回は、ロマリオは5月3日と4日に行われるメキシコMéxicoのトーナメントに出場する。
主な国の代表のなかでも、初戦はコロンビア代表戦である」と、ショーボールのオーガナイザーであるヂャルミーニャDjalminhaは明らかにした。


ヴァスコ・ダ・ガマでのトレーニングとの関係では、ロマリオRomárioは彼の身体の保持するために任せている。

「どのトレーニングも自身の費用である。 体重をとてもオーバーして現れるのは駄目だ。 ショーボールは真剣なものだ。 自分はロマリオRomárioをフチボレイのプレイで見ている。 少なくとも自分ができるのはピークを失わせないことだ」と、ヂャルミーニャDjalminhaは笑いながら言った。

更に、最終にはリオ・サンパウロでの試合も発表される。
このイベントはマカエMacaé(リオ・デ・ジャネイロ州)とバルエリBarueri(大サンパウロ都市圏)で行われ、120人の選手が12チームに分かれて試合を行う。

「リオ・サンパウロは3月10日から4月14日まで行われることになる。 自分はマルキーニョスMarquinhos、ネーリオNélio、ファビーニョFabinho、ロジェリオRogérioなどフラメンゴFlamengoから選手を選ぶ。 ロマリオはヴァスコVasco・ダ・ガマ、フルミネンシFluminense、フラメンゴFlamengoの中から選ぶだろう。 しかしロマリオはヴァスコ・ダ・ガマでプレイすることを好むと思う」と、ヂャルミーニャDjalminhaは言った。

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ロマリオの体調を維持するためと、理解したい。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その69 パルメイラスがFWアレマンと契約。

パルメイラスPalmeirasの社長は、FWアレマンAlemão24歳との契約に合意した。
アレマンは2005年にアントニオ・ロペスAntônio Lopes監督の指揮下にあったコリチーバCoritibaで見いだされた。
その後、京都パープル・サンガKyoto Purple Sangaでプレイしていた。

情報は、パルメイラスの広報担当によるものである。

来週、アレマンは、健康診断のためにサンパウロSão Pauloにやってくる。
その後で、2007年のシーズンのパルメイラスの新加入選手として紹介されることになる。

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アレマンという通り名からして、当然金髪に違いない。
ドイツ人という意味だからだ。

だが、サッカー選手の場合は、通称には意味をとるとろくなものはなくて、全く逆のこともある。

2005年は、コリチーバはまだブラジル選手権の1部のチームだった。
この年に2部陥落が決まった。
2006年は2部だったが、再昇格を決めることはなかった。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その68 ニウマールがトレーニングに戻った。

支払いが遅れていた肖像権の一部を受け取った1日後、ニウマールは1月27日(土)の朝パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeのグラウンドでトレーニングをした。
ニウマールNilmarは、今週ずっと、コリンチャンスのロッカールームでのワークだけであった。

ニウマールがトレーニングに戻ったにもかかわらず、コリンチャンスCorinthiansの監督エーメルソン・レオンEmerson Leãoはニウマールの起用については話すのを避けた。

「月曜日を期待する」と、パカエンブーPacaembu競技場でのサンパウロ州選手権の第4節の試合で2対1でイツアーノに負けた後、エーメルソン・レオン監督は明言した。

来週月曜日、ニウマールはまたパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに再集合する。
エーメルソン・レオン監督は来週水曜日(1月31日)にパカエンブーPacaembu競技場で行われるサン・カエターノSão Caetano戦に向けてチームの準備をはじめる。

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半年間、試合から遠ざかっているニウマールが、まさか1月31日の試合に出場することはないだろう。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その67 SBグスタヴォ・ネリーはサラゴーサへレンタル。

コリンチャンスCorinthiansの役員は、来週初めまでに、左SBグスタヴォ・ネリーGustavo NeryをスペインEspanhaのザラゴーサZaragozaにレンタルすることに合意するはずだ。

サンパウロ州選手権が始まる前にコリンチャンスを棄てたグスタヴォ・ネリーは、今年の7月まで、ザラゴーサZaragozaにいることになる。
レンタルによって、コリンチャンスTimãoは50万米ドルを受け取ることになる。

期間終了後、サラゴーサZaragozaがグスタヴォ・ネリーと完全に契約する気になった場合は、コリンチャンスに2百万米ドルを支払わなくてはならない。

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2006年は極めて不調であった、30歳のグスタヴォ・ネリー。
もう一度、欧州にトライしてみたかったのだろう。

その上で、ブラジル代表にも復帰したいのだろう。


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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その14 MFエルトンが頭を上げようと言った。

MFエルトンEltonはコリンチャンスCorinthiansの選手達は、1月27日(土)にパカエンブーPacaembu競技場で行われたサンパウロ州選手権第4節のイツアーノItuano戦で2対1で負けたあと頭を下げることはないと信じている。

この結果により、コリンチャンスの不敗は連続12試合で終わった。

「我々は頭を上げて、次の試合のことを考えなければならない」と、エルトンは明言した。

コリンチャンスTimãoは、1月31日(水)にパカエンブーPacaembu競技場でサン・カエターノSão Caetanoと対戦する。

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エルトンは、この試合では、後半開始から、MFロジネイに替わって出場した。

コリンチャンス唯一の得点にアシストとして絡んではいるが、全般的には良くなかったように思える。
いつもに比べてパスが不正確であった。

ともあれ、エルトンの発言がニュースになるようになったことは、慶賀すべきことである。

ただ、エルトンが頭を上げて下げても、あまり変化はない。
何しろ身長156センチである。

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sábado, 27 de janeiro de 2007

サッカー・サンパウロ州選手権2007 その13 第4節コリンチャンスがイツアーノに負ける。

サッカー・サンパウロ州選手権第4節第1日目のコリンチャンス対イツアーノ戦は、1月27日(土)18時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた。

コリンチャンスが開幕3連勝で調子が良いので、ファンも喜んで、この試合のチケットが前日までに1.2万枚も売れていたということで、観客が多いことが見込まれた。

チケットを前もって買っていなかったこともあり、
パカエンブー競技場にはいつもよりずっと早く、試合開始前1時間10分に家を出た。

当日のみ開いているいつもの席のチケットの売り場まで、ゆっくり歩いて10分くらいかかると思ったからである。
そのチケット売り場は、人が全く並んでいなかったし、いつもの席の入り口にも数人しか並んでいなかったので、競技場内に入ったのは、試合開始前1時間であった。

さすがに、人は多く、かなり埋まっていた。
早く来て良かった。

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(コリンチャンスの先発と控え)
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(イツアーノの先発と控え)
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試合の方は、
前半開始3分くらいに、イツアーノがロングシュートをあれよという間に決めて、先制。
その後もコリンチャンスはもたもた。
前半終了間際にも、更に追加ゴールを決められた。

後半になって、選手の交替もあって、
多少は元気になったコリンチャンス。
エルトンからの縦パスを、クリスティアンがゴール。

その後も、押し気味に進めるが、それだけ。

2対1で、負けた。
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「20070127sporTVnews-CP4-Corinthians-Ituano.wmv」をダウンロード

昨年10月の、ブラジル選手権の対フラメンゴ戦以来の敗戦であった。

試合が終わったのは20時10分を回っていた。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その91 作品77。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

真っ白く塗装された空間。
蛍光灯の光も強く、とても明るい。
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だが、よく見ると壁や床に穴が開いている。
そして床には土足のあとがいっぱい。
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六角形の塔。
見ての通り、周囲の風景を映し出す。
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色々なものが置かれた空間。
遠くから眺めても、一つ一つのオブジェクトを見ても、何も感じなかった。
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※※このブログで使用しているすべての画像および映像については、
   それぞれ著作権者がある。
   このブログを通じての2次使用は一切禁止する。
※※リンクは、この記事にすること。
   画像および映像への直接リンクは禁止。
※※サンパウロ・ビエンナルの作品を紹介していくが、
   写真についての著作権は強く主張する。
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ブラジル・サッカー:2007始動 その66 コリンチャンスがニウマールへの債務を支払ったと発表。

コリンチャンスCorinthiansのサッカー担当役員のエヂヴァール・シモンエスEdvar Simõesは、1月26日(金)の朝、FWニウマールNilmarへの債務を支払ったと発表した。

「普通に支払った。 ニウマールはボールを使ったワークをはじめる」と、エヂヴァール・シモンエスは明言した。

ニウマールNilmarは、金曜日のコリンチャンスTimãoの練習試合には参加しなかった。
ニウマールはパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで土曜日もトレーニングをし、チームへの復帰は来週になる。
水曜日(1月31日)に、コリンチャンスはパカエンブーPacaembu競技場でサン・カエターノSão Caetanoと対戦する。
日曜日(2月4日)は、グァラチングェラGuaratinguetáとアウェーで対戦する。

エヂヴァール・シモンエスEdvar Simõesが記者会見のちょっと前に、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督はマスコミと話をしたが、ニウマールNilmarの件について話をするのを避けた。

「ニウマールNilmarの件について話すことは何もない」と、エーメルソン・レオン監督は言った。

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ニウマールNilmarの弁護士のアンドレ・リベイロAndré Ribeiroは、コリンチャンスCorinthiansが遅れていたニウマールの肖像権の一部の支払いをしたと明言した。
しかし、債務の一部の支払いは来週火曜日になると明らかにした。

「コリンチャンスは約60-70%の債務を支払った。 まだ来週に支払われるものがある」

コリンチャンスTimãoがニウマールへの支払いをすることによって、両者は今年の6月までニウマールを残留させるための合意を正当化するために会議をすることになる。

「コリンチャンスCorinthiansは言葉を実行している。 ニウマールは残留することを望んでいて、出て行くのは難しくなる。
月曜日か火曜日にニウマールNilmarの残留を決めるための会議をすることになるだろう。 そして合意が公式のものとなったことを発表するだろう」と、アンドレ・リベリロAndré Ribeiroは明言した。

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まだ、全部支払っていなくて、一部を支払っただけで、偉そうに発表をしているコリンチャンス。

ニウマールへの支払い以外に、コリンチャンスはリヨンへ800万ユーロを支払う必要があるのだが、それはどうなっているのだろうか。

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sexta-feira, 26 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その65 三浦泰年がコリンチャンスのトレーニングに現れた。

1月26日(金)の朝、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで行われたコリンチャンスのトレーニングに、三浦泰年Miura Iastochiが現れて驚かせた。
元FWのカズKazuの兄弟である。
※※カズはまだ現役のはずだが。
三浦泰年は、何週間かエーメルソン・レオンEmerson Leão監督のもとで研修をすることになる。
金曜日は、三浦泰年はトレーニングの中でクロスボールを出すまでした。
三浦泰年はトレーニングは多くのことを学ぶであろう。

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2005年4月に、エーメルソン・レオン監督がサンパウロ州選手権で監督をしていたサンパウロFCを優勝させたあとに、「友達が自分を必要としている」と言って、神戸に行ったことがあった。
誰もが、びっくりしたことである。
いうまでもなく、三浦泰年に呼ばれたからだ。
しかし、わずか2ヵ月で、神戸からは共に追い出されてしまった
エーメルソン・レオン監督といえども、2ヵ月では、何も成果を出せるわけはない
忍耐と理解のないオーナーがいたのだから仕方がない。

こんどは、その三浦泰年がコリンチャンスで、監督修行を始めたようだ。

エーメルソン・レオン監督と三浦泰年の絆は、本当に太いようだ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その64 ニウマール、またもトレーニングをせず。

FWニウマールNilmarのコリンチャンスCorinthiansへの復帰は少なくともさらに5日間延びた。
ニウマールは1月26日(金)にパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで行われた練習試合には参加せず、1月27日(土)にパカエンブーPacaembu競技場でサンパウロ州選手権第4節の試合として行われる対イツアーノItuano戦には出場しない。

ニウマールNilmarの代理人達はコリンチャンスTimãoの役員と水曜日に合意に達した。
コリンチャンスは遅れている肖像権の一部の支払いを金曜日に行い、その残りは火曜日までに支払うと約束した。

合意の通りになると、ニウマールの復帰は、1月31日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対サン・カエターノSão Caetano戦になる。

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全く、延々と続く話である。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その90 作品76。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

写真の作品。
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アルゼンチンの作家だった。
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何か気になる作品であった。
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ジオラマのような作品群。

崖の上に建てられた家。
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プールサイドには、人が倒れている。
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牛もひっくり返っている。
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工場のようなもの。
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背後にある山は、よく見ると人間が横向きに寝ている姿である。
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テーブルの上に、滑走路があった。
だが、この作品は、第27回サンパウロ・ビエンナルの開幕当初しか展示されていなかった。
何故か、その後は撤去されていた。
軍事機密があるようには見えなかった。
早めに写真を撮っておいて良かった。
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その代わりに、展示されたのが、空き缶の中の滝。
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”S-26”とは、ワイス社の調整粉乳(=乳児用粉ミルク)である。
日本では全く知られていないだろうが、
世界的にはネスレ社のNAN1について、有名な製品である。
ブラジルでは、ネスレ社が昔から独占している。
ワイス社の製品は販売されていない。
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ブラジルの「アントニオ・カルロス・トム・ジョビン生誕80年」

1月25日(木)は、アントニオ・カルロス・トム・ジョビンが生まれてちょうど80年の日であった。

各時間のニュースでは、そのことを伝えている。
過去の映像が流れている。
孫やひ孫の映像もでてくる。

先週のエリス・レジーナElis Reginaに続いて、今週はアントニオ・カルロス・トム・ジョビンの映像のアーカイブを集めた番組を放送していた。
(映像録画済み)

その中には、アントニオ・カルロス・トム・ジョビンとシコ・ブアルキとカエターノ・ヴェローゾが、顔を揃えたものもあった。
20年前のものであった。

フランク・シナトラと「イパネマの娘」を歌っているものものあった。
フランク・シナトラは英語で、アントニオ・カルロス・トム・ジョビンはポルトガル語で歌っていた。
2人で一緒に歌うところは、英語であった。

この日曜日(1月28日)の夜にも、また別の番組が放送されるようだ。

ボサノバは、ブラジルではわずか数年で消えてしまったけれど、アントニオ・カルロス・トム・ジョビンはいつまでも生き続けているようである。

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quinta-feira, 25 de janeiro de 2007

サッカー・サンパウロ州選手権2007 その12 第3節終了。

サッカー・サンパウロ州選手権の第3節が、1月24日(水)および25日(木)に行われた。
結果は次の通り。


※※サントスのリベルタドーレス杯の試合の関係で日程が差し替えられて、 
   第3節に先立って1月22日(月)におこなわれた、サントスの第5節の試合結果。
1月22日(月) 第5節第1日目
試合開始          試合結果         競技場
20h30  Santos    4 x 1  Sertãozinho      Vila Belmiro

1月24日(水) 第3節第1日目
試合開始          試合結果         競技場
20h   São Caetano   2 x 1  Ponte Preta   Anacleto Campanella
20h30  Noroeste     4 x 0  Rio Claro     Alfredo de Castilho
20h30  Ituano       1 x 0  Rio Branco    Novelli Jr.
20h30  Grêmio Barueri  0 x 2  Guaratinguetá  Vila Porto
20h30  América      1 x 1  São Bento    Benedito Teixeira
21h45  Paulista       2 x 2  São Paulo    Jaime Cintra
21h45  Juventus      1 x 4  Corinthians   Pacaembu

※サン・カエターノは地元で勝利。
 といっても、観客はほとんどいない。
※ノロエスチは3連勝。
※グレミオ・バルエリは地元で敗戦。
 なかなか調子が出ないようだ。
※サンパウロFCは逆転したのだが、
 後半49分過ぎに同点に追いつかれた。
コリンチャンスは3連勝。


1月25日(木) 第3節第2日目
試合開始          試合結果         競技場
17h   Palmeiras   1 x 0  Santo André   Parque Antarctica
20h30  Bragantino  2 x 3  Santos      Marcelo Stefani
20h30  Marília     3 x 0  Sertãozinho   Bento de Abreu
※パルメイラスは地元で勝利。
 エヂムンドが、昨年11月以来久しぶりに復帰。
※サントスが強行日程にもかかわらず4連勝。


次節の第4節の予定は次の通り

1月27日(土) 第4節第1日目
試合開始          試合予定         競技場
16h   Juventus      x  América      Rua Javari
18h10  Corinthians    x  Ituano       Pacaembu
18h10  Ponte Preta   x  São Bento    Moisés Lucarelli
※コリンチャンスは、またもや地元パカエンブー競技場での試合。

1月28日(日) 第4節第2日目
試合開始          試合予定         競技場
16h   Palmeiras    x  Grêmio Barueri   Parque Antarctica
16h   Rio Claro    x  São Paulo      Augusto Filho
17h   Sertãozinho  x  Paulista        Frederico Dalmazo
17h   Marília      x  Noroeste       Bentode Abreu
17h   Rio Branco   x  Bragantino      Décio Vitta
17h   Santo André  x  São Caetano     Bruno José Daniel
18h10 Santos     x  Guaratinguetá    Vila Belmiro
※サント・アンドレとサン・カエターノは共にサンパウロのミニ衛星都市。
 隣接している。

(第3節を終了した時点での順位)
※試合数がひとつ多いサントスが、4連勝で首位になっている。
Spd20070125a

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第27回サンパウロ・ビエンナル その89 作品75。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

壁一杯を占める大作。
Spd20061018zzl

小さな作品の集合である。
Spd20061011zzzzk

切り絵と、その切り絵の作者のプロファイルで一組である。
Spd20061011zzzzl

プロファイルの内容はとても細かい。
個人情報の保護ではなくて、
個人情報を反古にしている。
Spd20061011zzzzm

もちろん、こんなことができるのは中華人民共和国である。

人民の力でできたこの作品は、
第27回サンパウロ・ビエンナルの「万里の長城」ともいえる。
Spd20061018zzo

何かテレビ番組の撮影をしていた。
Spd20061025bd

この作家は、前回のサンパウロ・ビエンナルにも出展していた。
その時は、自分で人民の肖像画を描いていたが、
今回は他力本願だ。

序列が上がったのだろうか。

ちなみに、切りえのできは、高齢の方の作品のほうが圧倒的に技術的に質が高かった。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その63 サンパウロ杯優勝はクルゼイロ。

ジュニアの試合である2007年のサンパウロ杯の決勝戦が、サンパウロ市の創基記念日の1月25日(木)10時から、サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われ、クルゼイロがPK戦の末、サンパウロFCを破り、優勝した。

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実は、この試合を観戦には行かなかった。

朝早くから、サンパウロFCのユニフォームを着込んだファンが大挙して訪れいて、パカエンブー競技場周辺つまり拙宅周辺は騒々しかった。

サンパウロFCのファンなので、あまり危険なこともないし、行っても良かったのだが、別に見たい選手がいるわけでもないので、止めた。
昨夜もサンパウロ州選手権第3節のジュヴェントス対コリンチャンス戦を見たばかりで、2日続けては疲れるからだ。

ジュニアの試合とはいえ、決勝戦なので、観客はかなり盛り上がっていて、大歓声が競技場からは頻繁に聞こえてきた。
テレビの中継も見なかった。

だが、試合は1対1の引き分けであったようだ。

試合が10時に始まれば、雨が降っているわけでもないので、12時前には遅くとも終了するはずなのであるが、その時間を過ぎても観客が出てこない。
どうしたことか、PK戦かと思っていた。

結局観客が出て来たのは、12時20分過ぎ。

歌を歌ったりして盛り上がらずに、静かにでてきたので、サンパウロFCが負けたとすぐ分かった。

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その時間になって、テレビのスポーツニュースで、
PK戦の末、6対5でサンパウロFCが負けたことを知った。

このサンパウロ杯が、2007年のシーズン最初のタイトルである。

観客は、30分程で捌けてしまい、拙宅付近はまた静けさを取り戻した。

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クルゼイロといっても、ジュニアのチームなので、監督は前鹿島アントラーズのパウロ・アウツオーリではない。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その62 ロマリオがヴァスコ・ダ・ガマの試合を観戦。

FIFAによって7月まではプレイすることを禁止されたロマリオRomárioが、1月24日(水)の夜、サン・ジャヌアリオSão Januárioで、ヴァスコ・ダ・ガマがリオ・デ・ジャネイロ州選手権の初戦でノヴァ・イグアNova Iguaçuスを2対0で破った試合を観戦した。
ロマリオBaixinhoは、エウリコ・ミランダEurico Miranda社長の部屋で試合を観戦し、カメラマンのレンズから逃げることはなかった。

生涯987ゴールのロマリオRomárioは、1000ゴールに近づくためにリオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Cariocaでヴァスコ・ダ・ガマでプレイすることを考えていた。
しかし1年間にすでに2チームでプレイしたことで、FIFAの指示により、6月30日までは他のチームに移籍ができなくなった。

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練習はヴァスコ・ダ・ガマのユニフォームを着て続けている。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その61 レイナルドが柏レイソルとの契約を解除。

FWのレイナルドReinaldoが柏レイソルKashiwa Reysolとの契約を解除し、どのクラブとも契約することができる自由がある。
これにより、サントスAlvinegroは数時間のうちに重要な選手を得ることができる。
レイナルドは、2006年はずっとサントスにレンタルされて過ごした。
しかし、更改の合意はなかった。
サントスSantosは契約取り消しのためにお金を使っていないからである。

レイナルドReinaldoの代理人のジウマール・リナルヂGilmar Rinaldiによると、柏レイソルとの契約はFIFAへの訴えのあとに成功した。
いまは、レイナルドはオファーを検討する。

「取り消しの署名をしたばかりだ。 ブラジルBrasilそして欧州Europaからのオファーがある。 関心があるものと話し合いをする」とジウマール・リナルヂは、関心を持っているクラブの名前を明かしたがらずに、明言した。

サントスSantosのサッカー担当役員のルイス・アントニオ・ルアス・カペラLuiz Antônio Ruas CapelaはレイナルドReinaldoが柏レイソルと関係が無くなったことを知らなかった。
この件は、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴVanderlei Luxemburgo監督の手の中にある。

「レイナルドReinaldoはすでに諦めていた名前である。 この情報を得て、話し合いに戻ることができる」と、ルイス・アントニオ・ルアス・カペラは明言した。

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柏レイソルは、契約解除について、条件は出さなかったのだろうか。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その60 ニウマールが土曜日に出場の可能性。

1月24日(水)の午後の終わりに、コリンチャンスのCorinthians社長は、遅れている肖像権80万レアル(=約4900万円)の債務の支払いについて、ニウマールNilmarの代理人と合意に達した。

コリンチャンスTimãoは、負債の半分を金曜日(1月26日)に、残りを来週の月曜日(1月29日)と火曜日(1月30日)に
支払うことを約束した。
支払いのあと、両者は6月末までニウマールが残留するという契約に署名することになる。

「合意はまだ署名されていない。 支払いもされていない。 しかし全て来週には署名されるに違いない」と、ニウマールの弁護士のアンドレ・リベリロAndré Ribeiroは明言した。

合意によって、ニウマールNilmarはボールを使ったトレーニングに戻ることが出来て、果ては1月27日(土)にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対イツアーノItuano戦にエーメルソン・レオンEmerson Leão監督が使えるかも知れない。
.

「もし、身体的技術的な状態が良ければ、ニウマールはプレイすることも自由である」と、弁護士のアンドレ・リベリロは明言した。

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まあ、コリンチャンスが支払ってからというのが正しい見方だ。

おそらく、また支払わないだろう。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その11 第3節 ジュヴェントス対コリンチャンス戦。

サッカー・サンパウロ州選手権第3節のジュヴェントス対コリンチャンス戦が、1月24日(水)にパカエンブー競技場で21時45分から行われた。

ジュヴェントスの主催試合ではあるが、コリンチャンスの主催試合と変わらず、ほとんどがコリンチャンスのファン。
(ジュヴェントスの先発と控え)
Spd20070124fe
Spd20070124ff
(コリンチャンスの先発と控え)
Spd20070124fg
Spd20070124fh

結果は、4対1でコリンチャンスの勝利。
格の違いを見せつけた。

4点のうちの3点は、新加入のクリスティアンの3点。
最後の1点は、これも新加入のボリビア代表のFWアルシ。
Spd20070124fi

休日前日の試合で割と入ったといえる1万4千人の観客はとても気持ちよく帰宅しているところである。

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quarta-feira, 24 de janeiro de 2007

ブラジルの「サンパウロ・ファッション・ウィーク」 その2 招待状。

1月24日(水)からサンパウロのイビラプエラ公園のビエンナル館で開催の、サンパウロ・ファッション・ウィークの招待状を手に入れた。
いつも、格別に気を配っていただいている方からいただいた。
これで、会場の中にはいることが出来る。
Spd20070123c

今日の14時過ぎに、イビラプエラ公園の会場の横を通ったが、駐車場へ向かう車でいっぱいであった。
公園内の駐車場を使おうとしたら、相当朝早くから行かなくてはならないようだ。

イビラプエラ公園は、大きな道に囲まれていて、公園外にビエンナル館へ向かうのに便利の良い駐車場があるわけではない。

だが、色々と手段はある。

1月25日(木)は、サンパウロの創基記念日で、サンパウロ市は休日になるので、更に混むことであろう。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その59 サンパウロ杯決勝の入場券。

1月23日(火)に行われたサンパウロ杯準決勝で、サンパウロFCとクルゼイロがそれぞれ勝利し、決勝で対戦することになった。

例年通り、決勝戦は、1月25日(木)10時から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われることになっている。
この日は、サンパウロの創基記念日である。

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パカエンブーPacaembu競技場で1月25日(木)にサンパウロFCとクルゼイロCruzeiroの間で戦われるジュニア・サンパウロ杯Copa São Paulo de Junioresの決勝のための3万5千枚の入場券は、1月24日(水)11時から17時から発売が開始される。

ファンは、次の販売ポイントで入場券を手にすることが出来る。
: パカエンブー競技場Pacaembu, モルンビー競技場Morumbi, カニンデ競技場Canindé, イビラプエラ体育館Ginásio do Ibirapuera, ピッタスポーツ店Pitta Sports (Rua Silva Bueno, 1.156 - Ipiranga), ブルーノ・ジョゼ・ダニエウ競技場estádio Bruno José Daniel (サント・アンドレSanto André), ショッピング・モトオイ・アヴェンツラShopping Moto e Aventura (Rua Barão de Limeira, 71, 2º andar).
木曜日は、試合の行われるパカエンブーPacaembu競技場で7のみ時から11時まで販売される。

サンパウロFCのファンのための入場券の価格は次の通り:
アーキバンカーダarquibancada(=パカエンブー競技場の北側ゴール裏席):6レアル。
アーキバンカーダ・エスペシアウarquibancada especial(=向こう上面スタンド席):10レアル。
ヌーメラーダnumerada:10レアル(=正面スタンド席)。
トボガン(=南側ゴール裏席):6レアル。

クルゼイロのファンのための場所は、入り口22番のアーキバンカーダで、6レアル。

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この入場料は、
プロの試合に比べてかなり安い。
通常は、アーキバンカーダとトボガンは20レアル。
アーキバンカーダ・エスペシアウは30レアル。
ヌーメラーダは40レアルである。

だが、1月24日にはパカエンブー競技場では、この入場券は販売されていない。

1月24日(水)21時45分から行われる、サンパウロ州選手権第3節のジュヴェントス対コリンチャンス戦のチケットだけが発売されていた。

サンパウロ杯のチケットは、当日1月25日の朝8時からの発売だと、現地の係員は言っていた。

全くあてにならない報道であるというよりも、現場で何らかの判断をしたのだろう。
だが、パカエンブー競技場にサンパウロ杯のチケットを買いにわざわざ行った人は、無駄足になったわけである。
他の販売ポイントではどうだったのかは知らない。

別に、パカエンブー競技場の窓口が、コリンチャンス戦のチケットを買う人で混雑していたわけではない。
14時頃のことだが、一つの窓口に数名しか並んで要らず、とても静かだった。

ブラジルでは、
サッカーの入場券だけではなく、こういうことはよくある。
誰も文句を言わない。
慣れっこになっている。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その88 作品74。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

小屋とパラボラ。
Spd20061011zzzzj

言いたいことは壁にあった。
Spd20061018zk

椅子が並べてあった。
床には、土が多少撒いてあった。
座ることは禁じられていた。
Spd20061011zzzzf

何かのメッセージが立てられていたが。
Spd20061011zzzze
Spd20061018zl
Spd20061215zm

大きな写真。
壊れた椅子の写真。
背もたれが、はずれている。
Spd20061018zm

若者は、そんな壊れた椅子の写真など見てはいられない。
壊れていることにも気づいていなかった。
忙しいのだ。
「明日」を見に走っていった。
Spd20061011zzzzd

別の写真。
やはり巨大なものだったが。
Spd20061215zn

映像作品だが、見る気にもなれなかった。
Spd20061020f_1
Spd20061128bn

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terça-feira, 23 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その58 エーメルソン・レオン監督がニウマールについて語る。

ニウマールNilmarの件について新たに話すのを避けていたコリンチャンスCorinthianのエーメルソン・レオンEmerson Leão監督は、1月23日(火)に、もしニウマールの話が終わったら、ニウマールはチームの正選手としての状態に戻るために、とても頑張らなくてはならないとはっきり言った。

「絶対的な正選手はいない。 正選手という人は活気が無くてはならない。 ニウマールNilmarは自分とはプレイしていない」と、エーメルソン・レオン監督は言った。

ニウマ-ルの弁護士のアンドレ・リベリロAndré Ribeiro,はこの火曜日にもこの件は解決すると信じていた。
彼はコリンチャンスの代表と、1月23日(火)の午後にも会議をすることになっていた。

ニウマールNilmarは、沈黙を守り、ボールを使ったワークからは遠ざかっている。
この火曜日、またニウマールは筋肉強化トレーニングを行っただけだった。

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ニウマールを使えるのか使えないのかで、エーメルソン・レオン監督の戦略は全く異なってくる。

イライラするのも当然である。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その57 ニウマールとコリンチャンスの会議は延期。

ニウマールNilmarとコリンチャンスCorinthiansの話は、少なくともまた1日続く。
ニウマールの弁護士のアンドレ・リベリロAndré RibeiroとMSIの代理人のレナット・ドゥプラRenato Dupratの会議は、1月23日(火)の午後に行われるはずであったが、24日(水)朝に延期された。

ニウマールの弁護士は、合意は近い、いつでも起きうると明言していた。
ニウマールNilmarは権利金の支払いを諦める。
代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da Horaは移籍のコミッションを諦める。
しかし、ニウマールは遅れている肖像権については受け取ることを望んでいる。

「コリンチャンスCorinthiansのOKを待っているところである。 彼らは全ての金を持っている。 彼らが支払いの方法を決定することにかかっている」と、弁護士のアンドレ・リベリロは明言した。

レナット・ドゥプラRenato Dupratは合意は近いと言い、コリンチャンスTimãoがニウマールNilmarに近日中に支払うことになると保証した。

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一番悪いのはコリンチャンス。
ニウマールに対する権利金約1億9千万円を踏み倒すことに成功しつつある。

意外に利益を得るのが、弁護士のアンドレ・リベリロである。
成功報酬は、多分10%。

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ブラジルのサッカー雑誌PLACAR その19 2007年前半展望号。

ブラジルで唯一といっても良いサッカー雑誌のPLACAR誌が、また別冊を発行した。

毎年この時期に発売されるもので「2007年ガイド」である。
(クリックすると拡大する)
Spd20070123h_1

Fifaの決定で、6月30日までヴァスコ・ダ・ガマと契約できないロマリオの顔もある。
コリンチャンスからは、クリスティアンが出ている。(ニウマールではない)

ペルナンブコ州のスポーツからは、この間まで日本にいたワシントンだ。
ボタフォゴは、ドドゥ。
世界クラブ選手権を制したインテルナシオナウからは、フェルナンドン。

フラメンゴは、ジュニーニョ・パウリスタ。
サンパウロFCは、元コリンチャンスで新加入のウーゴ。
フルミネンシは、カルロス・アルベルトではなくて、アレックス・ヂアス。
サントスは、新加入で37歳のアントニオ・カルロスだ。

内容は、各州選手権、リベルタドーレス杯南米選手権、そしてブラジル杯について、予想などの解説がある。

更に、ビッグクラブについては、このシーズンの新加入選手などを含めたチームの紹介。
過去のタイトル獲得状況なども紹介している。
ビッグクラブとは、
アツレチコ・ミネイロ、アツレチコ・パラナエンシ、ボタフォゴ、コリンチャンス、クルゼイロ、フラメンゴ、フルミネンシ、グレミオ、インテルナシオナウ、パルメイラス、パラナ、サントス、サンパウロFC、ヴァスコのブラジル選手権の常連チームである。

サンパウロ州で最もファンの多いコリンチャンスについては、次のようになっている。
Spd20070123i

クラブの設立日、住所、電話、ファクシミリ、サイト、競技場と収容人数、社長、スポンサー、用品供給者、マスコット、タイトル、チームベース、監督。
Spd20070123j

選手名、ポジション、生年月日、出身地、身長、体重。
新加入選手。
2006年のチーム成績。
ブラジル杯とサンパウロ州選手権の試合日程。
4月11日までに、何も事件が起きなければ、11試合はパカエンブー競技場で行われることになる。
Spd20070123k

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ブラジルの「サンパウロ・ファッション・ウィーク」 その1

1月24日(水)から28日(日)まで、サンパウロのイビラプエラ公園にあるビエンナル館で、「サンパウロ・ファッション・ウィーク」”SPFW”が開催される。

1年に2度開催されるのだが、今回は2007年冬というテーマである。

先月半ばまで、「第27回サンパウロ・ビエンナル」が開催されていたビエンナル館もすっかり改装が終わっている
Spd20070123a

内装も最後の仕上げである。
Spd20070123b

このサンパウロ・ファッション・ウィークに訪れる人たちは、ファッションショーらしく、普段はなかなかお目にかかれない、かなり独特な人々だ。
今回も、そういった人たちが大挙して訪れるに違いない。
会場周辺は、どんな雰囲気になるのだろうか。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その87 作品73。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

なんと説明してよいのか、考えが浮かばない作品もあった。
想像力とボキャブラリーの貧困を嘆くしかない。

壁には、普通紙にインクジェット・プリンターで印刷した絵が貼っている。
Spd20061011zzzzh

Spd20061018zh

衝立のように立っているのは、ゴミをプレスしたものだ。
Spd20061018zf

なんだか変な車。
壁には蘊蓄が書いてあるのだが。
Spd20061011zzzzi

Spd20061018zi

建築模型。
色々な図面もあったのだが。
Spd20061011zzzzg

工場の写真。
Spd20061018zg

別の写真作品。
Spd20061018zj

屋外にも展示のあった作家のコーナー。
Spd20061128zm

上の写真の一番左のものだ。
Spd20061109zzs

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ブラジルで史上第2位の銀行強盗発生 その26 3人が死んでいた。

アンゼウモ・オリヴェイラ・マガリャンエスAnselmo Oliveira Magalhães32歳(通称セボーラCebola)の死体が、1月20日(土)にサンパウロ大都市圏のサンタ・イザベルSanta Isabel市の穴で見つかった。
彼は、2005年にブラジル北部のセアラ州のフォルタレーザ市Fortalezaで起きたブラジル中央銀行Banco Central支店の窃盗事件に参加したと訴えられている1人である。

連邦警察Polícia Federalによると、逮捕されたあと2005年11月に告訴されていた。
セボーラCebolaと更に2人は金庫へ泥棒を導いたトンネルの開削の責任者だと告白していた。
彼は、閉鎖された企業の口座の動きから警察に捕まっていた。

容疑者はフォルタレーザFortaleza市の連邦警察の本部で逮捕されていた。
彼の釈放命令書alvará de soltura、現金、カードは、彼が住んでいたアルジャArujá,の近くの農場の現場で見つかった。
其処にいた2人の女が捕まった。
匿名の通報のあと農場sítioに着いた警察によると、彼女たちは盗みの嫌疑がある。

セボーラCebolaと共に、盗みで捜査されていたマルシオ・マコスキー・シモンMárcio Markoski Simão27歳とキリノ・ジョゼ・ブリトQuirino José Brito27歳の死体も見つかった。
全て手足を縛られて、首を絞められたあとがあった。

少なくとも36人が、犯罪に参加したとの疑いで指名手配されるか捜査されていた。
関係者は、リオ・グランヂ・ド・スル州Rio Grande do Sul、サンパウロ州São Paulo、セアラ州Cearáにいた。
連邦公共省は警察による強奪の疑いについてもまた捜査している。

-------------------------------
フォルタレーザFortaleza市のブラジル中央銀行支店での窃盗は、ブラジルの歴史上最大のものであった。
2005年8月5日と6日に起きた。
50レアル札で、約3.5トンにもなる1億6480万レアルが盗まれた。

泥棒達の企ては警察を驚かせた。
彼らは、その地区にある家からトンネルを使って銀行の金庫に侵入した。
家は改装され、土の排出を正当化するために、人工芝の会社を掲げていた。

使われたトンネルは、約80メートルで、材木やビニールシートで強化されていた。
照明設備や空調設備もあった。
金庫に到達したあと、1.1メートルの厚さの床を破った。

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今回の3つの死体が、フォルタレーザの事件に直接に関係しているのかどうか分からない。

しかし、
こういう人たちは、そのほかの犯罪にも関わっているのだろうし、
そういう争いかも知れない。

いずれにしても、無念だろうが、なかなか幸せな人生は送れなかったようである。
こういう末路になる犯罪者が多いのも、ブラジルである。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その56 ニウマールはトレーニングを続けているが。

1月22日(月)は、ニウマールNilmarはパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeのグラウンドには現れなかった。
コリンチャンスCorinthiansの広報の担当者によると、ニウマールはクラブのロッカールームで筋肉強化トレーニングをした。

コリンチャンスでのトレーニングに戻った先週水曜日以来、ニウマールはまだボールを使ったワークをしていない。
ニウマールNilmarは、1月24日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われるサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第3節の試合になる対ジュヴェントスJuventus戦にも出場しない。

ニウマールNilmarは記者会見をするようにマスコミから要求されているが、応じていない。

先週金曜日(1月19日)にFIFAはコリンチャンスはリヨンLyonに8百万ユーロを支払うようということと、ニウマールはリヨンとはいかなる関係も無いと発表した。
しかし、コリンチャンスTimãoにいるために、ニウマールはコリンチャンスCorinthiansと350万レアル(=19千万円)の債権について合意をする必要がある。

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ニウマールは可哀想だ。

どんどんと試合から離れて行っている。

ブラジル代表など、夢想だにできない。

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segunda-feira, 22 de janeiro de 2007

サッカー・ブラジル代表 ポルトガル代表戦 その4 ドゥンガ監督の選出基準。

欧州のサッカーで成功できずに、ブラジルに戻ってきた選手達が、ドゥンガDunga代表監督によってブラジル代表seleção brasileiraに選出される可能性は小さい。

ドゥンガ代表監督は、選手の質だけではなくて、異なったスタイルのプレイに適応できたかどうかもみていると言った。

「ブラジルBrasilで成功しても、欧州Europaではよくなかった選手がいる。 欧州の代表と対戦したときどうだろうか」と、ドゥンガDunga 代表監督は、2月6日にロンドンで行われるポルトガルPortugal代表との親善試合に臨むブラジル代表選手を発表したあとに疑問を呈した。 

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世界中に、毎年800人の選手を「輸出」しているブラジル。
ポルトガルを筆頭に、欧州に多くの選手がむかっている。

渡欧後まもなく、正選手になる選手もいれば、控えのまま終わり、出場機会に恵まれない選手もいる。

ブラジル代表に選出される基準は高い。

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サッカー・ブラジル代表 ポルトガル代表戦 その3 代表発表。

2月6日にロンドンLondresのエミレイツ競技場Emirates Stadiumで行われる、ポルトガルPortugal代表との親善試合に臨むブラジル代表Seleção Brasileiraメンバー22名が、1月22日(月)15時に発表された

ドゥンガDunga監督になって5回目(7試合目)の招集で、招集された選手の累計は39選手となった。

選手は次の通り:

GK:
エルトンHelton (Porto)
ジュニオ・セーザルJulio Cesar (Internazionale)

SB:
ダニエウ・アルヴェスDaniel Alves (Sevilla)
マイコンMaicon (Internazionale)
アドリアーノAdriano (Sevilla)
ジウベルトGilberto (Hertha Berlim)

DF:
アレックスAlex (PSV)
フアンJuan (Bayer Leverkusen)
ルーシオLúcio (Bayern de Munique)
ルイゾンLuisão (Benfica)

MF:
ジウベルト・シウヴァGilberto Silva (Arsenal)
エヂミウソンEdmílson (Barcelona)
ドドゥ・セアレンシDudu Cearense (CSKA)
エラーノElano (Shakhtar Donetsk)
カカKaká (Milan)
チンガTinga (Borussia Dortmund)
ヂエゴDiego (Werder Bremen)
ロナウヂーニョRonaldinho (Barcelona)
FW:
ロビーニョRobinho (Real Madrid)
アドリアーノAdriano (Internazionale)
ラファエウ・ソビスRafael Sobis (Real Betis)
フレッヂFred (Lyon)
「20070122JN-Selecao-Convocacao-Lista.wmv」をダウンロード

アレックスAlex、ドドゥ・セアレンシDudu Cearense、エラーノElano、フアンJuan、ルイゾンLuisão、マイコン、Maicon、ロビーニョRobinhoが、ドゥンガDungaが代表監督になって毎回招集されている選手である。

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今回の招集メンバーで、目を引くのはFWアドリアーノの復活である。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その86 作品72。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

裸の女性が、アクリル板に身体の一部を押しつけた写真群。
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メキシコの都市の、雑踏を映し出した映像作品。
車中からの撮影で、映像の動きが激しかった。
騒音だけが耳に残った。
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よく分からない絵。
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Spd20061128bl

映像の中に写った部屋の中に、スクリーンがある映像。
体をねじって後ろ向きに見るのも大変だろう。
誰一人として、正面を向いていない。
逃げ腰だ。
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通路のごく低い位置にスライド映写機が4台あった。
暗くない通路の壁に、不鮮明な映像が次々と映し出される。
誰も立ち止まらなかった。
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おかまの街娼がおかまになるまでのエピソードなどを正面の映像で話をする。
色々と複雑な人生を、何人かが語ってくれる。
全てブラジル人で、英語の字幕が付いていた。
左右の壁では、次々と「とても美しい」彼らの画像が映し出されていた。
語っている内容が面白かった。
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パレットの上に、梱包された荷物。
ぐると回ってみてみたが、それだけだった。
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domingo, 21 de janeiro de 2007

サッカー・サンパウロ州選手権2007 その10 第2節終了。

サッカー・サンパウロ州選手権の第2節が、1月20日(土)および21日(日)に行われた。
結果は次の通り。


1月20日(土)  第2節 第1日目
試合開始     試合結果                競技場
18h10  Santos     3 x 0  São Caetano    Vila Belmiro
18h10  Ponte Preta  2 x 0  Rio Claro      Moisés Lucarelli
※サン・カエタ-ノは完敗。
「20070120sporTVnews-CP2.wmv」をダウンロード

1月21日(日)  第2節 第2日目
試合開始     試合結果                競技場
16h   São Bento    2 x 4  Corinthians     Walter Ribeiro
16h   São Paulo    1 x 0  Ituano        Morumbi
17h   Paulista      1 x 0  Grêmio Barueri  Jaime Cintra
17h   Guaratinguetá  3 x 1  Marília        Dario Leite
17h   Santo André   2 x 3  Noroeste      Bruno José Daniel
17h   Bragantino    3 x 0  Juventus      Marcelo Stefani
18h10  Rio Branco    1 x 2  Palmeiras      Décio Vitta
「20070121sporTVnews-CP2-Corinthians-SaoBento.wmv」をダウンロード
「20070121sporTVnews-CP2.wmv」をダウンロード

※コリンチャンスは、サン・ベントに一度は同点に追いつかれたが、
 軽く突き放した。
 良いプレー続出。
 選手が小粒になった分チームプレーが出来ている。
※サンパウロFCは辛勝。
※パウリスタは地元で勝利。
 ただ、ブラジル選手権で2部に落ちたことから、情報量が激減。
※パルメイラスも辛勝。
※※今節は、アメリカとセルタンヂーニョが試合をしていない。
   両チームが対戦する第2節の試合は、2月28日に予定されている。


※※次節の第3節の前に、第5節の試合が1月22日(月)に1試合予定されている。
サントス対セルタンジーニョの試合であるが、
これは、1月31日(水)にサントスはリベルタドーレス杯南米選手権の予選があり、日程が重なるために変更となったものである。


1月22日(月)  第5節 第1日目
試合開始     試合予定                競技場
20h30   Santos     x    Sertãozinho      Vila Belmiro


次節の第3節の予定は次の通り。

1月24日(水)  第3節 第1日目
試合開始     試合予定                競技場
19h30  São Caetano   x  Ponte Preta     Anacleto Campanella
20h30  Noroeste     x  Rio Claro       Alfredo de Castilho
20h30  Ituano       x  Rio Branco      Novelli Jr.
20h30  Grêmio Barueri  x  Guaratinguetá    Orlando Novelli
20h30  América      x  São Bento      Benedito Teixeira
21h45  Paulista      x  São Paulo      Jaime Cintra
21h45  Juventus     x  Corinthians      Pacaembu
※コリンチャンスはパカエンブー競技場での試合であるが、
 ジュヴェントスの主催試合であるためアウェーの扱い。
 アウェー用の黒いユニフォームを着用するはずだ。

1月25日(木)  第3節 第2日目
試合開始     試合予定                競技場
17h   Palmeiras    x  Santo André      Parque Antarctica
20h30  Bragantino   x  Santos         Marcelo Stefani
20h30  Marília      x  Sertãozinho     Bento de Abreu

(第2節を終了した時点での順位)
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第27回サンパウロ・ビエンナル その85 作品71。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

小品が並んだコーナー。
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幾つかの作品を紹介する。
Spd20061018r

Spd20061018s

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Spd20061018z

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※※このブログで使用しているすべての画像および映像については、
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新・ブラジル・サンパウロは「夏」 その8 過ごしやすい夏の日々2。

ブラジル・サンパウロは、いよいよ盛夏。
のはずだが、やはり基本的には快適だ。

適当に晴れて、適当に曇り、そして雨が降っている。
気温も30度までいかない。

1月15日(月)は、昼過ぎまでは曇っていた。
Spd20070115d

でも、14時も過ぎると薄日が差してきた。
Spd20070115e

1月16日(火)は暑くなった。
午前中から晴れていた。
こんな日でも木陰はヒンヤリ。
Spd20070116h

1月17日(水)も、雲はでていたものの、晴れ。
Spd20070117c

でも、時々小雨もちらついた。
Spd20070117g

1月18日(木)は午前中は天気は良かったのだが、午後からは雨が続いた。
それもサンパウロに珍しいシトシトとした雨。
Spd20070118a

夜半過ぎには強い雨になった。
数日ぶりのまとまった雨で、
萎れ気味になっていた植物がちょっと元気になった。

1月19日(金)。
午前中は雲が多かったが、午後になって晴れてきた。
Spd20070118j

Spd20070118m

そういえば、このところ雷雨がない。
本当のサンパウロの夏は雷雨があるはずなのだ。
大丈夫なのだろうか。

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ブラジル・サッカー:U-20南米選手権 その2 対アルゼンチン戦。

南米パラグアイで、1月7日(土)から、
U-20南米選手権が行われている。

この選手権の上位2チームが、2008年の北京五輪のサッカーへの出場権を得るので、かなり重要な意味を持つ選手権である。

更に、上位4チームが7月にカナダで行われる世界大会に出場できる。

ブラジルは、1次リーグを3勝1分けと、1位で通過した。

チリ、ペルー、ボリビアを破り、開催地のパラグアイと引き分けた。

2次リーグは、6チームで争われる。

その第1戦は、アルゼンチン戦であった。

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試合はとても動きがあった。しかし技術的なレベルが低かった。
ブラジルBrasilとアルゼンチンArgentinaは2対2で引き分けた。

ルイス・アドリアーノLuiz AdrianoとルーカスLucasがゴールした。

次節は、1月21日(日)にブラジルはチリと対戦する。
アルゼンチンは、パラグアイと対戦する。


BRASIL 2 X 2 ARGENTINA

競技場: Estádio Defensores del Chaco, Assunção (PAR)
主審: Roberto Silvera (URU)
副審: Luis Abadie (PER), Jovani Zapata (COL)
イエローカード: Mercado, Cahais, García (ARG); Willian, Eliézio (BRA)
ゴール:
前半:27分Luiz Adriano
    52分Sosa
後半:12分Cahais
    14分Lucas

ブラジルBRASIL
GK:カッシオCássio
DF:アマラウAmaral, エリエージオEliezio,
   チアゴ・エレーノThiago Heleno, カルリーニョスCarlinhos
MF:ロベルトRoberto, ルーカスLucas,
   レアンドロ・リマLeandro Lima, ウィリアンWillian (ダニリーニョDanilinho)
FW:アレシャンドリ・パトAlexandre Pato (ファビアーノ・オリヴェイラFabiano Oliveira),
   ルイス・アドリアーノLuiz Adriano (チョーTchô)
監督: ネルソン・ロドリグェスNélson Rodrigues


アルゼンチンARGENTINA
Romero
Fazio, Mercado, Cahais, García
Moralez (Insúa), Yacob, Sánchez, Acosta
Mouche (Abán), Sosa (Di Maria)
監督: Hugo Toca

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実のところ、U-20までとても追ってられない。

将来を考えて、見ておくと楽しみも多いことは分かっているのだが。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その55 サンパウロFCの試合数は最大99試合。

2006年は、参加した全ての選手権でタイトルを争うところまで行った最高の成績だったサンパウロFC。
ブラジル選手権は優勝した。
サンパウロ州選手権、リベルタドーレスLibertadores杯南米選手権、レコッパRecopa Sul-Americanaは、準優勝。
サンパウロFCは99試合まで行くかも知れず、トレーナーのカルロス・ネヴェスCarlos Nevesが心配している。


「普通のカレンダーでは、先週立ちは1ヵ月休暇、1ヵ月準備。10ヵ月試合である。 出来れば試合の数を減られせるといい。 というのは、12日間のトレーニングでサンパウロ州選手権になっているからでる。 それだけケガの可能性が増える。 準備が十分ではないからだ」と、カルロス・ネヴェスは説明した。

サンパウロ州選手権だけで、少なくとも勝ち点制の試合だけで、19試合。
最後まで進むと試合数は23になる。

ブラジル選手権の優勝者として出場する南米杯Copa Sul-Americana,は、最低2試合。
決勝戦まで行くと最大12試合である。

ブラジル選手権は、勝ち点制で、38試合である。

リベルタドーレスLibertadores杯南米選手権では、サンパウロFCは第1フェーズで6試合を行う。
決勝まで行くと更に8試合となり、合計で14試合となる。

優勝すると世界クラブMundial de Clubes選手権に出場することになる。
準決勝と決勝もしくは3-4位決定戦で、2試合を戦うことになる。

殺人的なカレンダーの中で、選手を守るようにしなければならない。

「問題を最小にするには、チームを大きくしておいて、最高の組織を保持しておくことだ。 選手の働きが落ちてきたときには、いつも出来ることではないが、その選手を交代させる 1人の選手が回復するには咲いて48時間が必要である。 選手が完全に回復させないことは危険である」と、カルロス・ネヴェスCarlos Nevesは言った。

それで、最終的には、最低65試合、最高99試合となる。

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サンパウロFCは、2006年もかなりの試合をこなしている。
多分次の通り。

サンパウロ州選手権      :19試合。
ブラジル選手権         :38試合。
リベルタドーレス杯南米選手権:14試合。
レコッパ              : 2試合。

                   71試合。

チームBのレベルが高く、チームAを休ませることが出来たのが勝因だ。

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sábado, 20 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その54 サンパウロFCはミネイロの復帰を楽観視。

サンパウロFCの役員はミネイロMineiroの復帰について楽観視している。
ミネイロは、12月31日から契約がない状態である。
ミネイロの将来を決めるまでに12日間しかない。
1月末で、欧州マーケットの窓が閉じられるからだ。

1月18日(木)にセルタンヂーニョSertãozinhoで、ジュヴェナウ・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncio社長はミネイロMineiroの代理人のオリヴェイラ・ジュニオールOliveira Júniorと会い、復帰の可能性について話をした。

ミネイロはまだビッグなクラブからのオファーが無いようである。

もうひとつの事実は、近日中にミネイロの娘が生まれるということがあるので、ミネイロは残るというもの。

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ミネイロは、どこにいるのか。
11月末以来、ミネイロの姿は全く登場していない。

それにしても、サンパウロFCの話題は、かくも明るい話題ばかり。
どこかのクラブとは、大違いである。

それだけに、いつも揉め事ばかりのどこかのクラブを取りあげるのが断然面白いのである。

ブラジル社会の一面を良く表しているからである。

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サッカー・ブラジル代表 ポルトガル代表戦 その2 代表発表は1月22日(月)。

ブラジル代表監督のドゥンガDungaは、1月22日(月)15時に、ロンドンLondresで2月6日に行われるポルトガルPortugal代表との親善試合に臨むブラジル代表seleção brasileiraの招集メンバーを発表する。
発表は、リオ・デ・ジャネイロ西部バッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaのブラジルサッカー協会CBF本部で行われる。

ポルトガル代表との親善試合が、ブラジル代表にとって2007年の最初の試合である。

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また、新たなメンバーが招集されるのか楽しみである。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その53 2007年コリンチャンスの試合数は最大83試合。 

コリンチャンスCorinthiansは、サンパウロ州選手権、ブラジル杯Copa do Brasil、南米杯Copa Sul-Americanaの最終戦までいくとすると、2007年のシーズンは83試合をすることになる。
2006年は、コリンチャンスTimãoは、全ての選手権で敗退して、わずか69試合であった。
※サンパウロ州選手権は、2006年と2007年はルールが異なっている。

2007年、コリンチャンスは最低61試合を行う。(ブラジル選手権38試合。 サンパウロ州選手権19試合。 ブラジルCopa do Brasilは2試合。南米杯Copa Sul-Americana2試合である)
試合数が増えることによって、チームの収入もまた増える。
ブラジル杯や南米杯で勝ち進めば更に増えることになる。

「南米杯の存在の唯一の理由は財務である。 翌年を良くさせてきた」と、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督は明言した。 

サンパウロ州選手権では、コリンチャンスTimãoは準決勝まで進めば、試合数を増やすことが出来、財務面でも見返りがある。
決勝トーナメントでは、より多くの観客が見込めるのが確実だからである。

コリンチャンスの役員はまだコリンチャンスがこれらの選手権で進んで、金庫に入ってくるという計画を持っていない。しかし間違いないことは、僅かなお金であっても、大歓迎である。

コリンチャンスの試合数:

サンパウロ州選手権Paulistão     :  最小19試合、最大21試合。
ブラジル杯Copa do Brasil        :  最小2試合、最大12試合。
ブラジル選手権Campeonato Brasileiro:  38試合
南米杯Copa Sul-Americana      :  最小2試合、最大10試合

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コリンチャンスは、2006年はリベルタドーレス杯南米選手権にも出場した。
5月4日に敗退した。

ブラジル杯には出場していない。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その84 作品70。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

「人の型」に関心がある作家の作品。

映像と写真の作品が展示されていた。

岩場の草地に人が横たわっている。
岩などが被せられていて、カモフラージュされている。
映像を見ていた女性は、何だろうねという表情であった。
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反対側でも、スクリーンが2つあった。
一つは、女性の顔。
ほとんど動かなかった。
何回も見たが、静止画像並みに動かなかった。
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その右では、全裸の女性が、岩場にしゃがんでいた。
そのうちに、小石をどかせて、人型の中にうつぶせになった。
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色々な「人型」作品の写真。
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隣にもあった映像。
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肝心の映像はどんなのだったか。
あまり面白くなかったことは間違いない。
Spd20061215zl

※※このブログで使用しているすべての画像および映像については、
   それぞれ著作権者がある。
   このブログを通じての2次使用は一切禁止する。
※※リンクは、この記事にすること。
   画像および映像への直接リンクは禁止。
※※サンパウロ・ビエンナルの作品を紹介していくが、
   写真についての著作権は強く主張する。
   商業使用については、主催者から禁止されている。
   このブログでは、念のため解像度を相当落としている。
   より解像度の高い画像を望む場合は、個別に対応する。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その9 ボランチのマルセロ・マットスは語る。

コリンチャンスCorinthiansにいる、MSIの残り物の1人であるボランチのマルセロ・マットスMarcelo Mattosが、1月19日(金)にMSIのキア・ジョオラビシアンKia Joorabchianから一切呼ばれていないと打ち明けて、テベスTevez、マスケラーノMascheranoそしてグスタヴォ・ネリーGustavo Nery.のようにコリンチャンスTimãoを出て行きたくないと明言した。

「まだあと3年間契約がある。 ここでとても幸せだ。 コリンチャンスにいたい。 もし出て行くことになっても、正門から出て行きたい」と、マルセロ・マットスは明言した。

このシーズンの始めにベンフィカBenficaから打診を受けた、マルセロ・マットスはコリンチャンスとMSIの間での政治的な争いには全く動じないと明言した。

「自分は冷静だ。 代理人が解決するように全てまわしている。 自分の仕事をすることだけを考えている」と明言した。

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まにか、感じのいいマルセロ・マットス。
でも、ブラジル代表を目指すためにも、欧州行きは真剣に考えるべきだ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その53 ロマリオに出来ること。

ロマリオRomárioの件は、控訴の道もあるが、ヴァスコ・ダ・ガマでは2007年前半の6ヵ月はプレイできないことになった。
ロマリオBaixinhoに1000ゴールに近づかさせるのを手伝う一つの解決策として、幾つかの親善試合をするというのがある。
しかし、昨年やったこととは異なるのは、敵がもっと強くなるということである。

しかし、それはロマリオRomário自身のやる気次第である。
レナット・ガウーショ監督Renato Gaúchoに認められていない選手達の脇で、ロマリオはヴァスコ・バッハVasco-Barraでトレーニングをしている。
ロマリオBaixinhoはすでにFIFAからこの件についてよい回答を得ることの困難さを思ってか、元気を無くしていたように見えた。

ロマリオはどうするかを決める前に、ヴァスコ・ダ・ガマはまだFIFAの決定に控訴を試みる。

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7月1日までは、契約できないそうである。
あと5ヵ月半どうやって、ロマリオは過ごすのか。

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sexta-feira, 19 de janeiro de 2007

ブラジルのエリス・レジーナ番組。

ブラジルの歌手エリス・レジーナが、36歳の若さで亡くなって25年になるそうだ。

そういうわけでもないだろうが、エリス・レジーナのドキュメンタリー番組が放送された。
Spd20070117y

短い番組だったのだが、なかなか興味深い映像がでてきた。
ブラジルにいるからこそこういった貴重な映像を見ることができる。
「20070119AquivoN-ElisRegina-Vou_deitar_e_rolar.wmv」をダウンロード

1965年の映像では、エリス・レジーナの髪型が、まだ何かあてがわれた物のようで、彼女らしくはない。
Spd20070117z

古い映像は白黒である。
Spd20070117za

Spd20070117zc
Spd20070117zd

ドイツのテレビに出て、ドイツ語で歌っているものもあった。
色々な映像が次々に出て来た。
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最後は、トム・ジョビンとの共演シーンまであった。
Spd20070117ze

2006年に放送されたいくつかの番組でそうだったのだが、
同時代ではエリス・レジーナを知らないにもかかわらず、
改めてこの映像を見て、凄い歌手だったのだなと思わずにはいられない。

歌が本当に好きだったようだ。
それだけに、壁に突き当たることも多かったのだろう。

また、サンパウロ市南西部にある墓に行ってみようかと思った。

(映像録画済み)

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ブラジル・サンパウロの子供の写真を撮った。 その2

ブラジル・サンパウロの深南部。
ピニェイロス川を渡り、車で20分くらい行ったところだ。

あまり行かないところだし、行くことを勧めたくないところだ。

車を止めた。
もちろん駐車場などもう無いところだ。
前後左右を見て、路上に止めた。

30分弱ほどして、戻った。
もちろん、車は何の問題もなく止まっていた。

車を止めたところにある家の戸口から、3人の子供が顔を出した。
珍しいものを見るような感じだった。
好奇心いっぱいの顔をしていた。

写真を撮ってあげた。
Spd20070116d

そしたら、また更に1人出て来た。
姉妹なのかなんなのか。
更に、写真を撮ってあげた。
Spd20070116e

いい顔で自然に笑ってくれる子供達。

また、ブラジルが好きになった。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その52 ロマリオの件での、FIFAの決定

FIFAはロマリオをヴァスコ・ダ・ガマの選手として登録するという要求を拒絶した。

FIFAにとって、北米サッカーリーグLiga Norte-americana de futebolは公式なものとして考えられた。
これによって、ロマリオはまだ他のチームでプレイすることは出来ない。
ロマリオRomárioは、2006年4月から9月までマイアミFCMiami FCでプレイした。
12月には、豪州のアデレード・ユナイテッドAdelaide Unitedでプレイした。

FIFAによると、1人の選手が1年間に3つの異なったクラブと契約に署名することは出来ない。

この件についてのヴァスコ・ダ・ガマの弁護士のマルコス・モッタMarcos MottaはスイスSuiçaにいて、ロマリオの状況の解決に努める

これにもかかわらず、ロマリオRomárioはグループとは離れてトレーニングをしている。
ロマリオは、ヴァスコ・バッハVasco Barraにいる。

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これはまずいことになった。

ロマリオは、契約できなくなった。
つまり試合に出場できないということである。

試合から離れる期間が長いと、復帰にはそれだけ時間がかかることになる。
1月29日に、41歳になるロマリオにとっては、致命的だ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その51 ニウマール問題についてのFIFAの決定。

ニウマールNilmarに関して、FIFAでフランスFrançaのリヨンLyonはコリンチャンスCorinthiansに勝った。

1月19日(金)に、FIFAはコリンチャンスは8百万ユーロがリヨンLyonに支払うことと、ニウマールNilmarはリヨンとは何も権利関係も無いことを発表した。

「同時代的な決定だ。リヨンLyonの力は重要だ」と、コリンチャンスの弁護士のパウロ・ロジェリオ・アモレッチPaulo Rogério Amorettyは明言した。

FIFAは、債務を支払うのにコリンチャンスに30日間の期間を与えた。
しかし、コリンチャンスTimãoの弁護士は来週スイスSuíçaのローザンヌLausanneにあるスポーツ裁判所corte arbitral do esporteに控訴する。
控訴の審判には6ヵ月から8ヵ月かかるに違いない。

もし、FIFAの決定スポーツ裁判所でもそのままで、コリンチャンスCorinthiansが支払わないと、コリンチャンスの海外移籍は禁止されることになり、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroでのポイントを失い更に降格することもある。
ニウマールNilmarはブラジルの裁判所の決定によりコリンチャンスTimãoに拘束されている。
同様に、控訴が受け入れられなければ、コリンチャンスは8百万ユーロを支払わなくてはならず、ニウマールは最大1年間在留しなくてはならない。
損失を減らすために、コリンチャンスはニウマールと新たな契約に合意しなくてはならないだろう。

ニウマールは、しかし、コリンチャンスから350万レアル(=約19千万円)を受け取っていない。
ニウマールは、コリンチャンスに残留するのを最大6ヵ月に短縮するのと引き替えに債権を忘れようとまでしている。

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FIFAの決定は、至極妥当である。

コリンチャンスは、リヨンからレンタルされていたニウマールを完全移籍させるために、リヨンに12百万ユーロ支払うことで、2006年5月に合意した。

4百万ユーロは、多少遅れたが8月まで支払われた。
残りの8百万ユーロが、いまだに支払われていないのである。

それを支払うのは、商取引契約上の常識。
コリンチャンスが、完全におかしい。

この支払いが、遅れたのは7月にニウマールがケガをしたこともあるのだが、
それは、契約後のことで、リヨンには関係ない。
当初は、コリンチャンスは1月に支払うという交渉をしていたが、
いつの間にか支払わない方向になったようだ。

いつまでたっても支払われないので、リヨンがFIFAに訴えた。

コリンチャンスは、まったく厚顔無恥なクラブである。

弁護士も弁護士だ。
報賞金目当てにやっているのだろう。
何の社会正義もない。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その50 パルメイラスが背番号を発表。

パルメイラスPalmeirasが、今シーズンに使用する選手の固定背番号を、1月19日(金)に発表した。
すでにこの番号がついてユニフォームを、1月18日(木)に行われたサンパウロ州選手権の初戦のパウリスタPaulista戦で使用した。

シャルケ04Schalke 04との間でペンディングになっていることで、パルメイラスPalmeirasとの契約に署名していないDFグスターヴォGustavoは、空番になっている26番になるはずである。
チアゴ・トレイセルThiago TreichelとエルデルHélderには番号を得ることがなかった。
つまり、プロの選手としては認められていないと言うことになる。

番号は次の通り:


1 - マルコスMarcos
2 - パウロ・バイエルPaulo Baier
3 - ヂヂーニョDininho
4 - エヂミウソンEdmílson
5 - ピエヘPierre
6 - レアンドロLeandro
7 - エヂムンドEdmundo
8 - ヴェンデルWendel
9 - オズマールOsmar
10 - ヴァウヂーヴィアValdívia
11 - ミカエルMichael
12 - ヂエゴDiego
13 - アマラウAmaral
14 - ネンNen
15 - フランシスFrancis
16 - カイオCaio
17 - ウィリアンWilliam
18 - マルセロ・コスタMarcelo Costa
19 - レイナウドReinaldo
20 - フロレンチンFlorentín
21 - クラウヂオCláudio
22 - ダヴィヂDavid
23 - レオナルド・シウヴァLeonardo Silva
24 - ブルーノBruno
25 - マルチネスMartinez
27 - チアゴ・ゴメスThiago Gomes
28 - マルキーニョMarquinho
29 - ベトBeto
30 - クリスチアーノCristiano

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ブラジル・サッカー:2007始動 その49 ニウマールは練習試合に参加せず。

ニウマールNilmarは、1月19日(金)にパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで行われたコリンチャンスTimãoの練習試合には出場しなかった。
ニウマールはコリンチャンスにはやって来た。
しかし、其処のジムで筋肉強化トレーニングをしただけだった。

ニウマールNilmarは、5日間活動をしなかった後1月17日(水)からコリンチャンスでのトレーニングに戻った。
ニウマールは、1月21日(日)にソロカバSorocabaで行われるサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第2節のサン・ベントSão Bento戦にも出場しない。

ニウマールは自分の将来についてのFIFAの決定を待っている。

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ニウマールのような将来ある有望選手をボロボロにしているのは、誰が悪いのか。

もちろん、コリンチャンスに決まっている。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その48 ロマリオの近況。

コウチーニョCoutinhoやファイオリFaioliのように、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督にレゼンジResendeへ連れて行って貰えない選手と共に、ロマリオRomárioは1月16日(火)にヴァスコ・バッハVasco-Barraで練習試合に参加した。
ロマリオは70分のうち50分参加し、2ゴールを決めた。

期待された以上の結果だったにもかかわらず、ロマリオRomárioはレナット・ガウーショ監督の指揮で1月17日(水)にレゼンジResendeで、ヴァスコの正選手とジュニアとの間で行われる練習試合に出場するのは難しい。
ロマリオBaixinhoはまだ選手からの右腿の痛みが残っているからである。

ロマリオは次の土曜日にレゼンヂで行われる親善試合に参加するかどうかも分からない。

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レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は、1月17日(水)にヴァスコ・ダ・ガマの最優先事項はロマリオRomárioの1000ゴールではないとはっきりさせた。
レナット・ガウーショ監督はまたロマリオBaixinhoは土曜日のポルトグェーザPortuguesa-RJ.との親善試合には出場しないと明言した。

「ロマリオRomárioはFIFAの決定がでてから親善試合でプレイする」といった、

今週、ロマリオRomárioは右腿の痛みから回復しつつあり、ヴァスコ・バッハVasco-Barraでの練習試合にも出場した。

しかしながら、レナット・ガウーショ監督は、来週水曜日に行われるヴァスコ・ダ・ガマのリオ・デ・ジャネイロ州選手権での初戦のノヴァ・イグアスNova Iguaçu戦でロマリオBaixinhoを使おうという気にはなっていない。

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ロマリオは、何よりも年齢との勝負がある。
一刻も早く試合をしないと駄目だ。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その8 第1節終了。

サッカー・サンパウロ州選手権の第1節が、1月17日(水)および(18日(木)に行われた。
結果は次の通り。

1月17日(水) 第1日目
試合開始     試合結果               競技場
16h   Rio Claro      1 x 0  América    Augusto Filho
16h   Juventus      3 x 0  Rio Branco   Rua Javari
19h   São Caetano   2 x 0  Guaratinguetá Anacleto Campanella
19h30  Corinthians    3 x 1  Ponte Preta  Pacaembu
19h30  Marília       3 x 0  Santo André  Bento de Abreu
20h30  Noroeste      4 x 2  São Bento    Alfredo de Castilho
20h30  Ituano       1 x 1  Bragantino    Novelli Jr.
21h45  Grêmio Barueri  1 x 2  Santos      Parque Antarctica
「20070117GN22-CP1.wmv」をダウンロード

※ビック・クラブはそれぞれ順当に勝利。
※サントスは危うく引き分けになりそうだった。
(グレミオ・バルエリの先発と控え)
Spd20070117s
Spd20070117t

(サントスの先発と控え)
Spd20070117u
Spd20070117v


1月18日(木) 第2日目
試合開始     試合結果               競技場
20h30  Sertãozinho   1 x 3  São Paulo     Frederico Dalmazo
20h30  Palmeiras    4 x 2  Paulista      Parque Antarctica
「20070118JG-CP1.wmv」をダウンロード

※サンパウロFCも順当勝利。
※パルメイラスは先取点をとられたが、自力で勝って逆転。
 パウリスタの笠井健太選手は出場していない。
Spd20070117x


次節の第2節の予定は次の通り。

1月20日(土) 第1日目
試合開始     試合予定               競技場
18h10  Santos     x  São Caetano      Vila Belmiro
18h10  Ponte Preta x  Rio Claro        Moisés Lucarelli
※サン・カエターノの意地を見せて欲しい。

1月21日(日) 第2日目
試合開始     試合予定               競技場
16h    São Bento    x  Corinthians       Walter Ribeiro
16h    São Paulo    x  Ituano          Morumbi
17h    Paulista     x  Grêmio Barueri    Jaime Cintra
17h    Guaratinguetá  x  Marília          Dario Leite
17h    Santo André   x  Noroeste        Bruno José Daniel
17h    Bragantino    x  Juventus        Marcelo Stefani
18h10  Rio Branco    x  Palmeiras        Décio Vitta
※コリンチャンスは、ソロカバでサン・ベント戦。
 第1節の試合が出来れば、一蹴だろう。

(第1節を終了した時点での順位)
Spd20070118r

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ブラジル・サッカー:2007始動 その47 ニウマールはコリンチャンスへの債権を放棄しなくてはならない。

コリンチャンスCorinthiansとフランスFrançaのリヨンLyonの間の複雑な問題についてのFIFAの決定はこの金曜日か模式は来週月曜日に関係者に通知されるはずである。

ニウマールNilmarの弁護士の1人のアンドレ・リベイロAndré Ribeiroは3つの仮説を認めた。
コリンチャンスCorinthiansはリヨンLyonに8百万ユーロを支払らはなくてはならなくなる。
ニウマールNilmarはリヨンへ戻るか、コリンチャンスTimãoは8百万ユーロの支払いを免除されて、ニウマールNilmarは自由になる。

もしFIFAの決定が最初のものであれば、コリンチャンスTimãoはスポーツ裁判所Corte Arbitral do esporteに控訴するだろう。
控訴は判断がでるまで、6ヵ月から8ヵ月かかるだろう。 この場合、ニウマールNilmarはサスペンドされた状態になる。

FIFAがニウマールNilmarがリヨンLyon,に戻らなくてはならないとするならば、弁護士は年末まではブラジルにいなくてはならないとの労働裁判所の決定を価値あるものにする。 FIFAといえどもブラジルの法律には影響は与えられない。この場合、リヨンの代理人は決定を取り消し、ニウマールがリヨンに戻るように努めることになる。

もし、決定はコリンチャンスにとっても選手にとっても好ましいとすると、リヨンはスポーツ裁判所に控訴するだろう。
この場合、ニウマールはブラジルの裁判所の決定によってコリンチャンスCorinthiansにいなくてはならない。

コリンチャンスとニウマールの弁護士はFIFAの決定が1番か3番の場合にはニウマールをコリンチャンスを残留させるように合意することになる。
ニウマールは、僅か6ヵ月の契約と交換に、ニウマールに対するコリンチャンスの債務(約19千万円)を諦めることになる。
この場合、ニウマールNilmarは、欧州のマーケットmercado europeuが再開する7月に自由になる。

「もし、ニウマールNilmarはコリンチャンスCorinthiansにいるならば、遅れている給料、権利金やその他は諦めることにならざるを得ない。 それが可能な方法である。 ニウマールはいつもで決定を取り消し、別のクラブに行くことが出来る。
すでに、コリンチャンスよりもより良いオファーが来ている しかし彼の望みは残留である」と、アンドレ・リベイロAndré Ribeiroは明言した。

「ニウマールはこの件での最大の犠牲者である。 ニウマールはやることは全てやった。 何も間違ったことはしていない。 最も大きな損失はプレイしていないことである」と、アンドレ・リベイロは締めた。

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待った、一番弱いのは選手のニウマールである。

リヨンに行くと、2年間は自由にならない。

まともに、コリンチャンスに行くとブラジルの裁判所の決定で12月までは拘束される。

それならば、コリンチャンスと半年の契約を新たに結んで、7月に出て行きたいというわけだ。
その代わりに、過去の債権を放棄せざるを得ないとは何とも理不尽だが、それが一番良い方だとは。

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quinta-feira, 18 de janeiro de 2007

サッカー・サンパウロ州選手権2007 その7 コリンチャンスが10試合負け無し。

サンパウロ州選手権の初戦として、1月17日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われた対ポンチ・プレッタPonte Preta戦で3対1と勝利して、コリンチャンスCorinthiansは10試合連続負け無しとなった。

コリンチャンスが最後に敗れたのは、2006年10月15日に、マラカナMaracanã競技場で行われたブラジル選手権のフラメンゴFlamengo戦であった。
それから、7勝3分である。

「チームのベースは保たれた。 一つの連続である。 勝利は良い。 しかし試合毎に我々の責任は重くなる」と、DFマリーニョMarinhoは明言した。

過去10試合の記録:

22/10 - 第30節 Corinthians 1 x 0 Cruzeiro
25/10 - 第31節 Corinthians 1 x 0 Palmeiras
01/11 - 第32節 Fortaleza 0 x 4 Corinthians
05/11 - 第33節 Corinthians 1 x 0 Santa Cruz
08/11 - 第34節 Atlético-PR 1 x 2 Corinthians
12/11 - 第35節 Figueirense 0 x 0 Corinthians
18/11 - 第36節 Corinthians 1 x 1 Fluminense
26/11 -第37節  Botafogo 0 x 0 Corinthians
3/12 - 第38節 Corinthians 5 x 3 Juventude
 以上、2006年ブラジル選手権。

17/1 - Corinthians 3 x 1 Ponte Preta
 以上、2007年サンパウロ州選手権。

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サッカー・サンパウロ州選手権 その8 エルトンは満足していない。

コリンチャンスCorinthiansのシーズン前の合宿でエーメルソン・レオンEmerson Leão監督に大絶賛されていた、MFエルトンEltonは1月17日(水)に、サンパウロ州選手権のコリンチャンスTimãoにとっての初戦として、パカエンブーPacaembu競技場で行われたポンチ・プレッタPonte Preta戦でファンに再認識された。

エルトンは先発出場し、試合を組み立て、競技場にいた24千人以上の賞賛の嵐の中、後半にグラウンドを去った。

「ファンの賞賛を受けてとても幸せだ。 しかし、やりたかったようには出来なかった試合だ」と、エルトンは明言した。

慎重158センチのエルトンは、ファンの愛する人になることは否定した。

「もし彼らの期待するように自分が出来なかったら、非難される。 良いプレイが出来たら、彼らは自分を応援してくれる」と明言した。

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エルトンは、とても良い。

右も左も、グラウンドを駆け回っていた。

足も速いし、球の扱いも正確だ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その46 ニウマールはトレーニング。

FWニウマールNilmarは1月18日(木)の午後パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeでトレーニングをした。
しかし、再びコリンチャンスCorinthiansのユニフォームを着るには距離がある。

ポンチ・プレッタ戦に45分以下しか出場しなかった選手や試合には関係しなかった選手は、ミニ練習試合をしたのに、ニウマールはグラウンドで軽い運動をしただけである。

先週の木曜日からボールを使った練習をしていない、ニウマールNilmarは実質的に、次の日曜日にサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第2節の試合として、ソロカバSorocacaで行われるサン・ベントSão Bento戦にもはずれている。

「ニウマールNilmarはある間違いをした。 彼はケガからよくなっていた、しかし休みで止まった。 その後トレーニングに戻って、よくなっていた。 しかし、また止まった。 ニウマールには色々なオプションがある」と、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督は明言した。

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このまま、ニウマールがコリンチャンスのユニフォームを着ることがないような気がする。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その5 コリンチャンスのクリスティアンが絶賛される。

FWクリスティアンChristianは、サンパウロ州選手権の初戦である、1月17日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われたポンチプレッタPonte Preta戦では後半になって出場しただけである。
しかし、もうエーメルソン・レオンEmerson Leão監督からの賞賛を受けた。

「我々は彼のような選手を必要としている。クリスティアンChristianは知的で、グラウンドの同僚をよく見ている。 彼はジャリヌでのトレーニングでも、それをよくみせていた」と、エーメルソン・レオン監督は明言した。

ポンチ・プレッタ戦で、クリスティアンChristianはロジネイRosineiによるチームにとって3ゴール目のアシストをした。
ロジネイもまた新しい同僚を賞賛した。

「大きな視野を持っているクリスティアンにお礼を言いたい。 彼はトレーニングでもそれを見せていた。 エーメルソン・レオン監督はいつも選手にクリスティアンChristianのプレイを見るように言っていた」と、ロジネイRosineiは明言した。

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後半45分に、クリスティアンが左からドリブルで独走した。
ペナルティエリアに入って、GKがでてくるところを、右に併走していたロジネイにクロスを出した。
ロジネイは、GKをかわし、ゴールを決めた。

昨年43試合に出場したロジネイはゴールがなかった。
外しに外していて、ロジネイはゴールは出来ないものという感じであった。
実に1年半ぶりのゴールである。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その45 エーメルソン・レオン監督の発言の波紋。

1月16日(火)のことである。
コリンチャンスCorinthiansのエーメルソン・レオンEmerson Leão監督が、MSI社長キア・ジョオラビシアンKia Joorabchianと先端を開いた。
ニウマールNilmarとグスタヴォ・ネリーGustavo Neryが出て行くのをキア・ジョオラビシアンの責任にした。

「ニウマールNilmarは自分にキア・ジョオラビシアンが電話をして来たと言った。 キア・ジョオラビシアンはニウマールに債務を支払うと言い、しかしもうコリンチャンスCorinthiansではプレイするなと言った。 グスタボ・ネリーの代理人が言うには、キア・ジョオラビシアンが交渉するのでコリンチャンスをでるようにグスタヴォ・ネリーに頼んだという。 ファンは注意するべきだ。 誰がいつ電話を使っているのかを知るべきだ。 電話で選手の行き先を変える人がいる」と、エーメルソン・レオン監督は明言した。

ニウマールNilmarとグスタヴォ・ネリーが出て行くと、コリンチャンスの選手の中でマルセロ・マットスMarcelo MattosとロジャーRogerだけがMSI経由でコリンチャンスに来た選手となる。
マルセロ・マットスはポルトガルPortugalのベンフィカBenficaからオファーがあった。
エーメルソン・レオン監督は2人の選手が出て行くことについては予想するのを避けた。

「まだ何も起きていないことを判断することは出来ない」と言った。

エーメルソン・レオン監督は、また代理人に対しても火を付けた。

「代理人が出来て、クラブの中に根付く選手がいなくなった。 代理人は動かすことで金を得るからだ。 良い者も、素晴らしい者もいる。 しかし多くは詐欺師だ」と明言した。

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直ちに、キア・ジョオラビシアンが反論した。

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1月16日(火)の夜、MSI社長キア・ジョオラビシアンKia Joorabchianが、ニウマールNilmarとグスタヴォ・ネリーGustavo Neryが出て行くのに責任があると訴えられたことに対して、エーメルソン・レオン監督に答えた。

MSIのマスコミ向けの文書で、キア・ジョオラビシアンKia Joorabchianはエーメルソン・レオン監督によるアルゼンチン人のセバSebá、テベスTevez、マスケラーノMascheranoの扱いについて批判した。
エーメルソン・レオン監督は大選手と一緒に生きていくことを知らないと明言した。

1月16日にコリンチャンスCorinthiansのエーメルソン・レオンEmerson Leão監督によってなされた宣言に関して、キア・ジョオラビシアンKia Joorabchianは次のように言っている。

エーメルソン・レオンEmerson Leão氏が明言したことは嘘である。
トレーニングに出て来ていないニウマールNilmarとグスタヴォ・ネリーGustavo Neryの決定については何も影響を与えていない。
ニウマールNilmarの場合は法的な問題がある。 グスタヴォ・ネリーGustavo Neryの決定は個人的なものである。

またもう一度エーメルソン・レオンEmerson Leão氏は大選手と上手くやっていくことについて、チームに対する悪い指揮を見せた。

彼は、アルゼンチン選手のカルリットス・テベスCarlitos Tevez、ハビエル・マスケラーノJavier Mascherano、セバ・ドミングェスSebá Dominguesに対する悪い扱いについて責任を認めるべきである。
2005年にはブラジル選手権のチャンピオンになり、最優秀選手に選ばれたのに、話すことを知らない、キャプテンとしての役目を果たすことが出来ないといわれたテベスについては特にである。

監督は選手以上にエゴを持つべきではなく、スターの持つリーダーシップを知るべきである。 監督が公衆の面前で子供の喧嘩の当事者になるべきではない。 また、グスタヴォ・ネリーGustavo Neryに行ったように自分の選手の価値を下げるようなことを公衆の前ですることを受け入れることは出来ない

サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaでのチームの初戦の前の日に、問題の責任をこのところコリンチャンスCorinthiansのサッカーの日々の外にいるものに投げるのは簡単である。

彼が契約をしてから、エーメルソン・レオン氏とは全く会話をしていない。
彼は2007年の計画のために一度も自分をあてにしていない。
こういうことで、選手に対する責任は彼にある。

エーメルソン・レオン氏に期待することは、あまり喋らずに、コリンチャンスのためにもっと働くことである。

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エーメルソン・レオンが監督に就任したのは2006年7月。
キア・ジョオラビシアンは2006年5月から、ブラジルには戻っていない。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その44 ニウマールがトレーニングに戻った。

コリンチャンスCorinthiansが発表したように、ニウマールNilmarが1月17日(水)にコリンチャンスに戻った。
ニウマールは、15時35分にパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに着いて、直接に着替えのためにロッカールームに行った。

ニウマールNilmarは、コリンチャンスTimãoのサッカー担当役員のエヂヴァール・シモンエスEdvar Simõesの部屋まで、2人に同伴されてやって来た。

そのうち1人は、彼の弁護士のアンドレ・リベイロAndré Ribeiroでこの水曜日にもこの話についての新たな立場の可能性を指摘する。

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ともかくも、コリンチャンスに現れたニウマール。
とてもプレイできるような状態とは思えない。

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コリンチャンスCorinthiansのFWニウマールNilmarは、到着後、トレーナーのフェルナンド・レオンFernando Leão(エーメルソン・レオン監督の甥)とトレーニングを行った。
16時30分に、グラウンドに出て、25分間体操を行った。
「20070117sporTVnews-Nilmar.wmv」をダウンロード

友達が少ない顔で、ニウマールは記者会見を避けた。
しかし、将来は決まっていないと明言した。

「FIFAの決定を待っている」と、非公式な会話で、ニウマールは明言した。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その43 ニウマールの代理人は否定した。

ニウマールNilmarの代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da Horaは、ニウマールが少なくともシーズン半ばまでコリンチャンスCorinthiansにいるというコリンチャンスの情報を否定した。

リヨンLyonの代理人のマルセロ・ヂジアンMarcelo Djianも、またニウマールとコリンチャンスの間の合意について異議を唱えている。

「ニウマールNilmarはトレーニングに戻るが、それだけだ。 その後に我々はおきることを見ていたい」と、コリンチャンスの弁護士のパウロ・ロジェリオ・アモレッチPaulo Rogério Amorettyとにの会議に入る前に、オルランド・ダ・オーラは明言した。

次の段階に進むために、オルランド・ダ・オーラOrlando da Horaは近日中にでるFIFAの最終決定を待っている。
しかし、オルランド・ダ・オーラはFIFAの決定がでる前にニウマールがコリンチャンスで普通にプレイするのかについては明言せず、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督を非難した。

「チームの選手を決めるのは自分ではない。 あの独裁者。 あのヒットラーHitlerだ。 エーメルソン・レオン監督はニウマールNilmarの人生に干渉するのを止める必要がある」と、オルランド・ダ・オーラは言った。

--------------------------------ー
エーメルソン・レオン監督は、独裁者といわれても気にしないだろう。

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quarta-feira, 17 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その42 コリンチャンスが背番号を変更。

1月17日(水)19時30分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サンパウロ州選手権の第1節コリンチャンス対ポンチプレッタ戦
後半から、FWクリスティアンが交替で出場した。
ところが、背番号が19番であった。
1月16日(火)に、コリンチャンスが発表した2007年のシーズンの選手の背番号では、クリスティアンの背番号は9番だった。

この変更は、ニウマールの残留とのことで、ニウマールに今までもそうだった9番を与えたことにより、9番と発表されたクリスティアンの番号が19番になったのだろうと理解した。

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果たして、
コリンチャンスは、1月17日(火)に、サイトで変更を発表をしていた。

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サンパウロ州選手権Campeonato PaulistaでのクリスティアンChristianの背番号を9番と発表した1日後に、コリンチャンスCorinthiansの役員は水曜日にパルケ・サン・ジョルジParque São JorgeでトレーニングをしたニウマールNilmarに元の番号を与えた。

変更は、クリスティアンChristianが今度は19番になった。
最初のリストに名前があったウィルソンWilsonが26番になった。
26番だったファグネルFágnerは27番。

ファグネル以降の選手は全て数が一つ増えることになった。

新しいリストは次の通り:

1 マルセロMarcelo
2 エドゥアルドEduardo
3 ベットンBetão
4 マリーニョMarinho
5 マルセロ・マットスMarcelo Mattos
7 ロジャーRoger
8 ロジネイRosinei
9 ニウマールNilmar
10 アモローゾAmoroso
11 マグロンMagrão
12 ジェアンJean
13 マルキーニョスMarquinhos
14 パウロ・アルメイダPaulo Almeida
15 ダニエウDaniel
16 エヂソンEdson
17 アルシArce
18 ジャイルソンJailson
19 クリスティアンChristian
20 エルトンÉlton
21 ブルーノ・オクタヴィオBruno Octavio
22 ジュリオ・セーザルJulio César
23 グスターヴォGustavo
25 マルクス・ヴィニシウスMarcus Vinícius
26 ウィルソンWilson
27 ファグネルFagner
28 ダニエウ・グランドDaniel Grando
29 ラファエル・フェフォRafael Fefo
30 ウィリアンWillian
31 カルロンCarlão
32 ヴェヴェルトンWeverton
33 イーゴルIgor
34 ファビリシオFabrício
35 ロブソン・バイアーノRóbson Baiano
36 ヴェンデウWendel

※35番だったマルセロ・オリヴェイラの名前が消えた。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その41 ニウマールがコリンチャンスと合意。

1月16日(火)の深夜に突如流れたニュースだ。

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ニウマールNilmarがコリンチャンスCorinthiansと、今期末まで更新する可能性を持って6ヵ月残留する合意をした。

ニウマールは、水曜日に、パカエンブーPacaembu競技場でのポンチ・プレッタPonte Preta戦の前から、コリンチャンスのグループに再合流する。

先週木曜日、ニウマールの代理人はニウマールをジャリヌJarinuで行われていたシーズン前合宿から引き上げた。
コリンチャンスCorinthiansがニウマールに残留して欲しいのかどうかを決めていなかったことに怒ったからだ。

FIFAへの書状に、コリンチャンスはニウマールはコリンチャンスと関係がないといっていた。
コリンチャンスの役員によるとニウマールがコリンチャンスCorinthiansに今年の12月までいるという権利を持っているとした仮決定を諦める可能性があるということになる。

FIFAは、コリンチャンスTimãoとMSIとリヨンLyonが絡んだ話をこの火曜日に分析を始めた。
FIFAに任命された判事がすぐにもこの件についての決定を発表する。
リヨンは、ニウマールの移籍に関係して、8百万ユーロの支払いを要求している。

リヨンLyonは、ブラジルBrasilにおける代理人のマルセロ・ヂジアンMarcelo Djianによると、ニウマールとコリンチャンスCorinthiansのいかなる合意も無効としている。
彼によると、FIFAはリヨンの良いように決定を出すのは間違いない。
しかし、彼はコリンチャンスが支払える状態になるのか疑っている。

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この話は、1月17日(水)になっても、まだよく分からない。

更に、複雑になってきた。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その4 開幕。

1月17日(水)より、2007年サンパウロ州選手権が開始となる。

Campionatopaulisita2007

第1節の試合予定は次の通り。
※サンパウロ市および周辺のチームについては太字。

1月17日(水)  第1日目
試合開始         試合予定            競技場
16h    Rio Claro     x  América       Augusto Filho
16h    Juventus     x  Rio Branco     Rua Javari
19h    São Caetano   x  Guaratinguetá   Anacleto Campanella
19h30  Corinthians     x  Ponte Preta    Pacaembu
19h30  Marília        x  Santo André    Bento de Abreu
20h30  Noroeste      x  São Bento     Alfredo de Castilho
20h30  Ituano        x  Bragantino     Novelli Jr.
21h45  Grêmio Barueri   x  Santos       Parque Antarctica

1月18日(木)  第2日目
試合開始         試合予定            競技場
20h30  Sertãozinho  x  São Paulo       Frederico Dalmazo
20h30  Palmeiras    x  Paulista         Parque Antarctica

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サンパウロ州のチームだけの選手権なので、
あまり知られていないチームもあるが、どれもそれぞれの街の誇りをになったクラブである。

ただし、余りにも負けると、大変なことになる。
「街の恥」と、罵倒される。

すでに、先週末からは、パラナ州選手権やセアラ州選手権など、他州の選手権では開始されたものもある。

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サッカー・サンパウロ州選手権2007 その3 第1節コリンチャンス対ポンチ・プレッタ戦

1月17日(水)19時30分から、サンパウロのパカエンブー競技場で、サンパウロ州選手権の第1節のコリンチャンス対ポンチプレッタ戦が行われる。

2007年の最初の試合である。

2006年の最後の試合は、12月3日に行われたブラジル選手権の最終節の第38節のコリンチャンス対ジュヴェンチューヂ戦であった。

その間に、チャリティー試合もなかったので、ほぼ1ヵ月半ぶりの試合ということになる。

チケットは、1月13日(土)からすでに発売開始されていた。
16日(火)の時点で、12000枚が売れていたという。

今日17日(水)13時頃に、パカエンブー競技場に出かけて、チケットを購入したのだが、その時はそれほど長い列ではなかった。

今日のサンパウロは、難しい天気だ。
雲が覆っているのだが、時折晴れ間も見える。
そして、午後になると、1時間に1度5分ほど小雨が降る。

夕方になってきて、晴れてきたのだが、どう変わるか分からない。

17時半にもなると、パカエンブー競技場に近い拙宅の近辺がかなり騒がしくなった。

ラッシュ時と、競技場にやってくる車などで、多少混雑している。
Spd20070117m

いつものように、
公道を勝手に駐車場のようにしているフラネリーニャと呼ばれる人たちが、通りかかる車を呼び止める声が聞こえている。

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(コリンチャンスの先発と控え)
Spd20070117n
Spd20070117o

(ポンチ・プレッタの先発と控え)
Spd20070117p
Spd20070117q

試合は、3対1でコリンチャンスが勝った。
Spd20070117r
「20070118sporTvnews-CP1-Corinthians-PontePreta.wmv」をダウンロード

前半もたついた感はあったが、後半は怒濤の攻撃が見られた。

2万4千人入った観客は全員大満足で、今引き上げているところだ。

MFエルトンも、もちろん大活躍で、交替の時には、観客から熱い声援を受けた。

(試合映像録画済)

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試合開始前から、わめく観客。
「IMGP8827.MOV」をダウンロード

試合開始前に国歌演奏があった。
観客は、自然に起立した。
起立するようになどというアナウンスはなかった。
ただ、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんは、国歌演奏中もわめいていた。
「IMGP8829.MOV」をダウンロード

試合の途中。
「IMGP8831.MOV」をダウンロード

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ブラジル・サッカー:2007始動 その40 サンパウロFCの新ユニフォーム発表。

サンパウロFCは、1月16日(火)に今シーズンのユニフォームを発表した。
新奇なものは、夜の試合のために特別の繊維を使った、リベルタドーレス杯の試合専用の国際ユニフォームである。

白そして3色の2つのモデルは、サンパウロFCはリベルタドーレスLibertadores杯と世界クラブ杯に2度優勝した90年代をインスピレートさせる。

国際ユニフォームの他に、サンパウロFCは、サンパウロ州選手権とブラジル選手権で使用されるユニフォームも更新した。
バッハ・フンダBarra Fundaのトレーニングセンターでの日常着では、選手達は黄色で細かいところは青のものを着る。
GKは青のユニフォームとなる。
ジャージは、白と黒のはっきりした色で、細かいところは赤である。

ボスコBosco、ミランダMiranda、エヂカルロスEdcarlos、イルシーニョIlsinho、リシャリソンRicharlyson、ボルジェスBorgesが、アンニャンビAnhembi国際展示場で開かれているコウロモーダCouromoda展(=革モード)でのユニフォームの紹介の時にモデルを務めた。
選手達は、通路を歩き、ポーズをとった。

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コリンチャンスも2006年はリベルタドーレス杯専用のユニフォームを作った。
背番号が金文字だった。

あまり使われることなく、5月4日でお蔵入りになった。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その39 ドドゥがボタフォゴに到着。

得点王が戻った。
ボタフォゴBotafogoは、1月16日(火)の午前にジェネラウ・セヴェリアーノGeneral Severianoの本部でFWドドゥDodôを紹介した。
ドドゥDodôはサッカー担当副社長のリカルド・ロテンベルジRicardo Rotenberg,と、元社長のカルロス・アウグスト・モンテネグロCarlos Augusto Montenegroに伴われて現れた。

「ドドゥDodôはボタフォゴBotafogoに2度いて、2度ブラジルBrasilの外で金を稼ぐために出て行った。 今回戻ってきて、もう出て行かない」と、カルロス・モンテネグロは決めつけて言った。

「今回、このユニフォームを持ってくるのはこれで最後である」

ドドゥDodôは彼のチームに対する愛情と親愛を再確認した。
そして、2007年12月31日までの契約を果たすと明言した。

「リオ・デジャネイロそれもボタフォゴBotafogoに戻ることが出来て幸せだ。 普通の交渉で合意した。 契約の最後までいる。電話で全て決めた。 自分を自由にするような条項は契約にはない」と、ドドゥは明言した。

--------------------------------ー
「2度あることは、3度ある」という格言は、ブラジルにはないのか。

ドドゥは、2006年始めはボタフォゴにいて、リオ・デ・ジャネイロ州選手権での得点王になった。
彼の活躍で、ボタフォゴはリオ・デ・ジャネイロ州選手権に優勝した。

ブラジル選手権でも、13試合で9得点と引き続き得点王のトップを行っていたのだが、アラブ首長国連邦のクラブに突然移籍している。
契約条項に、海外からのオファーの場合には移籍をしてもよいという条項があったからだ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その38 コリンチャンスが背番号を発表。

コリンチャンスCorinthiansは、1月16日(火)に2007年の選手の背番号を発表した。
グスタボ・ネリーGustavo Neryが使うはずだった背番号6は含まれていない。
ニウマールが使っていた背番号9番はクリスティアンChristianに移った。
コリンチャンスがニウマールNilmarをもう考えにいれていないという証左である。

変更の中では、
GKマルセロMarceloが1番を得た。
マリーニョMarinhoは13番から4番へ。
新契約の9人のうち、ジェアンJeanは12番、ダニエウDanielは15番、グスタヴォGustavoは23番、アルシArceは17番、ジャイルソンJaílsonは18番となった。


背番号は次の通り:

1 マルセロMarcelo
2 エドゥアルドEduardo
3 ベットンBetão
4 マリーニョMarinho
5 マルセロ・マットスMarcelo Mattos
7 ロジャーRoger
8 ロジネイRosinei
9 クリスティアンChristian
10 アモローゾAmoroso
11 マグロンMagrão
12 ジェアンJean
13 マルキーニョスMarquinhos
14 パウロ・アルメイダPaulo Almeida
15 ダニエウDaniel
16 エヂソンEdson
17 アルシArce
18 ジャイルソンJailson
19 ウィルソンWilson
20 エルトンÉlton
21 ブルーノ・オクタヴィオBruno Octavio
22 ジュリオ・セーザルJulio César
23 グスターボGustavo
25 マルクス・ヴィニシウスMarcus Vinícius
26 ファグネルFagner
27 ダニエウ・グランドDaniel Grando
28 ラファエウ・フェフォRafael Fefo
29 カルロンCarlão
30 ウィリアンWillian
31 イーゴルIgor
32 ヴェヴェルトンWeverton
33 ファブリシオFabrício
34 ローブソン・バイアーノRóbson Baiano
35 マルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveira
36 ヴェンデウWendel

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ニウマールは、もうコリンチャンスの選手ではないのか。

何かショックである。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その83 作品69。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

ビエンナル館の第3層までの作品は、一つを除き紹介し終わった。
その作品は、余りにも大作なので、最後に廻したい。

第3層から、最上層階になる第4層へは、会場のほぼ真ん中にあるエスカレーターを使うか、最奥部にあるスロープを登っていくかの2つの方法がある。
Spd20061018zze

エスカレーターを使うと、上る途中で、その真上にも作品が展示されているのにも気がつく。
Spd20061018ze

写真では分からないが、
光は激しく点滅を続けている。
それだけの作品だ。
Spd20061128zn
Spd20061215zzb

エスカレーターを上がったところの正面にあった大作。
Spd20061011zzzx

Spd20061018t

Spd20061109zzr

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terça-feira, 16 de janeiro de 2007

第27回サンパウロ・ビエンナル その82 作品68。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

額の中に、非常に薄いグレーで文字が印刷されている。
そしてその一部だけが、黒で印刷されているというもの。
読む気もしなかった。
Spd20061121zzp
Spd20061121zzr

じっくりと見ている人たちもいた。
Spd20061215zza

小さなディスプレーがいくつもあった。
別々の映像が流されていた。
見る気もしなかった。
Spd20061121zzw

一応美術展なのだから、
作家としては、見たくなる作品作りも最低限必要なのではないかと思う。
好きになるかどうかは、ともかく見た後だ。

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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その48。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。
Spd20061017pp

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった。

今回は、いささか刺激的な作品を紹介する。
かなり不愉快になるかもと思われる方のために、あらかじめお断りしておく。

壁飾り。
Spd20061017pzz

壁飾り。
メープルの木目模様をあしらったものだが、ありふれている。
Spd20061018pzt

絵画。
Spd20061018pzzm

巨大な壁飾り。
Spd20061017pzq

線画の組作品。
一部着色してある。
Spd20061018ph
Spd20061018pi

Spd20061018pj

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何かが、沢山ぶら下がっていた。
リンゴの皮でも続けて剥いたような感じだった。
肌色をしていた。
イカのようにも見えた。
Spd20061013zzy

近づいてみて、びっくり。
極めて悪趣味だと思った。
Spd20061013zzz

こういうのは露悪以外のなにものでもない。
Spd20061017pzu

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なお、この会場はこの展示会終了後に作品が撤去されたあとは、いまだに何も使用されていない。

終わり。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その37 グスタヴォ・ネリーの行方。

コリンチャンスCorinthiansの左SBグスタヴォ・ネリーGustavo Neryは、1月15日(月)午後にパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで行われたトレーニングにも現れなかった。
グスタヴォ・ネリーは、午前のトレーニングにも不在であった。

コリンチャンスの役員はグスタヴォ・ネリーの行方を知らない。
コリンチャンスTimãoのサッカー担当役員のエヂヴァール・シモンエスEdvar Simõesはこの件について話すのを避けた。

「技術委員会と会議をした。 今は何も話すことは出来ない」と語った。

グスタヴォ・ネリーの不在で、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督は1月17日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われるコリンチャンスTimãoのサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの初戦の対ポンチ・プレッタPonte Preta戦では、右SBのエヂソンEdsonを左に回し、ブルーノ・オクタヴィオBruno OctávioかロジネイRosineiを左に置かなくてはならなくなった。

--------------------------------
ロジネイは、本来はMFだが、昨年も右SBをよく務めたことがあった。
献身的な良い選手である。


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そのグスタヴォ・ネリーGustavo Neryは、欧州への移籍の交渉をしていると、代理人がコリンチャンスCorinthiansに連絡をした。

コリンチャンスは、この不在に対して、罰金を科すという。

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グスタヴォ・ネリーは30歳。
ブラジル代表への復帰を目指すために、欧州に戻りたいのだろう。

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segunda-feira, 15 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その36 コリンチャンスが横浜マリノスに1月31日まで支払う。

コリンチャンスCorinthiansの社長は、ボランチのマグロンMagrãoのレンタル料として、日本の横浜マリノスYokohama Marinosへの60万米ドルの債務の支払期限を1月31日とすることが出来た。

横浜マリノスの代理人のテオ・コンスタンチンTéo Constantinは、コリンチャンスの社長のアルベルト・アリビAlberto DualibとMSIの代理人のレナット・ドゥプラRenato Dupratと会議をした。
テオ・コンスタンチンは、横浜マリノスはFWニウマールNilmarのケースでのリヨンがしたように、FIFAに対して行動に出ることはしないという。

この月曜日(1月15日)、マグロンMagrãoは記者会見をして、コリンチャンスTimãoに少なくともレンタル期間が終了するこのシーズン半ばまでは残留したいと明言した。

「残りたいという自分の望みは明らかだ。 公式な指示はないがプレイするためにグラウンドにでる。 自分の望みはここにいることである」と、マグロンは明言した。

--------------------------------ー
コリンチャンスが、1月31日までに支払いをするとは思えない。

早く、FIFAへの提訴の準備をした方が良い。
そのうちに、レンタル期限が来て、うやむやになるかも知れない。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その35 コリンチャンスの新ユニフォーム。

コリンチャンスCorinthiansは、2007年のサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaを新しいユニフォームで戦う。

新モデルは、白がほとんどで黒の縞が入る。

スポンサーのロゴは黒になる。

このユニフォームのデビューは、1月17日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対ポンチ・プレッタPonte Preta戦になる。
店での販売価格は、135レアル(=約8100円)。

--------------------------------ー
コリンチャンスはよくユニフォームを作るチームだ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その34 ニウマールとグスタボ・ネリーのいないコリンチャンスのトレーニング。

日曜日の休みの後、コリンチャンスCorinthiansの選手達は、1月15日(月)の朝パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに再集合した。
主な不在者は、先週木曜日(1月10日)にチームの合宿を去ったニウマールNilmar。

ニウマールの上挙は未だまだ解決されていない。
ニウマールは、コリンチャンスの役員が先週FIFAに対して出した書状が訂正された後にトレーニングに戻ると約束した。
この書状の中で、コリンチャンスはニウマールが残留することに関心はないと明言した。

FIFAはニウマールの将来について近日中に発表をするはずである。
フランスのリヨンLyonはニウマールの移籍を決定する交渉で8百万ユーるを受け取ることになっているが、コリンチャンスは支払う必要はないとしている。
ニウマールNilmarはどこのクラブででもプレイできるようにFIFAに自由にしてもらうことを希望している。

もう1人の不在者は、左SBのグスタヴォ・ネリーGustavo Neryである。
エーメルソン・レオンEmerson Leão監督に理由を何も説明をしていない。
この件について、コリンチャンスの役員はまだ何も動いてはいない。

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コリンチャンスは、両SBを失うことになるようだ。
すでに、昨年7月に加入したセーザルが、イタリア人の妻の意向で、イタリアに行ってしまった。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その81 作品67。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

第27回サンパウロビエンナルの会期は約2か月間であった。

開催当初はなかった作品が、途中から展示されていたものもあった。

当初は通ることができなかった「空中回廊」もそういったもののひとつだ。

また、あったはずの作品が、消えていたものもあった。
一度は写真に撮ったのだから間違いないが、その後撮りなおしをしようと思っても見つからなかった。
消えてしまった理由は分からない。

その間に変化した作品がある。
設置の向きや位置が微妙に変わったりしたものは多い。
細かく見ると、このビエンナルは日々変化していたといっても良いだろう。

「鳥人間」の作品である。

10月18日。
Spd20061018zzzzl

11月7日。
Spd20061107y

11月9日。
Spd20061109zzn

11月28日。
Spd20061128be

Spd20061128bd

Spd20061128bf

12月15日。
Spd20061215zzk

Spd20061215zzm

Spd20061215k

青々とした芝生がすっかり枯れてしまった。

この変化も作者が意図したものなのだろうか。

ダンボールの壁の中の部屋に、いろいろなものが展示されていた作品

頻繁に入場の列ができていた人気作品だった。
Spd20061121u

11月21日には、その入り口に張り紙があった。
開幕から一ヶ月以上は、この張り紙はなかったはずである。
「この作品には、人間をばらばらにしたイメージがあります。 敏感な方には入場をお勧めしません」
Spd20061121w

そして、閉幕直前の12月15日には張り紙はなかった。
痕跡すらなかった。
Spd20061215l

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ブラジルのサッカー雑誌PLACAR その18 2006年の優勝チーム。

ブラジルで唯一といっても良いサッカー雑誌Placar誌。
月刊である。

だが、ほぼ毎月増刊号を発行する。

12月は、この増刊号の発行が多かった。

サンパウロFCのブラジル選手権優勝特集号。
インテルナシオナウの世界クラブ選手権優勝記念ポスター。
2006年ブラジル選手権優秀選手特集号。
選手が選ぶ夢のチーム特集号。
4つもあった。

「サンパウロFCのブラジル選手権優勝特集号」は、サンパウロではかなり売れたはずだ。
表紙は、キャプテンのGKロジェリオ・セニだった。

「インテルナシオナウの世界クラブ選手権優勝記念ポスター」は、サンパウロ市内では販売されていなかったようだ。
ポルト・アレグレのチームの優勝なんか、サンパウロでは関係ないという現れだろう。
でも、少しはあっても良いと思うのだが。

「2006年ブラジル選手権優秀選手特集号」は、このPlacar誌が選定する各ポジション別の優秀選手を発表する内容だ。

「選手が選ぶ夢のチーム特集号」とは、選手が自分だったらこういうチームを作りたいという現在そして過去の名選手も入れたチームを特集したものである。
過去の選手ばかりの選定、世界各国の選手の選手からの選定など、いろいろである。
一緒にプレイしたことがある選手を多く入れている人もいる。
義理や人情が絡んでいそうな選定だ。

そして、さらにまた特集号が出た。
2006年の各選手権での優勝チーム記念撮影写真だけを集めた内容だ。
Spd20070114e

ブラジル選手権優勝のサンパウロFC。
ブラジル杯優勝のフラメンゴ。
世界クラブ選手権優勝のインテルナシオナウ。
これらは、A4変版2枚分の大きさだが、
その他のものはA4変版1枚と、誠にコンパクトな大きさである。

2006年8月にリベルタドーレス杯に優勝したときのインテルナシオナウである。
12月の世界クラブ選手権のメンバーは、若干変わっている。
Spd20070114f


ワールドカップ優勝のイタリアチームもある。

欧州各国の選手権の優勝チームの物もある。
ブラジル人選手がいっぱいいるからだろう。

更に、珍しいのはブラジルの各州別選手権の優勝チームの物である。
州別選手権は、各年の初めに行われるが、
これらの写真に写っている選手は、もうほとんどがそのチームにはいないのではないかと思われる。
サンパウロ州やリオ・デ・ジャネイロ州、ミナス・ジェライス州、パラナ州、サンタ・カタリーナ州、リオ・グランヂ・ド・スル州の優勝チームは、ブラジル選手権の常連チームでもあるので、有名チームであり、見知った選手もいる。

しかし、ブラジルの辺境州の選手権の優勝チームなど、知るよしもない。
使われている写真も解像度の低いデジタルカメラで撮ったような物もある。

ブラジル最北部フランス領ギアナ国境に接したアマパ州の優勝チームである。
Spd20070114g

更に、どこの選手権なのか分からないものもある。
どうも、リオ・グランヂ・ド・ノルチ州のようだ。
Spd20070114h


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新・ブラジル・サンパウロは「夏」 その7 過ごしやすい夏の日々。

ブラジル・サンパウロは、このところ過ごしやすい。

2007年になり、1週間以上雨の日が続いた。
Spd20070107c

それでも、サンパウロに限っていうならば、とても強い雨が長時間続くことはなく、
だいたい夜更けに降って、日中は降っても小雨か通り雨であった。
市内周辺部では、崖崩れなどで、家が壊れたりしていたのも事実だ。
Spd20070107b

Spd20070110a

サンパウロ州を含めたブラジル南東部の諸州では、かなり雨が降ったところもあって、ミナス・ジェライス州南部やリオ・デ・ジャネイロ州北部では、かなりの災害が起きていた。
雨による洪水だけでhない。ミナス・ジェライス州南部のミライ市の鉱山の鉱滓沈殿地が決壊して、汚水が川に流れ込み、下流の都市を次々と襲っている。

サンパウロ市ではそれほどの被害はなかったのだが、
1月12日(金)15時に、建設中の地下鉄の工事現場の縦坑が崩壊した。

これも、長雨で地盤が緩んでいたからだというが、ただそれだけとは思えない。
直径40メートルで深さ38メートルの縦坑のコンクリートの壁には、どう見ても鉄筋が入っていなかった。
いくら地震がないからといっても、鉄筋は必要だろう。

いまだに崩落は続いている。

当初、犠牲者はいないのではと関係者は見ていたが、
その後行方不明者の報告があって、
埋もれているのではと救助活動が続いている。

1月10日(水)くらいからは、晴天が続いている。
気温も30度を超える。
Spd20070111a

それでも、夜になると時には20度を割るくらいまで気温が下がるので、ぐっすりと眠れる。

1月13日(土)の夜はまた天気が崩れるともいっていたが、
14日(日)もまたいい天気だった。
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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その47。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった。

今回は、いささか刺激的な作品を紹介する。
不愉快になるかもと思われる方のために、あらかじめお断りしておく。

壁に掛かった巨大なオブジェ。
Spd20061017pzp

壁面いっぱいの巨大なオブジェ。
Spd20061018pzzj

壁面に取り付けられたオブジェ。
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組写真。
歩道に植えられた街路樹。
Spd20061018pzzo

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組写真。
Spd20061018pzk
Spd20061018pzl

写真の上に、写真の一部を見せたり隠したりするために、砂を撒いて、それを写真にしたものであった。
Spd20061018pzm

そして、同じ部屋の中で映像作品があった。

ピントの合っていない映像が映し出されていた。
望遠で映されたもののようだ。

ゆっくりとピントが合ってくる。
Spd20061013zzp

しかし、完全に合う前に再びぼけ始める。

そして、またピントがあって来つつあるが、
またまたゆっくりとぼけていく。

そういうことを繰り返しながら徐々に写っていたものにピントがあってくる。

そして、10分以上もして、最後に一番ピントがあったときが訪れた。
Spd20061013zzq

これも芸術ということだ。

もちろん、この作品についても、室内への入り口には何ら事前の注意書きがなかった。
学童も、どんどんやってきた。

だが、子供はぼけた映像をずっと見続けるほど暇ではなかった。

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domingo, 14 de janeiro de 2007

ブラジル・サンパウロの絵はがき。

ブラジル・サンパウロの絵はがきを、2枚買った。

人口1000万人を超える大都市なだけで、あまり観光的には魅力のある風景のないサンパウロ。
それでも、一応色々な絵はがきが売られている。

需要があるのだろう。

ふた昔前よりも、随分と画質も向上した。
以前は、いつ撮影されたのかと思うような古い写真で、おまけに人工着色のような発色だった。

絵はがきを買ったわけは、
拙宅が絵はがきの中に写っていたからだ。
Spd20070114d

共に、パカエンブー競技場にスポットを当てているのだが、
すぐ近くの拙宅も入っている。
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買ったのは良いが、誰に出すのか決めていない。

※映像をクリックすると拡大する。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その33 サンパウロ杯で、コリンチャンスが第2フェーズへ。

1月13日(土)にアララスArarasで、コリンチャンスCorinthiansはウニオン・サン・ジョアンUnião São Joãoを2対1で破り、サンパウロ杯ジュニアCopa São Paulo de junioresでの第2フェースへの進出を決めた。

チアゴThiagoとアリソンAlissonがそれぞれ1ゴールを決めた。

パイサンドゥPaysanduはフルミネンシ-バイアFluminense-BA を3対2で破り、グループJで勝ち点6の2位となった。
第1フェーズでの成績で、上位10位にはいると、第2フェースへ進む望みがある。

コリンチャンスは、第2フェーズの初戦では、クルゼイロと対戦することが決まった。
次戦以降は、トーナメント戦である。

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サンパウロ杯ジュニアは、出場チームが多いので、
色々なテレビ局で試合が実況中継されている。

とても、見ていられない。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その80 撤収完了。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた
※※よく「サンパウロ・ビエンナーレ」という表記をする方がいるが、
あくまでもサンパウロでは「サンパウロ・ビエンナル」である。
ビエンナーレはイタリア語。
ビエンナルはポルトガル語。
共に、2年に一度という意味である。
ちなみに、3年に一度が、それぞれトリエンナーレ、トリエンナルである。
この種の催しで最も歴史があり、有名なものは、ヴェネチア・ビエンナーレであるので、サンパウロのこの催しもビエンナーレと表記するように思われるが、正式にはビエンナルである。
この種の同様の美術展が、日本および世界各地で続々と開催されているが、それらがどのように表記されているかについてはまったく関知するところではない。

会場のビエンナル館での撤収作業は、12月18日(月)から進められた。

12月23日。
第27回サンパウロ・ビエンナルの会場入り口の脇にあった「看板」が「第27回サンパウロ・ビエンナル」の表示が消えていた。
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マネキンが転がっていた。
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鳥人間はどこかにいっても、金網はまだまだそのままだった。
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ドラム缶と鉄骨の作品もそのまま。
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屋外展示されていたバラックのようなものも解体されて、会場脇に置かれていた。
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会場の搬入口の脇にあった壁画も無くなった。
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12月24日。
まだ、ドラム缶は残っている。
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この作品の、解体についてはとても慎重だった。
作家の指示がなかったのだろうか。
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まだまだ、金網は残っている。
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最下層の撤去はかなり進んだ。
Spd20061224bd

12月27日。
鉄骨とドラム缶の作品は消えていた。
12月25日は、ナタウ(=クリスマス)で休み。
26日に作業が進んだのだろう。
Spd20061227bd

最下層の撤去はほとんど完了した。
柱の下部には、紙が巻かれた。
しかし、金網はまだまだ残っていた。
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12月30日
ビエンナル館の壁面を覆っていた「第27回サンパウロ・ビエンナル」のシートが取り外された。
ビエンナル財団のマークが現れた。
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空中回廊も、屋外部分がついに解体された。
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最下層の撤収作業はほとんど完了したようだ。
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いつの間にか金網も消えていた。
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12月31日。
第3層の作業はまだ進んでいた。
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最上層階になる第4層の作業はほとんど完了していたようだった。
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置き去りになったままの空中回廊の屋外部分。
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1月3日。
ビエンナル館の次の催しの準備が始まっていた。
会場内外で作業が始まった。
おそらくサンパウロ・ビエンナルの撤収期限は12月31日だったのだろう。
1月1日は休日である。
作業は行われていないはずだ。
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会場の最下層で、黒い壁が設置の作業が始まった。
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次の催し物は、サンパウロ・ファッション・ウィーク。
スーパーモデルが続々登場する。

1月11日。
会場内の飾り付けが徐々に進んでいる。
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Spd20070111bc
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段ボール箱に穴を開けて、組み合わせた簡単なものだ。

黒い壁も完成したのか。
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なお、第27回サンパウロ・ビエンナルの屋外展示作品で、ひとつだけいまだに撤収されていないものがある。
そのまま永久に展示されるのかどうか。

サンパウロ・ファッション・ウィークは、誰でも入場できるわけではない。
1月15日から19日までは、ファッション・リオFashio Rioが、リオ・デ・ジャネイロが開催される。
その後が、サンパウロである。
1月24日から28日までの開催。

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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その46。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった。

会場内の展示風景。
Spd20061018pzzv

わかりにくい作品ばかり見ていると、
こういうものが普通に見えてくるから不思議だ。
Spd20061018pzzw
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絵画。
Spd20061017pzc

絵画。
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絵画。
Spd20061017pzd

絵画。落書き。スケッチ。 モチーフ。
Spd20061017pze

分解図。
Spd20061017pw

見にくいだろうが、
サンパウロ市のセントロにあるオスカー・ニーマイヤー設計のコパンビルをモチーフにしている絵画。
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写真。
Spd20061017pzf

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sábado, 13 de janeiro de 2007

第27回サンパウロ・ビエンナル その79 作品66。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

東南アジア風の景色の中で、
前に女性が座っている3輪の自転車が進んでいる映像作品。
使われている曲が良かった。
Spd20061121zzzm

色々な家庭からもらってきた使われなくなった道具類が展示されていた。
Spd20061121zzzl

小さなディスプレーでは、
それぞれの道具をもらう交渉の風景が流されていた。
Spd20061121zzzi

入り口には、
道具をくれた人たちの写真もあった。
何故か日系人がとても多かった。
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海の岩場に立つ建物の建築模型。
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灯台というわけではなく、大きな別荘のような。
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この建物についての挿絵。
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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その45。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった。

会場内の展示風景。
Spd20061018pzzt

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巨大な衝立。
両面に、タイヤの跡のようなデザインがあった。
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布製。
パッチワークのようなものだ。
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煙の上がった風景ばかりの写真の作品。
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木製の衝立。
下部に穴が開いていて、黒パイプが差し込まれていた。
何故か。
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電線のケーブル巻き。
実際に電球がついていた。
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sexta-feira, 12 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その32 ニウマールの会議結論でず。

ニウマールNilmarの話は終わらない。
終結は、ニウマールと代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da Horaがもう一度コリンチャンスCorinthiansの役員達と状況を解決するために会議をする1月15日(月)に持ち越された。
オルランド・ダ・オーラは、沢山のことについて話し合ったが、ニウマールは全てが解決するまではトレーニングには戻らないとと説明した。

オルランド・ダ・オーラOrlando da Horaは、会議の間に、コリンチャンスCorinthiansの役員はFIFAと直接にこの件について担当するためにMSIによって契約されたマルコス・モッタMarcos Motta弁護士を取り替え、問題を明らかにするために別の弁護士を捜すことを約束したと明らかにした。
ニウマールへの負債について、コリンチャンスはまた清算したいというが、その前にMSIによって結ばれた契約を取り替える必要がある。これはオルランド・ダ・オーラが要求したことである。

「自分がMSIとニウマールの間で署名された書類をコリンチャンスとの名前に取り替えるように要求した。 書類を用意することについてアルベルト・ドゥアリビ社長のいい感触があった。 支払いを確認した。 これらを月曜日に終わらせるために会議を行う」と、オルランド・ダ・オーラは強調した。

清算するべきコリンチャンスの負債は350万レアル(=約2億円)である。
オルランド・ダ・オーラは状況が解決されないと、ニウマールNilmarはジャリヌJarinuでのコリンチャンスCorinthiansのトレーニングには戻らないと説明した。

「状況が解決されないので、ニウマールはエーメルソン・レオンEmerson Leão監督の人生をかき回すことも出来ない」と言って締めた。

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1月12日(金)に長い会議をして、何か進展があったかというと、実質的には何もなかったわけだ。

1月15日(月)の会議で何か決着するかというとおそらく何もしないだろう。

そして、そのうちにまた新たな問題が起きてくるに決まっている。

悪いのは、コリンチャンスだ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その31 ロドリゴ・タバタが語る。

サントスSantos,のMFロドリゴ・タバタRodrigo Tabata,は本来のポジション以外でのプレイに文句を言わない。
ロドリゴ・タバタは、今は、大事なことはチームにいることと思っている。

「ルシェンブルゴLuxemburgo監督といると、全く誰も絶対的な正選手はいない。 チャンスがあることを我々は喜ばなくてはならない」と明言した。

サントスPeixeは、1月17日(水)21時45分からパレストラ・イタリアPalestra Itália競技場で行われる対バルエリBarueri戦が、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの初戦である。

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いつも優等生の答えしかしないロドリゴ・タバタ。

昨年は、FWとして、トップに立つ機会が多かった。
FW不足のサントスである。

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サッカー:ジーコの息子が契約。

ジーコZicoの息子のMFチアゴ・コインブラThiago Coimbraが、スイスSuíçaのルーツェンLucernaと、1月13日(土)にリオ・デ・ジャネイロで6ヵ月の契約に署名する。
更に6ヵ月延長も出来る。

ルーツェンのシリコ・ストルザCirico Sforza監督は、ジーコがまだプレイしていた時代に、2度のワールドカップCopas do Mundoでスイス代表seleção suíçaのキャプテンを務め、バイエルン・ミュンヘンBayern de Muniqueで活躍した。

チアゴ・コインブラThiago Coimbraは、フラメンゴFlamengoでの良くなかった時代のあとに、新たな機会を求めた。

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チアゴ・コインブラは、2006年1月にフラメンゴと契約したが、
いかなる試合でもまったく使ってもらえなかった。
半年余りで、不平を言って退団した。

その時には、ジーコも息子を擁護していた。
「全くチャンスを与えない」と。

その後、チアゴは何をしていたのか。
2006年末に、ジーコ・サッカーセンターで行われたチャリティ試合の「スターのサッカー」には出場していたが。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その30 コリンチャンスは手紙を出していないと言った。

ニウマールの話は終わりには遠い。
1月11日(木)に、ニウマールNilmarは彼の弁護士のブレーノ・タンヌリBreno Tannuriと代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da Horaの決定により、ジャリヌJarinuのコリンチャンスTimãoの合宿から引き離された。

2人は、コリンチャンスが、12月末までニウマールはコリンチャンスCorinthiansにいなくてはならないという裁判所の仮決定があるにもかかわらず、FIFAにはニウマールに関しては権利がないという内容の手紙を、出したことで、怒った。

ニウマールNilmarがいる必要はという訴えに対して、コリンチャンスTimãoの役員は、書状は出していないといい、MSイによってなされたのかも知れないといって弁護した。

「コリンチャンスCorinthiansの役員の誰かがニウマールNilmarに関心がないと言ったというが、そういうことをいうのはあり得ない。
なにもない。 もしMSIの弁護士の弁護とするならば、あり得るかも」と、コリンチャンスCorinthiansの広報担当副社長のフラヴィオ・アダウトFlávio Adautoは説明した。

フラヴィオ・アダウトはMSIがFIFAと接触する可能性があるとし、しかし確認はしていない。 フラヴィオ・アダウトはコリンチャンスCorinthiansはニウマールNilmarの残留を友好的に交渉するようにしていると説明した。

「驚いた。 ドゥアリビDualibはニウマールNilmarと話すと言い、ニウマールに関心があることははっきりさせるという」と、フラヴィオ・アダウトは説明した。

MSIの代理人のレナト・ドゥプラRenato Dupratはニウマールの件について新しい情報を金曜日まで待っているところで、FIFAには出していないという。

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なんだか何もはっきりしない話。

コリンチャンスが悪いはずだ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その29 マグロンを返せという横浜マリノス。

横浜マリノスYokohama Marinosの役員達がマグロンMagrãoを返せと言っている。
コリンチャンスCorinthiansとは今年の半ばまでのレンタル契約である。

この訴えはまだコリンチャンスには届いていない。
マグロンのレンタル料は60万米ドル。
2006年8月に支払われたはずである。

MSIの代理人のレナト・ドゥプラRenato Dupratは負債があるのは正しくないと説明し、マグロンとコリンチャンスCorinthiansとの契約を確認するという。
しかし、マグロンがパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeを出て行くことはないが、来週火曜日にマグロンの代理人のジュアン・フィジェールJuan Figgerと会議をするという。


「マグロンMagrãoについては何も問題はないだろう。 すでにジュアン・フィジェールJuan Figgerと話はし、待つことに同意し、全て解決するだろうが、会議を火曜日にするために会う。 最初にやることはそのような負債があるかを確認することである。 だが、マグロンMagrãoはコリンチャンスCorinthiansを去ることはない」と、レナト・ドゥプラは説明した。

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コリンチャンスの得意な踏み倒しに走るのかな。

多分、コリンチャンスが悪いはずだ。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その78 作品65。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

25枚に分割されたもので、一つの大きな作品になった。
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壁に、小さなディスプレーがあったり、模様が描かれていた作品。
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何かの「運動」のような一連の作品。
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旧東ドイツのマグデブルグ市を題材した作品。
都市計画の紹介ビデオようなものだった。
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ディスプレー上で、木の枝に小鳥が止まっていた。
ほとんど動かない。
ずっと見ていると、そのうちにパッと飛んでいってしまうそうだ。
それを見たくて待っている人は、いなかった。
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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その44。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった。

会場内の展示風景。
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壁画。
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壁面に直接貼り付けてあった作品。
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なんだかはっきりとしなかった作品。
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三枚組の写真作品。
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この模様は、肌に入れられた刺青のようだった。
肌に傷なんかあって痛々しかった。
こういうのは、好きではない。
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タイル張りの建物の内部の様子を描いた絵画。
まるで本物のようだった。
微妙な色づかいが見事だった。
気に入った作品だった。
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8枚組の大作。
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一枚一枚には、ブラジルの紙幣の図案にある動物が描かれていた。
1レアルから始まって、2レアル、5レアル、10レアル、20レアル、50レアル、
そして100レアル迄の7枚がブラジルの現行紙幣である。
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そして、一番右にありもしない1000レアル札の動物が描かれていた。
猿だった。

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quinta-feira, 11 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その28 ニウマールが合宿から連れ出された。

コリンチャンスCorinthiansからFIFAへの1通の手紙がニウマールNilmarの代理人を怒らせ、サンパウロSão Paulo州の内陸部にあるジャリヌJarinuでの選手達の合宿からニウマールを引き上げる理由になった。
ニウマールは、1月11日(木)の夜に合宿を去った。

「ニウマールNilmarは現れた。 健康診断を受けた。 シーズン前合宿に行った。 しかしコリンチャンスCorinthiansは望むものを決定していない。 ブラジルでは、裁判をしている。  ニウマールを欲しがっている。 しかしFIFAでは移籍は固まっていない、ニウマールは自由になるのを求めていると言っている。 誰も、誰がやっているのか知らない」と、弁護士のブレーノ・タンヌリBreno Tannuriは言った。

ブルーノ・タンヌリはニウマールが戻る時期を明らかにしていない。 しかしコリンチャンスTimãoが一つの態度に決めることを期待している。
FIFAでニウマールに関心があることを明確にするか、もしくはニウマールを12月末まで保持するというブラジルでのの裁判を取り下げるかである。

「これが行われない限り、ニウマールNilmarはコリンチャンスにいるのが快適ではない。 もしこれが解決すれば、ニウマールはコリンチャンスCorinthiansのものである」と明言した。

コリンチャンスCorinthiansの社長は、この件についてとるべき戦略を決めるために、1月11日(木)に緊急会議を行うことになった。

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とにかく、悪いのはコリンチャンス。

これは間違いない。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その27 カルロス・アルベルトが登場。

カルロス・アルベルトCarlos Albertoが最終的にフルミネンシFluminenseの新加入選手として現れた。
テレゾポリスTeresópolis市のグランジャ・コマリーGranja Comaryに到着したとき、カルロス・アルベルトは見るからに感激していた。

「多くのことがあって良くなかった。 遅れた。 しかし全て良くなった。 神のご加護だ。 このユニフォームを着るように戻るようにしてくれた人に感謝している。 自分を好きな人の側にいる必要がある。 フルミネンシFluminenseで求められていると知っている。 このクラブについては何でも知っている。 ここは本当に自分の家だ」と明言した。

カルロス・アルベルトCarlos Albertoは、ポルトガルPortugalのポルトPortoに売られたあとフルミネンシに4年ぶりに戻った。
この期間中に天国(ポルトで世界クラブ選手権で優勝)と地獄(コリンチャンスCorinthiansでエーメルソン・レオン監督と喧嘩)を見た。
フルミネンシに戻って、カルロス・アルベルト22歳は約束を果たす必要がある。

「選手達の質を信じていなければ、フルミネンシFluminenseのオファーを受けることはなかった。 皆が100%を出せば負けることはない。 沢山のタイトルを取って間違いなく素晴らしい年になる」と言った。

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カルロス・アルベルトは、弁が立つ。

もちろん、サッカーの才能も素晴らしい。
ただ、グラウンドの内外で色々な問題を起こす。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その26 ロマリオの回復遅れる。

ロマリオRomárioは、ヴァスコ・ダ・ガマがシーズン前の練習を行っているレゼンヂでResende1月11日(木)の午後に行われる練習試合でプレイするのを諦めた。
1月10日(水)の朝から筋肉の痛みを訴えていたロマリオBaixinhoは、日曜日にヴィラ・リオVila Rioとの親善試合にも出場しない。

ロマリオはリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroにずっといるとみられる。
レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は、攻撃にレアンドロ・リマLeandro AmaralをロマリオRomárioの隣に置いているが、午後はこの件について説明をした。

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1月29日に41歳になるロマリオ。
身体の回復には時間がかかるかも。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その25 ニウマールについて、また新たな問題発生。

ニウマールNilmarについての終わりのない話に新たな章が加わった。
ブレーノ・タンヌリBreno Tannuri とオルランド・ダ・オーラOrlando da Hora(弁護士とニウマールの代理人)が、コリンチャンスCorinthiansがシーズン前の合宿を行っているジャリヌJarinuへ、ニウマールを合宿から外すために、向かった。
ブレーノ・タンヌリは決定の理由を明らかにしたがらない。

「今はいえない。 コリンチャンスCorinthiansはどうしてこういうことをするのか理由を知っているはずだとだけ言うことが出来る」

1月11日(木)ニウマールはチームの同僚と通常通りトレーニングを行った。
エーメルソン・レオン監督はニウマールNilmarを2007年のサンパウロ州選手権のコリンチャンスTimãoの初戦の1月17日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われるポンチ・プレッタPonte Preta戦からから使いたいと言った。

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ニウマールの代理人達の決定はコリンチャンスの役員達を驚かせ、この件でコリンチャンスCorinthiansの戦略を決めるために1月11日(木)の夜に会議をしなくてはならなくなった。

弁護士のエラルド・パニョカHeraldo Panhocaと会議をしたレナット・ドゥプラRenato Dupratによると、ニウマールNilmarの代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da HoraはMSIに対して、ニウマールとコリンチャンスの交渉についてのコミッションの支払いを求めて法的な手段に訴えることにした。
金額は、150万ユーロくらいになる。

コリンチャンスの役員はニウマールに関するいかなる態度をとるのかを決める前に検討中である。
コリンチャンスの最終的な決定は、金曜日に発表されるはずだ。

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ニウマールの「話」は、全く終わりが見えない。

その上に、また新たな問題が発生した。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その24 カルロス・アルベルトは今度は大丈夫。

MFカルロス・アルベルトCarlos Albertoは、1月11日(木)16時にリオ・デ・ジャネイロ州のテレゾポリスTeresópolis市のグランジャ・コマリーGranja Comaryに現れる。
カルロス・アルベルトの書類は全て整い、契約に署名された。

カルロス・アルベルトCarlos Albertoは、木曜日の朝にリオ・デ・ジャネイロに到着した。
カルロス・アルベルトはフルミネンシFluminenseの社長の法律顧問で、契約の責任者のマルセロ・ペンニャMarcelo Penhaと共にサンパウロSão Pauloにいた。

書類が整ったあとに、カルロス・アルベルトは契約に署名をし、フルミネンシのコーディネーターのブランコBrancoの同伴でグランジャ・コマリーGranja Comaryに向かった。

カルロス・アルベルトCarlos Albertoは、フルミネンシに2007年の終わりまでレンタルされる。
しかし、MSIは、興味あるオファーを受け取れば年半ばでもカルロス・アルベルトを売る権利を持っている。
この場合、フルミネンシFluminenseは交渉金額の20%を受け取る権利がある。

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カルロス・アルベルトも、早く欧州に復帰するべき選手だ。
フルミネンシには、なにもない。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その23  ニウマールが試合出場。

混乱はべつにして、コリンチャンスCorinthiansはニウマールNilmarを、1月17日(水)に行われるサンパウロ州選手権Campeonato Paulista,の初戦のポンチ・プレッタPonte Preta戦で、正選手として使う。
サンパウロSão Paulo州内陸部のジャリヌJarinuでの、今年最初の練習試合でエーメルソン・レオン監督はニウマールを一軍で使った。

ニウマールは、練習試合の前半の36分間プレイした。
ニウマールには、明らかなゴールのチャンスは1度敷かなく、GKジェア

ンJeanが守った。
休憩のあとに、ニウマールNilmarはジャイルソンJaílsonと交替した。
ジャイルソンが、1ゴールを決めて、控えのチームに1対0で勝利した。
グラウンドを去るときに、ニウマールはマスコミと話すために止まらなかった。
しかし、自分の身体の状態についてとても素早く答えた。

「全く何の問題もない。 疲れただけだ」と、5か月間プレイしていなかったニウマールNilmarは言った。
昨年半ばに、ニウマールは右膝の怪我をして、手術を受けていた。

しかし、膝の問題から回復したとしても、試合に戻るには別の障害がある。
コリンチャンスとリヨンとの法的な争いである。

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ともかくも、身体は回復しているようで、良かった。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その77 作品64。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

このコーナーには色々なタイプの作品が展示してあった。
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おそらく1960年代から70年代にかけてのレコードジャケット。
すべてメキシコの物のようだ。
このころのデザインは、何か温かい。
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空間の中には何もなかった。
ただ、ここの壁には、外壁にも内壁にも全て小さな穴が規則的に開いていた。
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その穴が、面白い模様を見せてくれるという作品だった。
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暗い空間に、色々なものが配されていた作品。
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その色々な物のうちの一つ。
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壁に囲まれたスペースにあった作品。
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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その43。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった。

今回は、いささか刺激的な作品を紹介する。
不愉快になるかもと思われる方のために、あらかじめお断りしておく。

会場での展示風景。
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とても淡い色での絵画。
壁に直接描かれていた。
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細長い四角い台が整然と並んでいた。
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その上には電球の内側を銀色に蒸着させたものがついていた。
電球が光っていたわけではない。
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暗い部屋に入った。
床面に、3面のスクリーンがあった。
それぞれのスクリーンは、一つがダブルベッドを一回り大きくしたサイズであった。
浅い水槽になっていて、水が4-5センチの深さに溜めてあった。
水槽の底面にスクリーンが敷いてあり、真上の天井から垂直にプロジェクターからの光が当てられていた。

それぞれのスクリーンには、横たわった全裸の女性が映されていた。
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入り口から一番手前の女性は、割と動かなかった。
ただ眠っているかのように、指をくわえていたりした。

2番目の女性は、絶えず激しく動いていた。
この女性は、1番目の女性と同じ人であった。
アジア系の女性のようであった。

とにかく激しく動いていた。
画面上で、寝ているだけではなく、
立ったり、座ったり、時には画面からはみ出ていた。
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3番目の女性は、ほとんどじっとしていた。
この女性が、1番目と2番目のスクリーンの女性と同一人物かどうかは分からなかった。
この女性のものだけ、色のトーンがやや黄みがかっていた。

この3人の女性の映像は、
スクリーン上では、実際の人間よりも大きく映っていた。
拡大率が高かったことと、水を通していたので、
画面が鮮明というわけではなかった。

入り口とは反対側から見てみた。
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入ってきた人は、誰もが入り口のところで一瞬立ち止まっていた。

この作品に限らず、すべての作品について、
何も年齢的な制限や注意喚起もされていない。
この展示会に訪れた学童も、当然この作品も鑑賞していた。

この作品のアイデアは面白いと思った。

また、このような作品もほかの作品と同じように特別扱いせず展示しているところに、
ブラジルの芸術に対する姿勢がある。
あくまでも、大人のものである。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その22 レナット・ガウーショ監督が、ロマリオは来ると保証。

1月10日(水)の短い練習試合のあとで、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督はFWロマリオRomárioはもっと長い練習試合をするために1月11日(木)午後にレゼンヂResendeに現れると保証した。

ロマリオBaixinhoは、個人的なシーズン前練習をしているヴァスコ・バッハVasco-Barraで、筋肉の痛みを訴えて、グラウンドの芝生のまわりを回っただけであった。

「今日もロマリオRomárioは我々と一緒にトレーニングをする可能性があった。 しかしロマリオは明日といった。 より強力に全ての選手を引っぱってくれるはずだ」と、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は言った。
そして、アマラルAmaralがロマリオBaixinhoと共に2トップになると付け加えた。

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さすがに、練習試合はテレビ中継はない。

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quarta-feira, 10 de janeiro de 2007

サッカー:サンパウロ州選手権2007 その2 入場料は変わらず。

1月17日(水)に始まるサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaにおいて、コリンチャンスCorinthiansのホームでの試合の入場料は2006年と同じになる。

コリンチャンスの徴収担当のルシオ・ブランコLúcio Blanco,によると、
パカエンブーPacaembu競技場のアーキバンカーダarquibancada(*ゴール裏の観客席)は15レアル(=約900円)。
ラランジャlaranja(*向こう正面スタンド)は30レアル(=約1800円)。
ヌーメラーダnumeradas(*正面スタンド)は40レアル(=約2400円)

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実は、2006年に値上がりした。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その21 MFカルロス・アルベルトの登場は木曜日。

MFカルロス・アルベルトCarlos Albertoは、1月11日(木)に、フルミネンシの新加入選手として、テレゾポリスTeresópolisの、グランジャ・コマリーGranja Comaryに現れるに違いない。

関係する3者のフルミネンシFluminense、コリンチャンスCorinthiansそしてMSIは合意に達している。
足りないものは、フルミネンシにカルロス・アルベルトを移籍させる書類の翻訳である。

フルミネンシFluminenseの役員の希望は、この木曜日にこの話を終わらせることである。
しかし、フルミネンシのサッカー担当役員のブランコBrancoは慎重である。
ブランコは、カルロス・アルベルトCarlos Albertoの登場は全ての書類が完全に整ってからと言っている。

「期待は大きい。 しかしカルロス・アルベルトCarlos Albertoの紹介は書類と健康診断次第である。 実際全ての関係者はすでに合意している。 交渉の事務手続きだけのことだ。 フルミネンシFluminenseの弁護士の部分で最終段階にある」と、ブランコBrancoは保証した。

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毎日、カルロス・アルベルトの登場が遅れている。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その20 ロマリオが痛みを訴えた。

筋肉の痛みを感じて、ロマリオRomárioが1月10日(水)に、レゼンヂResendeでのシーズン前合宿に参加していない選手の間でおこなわれた練習試合を休んだ。
トレーナーのマルセロ・コウチーニョMarcelo Coutinhoと共に、ロマリオBaixinhoは活動しているバスコ・バッハVasco-Barraの芝生の周辺を走った。

しかし、ロマリオRomárioは1月11日(木)にはレゼンヂResendeへ行って、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督が今年始めて指揮をする練習試合に参加する。

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ロマリオは、黙々と練習を続けている。

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ブラジルのダニエラ・シカレリ その7 最新映像。

相変わらず、ダニエラ・シカレリおよびそれに関連する検索で、このブログへのアクセス数が極めて高い水準となっている。

本音を言うと、ダニエラ・シカレリについて、もともとどれくらい知っていて、アクセスしているのだろうかと思っている。
”ブラジルのスーパーモデル”という肩書きがついているが、本当にそうだろうか。
確かに、ロナウドと付き合っているときには、急に有名になって、ギャラが上がり、モデルとしての仕事も急増した。
2005年初めのファッション・サンパウロでは、かなりのデザイナーに起用されていた。

しかし、ロナウドとの「(模擬)結婚式」での色々なトラブルやその後のロナウドとの別れ方があまり綺麗なものではなかったためか、モデルとしての仕事が激減した。
それは今もあまり変わっていないはずである。
2006年半ばに、下着モデルとして、久しぶりに素晴らしい肢体を披露した。
ダニエラ・シカレリは、もともと下着モデルである。
2004年までは、そんな扱いだった。

このところは、ブラジルのMTVでの司会者の仕事がメインのはずだ。
MTVはサンパウロにあるので、ダニエラ・シカレリは普段はサンパウロにいる。

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ところで、そのダニエラ・シカレリDaniella Cicarelliがこの数日ブラジルでそして世界でも話題になったあとで、2つのインタビューに応じた。

モデルで司会者のダニエラ・シカレリは、マスコミに対して、ブラジルでユー・チューブYouTubeへのアクセスをブロックするという裁判所の決定についてコメントした。

ダニエラ・シカレリは、その映像へのアクセスだけをブロックするという決定は、愛人の弁護士が起こした結果であって、彼女ではないと明言した。

「要求も、決定も、何も見ていない。 誰が訴えたかというと、映像にでてくるレナトRenatoである」と明言した。 
「20070109JG-DanielaCicarelli-YouTube.wmv」をダウンロード

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ダニエラ・シカレリDaniella Cicarelliは、ユー・チューブYouTubeのファンであると言った。

ダニエラ・シカレリは、愛人は”正しい司法の判断で、彼に対する興味から自分を守った”のであって、「彼の決めたことには立ち入らない」と締めた。

「ちょっと困惑している。 自分は映像が流れるのは好きではない。 青少年は今休みで、自分は映像から守りたい。 自分の番組の視聴者は青少年である。 でも自分はユー・チューブに反対はしていない。 自分もまたユー・チューブにアクセスするのは好きだ」

ダニエラ・シカレリは、あの映像を撮影したスペイン人写真家のミゲル・テンプラーノMiguel Tempranoを訴えていることを明らかにした。
「これ以上騒ぎを起こしたくないので、出来るだけ控えめな手段としてそうすることを望んだ。 話すのもとても心苦しい」 ダニエラ・シカレリは、映像のことを知ってとても傷ついたことを明かした。

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さらに、
リオ・グランヂ・ド・スル州Rio Grande do Sulの健康局Secretaria de Saúdeが、デンギ熱の予防のために作成したキャンペーンcampanhaCMについても、とても配慮が足りないと言った。

あの映像をパロディーにしたもので、デンギ熱を媒介する蚊に扮した2人の俳優が、あの映像そのままに海岸ですごすもので、最後に「どこででも子供を作ります」と流れるものである。

ダニエラ・シカレリの事務所の広報担当者は、ダニエラ・シカレリはこの件については公式文書を出すことはないという。
インタビューで、公式な言葉として語ることで目的を達したと考えられるからである。

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なにかとマスコミの標的になるダニエラ・シカレリ。

彼女も、かなり脇が甘い。
あまりに話題を提供しすぎ。
マスコミの本質は、大衆が望むものを提供することにあることを念頭にしておくべきだ。

マスコミがどんな立派な建前を言っても、資本主義世界のマスコミはそんなものだ。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その76 作品63。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

正面のスクリーンを見つめる男性。
オフィスの中を動いているヴァーチャルな映像だった。
女性は、そっぽを向いているわけではない。
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反対側にも小さなディスプレイがあって、別の映像が映し出されていた。
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だが、その映像というのが、ミミズが建築模型の上を這い回るというもの。
なぜミミズなのか。
芸術はここまでしないといけないのかと、暗鬱とした気分になった。
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座席の前の平台の天板には、事務所の平面図のようなものが描かれていた。
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木の板で、閉鎖されているスペース。
隙間から、中で流されている映像を見ることができる。
でも多くの人が、ちょっと覗き込んでは通り過ぎた。
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この作品を、写真撮影している女性がいた。
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その女性を写してみた。
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女性が、映像にじっと見入っていた。
映像は、昆虫の身体をむしっているもの。
一心に見つめているこの女性からは遠ざかりたかった。
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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その42。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

会場の風景。
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大きな御影石で作られた作品。
日時計のようでもあった。
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会場の風景。
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床に本が並べてあった。
中心部には、いろいろな言葉の辞書がページを開いて並べられていた。
日本語はなかった。
そして周囲は、いろいろな地図帳だった。
島の地図のページが広げられていた。
日本列島の地図はなかった。
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ブリキに書かれた作品。
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会場の風景。
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リアカーのようなものも作品だ。
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ベニヤ板3枚分の大きさに書かれた作品。
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terça-feira, 9 de janeiro de 2007

カカが信者である教会の創立者が捕まった。

米国連邦捜査局FBI (Federal Bureau of Investigation)が、キリスト再生協会Igreja Apostólica Renascer em Cristoの創始者のエステヴァン・エルナンデス・フィーリョEstevam Hernandes Filhoとソニア・アダヂ・モラエス・エルナンデスSônia Haddad Moraes Hernandesの夫婦を、マイアミMiamiで、身柄を拘束した。
Spd20070109a

夫婦は、1月8日(月)に、サンパウロのグァリューリョスGuarulhos空港を出て、米国Estados Unidosに到着した。

ブラジルの連邦警察Polícia Federalと公共省Ministério Públicoからも捜査されている夫婦は、米国の税関alfândegaで56千ドルを持っていたにもかかわらず、10千ドル持っていないと虚偽の申告をしたために、拘束された。
Spd20070109c

エステヴァン・エルナンデス・フィーリョとソニア・アダヂ・モラエス・エルナンデスの夫婦は、彼らを拘置所に入れるという要求を取り消す最高裁判所STJ (Superior Tribunal de Justiça)の仮決定を12月末に得ることが出来たので、米国Estados Unidosに向かって出発できた。
これまでは、彼らは逃亡者と考えられていた。
Spd20070109b

ブラジルBrasilで、エステヴァン・エルナンデス・フィーリョとソニア・アダヂ・モラエス・エルナンデスの夫婦は、資金洗浄lavagem de dinheiro、詐欺などで訴えられている。
犯罪には、信者による寄付金や幽霊企業"empresas fantasmas". の設立などが含まれている。

組織犯罪抑止行動グループGaeco (Grupo de Atuação de Repressão ao Crime Organizado),によると、サンパウロ州の公共省Ministério Públicoは資金洗浄の罪で米国Estados Unidosでもまた捜査をするように依頼する。

ブラジルBrasilでは、裁判所Justiçaがサンパウロ州のアチバイアAtibaiaにある種馬場harasなどの彼らの財産を差し押さえている。
Spd20070109g

フロリダFlóridaにある屋敷など19百万レアル(=約12億円)の富があるにもかかわらず、教会は各所の教会の賃貸料などで12百万レアル(=7.2億円)の負債がある。

組織犯罪抑止行動グループの検事にとって、米国で申告しなかった金を持った彼らの拘置は、ブラジルでもやっていることを明らかにした。

彼らは、組織犯罪抑止行動グループは米国の警察に彼らを刑務所に入れるのに協力を依頼している。

組織犯罪抑止行動グループの検事は、エルナンデスHernandes夫婦を拘置所に入れる要求を新たに出すと言っている。

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エルナンデス夫婦は、信者からの寄付を、自分の企業の運営に使ったり、
ありもしない教会をつくって、捜査を逃れようとしているという。

どこでも、宗教に関わるこういう犯罪が起きるわけだ。
こういう宗教にはまっても、だまされていることに気付かない信者がいるのが、何とも哀れだ。

迷惑なので、こういう人とは関わりたくない。

自分の心がしっかりしていれば、身も心も宗教によってボロボロにされることはない。

要は、自分次第だ。

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ところで、このキリスト再生教会の信者として一番有名なのが、
サッカー・ブラジル代表のカカである。

2005年12月に、
この教会の本部教会で結婚式を挙げている

Spd20070109ab

この教会の所業についての内部告発が、2006年10月にあった。
しかし、それ以後、カカへのインタビューなどはない。

カカは、ブラジルでのメディアでは、私的な生活はまず出てこない。
年末年始に、他の選手が続々とブラジルに戻ってきていることが、伝えられるがカカについては帰国したことは伝えられたが、その映像もなければ、その後の様子も全く伝えられない。

一流選手では、カカくらいだ。
もちろん、チャリティー試合に出場もしていない。

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ブラジル・サッカー:U-20南米選手権 その1 対ペルー戦。

南米パラグアイで、1月7日(土)から、
U-20南米選手権が行われている。

この選手権の上位2チームが、2008年の北京五輪のサッカーへの出場権を得るので、かなり重要な意味を持つ選手権である。

ブラジルは、1月7日にすでにチリと対戦し、4対1で勝利した。
「20070108GloboEsporte-SelecaoU20-Chile.wmv」をダウンロード

ブラジルBRASIL 4 x 2 チリCHILE

競技場: 2 de maio
主審: Sergio Pezzotta
イエロー・カード: Thiago Heleno, Eliézio (Brasil) e Suárez (Chile)
ゴール:
前半: 26分 イスラIsla
     37分 レアンドロ・リマLeandro Lima
後半: 20分 レアンドロ・リマ
     26分、31分 アレシャンドレ・パトAlexandre Pato
     28分 サンチェスSánchez
 
ブラジルBrasilチーム
GK:ムリエルMuriel;
DF: アマラルAmaral, エリエジオEliezio,
    チアゴ・エラーノThiago Heleno, カルリーニョスCarlinhos;
MF: ロベルトRoberto (フェルナンドFernando), ルーカスLucas,
    レアンドロ・リマLeandro Lima (ダニリーニョDanilinho), ウィリアムWillian;
FW: ファビアーノFabiano Oliveira, エヂガールEdgar (アレシャンドロ・パトAlexandre Pato)
監督Técnico: Nélson Rodrigues

チリChileチーム
GK: Leyton;
DF:  Martínez, Larrondo e Suárez; Isla;
MF: Currimilla (Flores), Medel (Sepulveda), Vidal e Carmona;
FW: Sánchez e Medina
監督Técnico: José Sulantay

---------------------------
そして、1月9日(火)23時から、
ブラジル対ペルーが行われている。

ルーカスのゴールでブラジルが前半8分過ぎに先制したが、
34分にペルーが得点をあげて追いついている。

しかし、後半45分に、再びルーカスが押し込んで2対1。
ブラジルが勝利した。

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ブラジルでは、何でも良いところはグローボ局が放映権を持っていくのだが、
このU-20南米選手権はバンデイランテス局が中継している。

ブラジルは、土曜日にはボリビアと対戦。
来週は、パラグアイと対戦である。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その19 カルロス・アルベルトは現れず。

また今回でもなかった。
MFカルロス・アルベルトCarlos AlbertoはまだMSIから自由にはなっていない。
それで、フルミネンシの新加入選手として、1月9日(火)に現れることは出来なかった。
フルミネンシFluminenseの役員の望みは、1月10日(水)の朝にも、テレゾポリスTeresópolisのグランジャ・コマリーGranja Comaryにカルロス・アルベルトを連れて行くことである。

契約を見たウニメヂUnimedの社長のセルソ・バッホスCelso Barrosによると、フルミネンシのファンは心配する必要はない。
契約に何も交替はない。
官僚主義的な問題を解決しなければならないだけだ。

カルロス・アルベルトを自由にするには、3つの署名が足りない。
フルミネンシFluminense、コリンチャンスCorinthians、そしてMSI-GSI。

こういった問題を解決するために、ロンドンLondresのMSI本社からのファクシミリが必要だ。
フルミネンシとコリンチャンスの役員は書類に署名した。
キア・ジョオラビシアンKia Joorabchianが確認をするために、欧州Europaに返送した。

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1人の選手の移籍も大変だ。

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ブラジルのダニエラ・シカレリ その6 You Tubeへの接続が可能に。

サンパウロ州裁判所の個人権利部門大4法廷の控訴院判事のエニオ・サンタレーリ・ズリアーニÊnio Santarelli Zulianiは、ブラジルのインターネットユーザーがユー・チューブYoutubeのサイトでダニエラ・シカレリのビデオにアクセスするのをブロックするという決定を繰り返した。

このビデオは、レナット・アウフィエロ・マルゾーニ・フィーニョRenato Aufiero Malzoni Filhoとダニエラ・シカレリDaniella Cicarelliが、スペインEspanhaの海岸での行為を映し出していた。

控訴院判事desembargadorは、しかし決定は「技術的に可能な限り、サイト全ての停止をさせることなく」実行されなくてはならないと強調した。

2006年9月に最初に訴えが起こされた第23民事裁判所の判事は、関連する気魚は今日にもサイトの残りへのアクセスを再開すると発表した。
更に、判事は通信会社にビデオにアクセスする天使アドレスだけをブロックすることが不可能なサポートであることの技術的な理由を報告するように要求した。

エニオ・サンタレーリ・ズリアーニは、「予防的に30日間かそれ以上サイトをブロックするとか、はてはユー・チューブが禁止された映像を自制するようなソフトをインストールするというな、ドラスティックな手段」をとるかもしれないという可能性を否定するものでは無いとも言った。

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これで、1月5日(金)の夜から始まったバックボーンを運営する会社のユー・チューブへのアクセス規制は一旦なくなることになる。

まったく、ブラジルらしい解決だ。

華々しく花火を上げて、引きも早い。

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昨日1月8日(月)も再びダニエラ・シカレリおよびそれに類する検索で、このサイトへのアクセスが急増した。
日本時間の16時から18時に特に集中した。
16時台は、2000アクセスを越えた。
この時間帯に限るとまるで、「風俗系のサイト」のようなアクセス数になった。

こういうことがきっかけでも良いので、このサイトに引き続きアクセスしていただければ、幸いである。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その18 MFカルロス・アルベルトの移籍について合意。

MFカルロス・アルベルトCarlos Albertoが、1月9日(火)16時に、テレゾポリスTeresópolisのグランジャ・コマリーGranja Comaryに現れることになった。

フルミネンシの役員のブランコBrancoと、フルミネンシのパート-ナー会社の社長(おそらくUnimed)のセルソ・バッホスCelso BarrosとMSIとコリンチャンスCorinthiansの代表者との会議で、移籍に関する決定がなされた。

合意によると、1月9日(火)の朝に行われる会議で交渉は固まる。
MSIのブラジルBrasilにおける代理人のレナット・ドゥプラRenato Dupratはフルミネンシでカルロス・アルベルトCarlos Albertoが試合できるように自由にするという署名をする責任者になる。
カルロス・アルベルトとフルミネンシの契約は、2007年末までである。

しかし、MSIは年内にカルロス・アルベルトCarlos Albertoを海外に売る権利があるという一節がある。
この場合には、フルミネンシは移籍金の20%を受け取る。
フルミネンシの担当者によると、フルミネンシのチームのキャプテンになるだろうカルロス・アルベルトが、1月9日(火)の16時にテレゾポリスTeresópolisに到着するという計画で進めるという。

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16時になってみないと。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その75 作品62。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

ビエンナル館の第3層にあった写真の作品。
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一番印象に残った作品。
どこか中米の国の少年達を超広角で撮した作品群。
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パレスチナを舞台にした作品。
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これは写真ではなく映像作品。
エンボスにした映像が、テーマを浮き出させた。
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その他の作品。
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※※このブログで使用しているすべての画像および映像については、
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※※サンパウロ・ビエンナルの作品を紹介していくが、
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ブラジルのダニエリ・シカレリ その5 You Tubuに接続できなくなった。

ユー・チューブYouTubeがブロックされた。

裁判所の決定によって、ブラジル・テレコムBrasil Telecomは1月5日(金)の夜から、ユー・チューブYouTubeへの接続をブロックしている。
ブラジル・テレコムはブラジルにある8本のバックボーンを運営する業者の5社の一つで、これによって550万人のIG, IBest, BrTurboなどのプロバイダー契約者が接続できなくなった。

その他のプロバイダーのユーザーも同様の米国Estados Unidosへのアクセスするバックボーンを使っているものは、ユー・チューブへ接続で無くなくなった。

これは、サンパウロ州裁判所の女性判事リンコン・アントニオ・ヂ・モウラLincon Antônio Andrade de Mouraの決定に従った。

サイトへのアクセスのブロックは、裁判所によって命じられた、ダニエラ・シカレリDaniella Cicarelliと彼女の愛人のレナット・マウゾーニRenato MalzoniがスペインEspanhaの海岸でのプライベートなシーンのビデオがブラジルのインターネットで引き続き回覧されるのを禁止するためのの手段である。

ブラジルテレコムBrasil Telecomへの指示として、女性判事は、期間を定めずブロックし、サイトにアクセスするブラジルのユーザーがそのサイトがホストに使っているコンピューターに到達するにあたり、判断をする、フィルターを会社のネット上で使わせる決定をした。

ブラジル・テレコムBrTの広報によると、サイトのブロックは米国Estados Unidosへのバックボーンの出口で行われている。

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確かに、ユー・チューブへつながらなくなった。

裁判所は、ダニエラ・シカレリのあの映像だけの接続を禁止しようとしたのだが、ユー・チューブが削除しても直ちにアップされる現状では実効性がない。
それに、ユー・チューブは米国企業であり、ブラジルの裁判所の決定が及ぶわけはないである。
そこで、バックボーンを持っているブラジル企業に、接続禁止を命じたのである。
バックボーンの企業も、ダニエラ・シカレリのあの映像だけをブロックすることはできないので、結局ユー・チューブ全体への接続をブロックするしか出来なかったというわけである。

日本の一部の報道であった「ユー・チューブの閉鎖命令」などは、初めからでていない。

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ニュースでは、こんなことをやっている国の例として「中国」などをあげている。

確かに、中国は「反中国的なサイト」へのアクセスを制限している。

ひどいときには、CNNのサイトへも接続が出来なくなったことがあったのを知っている。

ダニエラ・シカレリの映像への接続禁止のために、ユーチューブ全体への接続がブロックされたこととは、随分と意味が違う。

ニュースでは、識者がこのブロックを批判をしているものもある。

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ちなみに、バックボーンによっては制限をしていないので、
まだアクセス可能な人はいくらでもいるようだ。
あくまでも企業の判断である。

ここが、中国のような共産党独裁体制国家との違いだ。

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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その41。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

2つの大きな作品。
Spd20061018pzz

Spd20061018pzr
Spd20061018pzs

写真が壁に並んでいた。
裏焼きになっていて、よくわかりづらい。
並んだ写真の前にある黒い細長い台の上には小さなディスプレーがあった。
そして、ヘッドホーンが掛かっていた。
ヘッドホーンを耳に当ててみた。
金槌で釘を打ち込む音が続いていた。
ディスプレーでもその映像が流れていた。
打ち込んでいるのは、舌だった。
痛い画像で、不愉快になった。
そういえば写真にも、釘が見える。
Spd20061018pzzb

裏焼きの作品を見やすくするために反転させてみた。
口を開けて、舌を出したような写真ばかりだ。
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Spd20061018pzze

内側が鏡張りの丸い塔があった。
一角が切れていて、中を見ることが出来る。
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床面は、どこかの住宅地の航空写真だった。
それが、鏡に映っていた。
Spd20061017pzi

写真では、ちょっとこの作品のおもしろさは分からないだろうが、
画像が、変化する仕掛けになっていた。
時々屋外広告などで見かける仕組みだ。
Spd20061017pzk

都市景観の破壊を訴えるかのような作品。
仕組みは、上の作品と同様だ。
Spd20061017pzl

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segunda-feira, 8 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その17 レイナウドが、柏レイソルに復帰。

FWレイナウドReinaldoは、2007年はサントスSantosにいるのは困難だ。
サントスはレイナウドをサントスに無償でレンタルする契約の延長の可能性について、レイナウドの代理人のジウマール・リナウディGilmar Rinaldiからの回答を待っている。
しかし、2007年末までレイナウドReinaldoの契約をしている日本のクラブ柏レイソルKashiwa Reysolが、レイナウドが戻るのを要求している。

「柏レイソルKashiwa ReysolがレイナウドReinaldoに復帰するように要求している。 彼は今月の15日から20日に行かなくてはならない。 日本人は日本の選手権の終わりまでレイナウドを使いたがっている」と、ジウマール・リナウディは説明した。

ジウマール・リナウディはサントスと柏レイソルが合意する可能性について悲観的である。
レイナウドReinaldoは、昨シーズンは11ゴールを決めて、サントスでの最多得点だった。

「サントスSantosは無料でのレンタルを希望している。 それはあり得ない」と締めた。

無料でのレンタルによって選手と契約しようとする試みは、サントスでは成功していない。
このところ、サントスはDFダイナモ・モスクワのロドリゴRodrigo、トルコTurquiaのトラブゾンスポールのTrabzonsporMFマルセリーニョ・パライバMarcelinho Paraíbaを得ようとしたが目的は成功しなかった。

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このところ話題の少ないサントス。

ヴェンデルレイ・ルシェンブルゴ監督は取材拒否をしているのではなくて、話題がないのだと説明している。

サントスは、昨年からFW不足である。
今年になっても、全く状況は変わっていない。
新加入選手はいない。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その15 ロマリオは、1月10日にレゼンヂへ。

1月8日(月)のヴァスコ・バッハVasco-Barraでのトレーニングの後に、ロマリオRomárioはヴァスコ・ダ・ガマがシーズン前の合宿を行っているレゼンヂResendeへ1月10日(水)へ行くと発表した。

身体の状態は良いと保証して、ロマリオBaixinhoはこの期間での最初の親善試合になる日曜日に行われるヴィラ・リオVila Rio戦ではグラウンドに出ると明言した。

「自分の最後の試合は12月16日の豪州Austráliaでの試合だったので、自分の休暇は他の選手達より短かったが、調子は良い。 自分は止まっていない。 草試合をしたしフッチバレーfutevôleiをした。 試合を戦うためにあるレベルまで達するにはまだ足りない物がある。 だがすぐに、すぐにそうなる」と、ロマリオBaixinhoは言った。

ロマリオRomárioは、米国Estados Unidos豪州Austráliaでのサッカーは彼にとって身体的に重要であったと思っている。

「たとえば、豪州Austráliaのサッカーは技術と言うよりも多くの接触で、肉体的だ。 米国Estados Unidosでは、あそこで22ゴールを決めることができて、自分には良かった」
 
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今日の、ロマリオはご機嫌だった。
「20070108GloboEsporte-S-Romario.wmv」をダウンロード

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ブラジル・サッカー:2007始動 その14 ロマリオは、リオ・デ・ジャネイロ州選手権での13ゴールは難しいと思っている。

街日のトレーニングを続けているロマリオRomárioは、1月8日(月)の朝、ヴァスコ・バッハVasco-Barraにいた。
トレーナーのマルセロ・コウチーニョMarcelo Coutinhoとともに、ロマリオBaixinhoは9時30分過ぎに現れ、芝生の上でトレーニングを行った。

そのあとで、記者達と話をした。
ロマリオは、リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Cariocaで、通算1000ゴールまでの残りの13ゴールをきめるのは不可能だと認めた。

「1000ゴールを出来るだけ早く達成するように全力を尽くす。 しかしリオ・デ・ジャネイロ州選手権で13ゴールを決めるのは難しい」と、ロマリオRomárioはいった。

計画をするにしても、ロマリオBaixinhoはまだヴァスコ・ダ・ガマとの契約に署名していない。
FIFAの規則で、1人の選手が1年間に3つの異なるクラブでプレイすることが出来ないからである。
ロマリオは、2006年4月から9月までマイアミMiami FCFCで、そして12月にはアデレード・ユナイテッドでプレイした。
ロマリオRomárioは、それでもFIFAのいい回答を待っているところである。

「1人の人間や団体に頼るのは簡単ではない。 しかしFIFAが自分の状況を理解して、プレイしゴールを決めるという自分がしたいようにさせてくれるのを期待している。 1000ゴールを決めて、引退する」

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ロマリオは、まだ契約していないにもかかわらず、ヴァスコ・ダ・ガマのマークの付いた服を着ていた。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その74 作品61。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

絵画の作品も多く出展されていた。

顔。
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作家は、かなりの高速道路のインターチェンジ・フェチだろうと思う。
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沢山の小品の集まりだが、それぞれは落書きのようにしか見えなかった。
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別にもあった。
Spd20061011zzzr

カラフルな作品の集まり。
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ブラジル・サッカー:2007始動 その13 サンパウロ杯開始。

1月6日(土)から、サッカー・サンパウロ杯が始まった。
サンパウロ杯は、サンパウロ州サッカー協会の主催で、サンパウロ州内各地で試合が行われるが、ジュニアの全国大会である。

ブラジルの北の方からも、バスで50時間近くもかかって、試合をしにやってくる。
ジュニアだから、飛行機なんか使えるわけがない。

今回は、88チームが参加している。
今は、4チームずつに別れてのグループリーグ戦が行われている。

大きなクラブのジュニアも、小さなクラブのジュニアも参加している。
小さなクラブのジュニアに、将来の大逸材が隠れていることもある。

こんな試合でも、スカウトがブラジル国内はもとより、欧州からも来ているという。
幾つかの試合は、スポーツ専門チャネルで中継されている。

1月6日(土)に行われた試合のニュース映像である。
「20070106sporTVnews-CopaSaoPaulo.wmv」をダウンロード

リオ・デ・ジャネイロ州のサン・クリストバンSao Cristovaoは、ロナウドの出身クラブである。

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ブラジルのダニエラ・シカレリ その4。

1月4日(木)の深夜から、急に「ダニエラ・シカレリ」もしくはそれに関連する検索で、このブログにアクセスする人が急増した。

1月5日(金)で7000アクセス、1月6日(土)で4000アクセス、1月7日(日)になって落ち着いたが、それでも1000アクセスくらいが、これに関係するアクセスと思われる。
それくらいが、いつものアクセス数よりも多かったからだ。

このブログは、テーマがテーマで、日本の流行を追っているわけではないので、割とアクセス数に変化がない。
こういうことがあるとすぐに気付くのである。

今までの最高アクセス数は、2006年のワールドカップ期間中に一日に5000アクセス以上の時があったのだが、今回の「ダニエラ・シカレリ」で、その記録をあっさりと更新した。

しかし、その1万人以上の人は果たしてダニエラ・シカレリをもともと知っていたのだろうか。
おそらく、「You Tubeに閉鎖命令」という報道の見出しで、興味を持ったに違いないと思う。

だが、
ブラジルの裁判所の決定は、You Tubeの閉鎖ではない。
誤報だ。

ブラジルの出来事についての日本での報道は、
欧米の通信社からの報道をただ鵜呑みにして、おそらく英文の文章を翻訳したものが多い。

もしくは、ブラジルの新聞社のサイトの引用である。(朝日新聞はこれが多い。)

今回は、欧米の通信社の発信が不正確であった。

別に多少間違っても問題はないが、
これだけアクセスがあると、一言指摘したくなる。

日本での、ブラジルに関する報道で、時たま間違っているのがある。
名前や地名や方向や距離などは、事件の本質ではないことが多いので、それほど問題視はしない。
でも、
報道内容の構造自体が、全く違っていると、問題だ。

たとえば、アドリアーノの子供を産んだ女性が、今回の「ダニエラ・シカレリ」という報道とかである。
まるで、アドリアーノとロナウドが、「ダニエラ・シカレリ」と巡って争ったかのような報道もあった。

アドリアーノの子供を産んだのは、ダニエリという女性である。
別人である。

いつまでも、このことでも検索してくる人がいる。

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今回のこの「ダニエラ・シカレリとYou Tube」については、
ブラジルでは報じられたが、それほど話題にはならなかった。

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ブラジルのサブリナ・サトウ その72 未公開分。

ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato
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毎週日曜日20時から、rede TV!局で放送されているpanico na TVというブラジルで一番下劣な番組に引き続き出演して、大活躍している

サブリナ・サトウが、panico na TVに出演したシーンについては、サブリナ・サトウのチャレンジ・コーナーを中心に、かなり紹介してきた。

だが、紹介しきれなかったものもある。

理由は色々だ。

たまりに溜まって後回しになってしまって、そのままになったというのが一番の理由だ。
そのほかには、面白くなかったというものもある。

さらに、この番組はお笑いパロディー番組であって、その対象となる元ネタというのがある。
それが分かっていないと、どこが面白いのか分からないわけである。
ブラジルの政治であったり、スポーツなどが、その標的になるのだが、
日本人には理解できないだろうと思われるものが多い。

やはり、面白いのは、
サブリナ・サトウのチャレンジ・コーナーで、ほとんどが理屈抜きに理解できる。
絶叫シーンは見たままである

2006年4月から、しばらくサブリナ・サトウが干されていたときに毎週ビデオレターという形で出演していた。
このときのものは、あまり取り上げなかった。
派手なものがなかったからだ。

このなかで、メキシコに行ったものがあった
何をしに行ったかというと、
映画の”X-men 3”の撮影現場へ行って、インタビューをしたのだ。
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もちろん、サブリナ・サトウが英語をぺらぺらと話すことが出来るわけでもない。
英語で質問を作って、それを読むだけである。
コテコテのブラジル人的な発音であった。
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一応前夜に特訓を受けていた。
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日本人の英語の発音には、それなりの癖がある。
同様に各国の英語の発音にはそれぞれ癖がある。

ごく普通のフランス人やドイツ人の英語も、かなりのものだ。

英語が公用語のシンガポールだって相当な癖がある。
豪州の英語も、米語を習ったものにとっては、聞き取りになれるまでには多少時間がかかる。
もちろん、彼らはネイティブで、文法的には正しいのはいうまでもない。

ブラジルでも、エリート層は、このところ留学が当たり前で、
バイリンガルどころか、トリリリンガル以上の人も多い。
もちろん、言葉以外の部分も、一流の教育を受けている人がいっぱいだ。
ブラジルのエリートは、もちろん富裕層に属している人の子弟であるが、
幼少の時からの教育で、世界共通の土台でビジネスを進めることができる。
ブラジル出身で、多国籍企業の本社の中枢に登用されるものは、昔から多い。

サブリナ・サトウはそんな育ちではない。
サンパウロ州の田舎のごく普通のお姉ちゃんだ。

まあ、何とかかみ合わないインタビューをこなしていた。

サブリナ・サトウの記者登録証。
本名が書いてある。
サトウというのは母方の苗字である。
もう一つ、父方のアラブ系の苗字があることが分かる。
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ところで、そのサブリナ・サトウの母親が、panico na TVに出演したことがある。
ブラジルの母の日に当たって、
レギュラー出演者の母親を集めた。
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彼女たちを、男性ストリップに連れて行った。
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司会者スリタの妻も、その中に交ざっていた。
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司会者の子供の母親という資格であった。
以前、風船に乗って、飛んでいったままのはずであったがいつの間にか戻っていたようだ
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Sab20060802g

サブリナ・サトウの母親を見ると、サブリナ・サトウの将来を暗示しているような。
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暗示ではなくて、明示か。

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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その40。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

とても暗い空間だった。
何かが吊してあるのがやっと分かるような空間であった。
写真を撮ると、それが空の鳥籠が3つあったことが分かる。
Spd20061018ps

壁に描いてあった人物像。
東南アジアっぽい。
Spd20061018pv

部屋の中いっぱいに、色々なものがあった。
小さな光に満ちていた。
Spd20061018pw

ストロボを使ったら、雰囲気が台無しになった。
Spd20061018px

部屋の壁3面にスクリーンがあった。
床にも青っぽい板が敷かれていた。
Spd20061018pzu

スクリーンは、青系の色が次々と変化していくものであった。
飽きずにしばらく見ていた。

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domingo, 7 de janeiro de 2007

ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その39。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

窓の外に向かって、ネオンの文字が書かれていた。
Spd20061018pd

ちょっと反転させてみた。
読める。
SEX WAR DANCE。
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色々な色のタイルを組み合わせて、作られた割と大きな作品。
左のはサルの顔に、右のはゴジラにも見える。
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X線写真を組み合わせた作品。
Spd20061017pzze

超広角のレンズを使った風景写真の作品
Spd20061018pk

白黒の写真作品。
Spd20061017pzzb

どちらの写真作品も気に入った。

拾ってきた錆びた鉄板を四角に切って、色を塗ったとしか思えない作品。
一辺が20センチくらいの小品だった。
Spd20061018pl

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第27回サンパウロ・ビエンナル その73 作品60。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

作品によっては、ビエンナル館内ではなく、
ビエンナル館の周辺に展示されている物があった。

すでに会場の中からの展示状況を紹介しているが、
会場の外に突きだした木製の空中回廊である。
Col20061218k

Col20061218l

かなり頑丈に作ってあって、
人が歩いて揺れるようなことはなかった。
Col20061218i

そしてこの空中回廊の下にあった作品。
Col20061218j

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Spd20061128bc

地上にいるとただのバラックにしか見えないが、空中回廊から見ると、つまり上から見ると、文字になっていることが分かる。
”SPIRIT”とという文字になっていた。
Spd20061121zy

このバラックの制作に余ったかのような同様の部材が置き去りにされていた。
これも作品のようだった。
Spd20061117bb

ビエンナル館の今回の会場入り口から見ると、ちょうど真反対の搬出入口横にあった壁画。
Spd20061128ba

図案はこの通り。
Spd20061117p

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Col20061218n

ビエンナル館のすぐ近くに設置された作品。
館内にもこの作家の作品展示があり、この作品のミニチュアのようなものや、同様のコンセプトの小作品が展示されていた。
追って紹介する。
Col20061218b

枠は、鉄製。
壁は、メタルとガラス、そして曲面はアクリル。
Spd20061107w

Spd20061107x

中にも入ることができた。
Spd20061128c

ビエンナル館の入り口の上にあった「階段」の様な作品。
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正午近くになると、ほぼ真上にある真夏の太陽が長い影を作っていた。
サンパウロは、南回帰線上に位置しているので、12月になるとこのようなことになる。
このビエンナル館のある場所は、南回帰線からは10キロ程度南になる。
Spd20061215j

これらの作品以外に、もうひとつ屋外展示の作品があったが、すでに紹介済みである。
白い円柱が何本も立った作品である。

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   写真についての著作権は強く主張する。
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sábado, 6 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その12 MFカルロス・アルベルトはフルミネンシとまだ契約できず。

話は実質的に終わっているにもかかわらず、カルロス・アルベルトCarlos Albertoの話は最終章で最後の問題が起きた。

カルロス・アルベルトは、フルミネンシFluminenseがシーズン前の合宿を行っているテレゾポリスTeresópolisのグランジャ・コマリーGranja Comaryで1月6日(土)にファンが待っていたのだが、現れなかった。

フルミネンシLaranjeirasのサッカー担当役員のブランコBrancoによると、交渉は金額についても期間についてもまとまった。
唯一の懸案はMSIが移籍を認めるという、署名をした書類が英国Inglaterraから到着することである。
それで、フルミネンシはカルロス・アルベルトを紹介する正確な日を決めることが出来ない。

「今日にもカルロス・アルベルトを紹介したかった。 しかし週末は問題だ。 英国Inglaterraで、時間は時間だ」と、ブランコBrancoは明言した。

ブランコは1月6日(土)の朝、午後遅くにグランジャ・コマリーに到着する前に、カルロス・アルベルトCarlos Albertoと、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroで会った。
カルロス・アルベルトはテレゾポリスTeresópolisに現れたがったが、ブランコBrancoは待つようにした。

「慎重にしたい。 カルロス・アルベルトは全て署名されたときにだけ現れる」

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ブラジル・サッカー:2007始動 その11 コリンチャンスの社長がニウマールの残留を保証。

コリンチャンスCorinthiansの社長のアルベルト・ドゥアリビAlberto Dualibが、FWニウマールNilmarが2007年末までコリンチャンスにいることを保証した。

ニウマールは裁判所の決定によってコリンチャンスTimãoにいるが、コリンチャンスとリヨンLyonとの係争についてのFIFAの決定を待っているところでもある。
FIFAの決定は、1月15日までにでるはずである。

ニウマールは契約がある。 彼は尊重する。 疑いもなく今年は12月まで我々は一緒である。 その後彼がするようにする」と、アルベルト・ドゥアリビ社長は語った。

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アルベルト・ドゥアリビ社長が保証しても何もならない。
何の意味もない。

それよりも、いつリヨンに移籍金の残金の8百万ユーロを支払うのかについては何も語らない。
支払ってしまえば、リヨンとの問題は全て解決するはずだ。

ニウマールの心の傷はいやすことは出来ないが。

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1月に、コリンチャンスは社長を決める選挙がある。
もちろん出資者だけが、投票権を持っている。

しかし、
このところテレビでコリンチャンスのCMを流している。
それも、
アルベルト・ドゥアリビの業績を誇るような内容ばかりである。

最後に、アルベルト・ドゥアリビが「不気味に」微笑んでいる。
「20070101JH-CM-Corinthians.wmv」をダウンロード

こんなCMを作って、流すなら、はやく8百万ユーロを支払うべきだ。
それが最大の業績になるはずだ。

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ブラジル・サッカー:オフ その43 鹿島アントラーズへ行くダニーロ。

サンパウロFCをでて、鹿島アントラーズへの入団が決定しているMFダニーロDanilo

2006年のブラジル選手権の最終節の第38節の試合には出場せず、モルンビー競技場での第37節の試合が最後の試合だった。

それから5週間。

ダニーロは、故郷で過ごしていた。

チャリティーの草試合も、5試合おこなっている。

ダニーロは、日本語も、とても上達している。
「20070102GloboEsporte-Daniro.wmv」をダウンロード


鹿島でも暮らせそうだ。

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ブラジル・サッカー:オフ その42 オズワルド・ヂ・オリヴェイラ監督は鹿島アントラーズへ。

2006年12月29日までに、鹿島アントラーズとの契約に合意していた、前クルゼイロCruzeiro監督のオズワルド・ヂ・オリヴェイラOswaldo de Oliveira監督は、1月5日(金)に鹿島アントラーズKashima Antlersとの契約に署名したことを明らかにした。

「いつも日本で働いてみたいという希望を持っていた。 よいクラブを選ぶことは出来ないだろうと思っている。 鹿島Kashimaアントラーズは、ジーコZicoがあそこで働いていた時代から、いつもブラジル・サッカーとの関係を持っていた。 パウロ・アウツオーリPaulo Autuori とジーコZico自身が自分にクラブについての良い情報をくれた。 良い設備と良い組織を持っていると言っていた。 とても幸せである。 あそこでやる仕事に関してはとても楽観視している」と、1月27日に鹿島アントラーズに現れることになるオズワルド・ヂ・オリヴェイラ監督は語った。

これで、鹿島KashimaとクルゼイロCruzeiroは監督の交換を行ったことになる。
パウロ・アウツオーリAutuori監督は鹿島アントラーズを去り、クル"troca-troca"ゼイロの2007年の指揮をとり、そしてオズワルド・ヂ・オリヴェイラ監督がクルゼイロをでて、パウロ・アウツオーリ監督の変わりに鹿島の監督になる。

技術委員会comissão técnicaをつくることになるオズワルド・ヂ・オリヴェイラ監督は、チームに3人のブラジル人選手を持つことになる。
元サンパウロFCのDFファボンFabãoとMFダニーロDaniloそして、元グァラニーex-GuaraniのFWマルキーニョスMarquinhosである。

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オズワルド・ヂ・オリヴェイラ監督も、リオ・デ・ジャネイロ州出身の監督である。
このあたりの人脈は堅い。

エーメルソン・レオン監督とも仲が良い。

静かな監督である。

実弟ヴァルデマール・レモスWaldemar Lemosは、フィグェイレンシの監督である。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その72 作品59。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

衝立のような物が、いくつか並べてあった作品。
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同じ作家による写真の作品。
歩道をデザインしたようだ。
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壁に掛けられた3個の布製の袋状の作品。
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いくつかのオブジェ。
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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その38。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

バラックのような小屋が作品。
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もちろん、中にも入ることができる。
Spd20061017pz

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こういう作品の価値が本当によく分からない。

こんな状態に部屋の中がなっている高校生はいくらでもいると思う。
外側は違うだろうが。

でも、日本にも40年くらい前までは、こんな家がまだあった。
ブラジルには今もある。

でも、それを芸術作品とは誰もみなさない。

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sexta-feira, 5 de janeiro de 2007

新・ブラジル・サンパウロは「夏」 その6 2007年1月5日。

ブラジル・サンパウロは、年末からずっと天候不順だ。

1月4日も、結局終日雨だった。
朝一旦上がった雨が、
また11時過ぎに降り始めた。
その雨は日中ほとんど止まなかった。
夕方になって、僅かに薄日が差したこともあったのだが、
19時をすぎるとまた雨が降り始めた。

この雨は、
1月5日の朝方まで残った。
1月5日も、午前中は小雨や霧雨が何度か繰り返していた。
昼前になって一旦止んだのだが、
14時過ぎにはまた20分ほど降った。
更に、16時頃にも、10分ほど。
こんなことが夜になっても続いている。

この雨は、サンパウロ市内では大雨ではないが、
この1週間ずっと降り続いているので、
地盤の悪いところでは、家が崩壊したりしている。

更に、リオ・デ・ジャネイロ州やミナス・ジェライス州などではもっと雨が降っていて、
各所で洪水になっており、犠牲者もかなり出ている。

この雨は、
ブラジルの東北部と南部に低気圧があって、
ブラジル南東部諸州がその間にあり、
アマゾンからの湿った空気の流れ道になっているために起きているという。
まだ、続くということだ。

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ブラジル・サンパウロの「嫉妬殺人」

商店主のエドゥアルド・フォルチ・ブライチEduardo Forte Braite48歳が、1月4日(木)22時すぎに、サンパウロSão Paulo中心部のサンタ・セシリアSanta Cecília地区のアンジェリカ大通りavenida Angélica551番にある、彼女の住んでいるビルの駐車場で撃たれて死んだ。

犯罪の容疑者は、不動産取引業者のカイオ・セリジオ・ヴィセンチ・ヂ・アゼヴェード・トレドCaio Sérgio Vicente de Azevedo Toledo52歳で、犠牲者の彼女の元夫である。

彼女の名前は、ジゼーラ・ドス・サントス・レイチ・トレードGisella dos Santos Leite Toledo。

警察の最初の情報では、トレドToledoは元妻と一緒に住んでいる娘2人に会いにビルにやってきた。
彼は、元妻と共に娘達が旅行中なのに、元妻の駐車スペースに犠牲者のブライチBraiteの車があるのを見て、怒った。
車に火を付けると言いだした。

トレドToledoは、門番にブライチを元妻の駐車場に呼ぶように要求した。
ブライチは、上から駐車場に下りてきた。
証人によると、彼らは口論をして、トレドがブライチBraiteに向かって何発も発砲した。
そして、トレドToledoは逃げた。

犠牲者は、サンタ・カーザ・ヂ・ミゼルコルヂア・ヂ・サンパウロSanta Casa de Misericórdia de São Paulo病院に運ばれた。
しかし、傷に耐えられず、死んだ。
この件は、第77番暑77º DP(サンタ・セシリア)(Santa Cecília).に登録された。

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こんな事件がわざわざ報じられるのは、
この事件が起きたのが、
最高級アパート街のイジェノポリスで起きたからである。

つまり、この関係者はいずれも中流の上以上の階層に属しているわけである。

ブラジルでは、
中流の上以上の階層が起こした事件や、高級住宅街で起きた事件には、ニュース価値がある。

本当は、
サンパウロ周辺部の貧しい人たちが住んでいる地区では、
毎晩一度に何人もが死ぬような殺人事件が起きているが、
あまり報じられない。

この惨劇が起きたアンジェリカ大通りはイジェノポリス地区を南北に貫くメインストリートであるが、
551番は、イジェノポリスの北の外れで、
もうそれほど高級ともいえないところだ。
拙宅からは、直線で1500メートルほどのところになる。

担ぎ込まれた病院は、
2006年に入院した病院と同じところにある。
無料の方が、サンタ・カーザ・ヂ・ミゼルコルヂア病院といって、
有料の方が、サンタ・イザベル病院という。

建物は、とてもクラシックだが、中は綺麗だ。
割と有名な病院である。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その10 ニウマールは試合まで30日間必要。

コリンチャンスCorinthiansのニウマールNilmarのサッカーを使いたいクラブは、まだそれをグラウンドでみるのに少なくとも30日間待たなくてはならない。
1月4日(木)の朝に行われたテストのあとに、コリンチャンスTimãoの医師レナット・ロツフォRenato Lotufoが診断した。

右膝joelho direitoの手術によって5ヵ月以上もプレイしていないニウマールNilmarは一方の足が他の足に比べて筋肉が落ちていた。

「ニウマールには一つ問題がある。しかしそれは冷静に解決しなくてはならない。 自分は3週間から4週間でそれは解決されると信じている。 全てうまくいけば、30日間で、ニウマールRenato Lotufoは試合できる状態になる」と、レナット・ロツフォは分析した。

レナット・ロツフォはこれらのテストでのニウマールNilmarの結果について指摘し、この問題が完全に治る前にプレイするときのケガの可能性について心配していることを強調した。

「ニウマールの身体の状態はとてもよい。 体重は65キロから66キロの間と適正で、筋肉力はいつも最高である。 しかしニウマールは再適応するために時間が必要だ」と明言した。

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このとおりだと、
ニウマールが試合に出場するのは早くても2月のはじめ。

その時には、まだコリンチャンスにいるのだろうか。

FIFAの裁定は、1月10日から15日の間にでるという噂である。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その9 ロマリオは14日に登場。

FWロマリオRomárioは、ヴァスコ・ダ・ガマでの彼の最初の試合をする日が決まっている。
ヴァスコ・ダ・ガマは、1月4日(木)に、リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Cariocaを戦うためにチームの準備状況を見るために2試合を行うことを発表した。

最初の試合は14日(日)である。
しかし、敵はまだ決まっていない。
さらに、1月20日(土)には、ヴァスコ・ダ・ガマは合宿地のレゼンヂResendeの選抜チームと試合をする。
2試合とも、16時から、レゼンヂResendeのトラバリャドーレス競技場Estádio do Trabalhadorで行われる。

ロマリオBaixinhoはまだヴァスコ・ダ・ガマとの契約に署名していない。
1年未満の期間に1人の選手が3チームでプレイしてはならないとの、FIFAの規則によるものである。
これもあって、ロマリオRomárioはリオ・デ・ジャネイロで準備をしている。
この1月4日(木)の朝、ロマリオはサン・ジャヌアリオSão Januárioで健康診断を受けて、身体トレーニングを行った。

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レゼンヂは、リオ・デ・ジャネイロ州西部の街で、
サンパウロ州都の境に近い。
300キロ弱である。

ロマリオの試合ぶりが見たい。

しかし、その前にヴァスコ・ダ・ガマのユニフォームを着ることが許されるのだろうか。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その8 カルロス・アルベルトはフルミネンシに復帰。

長く、疲れる話の末に、フルミネンシFluminenseは最終的にMFカルロス・アルベルトCarlos Albertoとの契約に合意した。
MSIはついに選手を自由にし、今はコリンチャンスCorinthiansが書類をフルミネンシLaranjeirasに送る必要があるという事務的な部分だけが残っている。
カルロス・アルベルトの集合は、1月6日(土)11時に、合宿地のグランジャ・コマリーGranja Comaryになる。

この3か月間プレイしていない、カルロス・アルベルトは質の高い選手でいっぱいになり、新しくなったチームをリードするためにやってくる。
今までにすでに14人が契約されている。
合意によると、カルロス・アルベルトCarlos Albertoは2007年の末までフルミネンシLaranjeirasにいる。
しかし、海外のクラブからオファーを受け取るようなことになれば、年の半ばでも出て行ける。

MSIとフルミネンシFluminenseの合意が遅れたのは、ドイツAlemanhaのヴェルデル・ブレーメンWerder Bremenがカルロス・アルベルトCarlos Albertoに関心を持っていたからである。
カルロス・アルベルトはドイツからの関心にハッピーだった。
しかしフルミネンシに戻りたいという望みがあって。オファーを断った。

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カルロス・アルベルトは、今年は結婚をするので、まだ当分ブラジルにいたいのだろう。

いずれにせよ早晩、欧州に行くべき人材だ。

ただ、もう少し性格をおとなしくする必要がある。

エーメルソン・レオン監督と、試合中に喧嘩して、コリンチャンスから外された。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その7 エーメルソン・レオン監督がブラジルには大スター選手はいないと語る。

2007に向けてコリンチャンスCorinthiansが契約した選手の質についての質問を受けて、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督は今のブラジルサッカーには重みのある選手がいないという問題を強調した。

「ブラジルBrasilには大スター選手はいない。 2006年のブラジル選手権campeonato brasileiroは自分が戦ってきた物よりずっと技術的なレベルが低い。 チームはより守備的に試合をし、カウンター攻撃ばかりだ。 そんなのは我々の特色ではなかった。 果てはブラジル代表seleção brasileiraまでがカウンター攻撃をする」と分析した。

エーメルソン・レオンEmerson Leão監督はまた大スター選手と考えられる選手達だけでは勝利するチームには不十分だと強調した。

「この3年間、レアル・マドリReal Madridは大金を使った。 しかし何も得るものはなかった」と例えた。

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ブラジル代表のGKを永年勤めたエーメルソン・レオン監督のお言葉。

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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その37。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

ブラジルの美術展の特徴としては、大作が多いことである。
むしろ日本が小品ばかりといった方が正しいのかも知れない。

こういった美術品のパトロンになろうかという人の家は大きいし、
元もと壁は広い。
大作でなくては、空間が持たないのだ。
このサンパウロの拙宅でも、それは同様だ。

それでも、小品といえるような作品もあった。

天井から瓶が吊り下げられていた。
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汚れた瓶だった。
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空き缶を縦に重ねた作品。
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縄を四角に編んだような作品。
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夏の座布団カバーのようなものだ。
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オブジェ。
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Spd20061013zzv

身体をバラバラにして、再構成したもの。
Spd20061013zzw

パイナップルのような形をした筆立て。
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犬。
メソポタミア風の顔をしている。
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キーホルダー。
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右は細かい金属のネット。
左は半透明のガラス。
影を楽しむ物のようだった。
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なんだかよく分からないもの。
Spd20061018pzzg
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設計図面まであった。
Spd20061018pzzi

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ブラジル・サッカー:2007始動 その6 コリンチャンスは28人。

ボランチのヴェンデルWendelとMFヂネルソンDinelsonは、ジャリヌJarinuでのコリンチャンスCorinthiansのシーズン前の合宿から外れる。
2人は、2006年はフォルタレーザFortalezaとサン・カエターノSão Caetanoにレンタルされていて、2007年はエーメルソン・レオンEmerson Leão監督に認められないようだ。

彼らの他に、パウリスタPaulistaにレンタルされていたDFマルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveiraと、ジュヴェンチューヂJuventudeにいたイーゴルIgorも、監督の計画からは外れている。
レンタルから戻ってきた選手の中では、エルトンEltonだけがシーズン前の合宿に関係することになる。

「すでにレンタルされていた選手達とは話をした。 レンタルされていたチームで正選手になることが出来ない選手は好きではない。 レンタルされた選手で、やる気を持って自分のポジションを獲る選手が好きだ。 それがレンタルの目的だ。 残念ながら誰も見せてはくれなかった。 エルトンEltonは残る。それは自分は知っているし、自分と働いたときと同じようであることを期待しているからだ」と、エーメルソン・レオン監督は解説した。


ジャリヌへ行く選手28人のリストは次の通り。

GK: ジェアンJean, マルセロMarcelo, ジューリオ・セーザルJúlio César
SB: エドゥアルドEduardo, エヂソンEdson, セーザルCésar,
   グスタヴォ・ネリーGustavo Nery
DF: ベットンBetão, マリーニョMarinho, マルクス・ヴィニシウスMarcus Vinícius,
   マルキーニョスMarquinhos, グスターヴォGustavo
ボランチ: マルセロ・マットスMarcelo Mattos, マグロンMagrão, パウロ・アルメイダPaulo Almeida,
      ダニエリDaniel, ラファエル・フェフォRafael Fefo, ブルーノ・オターヴィオBruno Octávio
MF: ロジネイRosinei, ロジャーRoger, ファブリシオFabrício, エルトンElton
FW: アモローゾAmoroso, ニウマールNilmar, ウィルソンWilson,
   ジャイルソンJaílson, クリスティアンChristian, ダニエリ・グランドDaniel Grando.

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身長156センチのちびっ子エルトンは、サン・カエターノで中心選手だった。
エーメルソン・レオン監督が、2006年に2ヵ月ほど監督をしていたのでよく知っている。

コリンチャンスは、2006年の最後の方の戦力を、ほぼ維持できている。
むしろケガから回復してきている選手が多い。
ニウマール、エドゥアルド、グスタヴォ・ネリーがそうだ。

移籍の話が浮かび上がったアモローゾも、マルセロ・マットスも一応残留のようだ。

この28人で、コリンチャンスのシーズンは始まりそうだ。

そのほかにも、まだ昨年末に活躍したジュニア選手達がいる。
現在ブラジル代表U-20の合宿に参加していたり、
全国規模のジュニアの選手権であるサンパウロ杯が、
今週末から始まるので、そちらに回っている。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その71 作品58。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

インジオの人たちの写真。
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だが、1人1人の首に番号札が掛かっていて、まるで犯罪人のようで悲しかった。
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ボリビアの古い写真を使った作品。
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当時の上流階級や、使用人の写真などが使われていた。
Spd20061017zzzzzn

ポートレート。
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ブラジルのダニエラ・シカレリ その3。

1月4日(木)夜に、このサイトへのアクセスが急増している。

アクセスを分析をしてみると、「ダニエラ・シカレリ」というキーワードで、検索サイトからやってこられている。

「ダニエラ・シカレリ」での検索が増えている理由は分かっている。

You-Tube上でのダニエラ・シカレリの映像の差し止めの訴訟の件だ。
この件を報じているブラジルでの1月4日の最終ニュースの映像である。
「20070104JG-JusticaDaniellaCicareli.wmv」をダウンロード
(一部カットしている)


すでに、You-Tube上では問題の映像は見ることは出来ない。

しかし、この時代のこと、あちこちのサイト(1)(2)(3)(4)(5)(6)で見ることは可能だ。
(便宜のためにあえて紹介しておく。)

すぐに消えている場合も多い。

見たい人は見ればいい。

この映像は、2006年9月20日頃から出回っている物で、
ブラジルでは当時大いに話題になっていた。

2006年に最もアクセスされた映像である。

でも、ダニエラ・シカレリ自身も、
11月に行われたブラジルMTV大賞の発表の司会を務めていたときに、
この映像を意識したパロディーを見せていた。

ともかくも、ダニエラ・シカレリもちょっと行動を考えた方がいい。
あまり賢くないと思われてしまう。

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この記事は、しばらくすると削除するつもり。

あまりうれしくもないアクセス増加だ。
ワールドカップのときに、1日5000アクセスを超えたこともあったが、今回はそれも上回るかもしれない。
単なるパパラッチのためにだ。

ブラジルそれもほぼサンパウロでの、人々の暮らしや生き方などにテーマを絞って、ブラジルという国について多角的に知ってもらいたいと思って続けているこのブログでは、スペインの浜辺で起きたことについては、あえて取り上げなかった。

まあ、これを機会にほかの記事も読んでいただければ幸いであるが、
残念ながら一過性だろう。

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quinta-feira, 4 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その5 ロマリオのトレーニング開始。

レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督の指示を受けて、無意味な選手に見えないためにトレーニング・プログラムの計画をするために、ロマリオRomárioは、1月4日(木)の朝、サン・ジャヌアリオSão Januárioに現れた。
ロマリオBaixinhoは身体検査を受けた後、グラウンドで体操をした。

シーズン前のトレーニングの間、ロマリオRomárioはリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroで、別にトレーニングをする。
ロマリオが、ヴァスコ・ダ・ガマが合宿を行っているレゼンヂResendeに行くのは、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督が紅白試合、連取試合、親善試合を行うときだけである。

ロマリオは、ヴァスコ・ダ・ガマとの契約に署名することを可能にするFIFAの決定をまだ待っている。
金曜日に、ロマリオはヴァスコ-バッハVasco-Barraで記者会見をするはずである。

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残念だが、映像がない。

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サッカー・ブラジル代表 ポルトガル代表戦 その1 日程決定。

ルイス・フィリップ・スコラーリLuiz Felipe Scolari が、2007年のドゥンガDungaの最初のライバルとなる。
1月4日(木)、ブラジルサッカー協会CBFは、ブラジル代表が2月6日にロンドンLondresでポルトガルPortugal 代表と親善試合を行うと発表した。

ドゥンガDungaが代表監督になって、ブラジルBrasil代表はまだ国内で試合をしていない。
ワールドカップCopa do Mundoであのようなことになって以来、
ブラジル代表は、ノルウェーNoruegaでノルウェー代表と試合をして1対1で引き分け。
英国Inglaterraロンドンで、アルゼンチンArgentina代表に3対0で勝利。
同じくロンドンで、ウェールズPaís de Gales代表に2対0で勝利。
クウェートKuwaitで、クウェート選抜に4対0で勝利。
スウェーデンSuéciaのストックホルムで、エクアドルEquador代表に2対1で勝利。
スイスSuíçaのバーゼルで、スイス代表に2対1で勝利。

ポルトガルPortugalとの試合は、アーセナルArsenalのエミレーツ競技場Emirates Stadiumで行われる。
アルゼンチンArgentina代表に勝利した競技場である。

ブラジルBrasilとポルトガルPortugalは、過去に16試合している。
11勝2分3敗である。

最後の試合は、2003年で、ブラジルはカルロス・アルベルト・パヘイラCarlos Alberto Parreiraが監督で、ポルトガルはルイス・フィリップ・スコラーリが監督になって2試合目であった。
ブラジル代表は、2対1で敗れている。

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ちょっとした、グレ-ナル戦。

ドゥンガといえば、インテルナシオナウInternacionalのアイドルである。
フィリポンFelipãoは、グレミオGrêmioで、監督として大成功している。

ブラジル代表は、またこの興業で大金を手にする。
だから、ブラジル国内では試合をやらない。

今年の後半に早くも始まるワールドカップの南米予選は、当たり前のことだが、半分の試合はブラジルでするはすだ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その4 ニウマールがプレイしたいと語る。

コリンチャンスCorinthiansのFWニウマールNilmarが、1月4日朝、療養士のレナト・ロツフォRenato Lotufoの医院で体力測定を受けた。
ニウマールは、エルゴノミック・テストなどを受けたが、自身はインタビューは避けた。

「決定がでた時に話す」と、ニウマールは明かした。

しかし、記者との交渉のあと、ニウマールは少しだけ自信の立場について明らかにした。

「自分の希望はプレイすることだ。 もしFIFAがコリンチャンスCorinthiansでプレイするように決定すれば、プレイする」と、ジャリヌJarinuでのプレ・シーズンの合宿への移動が決まる前に、ニウマールは明言した。

「同意する。 尊重しなくてはならない」といった。

テストの間、ニウマールNilmarはユーモアたっぷりであった。
エルゴノミックテストの前に、ニウマールはしばらく自転車をこいだ。
自転車か下りる時に、プレイの準備は出来ていると言って、右膝の傷を見せた。

そのあと、ジャンプを続ける脈のテストの間には、同じ部屋にいたMFロジャーRogerとふざけていた。

「自分のねじが落ちてしまう」とふざけた。

「自分はもっとだ」と、ロジャーが答えた。

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ニウマール個人は、明るく振る舞っている。
「20070104GloboEsporte-Nilmar.wmv」をダウンロード

コリンチャンスが悪い。

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ブラジル・サンパウロの「巨大広告」 その8 屋外広告規制条例実施。

1月1日から、ブラジル・サンパウロの屋外広告規制条例が実施された。

余りに増えすぎて、街の美観を損ねているということで、2006年に市の条例として可決されていた。
しかし、その実施は、市長によって何度か延期されていたのだが、
ついに実施されることになった。

大きさによっても違うが、
罰金は月に12千レアル(=約70万円)にもなるので、
早いところでは年末から、そして年が明けてからは市内のあちこちで撤去作業が進んでいる。
Spd20070102i

広告板そのものを取り外す工事が行われているところもあるが、
広告スペースに白い紙を貼っただけのところが多い。
またそのうちに、条例が変わることを期待しているのだろうか。
Spd20070102d

撤去が進んでいるといっても、まだ2-3割程度しか進んでいない。
ビルの壁面を使ったような大きなものはまだ手つかずの方が多い。

しばらくは、目を楽しませてくれるだろう。
Spd20070103d

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ブラジル・サンパウロの読めない漢字。

ブラジル人は、とても「入れ墨」好きになっている。

中年以下の人の多くは、どこかにワンポイントでも入れ墨をしているようだ。

可愛いものから、奇っ怪なものまで図柄はいろいろある。

文字を入れている人も多い。

サンパウロでは、日本移民の影響もあってか漢字やカタカナを入れている人もよく見かける。

このところは、中国系の漢字の使い方をしている人も多くなった。
合法なのか不法なのかその数を急増させている中国人社会のパワーを見せつけている。

サンパウロのイビラプエラ公園を男女が歩いていた。
たまたま晴れていて暑かったので、男性は上半身は裸だった。
暑くなくても、ブラジル男性はすぐに上半身裸になる傾向がある。
Spd20061226a

男性の右肩のところに入れ墨があった。
何か漢字のようだった。

近づいて、どんな漢字を使っているのか、見てみた。
見てみたが、読めなかった。
こういう漢字があるのだろうか。
康煕字典でも引いてみないとないような。
Spd20061226b

入れ墨の主は、満足しているのだろうからあえて指摘してあげることもないが。

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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その36。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

映像の作品である。
スクリーンには、上下が逆さまになったブラジル国旗が映し出されていた。
Spd20061013zzg

国旗の中心よりちょっとずれたところを軸にして、扇風機が回っていた。

天井からぶら下がっている扇風機のようであった。
つまりこの映像は、下から上を撮影したようだ。
Spd20061018pq

時々扇風機は止まり、そしてまた回り始めていた。

3面の画像が映し出されていた。
真ん中に熟年の男女が写っていた。
Spd20061018pt

そして、この2人は延々と同じことを言っていた。
女性は"sin"、男性は"nao"。
つまり、「はい」と「いいえ」を繰り返していた。

暗い部屋の床には、
廃墟を思わせるようなオブジェがあった。
Spd20061017pzzd

そして、壁には映像があった。
Spd20061017pzzc

女性が、髪の毛を触っているような映像であった。
Spd20061018pm
Spd20061018pn

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第27回サンパウロ・ビエンナル その70 作品57。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

天井から吊り下げられた作品。
Spd20061011zzz

背景にとけ込んでいて、どの角度から撮っても、浮き上がらせることは難しかった。
Spd20061017zzzzzl
Spd20061018zzzza

このコーナーの作品である。
Spd20061017zzzzzi
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Spd20061017zzzzzk

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   写真についての著作権は強く主張する。
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2006サンパウロ自動車ショー その33 索引。

2006年10月に、ブラジル・サンパウロのアンニャンビー国際展示場で開催された自動車ショーについての索引。

サッカーだのいくつかの美術展などが重なり掲載完了まで時間がかかってしまった。
決して自動車を見に行ったわけではないことは、ご理解いただけたはずだ。

ボルボ、フォード、フィアットがよかった。

2006/10/20 2006サンパウロ自動車ショー その1。
2006/11/26 2006サンパウロ自動車ショー その2。
2006/11/27 2006サンパウロ自動車ショー その3。
2006/11/28 2006サンパウロ自動車ショー その5。
2006/11/28 2006サンパウロ自動車ショー その4。
2006/11/29 2006サンパウロ自動車ショー その6。
2006/11/30 2006サンパウロ自動車ショー その7。
2006/12/1  2006サンパウロ自動車ショー その8。
2006/12/5  2006サンパウロ自動車ショー その9。
2006/12/7  2006サンパウロ自動車ショー その10。
2006/12/8  2006サンパウロ自動車ショー その11。
2006/12/11 2006サンパウロ自動車ショー その12。
2006/12/12 2006サンパウロ自動車ショー その13。
2006/12/13 2006サンパウロ自動車ショー その14。
2006/12/17 2006サンパウロ自動車ショー  その15。
2006/12/18 2006サンパウロ自動車ショー  その16。
2006/12/19 2006サンパウロ自動車ショー  その17 ルノー。
2006/12/20 2006サンパウロ自動車ショー  その18。
2006/12/21 2006サンパウロ自動車ショー  その19。
2006/12/22 2006サンパウロ自動車ショー  その20 TOYOTA 1。
2006/12/23 2006サンパウロ自動車ショー  その21 TOYOTA 2。
2006/12/24 2006サンパウロ自動車ショー  その22 本田。
2006/12/25 2006サンパウロ自動車ショー  その23 日産。
2006/12/26 2006サンパウロ自動車ショー  その24 ランド・ローバー。
2006/12/27 2006サンパウロ自動車ショー  その25 GM。
2006/12/28 2006サンパウロ自動車ショー  その26 ボルボ。
2006/12/29 2006サンパウロ自動車ショー  その27 ジャガー。
2006/12/30 2006サンパウロ自動車ショー  その28 ランボルギーニ。
2006/12/31 2006サンパウロ自動車ショー  その29 その他。
2007/1/1 2006サンパウロ自動車ショー  その30 VW。
2007/1/2 2006サンパウロ自動車ショー  その31 Ford。
2007/1/3 2006サンパウロ自動車ショー  その32 Fiat


2004年の自動車ショーについての索引。

2004/10/28 サンパウロ自動車ショー 3 千発の弾丸を撃ち込まれた車
2004/10/28 サンパウロ自動車ショー 2
2004/10/28 サンパウロ自動車ショー
2004/10/29 サンパウロ自動車ショー 9 本田の2輪のキャンペーンガール
2004/10/29 サンパウロ自動車ショー 8 本田の2輪
2004/10/29 サンパウロ自動車ショー 7 ルノーのキャンペーンガール
2004/10/29 サンパウロ自動車ショー 6 レクサスのキャンペーンガール
2004/10/29 サンパウロ自動車ショー 5 トヨタのキャンペーンガール
2004/10/29 サンパウロ自動車ショー 4 トヨタ
2004/10/30 サンパウロ自動車ショー 12 横浜タイヤ
2004/10/30 サンパウロ自動車ショー 11 鈴木の2輪のキャンペーンガール
2004/10/30 サンパウロ自動車ショー 10 鈴木の2輪
2004/10/31 サンパウロ自動車ショー 13 ブリジストン
2004/11/1  サンパウロ自動車ショー 19 日産
2004/11/1  サンパウロ自動車ショー 18 スバル
2004/11/1  サンパウロ自動車ショー 17 三菱自動車
2004/11/1  サンパウロ自動車ショー 16 本田のキャンペーンガール
2004/11/1  サンパウロ自動車ショー 15 本田も、セナ。
2004/11/1  サンパウロ自動車ショー 14 アウディーも、セナ。
2004/11/8  サンパウロ自動車ショー 20 フェラーリ

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新・ブラジル・サンパウロは「夏」 その5 2007年1月3日・4日。

ブラジル・サンパウロは、年末から天候が不順だ。
12月31日と1月1日は、ほぼ一日霧雨や小雨だった。

1月2日と3日は、難しい天気だった。

1時間半ほど晴れたと思ったら、30分ほど雨が降ることが繰り返された。
昼間に晴れると気温は26-27度にまで急上昇するのだが、雨が降るとすぐに下がる。
Spd20070103c

雨の降り始めには、落ちてきた雨滴が、熱された道路から蒸気になって立ち上るのが見える。
雨が止むと、また濡れた道路が一気に乾く。
こういった水分の循環を繰り返しているようだ。

湿度が高くなって、蒸し暑く感じる。

1月4日になっても、晴れたり、曇ったり、そして雨が降ったり。

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quarta-feira, 3 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:2007始動 その3 ボタフォゴに最後に到着するのはドドゥ。

FWドドゥDodôは、リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Cariocaを戦うために、ボタフォゴBotafogoに到着する最後の選手となる。

ドドゥがリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroに到着するのは1月18日になり、ボタフォゴAlvinegroがマラカナMaracanã競技場でマドゥエイラMadureiraとの初戦を戦う1週間前になる。

プレ・シーズンの合宿のあとにドドゥDodôが到着することで、クーカCuca監督が心配している。

「ドドゥDodôはリオ・デ・ジャネイロに到着して休む。 間違いなく休まなくてはならない。 彼がどのように現れるかを見たい。 向こうでどのような仕事をしているのか知らない。 プレイできるような状態で到着するならば、それはいいことだ」と、クーカCuca監督は言った。

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ドドゥは、アラブ首長国連邦のアル・アインでの最終戦が終わり次第戻ってくる。

得点を稼ぐことが出来る貴重な戦力だけに、クーカ監督が心配するもの当然だ。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その2 パウロ・アウツオーリ監督が、クルゼイロに復帰。

パウロ・アウツオーリPaulo Autuori監督が、1月3日(水)の朝、クルゼイロの監督として正式に現れて、3回目になるクルゼイロCruzeiroの指揮を執り始めた。
パウロ・アウツオーリ監督はすでに1997年に指揮をとり、その時にはミナス・ジェライス州選手権とリベルタドーレス杯Taça Libertadores南米選手権のタイトルを取った。
2000年には、何もタイトルを取ることで出来なかった。

トレーナーのジウヴァン・サントスGilvan Santosと共に、パウロ・アウツオーリ監督は基本は、才能、環境、ワークだと強調した。

「基本となる3点は、環境、才能、ワーク。 それらだけで、サッカーにおいては他には何もない。 他のことを語るのは、外でプレイに語ることである」と明言した。
Spd20070103f

「コンセプトを持って、ワークを改善したい。 自分に期待しないように。 自分の最大は選手とファンがサッカーそのものであるということ。 それらが美しいサッカーをみせる。 サッカーの情熱が試合を望むような結果にする。 監督は可能な限り出来ることを言うことである」とコメントした。

パウロ・アウツオーリ監督は2007年のタイトルがクルゼイロCruzeiroの目的とするためにしっかりワークスすると強調した。

「グループのみんなが全力を尽くし、献身することを期待する。 それ無しには勝利はない」と結論付けた。

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パウロ・アウツオーリ監督は、お元気そう。
Spd20070103e

クルゼイロでも、サンパウロFCでも、リベルタドーレス杯南米選手権に優勝していたわけだ。

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ブラジル・サッカー:オフ その41 ミネイロはサンパウロFCに残留せず。

ミネイロMineiroは、サンパウロFCをでたも同じである。
サンパウロFCの公式サイトで、1月3日(水)午後に情報が発表された。
ミネイロと社長のジュヴェナウ・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncioとの会議のあとで、ミネイロはサンパウロFCをでることを発表した。

「ミネイロが残留することを望んでいた。 しかし、それは出来なかった。 ブラジルのサッカーでは普通のプロセスである。 それほど長い期間国を出続けていたくないと言うミネイロの希望があるので、我々はミネリがサンパウロFCに戻る門は開けておく」と、社長のジュヴェナウ・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncioは言った。

ミネイロは、サンパウロFCにいた2年間に、全ての課題をこなした。
2005年にはサンパウロ州選手権Paulistão、リベルタドーレスLibertadores杯南米選手権、世界クラブ選手権そして、2006年にはブラジル選手権Campeonato Brasileiroに優勝した。

「サンパウロFCにいた2年間について、役員、技術委員会、選手達、職員達、ファンの全てに感謝している。 この2年間、友達になり家族のように過ごすことが出来た。 外に行っても、自分の希望はブラジルに戻るのは出来るならサンパウロFCである」と、ミネイロMineiroは語っている。

出て行くことを明言したにもかかわらず、ミネイロMineiroはどのチームに行くのか発表していない。
発表は、代理人によってまもなくなされるはずだ。

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サンパウロFCの出した破格の条件を蹴ってまで行くクラブは、どこなのだろうか。

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2006サンパウロ自動車ショー  その32 Fiat。

2年に一度開催されるサンパウロ自動車ショーは、今年2006年は10月19日(木)から開催されていた。
すでに終了している。

Fiatは、現在ブラジルでは最大のシェアを持っている。
1980年始めに進出と、ちょっと遅れてきたのだが、小型車に集中してきたのが、市場に受け入れられたようだ。

ブースも大きく、勢いを感じたが、展示している車は、やはりブラジルで生産販売している車だけだ。
Spd20061019azzt
Spd20061019zzze

系列のアルファ・ロメオも隣にブースを持っていた。
Spd20061019zzl

コンセプト・カーらしいのだが、
ここには黒人系のコンパニオンがいた。
すごい高いヒールだ。
Spd20061019azzp
Spd20061019azzo
Spd20061019zzw

どうしてコンパニオンに選ばれたのかよくわからない。
もっと美しい黒人系のコンパニオンもいるはずなのだが。
Spd20061019azzn

フィアットほど、コンパニオンに力を入れているところはなかった。

車種毎に、コンパニオンのタイプもユニフォームも異なっていた。
そして質も高かった。

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ブラジル・サッカー:2007始動 その1 ニウマール集合。

ニウマールNilmarが、コリンチャンスCorinthiansの他の選手達と共に、1月3日(水)の朝、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに集合した。
ニウマールは、体力測定を行っており、まだ芝生に出て来ていない。

ニウマールNilmarがパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeにいるとしても、1月2日(火)のニウマールの代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da Horaが明かしたところによると、ニウマールはコリンチャンスのためにプレイしないはずだ

ニウマールは裁判所の決定でコリンチャンスとまだ関係している。
しかし、ニウマールの弁護士は、ニウマールが2007年の末まではコリンチャンスにいなくてはならないという仮決定を取り消そうとして、コリンチャンス・リヨンCorinthians/LyonについてのFIFAの決定を待っている。

フラメンゴFlamengo、サンパウロFC,サントスSantosは、ニウマールをリベルタドーレス杯Taça Libertadores南米選手権でプレイさせようと関心を持っている。

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現れたことは、現れたようだ。
「20070103JNsp2-Nilmar.wmv」をダウンロード

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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その35。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

レンガ製の竈のような作品。
Spd20061017pzs

表側である。
Spd20061017pzt

テント小屋。
祠のようでもあった。
Spd20061018pzv

立方体の木製の作品。
内側はベットのようだった。
Spd20061018pzg

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第27回サンパウロ・ビエンナル その69 作品56。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

ゴム質の材料で作られた大樹のような作品。
Spd20061011zzx

大作である。
Spd20061017zzzzs
Spd20061018zzw

同じ作者による作品。
Spd20061011zzy

Spd20061018zzv

※※このブログで使用しているすべての画像および映像については、
   それぞれ著作権者がある。
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   画像および映像への直接リンクは禁止。
※※サンパウロ・ビエンナルの作品を紹介していくが、
   写真についての著作権は強く主張する。
   商業使用については、主催者から禁止されている。
   このブログでは、念のため解像度を相当落としている。
   より解像度の高い画像を望む場合は、個別に対応する。

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ブラジル・サッカー:オフ その40 サンパウロFCのミネイロは将来を決定。

ボランチのミネイロは自分の将来を決めた。
しかし、7つの鍵で隠された秘密だ。

ミネイロMineiroは、2007年にプレイするところについて、今週にも記者会見をしたいとしている。
ミネイロのサンパウロFCとの契約は、2006年末に終了している

「誰にも先に知らせたくはない。 みんなが一緒に知ることになる」と、ミネイロは明言した。

ミネイロはブラジルBrasilに残るのか、海外に行くのかも、前もって明かしはしない。
詳細はまだ秘密で明らかにすることを禁止されていると言った。

サンパウロFCの役員はミネイロMineiroの返答を心配しながら待っている。
サンパウロFCは、ミネイロ31歳にクラブとしてはトップのサラリーで4年間の契約と、引退後の技術委員会comissão técnicaでの雇用の条件まで提案した。

サントスSantos もまたミネイロMineiroをオファーを出していて、期待を持っている。
ミネイロは海外でプレイする可能性もある。
日本Japãoと欧州Europaのクラブがミネイロの代理人にオファーを出した。

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ミネイロの行方にはとても関心がある。

真面目で、誠実そうなミネイロが、現役生活での最も良い時に、そう先ではない引退後に向けて、どのような行き先を選択するのかが気になる。

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terça-feira, 2 de janeiro de 2007

ブラジル・サッカー:オフ その39 ニウマールはコリンチャンスではプレイしない。

ニウマールNilmarの話は終わりにはほど遠い。
コリンチャンスCorinthiansの役員はニウマールの契約を2007年の終わりまで延長するという仮処分を勝ち取ったのだが、ニウマールの代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da HoraはニウマールをコリンチャンスTimãoではプレイさせないようにする。

「ニウマールは再集合して、トレーニングをする。 それは法的な決定に不服従とならないためで、しかしコリンチャンスCorinthiansのためにはプレイしない。 コリンチャンスの役員とは共にしない」と、オルランド・ダ・オーラは明言した。
コリンチャンスTimãoへの再集合は、コリンチャンス本部のパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに1月3日8時30分である。

オルランド・ダ・オーラは、ニウマールNilmarがコリンチャンスの役員をとても嫌っていることを保証した。
契約に決まった金額を支払っていないし、12月まで契約を延長するように裁判所へ行ったからである。

「コリンチャンスCorinthiansはリヨンLyonに800万ユーロを支払っていないし、ニウマールNilmarの権利について合意していない。 2つの条項が実施されていない。 つまり契約は効力を失っている。 しかし女性判事はクラブのいいように判断し、何もしなかった」と、オルランド・ダ・オーラは訴えた。

今、ニウマールNilmarの行方はFIFAの手にある。 オルランド・ダ・オーラによると、1月10日にFIFAはこの件についての決定をする。 ニウマールの弁護士はニウマールを、誰とでも契約できるように、リヨンLyonの契約からも、コリンチャンスCorinthiansの契約からも自由にするように試みている。

「急いではいない。 ニウマールNilmarは休んでいない。 トレーニングをしている。 関心を持っているクラブは沢山ある。 FIFAの決定を待っている。 決定に常識があることを期待している」

フラメンゴFlamengo、サントスSantos、サンパウロFC、パルメイラスPalmeiras、インテルナシオナウInternacional、ポルトガルPortugalのベンフィカBenficaが、ニウマールNilmarとの契約を争っている。

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1月3日(水)から、コリンチャンスの2007年が始まる。

どうなることか。

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2006サンパウロ自動車ショー  その31 Ford。

2年に一度開催されるサンパウロ自動車ショーは、今年2006年は10月19日(木)から開催されていた。
すでに終了している。

Fordも、1960年代に進出している。
シェアは、4位である。

乗用車、商用車にトラックなどを生産している。

展示していた車種も、ほとんどが現在ブラジルで販売されている物ばかりで、目新しい物はなかった。
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ムスタングが展示してあった。
ムスタングに向いたちょっとワイルドなコンパニオンだ。
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コンセプトカーもあった。
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乗用車と商用車でも、コンパニオンのユニフォームが異なった。

乗用車のほうである。
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メキシコからの輸入車であるが、そんなことよりもムチムチしたところがとてもいい。
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SUVタイプの小型車。
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子供の受けも狙ったようだ。
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商用車は、牧場での使用をイメージしていたのだろうか。
ものすごいローライズのジーンズで、立派な腰が強調されている
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サンパウロ市内では、まず絶対にお目にかかれないタイプである。
東欧系なんだろうな。
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ブラジル・サッカー:オフ その38 このブログでのニウマール(索引)。

このブログで、よく取りあげているニウマール。

ニウマールは、それほど有名ではないだろう。

サッカー選手である。
ブラジル・パラナ州出身で23歳。
2006年12月に世界クラブ選手権で優勝したインテルナシオナウで見いだされた選手である。
2004年に、フランスのリヨンに移籍したが、レギュラー定着はならなかった。
2005年9月に、MSIの金で、リヨンからコリンチャンスへレンタルされた。
2006年5月に、レンタル期間が切れるにあたり、1200万ユーロでコリンチャンスへの移籍が決まった。
コリンチャンスは、このうち400万ユーロを支払った。
しかし、残りの800万ユーロを支払っていない。
更にニウマールが2006年7月に試合中にケガをして、手術をした。
復帰は2007年1月の予定で、リハビリを続けていた。

この半年のニウマールの話題は、この移籍に関する何ともアホらしい話題の繰り返しである。
全てコリンチャンスが、悪い。

ニウマールは、12月末に、コリンチャンスに残留すると一応宣言しているが、まだ動きはある。
コリンチャンスが、800万ユーロを支払う予定は全くない。

ニウマールは、
圧倒的なスピードを身上とするFWである。
力強さはない。
ワールドカップドイツ大会の時から、ブラジル代表に最も近いと言われなから、このところはケガやごたごたでちょっと遠ざかった感じになっている。

優しい顔をした美少年という感じだ。
既婚。


2005/10/2 サッカー・ブラジル選手権 第29節 コリンチャンス勝利
2005/10/5  サッカー・ブラジル選手権 第30節 フルミネンシ対コリンチャンス コリンチャンス勝利
2005/10/13 サッカー・ブラジル選手権 再試合(第16節) サントス対コリンチャンス
2005/10/15 ファン暴走のサントスは、本拠地での試合を禁止される。
2005/10/22 サッカー・ブラジル選手権 第33節 コリンチャンス対パラナ
2005/10/26 サッカー・ブラジル選手権 第33節 コリンチャンス対パラナ 観戦
2005/10/27 サッカー・ブラジル選手権 第34節 パイサンドゥ対コリンチャンス
2005/10/30 サッカー・ブラジル選手権 第35節 コリンチャンス対ヴァスコ
2005/11/2  サッカー・ブラジル選手権 第36節 クルゼイロ対コリンチャンス
2005/11/4  サッカー・ブラジル選手権 第36節終了
2005/11/6  サッカー・ブラジル選手権 第37節 コリンチャンス対サントス コリンチャンス大勝利
2005/11/8  サッカー・南米杯 その17 コリンチャンスは17人だけ。
2005/11/9  サッカー・ブラジル選手権 第37節 コリンチャンス対サントス観戦2
2005/11/16 サッカー・ブラジル選手権 第39節 サン・カエターノ対コリンチャンス
2005/11/19 サッカー・ブラジル選手権 第40節 コリンチャンスのニウマールは語る。
2005/11/23 サッカー・ブラジル選手権 第40節 コリンチャンス対インテルナシオナウ 観戦1
2005/11/25 サッカー・ブラジル選手権 第40節 コリンチャンス対インテルナシオナウ 観戦2
2005/11/27 サッカー・ブラジル選手権 第41節 コリンチャンス対ポンチ・プレッタ
2005/11/30 サッカー・ブラジル選手権 2005最優秀選手 その3 パヘイラ代表監督は語る
2005/12/4  サッカー・ブラジル選手権 第42節 ゴイアス対コリンチャンス
2005/12/11 サッカー・ワールドカップ ブラジル代表 その3 ニウマールも候補
2005/12/11 サッカー・ブラジル選手権 サッカー選手の妻は美人
2006/1/7 サッカー:コリンチャンスのトレーニング始まる。
2006/1/11  サッカー・サンパウロ州選手権 その3 テベスは初戦から出場
2006/1/15  サッカー・サンパウロ州選手権 その9 コリンチャンス対ポルツゲーザ・サンチスタ
2006/1/17  サッカー・サンパウロ州選手権 その11 コリンチャンスは選手を順に休ませる
2006/1/20  サッカー:ニウマールは休まない。
2006/1/21  サッカー・サンパウロ州選手権 その16 コリンチャンス対ポルツゲーザ・サンチスタ 試合観戦
2006/1/22  サッカー:サンパウロFCのロジェリオ・セニは療養中
2006/1/22  サッカー・サンパウロ州選手権 その17 コリンチャンス対ジュヴェンツス 観戦
2006/1/30  サッカー・サンパウロ州選手権 その23 コリンチャンス、大勝。
2006/2/1 サッカー:ニウマールの夢
2006/2/2 サッカー:ブラジル代表の招集メンバーの発表は2月14日
2006/2/2 サッカー:ニウマールのレンタル期限が迫る。
2006/2/4 サッカー・サンパウロ州選手権 その28 第7節 コリンチャンス対ブラガンチーノ・パウリスタ戦
2006/2/4 サッカー・サンパウロ州選手権 その27 第4節ポルツゲーザ対コリンチャンス 試合観戦1
2006/2/11  サッカー・サンパウロ州選手権 その33 第6節コリンチャンス対サン・ベント戦 観戦
2006/2/14  サッカー:ブラジル代表の招集メンバー 2
2006/2/16  サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その8 デポルチーヴォ・カリ対コリンチャンス
2006/2/19  サッカー・サンパウロ州選手権 その38 第10節モジ・ミリン対コリンチャンス
2006/2/23  サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その9 コリンチャンス対ウニベルシダッド・カトリカ
2006/2/25  サッカー・サンパウロ州選手権 その39 第11節 コリンチャンス対サント・アンドレ
2006/3/2 サッカー・サンパウロ州選手権 その42 第12節コリンチャンス逆転勝利
2006/3/5 サッカー・サンパウロ州選手権 その44 第13節 コリンチャンス対マリリア
2006/3/12  サッカー・サンパウロ州選手権 その48 コリンチャンス、サンパウロFCに敗れる
2006/3/15  サッカー・サンパウロ州選手権 その52 第11節 コリンチャンス対サント・アンドレ戦 観戦
2006/3/17  サッカー・サンパウロ州選手権 その53 第13節コリンチャンス対マリリア戦 観戦
2006/3/26  サッカー・サンパウロ州選手権 その58 第16節 パルメイラス対コリンチャンス
2006/3/29  サッカー:ニウマールのレンタル契約の延長
2006/3/31  サッカー:ニウマールのレンタル契約の延長 その2
2006/4/3 サッカー:ニウマールのサッカー・シューズが新しいものになる。
2006/4/4 サッカー:ニウマールのレンタル期間の延長 その3
2006/4/5 サッカー:ニウマールのレンタル契約の延長 その キアが1千万ユーロに値すると言った。
2006/4/6 サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その16 ウニベルシダド・カトリカ対コリンチャンス
2006/4/7 サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その17 4月の試合
2006/4/8 サッカー:ロドリゴのコリンチャンスでの入団決定し、発表は来週月曜日
2006/4/11  サッカー・ブラジル選手権2006 その2 観戦必携ガイド2
2006/4/12  サッカー・ブラジル選手権2006 その3 観戦必携ガイド3
2006/4/13  サッカー・ブラジル選手権2006 その6 ニウマールは得点王を狙う。2
2006/4/13  サッカー・ブラジル選手権2006 その5 ニウマールは得点王を狙う。
2006/4/16  サッカー・ブラジル選手権2006 その9 コリンチャンスが、背番号を発表。
2006/4/16  サッカー・ブラジル選手権2006 その8 第1節グレミオ対コリンチャンス
2006/4/17  サッカー・ブラジル選手権2006 その11 MSIのキアが金策に走る。
2006/4/19  サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その24 コリンチャンス対デポルチーボ・カリ戦
2006/4/20  サッカー:ニウマールは4-5年の契約の金額アップに励む
2006/4/22  サッカー・ブラジル選手権2006 その14 第2節 コリンチャンス対サン・カエターノ
2006/4/26  サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その29 リーベル・プレート対コリンチャンス
2006/4/26  サッカー・ブラジル選手権2006 その18 第2節コリンチャンス対サン・カエターノ戦 観戦2
2006/4/26  サッカー・ブラジル選手権2006 その17 第2節コリンチャンス対サン・カエターノ戦 観戦1
2006/4/28  サッカー:ニウマールのレンタル契約の延長 その3 リヨンへの提示。
2006/4/30  サッカー・ブラジル選手権2006 その23 第3節終了
2006/5/4  サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その33 コリンチャンスが、ペナルティーの練習をした。
2006/5/5 サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権 その35 コリンチャンス対リバープレート戦2 試合と混乱
2006/5/7 サッカー・ブラジル選手権2006 その30 第4節終了。
2006/5/8 サッカー・ブラジル代表 ワールドカップ態勢 その16 当落線上の人たち。
2006/5/8 サッカー:テベスとチェルシー
2006/5/11  サッカー:テベスはワールドカップ以降に移籍の交渉。
2006/5/11  サッカー:ニウマールは、リヨンからコリンチャンスへ移籍決定。
2006/5/13  サッカー:MSIのキアは、欧州へ飛ぶ。
2006/5/13  サッカー:ニウマールは、リヨンからコリンチャンスへ移籍決定2
2006/5/14  サッカー・ブラジル選手権2006 その47 第5節 パラナ対コリンチャンス
2006/5/15  サッカー・ブラジル代表 ワールドカップ態勢 その22 ブラジル代表招集メンバー発表
2006/5/15  サッカー・ブラジル代表 ワールドカップ態勢 その21 ブラジル代表発表まで、あと30分。
2006/5/16  サッカー:テベスはW杯以降も移籍せず。
2006/5/16  ブラジル・サンパウロでの警察への攻撃 その6 サッカー選手へも影響
2006/5/17  サッカー:MSIのキアはパリにいた。
2006/5/21  サッカー・ブラジル選手権2006 その53 第6節ヴァスコ・ダ・ガマ対コリンチャンス。
2006/5/26  サッカー・ブラジル選手権2006 その60 第7節終了。
2006/5/28  サッカー・ブラジル選手権2006 その62 第8節 サントス対コリンチャンス
2006/5/30  サッカー・ブラジル選手権2006 その65 MSIのキアが語る。
2006/6/4 サッカー:ニウマールは、リヨンからコリンチャンスへ移籍決定3
2006/6/5 サッカー・ブラジル選手権2006 その75 コリンチャンスは、4試合連続無得点。
2006/6/8 サッカー:コリンチャンスの社長の消息
2006/6/15  サッカー:ニウマールは、リヨンからコリンチャンスへ移籍決定4
2006/6/16  サッカー・ブラジル選手権2006 その94 ニウマールが遂に切れた。
2006/6/19  サッカー:ニウマールの移籍について、リヨンが怒った。
2006/6/25  サッカー・ブラジル選手権2006 その106 ニウマールの移籍物語。
2006/7/2 サッカー:キア・ジョオラビシアンはニウマールの話は終わらせると言った。
2006/7/2 サッカー:ニウマールが練習できなくなった。
2006/7/4 サッカー・ブラジル選手権2006 その111 ニウマールの移籍金が支払われた。
2006/7/17  サッカー・ブラジル選手権2006 その126 ニウマールが戦線離脱。
2006/7/19  サッカー・ブラジル選手権2006 その128 ニウマールは全治6ヶ月。
2006/7/20  サッカー・ブラジル選手権2006 その131 ニウマールの体脂肪率。
2006/7/20  サッカー・ブラジル選手権2006 その133 ニウマールが手術。
2006/7/21  サッカー・ブラジル選手権2006 その135 ニウマールは早く復帰することを夢見る。
2006/7/26  サッカー・ブラジル選手権2006 その149 ラファエル・モウラもコリンチャンスをでる。
2006/7/28  サッカー・ブラジル選手権2006 その152 ラファエル・モウラはスペインからのオファーを知らない。
2006/8/8 サッカー・ブラジル選手権2006 その193 ナヂソンがトレーニングを始めた。
2006/8/10 サッカー:終わりがないニウマールの移籍話。
2006/8/10  サッカー・ブラジル選手権2006 その198 ナヂソンは週末にも出場。
2006/8/15  サッカー・ブラジル選手権2006 その210 ラファエル・モウラとジョニー・エヘイラの契約延長。
2006/8/28  サッカー・ブラジル選手権2006 その252 ファンはもうテベスを捨てた。
2006/9/4 サッカー・ブラジル選手権2006 その279 ジョーが、コリンチャンスに戻ってくる。
2006/9/11  サッカー・ブラジル選手権2006 その295 ニウマールの移籍金未だ支払われず。
2006/9/14  サッカー・南米杯2006 その7 コリンチャンス対ヴァスコ・ダ・ガマ。2006/9/16  サッカー:ニウマールの将来。
2006/9/19  サッカー:ニウマールのゆくえ。 その1
2006/9/21  サッカー:MSIキアの行方。 その1
2006/9/21  サッカー:ニウマールのゆくえ。 その2
2006/9/26  サッカー:ニウマールのゆくえ。 その3
2006/9/29  サッカー・ブラジル選手権2006 その316 ニウマールが、インテルナシオナウを訪問。
2006/10/3  サッカー・ブラジル選手権2006 その320 ニウマールの行方4。
2006/10/3  サッカー:ニウマールのゆくえ。 その5 インテルナシオナウがリヨンを脅かした。
2006/10/4  サッカー:ニウマールのゆくえ。 その6 会議の結論は無し。

2006/10/11 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その7 期日。

2006/10/12 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その8 まだ、コリンチャンスに現れた。
2006/10/12 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その9 アルベルト・ドゥアリビ。
2006/10/13 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その10 回復は素晴らしい。
2006/10/21 サッカー・ブラジル選手権2006 その343 ニウマールがあと15日間でトレーニングに復帰。
2006/10/24 サッカー・ブラジル選手権2006 その349 ニウマールが走った。
2006/10/31 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その10 結末は11月。2006/11/8  サッカー:ニウマールのゆくえ。 その10 給与遅配。
2006/11/13 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その11 火曜日にMSIと会議。
2006/11/14 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その12 ニウマールの代理人がインテルナシオナウの社長と会った。
2006/11/17 サッカー・ブラジル選手権2006 その374 フラメンゴとMSIが合意。
2006/12/1  サッカー・ブラジル選手権2006 その406 エーメルソン・レオン監督がニウマールは自分のものではないと言った。
2006/12/16 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その13 ニウマールの治療完了。
2006/12/17 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その14 正式オファー無し。
2006/12/19 ブラジル・サッカー:オフ その3 クリスティアンはコリンチャンスと契約。
2006/12/21 ブラジル・サッカー:オフ その8 コリンチャンスはアモローゾが残留すると信じている。
2006/12/22 サッカー:ニウマールのゆくえ。 その15 来期もコリンチャンスでプレイ決定
2006/12/25 ブラジル・サッカー:オフ その21 ニウマールへの債務の支払い

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ブラジル・サッカー:オフ その37 このブログでのロマリオ(索引)。

このブログの中で、ロマリオについては、サンパウロという範疇には収まらないにもかかわらず、ずっと取りあげてきている。
このブログの総記事数は4000を超えているが、そのうちの200弱がロマリオに関するものである。
それらの記事の一覧をあげておく。

これほどまでに、話題を提供し続けてくれるサッカー選手はいない。
この1月29日で41歳になるが、まだまだ続けて欲しい。

まさか、ロマリオって誰とはと問う人はいないと思うが。


2004/11/19 神様と王様 ブラジルのサッカー
2004/12/29 ロマリオ引退
2004/12/30 ロマリオ。引退を否定。
2005/1/13  王様ペレのご託宣
2005/1/15  ペレの呼びかけに答えて、ロマリオが吠える。
2005/1/22  ロマリオ。ヴァスコと契約。
2005/4/18  ロマリオが、ブラジル代表に復帰
2005/4/21  ロマリオは、ヴァスコと契約延長
2005/4/25  ブラジル選手権 第1節終了
2005/4/26  ブラジル対グァテマラ その3 ロマリオとロビーニョのツートップ
2005/4/27  ブラジル対グァテマラ その6 ブラジル代表の練習
2005/4/27  ブラジル対グアテマラ その5 出場選手決まる
2005/4/27  ブラジル対グァテマラ その4 ロマリオが、ロビーニョを賞賛
2005/4/28  ロマリオのブラジル代表引退試合 その3 娘への心温まるメッセージ
2005/4/28  ロマリオのブラジル代表引退試合 その2 ドゥンガも登場
2005/4/28  ロマリオのブラジル代表引退試合 その1 最後の1点
2005/4/28  (速報)ブラジル対グァテマラ その9 ブラジル3対0勝つ
2005/5/4  ロマリオは、今週末試合に出ないかも。
2005/5/8  ブラジル選手権 第3節 1日目終了
2005/5/8  ブラジル対グァテマラ 観客席から その4
2005/5/10  ビーチ・サッカー・ワールド・カップ その2 ロマリオ出現
2005/5/10  ブラジル対グァテマラ 観客席から その5
2005/5/11  ビーチ・サッカー・ワールド・カップ その3 ロマリオ出場で勝利
2005/5/12  ビーチ・サッカー・ワールド・カップ その4 ブラジル勝つ
2005/5/14  ビーチ・サッカー・ワールド・カップ その7 ロマリオが練習に
2005/5/14  ビーチ・サッカー・ワールド・カップ その6 ロマリオの勇姿
2005/5/15  ビーチ・サッカー・ワールド・カップ その12 フランス優勝
2005/5/16  ビーチ・サッカー・ワールド・カップ その13 表彰式
2005/5/20  ロマリオ好きに。
2005/8/16  ロマリオと、麻薬
2005/8/19  ロマリオと麻薬 その2
2005/8/20  ロマリオに続いて、ロナウドも警察に召還
2005/8/22  ロマリオに続いて、ロナウドも警察に召還 その2
2005/8/28  ロマリオと麻薬 その3 元妻と子供
2005/10/5  サッカー・ブラジル選手権 第29節 ヴァスコ対パルメイラス
2005/10/30 サッカー・ブラジル選手権 第35節 コリンチャンス対ヴァスコ
2005/10/30 ブラジルのトップ・ニュースは、「ベンチビー」
2005/11/1  サッカー・ブラジル選手権 第35節 コリンチャンス対ヴァスコ 2 ロマリオ
2005/11/2  サッカー・ブラジル選手権 第35節 コリンチャンス対ヴァスコ 3
2005/11/15 サッカー・ブラジル選手権 ロマリオは休まない
2005/11/16 サッカー・ブラジル選手権 得点王
2005/11/16 ロマリオは、2006年もまだやれる
2005/11/16 ロマリオの出場試合は1000試合を超えていた。
2005/11/18 ブラジルのサッカー雑誌PLACAR その14 ワールドカップの100人 2
2005/11/22 サッカー・ブラジル選手権も終盤になると、各チームに動きが出て来た。
2005/11/30 サッカー・ブラジル選手権 2005最優秀選手 その3 パヘイラ代表監督は語る
2005/12/3  サッカー・ブラジル選手権 ロマリオは45歳まで現役。
2005/12/4  サッカー・ブラジル選手権 ロマリオは得点王
2005/12/5  サッカー・ブラジル選手権 2005最優秀選手 その4 表彰式
2005/12/6  サッカー・ブラジル選手権 得点王ロマリオ
2005/12/12 サッカー・ブラジル選手権 ロマリオはヴァスコで2005年のシーズンを終える。
2005/12/22 サッカー:ロマリオは少なくとも2006年の前半はプレイする
2005/12/23 サッカー:ロマリオは2006年が最後の年
2005/12/24 サッカー:ロマリオは素敵な2005年を終える。
2005/12/25 サッカー:ロマリオの復帰を望むフルミネンシ
2005/12/26 サッカー:ヴァスコはロマリオを失うとは思っていない
2005/12/27 サッカー:ロマリオとヴァスコ・ダ・ガマの社長との会議は延期
2005/12/27 サッカー:ロマリオは90%ヴァスコと語る
2005/12/28 サッカー:ロマリオが出場した16対12の試合
2005/12/29 サッカー:ロマリオは111%ヴァスコ
2005/12/30 サッカー:ロマリオは、話題がいっぱい その2
2005/12/30 サッカー:ロマリオは、話題がいっぱい
2005/12/31 サッカー:2005年に観戦した一番心に残った試合
2006/1/1 サッカー:ロマリオは、話題がいっぱい その3
2006/1/3 サッカー:ロマリオは日本を応援する
2006/1/3 サッカー:ロマリオは、話題がいっぱい その4
2006/1/4 サッカー:ロマリオはやって来る。
2006/1/4 サッカー:ロマリオとコリンチャンスの交渉
2006/1/4 サッカー:ヴァスコの監督もロマリオは残留という。
2006/1/5 サッカー:ロマリオはヴァスコ・ダ・ガマと契約更新
2006/1/6 サッカー:ロマリオが練習に現れる
2006/1/10  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ
2006/1/12  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その3 
2006/1/12  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その2
2006/1/13  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その5 更に親善試合が確定
2006/1/13  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その4 2得点
2006/1/16  サッカー:ロマリオは語る
2006/1/20  サッカー:ロマリオは練習に現れず
2006/1/20  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その6 4つ目の親善試合が確定
2006/1/20  サッカー:ロマリオはアレックス・ヂアスは謝るべきだと思っている
2006/1/23  サッカー:ロマリオは3得点
2006/1/25  サッカー:ロマリオが2点を上げる。
2006/1/25  サッカー:ロマリオが練習で汗をかいた。
2006/1/26  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その7 さらなる親善試合が確定
2006/1/29  サッカー:ロマリオの30代最後の公式戦。
2006/1/31  サッカー:ロマリオの1000ゴール達成は保証する
2006/1/31  サッカー:ロマリオがまた1ゴール
2006/2/2  サッカー:ロマリオは1得点したが。
2006/2/3  サッカー:ヴァスコ・ダ・ガマはリカルヂーニョと緊急契約
2006/2/3  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その8 暇が出来たら、親善試合
2006/2/6  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その9 そして3点
2006/2/7  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その10 ロマリオは無得点。
2006/2/8  サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その11 次の親善試合はヒュンダイと。
2006/2/12 サッカー:ロマリオの、ロマリオによる、ロマリオのためのヴァスコ その10 疲れることはしないロマリオ
2006/2/14  サッカー:サッカーはカルナヴァルのあと
2006/2/14  サッカー:グアナバラ杯とロマリオ
2006/2/19  サッカー:ロマリオはヴァスコで500試合出場
2006/2/23  サッカー:ロマリオが3ゴール
2006/3/16  サッカー:試合でいっぱいのブラジル
2006/3/20  サッカー:ロマリオが雲隠れ。
2006/3/21  サッカー:ロマリオ現れず
2006/3/24  サッカー・ブラジル杯 その2 ベスト16が決まりつつある。
2006/3/25  サッカー:ロマリオは家族にも音信不通
2006/3/27  サッカー:ロマリオが火曜日に現れる。
2006/3/29  サッカー:ロマリオとエウリコ・ミランダの会議終了
2006/3/29  サッカー:ロマリオとエウリコ・ミランダが会議中
2006/3/29  サッカー:ロマリオは練習に現れず。
2006/3/30  サッカー:ロマリオの米国行きを、ヴァスコ・ダ・ガマのエウリコ・ミランダが認めた。
2006/3/30  サッカー:ロマリオは米国マイアミへ
2006/4/1 サッカー:「ロマリオについては話したくない」と、レナット・ガウーショ監督が言った。
2006/4/7 サッカー:ロマリオがマイアミFCで正式に発表
2006/4/8 サッカー・ブラジル杯 その4 最後のベスト16は、ヴァスコ・ダ・ガマ
2006/4/8 サッカー:ロマリオはいつも間違いを犯すと、ヴァスコのレナット・ガウーショ監督が言った。
2006/4/12 サッカー・ブラジル選手権2006 その3 観戦必携ガイド3
2006/4/15  サッカー・ブラジル選手権2006 その7 観戦必携ガイド4
2006/4/16  サッカー:ロマリオのデビュー戦
2006/4/21  サッカー:ロマリオのデビュー戦 その2
2006/4/30  サッカー:ロマリオのデビュー戦 その3
2006/5/5  サッカー:ロマリオは、5月5日金曜日に米国デビュー。
2006/5/6  サッカー:ロマリオが、5月5日に米国デビューした。
2006/5/13  サッカー:ロマリオが2ゴール。
2006/6/17  サッカー・ブラジル代表 豪州戦 その3 ロマリオがロナウドを語る。
2006/6/20  サッカー:ロマリオが3ゴール。
2006/7/2  サッカー:ロマリオは通算9得点。
2006/7/21  サッカー:ロマリオの近況
2006/7/23  サッカー:ロマリオは出場せず。
2006/8/2  サッカー・ブラジル代表 ノルウェー戦 その2 ロマリオ。
2006/8/3  サッカー:ロマリオが1ゴール。
2006/8/24  サッカー・ブラジル選手権2006 その236 ロマリオを待つヴァスコ・ダ・ガマ。
2006/8/27  サッカー:ロマリオが3ゴール。
2006/8/27  サッカー:ロマリオが979ゴール目。
2006/8/29  サッカー:ロマリオが2007年にしかブラジルに戻ってこない。
2006/9/8  サッカー:ロマリオが今年で99%引退。
2006/9/9  サッカー:ロマリオがまたゴールを決めた。
2006/9/9  サッカー:ロマリオが今年で99%引退と言ったが。
2006/9/10  サッカー:ロマリオはあと3試合。
2006/9/15  サッカー:ロマリオは金曜日に試合。
2006/9/16  サッカー:ロマリオが得点王の可能性大。
2006/9/17  サッカー:ロマリオがまた1ゴール。
2006/9/18  サッカー:ロマリオは止めない。
2006/9/18  サッカー:ロマリオの米国が終わった。
2006/9/19  サッカー:ロマリオのゆくえ。 その1
2006/9/20  サッカー:ロマリオのゆくえ。 その2
2006/9/21  サッカー:ロマリオのゆくえ。 その4 リオ・デ・ジャネイロ到着。
2006/9/21  サッカー:ロマリオのゆくえ。 その3
2006/9/22  サッカー:ロマリオのゆくえ。 その5 ブラジル代表。
2006/9/29  サッカー:ロマリオのゆくえ。 その6 豪州行き決定。
2006/10/4  サッカー:ロマリオの父親が入院。
2006/10/5  サッカー:ロマリオの父親が入院。 その2。
2006/10/6  サッカー:ロマリオの父親が入院。 その3。
2006/10/8  サッカー:ロマリオの1000ゴールを、ペレが皮肉った。
2006/10/9  サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その1。
2006/10/10 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その5。
2006/10/10 サッカー:ロマリオが、ダウン症児のための種馬飼育場を開設。
2006/10/10 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その4。
2006/10/10 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その3。
2006/10/10 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その2。
2006/10/11 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その7。
2006/10/11 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その6。
2006/10/12 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その10。
2006/10/12 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その9。
2006/10/12 サッカー:ロマリオがツゥピーと契約 その8。
2006/10/16 サッカー:ロマリオが豪州入り。
2006/10/18 サッカー:ロマリオが豪州で得点。
2006/10/19 サッカー:ロマリオが豪州でまた得点。
2006/10/19 サッカー:ロマリオが豪州で語る。
2006/11/1  サッカー:ロマリオがアデレード・ユナイテッドで発表される。
2006/11/6  サッカー・ブラジル選手権2006 その361 カルロス・アルベルトに対する処分。
2006/11/6  ビーチサッカー:ブラジル対日本。
2006/11/7  サッカー:ロマリオがヴァスコ・ダ・ガマに戻る。
2006/11/12 サッカー:ロマリオの種馬場開業。
2006/11/20 サッカー:ロマリオが豪州到着。
2006/11/23 サッカー:ロマリオが豪州で車を入手。
2006/11/24 サッカー:ロマリオは豪州デビュー戦に手応え。
2006/11/25 サッカー:豪州でのデビュー戦で、ロマリオ無得点。
2006/12/1  サッカー:ロマリオはまた無得点。
2006/12/16 サッカー:ロマリオが豪州4戦目で初ゴール。
2006/12/20 ブラジル・サッカー:オフ その6 ロマリオはリオ・デ・ジャネイロ州選手権でプレイする。
2006/12/22 ブラジル・サッカー:オフ その11 ただロマリオの1000ゴールのため。
2006/12/22 ブラジル・サッカー:オフ その9 ロマリオも出場。
2006/12/23 ブラジル・サッカー:オフ その12 ロマリオが1000ゴールについて語る。
2006/12/25 ブラジル・サッカー:オフ その22 ロビーニョのチームの素晴らしいメンバー。
2006/12/25 ブラジル・サッカー:オフ その19 ロマリオはまだヴァスコ・ダ・ガマの選手ではない。
2006/12/26 ブラジル・サッカー:オフ その26 ロマリオは1月5日か6日にヴァスコ・ダ・ガマに登場。
2006/12/26 ブラジル・サッカー:オフ その25 ロマリオがあと半年で引退。
2006/12/26 ブラジル・サッカー:オフ その24 ロマリオはヴァスコ・ダ・ガマ。
2006/12/27 ブラジル・サッカー:オフ その28 カルロス・アルベルトのチームが勝利。
2006/12/28 ブラジル・サッカー:オフ その31 ロマリオは、ヴァスコ・ダ・ガマに戻ると繰り返す。


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新・ブラジル・サンパウロは「夏」 その4 2007年1月2日。

ブラジル・サンパウロは、夏なのだが、涼しい。
1月2日(火)は、11時になっても気温は21度である。

1月1日は、前日に引き続き、曇りで霧雨と小雨が連続するあいにくの天気。
気温は23度までしか上がらなかった。

3日には、晴れるというのだが、そうすれば気温は一気に30度近くまで上がるに違いない。

ブラジル・サンパウロでは、多くの人が12月30日(土)から1月1日(月)までの3連休であった。
1月1日は、ナタル(=クリスマス)の時よりも、ずっと街は静かであった。
車も極端に少なく、
スーパーさえも休みになっていた。
1年でこの日だけである。

ある程度の階層の人は、海や内陸部へ出かけていたようだが、この天気はそういったところでも同じだったようだ。
すでに、1月1日の夜からは、サンパウロに戻ってくる車で大渋滞が始まっていた。
1月2日からは仕事始めのところも多いのだが、まだ市内の車は少ない。
今日も、サンパウロに戻ってくる車で渋滞が続いている。

静かなサンパウロの新年である。


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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その34。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

透明のアクリル板が2重に円弧を描いて置かれていた。
Spd20061017pzza

その円の中心には椅子が設置されていた。
Spd20061018pg

椅子に座ると、
それぞれの円弧に斜めに描かれていた画像が重なるようになっていた。
Spd20061018pf

面白いが面倒。

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ブラジルのサブリナ・サトウ その71 目隠しテスト。

ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウ
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毎週日曜日20時から、rede TV!局で放送されているpanico na TVというブラジルで一番下劣な番組に引き続き出演して、大活躍している

この番組が、訳の分からない無茶苦茶なことをサブリナ・サトウにチャレンジさせるのが、人気なのである。
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珍しくスタジオで、それもサブリナ・サトウだけではなく、その他大勢の女性レギュラーも含めてのチャレンジが行われた。
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サブリナ・サトウは、何か普通ではないものを感じていぶかしげな顔を見せている。
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女性達が横一列に並んで、目隠しをさせられて、出されるものを味見させられる。
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一応目隠しさせられる前には、テーブルには食べられるものが並んでいて、、実際にマスタードなども使われたのだが、そんな程度で済む番組ではない。

糊(それも木工用の糊)が出て来た。
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その次は、絵の具だ。
青だ。
大丈夫なのだろうか。
サブリナ・サトウの事務所は了解しているのか。
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これをサブリナ・サトウは飲んだ。
Sab20061217g

はき出した。
やはり変な味なのだろう。
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そして、次はひどい。
男性レギュラーが、足をタライに漬けている。
十分に、その中で足をスリスリして、準備をした。
その水を飲ませるために、コップに入れた。
Sab20061217i

それをサブリナ・サトウは飲んだ。
Sab20061217j

変な顔をしている。
本当にひどい話だ。
Sab20061217l

このコーナーでは、
男性司会者のスリタも珍しく、サブリナ・サトウが飲んだものを実際に飲んだ。
だが、そんなことで許されるものでもない。

もちろん、
よい子はマネをしてはいけないなどという注意もなかった。

いじめを増長する可能性があるというクレームもなかったようだ。

サブリナ・サトウは本当に体を張っている。
かつてのテレビ・ジョッキーの「頑張るマン」でのタケシ軍団のようだ。

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第27回サンパウロ・ビエンナル その68 作品55。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

植物をテーマにした作品。
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標本棚のような物が、一番奥にあった。
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そして標本の数々。
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これらは、実は植物そのものではなく、プラスチックなどで作られた物であった。
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数々の作品。
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segunda-feira, 1 de janeiro de 2007

2006サンパウロ自動車ショー  その30 VW。

2年に一度開催されるサンパウロ自動車ショーは、今年2006年は10月19日(木)から開催されていた。
すでに終了している。

VWは、ブラジルでは一番古い完成車メーカーである。
60年半ばに進出している。

かつては、フスカ(=あのカブトムシのブラジルでの車称)がブラジル中を埋めていて、シェアを独占していたが、今はそういったことはない。

乗用車や商用車、トラックなどを生産している。

それだけに大きなブースを展開していた。
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展示していたのは、
ほとんどがブラジルで販売している車ばかりで、目を引く物はなかった。

多少は展示にも凝っていたが、特に素晴らしいメカがあるとも思えず、意気込みは空回りしていたようだ。
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椅子に座って、身体を傾けると、ディスプレー上で、スピードが上がったり、右に左に曲がるという遊びも用意していた。
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最悪なのが、ロボットのような物。
よく見ると、後ろでお兄ちゃんがリモコンで操作していた。
本田のASIMOに比べて、あまりに情けなかった。
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コンセプトカート。
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濃い顔のコンパニオンだった。
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おかしなメイクのコンパニオン。
顔は引きつっていないから、乗り気ではあるようだ。
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親しみのもてる顔のコンパニオンもいた。
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ブラジル・サンパウロのパン屋が開店。

ブラジル・サンパウロの中心部に近い拙宅のある地区は、一戸建て住宅専用地区である。

住環境を守るために、一切の商業施設は営業が認められない。
建築士、弁護士、会計士などは営業が認められている。
万が一そういった営業が発覚すると、市によって営業停止処分となり、入り口が閉鎖される。
貼り紙も貼られる。

静かな住宅街はいいのだが、
何を買うにもしても、ここから出て行かなくてはならない。

新聞・雑誌やパンまでもである。
2005年7月に、拙宅から300メートルほどのところにあったパン屋が閉まった
それなりに繁盛していたように見えたのだが、そうでもなかったようだ。

一戸建て住宅専用街と、最高級アパート街そして商業地区の境にあって、昼は昼食をとりに来る人でも賑わっていた。
場所柄、価格は安くなく、どちらかというと高級なパン屋であった

その後、そのパン屋の什器などの撤去に何ヶ月かかかったあと、
別のパン屋が新たに店を開店させるような工事を開始していたのだが、
それもそのままになった。

そういうことで、一番近いパン屋徒歩で10数分もかかるところになっていた
そのパン屋は、サンパウロでも1-2を争う有名店で、確かにとても美味しいのだが、
いつも込んでいて、そして価格も高かった。

閉鎖した建物では、2006年の10月からまた何か工事が始まっていた
そして、12月上旬についに待望のパン屋が開店した。

やはり高級なパン屋になった。
Villa Bahiaという。
Bahiaは、この店がある通りの名称である。
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1階では、パンだけではなく、ケーキやハム、チーズそしてお菓子、更にワインなどを販売している。
左手には、カウンター席と、椅子席が3席出来た。
更に2階は全て椅子席である。

以前の店舗では、2階はなかった。
椅子席は1階の店舗の中と、駐車スペースを使っていた。
食事するスペースが増えたわけである。

メニューは多いが、高い。
量も決して多くはない。
だが、そういったことでも問題にしない上品な客層で昼はそこそこ賑わっている。

でも、見ているとパンを買って持ち帰る人はあまり多くない。
基本は、パン屋のはずだが、住民数は多くない都心の過疎地だからだろうか。

とにかく、今度は潰れて欲しくはない。

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ブラジルのサブリナ・サトウ その70 埋葬されたサブリナ・サトウ。

ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウ
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実は、このブログでも大人気のようで、以前の物も含めていつもアクセス頻度が高い。

このところずっと記事にするのはご無沙汰していたが、もちろんサブリナ・サトウは元気だ。

毎週日曜日20時から、rede TV!局で放送されているpanico na TVというブラジルで一番下劣な番組に引き続き出演して、大活躍している
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2006年は、いろんな事があったサブリナ・サトウであるが、
復帰後は更に大活躍している

番組内での役割は変わらない。
いつもチャレンジさせられる役である。

11月2日(木)は、「死者の日」で、ブラジルは休日だった。

11月5日(日)の放送では、それにちなんで、死んだらどうなるのだろうなどと、いつものように司会者のスリタがネタ振りを始めた。

本当に死ぬわけにはいかないので、
とりあえず棺桶に入ってもらおうと、用意してある棺桶を見せる。
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もちろんサブリナ・サトウが入ることになっているのだが、
いくらサブリナ・サトウが嫌だの駄目だの無理だの言っても、そういったことは全て無視されるのがこの番組での常道である。
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なんのかんのと引きずられてしまう。
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結局入れられた。
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番組の放送中入っていればいいなんてことになっていて、
脈も血圧もモニターすることになっていた。
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棺桶に蓋をして、釘で留めた。
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サブリナ・サトウは苦しいだの暑いだのつぶやいているが、これも無視される。
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棺桶に入れられたまま、番組の他のコーナーが進行していく。

時々、中のサブリナ・サトウの様子が映し出される。

番組も終盤にさしかかると、
司会のスリタを初めとする4人のレギュラーの男性が、
サブリナ・サトウが入った棺桶を持ち上げて、スタジオをあとにした。
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rede TV!局の社屋を出て、前の道を渡った。
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サブリナ・サトウは、揺れるし、何か変だと思いだして、大騒ぎを始めた。
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鼻の穴の奥まで丸見えで、大騒ぎ。
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rede TV!局の前を走るハイウェーの路側帯の緑地に入り込もうとしている。
入り込まないように設置されているネットを勝手に下げて、入り込むためのスロープまで用意している。
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棺桶を敷地内に持ち込んでしまった。
いつものロケ地である。
すでに、掘ってあった穴に棺桶を入れた。
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そして、土をかぶせ始めた。
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サブリナ・サトウの脈拍数なんか映し出されるが、ただそれだけだ。
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土をかぶせ終わり、花を置き、サブリナ・サトウを称えるために、みんなで拍手をした。
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そのまま其処を去ってしまった。
もちろん、サブリナ・サトウは置き去りである。

そうして、まもなく番組は終了した。

---------------------------
よい子はマネをしないでくださいというテロップも流れない。

いじめの元凶になるというクレームが殺到したこともないようだ。


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新・ブラジル・サンパウロは「夏」 その3 2007年1月1日。

ブラジル・サンパウロも、年が明け、2007年を迎えた。
夏時間を採用しているので、日本よりは11時間遅れである。

12月31日は、15時頃から、サンパウロは雨が本降りになった。
15キロのショートマラソンは。土砂降りの中で行われた。
男女とも、ブラジル人の選手が優勝した。

女子では3位までにブラジル人が2人、そして
男子では3位までを独占した。

一応国際大会で、
かつては、
ザトペック、アベベ、フランク・ショーターなども走ったという。
日本人が走ったかどうかは分からない。

今回も、ケニア人選手が招待されて、注目されていたのだが、すぐに消えてしまった。
優勝した選手が、土砂降りの中で終始、1位をキープし、コースの半分にもならないところから、2位以下を大きく離して、43分台でぶっちぎりでゴールした。

何しろとんでもない人数が参加するので、スタートから25分すぎてもまだスタート地点を通り過ぎている参加者がいるくらいであった。

このショートマラソン大会は、1925年に始まった。
以前は、深夜に行われていたのだが、10年ほど前から昼に行われるようになった。

マラソンが終わったら、今度はカウントダウン。
21時過ぎには、雨は小降りになった。
サンパウロのメイン会場は、パウリスタ大通り。
拙宅からパウリスタ大通り方向を見上げると、
雲に照明が映えていた。

24時前からは、
拙宅の近くでも花火が上がり始めた。
都心の過疎地のようなところだが、人が住んでいることが分かった。

年が明ければ、もう何もない。
正月番組もない。

雨も上がっている。
曇り。
10時をすぎて、まだ21度。
涼しい。
静かな日である。


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ブラジル・サンパウロの"//PARALELA"展 その33。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナルに協賛して、同じくイビラプエラ公園で開催されていた"//PARALELAパラレラ"は、11月19日(日)に閉幕した。

この美術展は、ブラジルのアーチストを紹介するために、サンパウロのギャラリーが共同で企画したものであった。

ビエンナル以上に、面白い作品も多かった

大きな作品だった。
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だが、背景が白であったことや、背景からはみ出していたので、作品の意図するところを十二分に発揮できていなかった。
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第27回サンパウロ・ビエンナル その67 作品54。

ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園ビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた

出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。

白い紙に、仮想の地図などを書き込んだ一連の作品。
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星座図のような作品。
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解剖図のような物もあった。
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一つ一つが「笑っている唇」の作品。
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子供のころは、教科書やノートに落書きばかりしていたのではないかと思う。
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