quarta-feira, 28 de fevereiro de 2007
サン・ジャヌアリオSão Januário競技場に来ていたわずか836人のファンが、ロマリオRomárioが2ゴールを決めるをの見た。
2月28日(水)20時30分から行われたブラジル杯第1フェーズの対ファスチFast-AM戦で、ヴァスコ・ダ・ガマが6対0で勝利した試合である。
これで、1000ゴールまで残り8ゴールとなった。
これにより、ヴァスコはブラジル杯第1フェーズの勝ち抜きを決めた。
レアンドロ・アマラルが2ゴール、ヴァグネル・ヂニスとレナットもそれぞれ1ゴールを決めている。
「20070228GN22-CB-Vasco-Romario.wmv」をダウンロード
これで、ヴァスコ・ダ・ガマは次戦はガマGama-DFと対戦することになる。
試合は3月14日に、ブラジリアで行われる。
その3日前に、ヴァスコ・ダ・ガマはリオ・デ・ジャネイロ州選手権の後半のリオ杯Taça Rioの初戦でマドゥエイラMadureiraと、サン・ジャヌアリオSão Januárioで対戦する。
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ロマリオの最初の1点はPKである。
2点目は、ロマリオらしい流し込み。
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コリンチャンスCorinthiansのFWニウマールNilmarは、2月28日(水)に、昨年手術をした右膝の治療をまだ受けていることを明らかにした。
手術の後、ニウマールは7か月間グラウンドから離れていて、3試合を戦っただけである。
「自分はいつも試合の後には膝を強くするために氷を使っている。 しかし翌日にはよくなっている」と、ニウマールは、2月28日(水)に労働裁判所で明言した。
氷による治療にもかからず、ニウマールNilmarは試合中は何も異常は感じないと明言し毎日よくなっていると保証した。
ニウマールは、3月1日(木)にパカエンブーPacaembu競技場で行われるブラジル杯Copa do Brasilの第1フェーズの対ピランブーPirambu戦でゴールの期待がある。
コリンチャンスは、単純に勝利するか、ゴールのない引き分けをしないと、勝ち抜けない。
1対1の引き分けの場合は、ペナルティー戦となる。
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ニウマールは、復帰して3試合に出場して、まだゴールがない。
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ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園のビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた。
出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。
第27回サンパウロ・ビエンナルでもっとも規模が大きかった作品の紹介の続きである。

正面の壁は、黒い壁。
中央に、更に山盛りの料理の写真がある。
黒い壁は、来館者が自由に何かを書き込んでよいことになっていた。

高い壁の上までも書き込みが出来るように、移動可能な階段が用意されていた。

書き込みながらも、ジーンズの後ろを気にする若い女性。

※作品とは全く関係ないことなので、別途考察してみた。
その黒い壁の両側には、ブラジルを中心として南米各所で撮影された屋台や軽食店、そういったところで供される料理や材料の写真が壁を埋めている。





中央に見える”石焼きいも”は、サンパウロ市のリベルダーヂ地区の東洋人街のガルボン・ブエノ通りの大阪橋のたもとでよく販売されているものだ。
”石焼きいも”と書いているが、実際には、その中に芋が入った、保温のための発泡スチロールの容器をキャリアーで引っぱりながら販売している。
芋は熱くはないはずだ。 本当に「石焼き」なのかどうか分からない。
買ったことはない。

そこに、中が青い光で照らされている冷蔵ショーケースが両サイドにそれぞれ2基設置されていた。


なかには不思議なオブジェがあった。




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※※サンパウロ・ビエンナルの作品を紹介していくが、
写真についての著作権は強く主張する。
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とても悲しいニュースだ。
この2年間ずっと追ってきたMFエルトンがついに移籍することになった。

(参考画像)
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共にFWのジャイルソンJaílsonとクリスティアンChristianの交渉の後に、コリンチャンスCorinthiansの役員は2月28日(水)にMFエルトンEltonをルーマニアRomêniaのステアウア・ブカレスチSteaua Bucareste,に移籍させることに合意した。
エルトンの移籍で、コリンチャンスは80万米ドル(=9.6千万円)を受け取ることになる。
合意は、コリンチャンスとMSIを仲介するレナット・ドゥプラRenato Dupratによってまとめられた。
エルトンEltonは、コリンチャンスのジュニアから見いだされた。
昨年2006年はサン・カエターノSão Caetanoにレンタルされて、年初に戻ってきた。
エーメルソン・レオンEmerson Leão監督によってポジションを与えられていた。
エルトンは右膝の怪我でチームを離れている。
エルトンは、コリンチャンスTimãoで36試合に出場して、2ゴールを決めていた。
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身長156センチの小さな大選手エルトン20歳。
抜群の運動神経と俊足で、グラウンド駆け抜け、正確なパスを次々に前戦に繰り出していた。
控えで出場しても、観客席からエルトンの指名がかかるほどの高い評価を得ていた。
80万米ドルとはあまりに安すぎないか。
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ブラジル女性の羞恥心についてちょっと考察をしてみた。
ブラジルのジーンズは、ほとんどがローライズである。

しゃがみこむと腰の下のほうまでがどうしても見えてくることになる。
つまりお尻が見えるのである。
ただでさえお尻の大きな人が多いブラジル女性なので、すぐにふくよかなお尻が見えてくることになる。

ブラジル女性は、巨乳が見えるのは気にしない。

巨腹も気にはするが、仕方ないと思っている。

ジーンズの上の方から肉がはみでた人はいくらでもいる。
だから、これもあまり気にしない。

巨尻も小さいよりは美しいと思っているに違いない。
ジーンズを履いていればこれも見られても仕方ない。
多くのブラジル人は、基本的にどんな肉体でも、そのままの肉体は美しいと思っているのではないかと思う。

そうでなければ、海岸であれほど多様な肉体を見るはずがないからだ。
しかし、
どうもしゃがんだときに、お尻の肉がはみでるのはあまり美しくないと思っているようだ。
お尻が大きいので、貧尻の日本人では考えられないようなことがよく起きるのだ。
ブラジル人女性の大多数は、白人か黒人の血を引いている。
モンゴロイドよりもお尻の位置が高い。
背中が終わるとすぐお尻のような人もいる。
それほど太っていない人でも、お尻の割れ目がすぐにかなり大胆にでてくるのだ。

※モデルの方にはまことに失礼なことをしてしまいました。
胸の谷間については全く気にしないのだが、お尻のほうは結構気にしているようだ。
ただ、実際にはレストランなどの椅子に座っている人を後ろから見ると、そういう人はいくらでもいる。
背もたれがあるから見えないと思っているのかもしれないが、
長い時間座っていると徐々にジーンズも下がってくるので、どうしてもお尻が見えてくることになるのだ。
更に、お尻などよりもはるかにもっと羞恥心を感じるものは、ジーンズの下に履いている下着のようだ。
上の方の下着は別にもうそれほどでもないようだ。

日本ではローライズジーンズの普及と共に「見せパン」なるものも出来たくらいで、それが日本女性の羞恥心のあり方だったのだろうが、ブラジル女性では「見せパン」などはとんでもないようなのだ。
とにかく、不思議なくらい見えないし、出てこない。
一体どのようなものをお履きになっているのかと思うくらいだ。
お尻の割れ目が見えるということは、その前に下着が見えそうなものだが、そうではないのだ。
海岸で、あのブラジル水着が闊歩しているのに、どうして下着がすこしでも見えるのをこれほどまでに気にするのかと不思議で仕方がない。
年齢を問わず、まずほとんど見えることはない。
若い女性など、いつも下がってくるローライズジーンズを上に引っぱりながら歩いている。
ごく稀に、ちょっとでもはみ出ていると、お互いに大騒ぎをしている。
とても恥ずかしいことらしい。
大胆に見えるブラジル女性にも、日本女性とは違った羞恥心があるのだ。

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街の中で、下着を見せてくれるのはあのダニエラ・シカレリくらいである。
派手な下着を売っている高級専門店もいっぱいあるのだが、それと見られることとは関係がないようだ。
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ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園のビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた。
出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。
出展された作品の中でも、もっとも規模が大きく、多様な作品から構成されていた。

壁や床に、写真やオブジェなどの作品があった。


作家についての説明。

ピンク色の壁にある皿には、ニューヨークのマンハッタン島の南部の地図が描かれていた。


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terça-feira, 27 de fevereiro de 2007
ブラジル・サンパウロの街を中心部から、郊外に向かって20キロも行くだけで、ブラジルの社会の抱えている色々な格差を実際に感じることが出来る。
車もそうだ。
中心部に近い高級住宅街ジャルジンスには、輸入車の販売店がずらりと並び、それらの多くは防弾仕様となっている。
そして、そのあたりを走っている車には、そういった輸入車も見かけるし、普通の車にしても新しい車が多い。
だが、郊外に向かって走るにつれて、輸入車などは全く見なくなる。
車も徐々に、古い車が増えてくる。
塗装があせた車。
ライトやバンパーなどがない車。
バックミラーがない車もある。
ヘッド・レストのない時代の車も走っている。
周囲がそういった車ばかりになったと気が付いたら、一刻も早く引き返した方がいい。
ブラジル・ポルトガル語では中古車をCarro Usadoといい、直訳すると「使用した車」である。
しかし、このところ比較的年式が新しい車についてはCarro semi-novoなる言葉を販売店は使っている。
準新車とでもいうのだろうか。
中古車には違いない。
以前は、中古車の価値はなかなか下がらず、時には新車よりも高いなんていうときもあった。
新車の売り惜しみをしていた、超インフレ時代のことだ。
その時に比べると、今は中古車価格の低減率は高いが、日本では考えられないくらい古い車でもちゃんとした市場価格がある。
毎週日曜日の新聞には、乗用車では1995年から、商用車では1990年の車からの価格表がでている。
ブラジルでは、自動車にかけられる税金が極めて高く、ブラジル製の本田フィットでさえ新車では日本円に換算すると300万円もする。
所得格差の大きなこの国で、そのフィットの新車を買うのは中流の上でも大変なことなのに、ましてそれ以下の層には永遠に不可能なことである。
どうしても中古車しか買えない人が多いのである。
5年落ちが買えただけでも、かなり新車なのである。
ブラジルでは、新車も高いが、毎年車に掛かる税金も高い。
車が古くなるに連れて徐々に税率が下がってくるので、このことも中古車の需要を一定の水準にしているともいえる。
そして、この税金は車歴20年以上の車にはかからない。
それ以上の車は、毎年強制保険だけを支払えばよいのである。
20年以上の車なんかと思われるかもしれないが、
これがちゃんと販売されている。

サンパウロ市の周縁部に行けば、そんな中古車屋ばかりである。
72年の車なんか買っていく人がいるのかと思うが、いるのだろう。

あまりに古いと、修理費の方が高いのではないかとも思うが、
電子部品の多い今の車とは違い、
作りの単純な古い車なので修理しやすいこともあるのだろう.
そういったところには修理屋がごまんとある。
とても安く修理してくれる。
ただ、またすぐに壊れる。
このような車でも、自分の家の車に乗っている子供はとても晴れがましそうだ。
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2月25日(日)に行われたリオ・デ・ジャネイロ州選手権の前半のグァナバラ杯の準決勝戦で、”クラシコ”のヴァスコ・ダ・ガマ対フラメンゴ戦は1対1となり、PK戦で勝敗を決めることになった。
この結果は4対1で、フラメンゴが勝利し、決勝進出を決めた。
「20070225GN22-R-TK-Vasco-Flamengo.wmv」をダウンロード
(ヴァスコ・ダ・ガマの先発と控え)


(フラメンゴの先発と控え)


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フラメンゴFlamengoはヴァスコ・ダ・ガマよりペナルティーが効率的で、ロマリオRomárioに順番が回ってこなかった。
レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は記者会見で、ロマリオBaixinhoが最後のキッカーになったのかについて質問された。
「それについては責任を負うことが出来ない。 ロマリオRomárioを呼んだのは最初で、蹴りたいか尋ねた。 ロマリオはもちろん蹴りたいと答えた。 最初に蹴りたいか、真ん中か、最後かを聞いた。 ロマリオは最後に蹴りたいと答えた。 不幸なことに彼まで行かなかった」
ロマリオRomárioはヴァスコ・ダ・ガマの選手の中でマラカナMaracanã競技場を出て行った最初の選手の1人だった。
ロマリオは、フラメンゴの服装係デニーDeniに、フラメンゴFlamengoのユニフォームを一着頼んでいた。
試合のすぐ後にヴァスコ・ダ・ガマのロッカールームにそれが届いたときには、ロマリオRomárioはすでに出て行っていた。
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ロマリオは、この試合でも後半からの出場であった。
わずか8分しかプレイしなかった。
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フルミネンシFluminenseは、2月26日(月)の朝、FWソアレスSoaresを6百万ユーロJubilo Iwataでというジュビロ磐田からの公式のオファーを拒絶した。
ジュビロ磐田の現在の監督アヂウソンAdílsonは、2006年にフィグェイレンシFigueirenseにいて選手を指揮しており、指名の責任者である。
ソアレスSoaresと彼の叔父はフルミネンシFluminenseのサッカー担当コーディネーターのブランコBrancoと会って、オファーがあることを明らかにした。
それで、ソアレスは朝のトレーニングにでなかった。
役員は状況を検討し、オファーを受けないことを決めた。
主な理由は、フルミネンシはジュビロ磐田が提示した金額の20%の権利しか持っていないからである。
フルミネンシFluminenseの役員の意向は、ソアレスを契約終了までクラブに残し、将来の交渉のためにソアレスの価値を上げることである。
契約は今年の12月に終了する。
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6百万ユーロとは凄い金額だ。
でも20%しか入ってこないのであれば、いくら金欠のフルミネンシでも見送りか。
ソアレスは、本名Hiziel Souza Soares。
1985年5月16日、アマゾニア州マナウス生まれ。
身長174センチ、67キロ。
2005年からフィグェイレンシにいて、2007年からフルミネンシ。
2005年は、フィグェイレンシに来てブラジル選手権では1試合に出場で得点がないが、
2006年は活躍していた。
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segunda-feira, 26 de fevereiro de 2007
ブラジル・サンパウロが、屋外広告の規制を始めたのは、今年の1月からだ。
市内の主に中心部や郊外へ向かう幹線道路に無茶苦茶に氾濫していた屋外広告は急激に減っている。
ただ、どういう訳かまだ残っているものもある。
ダニエラ・シカレリの広告は、どこに行ってもまだ健在ですばらしい肢体を相変わらず見せてくれている。
3月からは、更に規制が厳しくなり、
商店などの店名などを書いた屋外看板も、大きさが規制される。
そういった看板の付け替え作業をしているところもある。
2006年9月に、どういうわけか、こういった条例が制定されたのだが、
市は、その時にサンパウロ市の中心部セントロのアニャンガバウーにある市庁舎のロビーで、この条例のキャンペーンを行っていた



規制前の景観と規制後の景観予想を見せていた。












この市庁舎は、以前はサンパウロ州立銀行Banespaの建物でロビーの天井はとても高くその当時からの壁画も健在である。


屋外広告がなくなると、すっきりとするが、賑わいが減っただけ反面さみしくもある。
全市的に禁止となっているのだが、地区指定などは出来なかったのだろうか。
都市計画上の土地の用途規制はとても厳しく分類されており、それに準じることは出来なかったのかと思う。
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ブラジル・サンパウロの南東に隣接するサン・カエターノ・ド・スル市は、自動車産業を中心とした工業都市である。
サンパウロ市の中心部からわずか10キロの距離のところにあり、市街地は完全につながっている。
このサン・カエターノ・ド・スル市を本拠地とするのが、サン・カエターノというクラブであり、その本拠地がアナクレット・カンパネラ競技場である。

サン・カエターノは、1989年に設立された新しいクラブであるが、2000年代に入ってから旋風を巻き起こしてきた。
2004年には、サンパウロ州選手権で優勝。
2000年と2001年には、ブラジル選手権で2位になっている。
しかし2004年後半以降急激に弱体化し、2006年のブラジル選手権ではセリエBに降格が決定した。
現在行われているサンパウロ州選手権では、比較的好調で上位に位置している。
このクラブの問題は、試合の観客がとても少ないことである。
アナクレット・カンパネラ競技場は収容人数は2.2万人であるが、ブラジル選手権の試合でも観客が2千人にも満たないことが多く、600人ということもある。
つまり、ファンがほとんどいないのである。

サンパウロ市にあまりに近く、且つクラブに歴史がないので、ほとんどの人がすでにコリンチャンスやサンパウロFCのファンとなっているようである。
サン・カエターノ・ド・スル市の人口も10万人もいないのである。

一体どうやってプロチームとしての運営が出来るのか不思議なくらいである。

実際に訪ねてみた。

サンパウロ市からサン・カエターノ・ド・スル市に入ると、街並みは新しく思える。
古い建物がないからだと思う。
市境には、サン・カエターノ・ド・スル市に入ったことを示すように、市名の表示がある。
こういった物でもなければ、サン・カエターノ・ド・スル市に入ったとは気づかない。
アナクレット・カンパネラ競技場は、
サン・カエターノ・ド・スル市の中心部からは南東に当たる住宅街の中にある。
丘のやや南に傾斜したところにあるので、住宅街を抜ける幹線道路が尾根を走っていることもあって、競技場を遠くから見つけることは困難である。
その幹線道路からやや入ると、住宅街のなかに、スポーツをしている人たちのモニュメントがいくつもある。



競技場が近いことを思わせるが、肝心の競技場がどこにあるのかを指し示すような案内はない。
それでも、競技場には何とか着いた。
スタンドの裏側である。

市とクラブのエンブレムが塀に描かれていた。

競技場の中に、スポーツクラブがあり、そういった施設を利用する人たちで行き来は多い。
バスケットボールは強豪として知られている。

プロサッカー・クラブとしてのサン・カエターノは別に練習グラウンドを持っておらず通常の練習はここで行う。
周囲は、中流層の住宅街であったが、観客が1000人程度であれば、試合の日もその声援が気になることもないだろう。
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暑い日だった。
まだ年端もいかない男の子が、塀の礎石に腰掛けて水を飲んでいた。
何か貫禄さえ感じてしまうような、堂々とした飲みっぷりであった。

脇には、この子供の身体には不釣り合いな大きさの白い袋があった。
ここは、
サンパウロ市南部のレバノン共和国大通りと100周年大通りの交差点。
地区で言うと、
共に最高級という形容詞が付く、一戸建て住宅街のジャルヂン・ルジタニアと一戸建て住宅からアパート街に替わりつつあるノヴァ・コンセイソンの境にあたる。
もちろん、この小さな子供が1人のはずはない。
父親と兄とおぼしき2人は、信号待ちをしている車を一台一台回って物乞いをしていた。
兄とは服がおそろいだ。

暑い日の午後だった。
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domingo, 25 de fevereiro de 2007
サッカー・サンパウロ州選手権の第10節が、2月24日(土)および25日(日)に開催された。
結果は次の通り。
2月24日(土) 第10節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h10 Corinthians 1 x 1 Rio Branco Pacaembu
18h10 Grêmio Barueri 2 x 1 Ponte Preta Vila Porto
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場で引き分け。
サンパウロ州選手権では、これで3試合連続勝ちがない。
2月25日(日) 第10節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
15h Rio Claro 1 x 0 Juventus Augusto Filho
16h São Caetano 1 x 2 Palmeiras Anacleto Campanella
16h Noroeste 1 x 1 América Alfredo de Castilho
16h Sertãozinho 2 x 3 Ituano Frederico Dalmazo
16h São Bento 1 x 2 Paulista Walter Ribeiro
16h Guaratinguetá 1 x 0 Santo André Dario Leite
18h10 Marília 0 x 1 Santos Bento de Abreu
18h10 São Paulo 1 x 0 Bragantino Morumbi
「20070225sporTVnews-CP10a.wmv」をダウンロード
「20070225sporTVnews-CP10b.wmv」をダウンロード
※パルメイラスは、豪雨の中、勝利。
パウロ・バイエル退団にもかかわらず、貴重な勝利。
※サントスは、後半終了間際に得点。
首位を守る。
※サンパウロFCも地元で勝利。
次節の第11節の予定は次の通り。
※※尚、第11節に先立ち、
日程変更になっていた第2節の残り試合1試合が行われる。
2月28日(水) 第2節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 América x Sertãozinho Benedito Teixeira
3月3日(土) 第11節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h10 Juventus X São Paulo Pacaembu
18h10 São Caetano X Ituano Anacleto Campanella
※パカエンブー競技場で、またコリンチャンスの絡まない試合が行われる。
観戦に行くことになりそうだ。
3月4日(日) 第11節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Corinthians X Palmeiras Morumbi
16h Bragantino X Noroeste Marcelo Stefani
16h São Bento X Marília Walter Ribeiro
16h Sertãozinho X Rio Claro Frederico Dalmazo
16h Rio Branco X Grêmio Barueri Décio Vitta
16h América X Guaratinguetá Benedito Teixeira
18h10 Santos X Paulista Vila Belmiro
18h10 Ponte Preta X Santo André Moisés Lucarelli
※コリンチャンス対パルメイラス戦という”クラシコ”が行われる。
多くの観客を収容できるモルンビー競技場で行われる。
(第10節を終了した時点での順位)

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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

今年のカルナヴァル(=カーニバル)では、サンパウロでもリオ・デ・ジャネイロでもエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)のデスタッキとして、活躍している。
ブラジルで現在もっとも活躍している美人タレントの1人として認められていることは間違いない。
ただ、他のタレントと違うのは、女優ではなく、お笑いということである。
サブリナ・サトウは、どうでもいい番組ばかり放送しているとまず間違いないrede TV!局の番組中で最高の視聴率のpannico na TVという番組に毎週出演している。
この番組は、日曜日の20時から2時間生放送されていて、サブリナ・サトウはずっとスタジオで出ずっぱりだ。
この番組は、レギュラー出演者達がそれぞれコーナーを持っているのだが、サブリナ・サトウはいつも過酷な試練に果敢に挑戦するというコーナーを受け持っている。
いつもいい加減な、低予算の怪しく適当なチャレンジが多いのだが、たまに予算を十分にとった空前絶後のチャレンジを行うことがある。
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サブリナ・サトウと、番組の司会者のエミーリオ・スリタなど3人が、妙に煙っているところにいる。

3人は、イグアスの滝に来ている。

イグアスの滝は、世界3大瀑布の一つとして、ブラジルの観光の目玉の一つである。
出来れば、3大瀑布の中で最後に訪れた方がよい。
他の滝よりも水量が段違いに多く、迫力が違うからである。
このロケの行われたとき(11月下旬)も、水量が多いときである。
サンパウロからでも飛行機で行くと、日帰りは可能である。
この日のチャレンジは、とんでもないことで
サブリナ・サトウが、このイグアスの滝を下るというのである。
いつもは、そのチャレンジに抵抗するサブリナ・サトウなのだが、もう覚悟が出来ているのか、文句も言わずにノリノリだった。

手順は、サブリナ・サトウをイグアスの滝の上流から流した後に、スタッフは下流にまわり、滝を下ってきたサブリナ・サトウを回収するというものである。

このために、rede TV!局としては、空前絶後の大撮影隊を用意した。
カメラが7台。(rede TV!の通常番組の制作に差し支えたかもしれない)
ジープ1台。
ヘリコプター2機。
救助船1隻。

イグアスの滝は、パラナ川という川の途中にあり、ブラジルとアルゼンチンの国境線上にある。

そして、イグアスの滝の一番奥の部分は「悪魔ののど笛」と呼ばれるところで、両方から水が落ちるところでいつもものすごい水飛沫が煙幕のようにかかっているところである。

サブリナ・サトウがイグアスの滝下りをするにあたっては、もちろん生身で流すのは余りにも無謀である。
そこで、安全性を保つために、番組は工夫をした。
事前に十分に実験をして安全性を確認したのだが、梱包の緩衝材に使う空気の入ったビニールシートを、サブリナ・サトウの身体に巻き付けることにした。
サブリナ・サトウが流される滝の上流で、早速作業が始まる。

身体にぐるぐると巻き付ける。

足にも十分すぎるくらいに巻き付ける。

身体が終われば、次は頭である。

頭もしっかりと保護された。

テープで留めて、完了である。
いつもいい加減なこのpanico na TVにしては、真剣にやった。
危険性を十分に感じているのだろう。
ただ、顔を出しているのは気になるが、番組としては大丈夫というテスト結果があるのだろう。
また、滝つぼでは息もできないと思うのだが、酸素ボンベなど入らないのかと思うが、番組独自の判断では不要なのだろう。

そして、川にサブリナ・サトウを入れる。

流れて始めていった。
もう元には戻れない。

そして、あっという間に滝にさしかかる。
ヘリコプターからの空撮映像だ。

いよいよ水が落下するところまで来た。

一気に落ちていき、あっという間もなく水に巻き込まれて、すぐに見えなくなった。
大丈夫なのだろうか。

スタッフは、すばやく下流にまわり救助艇に乗り込んだ。

救助艇は、濁流をさかのぼるために、超強力なエンジンを積んだ船である。
激しい流れにも負けずぐんぐんと登っていく。

滝が近づいてくる。

水しぶきにすっかり包まれる。

滝はもうそこにある。

見あたらないので、ちょっと下流に下ったら、
岸辺にサブリナ・サトウらしきものが漂着しているのを発見した。

間違いなくサブリナ・サトウだった。

早速、梱包を外しにかかる。

サブリナ・サトウは無事だ。

サブリナ・サトウの世紀の大チャレンジ、イグアスの滝下りは大成功に終わった。

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というのが、番組の進行であった。
やはり、rede TV!のpanico na TVである。
国立公園で、世界遺産のイグアスの滝である。
関係各所の協力を得て、この一大イベントを挙行した。
一部始終を撮影することにも成功をしている。
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イグアスの滝に行ったことがある人はすぐに分かることなのだが、
種明かしをすると、サブリナ・サトウは実は滝下りなどしていない。
サブリナ・サトウを流した場所も、滝の下流である。
風景を見るとすぐ分かる。
そういう番組である。
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急流をさかのぼっていき、滝に近づくという、観光がある。
安くはないが、水しぶきを浴びて、迫力満点である。
今回はその船を使ったのある。
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ブラジル・サンパウロのカルナヴァルの話ではなくて、リオ・デ・ジャネイロのカルナヴァルでの出来事だ。
エスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)は、カルナヴァルに市内各所で行われる色々な催しの中でも、もっとおよく知られているものである。
そのデスフィーリで、とでも綺麗に着飾って、アレゴリア(=山車)の前や上で目立つ人がいる。
デスタッキというのだが、
サンパウロではスタイルがとんでもなくいい一般人が多いのだが、リオ・デ・ジャネイロの場合は有名女優であったり、金持ちであったりする。
なにしろ車一台分以上のお金を毎年この服装のためにかけるのだから、普通の人ではない。
お金の部分でも普通ではないが、そのほかの部分でも、ちょっと普通ではない。
妙に作りの派手な決して若いとはいえない女性が、下着を見せている。

ポーズとって見せている。
晴れがましそうだ。
この女性も、艶やかに着飾ってデスフィーリに参加していた。
身体の模様はペインティングである。
そして、下の方は「蓋」をしていた。
強いバネで前後から止めたようなことになっている。
もちろんオーダーメードである。
カルナヴァルでは、全裸は禁止されている。

ところが、
どういう訳か、本番で踊っているうちにその「蓋」が落ちてしまった。
徐々に下がっていって、ついには落ちてしまったということである。

それでも、この女性は落ち着いて、
彼女と共にパレードにいた彼女の夫と使用人に言って、手にしているような下着をすぐに彼女のところに持ってこさせて、身につけて続けたそうである。
あらかじめ用意させていたという。
その下着と同じタイプを手にして、彼女がマスコミに説明しているところである。
両サイドの透明な紐はシリコンで出来ていて、生地の部分は「第2の皮膚」の様な材質で、本来は透明なのだそうだが、それを肌と同じ色にしているのだそうだ。
彼女は、多くのセレブの女性がするようにドレスを着るときに下着をつけないというのは嫌いで、必ず下着をつけるようにしているとのことで、つまり手にしているような下着をつけるということである。
それを説明するために、ご自分の下着を世の中に晒しているのである。
ちゃんと洗濯してあるものだとまで説明している。
別に知りたくもなければ、見たくもないものである。

夫は、どう考えているのだろうか。
カルナヴァルになると、普段はあまり出てこなくても、この時には毎年取りあげられる人がいる。
もう、「どうにも止まらない」という状態なのだろう。
ただただ目立ちたいのだろう。
カルナヴァルのときには、いろいろな下劣な話やくだらない出来事が語られる。
これもそういったもののひとつである。
理解しにくい人である。
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FWロマリオRomárioは、リオ・デ・ジャネイロ州選手権のグァナバラ杯Taça Guanabaraの準決勝戦の対フラメンゴFlamengo戦の先日のヴァスコ・ダ・ガマの最後のトレーニングにいなかった。
ロマリオBaixinhoは休みであった。
しかし、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督によって、すでに予定されていた休みである。
ロマリオRomárioは今週はトレーニングで疲弊していた。
「これは決定していた。 しかしロマリオは試合に関係するので、心配しない。 ロマリオRomárioは”クラシコ”の日に100%でいるために休みを得た」と、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は言った。
すでにフラメンゴFlamengo戦でも控えになることが決まっているロマリオRomárioは、次の水曜日(2月28日)に行われるブラジル杯Copa do BrasilのファスチFast (AM),戦ではヴァスコ・ダ・ガマに戻って初めて先発で出場することを知らされている。
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41歳のロマリオは、適度な休息が必要だ。
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ブラジル・サンパウロは、2月24日(土)24時を以て、夏時間が終了した。
時計を1時間遅らせることになった。
つまり、2月24日(土)23時にするのである。
なんだか変だが、23時がまた始まる。
これで、日本との時差は、12時間とちょうど反対になる。
今日のサンパウロも、また暑かった。
明日2月25日(日)までは、天気も崩れることなく、この猛暑が続くようだ。
今晩は珍しく夜になっても気温が下がらない。
2度目の23時でも、なんと27度もある。
信じられないことだ。
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sábado, 24 de fevereiro de 2007
2月24日(土)18時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で、サンパウロ州選手権第10節のコリンチャンス対リオ・ブランコ戦が行われた。
サンパウロ州選手権とブラジル杯で、この3試合勝ちがないコリンチャンス、久しぶりのパカエンブー競技場で勝たなくてはならない。
幸い、相手のリオ・ブランコは、現在下位のチーム。
リオ・ブランコは、サンパウロ氏から北北西に132キロのアメリカーナ市のチームである。
ここには、ユニチカの工場がある。
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拙宅を、17時35分にでて、
昨日発砲事件のあったシャルレス・ミラー広場を通って、チケットを買った。
いつものようにコリンチャンスのファンで広場はいっぱい。
事件のことはもうどこかに行ってしまったようだ。
チケットを買って、競技場内に入った。
今日のサンパウロも、最高気温が32度を超える暑い一日。
競技場内ももちろん暑かった。
(コリンチャンスの先発と控え)


(リオ・ブランコの先発と控え)


試合に先立って行われる国歌演奏。
テレビカメラは、ニウマールに密着していた。

「IMGP9562.MOV」をダウンロード
コリンチャンスは、前半が始まって、まもなくニウマールからのパスをアルシがゴールして、先制。
そのまま調子よく行くかのように見えた。
しかし、その後はもたもたしたプレイが続いた。
リオ・ブランコの選手が1人退場になっても、一向に状況は好転しない。
後半になって、リオ・ブランコにあっさり決められた。
そして、DFベットンが、イエローカード2枚で退場。
ベットンは、今年の11試合で3回目の退場だ。
そして試合は1対1で終了。
「20070224JN-CP10-Corinthians-RioBranco.wmv」をダウンロード
約8000人の観客はもうがっくりだ。
選手達やエーメルソン・レオン監督を非難する元気もなくなる試合だった。
給与は、何倍違うのだろうか。
ニウマールは、スタミナ不足。
昨年の今頃のような完調になるのは、まだほど遠い。
欧州からも声がかかるかどうか。
ブラジル代表も、今のままでは絶対無理。
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この試合の主審は、
昨年、サントスのルシェンブルゴ監督が試合中に「主審に試合中に色目を使われた」といって処罰されたときの主審。
かなり判定に疑問なものがあった。
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これで、エーメルソン・レオン監督が退任することになるかも知れない。
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2月23日(金)のサンパウロの最高気温は、33.2度で、2007年になって最も暑い日となった。

カルナヴァルが始まったときから、この暑さは続いているので、もう1週間になる。
さすがに30度を超えると日陰でも結構暑い。
だが、暑いのだが、湿度が低いので、日本のようにべたつくことはない。
湿度が低いので注意するようにといっている。
日中は、湿度は30%を割っている。
そんなに暑いサンパウロだが、いつものように夜になると気温はすっと下がる。
寝苦しいなんてことはない。
窓を開け放しにしていると、確実に風邪を引く。
ブラジルの南部の州で採用されていた「夏時間」は、2月24日(土)の24時を以て終了する。
時計の1時間戻すことになる。
(夏時間を採用した州)

(夏時間を採用していない州)

夜明けが随分と遅くなっていて、6時でも暗い。
今年は、夏に雨が多く降って、人々が家にいた時間が長いので、電力消費量の削減予想が4%だったのが実績は3%程度にしかならなかったそうだ。
家にいると電気を消費するということだ。
テレビを見るということだろう。
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ブラジル・サンパウロのカルナヴァル(=カーニバル)も、リオ・デ・ジャネイロのカルナヴァルも、2月21日(火)で終了した。
そして、例年のように、カルナヴァルの色々な光景の写真満載の雑誌が、早速何誌も発売された。
老舗のマンシェッチ。
かつては週刊のグラフ誌であったのだが、
今はこのカルナヴァルの時くらいしか発売されない。
普段は真面目なグラフ誌で、カルナヴァルの時だけが裸満載になっていた。

そして、週刊の女性向け芸能グラフ3誌も、カルナヴァル特集号を競って発売した。

※左上の写真の男性は、カエターノ・ベローゾ。


表紙はいずれもリオ・デ・ジャネイロのカルナヴァルの華である。
エスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)に出場したときの、出で立ちである。
緑の色の女性は、グラジエリと言って、女優としての実績を上げてきた。
2004年のミス・ブラジルで3位になっている。
そして、紫色の女性は、ブラジルの女優ではおそらくトップと言ってもいいジュリアーナ・パエス。
リオ・デ・ジャネイロのカルナヴァルの写真が多いのだが、サンパウロのカルナヴァルの様子もある。
サブリナ・サトウもしっかり登場している。
いずれも、裸同然に着飾った女性たちの姿が満載である。
これらの雑誌は紙質がよいので結構重い。
日本への送料は高い。
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リオ・グランヂ・ド・ノルチRio Grande do Norte州ナタルNatalに住むロマリオRomárioのファンが、ロマリオBaixinhoが使ったユニフォームの最初の競売で、2月23日(金)に落札した。
このファンは、リオ・デ・ジャネイロ選手権Campeonato Cariocaの対ヴォルタ・レドンダVolta Redonda戦でヴァスコ・ダ・ガマが6対1で大勝利した試合でロマリオRomárioが使った、袖に13の数字が入ったユニフォームに、10,150レアル(=約61万円)支払った。
競売は、ブラジルのサイトメルカード・リヴリMercado Livreで8日間行われた。
ロマリオRomárioは1000ゴールまでにロマリオがヴァスコ・ダ・ガマで使うユニフォームを全て競売することに決めている。ダウン症síndrome de Downの人を援助する組織にその金を寄付するためである。
ロマリオの娘のイヴィIvyもダウン症である。
ユニフォームは、ロマリオが1000ゴールをするまでに足りないゴール数が右の袖に入れてある。
13番は落札された。
ロマリオBaixinhoがヴォルタ・レドンダVolta Redonda戦で後半の半分過ぎに出場して、3ゴールを決めているので、次は10番になる。
競売の落札者は、ロマリオRomárioの手から、もしくはお金を組織に持っていく責任があるヴァスコ・ダ・ガマの社長のエウリコ・ミランダEurico Mirandaから、ユニフォームを受け取るためにサン・ジャヌアリオSão Januárioに行くことになる。
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意外に落札価格が安かったという気がする。
番号が13番だったからだろうか。
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sexta-feira, 23 de fevereiro de 2007
コリンチャンスCorinthiansのFWニウマールNilmarは、2月21日(水)に行われたブラジルCopa do Brasil杯の対ピランブーPirambu戦では、7ヵ月ぶりにグラウンドに復帰したパウリスタPaulista戦での出来よりも、とても進歩したと感じると明らかにした。
「自分は確実によいと感じだ。 傾向はよりよくなっている。 前半のマカから同じではないと思っていた」とニウマールは言った。
ニウマールは、ピランブーPirambu戦で何度かチャンスがあった。
ピランブーのGKアランAlanを賞賛した。
「アランAlanは何度も素晴らしい守備を見せた。 しかしもうちょっとだけ動いていれば、もっとゴールをすることが出来た」
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ニウマールは、復帰2戦目。
まだゴールはない。
確かに、ピランブー戦では鋭いシュートを何度か放った。
しかし、アランの好守に阻まれた。
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サッカー・ブラジル杯の第2節の試合が、2月21日(水)および22日(木)に行われた。
結果は次の通り。
2月21日(水) 第1日目
試合開始 試合結果 開催都市
15h30 Madureira 2 x 3 Figueirense Rio de Janeiro
20h30 América-RJ 3 x 1 Coruripe Rio de Janeiro
20h30 Coritiba 4 x 1 Caxias Curitiba
20h30 Guarani 0 x 0 Atlético-GO Campinas
20h30 Ipatinga 3 x 1 Vitória-ES Ipatinga
20h30 Villa Nova-MG 1 x 0 Ponte Preta Belo Horizonte
21h30 América-RN 2 x 0 Baré Natal
21h30 Ananindeua 2 x 0 São Raimundo Belém
21h30 Barra do Garça 1 x 4 Brasiliense Barra do Garças
21h30 Coxim 2 x 5 Atlético-PR Campo Grande
21h30 Náutico 6 x 0 Parnahyba Recife
21h30 Santa Cruz 1 x 2 Ulbra Recife
21h30 São José 0 x 1 Paysandu Macapá
21h45 Campinense 1 x 1 Sport Campina Grande
21h45 Ferroviária 3 x 1 Juventude Araraquara
21h45 Itabaiana 1 x 2 Bahia Itabaiana
21h45 Moto Club 1 x 3 Goiás São Luís
21h45 Pirambu 1 x 1 Corinthians Aracaju
21h45 Rio Branco 1 x 1 Avaí Paranaguá/PR
21h45 Veranópolis 0 x 0 Cruzeiro Veranópolis
「20070221sporTVnews-CB1.wmv」をダウンロード
「20070221sporTVnews-CB2.wmv」をダウンロード
※※下線のあるチームは勝ち抜きが決定。
※コリンチャンスは、引き分け。
負けも同然。
2月22日(木) 第2日目
試合開始 試合結果 開催都市
20h30 Vilavelhense 1 x 0 Treze Vitória
21h30 Barras 1 x 0 Ceará Barras
21h30 Vitória-BA 1(3) x 1 (5) Baraúnas Salvador
「20070223GloboEsporte-CB.wmv」をダウンロード
次節の試合の予定は次の通り。
2月28日(水) 第1日目
試合開始 試合予定 開催都市
20h30 Avaí x Rio Branco Florianópolis
20h30 Bahia x Itabaiana Salvador
20h30 Ceará x Barras Fortaleza
20h30 Cruzeiro x Veranópolis Belo Horizonte
20h30 Figueirense x Madureira Florianópolis
20h30 Fluminense x ADESG Rio de Janeiro
20h30 Juventude x Ferroviária Caxias do Sul
20h30 Paysandu x São José Belém
20h30 Ponte Preta x Villa Nova-MG Campinas
20h30 Sport x Campinense Recife
20h30 Treze x Vilavelhense Campina Grande
20h30 Vasco x Fast Rio de Janeiro
21h30 São Raimundo x Ananindeua Manaus
3月1日(木) 第2日目
試合開始 試合予定 開催都市
20h30 Botafogo x CSA Rio de Janeiro
20h30 Corinthians x Pirambu São Paulo
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2月23日(金)10時頃に、
サンパウロ市の中心部に近い最高級住宅街パカエンブー地区にあるパカエンブー競技場の前のシャルレス・ミラー広場で突然銃撃戦が起きた。
この時間シャルレス・ミラー広場では週に4回のフェイラ(=青空市)が開催されていた。
車3台に乗っきていた7人の男達と、警察の間で、この撃ち合いは行われた。
犯人達はケガをしたものが少なくとも3人はいるようだが、全て逃げている。
自動機関銃、自動拳銃、回転式拳銃などを持っていたそうだ。
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ニュースの映像は、そのフェイラの店主へのインタビューを収録しているちょうどその時に、銃の音が鳴り始めたところをとらえている。
カメラマンは銃声のする方に走り、物陰から、警察や逃げる犯人を捕らえた。
「20070223Tiro-Pacaembu.wmv」をダウンロード
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このブログをきちんと読んでいる人は、このシャルレス・ミラー広場が頻繁に登場していることを知っているはずだ。
拙宅から、この広場の端まで400メートルほどで、
サッカーのチケットも、カルナヴァル(=カーニバル)のチケットも、この広場に面したところにあるチケット売り場で買っている。
新聞も雑誌も通常この広場にあるバンカ(=新聞・雑誌売り場)で買う。
拙宅からはここが一番近いからだ。
とにかくよく行くところなのだ。
広い広場なので、浮浪者もいるし、怪しいのもいる。
つい先日も、一組の男女が警察の不審尋問を受けた上で、持ち物におそらく何か麻薬か何かあったようで逮捕されているのを遠くから眺めていた。
でも、撃ち合いをするような凶暴な人間がいるようなところではない。
サッカーの試合がない休日は、近隣の住民がそれぞれに時を過ごしている。
今日の犯人は、武器の数も多いので、ここに集合して、どこかへ仕事をしに行くのだったのだろう。
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午後にシャルレス・ミラー広場に行ったが、
もう青空市も終わって片づけられていた。

警察の車両も、通常あるとおり1台しか見かけなかった。
犯人達が残した車も運び去られていた。
人々は、この事件のことで持ちきりで、
その場に居合わせたものは、色々と説明をしていた。
チケット売り場の窓口が開くのは11時。
事件が終わった後だ。
今日の夜行われるカルナヴァル(=カーニバル)の優勝者パレードのチケットや、明日のコリンチャンスの試合のチケットを買い求めるもので、ちょっとだけ人が多かった。

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サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権のグループリーグの試合が、2月20日(火)、21日(水)および22日(木)に行われた。
ブラジル勢では、パラナ、サントス、フラメンゴ、そして昨年2006年の覇者インテルナシオナウが試合をした。
グレミオとサンパウロFCは試合はなかった。
結果は次の通り。
2月20日(火)
試合開始 試合結果 開催都市
20h15 El Nacional 1 x 2 América Quito
22h30 Libertad 1 x 0 Banfield Assunção
2月21日(水)
試合開始 試合結果 開催都市
00h45 Alianza Lima 1 x 2 Necaxa Lima
19h30 Paraná 2 x 0 Real Potosí Curitiba
21h45 Flamengo 3 x 1 Maracaibo Rio de Janeiro
21h45 Nacional 3 x 1 Internacional Montevidéu
「20070221JG-L.wmv」をダウンロード
※パラナは地元クリチーバで楽勝。
※フラメンゴは地元マラカナで圧勝。
※インテルナシオナウは先行するも逆転された。
世界クラブ選手権を制した2ヵ月前のインテルナシオナウとは
選手はそれほど替わっていないのだが、かなり違っている。
2月22日(木)
試合開始 試合結果 開催都市
00h Cienciano 1 x 2 CD Toluca Cuzco
00h15 Deportivo Pasto 0 x 1 Santos Pasto
19h45 Caracas 1 x 0 LDU Caracas
22h Colo Colo 1 x 2 River Plate Santiago
「20070221sporTVnews-L-Santos.wmv」をダウンロード
※サントスは、コロンビアで勝利。
今後の試合日程。
2月27日(火)
試合開始 試合予定 開催都市
19h Banfield x El Nacional Banfield
21h15 Grêmio x Cúcuta Porto Alegre
23h30 Toluca x Bolívar Toluca
※グレミオはホームでの試合。
2月28日(水)
試合開始 試合予定 開催都市
19h30 Vélez Sarsfield x Nacional Buenos Aires
21h45 Internacional x Emelec Porto Alegre
21h45 São Paulo x Alianza Lima São Paulo
※インテルナシオナウがホームでの試合。
※サンパウロFCがホームでの試合。
3月1日(木)
試合開始 試合予定 開催都市
00h Necaxa x Audax Italiano Aguascalientes
19h Santos x Defensor Sporting Santos
21h15 Boca Juniors x Cienciano Buenos Aires Buenos Aires
23h30 América x Libertad Cidade do México
※サントスは地元での試合。
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そのキャリアを通して、ロマリオRomárioはトレーニングをするのが好きではないとされていた。
しかし、41歳で1000ゴールを目指す今、ロマリオは同僚にとっても見本になった。
ロマリオRomárioの努力を好ましく思っているのは技術委員会である。
トレーナーのアレシャンドレ・メンデスAlexandre Mendesによると、ロマリオはほぼ望ましいレベルにある。
「ロマリオRomárioは身体の状態をちょっとだけより良くする必要がある。 レナット・ガウーショ監督Renato Gaúchoが前半でも後半でも望むときに使える状態にすることである。 ロマリオは信じられない筋肉を持っている。 みんなが走るように走る。 しかしロマリオの違いは筋肉の部分である。 この点で、ロマリオRomárioは他の選手よりも優位性を持っている」と明言した。
レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督もまたロマリオはすぐにでもプレイを始めることが出来ると言った。
レナット・ガウーショ監督によると、ロマリオBaixinhoの努力は基本的なことで、しかしまだ正選手になるときではないという。
「ロマリオRomárioとは自分はほとんど毎日話をしている。 ロマリオはまだ少し体をよくして、試合のリズムをつける必要がある。 ロマリオは明るくて、1000ゴールという目標に到達することを望んでいる。 最大限の努力をしなくてはならない」とコメントした。
2月25日(日)に行われるリオ・デ・ジャネイロ州選手権のグァナバラ杯Taça Guanabaraの準決勝戦の対フラメンゴFlamengo戦では、攻撃の正選手はレアンドロ・アマラルLeandro Amaralとアンドレ・ヂアスAndré Diasになるだろう。
ロマリオBaixinhoは、後半のための控えとなる。
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ロマリオは、トレーニングで、毎日汗を流している。
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quinta-feira, 22 de fevereiro de 2007
コリンチャンスTimãoからインテルナシオナウInternacionalへの移籍を望んだクリスティアンChristianの後、コリンチャンスはもう1人のFWを失った。
パウリスタPaulistaで芽を出してコリンチャンスにやって来たジャイルソンJaílsonが、2月22日(木)に、ロシアRússiaのルビン・カザンRubin Kazanへの移籍に合意した。

(参考画像)
交渉で、コリンチャンスCorinthiansはロシアから20万米ドルと将来の移籍金の20%を受け取ることになる。
コリンチャンスは、今年の末までの権利を持っていた。
ジャイルソンは11月までルビン・カザンにレンタルされる。
その期間が過ぎた後に交渉がない場合は、コリンチャンスはジャイルソンとの契約の延長オプションを行使することになるだろう。
すでにそれは契約済みである。
3年間の更新になる。
コリンチャンスをでるという決定は、彼のチームでの現状が理由である。
ニウマールNilmarが戻ってきたことで、ジャイルソンはエーメルソン・レオンEmérson Leão監督からポジションを奪われた。
さらに、アモローゾAmorosoがケガから回復しつつあり、ニウマールNilmarの横のFWのポジションにはいることになるに違いない。
しかし、元ヴァスコ・ダ・ガマで元フラメンゴのジェアン・カルロスJean Carlosもコリンチャンスで先発になっている。
コリンチャンスCorinthiansでは、ジャイルソンはわずか8試合に出場しただけで、2ゴールを決めた。
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ジャイルソンも、インテルナシオナウに移籍したクリスティアンと同じく、今シーズンの加入であった。
わずか1ヵ月半しかコリンチャンスにいなかった。
この期間に、コリンチャンスは10試合を戦っている。
左SBはいないのだが、FWだけは何故か沢山になってしまっていたコリンチャンスであった。
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ロマリオRomárioは、まだヴァスコ・ダ・ガマの役員に1000ゴールを達成した後に引退するという決定を伝えていない。
しかし、ヴァスコ・ダ・ガマのサッカー担当副社長のジョゼ・ルイス・モレイラJosé Luiz Moreiraは、2月21日(水)にそうなると予想していたと認めた。
「ロマリオRomárioは自分とも社長のエウリコ・ミランダEurico Mirandaとも話をしていない。 しかしロマリオの第一の目的は1000ゴールを達成することであると知っていた。 ロマリオRomárioにとってよりよいことは我々は同意する。 ロマリオの頭にあることはすべて我々の予想するものである」と、言った。
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ヴァスコ・ダ・ガマとしては、営業的にはロマリオの存在は大きいはずだ。
ロマリオの出場の可否で、これから先1000ゴール達成までは、観客の入りが違ってくる。
そして達成後は、本来の目的であるタイトル獲得に集中するというのがヴァスコ・ダ・ガマのあり方だろう。
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ブラジル・サンパウロには、誰でも知っている通り、日系人がいっぱいいる。
だから、日本語や日本的なものが、それなりに街に溢れている。
しかし、それが残念ながら徐々に日本人から見ると異なったものに変容しているのを見るととても悲しくなる。
世界中の移民で成り立った街サンパウロで、色々な文化の影響を受けて、新しいものが生まれるのはまだいい。
ただものすごく絶望してしまうような間違いを見ることがある。
サンパウロ市の西部ポンペイアでこれを見つけた。

誰かに確認して欲しかった。
「ネ・申」が、そのうち武将の意味で一人歩きしてしまうのが怖い。
ポルトガル語ではGladiador剣闘士という意味である。
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エーメルソン・レオンEmerson Leão監督はGKマルセロMarceloを2月21日(水)にアラカジュAracajuで行われたブラジル杯Copa do Brasil第1フェーズの対ピランブーPirambu戦でコリンチャンスCorinthiansの先発から外した。
マルセロMarceloは先週土曜日(2月17日)に行われたサンパウロ州選手権第9節の対パウリスタPaulista戦での2ゴール目でのミスを認めなかった。
しかし、エーメルソン・レオン監督はより強くマルセロに責任をとらせることを約束していた。
エーメルソン・レオン監督のこの決定により、今年の初めに契約したGKジェアンJeanがチームで初出場することになった。
「チームに入れて、とても嬉しい。 コリンチャンスCorinthiansで自分の場所を得ることが出来ることを期待している」と、ジェアンは明言した。
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GKジェアンは、2006年はポンチ・プレッタの正GKであった。
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2月20日(火)に行われた採点で、300満点の298点で、ガヴィオンエス・ダ・フィエウGaviões da FielがサンパウロSão Pauloのカルナヴァル(=カーニヴァル)のエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)のグルッポ・ヂ・アセッソGrupo de Acesso(=第2部)での1位となった。
2008年はグルッポ・エスペシアルGrupo Especial(=第1部)でのパレードとなる。
しかし、サンパウロ・エスコーラ・ヂ・サンバ・独立リーグLiga Independente das Escolas de Samba de São Pauloの既定により、ガヴィオンエス・ダ・フィエウはマンシャ・ヴェルヂMancha Verdeと共にエスコーラ・ヂ・サンバ・エスポルチーヴァEscolas de Samba Esportivas(スポーツ部門)のグループでの競技となる。
しかし、役員達は第一の達トルを目指して戦うために次のカルナヴァルの既定を変更するように試みる。
「2006年はグルッポ・エスペシアルGrupo Especialでパレードをするという仮決定を勝ち取った。 効力が今もある。 グルッポ・エスペシアルGrupo Especialに戻ろう」とコリンチャンスCorinthiansのファン組織のガヴィオンエス・ダ・フィエウの副会長のヴィルドネル・ロシャ・ジュニオールWildner Rocha Júnior、通称プルグィーニャ"Pulguinha"は明言した。
この勝利は2006年の集会での降格につながっている。 不当に採点された。 次のカルナヴァルではガヴィオンエス・ダ・フィエウとマンシャ・ヴェルヂMancha Verdeは健康的な戦いをするのが希望だと明言した。
「規則は考え直されなければならないと思う。 ガヴィオンエス・ダ・フィエウがグルッポ・エスペシアルGrupo Especialでタイトルを争うためである」と、パルメイラスPalmeirasのファンからなるマンシャ・ヴェルヂMancha Verdeの会長は明言した。
「マンシャ・ヴェルヂとガヴィオンエス・ダ・フィエウは多くの人を引きつけている団体である。 それを追い出すことは出来ない」と、セルダンSerdanは言った。
マンシャ・ヴェルヂは今年は1グループだけグルッポ・ヂ・エスコーラ・ヂ・サンバ・エスポルチーヴァGrupo de Escolas de Samba Esportivasに分類されて、タイトルを取った。
リーグは、サッカークラブのファンに関係するエスコーラ・ヂ・サンバが、グルッポ・エスペシアルでタイトルを争うことを禁止している。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウとマンシャ・ヴェルヂのほかに、サンパウロFCのドラゴンエス・ダ・レアルDragões da Realがある。
-----------------------------
要は、ガヴィオンエス・ダ・フィエウは嫌われているのだ。
とても嫌われているのだ。
審査会場にも、他のどのエスコーラ・ヂ・サンバよりも多くの人間を送り込んで、会場を威圧していた。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの本部は、サンボードモとはチエテ川を挟んだところにあり、歩いて30分もあればいけるところである。
あまりに人数が多いので、会場への入り口も別になっていて、特別に身体検査も厳しく行われる。
更に、ガヴィオンエス・ダ・フィエルは2階スタンド席を占める。
グルッポ・エスペシアルの審査が先にあって、
その後にグルッポ・アセッソの審査があったのだが、
そこにマンシャ・ヴェルヂの役員が現れて、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの役員と握手をしていたのには驚いた。
両者の関係は、水と油、犬と猿のはずなのだが。
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13時過ぎに審査が終わった後、
ガヴィオンエス・ダ・フィエウは、本部で昇格決定のフェスタを行った。
15時過ぎに、その付近を通ったのだが、
道路が警察によって閉鎖されていた。
近づけないことはなかったが、危ないので止めた。
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2月21日(水)は、「灰の水曜日」。
カルナヴァルは終わった。
サンパウロの場合は、サンボードモでのエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)が終わった17日で、カルナヴァル(=カーニバル)は終わったも同然だった。
サンパウロでは、リオ・デ・ジャネイロなどと違って、街の各所で行われているものは無いはずだ。
サンパウロでは、デスフィーリに参加した数万人以外は、あまりカルナヴァルらしいことはやっていないように思える。
むしろ、この期間に海や山に出かけている人の方が遙かに多い。
そういう人たちがサンパウロに戻ってくる渋滞が、19日(月)くらいから発生していた。
さて、デスフィーリが行われたサンボードモでは、今年も配布されていたものがある。

どういった場合に、AIDSに感染するのかとかしないのかも説明されている。
使用方法も図解されている。

もちろん、無料である。
ただし、一個。

販売禁止と書いてある。
昨年のものは、マレーシア製であったが、今年のは中国製だ。
ブラジル製はないのだろうか、あるはずだが。

テレビも、このキャンペーンCMを今年も流していたが、かなり地味だった。
「20070213JG-CM-MnisteriodeSaude-AIds.wmv」をダウンロード
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quarta-feira, 21 de fevereiro de 2007
サッカー・ブラジル杯のピランブーPirambu対コリンチャンス戦が、ブラジル北東部のセルジッペ州アラカジュAracajuで、2月21日(水)21時45分から行われている。
ピランブーは、2006年のセルジッペ州選手権の優勝チームである。
しかし、その当時のメンバーはもうあまり残っていないようだ。
最も給与の高い選手でも3000レアル(=約18万円)で、平均でも2000レアルくらいだという。
コリンチャンスとは、給与では数倍ところではない差があるようだ。
ブラジル杯は、ホームアウェー戦で行われるが、アウェーのチームが2点差をつけて勝利すると、その後の試合は行われない。
コリンチャンスも、当然それを狙っている。
(ピランブーの先発と控え)


(コリンチャンスの先発と控え)


だが、前半30分をすぎても、まだ1点も入れられない。
ピランブーのGKの好守もあるのだが、コリンチャンスが完全にゲームを支配しているというわけでもない。
コリンチャンスにとって、この試合は、2007年になって10試合目に当たるのだが、
同じメンバーでチームを作ったことがまだ一度もない。
常にメンバーが替わっている。
理由は、レッドカードなどでの出場停止やケガ、それに選手の移籍によるものである。
チームが全く安定していないのである。
ニウマールも、前のパウリスタとの試合に続き、先発出場しているが、まだ鋭い動きとはいえない。
こんなところにもコリンチャンスのファンは多くいるのだが、
段々苛ついてきたようだ。
中には、サンパウロから3日間かかった車で来たというファンもいるそうだ。
恐るべき”ガヴィオンエス・ダ・フィエウ”である。
前半40分に、ニウマールのシュートをまたもやピランブーのGKが好守。
前半42分に、ピランブーのエドゥアルド選手が2枚目のイエローで退場。
汗か涙を拭きながら、出て行った。
コリンチャンスは、これで人数的に1人有利になった。
しかし、前の対パウリスタ試合では前半3分に同じ様な状態になったが、負けている。
前半47分、前半終了。
後半5分に、コリンチャンスのSBウェリングトンが、2枚目のイエローカードで退場になった。
これで人数的には、また同じになった。
後半6分に、ニウマールの2度にわたるシュートをGKがまたも好守。
コリンチャンスは、この試合で2点差で勝てないと、
3月1日(木)にパカエンブー競技場での試合となる。
3月4日(日)には、サンパウロ州選手権第11節の対パルメイラス戦がある。
このため出来れば、今日の試合を2点差以上で勝って、次戦無しで、勝ち抜きを決めたいのだ。
そうすると、1週間じっくりとトレーニングが出来るのである。
後半15分、信じられないことに、点を取られた。
DFグスターヴォの自殺点である。
後半17分、コリンチャンスは2選手が交代した。
FWジェアン・カルロスが下がり、FWアルシが入った。
MFロジャーが下がり、FWウィルソンが入った。
後半19分、そのDFグスターヴォが、ゴール前の混乱の中でゴールを決めた。
同点になった。
後半45分、延長3分。
後半48分、試合終了。
1対1で引き分け。
コリンチャンスは大恥だ。
「20070221sporTVnews-CB-Pirambu-Corinthians.wmv」をダウンロード
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これで、またこの試合観戦のために、パカエンブー競技場に行くことになるだろう。
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2月21日(水)の朝サン・ジャヌアリオSão Januárioで行われた体力トレーニングに参加した後、ロマリオRomárioはリフレッシュすることが出来た。
午後に行われた技術的な活動には参加しなかった。
2月25日(日)16時にマラカナMaracanã競技場で行われるリオ・デ・ジャネイロ州選手権のグァナバラ杯Taça Guanabaraの準決勝戦として行われる”クラシコ”のフラメンゴFlamengo戦では、ロマリオBaixinhoはまた控えになるだろう。
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ロマリオは、2月17日(土)に行われたフルミネンシ戦でも控え席に座り、後半から出場した。
得点はなかった。
「20070217sporTVnews-Fluminense-Vasco.wmv」をダウンロード
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terça-feira, 20 de fevereiro de 2007
ロマリオRomárioは、沈黙を破るのに、カルナヴァルCarnaval(=カーニバル)を利用した。
マルクェス・ヂ・サプカイMarquês de Sapucaíのカマロッチcamarote(=個室)で、ロマリオはのこり10ゴールに迫った1000ゴールをマークしたら引退したいと言った。

「自分は止める。 サッカーシューズを掛ける。(*引退するという意味) 休むときが来た。 しかし自分が1000ゴールしたときにヴァスコ・ダ・ガマがまだタイトルを争っていたら、州選手権の最後までプレイを続けるだろう」と言った。
ロマリオBaixinhoは、リオ・デ・ジャネイロ州選手権で1000ゴールを決めたいと言った。
「自分はそのために準備をしている。 今までしたことがないくらいトレーニングをしている。 ブラジル人がその記録を打ち立てる価値があると思っている」
しかし、ロマリオRomárioは州選手権の間に1000ゴールを決められなかった場合には、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroでも続けると保証した。
「自分の夢を諦めることが出来ないくらい近くに来た。 ブラジル選手権Campeonato Brasileiroで1000ゴールとなるならば、そうなったときに引退だ」と言った。
ロマリオRomárioは、フルミネンシFluminense戦でペナルティーを蹴らなかったことについて、レアンドロ・アマラルLeandro Amaralが州選手権での得点王になるのを見たいからだと語った。 止めたときの準備もしていると保証し、引退後は選手の代理人になりたいと言った。
「延ばしたわけではない。 時は変えられない。 準備はすっかり出来ている。 1人の選手が1000回ゴールを揺らすという歴史に入っていく、そういう高みに登ることを知っている。
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バスコ・ダ・ガマの次の試合は、
リオ・デ・ジャネイロ州選手権の前半グァナバラ杯の準決勝戦である。
次の日曜日に、フラメンゴと対戦する。
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2007年のサンパウロのカルナヴァル(=カーニバル)のエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)の審査が、2月20日(火)9時過ぎから、アニャンビーにあるサンボードモで行われている。
もちろん、その模様は、テレビで生中継されている。

刻々と、それぞれの評価ジャンル毎に、審査員の採点が発表されている。
11時20分頃に、グルッポ・エスペシアル(*第1部)の優勝は、モシダーヂ・アレグレMocidade Alegreに決まった。
「20070220CarnavalSP-Apuracao-MocidadeAlegle.wmv」をダウンロード
300満点の298.5点という高得点で、2004年以来、6回目の優勝となった。
2位はウニドス・ヂ・ヴィラ・マリーアUnidos de Vila Mariaで297.75点。
3位は、ヴァイ-ヴァイVai-Vaiで297.5点。

グルッポ・エスペシアルから降格は次の2チーム。
ウニードス・ド・ペルーシェUnidos do Perucheは285.25点。
インペラドール・ド・イピランガImperador do Ipirangaは、282.25点。
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この4年間サンパウロFCはコリンチャンスCorinthiansにグラウンドでは負けていないが、大通りでの、歴史はコリンチャンスTimãoにとってとても幸せである。
サンパウロのカルナヴァルcarnaval(=カーニバル)のエスコーラ・ヂ・サンバのグルーポー・ヂ・アセッソGrupo de Acesso(=アクセスグループ*第2部)のデスフィーリ(=パレード)で、ガヴィオンエス・ダ・フィエウGaviões da FielはアニャンビーAnhembiを占拠した。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウは2006年にグルッポ・エスペシアルGrupo Especial(=スペシャル・グループ*第1部)での最下位になり、降格した。
ガヴィオンエス・ダフィエウは、2月18日(日)に5番目に、満員のサンボードモsambódromoに登場した。
技術的に完璧な演技を終えた後、役員はデスフィーリが終わりに到達したときに優勝したとコメントした。
テーマは、サンパウロ市を創基したイエズス会の神父ジョゼ・ヂ・アンシェッタJosé de Anchietaを讃えるものであった。
3千人の参加者、4台のアレゴリーアcarros alegóricos(=山車)とともに、ガヴィオンエス・ダ・フィエウはコリンチャンスのファンの応援を得た。
コリンチャンスCorinthiansが選手権の優勝戦かのように、サンボードモのアーキバンカーダ(観客席)を満員にしていた。
サンボードモの5つのセクションを占拠したガヴィオンエス・ダフィエウと異なっていたのは、ドラゴンエス・ダ・レアルDragões da Realでそれほど多くのファンの応援を受けることが出来なかった。
サンパウロFCのファンのエスコーラ・ヂ・サンバであるドラゴンエス・ダ・レアルは、2番目に登場したが、エンヘードも演技もシンプルで、理解し易いテーマであった。
引き続き、2部のままであろう。
採点は、2月20日(火)9時から、アニェンビーAnhembiのサンボードモで行われる。
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ガヴィオンエス・ダ・フィエウは、コリンチャンスの”武闘派”のファン組織である。
いつも動員力はものすごい。
カルナヴァルの会場を占拠するのも当然だ。
採点にも大挙してやって来る。
そして、審査員を威嚇するに決まっている。
昨年2006年も、つまらないことの積み重ねの減点で最下位になった後に、荒れた。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウは”舞踏派”でもあるようだ。
グルッポ・エスペシアル(*第1部)でも、何度も優勝している。
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サブリナ・サトウは、
2005年からこのガヴィオンエス・ダフィエウに登場している。
今年も登場した。


そして、
翌日2月19日(月)には、サブリナ・サトウは
リオ・デ・ジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリにも登場した。
参加したのは、3番目に登場したサルゲイロであった。
「20070219Carnaval-Salgeiro-SabrinaSato.wmv」をダウンロード
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”スーパーモデル”のなどとして紹介されるダニエラ・シカレリ。
ブラジルでは、3年ほど前からよく知られるようになった。
ロナウドとおつき合いしたからだ。
ロナウドとお別れした後は、露出の機会は縮小気味であったのだが、
本人が望んだのかどうかは分からないが、
2006年9月頃からインターネットで彼女のプライベートな生活な映像が出回った。
それが、1月には世界中に報道されるようになって、
更に多くの人に映像を探し求められるようになった。
このサイトでも、最大一日に1万ヒットを超すということになった。
1週間ほどで、この騒ぎは収まった。
ところで、
このようなお騒がせのダニエラ・シカレリには、
まともなモデルの仕事など入ってくるわけもない。
服より、本人が目立っていいわけはない。
でも、こういうキャラクターでもいい仕事がある。
このリオ・デ・ジャネイロのカルナヴァル(=カーニバル)では、
毎年ブラマーBrahmaというブランドを持つビール会社が、
エスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ会場に(=サンバ・パレード)に、
大規模なブースを設置する。
サンパウロの会場でも一等地にカマロッチCamalote(=個室ブース)を持っていて、
900レアル(=54千円)なので、
リオ・デ・ジャネイロではその3倍くらいはするのではいないだろうか。
そのブースの「ブラマー・ガールMusa de Camarote Brahma 」が
ダニエラ・シカレリなのだ。

2月18日(日)と19日(月)は常駐するようだ。
そんなわけで、テレビにも出ていた。
「20070218Recorde-Carnaval-DaiellaCicarele.wmv」をダウンロード
Globo局ではなくて、Record局だ。

Globo局のカルナヴァル番組は、ブラマーBrahmaではなくノヴァ・スキンNova Schinというビールなので、ブラマーなど出すわけにはいかない。
ブラマーのブースには有名人が多いので、
なんでも独占中継をするGlobo局でも、その有名人にインタビューするのだが、
室内ところかまわずにあるブラマーのロゴを映さないように苦労している。
ブースには、サンバ・パゴージの歌手のゼカ・パゴヂーニョがいた。

ブラマーのカルナヴァル版CMである。
それもサンパウロ向け。
サンパウロにいる世界中の人(移民の末裔)がみんなブラマーが好きという脳天気なノリのいいCMである。
「20070106JN-CM-Brahma.wmv」をダウンロード
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ダニエラ・シカレリは基本的に常駐するのだが、
ロナウドの前カノで、本当にスーパー・モデルのライカ・ヂ・オリヴェイラが来たときには、
かち合わないようにするそうだとか、どうでもいい記事もあった
元カノと前カノ。
一応、間は2-3ヶ月はあいていたはずだ。
でも、気を使わなくてはだめなのか。
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segunda-feira, 19 de fevereiro de 2007
FWニウマールNilmarは、2月17日(土)にジュンヂァイJundiaíで行われた対パウリスタPaulista戦でコリンチャンスCorinthiansのユニフォームを着てグラウンドに復帰ししたときに1ゴールをするところだった。
後半早々、ウィルソンWilsonがペナルティーを得た。
しかし、このPKを蹴ったのはボランチのマルセロ・マットスMarcelo Mattosだった。
ニウマールは理由を説明した。

(参考画像)
「今週のペナルティーの練習をしたときには自分はいなかった。 足にまめが出来て、ロッカールームにいた。 マルセロ・マットスで正しい」と、ニウマールは明言した。
ニウマールは、前半にもネットを揺らした。
ジェアンJeanからパスを受けた後である。
しかし主審のマルセロ・アパレシード・リベイロ・ヂ・ソウザMarcelo Aparecido Ribeiro de Souzaは、プレイの初めにオフサイドをとった。
ニウマールNilmarは、笛の後にプレイを続けたとしてイエローカードをもらった。
「自分は笛を聞いていない。 ジェアンJeanがボールを受けたときには。 ファンが大歓声を上げていた」と明言した。
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ニウマールは、7ヵ月ぶりの出場であった。
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コリンチャンスCorinthiansの役員は、2007年のシー分のチームを強化するために、まだDFと左SBを求めて走っている。
守備が、サンパウロ州選手権でのチームの弱点であると、今までの試合で言われている。
エーメルソン・レオンEmerson Leão監督は、ファンに脅かされたマルキーニョスMarquinhosが出て行った後に1人のDFとの契約を要求している。
左SBは、セーザルCésarとグスタヴォ・ネリーGustavo Neryが出て行った後、1月から続いている。
コリンチャンスは、サン・カエターノSão CaetanoのトゥリングィーニョTriguinhoを求めて、ウェイリングトンWellingtonと合意したが、まだもう1人欲しがっている。
しかし、SBと契約することがなければ、コリンチャンスはこの1月に行われたサンパウロ杯Copa São Pauloジュニアで活躍したエヴェールトンEvertonに向かうだろう。
彼は26日まで休暇で、プロチームに直接復帰するだろう。
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左SBが1人しかいないコリンチャンス。
本来、MFのエルトンが、そのポジションに入ったこともあった。
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約束したように、ロマリオRomárioはヴァスコ・ダ・ガマでゴールをした試合で使ったユニフォームの入札をしている。

最初は、ロマリオBaixinhoが3ゴールをしたヴァスコ・ダ・ガマが6対1で勝利した対ヴォルタ・レドンダVolta Redonda戦で着用したものである。
すでに、メルカード・リヴィリMercado Livreというブラジルのサイトで、最初の価格1万レアル(=約60万円)からはじまっている。
このユニフォームは袖に13という数字が入っていて、1000ゴールまでのゴール数を意味している。

入札は、2月23日までである。
収入は、ダウン症Síndrome de Downの人たちを援助する組織へ行くことになっている。
このダウン症で生まれたロマリオBaixinhoの娘イヴィーIvyは、もうすぐに2歳になる。
入札の落札者は、サン・ジャヌアリオSão Januárioで、ロマリオRomárioか社長エウリコ・ミランダEurico Mirandaからユニフォームを受け取ることになるはずである。
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ロマリオから受け取るのとエウリコ・ミランダから受け取るのではえらい違いだ。
エウリコ・ミランダがで出来そうな気がする。
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domingo, 18 de fevereiro de 2007
ファグネルFágnerの二の舞を避けるために、コリンチャンスCorinthiansの役員はMFウィリアムWillian18歳の契約を2010年末まで延長した。
ウィリアムは、ブラジル代表seleção brasileiraU-20の1人として1月に行われた南米選手権で優勝した。
契約は2008年の末までであった。

(参考画像)
コリンチャンスの役員たちはSBファグネルFágnerを失ったようにウィリアムを失うことを恐れた。
ファグネルは、1月31日にまでの契約しかなく、PSVに行ったのに、コリンチャンスには1銭も入らなかった。
役員は、コリンチャンスで見いだされた他の2人の契約も更新しようとしている。
GKマルセロMarceloとDFマルクス・ヴィニシウスMarcus Viníciusで、ともにこのシーズン末までしか契約がない。
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ウィリアムも、早晩欧州に行ってしまうに違いない。
コリンチャンスのジュニアからは、良い選手が輩出している。
クラブとしても育成料を確実名収入源の一つとしたいはずである。
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FWニウマールNilmarは、約7ヵ月ぶりにコリンチャンスTimãoの試合に復帰したときにリズムがなかったことを感じたと認めた。
ニウマールは、2月17日(土)にジュンヂァイJundiaíで行われた対パウリスタPaulista戦では、先発出場した。
「前半は良かったと思うが、後半は少し疲れた」と、ニウマールは分析した。
ニウマールNilmarは、右膝の靱帯にケガをした2006年7月16日からグラウンドを離れていた。
「頭を上げて、次の試合のことを考えなければならない」と、ニウマールは明言した。
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7ヵ月も試合をしていなければ、
試合でのリズムを取り戻すのに、まだ何試合か必要だろう。
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2月17日(土)、サンパウロのカルナヴァル(=カーニバル)のエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=サンバ・パレード・コンテスト)の第2日目が、サンパウロ市北部のサンボードモで行われた。
2月16日(金)の第1日目にすでに7つのエスコーラ・ヂ・サンバが登場し、第2日目も7つのエスコーラ・ヂ・サンバが登場する。
開始は、22時30分。
拙宅から、会場のサンボードモはそう遠くない。
深夜なので、タクシーで10分もかからないくらいだ。
会場にも1万台の駐車スペースがあり、その他会場周辺にも駐車スペースがあるのだが、タクシーで行くことに決めている。
拙宅の近くでは、こういうときでもタクシーを拾える。
会場周辺は交通規制がなされていて、車で直接乗り付けることはできないのでタクシーを降りて、5分くらい歩かなくてはならない。
ちょうど、最初のエスコーラ・ヂ・サンバのペローラ・ネグラが始まるところだった。
ちょうど観客が来始めたところで、特に滞ることもなく、指定の席に座ることができた。
2月17日(土)のサンパウロは、とても暑かった。
1週間ほど前は、晴れているにもかかわらず、日中の最高気温が25度くらいまでしか上がらなかったのだが、
この2日間ほど思い切り暑くなり、最高気温は32度くらいにもなった。
カルナヴァルはやはり暑い方がいい。
夜になって、急激に温度が下がることもなく、何となく蒸し暑く感じるくらいで、22時でも25度ほどと、サンパウロの夜としてはとても信じられない暑さであった。
一つのエスコーラ・ヂ・サンバの持ち時間は1時間ちょっとである。
だいたい、開始時間が遅れ、
一つのエスコーラ・ヂ・サンバの演技が終わっても、
次のがなかなか始まらなくて、
最後のエスコーラ・ヂ・サンバのスタートは予定より、2-3時間遅れることが当たり前だった。
しかし、今年は第1日目もほとんど遅れずに進んでいた。
そして、第2日目も同様に、前のエスコーラ・ヂ・サンバがおわって、5分くらいで、
次のエスコーラ・ヂ・サンバがきちんとスタートした。
間が空かないので、
ついつい帰りそびれてしまった。
普通は、2-3のエスコーラ・ヂ・サンバを見ると、もう4時頃になっているし、それで満足して帰るのだが、
今回は余りにもスムーズにいったので、最後のモシダージ・アレグレのスタートは5時すぎ、そして終了したのは6時過ぎ。
終わったらすぐに席を立って、会場を出て、タクシーを拾って帰った。
家に着いたのは、6時半にもなっていなかった。
ちょうど、東の空が白み始めていた。
随分と、夜明けが遅くなってきた。
もう、夏時間も来週いっぱいである。
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2月10日(土)18時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サンパウロ州選手権第8節のパルメイラス対ブラガンチーノ戦を観戦に行った。
競技場の周辺には、緑の人がいっぱいだ。

試合開始前30分の、パカエンブー競技場正面の入場券売り場。
パルメイラスの緑色のユニフォームを着たファン達だ。

正面入り口。
パルメイラスのファン組織マンシャ・ヴェルヂも、興奮すると何をするか分からないので、
1人1人入り口で警察がチェックする。

パカエンブー競技場の前のシャルレス・ミラー広場の前に、緑の列ができた。
いつもの「黒白のコリンチャンスの列」よりも、緑だけに目に優しい。
目に優しいからといっても、実際には優しいかどうか分からない。
「黒白」を見ると、逆上して見境なくなる人たちばかりだ。

金髪の女性レポーター。
この日は眼鏡をかけていた。
マイクを見ると、やはりラジオのレポーターだった。

かなりの長身。
正面スタンドにある放送席を見上げているようだ。
年齢は見当が付かない。

パルメイラスの選手紹介が始まった。
1番はGKマルコス。
2002年のワールドカップ優勝時のブラジル代表の正GK。

またもや、グラウンド中央には「人種差別はない」というスローガンが飾られた。
パルメイラスのファンにも「暴動も脅迫もない」が必要だ。

パルメイラスの選手が、グラウンドで、観客に挨拶。

パルメイラスの選手達の記念撮影。

GKマルコス。
2006年はケガが多く、あまり出場できていなかった。

パルメイラスのカイオ・ジュニオール監督へのインタビュー。
金髪の女性レポーターは何をしているんだ。

パルメイラスのファン組織マンシャ・ヴェルヂの皆さん。
意外に女性がいない。
コリンチャンスのファン組織ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの場合にはもっと女性がいるが。

ブラガンチーノの選手達が入ってきて、ブラガンチーノのファン達にだけ挨拶した。
ブラガンチーノは、サンパウロから北東に80キロほど行った中都市。
サンパウロ州選手権ではかつて一度優勝している。
その時の監督が、現サントス監督のヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ。

ブラガンチーノの監督。

ブラガンチーノの選手の記念撮影。

国歌演奏。

マルコスはキャプテンでもある。
36歳。

パルメイラスのトレーナー。
ブラジル代表のトレーナーでもあった。

試合はパルメイラスのキックオフで始まった。

パルメイラスのDFエヂミウソン。

パルメイラスの右SBパウロ・バイエル。
攻撃の起点。
2006年初めにゴイアスから移籍。

カイオ・ジュニオール監督。
2006年にパラナの監督に就任し、チームをリベルタドーレス杯への出場権を獲得するまでにもっていった。
それまでは、パラナ州などブラジル南部のチームの監督をやっていた。
2006年のシーズン後に、パルメイラスの監督に就任。
もう少し、パラナの監督でいた方がよかったのっではないか。

パルメイラスのMFマルチネス。
前半開始後30分たたずに交替させられた。

パルメイラスの選手達。
左から、パウロ・バイエル、レンアドロ、ヂヂーニョ。

パルメイラスのDFヂヂーニョ。
若そうに見るが32歳。
1997年にはヴェルディー、2004年から2005年にかけてサンフレッチェ広島にいた。

パルメイラスのボランチのフランシス。

パルメイラスの????。

PKで先制されたパルメイラス。
GKマルコスでも捕れない。

パルメイラスの????。

パルメイラスのファン組織マンシャ・ヴェルヂの皆さん。
バンダ隊の人たちがみえる。

この日のマンシャ・ヴェルヂの皆さんだが、ちょっと動員力に欠ける。

マルチネスが交替で戻ってきた。
握手なんかしているが、
マルチネスはカンカンで、試合後不満を爆発させていた。
この交替については、
観客も不満で、監督に「ブッホBurro(=馬鹿)」との罵声が飛んでいた。

パルメイラスが同点に追いついた。

この日のパカエンブー競技場。
〔クリックすると拡大する)

カイオ・ジュニオール監督。

試合をそっちのけの2人。
特に女性が積極的であった。

パルメイラスの選手達。
左から、
GKマルコス、DFエヂミルソン、SBパウロ・バイエル。

控えのGKヂエゴ・カヴァリエリ。
昨年は事実上正GKとして頑張っていた。
24歳。
どのチームでも正GKになれる実力はある。

別の女性レポーター。

パルメイラスのパウロ・バイエル。

パルメイラスのボランチのウェンデル。

パルメイラスのDFヂヂーニョ。

有料入場者は7,267人。
少ない。

後半終了前に、カイオ・ジュニオール監督が退場になった。
ゆっくりと出て行った。

試合は1対1の引き分け。
パルメイラスが、5試合勝ちがなかった。
試合終了後には、選手達には拍手が出ていた。
優しいパルメイラスのファンである。

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sábado, 17 de fevereiro de 2007
サッカー・サンパウロ州選手権の第9節が、2月16日(金)および17日(日)に行われた。
結果は次の通り。
※※第9節に先立ち、サントスのリベルタドーレス杯南米選手権の
試合のために日程が変更されていた、
第7節の残り1試合が2月14日(水)行われている。
2月14日(水) 第7節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
20h Santos 4 x 1 América Vila Belmiro
「20070214GN22-CP8-Ameirca-Santos.wmv」をダウンロード
2月16日(金) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Ponte Preta 0 x 0 Bragantino Moisés Lucarelli
「20070216sporTVnews-CP9.wmv」をダウンロード
2月17日(土) 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Paulista 3 x 2 Corinthians Jaime Cintra
16h Palmeiras 1 x 1 Rio Claro Parque Antarctica
16h Juventus 2 x 2 Marília Rua Javari
17h Sertãozinho 3 x 2 Santo André Frederico Dalmazo
17h Rio Branco 2 x 1 Guaratinguetá Décio Vitta
17h Ituano 3 x 1 Grêmio Barueri Novelli Jr.
17h Noroeste 5 x 2 São Caetano Alfredo de Castilho
18h10 Santos 0 x 2 São Bento Vila Belmiro
18h10 América 2 x 4 São Paulo Benedito Teixeira
「20070217sporTVnews-CP9a.wmv」をダウンロード
「20070217sporTVnews-CP9b.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスが連敗。
FWニウマールがついに出場。
出場停止やケガのため、7人の新しい選手を入れたことで、チームの連携が悪かった。
※パルメイラスが地元で引き分け。
サンパウロ州選手権では6試合勝ちがない。
※サントスがついに負けた。
試合日程が混んでいるのでやむを得ないだろう。
首位は堅持。
※サンパウロFCが勝利。
次節の第10節の予定は次の通り。
2月24日(土) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h10 Corinthians x Rio Branco Pacaembu
18h10 Grêmio Barueri x Ponte Preta Orlando Novelli
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にリオ・ブランコを迎える。
2月25日(日) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h São Caetano x Palmeiras Anacleto Campanella
16h Rio Claro x Juventus Augusto Filho
16h Noroeste x América Alfredo de Castilho
16h Sertãozinho x Ituano Frederico Dalmazo
16h São Bento x Paulista Walter Ribeiro
16h Guaratinguetá x Santo André Dario Leite
18h10 Marília x Santos Bento de Abreu
18h10 São Paulo x Bragantino Morumbi
(第9節を終了した時点での順位)

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サッカー・リベルタドーレス杯南米選手権のグループリーグの試合が、2月13日(火)、14日(水)、15日(木)に行われた。
結果は次の通り。
2月13日(火)
試合開始 試合結果 開催都市
20h D.Sporting 3 x 0 Gimnasia y Esgrima Montevidéu
22h15 Cúcuta 0 x 0 Tolima Cúcuta
2月14日(水)
試合開始 試合結果 開催都市
00h30 Emelec 0 x 1 Vélez Sarsfield Guayaquil
19h30 Bolívar 0 x 0 Boca Juniors La Paz
21h45 Real Potosí 2 x 2 Flamengo Potosí
21h45 Audax Italiano 0 x 0 São Paulo Santiago
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※標高4000メートルのボリビアのポトシでの試合に、引き分けたフラメンゴは偉い。
標高数メートルのリオ・デ・ジャネイロで高地訓練をしていたが、
簡単に馴化できるものでもない。
試合中にも、酸素ボンベのお世話になっていた。
酸素以外にも寒さも問題。
気温は3度であった。(リオ・デ・ジャネイロは30度を超えている)
酸素は、地上よりも40割近く少ないそうだ。
ちなみに、標高750メートルのサンパウロでは、9%少ない。
試合後にフラメンゴはFIFAに対して4000メートルの試合を禁じる要望を出している。
※サンパウロFCは、チリで引き分け。
ここのファンは割とおとなしかった。
2月15日(木)
試合開始 試合結果 開催都市
20h30 Maracaibo 2 x 4 Paraná Maracaibo
22h45 Cerro Porteño 0 x 1 Grêmio Assunção
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※パラナは、ベネズエラで圧勝。
南米で唯一サッカーが人気ナンバーワンのスポーツではない国である。
※グレミオは、パラグアイで勝利。
水のボトルが飛び交う荒れた試合。
後半の延長なしで中断し、そのまま終了。
2月に行われる試合の予定は次の通り。
2月20日(火)
試合開始 試合予定 開催都市
20h15 El Nacional x América Quito
22h30 Libertad x Banfield Assunção
2月21日(水)
試合開始 試合予定 開催都市
00h45 Alianza Lima x Necaxa Lima
19h30 Paraná x Real Potosí Curitiba
21h45 Flamengo x Maracaibo Rio de Janeiro
21h45 Nacional x Internacional Montevidéu
※パラナとフラメンゴはホームでの試合。
※前年優勝チームのインテルナシオナウが登場。
2月22日(木)
試合開始 試合予定 開催都市
00h Cienciano x CD Toluca Cuzco
00h15 Deportivo Pasto x Santos Pasto
19h45 Caracas x LDU Caracas
22h Colo Colo x River Plate Santiago
※サントスが、コロンビアで試合。
2月27日(火)
試合開始 試合予定 開催都市
19h Banfield x El Nacional Banfield
21h15 Grêmio x Cúcuta Porto Alegre
23h30 Toluca x Bolívar Toluca
※グレミオはホームでの試合。
2月28日(水)
試合開始 試合予定 開催都市
19h30 Vélez Sarsfield x Nacional Buenos Aires
21h45 Internacional x Emelec Porto Alegre
21h45 São Paulo x Alianza Lima São Paulo
※インテルナシオナウがホームでの試合。
※サンパウロFCがホームでの試合。
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リベルタドーレス杯南米選手権は過酷な試合が続く。
一つは、移動距離の長さである。
たとえば、ブラジル・サンパウロからメキシコへの移動を考えると分かる。
メキシコシティであれば、直行便もあるが、地方都市だと更に乗り換えがある。
週末には、州別選手権を戦いながらなので、
試合前々日の夜に到着して、試合が終わったらすぐに帰国となる強行スケジュールが多い。
更に、高地での試合が多い。
メキシコから、アンデス諸国での試合の多くは、標高が2000メートルを超える。
ポトシの4000メートルやラパスの3600メートルを別格にしても、
エクアドルのキトも2800メートル。
そして、
アウェーでの試合は、正しく敵地である。
どこの都市でも、そのクラブの熱狂的なファンでスタンドはいっぱいである。
引き分けならともかく、ビジターが大勝でもしようものなら、試合は中断しかねない。
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コリンチャンスCorinthiansのFWニウマールNilmarとエーメルソン・レオンEmerson Leão監督を夕食に招待はしない。
ニウマールは、2月15日(木)にエーメルソン・レオン監督との関係は実際よいものではないと認めた。
「仕事の関係。 自分は自分の義務を果たすまでである。 エーメルソン・レオン監督に、いい状態にあることを見せられることを期待している」と、ニウマールは明言した。
2006年8月にエーメルソン・レオンが監督に就任したとき、ニウマールNilmarはケガをしていた。
昨年は、エーメルソン・レオン監督はニウマールを応援し、ニウマールの回復を第一としていた。
しかし、今年の1月初めにニウマールがジャリヌJarinuでの合宿を出た後から状況は変わった。
エーメルソン・レオン監督は、ニウマールの代理人のオルランド・ダ・オーラOrlando da Horaを批判し、ニウマールを控えにすると脅した。
この何週間か前に新たな論争が起きた。
エーメルソン・レオン監督は、ニウマールが彼にMSIの社長キア・ジョオラビシアンKia JoorabchianがニウマールをずっとコリンチャンスCorinthiansには残さないと言ったと言った。
「自分はそのころについては話をしない。 混乱をさせた。 今何か言うと、土曜日にプレイもできなくなる」と、ニウマールは明言した。
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選手が、監督との関係を仕事上の関係と言うときは、
それ以外の話はしないということ。
つまり、仲が悪いということである。
エーメルソン・レオン監督は、
ブラジルのサッカーの問題に代理人の存在をあげている。
代理人が動きすぎて、選手がどんどん移籍し、チームが安定しない。
監督としては、チーム作りができないということ。
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sexta-feira, 16 de fevereiro de 2007
マルキーニョスMarquinhosは、コリンチャンスCorinthiansを出ることに決めている。
マルキーニョスは、年末までスポルチSportと契約することにほぼ決まっていると確認した。
マルキーニョスは、新たな脅しは受けていないものの、引き続き怯えている。
「自分の電話はもうならない。 自分の母親の電話も鳴らない。 もし鳴ったら、警察が動く。 自分の妻と娘は家を出ることはない。 彼女たちがそうすることを望んでいない」と明言した。
しかし、マルキーニョスは彼の決定を変えない。
「もう解決した。 脅しを信じないことで死ぬ最初の人間になることは望まない。 起きることを見たいとは思わない」と、マルキーニョスは言った。
マルキーニョスMarquinhosは船を捨てていく逃亡者になるわけではない。 しかしクラブを去る決定は家族を守るためである。
「プレッシャーに耐えられない性格といわれたくないと言った。 ただここコリンチャンスでのプレッシャは耐えられる限度を超えている。 グラウンドで賞賛した同じ人が道で殺したがっている」と強調した。
面白いのは、マルキーニョスはコリンチャンスを出ようと考えたことがあったことである。
しかし、裏口から出ようとは思っていなかった。
「コリンチャンスを出ようと考えたことがあったと告白する。 7年間プロとしてここにいて、いつもここで永遠の約束をしていた。 いつもそうだと思っていた。 自分のキャリアはコリンチャンスでは飾れなかった。 自分は何か替える必要があった」と打ち明けた。
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マルキーニョスは、カルナヴァル明けにも移籍するようだ。
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2月8日(木)20時30分から、サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた、サンパウロ州選手権第7節のコリンチャンス対リオ・クラーロ戦を観戦に行った。
選手の入場を待つ子供達。

この試合にもグラウンドの中央に「人種差別はない」というスローガンが置かれていた。
コリンチャンスの試合の場合には、
「暴動も脅迫もない」というのも必要だ。

コリンチャンスのファン組織ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆様のお席である。
平日でそれほど人がいない。

向こう正面のスタンド席である。
雨が降っていた。
会場で販売している5レアル(=約300円)の雨合羽を着ている。
使い捨てのようなもので、雨が止んだら捨てていく人が多いのだが、大事に使っている。

審判団が写真撮影をしている。
線審に、美人だとの誉れも高いアナ・パウラ・オリヴェイラがいる。
実際は、それほど美人でもないと思う。
好みの問題だが。
このアナ・パウラ・オリヴェイラだけが、FIFA公認である。
胸のところに誇らしげにFIFAのマークがあるのでそれと分かる。
他の審判は、サンパウロ州サッカー協会の審判である。

リオ・クラーロの選手が入ってくると、
年端もいかない子供達までがはやし立てる。
アウェーの選手は可哀想だ。

リオ・クラーロの選手達は、グラウンドの中央で挨拶をした。
リオ・クラーロからは、バス数台の大応援団が来ていて、
アウェー席を占めていた。

リオ・クラーロのマスコットらしい。

リオ・クラーロの監督らしい。

リオ・クラーロの選手の記念撮影。

コリンチャンスの選手達が入ってきた。
小さいエルトンも先発でいる。

コリンチャンスの選手達が、グラウンドの中央で挨拶。

コリンチャンスの選手達の記念撮影。

国歌演奏。

エーメルソン・レオン監督がいつものようにインタビューを受ける。

国歌演奏の後に、両チームの選手が握手。

左が、MFマルセロ・マットス。
右は、エルトン。

エルトン。
本来はMFであるが、この試合では左SBであった。

FWウィルソン。

MFロジャー。
この試合では大活躍だった。

DFマルキーニョス。
コリンチャンスのジュニア出身。

線審アナ・パウラ・オリヴェイラ。
当たり前のことだが、試合中はお尻しか見えない。

コリンチャンスのキックオフで試合は始まった。

線審アナ・パウラ・オリヴェイラ。
たまには横顔くらいは見える。
ブラジルでは珍しい、可哀想なくらいの貧乳。

FWアルシ。
やや猫背っぽいところが特徴だ。

左から、エルトン、マグロン、そしてウィルソン。

稀に振り返ってみせる線審アナ・パウラ・オリヴェイラ。

インターバルの余興。

コリンチャンスの控えの選手達。

線審アナ・パウラ・オリヴェイラ。
FIFAのマークが輝いている。

MFウィリアムがコーナーキックを蹴った。
ブラジル代表U-20として、1月にパラグアイで行われた南米選手権に優勝した。
コリンチャンスのジュニア出身。

エルトン。
大活躍。
コリンチャンスのジュニア出身。

ロジネイ。
本来はMFであるが、この試合では右SB。
コリンチャンスのジュニア出身。

MFマルセロ・マットス。

MFウィリアム。
とても身体が柔軟な選手である。

ゴールを決めたMFロジャー。
この日4得点。

ロジネイ。

FWウィルソン。
この試合で1得点。
コリンチャンスのジュニア出身である。

向こう正面スタンドの観客達。
雨に濡れたくない人たちは最上段にいる。

DFダニエリ。

有料入場者数は、8,630人。
平日で、それも雨が降り続いていたので仕方ないだろう。

後半途中出場のDFグスターヴォ。

この日のパカエンブー競技場。
(クリックすると拡大する)

試合後、アナ・パウラ・オリヴェイラがエーメルソン・レオン監督に話しかけていた。
おそらく、文句を言っているのだろう。

この試合で、コリンチャンスは圧勝。

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ヴァスコVasco・ダ・ガマのレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督はリオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Cariocaでの最近の2試合の決定を維持し、ロマリオを対フルミネンシFluminense戦でもまたも控えに置くことにする。
ロマリオRomárioは、すでにアメリカAmérica戦でもヴォルタ・レドンダVolta Redonda戦でも控えにいた。
どちらの試合でもロマリオは後半に出場し、ヴォルタ・レドンダ戦では3ゴールを決めた。
2月18日(日)18時10分からの”クラシコ”は、レナット・ガウーショ監督がヴァスコ・ダ・ガマを指揮する最後の試合になるだろう。
レナット・ガウーショ監督はフルミネンシから招請をもらったことを認めており、フルミネンセに行くかどうかを決めることになる。
この2月16日(金)に、レナット・ガウーショ監督はエウリコ・ミランダEurico Miranda社長とサッカー担当副社長のジョゼ・ルイス・モレイラJosé Luiz Moreiraと話をした。
しかし、誰も記者とは話をしなかった。
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前日に腰付近に痛みを感じたと言われたロマリオの体調は良さそうだ。
1週間前に、フルミネンシはリオ・デ・ジャネイロ州選手権のグァナバラ杯での敗退が決まり、パルロ・セーザル・グスマン監督が解任された。
後任はまだ決まっていない。
レナット・ガウーショ監督には、現在の給与の3倍が提示されたという。
レナット・ガウーショ監督は、現役時代にフルミネンシでプレイしたこともあるし、監督であったときもある。
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スポルチSportのサッカー担当役員のオメロ・ラセルダHomero Lacerdaは、右SBのマルコス・タマンダレーMarcos Tamandaréをコリンチャンスに移籍させたのと引き替えに、コリンチャンスCorinthiansのDFマルキーニョスMarquinhosと契約することを諦めた。
先週マルキーニョスがスポルチに関心があるかのようだったにもかかわらず、コリンチャンスTimãoのユニフォームを着たマルキーニョスの動きを見たあとで、オメロ・ラセルダは交渉を諦めた。
「マルキーニョスMarquinhosは、スポルチSportのベースではとても高い5万レアル(=300万円)の給与を受け取っている。
それ以外に、マルキーニョスはとてもミスが多い。 他の選手を捜す」と、オメロ・ラセルダは発表した。
オメロ・ラセルダは先日の日曜日(2月11日)に行われたサンパウロFC対コリンチャンスCorinthiansのクラシコの試合を例にした。
この時に、マルキーニョスはペナルティーエリア内で、サンパウロFCのFWアロイージオAloísioにボールを取られ、取り返そうとして、ペナルティーを取られた。
GKロジェリオ・セニRogério CeniがPKを決めた。
これと他のミスで、マルキーニョスは殺すという脅しを電話で受けた。
こういうことがあったのは初めてではない。
--------------------------
最も有望だったスポルチが、マルキーニョス獲得から下りた。
月に5万レアルということは、年間65万レアル(=約4千万円)の給与ということになる。
意外に高いマルキーニョスの給与であった。
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サンパウロのイビラプエラ公園内のビエンナル館で開催されていた恒例の「サンパウロ・ファッションウィーク」は、1月29日に閉幕している。
このサンパウロ・ファッションウィークは、完全に招待制である。
会場の入り口。

入り口の正面に、入場者数が表示されている。
招待制なので人数は多くない。

それぞれの日に開催のショーのスケジュールである。
この招待を得るのは至難。

入り口のあるフロアの壁面の飾り付けは、段ボール箱を組み合わせて作られている。
このフロアには、ショウの会場が一つと、書店やカフェがあった。

上階に上がっていくことにする。
ハンモックが並んでいた。

ここにはインターネットのブースなどがある。
また、参加者のブースがあるが、それもまた別途にそれぞれの招待券が必要だ。

今回のサンパウロ・ファッションウィークのテーマは、「保持可能な」という環境問題を取りあげている。
そういったテーマ展示があった。
床は再生紙でできていた。

さらに上層に向かう。

ショーの会場が2つあった。

すでに終わったショーの映像も流していた。

さらに、参加者のブースが並んでいたが、
通路には、テーマに沿った展示作品が並んでいた。


いずれも、自然の素材を生かしたものである。
まあ実用性は全くないようだった。


ファッションと、環境問題の3命題の通称3R(Reduce, Reuse, Recycle)は両立するのだろうか。
会場の柱にあった案内表示。

最上階は、主にプレス関係者のためのスペース。
コンピュータを使って、画像や映像の編集もすぐできるようになっていた。
フリースペースも充実。


紙の消費拡大には最も責任ある企業の一つが世界のテトラパックであるが、会場内に自動販売機を設置していた。
全ての飲料は無料。

テーマに沿った特別のパッケージだった。
罪滅ぼしの一つ。
でも、この飲料を飲むと、また紙を消費しているというジレンマがある。
ちなみに世界で一番のテトラパックの顧客は,実は日本の最大手の乳業会社であった。
かつてそう言っていた。
今は、中国に関連企業をいっぱい持っている台湾の統一企業だと思う。

ところで、スーパーモデルなのだが、会場内でうろうろしているわけもない。
せいぜい、テレビの番組を撮影中で、そこにそれに近い人がいただけだった。

まったく、選ばれた身体だ。

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それぞれの参加者のブース内の幾つかには行った。
これらの内部の画像は、事情があって、掲載しない。
ショーについても同様だ。
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しかし、こういったファッションに何ら知識なく、関心が無いものには、なかなか辛いものがあった。
次回また訪問の機会を得たら、事前にもっと用意しなくてはならない。
もしかしたら、次回以降招待状を回すかもしれないので、興味がある人は連絡を。
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quinta-feira, 15 de fevereiro de 2007
1月31日(水)21時45分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サンパウロ州選手権第5節のコリンチャンス対サン・カエターノ戦を観戦に行った。
試合もいいのだが、
グラウンドにいる試合を取り巻く人達を見るのも楽しみの一つである。
金髪の長身の女性がいた。 服装からマスコミ関係者である。

おそらくラジオの現場レポーターのようである。
十分に意識しているような女性であった。
金髪は本物なのかどうかは分からない。

コリンチャンスの選手の紹介で、
選手の名前が電光掲示板にあらわれる。
エルトンは、この試合は控えであった。

コリンチャンスの選手達が入ってきた。

控えの選手達も入ってきた。
左から、GKジェアン。
MFパウロ・アルメイダ。
DFグスターヴォ。
FWアルシ。
MFエルトン。
FWウィルソン。
SBエヂソン。

グラウンドの中央で、観客に挨拶。

エーメルソン・レオン監督のお出ましだ、

控え席前で、記者に囲まれるエーメルソン・レオン監督。

キャプテンで、DFのベットンがインタビューを受ける。
第4節は出場停止で、この試合が復帰戦であった。

サン・カエターノの選手達が入ってきて、
いるのかいないのか分からないファンに挨拶をしていた。

サン・カエターノの選手達の記念撮影。

コリンチャンスの選手達の記念撮影。
前列左から、
MFロジャー。
MFマルセロ・マットス。
FWジャイルソン。
SBウェリングトン。
SBロジネイ。
後列左から、
DFダニエリ。
DFマリーニョ。
DFベットン。
FWクリスティアン。
MFマグロン。
GKマルセロ。

昨年サン・カエターノにレンタルされていたエルトンが、
サン・カエターノの選手とドリヴァウ・ジュニオールDorival Júnior監督に挨拶をしている。
昨年の選手はほとんど退団したはずだが、残っていた選手もいたようだ。

サン・カエターノのドリヴァウ・ジュニオールDorival Júnior監督。
昨年後半に就任した。
金髪の女性レポーターの姿も見える。

国歌演奏。

サン・カエターノのドリヴァウ・ジュニオールDorival Júnior監督へのインタビューは続く。
女性レポーターはいるが、何もしていない。

FWクリスティアン。

MFマルセロ・マットス。

試合はコリンチャンスのキックオフで始まった。
手前から、ロジャー、クリスティアン、ジャイルソン、ロジネイ。

左SBウェリングトン。

FWジャイルソン。

DFマリーニョ。
昔々のおばさんパーマのようになってきた髪。

MFロジャー。

サン・カエターノのドリヴァウ・ジュニオールDorival Júnior監督。

金髪長身女性レポーター。
ちょっと腰のあたりの肉がやや危ないことになっている。
放送席を見ているようだ。

エーメルソン・レオン監督。

エーメルソン・レオン監督の怪しい笑い。

右SBのロジネイ。
本来はMFである。

後半から入ったFWアルシ。

DFダニエリ。

有料入場者は、11,540人。

この日のパカエンブー競技場。
(クリックすると拡大する)

FWウィルソンが、FWクリスティアンに替わって入った。
クリスティアンはこの試合を最後にコリンチャンスから去った。
わずか1ヵ月しか、コリンチャンスにはいなかった。

試合終了後、マグロンがサン・カエターノのドリヴァウ・ジュニオールDorival Júnior監督に文句を言いに行った。
エーメルソン・レオン監督とドリヴァウ・ジュニオールDorival Júnior監督は、友達。
押さえた。
そこに上手く女性レポーターが入ることができた。
「紳士は金髪がお好き」

でも、また女性レポーターはおいて行かれた。

エーメルソン・レオン監督とドリヴァウ・ジュニオールDorival Júnior監督が、仲良く話をしている。
女性レポーターは、完全に無視された。

試合は、コリンチャンスが1対0で負けた。
3人の選手が退場になった。
前節の第4節のイツアーノ戦につづいて連敗である。

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ロマリオRomárioは、2月15日(木)朝に普通に、マナウスManausで行われたファスチFast戦に関係しなかった選手のグループとトレーニングをした。
トレーニングはほぼ終わりになったときに、ロマリオは手を背中に持っていった。
腰の部分に違和感があった。
グラウンドを去って、治療室の方へ向かった。
基本的に、ロマリオは2月17日(土)18時10分から行われる対フルミネンシFluminense戦では控えになることが決まっている。
----------------------------
心配だ。
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2007年のサッカー・ブラジル杯が、2月14日(水)に開幕した。
結果は次の通り。
2月14日(水)
試合開始 試合結果 開催都市
16h SERC 0 x 2 Portuguesa Chapadão do Sul
20h30 ADAP 1 x 4 Noroeste Maringá
20h30 Atlético-GO 2 x 1 Guarani Goiânia
20h30 Caxias 2 x 1 Coritiba Caxias do Sul
20h30 Vitória 1 x 0 Ipatinga Vitória
21h30 Araguaina 1 x 3 Gama Araguaína
21h30 Coruripe 1 x 1 América-RJ Coruripe
21h45 Sampaio Corrêa 1 x 3 Fortaleza São Luís
21h45 Baraúnas 1 x 1 Vitória-BA Mossoró
21h45 Colo Colo 1 x 3 Atlético-MG Ilhéus
21h45 CSA 1 x 1 Botafogo Maceió
21h45 Operário-MT 0 x 5 Palmeiras Cuiabá
21h45 Parnahyba 1 x 2 Náutico Parnaíba
22h Ulbra 2 x 0 Santa Cruz Ji-Paraná
22h30 Baré 1 x 0 América-RN Boa Vista
22h30 Fast 1 x 2 Vasco Manaus
23h ADESG 1 x 2 Fluminense Rio Branco
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※※ブラジル杯は本来はホーム・アウェー戦の2試合の結果で、
勝ち抜いていくのが原則である。
しかし、ホーム戦で2点差以上でホームのチームが負けた場合は、
アウェーのチームの勝ち抜けとなり、アウェー戦は行われない。
下線のチームはすでに勝ち抜けが決まった。
※パルメイラスが、5対0でと圧勝。
6試合ぶりの勝利。
危機を脱出したと言われているが、格が違いすぎただけ。
次節の試合予定は次の通り
2月21日(水)
試合開始 試合予定 開催都市
15h30 Madureira x Figueirense Rio de Janeiro
20h30 América-RJ x Coruripe Rio de Janeiro
20h30 Coritiba x Caxias Curitiba
20h30 Guarani x Atlético-GO Campinas
20h30 Ipatinga x Vitória-ES Ipatinga
20h30 Villa Nova-MG x Ponte Preta Nova Lima
21h30 América-RN x Baré Natal
21h30 Ananindeua x São Raimundo Belém
21h30 Barra do Garças x Brasiliense Barra do Garças
21h30 Coxim x Atlético Campo Grande
21h30 Náutico x Parnahyba Recife
21h30 Santa Cruz x Ulbra Recife
21h30 São José x Paysandu Macapá
21h45 Campinense x Sport Campina Grande
21h45 Ferroviária x Juventude Araraquara
21h45 Itabaiana x Bahia Itabaiana
21h45 Moto Club x Goiás São Luís
21h45 Pirambu x Corinthians Aracaju
21h45 Rio Branco x Avaí Paranaguá/PR
21h45 Veranópolis x Cruzeiro Veranópolis
※コリンチャンスの対戦相手のピランブーは、
2006年のセルジッピ州選手権の優勝チーム。
その時のメンバーが残っているかどうかは不明。
2月22日(木)
試合開始 試合予定 開催都市
20h30 Vilavelhense x Treze Vitória
21h30 Barras x Ceará Barras
21h30 Vitória-BA x Baraúnas Salvador
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ブラジル・サンパウロでは、先週の月曜日(2月5日)から公立の学校が、夏休みを終えて、授業を再開した(はずだ)。
始まってはずでも、なかなか始まらないのがブラジルだ。
特に公立の学校は、先生が何故かいなかったり、学校がいつののまにか閉鎖されていたりとか、考えられないことが起きていて、よくニュースでそういうことを伝えている。
だから、ある程度の収入がある人は、子供を私立に入れる。
授業料はもちろん有料で高いが、高いなりに質の高い授業や施設を提供してくれる。
有名大学への入学者も、そういった有名私立学校の出身者がどんどんと増えている。
さて、ブラジルの新学年も、2月に始まる。
大学もそうだ。
拙宅の近くには、昔からの2つの私立大学がある。
最近は、どんどんと高学歴が求められていて、新しい大学ができているので、近くにいっぱい大学と名が付くものはあるようだが、それらのレベルがどうかは知らない。
2月12日(月)の午後、車で信号待ちをしていたら、
絵の具を顔や服に塗ったりした若者のグループがいた。

彼らは、こういった格好をして、
止まっている車の運転手に幾ばくかのお金をせびるのだ。
お金を集めて、自分たちのパーティーの資金にするわけである。
この学生達は、妙にカラフルなので、おそらくFAAPという美術系が有名な大学の学生だろうとみた。
授業料が高いので有名だ。
つまりお坊ちゃんやお嬢様ということになる。
確かにそういう顔をしている。

当分、サンパウロ市内のあちこちにこういった若者の集団が現れることになる。
車の窓を開けたら、実は強盗だったなんてことはないとはおもうが。
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2007年のブラジル・サンパウロのカルナヴァルのエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリは、2月16日(金)と17日(土)に、サンパウロ市北部のサンボードモで行われる。
このチケットは、会場のサンボードモ以外にも、市内各所で販売されていた。
もちろん、インターネットを通じても予約することができた。
サンパウロのデスフィーリも、専用の会場でできたこともあって近年豪華になってきたのだが、リオ・デ・ジャネイロのそれとはまだまだ比べるべくもない。
世界中から観光客がやってくるリオ・デ・ジャネイロであるが、サンパウロではそれほどもないようで、入場券もリオ・デ・ジャネイロに比べると格段に安いし、発売即完売ではない。
拙宅の近くのパカエンブー競技場でも、この入場券が発売されていた。
2月7日に、サッカーの入場券を買いに行ったときにも、すでに発売されていた。
人がいる幾つかの窓口は、全てサッカーの試合の入場券だけを販売していた。

カルナバルの入場券は、この日は8番窓口で販売されていた。
(写真の一番右)
全く列ができていない。
だいたい、8番でカルナバルの入場券を販売しているのかどうかは、一見して分からない。
なんの貼り紙もない。
※以前に貼ってあった紙はとうの昔に無くなっている。
黄色の色の服を着た人が2名いるが、この人達に聞いて初めて分かるのだ。
だいたい、この人達が、どこのどういう職員なのかも分からない。
この日は黄色だが、黒の時もあるし、まちまちの時もある。
いちおうオリエンタドールorientadorということになっていて、
売り場にできる列の整理などの管理をしている。
だいたいいつも、この売り場に行くと、この人達に、
目当てのチケットは発売しているかとか、
この列はなんの列かとか、
一々聞かなくてはならない。
もちろん、ポルトガル語で聞くのだ。
面倒くさい。
どうして、きちんとした貼り紙を作らないのか理解できない。
このオリエンタドールも、そういった質問に繰り返し繰り返し答えることが仕事だけではないはずなのだ。
こういった窓口だけではなく、ブラジルでは役所でも銀行でもこういうことばかりだ。
まあ、この日はサッカーのチケットだけで、カルナヴァルの方は買わなかった。
どうしようか考えていたのだ。
誰か招待してくれないかなどと都合の良いことも考えていたのだが、それもないようだ。
どこの席が良いかなと、価格も調べていたのだ。
一番良い席は、おそらくカフェ・ブラマーの席なのだが、1人900レアル(=56千円)もする。
オペラでも見るような価格だ。
だいたい、夜の22時過ぎに始まって、朝まで続くのだが、
それをずっと見ることはない。
3ー4のエスコーラ・ヂ・サンバを見ると、もう疲れて(飽きて)、帰ることになる。
特に贔屓のものもない。
2月12日の朝の新聞では、まだ30%程度は売れ残っていると書いてあった。
2月13日のニュースで、やっと一部が売り切れたと言っていた。
2月14日の昼過ぎに、やっと買いに行った。
来週の日曜日(2月25日)まで、パカエンブー競技場では試合がないので、
サッカーのチケットは販売していない。
窓口が2つ開いていて、それぞれ6人ほど並んでいた。
いちおう希望のところを言ったら、売り切れだと言われた。
そのほかの場所を言ったら、それも売り切れ。
結局、それほどでもないところが買えた。
まあ、満足はしている。
サンパウロの人は、急にチケットを買い始めたようだ。
直前に。
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お別れを発表した後、DFマルキーニョスMarquinhosはコリンチャンスCorinthiansで続けるかも知れない。
対サンパウロFC戦でのミスを理由に、未知の電話によって殺すと脅かされているマルキーニョスは彼の将来を決定するために役員と話をする。
マルキーニョスMarquinhosは、彼の家族と共に緊張した日々を生き生きとしたものにするために何日間か休暇を取る。
その後で、役員と会議をする。
コリンチャンスは、マルキーニョスは出て行くという考えを変える場合は、まだマルキーニョスをチームに残すことを諦めていない。
マルキーニョスは、コリンチャンスTimãoとは2008年末まで契約がある。
少なくとも、他のクラブへのレンタルを望んでいる。
昨年ブラジル選手権Campeonato BrasileiroセリエASérie Aへの昇格を決めたスポルチSportが、マルキーニョスの行き先となるかも知れない。
マルキーニョスMarquinhosが出て行くことが決定すると、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督はDFの強化が必要となるだろう。
チームでの他のオプションは、ベットンBetão、マリーニョMarinho、マルクス・ヴィニシウスMarcus Vinícius、グスターヴォGustavoである。
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マルキーニョスは、コリンチャンスのジュニアの出身。
17歳でプロ契約を結んで、7年になる。
また、いつの日かコリンチャンスに戻ってきたいと言っている。
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生後7ヵ月の娘がいる。
妻は、アパートの窓際に立つのも怖いと言っているそうだ。
マルキーニョスは、2006年11月の
対フラメンゴ戦の後にも脅かされている。
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FWカルリーニョスCarlinhos・バラとウェルドンWeldonを日本のサッカーに移籍させる交渉期限は2月7日に終了していた。
ブラジル人監督のアヂルソン・バチスタAdílson Batistaに率いられたジュビロ磐田Jubilo Iwataは2人のうち1人と契約する意欲を見せていた。
しかし、スポルチLeãoは選手の交渉を望まなかった。
交渉に責任があったのは、ニヴァルド・ゴメスNivaldo Gomesで、水曜日(2月7日)にスポルチの社長のミルトン・ビヴァールMilton Bivarと話をしていた。
「ミルトン・ビヴァールMilton Bivarと話をした。 かれは2人のうち1人を自由にすることに全く関心がないと言った。 価格は高いと言ったが、彼は全く関心がなかった」と、ニヴァルド・ゴメスは言った。
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突然わいて、あっさり終わっていた移籍話であった。
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quarta-feira, 14 de fevereiro de 2007
2月6日(火)にポルトガルPortugalに負けた後、ブラジルBrasilは新たな災難に襲われた。
約4年半(55ヵ月)間FIFAランキングで1位を守ってきたブラジル代表は、1位の座をイタリアItáliaに奪われた。
ブラジル代表の1540ポイントに対し、イタリアは1562ポイントであった。
1月に発表された最後のランキングでは、ブラジルBrasilはイタリアAzzurraより28ポイント勝っていた。
永遠のライバルのアルゼンチンが近づいてきて、3位になり1535ポイントとなっている。
ブラジルBrasil人のフィリッピ・エスコラーリ監督率いるポルトガルPortugalは、8位で1262ポイントである。
1993年11月以来イタリアItáliaは1位になったことはなかった。
2月のランキングは、代表によって行われた87試合を計算した。
74試合が親善試合である。
これによって、ポルトガルPortugalへの敗北は、ブラジルBrasilの転落に重しとなった。
ランキングの最下位199位を占める0ポイントには、可能性を秘めた米領サモアSamoa Americana、東チモールTimor-Leste、ベリーズBelize、ヂブチDjibouti、サン・トーメ・デイ・ピリンシピSão Tomé e Príncipe、アルバAruba、ヴァージン諸島Ilhas Virgens、モンセラットMontserrat、グアムGuamの代表がいる。
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1位を続けていたときにはあまりニュースになっていなかったが、
1位を陥落すると大きなニュースになった。
2002年のワールドカップに優勝して以来、フランスに替わってずっと続けていた1位である。


ブラジル代表に関して、今最も大きな問題となっているのはドゥンガ代表監督のファッションである。
とても関心をもたれている。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
モシダーヂ・アレグレMocidade Alegreは、サンパウロ中心部のボン・レチーロBom Retiroが発祥の地であるが、1969年からはサンパウロ市北部のLimãoを拠点にしている。
正式名称は、1967年からはGrêmio Recreativo Mocidade Alegre。
優勝は5回。
「20060106Carnaval-Mocidade.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Posso ser inocente, debochado e irreverente... Afinal, sou o riso dessa gente
作曲者:China, Grandini e Magrão
Sou o riso dessa gente
Faço a vida mais contente
Tão inocente na criança a sonhar
Um mundo de magia conquistar
Batam palmas... No circo o show vai começar
Trago alegria em seu olhar
Abram alas que o palhaço vem brincar
No picadeiro da imaginação
Sou emoção no coração
A mais bela expressão
Já fui malandro, sim
Com um jeitinho assim... Gostoso demais (Refrão)
Bom brasileiro, debochado e irreverente
Na chanchada fui a arte dessa gente
Tô no ar... Em forma de ironia rindo à toa
Vejam só, transformo a tristeza em coisa boa
Mesmo nessa zorra eu vou gargalhar
Estar no meu povo quando desfilar
Cantar, sambar e ser feliz assim
Com minhas baianas rindo a girar
São 40 anos, vem, vamos brindar
É festa amor...
Minha alegria vai te conquistar!!!
A emoção transborda da veia
Meu pavilhão o samba festeja (Refrão)
Vamos sorrir... Amar enfim
Vem Mocidade Alegre ser feliz!!!
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コリンチャンスCorinthiansのエーメルソン・レオンEmerson Leão監督は、2月17日(土)にジュンジャイJundiaíで行われるサンパウロ州選手権第9節の対パウリスタPaulista戦にFWニウマールNilmarが出場するかどうかについては、2月15日(木)に決定するだろう。
ニウマールは、昨年の7月に、右膝の靱帯を痛めてから、グラウンドから遠ざかっている。
この火曜日、ニウマールはコリンチャンスTimãoの今週初めての練習試合で正選手になった。
「我々は1週間ある。 色々な練習試合をする。 火曜日にニウマールはリズムを取り戻しただけだ。 木曜日にニウマールがどうなのかを見るだろう。 トレーニングのあとで、ニウマールもプレイできる状態かどうかを知るだろう」と、エーメルソン・レオン監督は言った。
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ニウマールNilmarの他に、ジェアンJeanとエドゥアルド・ラチーニョEduardo Ratinhoもまたこの土曜日の試合にはエーメルソン・レオン監督が使える状態になるに違いない。
ジェアンは契約して15日しからっていないが、デビューするだろう。
エドゥアルド・ラチーニョは恥骨の手術から回復した。
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2月17日(土)の試合では、コリンチャンスは
出場停止の選手やけが人などで、新しいチームを作らなくてはならない。
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DFマルキーニョスMarquinhosが、2月13日(火)朝、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督と話をして、コリンチャンスCorinthiansから出たいと頼んだ。

マルキーニョスは、2月11日(日)にモルンビーMorumbi競技場で行われたサンパウロ州選手権第8節の”クラシコ”の対サンパウロFC戦の後から脅かされていると打ち明けた。
マルキーニョスMarquinhosは、サンパウロFCの2点目の原因となった失敗をして、インターバルにエーメルソン・レオンEmerson Leãoによって交替させられた。
「20070213sporTVnews-Corinthians-Marquinho-erro.wmv」をダウンロード
電話で、母親と妻にプレッシャーがかかりはじめている。 コリンチャンスに7年間いるマルキーニョスはもうサンパウロSão Pauloにこれ以上いたくない」と、エーメルソン・レオン監督は明言した。
この件はクラブの役員にも伝わった。 エーメルソン・レオン監督はマルキーニョスが働く新たな場所を用意するようにすると約束した。
「彼は良いDFである。 自分が彼を助けることができるならば、そうすることに間違いない」と、エーメルソン・レオン監督は明言した。
コリンチャンスのサッカー担当役員のエヂヴァール・シモンエスEdvar Simõesは、マルキーニョスMarquinhosはコリンチャンスでトレーニングを続けると明言した。 良いオファーがあれば、レンタルされるだろう。
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マルキーニョスは、今年の10月で25歳。
身長が196センチと極めて長身である。
17歳で、コリンチャンスのプロチームでデビューしている。
2000年2月13日、リオ-サンパウロ・トーナメントの対ヴァスコ・ダ・ガマ戦で、ロマリオをマークして注目された。
2005年には、パルケ・サン・ジョリジでの練習中に、
入団して間もないテベスと殴り合いのけんかをした。
この喧嘩のあと、アツレチコ・ミネイロにレンタルされた。
2006年には、再びコリンチャンスに戻っていた。
「20070213sporTVnews-Marquinhos-entrevista.wmv」をダウンロード
コリンチャンスでは、80試合に出場し、28勝18分34敗であった。
コリンチャンスとの契約は、2008年12月までである。
悪いDFではないと思う。
なお、レンタル先として、ペルナンブコ州のスポルチの名前があがっている。
コリンチャンスがスポルチの右SBマルコス・タマンダレを獲得した見返りをのぞんでいた。
リストにあった何人かの選手のうちの一人が、マルキーニョスであった。
この報道は、すでに2月7日にでていた。
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terça-feira, 13 de fevereiro de 2007
Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
ロザス・ヂ・オウロRosas de Ouroは、サンパウロ市北部のフレグェイシア・ド・オFreguesia do Óを拠点にしているエスコーラ・ヂ・サンバである。
1971年に設立され、すでに6回優勝している。
「20070108Carnaval-RosasdeOuro.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Tellus Mater, o cio da terra
作曲者:Marcelo Dias, Silas Augusto, Márcio Bueno, Ricardinho e Baqueta
Eu vou cantar e alertar
Hoje a Mãe Terra é Carnaval
Inspiração para os meus versos
Fonte de energia natural.
Concebida pelo criador
No universo, a explosão
Clareando o firmamento
Surge o planeta na imensidão.
Das águas nasce o milagre da vida,
Nas formas toda sua evolução
Do céu, lá do céu, o amor fecunda o seu chão,
Oh, mãe, terra generosa
Tu és alimento e proteção.
Do oriente ao ocidente foi preciso navegar
Para um mundo desvendar.
Conquistando o espaço
Vi que a terra é azul. Azul celestial
Contemplei sua beleza
Descobri um paraíso divinal.
Porém, como simples mortal
Lutarei contra o mal, chega de destruição,
Preservar sua essência
Reciclar a consciência, contra a devastação,
Brasil, das verdes matas e florestas
A esperança é o que nos resta
O pulmão do mundo é você
Ouça o clamor da Rosas de Ouro
Que cada um consiga o seu quinhão
Somos filhos do teu chão.
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segunda-feira, 12 de fevereiro de 2007
ニウマールNilmarは、2月17日(土)にジュンジァイJundiaíで行われるサンパウロ州選手権第9節の対パウリスタPaulista戦で、出場するに違いない。
ニウマールは、2006年7月に膝の手術をして、1月にトレーニングに戻った。
先週から、ボールを使ったトレーニングをした。
ニウマールは、2月11日(日)の対サンパウロFC戦では使われなかった。
まだ100%ではないとされていた。
ニウマールEduardo Ratinhoの他に、右SBのエドゥアルド・ラチーニョも出場するに違いない。
昨年恥骨の手術をして、1月にトレーニングを始めていた。
先週から、ボールを使ったトレーニングをはじめた
更にパウリスタPaulista戦では、新加入のFWジェアンeanも出場するだろう。
FWアモローゾAmorosoは今週にはボールを使ったトレーニングに戻るに違いない。
しかし、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督が使えるようになるのは、カルナヴァル(=カーニバル)の後になるに違いない。
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パウリスタといえば、笠井健太選手が所属しているチームである。
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ヴァスコがヴォルタ・レドンダVolta Redondaに6対1で勝った試合で3ゴールを決めたロマリオRomárioが翌日休みを取ると思ったら間違いだった。
異なった扱いをされることなく、ロマリオBaixinhoは2月12日(月)にサン・ジャヌアリオSão Januárioに現れて、その他の同僚と通常にトレーニングを行った。
「20070212sporTVnews-Romario-Treino.wmv」をダウンロード
MFレナットRenatoの横で、ロマリオRomárioは控えのチームとの練習試合で、ジュニアのチームに参加した。
しかし、ロマリオRomárioは、ブラジル杯Copa do Brasilの第1フェーズの試合として、2月14日(水)22時30分にマナウスManausのヴィヴァルド・リマ競技場Estádio Vivaldo Limaで行われる対ファスチFast-AM戦には出場しない。
ロマリオBaixinhoは、リオ・デ・ジャネイロにいて、2月17日(土)に行われる”クラシコ”の対フルミネンシFluminense戦に備えて体調を整える。
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普通、試合の翌日には、試合に出場した選手には休暇が与えられる。
試合に出場しなかった選手はトレーニングを行う。
ヴァスコ・ダ・ガマのレナット・ガウーショ監督は、ブラジル杯の試合には正選手と控えを混ぜたチームで臨むようだ。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
アグィア・ヂ・オウロÁguia de Ouro(=”金の鷲”の意)は、サンパウロ市北部のバッハ・フンダBarra Fundaで練習をしていたが、いまはサンパウロ西部のアンタルチカ陸橋Viaduto Antárticaの下にスペースを確保しているエスコーラ・ヂ・サンバである。
1976年に設立された。
「20070104Carnaval-AguiadeOuro.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Deus fez o homem de barro e a águia de ouro: o Brasil feito à mão
作曲者:Ala de compositores
Águia de ouro
Mostra um Brasil que é feito a mão
Chega pra cá vem sambar, o show já vai começar
E a bateria vai te arrepiar
Brilha
A minha águia hoje brilha
Com uma luz que irradia
Enfeitiçando seu olhar
Vejam, iluminado surge o homem
Moldado em barro,obra prima divinal
Semelhante ao criador
Das matas eu tiro elementos naturais
Crio arte de rara beleza
Com a magia da mãe natureza
A emoção que reluz no olhar
Ao esculpir com devoção
Iluminai meus caminhos, o meu coração
Junto a imagem, peço a santa proteção
Viajei
Aos quatro cantos desse meu país
Do sul ao norte levo a vida mais feliz
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2007年のサッカー・ブラジル杯が、2月14日(水)から開幕である。
2月14日(水)、21日(水)、22日(木)、28日(水)、および3月1日(木)に、第1フェーズが行われる。
第1フェーズの参加チームと組合せ。
ホーム・アウェーの2試合の結果で、第2フェーズへの進出が決まる。

ブラジル杯は、地方の中規模のチームでも上位進出の可能性があり、そういったクラブに所属する選手にとっては、ビッグ・クラブへの移籍を目指すために良い動きを見せるよい機会である。
ブラジル杯終了後に、そういった選手達が、ブラジル選手権に出場するクラブへ移籍することが多い。
更に、ブラジル杯の優勝チームは、翌年のリベルタドーレス杯南米選手権への出場権を得るので、優勝の価値は大きい。
2005年にはパウリスタが、2006年にはフラメンゴが優勝している。
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domingo, 11 de fevereiro de 2007
ヴォルタ・レドンダVolta Redonda戦で3ゴールを決めて、プロとしての1000ゴールまでにわずか10ゴールとなったにもかかわらず、ロマリオRomárioはサン・ジャヌアリオSão Januárioのグラウンドを出るときに、記者とは話をしたがらなかった。
マイクが目の前にあっても、ロマリオは拒絶を示すように指を振って、歩き続けていた。
6対1と勝利して、ヴァスコ・ダ・ガマCruzmaltinoはリオ・デ・ジャネイロ州選手権のグァナバラ杯Taça Guanabaraの準決勝進出に近づいた。
ヴァスコ・ダ・ガマは勝ち点9点になり、トップのアメリカAméricaより1点少なく、3位にいるフリブルグェンシFriburguenseより3点多い。
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ロマリオは、それだけ1000ゴール達成に集中しているということだろう。
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サッカー・サンパウロ州選手権第8節が、2月10日(土)および11日(日)に行われた。
結果は、次の通り。
2月10日(土) 第8節 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Juventus 0 x 1 Grêmio Barueri Rua Javari
18h10 Palmeiras 1 x 1 Bragantino Pacaembu
18h10 Ituano 0 x 1 Marília Novelli Jr.
「20070210sporTVnews-CP8.wmv」をダウンロード
※パルメイラスは、5試合勝ちがない。
2月11日(日) 第8節 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h São Paulo 3 x 1 Corinthians Morumbi
17h Rio Claro 0 x 1 São Caetano Augusto Filho
17h Noroeste 1 x 0 Rio Branco Alfredo de Castilho
17h São Bento 2 x 1 Sertãozinho Walter Ribeiro
17h América 2 x 2 Paulista Benedito Teixeira
18h10 Guaratinguetá 1 x 0 Ponte Preta Dario Leite
18h10 Santo André 1 x 2 Santos Bruno José Daniel
「20070211GN22-CP8.wmv」をダウンロード
「20070211sporTVnews-CP8.wmv」をダウンロード
※サンパウロFCは、地元モルンビー競技場で20試合以上負けがない。
※サン・カエターノが好調だ。
※サントスが未だ負けていない。
首位を守る。
次節の第9節の前に、
サントスのリベルタドーレス杯の試合(2月7日)のために、
日程が変更になっていた試合が行われる。
2月14日(水) 第7節 第3日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Santos x América Vila Belmiro
次節の第9節の試合の予定は次の通り。
2月18日(日)からは、カルナヴァル(=カーニバル)になるので、
第9節は、金土開催と変則になる。
2月16日(金) 第9節 第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ponte Preta x Bragantino Moisés Lucarelli
2月17日(土) 第9節 第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Paulista x Corinthians Jaime Cintra
16h Palmeiras x Rio Claro Parque Antarctica
16h Juventus x Marília Rua Javari
17h Sertãozinho x Santo André Frederico Dalmazo
17h Rio Branco x Guaratinguetá Décio Vitta
17h Ituano x Grêmio Barueri Novelli Jr.
17h Noroeste x São Caetano Alfredo de Castilho
18h10 Santos x São Bento Vila Belmiro
18h10 América x São Paulo Benedito Teixeira
※コリンチャンスは、ジュンジャイに行って、パウリスタと試合。
パウリスタの笠井健太選手はどうしているのか。
※パルメイラスは、地元に、リオ・クラロを迎える。
今度は勝たないと、監督が更迭される。
(第8節を終了した時点ので順位)
※サントスとアメリカは試合数が少ない。

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2月11日(日)16時からサン・ジャヌアリオ競技場で行われた、リオ・デ・ジャネイロ州選手権のヴァスコ・ダ・ガマ対ヴォルタ・レドンダ戦で、ロマリオは後半22分から出場した。
そのロマリオは、
後半25分、後半30分、そして後半34分にゴールを決めた。
この3ゴールで、ロマリオはプロとしてのゴールが990となり、1000ゴールまで残り10となった。
ヴェスコ・ダ・ガマは、このロマリオの3ゴールなどで、6対1で勝利した。
「20070211GN22-Vasco-Romario.wmv」をダウンロード
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1ゴール目と3ゴール目は、頭で決めている。
こういうことだと、リオ・デ・ジャネイロ州選手権のうちに、1000ゴールを達成する勢いだ。
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サッカー・サンパウロ州選手権第8節のサンパウロFC対コリンチャンス戦が、2月11日(日)16時から、モルンビー競技場で行われた。
コリンチャンスは、3対1で敗れた。
コリンチャンスは、後半にマグロンがレッドカードで退場になった。
サンパウロFCは、球拾いも、そして後半終了間際にジャイルソンも退場になった。
「20070211sporTVnews-CP8-SaopauloFC-Corinthians.wmv」をダウンロード
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コリンチャンスは、サンパウロFCに3年ぶりの勝利を目指したがかなわなかった。
サンパウロFCは、ホームのモルンビー競技場では20試合以上負け無し。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウ自身は毎週日曜日20時からrede TV!局で放送されているpanico na TVに、元気よく出演を続けている。

panico na TVという番組は、ブラジルで一番「低俗な」番組である。

何も、サブリナ・サトウだけではなく、他のレギュラー出演者がそれぞれコーナーを持っている。
そのコーナーも、単発のものもあるが、毎週あるものもある。
昨年は、一時期、「不細工な足」の持ち主を求めていたコーナーもあった。
指が極端に曲がったひとや、親指が極端に大きな人、等々を、海岸ロケで集めて、笑い飛ばしていた。
(もちろん、おおらかな笑いである。)
ことしは、それが「臍」に替わった。
夏であるサンパウロの海岸でロケをして、そこにいる人々に出演してもらい、臍をみて、笑いにしていた。
穴が大きな人やデベソの人など色々表情があるのだ。
そして、スタジオでは、この企画の一環として、サブリナ・サトウのおへそも見ることになった。
ブラジルでは、女性が臍がみえるくらいの短い服を着ていることは、よくある光景で驚くことではない。
何しろ妊婦のデベソも、よく見ることができる国である。
それに、サブリナ・サトウは元々はモデルでもあったわけで、おへそなどなんでもないことだ。
いままで、おへそなんて、わざわざ見せることもなく、見えていた。
この日、サブリナサトウが着ていた服は、黒のツーピース。
上をめくればすぐにへそがみえるはずだ。

だが、何故かはさみを持って、
そして、着ている服のおへそ付近をつまんで切りとった。

黒い服に丸い穴が開いて、おへそが見えた。

上方にへそピアスの穴も開いている。

サブリナ・サトウのおへそが見えたというたわいもないことであった。
「20070204paniconaTV-SabrinaSato.wmv」をダウンロード
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
マンシャ・ヴェルヂMancha Verdeは、サンパウロ市北部のバッハ・フンダを拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
正式名称は、Grêmio Recreativo e Cultural Escola de Samba Mancha Verde。
1995年に、パルメイラスのファン組織のマンシャ・ヴェルヂが、カルナヴァルに進出としたのが、はじまり。
2004年の2部に当たるグループ・アセッソで優勝し、2005年に1部に当たるグループ・エスペシアルに登場したが12位に終わった。
ルールで、特定のサッカークラブを表すようなことをしてはならないのだが、母体が母体なのでそのルールを大花に破り、減点された。
基調の色は、もちろん緑である。
「20070112Carnaval-Mancha.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Decifra-me ou devoro-te. Apocalipse: 4 cavalheiros, 3 profecias e 4 segredos
作曲者:Didi, Maradona, Turko e Luís Ferracini
A nave vai partir, oh oh oh oh
Numa festa sem igual, oh oh oh oh
Resgatando a alegria do samba
No planeta Carnaval...
Mancha verde, entra em cena para apresentar
A grande paixão popular
Que faz expressar
A arte, assim chegaram os cavaleiros que anunciaram
A batalha entre o bem e o mau
Já estavam escritas as profecias
E tantos códigos a descobrir
Num decifra-me ou devoro-te
Segredos e aparições
Nosso futuro marcado por revelações
Óh virgem santa
Rogai por nós
Nesta procissão de fé a mancha canta
E clama em uma só voz
O criador
Que é o início e o fim da existência
Ao ver o caos, destruição
Chora de tristeza
Até a lua se partiu
Um grande eclipse surgiu
Na mais profunda escuridão
O fim do mundo
Nossa família agradece à Deus
Pelo presente que nos concedeu
Esta magia vai continuar,
Em verde e branco recomeçar...
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sábado, 10 de fevereiro de 2007
土曜日(2月10日)の朝のトレーニングをしたばかりのコリンチャンスCorinthiansのニウマールNilmarは、2月11日(日)16時からモルンビーMorumbi競技場で行われるサンパウロ州選手権の第8節の対サンパウロ戦ではエーメルソン・レオン監督に使われない。
エーメルソン・レオン監督は、約7ヵ月プレイしていないニウマールを使わないというサインを送っていた。
FWジェアンJeanと右SBタマンダレーTamandaréもまた、この試合には使われない。
トレーニングでシュート練習を最優先にしたエーメルソン・レオン監督はウィルソンWilsonとロジャーRogerを攻撃に置けるかどうか考えている。
ウィルソンは右足に痛みを感じている。
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ニウマールの復帰は、更に遅れるようだ。
いくらニウマールと言えども、7ヵ月も試合から離れているわけで、
大事なサンパウロFC戦に使うわけにはいかないのは道理である。
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サッカー・サンパウロ州選手権第8節のパルメイラス対ブラガンチーノ戦が、2月10日8度)18時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で開催された。
パルメイラスは、本来はパルケ・アンタクチカのパレストラ・イタリア競技場がホームであるのだが、スポーツクラブとしてのパルメイラスの評議員を決める選挙が行われるために、場所をパカエンブー競技場に変更した。
サンパウロは、曇りで、一時雨がぱらつくような天気であった。
試合が始まるころに、大雨になりそうであれば、行かないでおこうと思ったが、
いちおう雨は降りそうではなくなっていた。
本来、パカエンブー競技場はコリンチャンスが事実上のホームとして使っており、パルメイラスの姿を見ることはできない。
コリンチャンスとパルメイラスの対戦は、お互いのホームではなく、モルンビー競技場で行われるのが通常である。
こういう形で、1年に一度くらい、パルメイラスの戦いを見ても良いかと思い、試合開始前30分に行くことに決めて、出かけた。
いつもの観戦場所のチケットは、試合開催日にだけ開く窓口ですぐに買えた。
競技場は、土曜日の夕方の試合にもかかわらず、観客の入りはあまりよくなかった。
パルメイラスの調子が悪いからだろう。

(パルメイラスの先発と控え)


(ブラガンチーノの先発と控え)


試合は、
ブラガンチーノが先制した。
前半開始後しばらくしてPKを得て、これを決めた。
パルメイラスの選手が、全くボールを触れなくて、もたもたしていた。
足が遅い。
DFが機敏ではない。
高い球を捕れない。
しかし、その後は持ち直してきた。
後半は、パルメイラスが攻撃を続けた。
1点を返した。
その後も攻撃を続けたが、全く入らない。
試合は1対1の同点で終わった。

最初は、パルメイラスのファンから、パルメイラスのカイオ・ジュニオール監督と選手にものすごいブーイングが飛んでいたが、試合が終了したときには拍手をする人もいた。
カイオ・ジュニオール監督は、試合終了前に退場になった。
観客は、約8千人。
試合終了は、20時15分頃であった。
「20070210GN22-CP8-Palmeiras-Braganca.wmv」をダウンロード
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エヂムンドは、筋肉の痛みを訴えており、出場はしていない。
2002年のワールドカップ時に優勝の元ブラジル代表のGKマルコスでもっているチームというのがよく分かった。
後は、試合を組み立てるSBパウロ・バイエルくらいか。
選手が小粒。
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2月9日(金)のトレーニングのプログラムに不在であったFWロマリオRomárioは、2月10日(土)の朝同僚とトレーニングをするためにサン・ジャヌアリオSão Januárioに現れた。
しかし、ロマリオBaixinhoは、同僚が球転がしをしているときに体操を行っただけだった。
リオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato CariocaでアメリカAméricaに敗れたヴァスコ・ダ・ガマは、2月11日(日)にサン・ジャヌアリオSão Januárioで行われるヴォルタ・レドンダVolta Redonda,戦で回復を目指す。
プロとしての1000ゴールまで13ゴールと迫っているロマリオRomárioは、前の試合のように、控えになるだろう。
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ロマリオには、体力を温存して、トレーニングに参加して欲しい。
しかし、そろそろゴールを見たい。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
ウニードス・ド・ペルーシェUnidos do Perucheは、サンパウロ市北部のパルケ・ペルーシェParque Perucheを中心としていたのであるが、現在はリモンLimão地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
公式には1956年の設立で、正式名称はSociedade Esportiva Recreativa Beneficente Unidos do Parque Peruche。
「20060102Carnaval-Peruche.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Com Maurício de Sousa a Unidos do Peruche abre-alas, abre-livros, abre-mentes e faz sonhar
作曲者:Maurício de Jesus, Maurinho de Jesus, Kaxitu e Geraldinho
A Peruche vem ai
Abram alas pra esta mente abençoada
Que faz da folha em branco
Um universo colorido
E deixa a passarela iluminada
Pelas mãos do criador
Que a tudo fez nascer
Deu ao homem a missão de semear o amor
Mantendo acesa a chama da esperança
A leitura é a luz do saber
E o resplandecer da paz
Hoje a homenagem é a quem fez e muito faz
A este menino e suas idéias geniais
Traz a "turma" toda pra folia
Que hoje eu vou Peruchear
Desperte a criança em você, sorria
É sempre tempo de aprender e de brincar
Sonhador
Com seus personagens tão brilhantes
Navegador
Das letras, nos conduz a viagens fascinantes
Desenhando sonhos e as nossas realidade
Hoje nos contamos sua história
Nesta linda trajetória, alegria pede bis
Vai encantar ao mundo inteiro
oração altaneiro do meu país.
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ブラジルBrasil代表がポルトガルPortugal代表に敗れた試合で着用したシャツが原因で皮肉の的になっているドゥンガDunga 代表監督が、2月8日(水)に、見た目についての批判は気にしないと明言した。
しかし、この件についてはイライラを見せた。
「自分のところになるシャツを着ることが出来る、他のところにあるのは着ることが出来ない。 試合の時に自分が着たシャツは、いつものと同じだ。 ネクタイをした監督やジャージを着た監督になれている人が多いと思う。 試合を見なくて小さなことを探しているということは、議論を起こしたいのだろう。 しかし、それは一部のことだ。 ブラジル代表だから。 多くの人は試合に関心を持っている」と、ドゥンガ代表監督は言った。

ドゥンガDunga代表監督は、2月9日(水)の朝にサンパウロSão Pauloに、普通のシャツに黒ブレザーというとても控えめな服を着て到着した。
ドゥンガ代表監督のスタイルは、世界中のマスコミによってブラジル代表が敗れたことと共にドゥンガ代表監督のシャツが取りあげられて、笑いのネタにされた。

ドゥンガDunga代表監督は、ポルトガル代表にブラジル代表が敗れた後に質問されることは知っていたと明言した。
「全て間違ったと言うことになるだろう。しかしバランスはとれていた。」
ドゥンガ代表監督は、ロンドンでの敗戦を、ロナウヂーニョRonaldinho、ロビーニョRobinhoがケガによって不在ということに関係づけたがらなかった。
「全ての大選手が失敗をした。 ダニエル・カルヴァーリョDaniel Carvalhoも失敗をした。 しかし、ブラジルはロナウヂーニョRonaldinhoとロビーニョRobinhoで勝った。 そして、負けた。 ワールドカップでのように」
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ブラジル代表が、ポルトガル代表に負けたことは、全く大きな問題にはなっていない。
淡々としたものである。
親善試合でもあるし、ポルトガル代表監督がブラジル人のルイス・フィリッピ・スコラーリという2002年のブラジル代表監督であるからかも知れない。
それよりも、ロナウヂーニョ・ガウーショとドゥンガ代表監督の関係とかが、スペイン発のニュースとして取りあげられている。
そして、ドゥンガ代表監督の服装については、やはり批判が出て来た。
スポーツの国際試合に相応しい服装をするべきではないかという言い方をしている人がいる。
選手も、審判も、球拾いも、マスコミも、みんなユニフォームもしくはそれに準ずる服装をしているのだからと。
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ブラジルサッカー協会CBFのリカルド・テイシェイラRicardo Teixeira会長が、ドゥンガ代表監督の服装について、
ブラジル代表の技術委員会の服装を着るか、もっと常識的な服装を着るように指導するという報道もあった。
しかし、これについては、CBFがサイトで、
そういったことをリカルド・テイシェイラ会長が話をしたことはないと否定した。
"o presidente Ricardo Teixeira não conversou sobre o tema da matéria com jornalistas ou integrantes da comissão técnica da Seleção Brasileira, não sendo verdade, portanto, a informação que tenha ordenado o uso de terno ou agasalho da seleção brasileira."
あえて否定しなくてはならないくらいの問題になっているという証である。
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ところで、今回の帰国に際して、ドゥンガ代表監督が、サンパウロ国際空港の免税店で買い物をしたかどうかは分からなかった。
画面に、カートが映らなかったからだ。

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sexta-feira, 9 de fevereiro de 2007
GLOBO局TV Globoの独占インタビューで、MSIの社長でイラン人のキア・ジョオラビシアンKia Joorabchianはファンドを去りたがっていることを明言し、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督が、コリンチャンスCorinthiansからテベスTevez、マスケラーノMascherano、カルロス・アルベルトCarlos Alberto、グスタヴォ・ネリーGustavo Neryなどのスターが出て行ったことに責任があると言った。
「自分は多くのことに個人的に同意しない。 MSIはサッカー部門の決定の全てに関与しなくてはならない。 多くの人がいなくなった。 監督が多くの選手と喧嘩をした。 彼は選手に出ていくようには言っていない。 しかし残ることが不可能な状況を作った。 テベスTevez、マスケラーノMascherano、カルロス・アルベルトCarlos Alberto、グスタヴォ・ネリーGustavo Neryは、監督が誰も尊重していないと思っている」と、キア・ジョオラビシアンは明言した。
キア・ジョオラビシアンは、MSIは2006年7月からコリンチャンスに投資していないことと、パートナーのコリンチャンスCorinthiansがMSIに売れ取った金を送金せず、義務を果たしていないことを認めた。
キア・ジョオラビシアンKia Joorabchianはロシアの大富豪のボリス・ベレゾフスキーBoris Berezovskiがパートナーになることは難しいと思っているが、ファンドの彼の部分の売却は認めた。
「ボリス・ベレゾフスキーはやって来るだろう。 買う気があると言っていた。 そうなるかどうか分からない。 金額次第である」と、キア・ジョオラビシアンは明言した。
キア・ジョオラビシアンKia Joorabchianに答えるためにGLOBO局にさがされたエーメルソン・レオンEmerson Leão監督は先月に言ったことを繰り返し、キア・ジョオラビシアンはブラジルBrasilで終油を受けた”recebeu a extrema-unção”と言った。
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キア・ジョオラビシアンは、ロンドンでインタビューを受けていた。
全て、ポルトガル語で答えていた。
キア・ジョオラビシアンが、ブラジルにいたのは、約1年半であった。
それにしても、エーメルソン・レオン監督の返答はいかにも彼らしく手厳しい。
終油とは、カトリックでの死ぬ前に受ける秘蹟である。
つまり、「キア・ジョオラビシアンはすでに死んでいる」と言ったわけだ。
エーメルソン・レオン監督は、普通のインタビューでもこのような言い方をする。
選手が逃げていくというのも、理解できないことはない。
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2月8日(木)のヴァスコ・ダ・ガマのトレーニングには普通に参加した後、ロマリオRomárioは2月9日(金)の活動二位は参加しなかった。
ロマリオBaixinhoは、前日は控えのチームとの練習試合をしたが、朝から行われたトレーニングにはいなかった。
不在によって、ロマリオはレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督の説教から逃げることができた。
ワークの前に、レナット・ガウーショ監督は選手を集めて約1時間、2月7日(水)に行われた2対1で敗れた対アメリカAmérica戦でのミスを指摘した。
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ロマリオの不在の理由は分からない。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
ヴァイ・ヴァイVai-Vaiは、サンパウロ市中心部のビシーガBixiga地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
公式には1930年の設立で、77年の歴史で、12回優勝している。
最も優勝回数が多いエスコーラ・ヂ・サンバである。
「20070102Carnaval-Vaivai.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
O 4º reino - O reino do absurdo
作曲者:Zé Carlinhos, Naio Denay, Vagner Almeida e Danilo Alves
É festa, é carnaval...
"Se liga nessa" que o alerta é geral
Com muito orgulho a Saracura
Mostra pro mundo que o planeta ainda tem cura
Eu sou "Bixiga", quero ver quem me segura...
Em busca do saber eu naveguei
Vi obras divinais
Bendito seja Deus nosso senhor o criador
Dos reinos naturais
Beleza, a força e a riqueza desse chão!
A água pra vegetação é fundamental
O vegetal, pro animal, é o alimento, é proteção...
O homem em sua evolução
Criou o reino da contradição
Ouro negro eu quero ver jorrar
Esse bem que faz mal, traz guerra...
Essa energia que faz a terra girar
É o marco de uma nova era
Valeu! A plasticidade foi bem vinda
Hoje tão presente em nossas vidas
Da mais simplicidade ao nosso dia a dia
Mas não valeu, chega de lixo e poluição...
Sua difícil decomposição
A mãe natureza não pode esperar
O meu "Vai Vai" nesta avenida abre o coração
E pede ao povo conscientização
Que é preciso preservar
O negócio é reciclar
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quinta-feira, 8 de fevereiro de 2007
サッカー・サンパウロ州選手権第7節が、2月7日(水)と8日(木)に行われた。
結果は次の通り。
2月7日(水) 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 São Caetano 2 x 0 Juventus Anacleto Campanella
20h30 Marília 0 x 3 Paulista Bento de Abreu
20h30 Bragantino 3 x 0 Santo André Marcelo Stefani
20h30 Grêmio Barueri 2 x 3 Noroeste Vila Porto
20h30 Sertãozinho 2 x 1 Guaratinguetá Frederico Dalmazo
21h45 São Paulo 3 x 0 São Bento Morumbi
21h45 Ituano 1 x 0 Palmeiras Novelli Jr.
「20070207encimadahora-CP7.wmv」をダウンロード
「20070207sporTVnews-CP7.wmv」をダウンロード
※サン・カエターノ対ジュヴェントスの試合は、観客600人。
共に、サンパウロ大都市圏内のチームなのにさみしい限り。
※サンパウロFCは、地元モルンビー競技場にわずか、観客3000人。
※パルメイラスが、勝てない。
2月8日(木) 第7節 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Corinthians 5 x 0 Rio Claro Pacaembu
20h30 Rio Branco 0 x 2 Ponte Preta Décio Vitta
「20070208encimadahora-CP7.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスが、大勝。
次節の第8節の予定は次の通り。
2月10日(土) 第8節 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Juventus x Grêmio Barueri Rua Javari
18h10 Palmeiras x Bragantino Pacaembu
18h10 Ituano x Marília Novelli Jr.
※パルメイラスが、パカエンブー競技場で試合を行う。
2月11日(日) 第8節 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h São Paulo x Corinthians Morumbi
17h Rio Claro x São Caetano Augusto Filho
17h Noroeste x Rio Branco Alfredo de Castilho
17h São Bento x Sertãozinho Walter Ribeiro
17h América x Paulista Benedito Teixeira
18h10 Guaratinguetá x Ponte Preta Dario Leite
18h10 Santo André x Santos Bruno José Daniel
※サンパウロFC対コリンチャンスという、「クラシコ」中の「クラシコ」。
騒動が起きなければよいが。
コリンチャンスは、この4年サンパウロFCに勝っていない。
第8節終了後に、
リベルタドーレス杯の試合のために日程が変更となっていた
サントスの第7節の試合が行われる。
2月14日(水) 第7節 第3日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Santos x América Vila Belmiro
(第7節を終了した時点での順位)

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レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は同じことを繰り返さない、しかし次の日曜日2月11日16時にサン・ジャヌアリオSão Januárioで行われる対ヴォルタ・レドンンダVolta Redonda戦では、負けた対アメリカAmérica戦と同じように、FWロマリオRomárioは控えからであると理解させた。
「望みがないのではない。 ロマリオRomárioはまだ90分間プレイできる状態ではない。 身体に望みを持たなくてはならないからだ。 ヴォルタ・レドンンダVolta Redonda戦は16時からで、つまり(夏時間ではなければ)15時の太陽である」と、レナット・ガウーショ監督は正当化した。
「まだどの選手を使うことができるのかを見る必要がある。 アメリカAmérica戦の後多くのもの画とテオ疲れていたからである。 さらにケガの問題などないことを期待している」と、レナット・ガウーショ監督は言った。
ボランチのイーゴルYgorとMFモライスMoraisは、この試合で退場となってるし、DFエミリアーノ・ドゥダーEmiliano Dudarは右膝を怪我して、使えない。
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ロマリオが先発出場する方が良いに決まっているが、
リオ・デ・ジャネイロはサンパウロとは比べものにならないくらい暑い。
体力の温存も必要だ。
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ロシアの大富豪ボリス・ベレゾフスキーBoris Berezovskiが、コリンチャンスCorinthiansのプロ・サッカーをコントロールするMSIの新たな投資家としてカルナヴァルCarnaval(=カルナヴァル)の後に発表されるに違いない。
レナット・ドゥプラによると、ボリス・ベレゾフスキーRenato Dupratはブラジルを訪れるために「ブラジル連邦政府の保証」“aval do Governo Federal”を待っているだけだという。
英国Inglaterraで亡命生活を送っているボリス・ベレゾフスキーはロシアから色々な汚職の罪で訴えられている。
連邦公共省Ministério Público Federal も、約2年間捜査をしている。
レナット・ドゥプラが2月7日(水)の夜に語ったところでは、コリンチャンスのサッカーは、ボリス・ベレゾフスキーがブラジルBrasilを訪れる目的の一つにすぎないと言う。
「彼は、他のところにもまた投資を望んでいる」と明言した。
レナット・ドゥプラによると、ボリス・ベレゾフスキーはコリンチャンスのコントロールを確実にするために3千万レアル(=約18億円)を出さなくてはならない。
これが、MSIの「新たなキア・ジョオラビシアン」を受け入れるアルベルト・ドゥアリビAlberto Dualib社長の賦課の一つである。
反対に、ボリス・ベレゾフスキーはレナット・ドゥプラRenato Dupratに新たな方針の下で投資をしたいと通知してきている。
90万レアル(=5400万円)の毎月の赤字を、50万レアルに減らさなくてはならない。 新たな選手を売った利益をボリス・ベレゾフスキー側に増やす。 以前はMSIは20%だったが、50%にする」
レナット・ドゥプラは、ボリス・ベレゾフスキーがやってくることで、コリンチャンスは2週間前に起きたように、サンパウロ州サッカー協会FPFでお金を探す必要はなくなるだろう。
「4百万レアル(=2.4億円)を支払った。 でもテレビの分先に延ばした」と言った。
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ボリス・ベレゾフスキーは、エリツィンの時代に、大富豪になった。
プーチン大統領の政敵であり、それで亡命した。
コリンチャンスへの出資金の出所を巡って、連邦警察が資金洗浄の疑いを持っていて、2006年5月にボリス・ベレゾフスキーがサンパウロにやってきたときに、一時身柄を拘束して事情聴取をした。
コリンチャンスへの出資者とは、そういう人物だ。
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2月8日(木)20時30分から、サッカー・サンパウロ州選手権第7節のコリンチャンス対リオ・クラロ戦が、パカエンブー競技場で行われる。
サンパウロは、今日一日、ほとんど雨。
昨夕から雨なのだが、それが続いている。
14時頃から2時間ほど、晴れ間もみえて、気温も上昇したのだが、再び、16時半頃から強い雨になった。
競技場周辺の道路は大混雑している。
サッカーの試合のためではない。
雨のために道路が大渋滞しているのだが、それが帰宅のラッシュと重なったためだ。
クラクションを鳴らしている車もあるが、どうにもならない。
この試合の前売り券は、2月7日(水)までに6千枚売れている。
平日でもあるし、
リオ・クラロなどと、試合をするコリンチャンスも情報を持っていないチームなので観客は少ないはずだ。
次の日曜日(2月11日)に、モルンビー競技場で行われる「クラシコ」のサンパウロFC戦には、多くのコリンチャンスのファンが向かうようだ。
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(コリンチャンスの先発と控え)


(リオ・クラーロの先発と控え)


試合は、22時半前に終わった。
結果は、コリンチャンスが5対0と、圧勝した。
MFロジャーが4点、FWウィルソンが1点を決めた。

もちろん、MFエルトンも、GKマルセロも大活躍であった。
観客は、8000人余であった。
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米国の情報技術に関する有名な専門雑誌”WIRED”のサイトと、ダニエラ・シカエリの間で、一悶着起きるかも知れない。
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WIREDのサイトにあるBROGで、取りあげられたある記事があるのだが、
その記事の内容に関係ないにもかかわらず、
ダニエラ・シカエリの写真が使われていた。

ブログの作者は、ちょっとした冗談だったようなのだが、
この写真の使用について、
この記事がアップされた2月6日(火)の直後から、
書き込みが殺到した。
記事は、ブラジルでのiPod VIDEOの素敵な使い方についての記事である。
英文なので、誰でも容易に理解できるはずだ。
Brazilian Prostitutes Turn On iPod
Topic: News
A prostitution service in Brazil now offers a weekly MP4 (iPod video format) video showcasing the latest talent.
Rodrigo dos Santos, owner of M.Class, a Brazilian virtual brothel, says that the videos increase the ladies sex sales by three times in the weeks following the video posts.
The results are so good that the ladies of M.Class are actually paying dos Santos to have their videos posted. That makes Rodrigo dos Santos the first man in the universe to get paid to accept cyber porn.
そして、今は記事の最後に次のような編集者からのお知らせがある。
[Updated: Editor's note--We've removed a photo originally included in this post, along with comments alluding to it, as inappropriate. The original photo caption read, "Gratuitous image of Brazilian supermodel: AP" and linked to the source of the photo. We apologize for any incorrect inferences that might have been drawn.]
不適切であったので、もともと記事と共に使っていた写真をはずしたとある。
ダニエラ・シカエリの事務所は、
2月7日の午後にこのことを知った、
どういう対応をするか決めていないと言う。
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今回は、全くダニエラ・シカレリには落ち度はない。
でも、あの件ですっかり特定のイメージが定着してしまったことに、遠因があるだろう。
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その記事で取りあげられているブラジルでの素敵なサービスについて、
残念ながら何も知識がないので、ここで述べることができない。
なにしろiPod Videoを持っていないからである。
こういうものらしい。

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先月のダニエラ・シカエリとYou Tubeに関する報道がなされたときには、このブログにはトンデモないアクセスがあった。
一番アクセス多かった日には、とうとう1万件を超えた。
ほぼ10日間ほどで、アクセス数は以前よりちょっと多いレベルで、落ち着いた。
いまだに、残り香のように、一部の記事に引き続きアクセスがある。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
ペーロラ・ネグラPérola Negraは、サンパウロ市西部のヴィラ・マダレーナVila Madalena地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
1974年から、サンパウロのカルナヴァル(=カーニバル)のデスフィーリに参加している。
「20070104Carnaval-PerolaNegra.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Venda como arte, comércio como sua principal representação
作曲者:Carlinhos Barbosa, Mydras e Bola
Canta Pérola Negra
Me leva a sonhar
Na arte de amar, sou especial
Brilhando neste carnaval
O sangue dos fenícios eu herdei, naveguei,
Negociei, fiz riquezas
A mãe terra, natureza
Elo desta arte milenar
Já fui pirata, ouro e prata eram lei
O oriente despertou minha cobiça
Surgiram cores do oceano, me encantei
Pintou no mar, caravelas ao vento
Ao ancorar vou desvendar
E explorar este solo sagrado
Abençoado, pelas mãos do criador
E foi assim, que o tupiniquim
Viu a fauna e a flora
Levadas embora
Pra que tanta ambição
Tesouros, belezas
Enriqueceram a coroa portuguesa (e hoje)
Hoje a loucura é geral
Comércio do bem, comércio do mal
A Vila Madalena a negociar
Faz a pergunta que não quer calar
Quem quer comprar? Eu vou vender
Só não vendo meu amor, jóia rara por você (Pérola Negra)
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ロマリオRomárioは口をつぐんでいた。
ロマリオBaixinhoは、2月7日(水)にマラカナMaracanã競技場で行われた対アメリカAmérica戦では、控えで始まった。
後半12分にグラウンドに出た。
試合の前にも、後にも、記者達とは話をしたがらなかった。
グラウンドでは、背番号11番のロマリオがみられたのは少なかった。
ボールにさわったのは6回。
シュートでは、ペナルティを貰おうとしたが、主審は与えなかった。
ロマリオRomárioは、引き続き生涯1000ゴールまで13ゴールである。
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ブラジルサッカー協会CBFに、2月7日(水)に登録されたロマリオは、
一応12月31日までの契約となっている。
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2月7日(水)21時45分から、ブラジルのサントスと、パラナが出場するリベルタドーレス杯の予選が行われた。
結果は次の通り。
2月7日8水)
試合開始 試合結果 試合開催地
21h45 Santos 5 x 0 Blooming(ボリビア) Santos
21h45 Paraná 1 x 0 Cobreloa (チリ) Curitiba
「20070207encimadahora-L.wmv」をダウンロード
サントスも、パラナも、アウェー戦で勝利しており、これで両チームとも勝ち抜けが決定し、グループリーグへの進出が決まった。
サントスは、グループ8。
次の試合は、2月22日。
パラナは、グループ5。
次の試合は、2月15日。
これで、グループリーグには、ブラジル勢は6チームが出場することになった。
サントス(2006年ブラジル選手権4位)、パラナ(2006年ブラジル選手権5位)の他は、
インテルナシオナウ(2006年リベルタドーレス杯優勝)※2006年ブラジル選手権2位
サンパウロFC(2006年ブラジル選手権優勝)
グレミオ(2006年ブラジル選手権3位)
フラメンゴ(2006年ブラジル杯優勝)
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quarta-feira, 7 de fevereiro de 2007
2月7日(水)21時45分から、リオ・デ・ジャネイロのマラカナ競技場で行われているヴァスコ・ダ・ガマ対アメリカ戦で、ロマリオが後半12分に登場した。
しかし、試合はヴァスコ・ダ・ガマが負けている。
ロマリオが入った時点で2対0。
後半28分に、アンドレ・ヂアスが1ゴールを入れて、2対1。
しかし、ヴァスコ・ダ・ガマは後半3分にイーゴルが退場。
更に、37分にモライスが退場。
選手が2人も足りなくなった。
後半の延長は5分。
後半50分、試合終了。
ヴァスコ・ダ・ガマは、2対1で敗れた。
「20070207JG-Romario.wmv」をダウンロード
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まあ、ロマリオが出場できたことがよかった。
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テレビ・バンデイランチTV Bandeirantesのコメンテイターになっている元選手のマルセリーニョ・カリオカMarcelinho Cariocaによって2月6日(火)に行われたインタビューで、ロマリオRomárioは通算1000の達成は、ロマリオにとっては1994年のブラジル代表seleção brasileiraのワールドカップでの4回目優勝と同じ重みを持つと認めた。
「確信を持っている。 ブラジルBrasil中が応援してくれるし、ゴール毎に興奮することを知っている。またいつ自分が1000ゴールをマークするかイメージできない。 しあしその時がやってくることを知っている。 それを夢見て、考えている」と、ロマリオBaixinhoは語った。
ろまりおRomárioは、またロナウドRonaldoがミランMilanに行ったことについても話をした。
「ブラジル人として、自分はロナルドがコンディションを取り戻すことを期待している。 ロナウドRonaldoが舞台に戻ってくることができることを我々は知っている。 我々は友達ではないけれども、彼を知っている。 ペナルティーエリア内では自分の方が彼よりよい」と、ロマリオBaixinhoは小さく突いた。
この水曜日(2月7日)21時45分から、マラカナMaracanã競技場で行われる対アメリカ戦で、ロマリオRomárioは、多分、ヴァスコ・ダ・ガマのユニフォームを着て3回目のデビューをすることになる。
ロマリオBaixinhoは、控えにいるが、しかしレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は少なくとも20分間はロマリオをグラウンドに出すに違いない。
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1000ゴールは、ロマリオにとっては、もう至上のものになっているようだ。
それにしても、ロナウドとは友達ではないと言ったのだが、
つまり仲はよくないと理解した方が良いのだろう。
1994年のブラジル代表には、試合には出場しなかったが、ロナウドも入っていた。
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2月7日(水)朝に、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで,コリンチャンスCorinthiansのFWニウマールNilmarは普通にトレーニングをした。
ニウマールは、チームの他のFWとMFと共にシュート練習に参加した。
そのあとで、ニウマールNilmarはエーメルソン・レオンEmerson Leão監督から特別扱いを受けた。
エーメルソン・レオン監督は、身体造りをしているニウマールNilmar、ジェアンJean、エドゥアルド・ラチーニョEduardo Ratinhoだけにシュート練習を続けさせた。
活動が終わる前に、エーメルソン・レオン監督はニウマールとちょっとだけ話をした。
ニウマールは、2月8日(木)にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対リオ・クラロRio Claro戦には出場しないが、2月11日(日)にモルンビーMorumbi競技場で行われる”クラシコ”のサンパウロFC戦には復帰する可能性がある。
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ニウマールが、いよいよ復帰に近づいたようだ。
7ヵ月のブランクはどうなのだろうか。
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グラウンドに出るときはいつも、MFエルトンEltonは2つの敵に遭遇する。
敵のチームのマークと、彼の身長(1.58メートル)に対する不信である。
この最近のコリンチャンスCorinthiansの試合で正選手となっているエルトンは彼の価値の再認識を期待している。
「この身長の件は、サッカー人生の間ずっと自分を悩ませる。 しかし冷静だ。 プレイしている状態を見せている」と、エルトンは明言した。
エルトンEltonは、自分のポジション以外でもプレイできることを見せている。
先週日曜日(2月4日)に行われた対グァラチングェタGuaratinguetá戦で、エルトンBaixinhoは左SBとしてプレイした。
この水曜日(2月7日)のリオ・クラロRio Claro戦でも同様の機能をすることになるに違いない。
「その機能を上手く果たした。 しかし、マークを完全にする必要がある」と、エルトンは明言した。
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エルトンは、ブラジル一小さな選手だ。
しかし、コリンチャンスという大クラブの、大選手になろうとしている。
ファンからの信頼も厚く、観客席からエルトンを出すようにエーメルソン・レオン監督に対して、「エルトン・コール」が起きるくらいだ。
抜群のスピードと正確なプレイ、そして的確な判断ができる選手だ。
試合を組み立てることができている。
今年4月で、21歳になる。
コリンチャンスのジュニア出身である。
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コリンチャンスCorinthiansの役員は、クラブにGKマルセロMarceloを保有し続けるために問題を抱えるだろう。
マルセロの契約は、このシーズン末である。
すでに、更新契約に署名するために再認識して欲しいと訴えた。
「自分の最初の契約は、ちょっと低い。 今はもっと上がることと、自分の仕事ぶりを再認識して欲しい。自分の目からは、自分の給与はコリンチャンスCorinthiansの正GKの給与ではない」と、マルセロは明言した。
マルセロMarceloは、11月と1月の始めに更新について話し合おうとコリンチャンスに求められたことを明かした。
交渉を行うのは、彼の代理人のアミルトン・ベルナルヂHamilton Bernardiである。
マルセロは、2月6日に自分の給与が、昨年契約して、シーズンほとんど控えにいて、すでにコリンチャンスTimãoを去ったシルヴィオ・ルイスSilvio LuizとエヘーラHerreraが受け取っていたものより、とても少ないことを知った。
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マルセロの給与は、月に15千レアル(=約90万円)だそうだ。
13ヵ月分受け取るので、1200万円くらいか。
あまりに低い。
マルセロは、コリンチャンスのジュニア出身。
2005年くらいから、出場してきている。
2005年の正GKは、現在サントスのGKのファビオ・コスタ。
2006年は、シーズン当初はマルセロの出場機会は多かった。
しかし、4月にエヘイラ、6月にシルヴィオ・ルイスが入ってきて、しばらくは出場しなかった。
8月になり、エーメルソン・レオン監督になって、再び正GKに復帰している。
今年になり、ポンチ・プレッタで正GKであったジェアンが入団したが、引き続きマルセロが正GKとなっている。
そのジェアンの給与が、50千レアル(=約300万円)というので、マルセロの3倍以上である。
昨年いたシルヴィオ・ルイスとエヘーラにしても、50千レアル以上であった。
正GKとしての自信をつけてきたマルセロの不満ももっともである。
むしろ、マルセロの表現はおとなしすぎる。
性格から来ているのであろう。
ただ、マルセロは、いまだにゴールの守護神という評価を得ていないと思う。
まだ、観客席から罵声を受けることも多い。
一生懸命やってはいるが。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
ネネ・ダ・ヴィラ・マチルヂNenê da Vila Matildeは、サンパウロ市東部のヴィラ・マチルヂ地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
リオ・デ・ジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバのポルテーニョの傘下にある。
正式名称はGrêmio Recreativo Escola de Samba Nenê de Vila Matilde。
1949年に設立されている。
「20070105Carnaval-Nene.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
A águia radiante com o pioneiro das comunicações: João Jorge Saad - 70 anos de conquistas e realizações
作曲者:André Machado, Alberto Alves da Silva Filho e Ricardo S. Zanotta
Amanheceu, amor vem ver
Comunicação em poema
Com orgulho vem Nenê monumental
Onde João Saad é o Tema
Uma lição de vida, de fibra e coragem
Assim como um filme de longa metragem
Sucesso! Trouxe as cores pra tv
E as atrações eu apresento a vocês
Titulares da noticia
Num almoço à brasileira
Com artistas de talento sem igual
No esporte grande exemplo
Fez nascer um novo tempo
Pioneira paulistana a transmitir meu carnaval
Como um pássaro de fogo
Renasceu em meio as cinzas
Reconstrói o seu império pra ficar
E sem exagerar, mais forte aqui está... a brilhar
Credibilidade na informação
Lutou nas diretas, honrou nosso chão
A democracia, independência e união
É o seu legado, gênio da superação
Alô ! Alô ! Vila Matilde vai passar
Radiante de alegria lá vou eu
Nesta festa popular
São 70 anos de tradição no ar
Competência que ninguém pode duvidar
Se cheguei aqui foi por merecer
Você que pagou pra ver
O Anhembi de braços dados com a Nenê
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FWニウマールNilmarは、2月6日(水)の朝パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで行われたコリンチャンスの練習試合には参加しなかった。
ニウマールは、ボールを使って普通にウォーミング・アップをした。
しかし片方のゴールの脇でトレーニングを見ていた。
ニウマールNilmarは、右膝の手術からの回復の最終段階にいる。
7ヵ月プレイしていない。
2月11日(日)にモルンビーMorumbi競技場で行われる対サンパウロFC戦でチームに復帰すると期待されている。
コリンチャンスTimãoの役員はニウマールの肖像権の債務を支払ったと明言しているが、ニウマールの代理人は支払いを確認していない。
6月末までニウマールが残留する契約の署名もまだである。
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ニウマールの話も、何か進展が遅くて、疲れてきた。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウ自身は毎週日曜日20時からrede TV!局で放送されているpanico na TVに、元気よく出演を続けている。

サブリナ・サトウのチャレンジ・コーナーという名の、半ばいじめの企画も続いている。
司会者のエミーリオ・スリタが、まるで悪魔の儀式の主宰のように、話を始める。

サブリナ・サトウは常々女性にはできないことは何もない。
男性よりは女性が偉いというようなことを言っているという。

では、サブリナ・サトウがなんでもできるところを見せてもらおうと思うと続ける。

また、嫌な予感がし始めるサブリナ・サトウ。

今日のチャレンジは、「車のタイヤ交換」という。
長い前説の割に、つまらない企画である。
早々毎回「大仕掛けのチャレンジ」は、予算の関係上やっていられないのだろう。
サブリナ・サトウが、べそをかきそうな顔になっている。

何しろ今日はおしゃれをしてきたのだ。
髪をセットし、
新しいドレスを着ていたのにと、抗議する。

しかし、いつものように何を言っても完全に無視される。

悪魔が乗り移った司会者のエミーリオ・スリタが、強引に押し切ってしまう。
もちろん、スタジオ参加者もこういうときは完全に一味である。
チャレンジの場所はいつものように、
大して広くもないrede TV!のスタジオ入り口前。
この日は雨が降っていた。
車は、シェヴェッチと言う古いGMの車である。
この車は、GMのワールドカーとして開発されたもので、
日本ではいすゞがジェミニとして、25年くらい前に販売していた。
思い出してみれば、以前の「洗車」のときにもこのシェヴェッチであった。
「人間バンパー」の際には違ったいたようだが。

サブリナ・サトウは、もう固まってしまった。

番組は進行し、
しばらくしてサブリナ・サトウが
スタジオ入り口前に現れた。
豪雨になっていた。

そして、タイヤ交換が始まった。
サブリナ・サトウは運転はできるが、タイヤ交換はしたことがないのだ。



サブリナ・サトウの頭の中では、
車を止めていれば、
誰かが止まってやってくれるという理解であった。
だから、自分はやれなくても良いということである。
しかし、この番組は無情である。

番組は、更に進行する。
サブリナ・サトウは全く何も手についていない。

レンチが壊れているなんて文句を言うが、そんなことはないらしい。
ジャッキも使った形跡がない。
スタジオの司会者エミーリオ・スリタが、
レギュラーの女性陣に手伝うように言った。

スタジオを出て、サブリナ・サトウの元へ向かう女性達。

大雨の中で、女性達が一台の車に群がっている。

あり得ない光景だ。
普通であれば、誰か男性が止まってやってくれるに違いない。
女性達の中には、タイヤ交換の知識があって主導しているのもいた。
だが、何を勘違いしたか、バケツを持ってきた女性もいた。

だんだん、ほかの女性にカメラがいく。

ブラジルなので、女性のお尻のショットは必ず必要だ。
これで、視聴率はグンと上がる。
サブリナ・サトウの存在がちょっと薄くなった。

何を考えたか、サブリナ・サトウが突然ボンネットの上に登り始めた。

これまた、お尻からのシーンで、視聴率は確実に跳ね上がったはずだ。
サブリナ・サトウも体を張って、カメラを取り返した。
タレントとしてのプロ根性を見せたわけである。

そして、その他の女性に作業をさせて、自分はボンネットの上でポーズをとった。

何とも不思議な構図だ。

一応、サブリナ・サトウはモデルであった。

サブリナ・サトウを除いて、女性達は頑張るが、まったくタイヤ交換は進まない。


ついに、番組のエンドロールが始まった。

撤収指令がでたようである。
サブリナ・サトウは、真っ先に引き上げはじめる。

こうして番組は、終了した。
大雨の中で本当に大変なことである。

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1月末でコリンチャンスCorinthiansをでた右SBファグネルFágnerは、オランダのPSVアインホーベンPSV Eindhovenとの5年の契約に合意した。
PSVにはゴメスGomes、アレックスAlex、ヂエゴ・タルデリDiego Tardelliのブラジル人選手がいる。
17歳のファグネルの契約は、2月6日(火)にPSVのサイト(www.psv.nl)で確認された。
エーメルソン・レオンEmerson Leão監督によって一軍にあげられたファグネルFágnerは、プロではわずかに7試合でプレイしただけである。
今年、ファグネルは、ブラジル代表U-20Seleção sub-20として、南米選手権で優勝し、2008年に開催の中国China北京Pequimでのオリンピック出場権を手にした。
コリンチャンスCorinthiansとの契約は1月31日終了したが更新されなかった。
ファグネルが、どこのクラブとも契約がなかったのは5日間であった。
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ファグネルのやり方には、エーメルソン・レオン監督が怒っている。
Uー20で優勝して以来、一度もコリンチャンスに姿を現していないからだ。
優勝のお礼も、さようならもないと、言っている。
ファグネルは、コリンチャンスのジュニアの出身である。
コリンチャンスとの契約は、ジュニアとしての契約だった。
コリンチャンスのジュニアから良い選手が輩出している。
現在、コリンチャンスのプロ選手30名のうち、16名がコリンチャンスのジュニア出身である。
MFエルトンもそうだ。
DFベットン、GKマルセロ、FWウィルソン、MFウィリアム等々みんなそうだ。
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terça-feira, 6 de fevereiro de 2007
ヴァスコVasco・ダ・ガマの社長はロマリオRomárioが1000ゴールを目指すのを全面的に応援するところをみせる。
プレイできるようにクラブの弁護士が戦ったあと、ロマリオBaixinhoは出場するそれぞれの試合のために、特別のユニフォームを着る。
ユニフォームには、ロマリオBaixinhoが1000ゴールに達するまでに足りないゴールの数が入る。
現在、ロマリオRomárioの通算ゴール数は987ゴールである。
プロとして残りの試合でロマリオRomárioが使う全てのユニフォームは、ダウン症Síndrome de Downの人たちを援助するための組織のために、競売にかけられる。
ロマリオは、この症状を持って末娘のイヴィIvyが生まれて以来、援助をしている。
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ロマリオは、イヴィを溺愛していることは、すでに何度もとりあげている。
車好きのロマリオは、何台も高級車を持っているが、そのうちの一台のフェラーリのナンバーにもIVYの文字がある。
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1月28日(土)18時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サンパウロ州選手権第4節のコリンチャンス対イツアーノ戦を観戦に行った。
この日の試合は、コリンチャンスが3連勝したあとの試合で、多くの観客がやってくることが見込まれた。
前売りで入場券を購入していなかったので、
いつもよりかなり早く、試合開始前1時間に拙宅をでて、競技場に向かった。
さすがに競技場周辺には、観客でごっったかえしていたが、入場券はすぐに買えた。

競技場入り口に掲げてあった、主催者のコリンチャンスよりの告知。
ルール、試合日程や競技場案内などが書いてあった。

あいにくの曇天のなか、選手の紹介が始まった。
今にも雨が降りそうであった、事実試合中には霧雨が降ってきた。

コリンチャンスの監督は、エーメルソン・レオン監督。

イツアーノの選手が先にグラウンドに現れた。
グラウンドの真ん中で、挨拶をした。
なぜなら、イツアーノのファンに当てられた席にはこの時点では、誰もいなかったからだ。
イツアーノは、サンパウロから70キロほどのイッツーという中都市に本拠地がある。

コリンチャンスの選手達が入ってきた。
ひときわ背が高いのはFWクリスティアンだった。

コリンチャンスの控えの選手達。
真ん中のひときわ小さいのがMFエルトン。

グラウンドの真ん中で、ファンに挨拶。

エーメルソン・レオン監督。

左から、
MFロジャー、ボランチのマグロンとマルセロ・マットス、DFマリーニョ。

左は、新加入の左SBウェリングトン。
右は、MFロジャー。

今年から必ず行われるようになった国歌斉唱。

イツアーノのゴール前。
DFマリーニョやボランチのマグロンなども、ゴール前に上がってくる。

新加入のFWジャイルソン。

新加入だったFWクリスティアン。

GKマルセロ。

イツアーノの監督。

MFロジネイ。手首でも怪我をしたのか大きな包帯を巻いていた。
この試合の動きは悪かった。

右SBエヂソン。

DFマリーニョ。

新加入の左SBウェリングトン。
身体がまだ全然できていなく、非常にミスが多い。
コリンチャンスに左SBがいないので出場機会を得ている。

新加入の、ボリビア代表でもある、FWアルシ。

コリンチャンスの控え陣が、後半になってグラウンドに戻ってきた。
左から、
新加入のGKジェアン。
MFパウロ・アルメイダ。
DFダニエリ。
FWウィルソン。
DFマルキーニョス。

左は、左SBウェリングトン。
右は、エーメルソン・レオン監督。

左は、ボランチのマルセロ・マットス。
右は、同じくボランチのマグロン。

MFエルトンは後半から出場。

後半のキックオフ。

MFエルトン。

ボランチのマグロン。

後半から出場のDFグスターヴォ。

左SBのウェリングトン。

MFロジャー。

この日のパカエンブー競技場。
(クリックすると拡大する)

ボランチのマルセロ・マットス。

この日唯一の得点をFWクリスティアンが決めた。
左から、ウェリングトン、クリスティアン、ロジネイ、マグロン。
クリスティアンはこの得点で、サンパウロ州選手権で通算5得点。
この時点では得点王になっていた。
そして、これがコリンチャンスでの最後のゴールになった。

有料入場者数は、23,735人。
かなりのものだ。

でも、試合はコリンチャンスの負けで終わった。
ホームでの負けである。

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2月6日(火)18時から、英国ロンドンのエミレイツ競技場で、ブラジル代表対ポルトガル代表の親善試合が行われた。
(ブラジル代表の先発)

(ポルトガル代表の先発)

最も感激の、国歌演奏シーン。
ロナウヂーニョ・ガウーショの顔が見えないのが、なんとも寂しい。
いつも決まったしぐさをしていたのだ。
2006年のワールドカップのときのロナウヂーニョ・ガウーショの国歌演奏時の映像を見ると、わけがわかるはずだ。
「20070206Futebol-Selecao-Amistoso-Portugal-Hino.wmv」をダウンロード
結果は、2対0で、ブラジル代表が敗れた。
前半は0対0で折り返したが、
後半36分にシモンが、
更に44分に、リカルド・カルヴァーリョが得点を決めた。
「20070206JN-Selecao-Amistoso-Portugal.wmv」をダウンロード
ブラジル代表は、ドゥンガ代表監督になって初めての敗戦。
ブラジル代表は、
ロビーニョも、先週のレアルマドリの試合中に膝を痛めており、初めから出場していない。
FWアドリアーノが、FWラファエル・ソービスに替わって後半フル出場した。
敗因をいろいろと、ドゥンガ代表監督が語っていた。

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しかし、最大の敗因は、「派手な柄のシャツ」にあるとみた。
ブラジル人の男性は、実はこういった「柄のシャツ」をほとんど着ない。
柄のあるものはT-シャツかサッカーのユニフォームくらいだ。
たとえ色は派手なシャツの場合でも、まず無地だ。
こんなシャツは、ブラジルではまず売っていない。
以前に、「磐田」で買っていたものだろうか。
今だに監督としてのファッションが決まらないドゥンガ監督。
試合毎にファッションが異なる。
そして酷評されている。
娘がファッションを大学で専攻しているのだが。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
ツクルヴィTucuruviは、サンパウロ市北部のツクリヴィ地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
正式名称は、Grêmio Recreativo Cultural Social Escola de Samba Acadêmicos do Tucuruvi。
1976年設立。
「20070103Carnaval-Tucuruvi.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Renovar é preciso para que o viver seja preciso
作曲者:Luís Ferracini, Murillo TK, Sérgio, Ferreira e Chumbinho
Tucuruvi eu sou
De coração feliz
Vem renovar amor
Meu samba é raça, é força é raiz
A energia está no ar...
Amor me leva
Sobrevoando o mundo na magia do universo
A vida a se transformar
Divino é ver
Das cinzas ressurgir um novo ser
Das mãos de um anjo a vida renascer
Trazendo a esperança
Oh! Senhor
Muito obrigado por nos contemplar
Com a natureza a se recriar
E renovando em harmonia
A noite anunciando o novo dia
É Carnaval, vou me acabar
Em qualquer estação eu vou sambar
O combustível da nossa alegria é o samba
Vem festejar
Com muito orgulho a ciência caminha
Aprimorando a tecnologia
O sol é uma fonte tão irradiante
De luz e calor
E o soprar do vento, energia gerou
Na terra, no céu e no mar
Alternativas o homem buscou
Nos elementos, a renovação
Sem poluição
É natural, produto 100% nacional
Nosso país criando soluções
Pra novas gerações
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2007年のサッカー・リベルタドーレス杯南米選手権は、すでに開始している。
現在は、グループリーグ進出を目指すチーム間での試合が行われている。
ブラジル勢では、2006年ブラジル選手権4位、5位のサントスとパラナが、これに出場している。
※インテルナシオナウ(2006年リベルタドーレス杯優勝)、サンパウロFC(2006年ブラジル選手権優勝)、グレミオ(2006年ブラジル選手権3位)、フラメンゴ(2006年ブラジル杯優勝)は、グループリークからの試合となっている。
ブラジル勢のサントスとパラナは、初戦はいずれもアウェー戦であったにもかかわらず、勝利した。
ホーム戦では引き分けでも、グループリーク進出が決まる。
1月31日(水)
試合開始 試合結果 試合開催都市
21h45 Blooming 0 x 1 Santos Santa Cruz de la Sierra
「20070131JG-L-Blooming-Santos.wmv」をダウンロード
2月1日(木)
試合開始 試合結果 試合開催都市
19h15 Cobreloa 0 x 2 Paraná Clube Calama
「20070201sporTVnews-L-Parana.wmv」をダウンロード
両チームのホーム戦の予定。
2月7日(水)
試合開始 試合結果 試合開催都市
21h45 Santos x Blooming Santos
21h45 Paraná x Cobreloa Curitiba
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今年は、コリンチャンスがリベルタドーレス杯南米選手権に出場しないので、競技場での観戦回数が減ることになり非常に助かる。
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segunda-feira, 5 de fevereiro de 2007
コリンチャンスCorinthiansのFWニウマールNilmarは、2月5日(月)の午後パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで通常通りトレーニングを行った。
2月4日(日)に行われた対グァラチングェタGuaratinguetá戦に出場しなかった選手達と共に、ニウマールはロッカールームとファゼンヂーンニャFazendinhaのグラウンドで体力作りを行った。
活動の一つで、ニウマールNilmarはボールを使った。
しかし、頭cabeçadasでだけで、シュートchutesも、ゴールgolも、ロングパスpasses de longa distânciaもしなかった。
2月6日(火)には全ての選手が再集合する。
ニウマールは、チームの同僚と共に、初めてのボールを使ったトレーニングに参加するに違いない。
ニウマールNilmarの他に、月曜日には、グァラチングェタGuaratinguetá戦は出場停止中であったベットンBetão、マルセロ・マットスMarcelo Mattos、ロジャーRogerがトレーニングをした。
FWジェアンJeanはまだ体調の調整中である。
FWニウマールNilmarのグラウンドへの復帰は来週日曜日(2月11日)にモルンビーMorumbi競技場で行われる「クラシコ」の対サンパウロFC戦になるに違いない。
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ニウマールに関しては、熱気を感じない。
ニウマールの性格によるものだろうか。
それとも、甘いマスク。
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ロマリオRomárioは、2月5日(月)にサン・ジャヌアリオSão Januárioで行われたヴァスコ・ダ・ガマの正選手の全ての活動に参加した。
ロマリオBaixinhoは、練習試合は控えのチームで始まった。
しかし、最後は、正選手のチームだった。
正選手のチームが3対0で勝利したが、ロマリオはゴールしなかった。
練習試合で、ロマリオRomárioは28回ボールをさわった。
18回パスを受け、6回失敗し、ゴールをするチャンスを2回失った。
トレーニングは、エウリコ・ミランダEurico Miranda社長が見ていた。
「世界的に知られている選手をベンチに置くのは問題だ、 彼が楽しくやってきた。 それは自分を満足させた。 最初の日から、ロマリオは貢献するところを見せた。 プレイさせてくれと頼んだのは、グループにいたいからである」と、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は言った。
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ロマリオが、久しぶりのトレーニングであるにもかかわらず、全て参加した。
凄いことだ。
執念を感じる。
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ロマリオRomárioは同僚と同じ時間にサン・ジャヌアリオSão Januárioに到着し、グル-プとずっと一緒にトレーニングをして、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督と3分間、2月7日(水)にマラカナMaracanã競技場で行われる対アメリカAmérica戦でヴァスコ・ダ・ガマで使うことができるかについて話をした。
レナット・ガウーショ監督自身は、ロマリオは控えになるだろうと明かした。
「ロマリオは楽しくやってきて、体調と整えるためにトレーニングができた。 ロマリオBaixinhoは自分と話をして少しでもプレイさせてくれと頼んだ。 ロマリオはリズムを掴むことが重要であると思っている。 ロマリオRomárioはリストにあった、控えに入るだろう」と、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は言った。
レナット・ガウーショ監督はロマリオRomárioは試合で30分ぐらいは使うだろう。
2月5日(月)に、ロマリオBaixinhoは、コリーナColinaで48分間練習試合に参加し、良い動きをしていた。
「自分はロマリオをアメリカAmérica戦の試合で使わないつもりだった。 本当はロマリオは試合から外れていただろう。 ロマリオの状態を知らなかった。 しかし、彼は良い。 ロマリオはプロであるところを見せた。 自分に頼みをした。 ロマリオRomárioは15分から30分プレイすることを頼んできた」と、レナット・ガウーショ監督は明言した。
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ロマリオの真摯な思いが伝わってくるようである。
ちゃんと身体の調整をしていたのである。
ロマリオは、天才ではない、努力の人である。
ロマリオのプロ・デビューは、ヴァスコ・ダ・ガマで、19歳と、意外に遅いのである。
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ロマリオRomárioが、ヴァスコVasco・ダ・ガマのチームでのトレーニングに戻った。
ロマリオBaixinhoは、ちょうど9時にサン・ジャヌアリオSão Januárioに到着し、チームの他のメンバーと共にウォーミング・アップをするためにグラウンドに出て来たのは9時13分であった。
1分後、ヴァスコ・ダ・ガマの社長のエウリコ・ミランダEurico Mirandaがグラウンドに入ってきて、それまで誰とは話をしなかったロマリオの挨拶を受けた。
リオ・デ・ジャネイロの夏の熱気に痛めつけられて、ロマリオRomárioは、ヴァスコ・ダ・ガマの袖をまくって、袖無しにした。
9時21分、エウリコ・ミランダ社長がトレーニングを中断し、6分間グラウンドの真ん中で会議をするために選手と技術委員会の全員を呼んだ。
グラウンドを走って回った後に、ロマリオRomárioはアベヂAbediと言葉を交わした。
ヴァスコ・ダ・ガマのトレーナーで、長年の友人であるラットRatoと共に離れたところに行った。
そのあとに、レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督に呼ばれて、笑いもなく会話した。
色々とあったあとに、レナット・ガウーショ監督は練習試合を始めた。
みんなを驚かせたのは、ロマリオBaixinhoを控えのチームに置いたことである。
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2月5日は、ロマリオの話題がいっぱいだ。
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コリンチャンスCorinthiansのサッカー担当役員のエヂヴァール・シモンエスEdvar Simõesは、2月5日(月)の午後遅く、ボランチのマグロンMagrãoのレンタル料を日本Japãoの横浜マリノスYokohama Marinosに支払ったことを発表した。
コリンチャンスTimãoは、マグロンのレンタル料を1月31日までに支払わなければならなかったが、今週まで期限を延長した。
債務の金額は60万米ドル。
「自分が持っている情報は、全て解決したと言うことである。 すべてOKである。 マグロンは通常に火曜日にトレーニングをする」と、エヂヴァール・シモンエスは明言した。
マグロンMagrãoとコリンチャンスTimãoの契約は、今年の半ばまでである。
しかし、役員は12月31日まで保証するように試みる。
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コリンチャンスが、横浜マリノスに支払ったとは驚きだ。
まだ、当分の間、支払いをしないと思っていた。
どこにそんな金があったのだろうか。
よほどマグロンを残したいということだろう。
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FIFAによって出場が許可されたロマリオRomárioは、ヴァスコ・ダ・ガマが使うことができるかについてレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督と話をする必要がある。
レナット・ガウーショ監督は、ロマリオがチームの正選手として受け入れられるためにはコンディションをよくする必要があると明快に言った。
この月曜日(2月5日)、チームはサン・ジャヌアリオSão Januárioに再集合する。
トレーニングは朝9時からである。
ロマリオBaixinhoはクラブで期待されている。
レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督によると、ロマリオRomárioは身体は保持していた。
しかしFIFAから否定的とみえる回答を受け取ったときにトレーニングを放棄していた。
それから、ロマリオは活動に参加していない。
デビューする前に、ロマリオRomárioはまだヴァスコ・ダ・ガマの首脳(エウリコ・ミランダEurico Miranda社長、サッカー担当副社長ジョゼ・ルイス・モレイラJosé Luís Moreira、パウロ・アンジオーニPaulo Angioni、そしてレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督)と会議をしなくてはならない。
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とにかく、ロマリオがヴァスコ・ダ・ガマの本部サン・ジャヌアリオに現れるのを待つしかない。
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日本Japãoのジュビロ磐田Jubilo Iwataが彼のサッカーに関心を持っていることを知ったあとに、スポルチSportのFWカルリーニョ・バラCarlinhos Balaは問題があるといった。
つまり、スポルチに残留したいということである。
「ジュビロ磐田から連絡を受け取った。 自分の代理人のロベリオ・ロペスRobério Lopesと話すように頼んだ。 とはいうものの、スポルチSportをでる気はない。 とても気に入っているし、いい時を生きている。 2ゴールを決めているし、もっと決めたい。このユニフォームでタイトルを取りたい」と、カルリーニョス・バーラCarlinhos Balaは言った。
ジュビロ磐田は、2005年にスポルチSportの監督をしていたアヂルソン・バチスタAdilson Batista監督を経由して、カルリーニョス・バーラとFWウェルドンWeldonに関心があると伝えてきた。
ブラジルBrasilにおけるジュビロ磐田の代理人であるニヴァルド・ゴメスNivaldo Gomesによると、ジュビロ磐田Jubilo Iwataは2人の選手との契約を諦めてはいない。
「アヂルソン・バチスタAdilson Batista監督は自分に電話をしてきて、ジュビロ磐田Jubilo Iwataは2人の選手を得るためにワークしていると言った。 カルリーニョス・バーラは以外に、ウェルドンWeldonは日本人の中で賞賛されていた」と、にヴァルド・ゴメスNivaldo Gomesは言った。
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カルリーニョス・バーラは、2006年のブラジル選手権が始まった頃は、ペルナンブコ州のクラブであるサンタ・クルーズにいたはずである。
結構活躍していた印象がある。
小柄である。
途中で、ミナス・ジェライス州のクルゼイロに移籍したが、2006年末に契約切れとなり、スポルチに移籍した。
当時のクルゼイロの監督は、現鹿島アントラーズ監督のオズワルド・ヂ・オリヴェイラ。
クルゼイロ時代のカルリーニョス・バーラを実際に試合で見たことがある。
クルゼイロでは控えが多かったようだ。
スポルチも、ペルナンブコ州のクラブで、現在ペルナンブコ州選手権を戦っているところである。
サンタ・クルーズは、2006年のブラジル選手権では、久しぶりにセリエAに昇格したが、最下位に終わり、再降格が決定した。
入れ替わりに、スポルチが久しぶりに昇格することが決まっている。
両チームは、ともにレシフェ市に本拠があるライバルである。
尚、スポルチの現監督ガーロは、2005年の半ばはサントスの監督をしていて9月に解任され、そのあとのサントスの監督がネルシーニョ・バプチスタ監督であった。
その後、2006年初めはFC東京の監督を務めたガーロGallo監督である。
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行きたくないと言いながらも、いつもまにか契約をして移籍をするのがこの世界である。
アヂルソン・バチスタAdilson Batista監督は、2005年にスポルチSportの監督をしていたので、当時サンタ・クルーズにいたカルリーニョス・バーラCarlinhos Balaと、2003年にスポルチにいたウェルドンWeldonについては、選手の質をよく知っていると言うことである。
ジュビロ磐田Jubilo Iwataはまだ金額提示をしていないようである。
カルリーニョス・バーラCarlinhos Balaの代理人のニヴァルド・ゴメスNivaldo Gomesによると、2月7日までには提示をするだろうという。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
インペリオ・ヂ・カーザ・ヴェルヂImpério de Casa Verde は、サンパウロ市北部のカーザ・ヴェルヂ地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
グループ・エスペシアルに昇格して9年になる。
2回優勝している。
ペルーシェPerucheから別れて、1994年に設立された新しいエスコーラ・ヂ・サンバである。
「20070105Carnaval-Imperio.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Glórias e conquistas - a força do Império está no salto do tigre
作曲者:Raphael do Império, Junior Marques e Carlos Jr.
É tão bom falar de sonhos e conquistas
Tempo bom... Onde a bravura imperou
Avante meu Tigre dando um salto pra o oriente
Antes de Cristo dinastia com poder
Unificou e fez a China um império
O homem pode então saber
Que a natureza também tem os seus mistérios
Saltando rumo ao ocidente expansivo, crescente, o seu nome marcou
Gigante império macedônico
Formando pólos culturais, pelos continentes se alastrou
Lá em Roma a ambição
Partiu em dois um grande império
Romano, Bizantino domínios a parte
Corrupção e arte
Chega... A dinastia Otomana
Era dos filhos de Osman
Na idade do ouro a supremacia
Mas sem forças pra lutar, contra união do velho continente
Com a industria naval o império britânico surgiu
Atravessou o mar e até a Índia se expandiu
Mais um salto e agora estou, na minha querida América
Templos e grandes impérios
Formados por Incas, por Maias e Astecas
Meu Brasil com a força de Deus o Império formou
Veio a independência, e uma nova era começou
Meu Tigre Guerreiro
Mostra ao mundo teu império a sua coroa
Tirando onda de rei do samba
De peito aberto e pé no chão
E as cores do céu no coração
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domingo, 4 de fevereiro de 2007
サッカー・サンパウロ選手権2007の第6節が、2月3日(土)および4日(日)に行われた。
結果は次の通り。
2月3日(土) 第6節 第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Juventus 1 x 0 Ponte Preta Rua Javari
18h10 São Caetano 0 x 0 Marília Anacleto campanella
「20070203GN22-CP6.wmv」をダウンロード
※ネルシーニョ・バプチスタ監督の率いるポンチ・プレッタは連勝はならなかった。
※サン・カエターノは勝利すれば、トップに立ったはずだった。
2月4日(日) 第6節 第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Guaratinguetá 2 x 3 Corinthians Dario Leite
16h Bragantino 3 x 0 São Bento Marcelo Stefani
17h Paulista 1 x 0 Ituano Jaime Cintra
17h Grêmio Barueri 1 x 1 Sertãozinho Vila Porto
17h Santo André 1 x 1 Rio Claro Bruno José Daniel
17h Rio Branco 4 x 1 América Décio Vitta
18h10 Palmeiras 3 x 3 Santos Parque Antarctica
18h10 Noroeste 1 x 1 São Paulo Alfredo de Castilho
「20070204GN22-CP6.wmv」をダウンロード
「20070205GloboEsporte-CP6.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは、若手主体のチームで連敗をストップ。
先行されるも前半のうちに3点を入れた。
エルトンが2アシストの大活躍。
※パルメイラスは、3点差を付けながら追いつかれた。
サントスは未だ負け無しで、トップを守る。
※サンパウロFCも、未だ負け無し。
次節の第7節の予定は次の通り。
※※サントスはリベルタドーレス杯南米選手権の試合のため、試合はない。
2月14日(水)にサントス対アメリカ戦として行われる。
2月7日(水) 第7節 第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 São Caetano x Juventus Anacleto Campanella
20h30 Marília x Paulista Bento de Abreu
20h30 Bragantino x Santo André Marcelo Stefani
20h30 Grêmio Barueri x Noroeste Vila Porto
20h30 Sertãozinho x Guaratinguetá Frederico Dalmazo
21h45 São Paulo x São Bento Morumbi
21h45 Ituano x Palmeiras Novelli Jr.
2月8日(木) 第7節 第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Corinthians x Rio Claro Pacaembu
20h30 Rio Branco x Ponte Preta Décio Vitta
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にリオ・クラロを迎える。
連勝を目指したい。
(第6節を終了した時点での順位)

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ヴァスコ・ダ・ガマのレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は、2月3日(土)に、サン・ジャヌアリオSão Januárioで、2月7日(水)にマラカナMaracanã競技場で行われるリオ・デ・ジャネイロ州選手権の対アメリカAmérica戦にロマリオRomárioを出場させることができるとは思っていないと宣言した。
レナット・ガウーショ監督は、まずロマリオBaixinhoの身体がどこまで出来上がっているかを知る必要がある。
「ロマリオがアメリカAmérica戦でプレイするのは、とても、とても難しいと思っている。 彼の身体がどうなのか知らない。 まだロマリオと話をしなくてはならない」と、レナット・ガウーショ監督は明言した。
ロマリオRomárioは、ヴァスコ・ダ・ガマで調整を続けていた。 しかしFIFAがプレイすることを禁止しするという決定を出したときから、トレーニングは中断していた。
FIFAの保証があったので、ロマリオBaixinhoは体調の回復のためにハードなワークに戻ることになる。
レナット・ガウーショRenato Gaúcho監督にとっては、ロマリオの存在はとてもヴァスコ・ダ・ガマにとってメリットがある。
しかしレナット・ガウーショ監督は、ロマリオRomárioはしっかりと身体ができていることを望むと明言した。
「ヴァスコ・ダ・ガマはタイトルを取ることに目標にしている。 ロマリオRomárioの目標は1000ゴールである。歴史的なゴールだ。 しかし、そのことは我々の第一の目標を奪うものではない。 それはロマリオがゴールすることが、ヴァスコ・ダ・ガマにとても貢献することになるからである。 今ロマリオは体調をよくしなくてはならない。 それは41歳だからだ。 もう少年ではない」と、レナット・ガウーショ監督は警告した。
ロマリオは、来週月曜日(2月5日)の練習試合には参加する。
その前に、ヴァスコ・ダ・ガマの首脳(社長エウリコ・ミランダEurico Miranda、サッカー担当副社長ジョゼ・ルイス・モレイラJosé Luís Moreira、パウロ・アンジオーニPaulo Angioni、そしてレナット・ガウーショRenato Gaúcho)が会議を開いて、決定をすることに違いない。
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ロマリオは、やる気いっぱいかも知れないが、気持ちと身体は違う。
身体は万全にして欲しいものだ。
何せ、41歳だから、痛めると回復は遅い。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

すっかりこのブログで取りあげる頻度が減ってしまったが、サブリナ・サトウ自身は毎週日曜日20時からrede TV!局で放送されているpanico na TVに、元気よく出演を続けている。

panico na TVは、新年を挟んで、2回の放送は、2006年放送分の総集編を放映した。
サブリナ・サトウの懐かしいシーンが満載であった。
突然番組を降ろされるところなど、涙が溢れてきて止まらないくらい。
そのあとしばらく続いていたビデオ・レター形式の出演も今となっては懐かしい。
もちろん、チャレンジコーナーでの数々の凌虐シーンも、笑いが止まらない。
更に、panico na navioと称して、昨年同様に豪華客船からの放送が2回にわたり続いた。
これは船上で、女性たちが「ゲップ」の音を競うコンテスト。
番組にふさわしい企画である。



客船でのシーンもわずかにあったが、ほとんどがまたもや総集編であって、出演者全員が結局1ヵ月休みをもらったようなものである。
1月28日から、2007年の実質的な放送は始まった。
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サブリナ・サトウといえば、カルナヴァル(=カーニバル)では、このところ毎年あのガヴィオンエス・ダ・フィエウの一員として出場している。
今年も、ガヴィオンエス・ダ・フィエウに参加する。
2月1日に行われた、リハーサルには1時間遅れたが、参加して、ガヴィオンエス・ダ・フィエウにいるファンを大喜びさせたそうである。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウは、昨年はグループ・エスペシアルいたが、色々なことが理由で大減点されて降格した。
その時は、もうガヴィオンエス・ダ・フィエウはカルナヴァルには参加しないなどと言っていたが、それは一時のことでまた参加することにしたわけだ。
今年は、2月18日(日)に行われるグループ・アセッソの5番目に出場する。
5番目なので、日付が変わって登場は2-4時頃ではないだろうか。
このブログをちゃんと読んできた人は知っていることだろうが、
ガヴィオンエス・ダ・フィエウといえば、
コリンチャンスのファン組織である。
数々の事件を起こした武闘派である。
カルナヴァルのアレゴリア(=山車)でも、常にシンボルのガヴィオン(=鷲)が登場し、基本的なカラーはコリンチャンスのそれで白と黒である。
間違っても、緑は使用しない。
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頻度が減っているが、
サブリナ・サトウについては、まだまだ、未公開シーンがいっぱいある。
溜まる一方である。
panico na TVのスタジオに大きなバスタブが用意された。

いつものように、司会者のエミーリオ・スリタが長口上を始めた。

ブラジルの代表的なスープである”カンジャCANJA”を、バスタブで大量に作って、その中に女性レギュラー陣が入るというのである。

このスープは決行を夜する効果があり、「シワ取り」にもよいという。
それで、ジャグジーバスのように直接浸かってみようという企画である。
材料である。
鶏のもも肉や手羽が基本である。

米、

野菜や香辛料。

番組が進行する中で、料理人がカンジャを作っている。


良い匂いがし始めた。


そして、番組の終わりが近づくと、女性レギュラー陣が入った。

ついで、司会者のエミーリオ・スリタが入り、
さらにサブリナ・サトウも入った。

そして、スープの掛け合いが始まった

そうして、番組は終了した。

食べ物を粗末にしてはいけないなどというテロップは流れなかった。
なんのためのスープだったのか、効用はあったのかなかったのか全く分からなかった。
そういうことはいつも曖昧に終わるのがこの番組のいつもである。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
トム・マイヨールは、サンパウロ市西部のスマレ地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
かつて優勝の常連であったCamisa Verde e Brancoから別れたもので、1973年設立である。
しかし、自身の本拠地は持っていない。
スマレSumaré, ピニェイロスPinheiros, ヴィラ・マダレーナVila Madalena, スマレヂーニョSumarezinhoもしくは セルクェイラ・セーザルCerqueira Césarの路上で練習を行ってきた。
いずれも、高級住宅街というイメージが強いところである。
現在は、ピニェイロス川に沿ったところに、練習の拠点を見つけた。
1976年に、グループ・エスペシャルに昇格したが、昇降を繰り返し、2000年に降格し、2005年に再び昇格した。
2006年は9位であった。
「20070113Carnaval-TomMaior.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Com licença, eu vou à luta
作曲者:Maradona, Turco, Didi, Diego e Luís Ferracini
Numa era industrial
A ambição gerou ganância e cobiça
Máquinas devoram o trabalhador
Uma escravidão...Onde o capital é o que importa
Se o tempo é dinheiro a ganhar
A vida é só trabalhar
Pra sobreviver, não basta!
Surgem movimentos pelo mundo
Irmanados por um ideal
Pra nossa dignidade
"1º de Maio", conquista universal
Quero ter o meu direito, chega de exploração
Com licença, eu vou à luta (BIS)
Faço greve, vou pra rua
Digo não à opressão
Está em nossas mãos
Transformar o sonho em realidade
Acreditar num mundo com mais igualdade
Sindicatos livres no País
A força do "ABC", nossa raiz
Quero ter salário justo e um melhor viver
Pro crescimento da nossa Nação, educação
Acorda Brasil... A nossa gente vale ouro
O "Trabalho" é nosso tesouro
Orgulho dessa Pátria Mãe Gentil
Sou TOM MAIOR amor... (Meu amor)
Razão do meu viver...( REFRÃO)
Alô companheiro de luta e de fé
A nossa união vem do Sumaré
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何度も書いていることだが、拙宅はサンパウロの中心部にあるパカエンブー競技場のすぐ側である。
そのことがあって、夜でも手軽にいけるのが、パカエンブー競技場で開催されるサッカーの試合である。
2006年に開催された試合は、25-26試合くらいで、1週間に一度も開催されていない。
この競技場は市営であるが、事実上のコリンチャンスのホームとなっている。
もっとも、2006年は5月4日から2ヵ月以上は、コリンチャンスはこのパカエンブー競技場で試合を行える状況ではなかったわけで、そういうことがなければ30数試合はここで試合が行われていたはずだ。
2ヵ月以上試合が行えなかったのは、ワールドカップのせいではない。
というわけで、試合のチケットを買いに行く場合も、一番近いこの競技場に行く。
先日もチケットを買いに行った。
もちろんコリンチャンスの試合である。
そのときに、チケットともにパンフレットを渡された。
コリンチャンスが公式雑誌を発売したという告知であった。


公式雑誌を発売しているのは、サンパウロFCくらいである。
だいたい2ヵ月に一度定期的に発売していて、市中でも買える。
コリンチャンスもそれに倣って公式雑誌を発売したのだろうか。
一応買ってみた。
全く内容のない雑誌だった。

月目繰りのカレンダー使用になっていた。
見開きで、上部が過去にタイトルを取ったチームの選手の記念集合写真。
後列にエーメルソン、ソクラテス、カザグランヂが写っているのは1983年のチーム。

200年のチームには、第1回の世界クラブ選手権に優勝した。
前列一番左が、2006年末からは消息不明であるが、”2005年に名古屋グランパスで大活躍した”ルイゾン。
真ん中が、2006年のワールドカップ・ドイツ大会のブラジル代表の一人でもあるMFリカルヂーニョ。
その右は、マルセリーニョ・カリオカ、そして一番右は今日本で大活躍していることだろうエヂウソン。
GKはミランのヂーダである。

そして下部が、カレンダーになっていた。
ある日のところには、かつて起きた出来事が80件ところどころを埋めている。

最後の12月は、2005年のブラジル選手権に優勝したときのチームの写真。
(パンフレットに使われている写真。)
こんな内容で、6.95レアル(=約410円)もした。
コリンチャンスは、こういった雑誌などの出版権を、MSIに渡している。
しかし、一向にMSIが発行しないので、
かってにある出版社と契約している。
そして、ついに出版してしまった。
また、MSIとの揉め事の種が増えてしまった。
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ブラジル・サンパウロの南部。
ピニェイロス川を渡り、15分ほど行って、更に幹線道路から入った住宅街。
といっても、かかる人には分かることだが、普通の人は用もないのに行くことはないどころが、行かない方がよいところだ。
日中だった。
道路の真ん中から、ソファーが生えていた。
突き出ていた。

なんらかの理由で、道路の真ん中が陥没したようだ。
それを通行する車に知らせるために、とりあえずそソファをその穴に突っ込んだようだ。
道路に突っ込んでも良いようなソファがよくあったものだ。
ブラジル・サンパウロでは、市街地でもよく道路に穴が開く。
水道管が破裂することも多い。
だから、時々このように道路から色々ななものが生えているのに遭遇する。
普通は木の枝が多い。
ソファーは、初めて見た。
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ドイツAlemanhaでのミネイロMineiroのデビュー戦が良いものになるとは。
元サンパウロFCのミネイロは後半23分に出場した。
そして、延長になって、ヘルサ・ベルリンHertha BerlimがハンブルグHamburgoに2対1で勝利するのを決めた。
試合は、ベルリン・オリンピック競技場estádio Olímpico de Berlimで行われた。
まだ新監督フウブ・ステヴェンスHuub Stevensの居ないハンブルグHamburgoは前半にラアスLaasのゴールで先制した。
しかし後半33分にジルベルトGilbertoが左からファールキックを蹴り、それをキャプテンのフリードリヒFriedrichが頭で決めて同点にした。
しかしまだ見るべきものがあった。
46分に、この日デビューのミネイロMineiroがペナルティーエリアの枠に入ったところで強く蹴ったシュートがゴールの左から入った。 ゴールに入る前に、バーに当たった。
これにより、ヘルサ・ベルリンはドイツ選手権Campeonato Alemãoで勝ち点33点を上げて、5位になった。
ハンブルグHamburgoは20試合で1勝しただけで最下位のままである。
チームは勝ち点は15点である。
「20070203GN22-Mineiro.wmv」をダウンロード
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2006年の11月末を最後に、試合に出場していなかったミネイロ。
1ヵ月半ぶりの試合になるのだ、それも1月31日(水)に入団したばかりのチームで、ミネイロが、もう出場し、得点をあげるとは。
普通は2週間程度は最低でも調整が必要なはずだが、ミネイロはすでに体を作っていたのだろうか。
言葉の問題もある。
真面目なミネイロは秘かに勉強していたのだろうか。
この調子で、ミネイロが活躍することを祈りたい。
しかし、このブログはブラジルそれも特にブラジルの出来事を取りあげることにしているので、ミネイロの活躍を今後はまず取りあげることはしないだろう。
ブラジル人サッカー選手の海外での活躍を取りあげてはじめていくと、きりがないからだ。
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ブラジル代表seleção brasileiraの一行は、2月3日(土)の夜遅く、2月6日(火)にブラジルBrasil代表がポルトガル代表Portugalとエミレーツ競技場で親善試合Emirates Stadiumを行うロンドンLondresに向けて出発した。
リオ・デ・ジャネイロRio de JaneiroとサンパウロSão Pauloを出発したブラジル代表の一行は、日曜日と月曜日にホテル・インターナショナル・ロンドン・パーク・レーンHotel Intercontinental London Park Laneで選手達に会う。
スーパーバイザーのアメリコ・ファリアAmérico Faria、監督補佐のジョルジーニョJorginho、医師のジョゼ・ルイス・ルンコJosé Luiz Runco、GKトレーナーのヴェンデル・ラマーリョWendell Ramalho、広報担当のロドリゴ・パイヴァRodrigo Paiva、マッサージ師のデニDeni、服装係のバヘットBarretoはリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroのトム・ジョビン国際空港Aeroporto Internacional Tom Jobimを出発し、サンパウロSão Pauloに21時15分に到着した。
サンパウロSão Pauloで、ドゥンガDunga代表監督、療養士のルイズ・アルベルト・ロザンLuiz Alberto Rosanが一行に加わり、ロンドンLondresに向かって出発した。
離陸は23時45分で、到着の予定は現地時間の13時35分である(ブラジル・ブラジリアBrasília時間では11時35分)。
選手のルーシオLúcio、フアンJuan、ジウベルトGilberto、ドゥドゥ・セアレンシDudu Cearense、エラーノElano、エルトンHelton、ルイゾンLuisão、アレックスAlexそれにトレーナーのパウロ・パイションPaulo Paixãoは、日曜日の昼食の時刻にホテル・インターナショナル・ロンドン・パーク・レーンHotel Intercontinental Park Laneにやって来る。
※アレックスは、代表をケガのために外れたので、集合しないはずだ。
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結局、ブラジルから出発したのは全てスタッフだけで、選手は誰もいない。
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MFロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho GaúchoとDFアレックスAlexは、2月6日(火)にロンドンLondresで行われるブラジルBrasil代表対ポルトガルPortugal代表の親善amistoso試合に出場するブラジル代表から外れた。
ブラジル代表seleção brasileiraの技術委員会comissão técnicaは2人の選手を、ケガを理由に、フリーにした。
ロナウヂーニョ・ガウーショは、肉離れを理由に、2月4日(日)のスペイン選手権Campeonato Espanhol,のバルセロナBarcelona対オサスマOsasuna戦の出場を禁止された。
ロナウヂーニョ・ガウーショは、王様杯Copa do ReiでバルセロナBarcelonaがサラゴーサZaragozaに敗れた1月31日の試合で筋肉痛を感じていた。
アレックスAlex (PSV)も、また右腿後部の肉離れで、外れた。
技術委員会comissão técnicaは、2人の替わりを招集しないことを決めた。
これによって、ドゥンガDunga代表監督は20人の選手を親善試合に使えることになる。
一行は、2月5日(月)にロンドンLondresに集合し、ブラジル時間の14時からトレーニングを試合を行うエミレーツ競技場Emirates Stadiumで行う。
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試合の実況中継は、2月6日(火)18時(ブラジル・ブラジリア時間)からである。
もちろん、Globo局が放送する。
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sábado, 3 de fevereiro de 2007
ブラジル・サンパウロは、日系移民やその子孫が多く住んでいる。
だから、日本語の看板も市内のあちこちでまだ見かける。
一世が、店を開いて、店名を付けた場合では、日本的感覚で付けてくれた。
だから、日本語でもそれらしい名前になっていた。
日本でも、その業種に相応しい名前になっていた。
もしくは、○○(経営者の苗字)○○(業種)店というわかりやすい名前が多くて、中に入りやすかった。
○○書店。
○○土産店。
○○食堂。
○○理髪店。
だが、もうそんな時代はとうに過ぎ去ってしまった。
いまや2世どころか3世が、日系人の中心になってきている。
まず、日本語など話せないし、まして読み書きなどできるわけもない。
だが、日本語を使ってみたいという気持ちがあるときもある。
ただし、ブラジル語を日本語の単語にしたといった使い方だ。
辞書を引いてみたのか、事情通に聞いて、適当な単語を拾ってきたとしか思えない。
サンパウロ市の北部のサンタナ地区。
北部の方では、商業集積地区である。
そこに、「全盛」という看板を見つけた。

業種は、基本的にはエステである。
日焼けサロンでもあるし、マッサージもやる。
メイクもやるみたいだ。
女性の身体を全般的にいじってくれるようだ。

それも、店の作りや、駐車している車や、訪れるお客を見ていると、かなりの高級店のようだった。

自分の感覚では、「全盛」と付けたオーナーの気持ちが分かるようでもあり、またしっくりと来ないところもある。
こういった日本語の使い方をした店を見かけるようになってきた。
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2006年の後半になって、Fordが”Fusion”という車の販売を始めた。
ブラジルでは、税制の関係で、1000ccまでの車は税率が低く抑えられており、売れるのもこのクラスの車で、どのメーカーそれらの車種を中心に生産している。
1600ccになるとかなり立派な車という位置づけで、正しくカローラはそこにはいる。
日本円に換算すると、360万円以上もする。
ところで、このFusionは、ブラジル製ではなくて、メキシコ製である。
ブラジルで生産したとしても、採算に乗るほど、売れないと見ているのだろう。
このFusionは、もっとも安いものでも8万レアル(=約480万円)を越える。
確かに滅多に見ない。
そうそう売れていないのだろう。

個人的には、全くスタイルが良いとも思えない。
CMは、いかにもインパクトがあるようなものだったが、実際の車を見るとがっかりした。
たまたま駐車場に止まっていたので、写真に撮ってみた。

横から撮っていて気付いたのだが、ドアの窓ガラスの枠が妙に太い。
防弾仕様になっていた。
つまり、そういう必要がある人のための車なのである。
更に百万円から2百万円は改装費用がかかっているはずである。
ますます、特殊な一部の人のために車になってしまっている。
売れなくなるはずだ。

こういった税制になる10何年前には、もっと2000ccクラスの車も街を走っていたのだが。
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1月24日21時45分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サンパウロ州選手権第3節のジュヴェントス対コリンチャンス戦を観戦に行った。
競技場の構造上、正面スタンド席はスタンドの最上部に入り口がある。
観客席には下りていくことになる。
平日の試合なので、あまり観客はいないようだった。

グラウンドの真ん中に、「人種差別はここにはない」というサンパウロ州サッカー協会の標語が大きくバルーンになっていた。

観客が少ないといっても、コリンチャンスのファン組織のガヴィオンエス・ダ・フィエウの席だけは動員力を十二分に見せつけていた。

ジュヴェントスとコリンチャンスのマスコットがいた。
コリンチャンスのマスコットなど、普段はいないのだが。
初めて出て来た。

ジュヴェントスの選手の紹介。
もちろん、これだけで大罵声が飛ぶ。

そして、コリンチャンスの選手の紹介には、大歓声と拍手。

審判団の写真撮影。
着ぐるみの4人は、サンパウロ州サッカー協会のマスコットのようだ。

ジュヴェントスの選手が一瞬先にグラウンドに入ってきて、大罵声が起きたが、
そのあとにコリンチャンスが入ってくると大歓声に変わった。

グラウンドの真ん中で、観客に挨拶。

この試合では、MFエルトンは控えであった。

エーメルソン・レオン監督が入ってきた。

コリンチャンスの先発選手の写真撮影。

ジュヴェントスの監督。

国歌演奏で両チームの選手が一直線に並んだ。
もちろん観客も自然に起立。

SBエヂソンEdson。
右も左もできるが、本来は右。

手前は、FWジャイルソン。
奥は、FWクリスティアン。
どちらも新加入である。

ボランチのマグロン。

左から、
ボランチのマグロン、DFマリーニョ、左SBエヂソン、DFベットン。

この日のパカエンブー競技場。
(クリックすると拡大する。)

FWクリスティアンはこの試合では3得点の大活躍。
控えの選手に出迎えられる。

エーメルソン・レオン監督。

左から、
MFダニエリ、ボランチのマグロン。

ボランチのマルセロ・マットス。

DFベットンが、退場になってしまった。

本来はMFロジネイだが、この日は右SB。

後半が始まってしばらくして、大きな袋を抱えた6人が通り過ぎていった。
着ぐるみの6人だ。
試合が終わるまで、しばらく待てないのだろうか。
子供の夢を壊してしまう。

ダニエリ。
新加入である。

新加入で、ボリビア代表のFWアルシ。

FWアルシArce。

有料入場者は、14,572人だった。

左から、ダニエリ、MFロジャー、FWアルシ。
アルシは、この試合が初出場であったが、早速ゴールを決めた。

途中出場のFWウィルソン。

途中出場のDFファブリシオ。

この試合は4対1でコリンチャンスが勝利。
この試合は、パカエンブー競技場でおこなわれたのだが、
コリンチャンスではなくジュヴェントスが主催者であった。
それで、ジュヴェントスの名前が左側にある。
ジュヴェントスのホームの競技場は、サンパウロ市東部のモオカ地区にあるのだが、
あまりに小さいので、観客が大きく見込めるコリンチャンス戦なので、
市営のこのパカエンブー競技場を使ったわけだ。

試合後に、
さっそくFWアルシが記者に囲まれた。
スペイン語で答えているのだろうが、問題はない。

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ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園のビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた。
出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。
この第27回サンパウロ・ビエンナルには、数多い映像作品が出展されていたが、作家には失礼なことかも知れないが、どれも見て欲しいと思って制作されたとは思えないようなものが多かった。
中には、足を止めたくなるものもなかったわけではないが、多くは歩きながら、横目で眺めてそれで終わりという程度で終わった。
でも、日本人作家Shimabuku氏の「七つの石の物語」は、しっかり見た。
座るところがあったからだし、ちょうど始まるところに行き当たったからだ。

海岸が映し出された。
砂浜だ。

半島が見えた。
見た頃がある景色だなと思った。

波打ち際に、人影が見えた。
右手にヴィデオカメラを持っているようだった。

そして、海岸で7個の小石を拾った。

防波堤に、7個の小石が並べられた。
ここは、サントスだ。

車に乗って、サントスの街を走る。
右手はカメラ、左手には小石というのが、基本姿勢だ。

魚市場にやってきた。

果物も売っている。

サントスの汽水の中に住んでいる蟹だ。
このあたりではよく路上でも売っている。
環境汚染がとてつもなくひどいところに住んでいるので、絶対に買わない。
もちろん食べない。

貨物線を走る機関車。

歩道の工事。

サントスの旧市街。
観光用に路面電車が走っている。

野良犬に小石を見せる。

犬が匂いをかぐ。

バールのカウンターに小石を置く。

カフェを飲む。

サントスのコーヒー取引所の近くの有名なレストラン。
壁の絵で、すぐにわかる。

また、街を走る。

高台に登った。

サントスの隣の、サン・ヴィセンチの街だ。
サンパウロ州で最古の街だ。

山に登るのにリフトがある。
飛び交っているのはパラグライダーである。

大西洋を望む。

また、市内を走る。

釣り船。

乗船せずに、見送った。

また、車で走る。

夜になっても、走り続ける。
ビデオと小石は、いつも手放さない。

農場に着いた。
どうやら、サンパウロ州内陸部にやってきたようだ。

人がいる。

花が咲いていた。

コーヒー畑だ。

農場の真っ直ぐな道。
両側はずっとコーヒー。

収穫したてのコーヒー豆の中に、小石を置いた。

小石を1個残してきた。

農場にある廃墟になった建物の中に置いてきた。

早朝のサンパウロ州内陸部の街。

養鶏場にやってきた。

鶏が飼われている。
石を見せられても、鶏は頭をひねるばかりだ。

小石を持って進む。

農場の一角。
また、小石が減った。

作業場。

繭糸工場。
繭糸工場は、最初の工程が実はとても匂いがきつい。
これはその次の工程で、蚕の繭から、繭糸を引っ張り出す工程である。
ブラジルでの絹糸工場は日系のものが多い。
サンパウロ州とパラナ州にある。
サンパウロ州であれば、この工場はグンサンのはずである。

グラウンド。

集会所。
日系の団体であった。

サンパウロ市にやってきた。
セントロにあるバネスパのビルの屋上の展望台にいる。
サンパウロ市で最も眺望のよいところのひとつだ。
無料だが、身分証明が必要だ。

サンパウロのセントロのアニャンガバウにいる。

道路工事現場。
小石はかなり減っている。

そして、第27回サンパウロ・ビエンナル会場に到着した。
ここで、この作品は終了した。
小石は最後の1個を残すだけとはならなかった。
普通の映画ならば、最後の1個をここにおいて終わりとなるのが、予定調和のはずである。
やはり、それではだめなのか。

どうも日本人移民の何かを表現していた作品だったようだ。
この作品の制作に当たっては、色々なスポンサーも付いていた。
日本財団もその一つだった。
ロケ地などのデータも最後に出て来た。
約15分から20分の上映時間だった。
こういった作品を、芸術としてみたときに、どう考えてよいのか、本当のところよく分からない。
だが、もっともっと分からない映像作品ばかりだった。
今回紹介したShimabuku氏の作品はわかりやすいほうだった。
※※このブログで使用しているすべての画像および映像については、
それぞれ著作権者がある。
このブログを通じての2次使用は一切禁止する。
※※リンクは、この記事にすること。
画像および映像への直接リンクは禁止。
※※サンパウロ・ビエンナルの作品を紹介していくが、
写真についての著作権は強く主張する。
商業使用については、主催者から禁止されている。
このブログでは、念のため解像度を相当落としている。
より解像度の高い画像を望む場合は、個別に対応する。
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インテルナシオナウInternacionalのサッカー担当副社長のジオヴァーニ・ルイジGiovanni Luigi,は、クリスティアンChristianはインテルナシオナウでプレイするのに法的な問題はないと明言した。
ジオヴァーニ・ルイジは、1年間に3つの契約をするのを禁止しているFIFAのルールは国内では有効ではないと保証した。
「事前に全て検討した。 法務部に相談し、契約について了解をいた。 FIFAは国際間の移籍の場合のクラブ間でのそういった移籍を禁止している」と、ジオヴァーニ・ルイジは説明した。
2006年の後半は、クリスティアンChristianはジュヴェンチューヂJuventudeでプレイした。
今年はインテルナシオナウへ戻ることに合意する前は、コリンチャンスCorinthiansに1ヵ月いた。
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インテルナシオナウの言い分はともかく、FIFAのルールが適用されるという話もあるようだ。
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FIFAがロマリオがヴァスコ・ダ・ガマでプレイすることを認めたことを知って、ロマリオRomárioは母親のドナdona・リタLitaに電話をした。
ラジオのインタビューに答えて、ドナ・リタはロマリオBaixinhoは父親のエデヴァイールEdevairにメッセージを送ったと言った。
エデヴァイールは、ヴァスコVasco・ダ・ガマが次の水曜日に対戦するアメリカAméricaのファンである。
「ロマリオRomárioは対アメリカAmérica戦でプレイすると言った。 それで父親に注意するように言った」と、ドナ・リタLitaは笑っていった。
ロマリオBaixinhoの母親はFIFAの決定に大喜びしていた。
「自分が道に出ると、多くの人がロマリオはプレイできないと言っているのを聞いていた。 自分はそれに答えてそれは空の上の人(=神様)だけが知っていると言っていた。 ロマリオRomárioにとって最大のプレゼントになった」と、1月29日で41歳になったロマリオのことを引き合いに出していった。
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ロマリオの母親はとても元気だ。
父親は昨年一度入院したが、元気になっているようだ。
2006年末は元気だった。
熱烈なアメリカのファンで、ロマリオがアメリカのユニフォームを着てプレイすることを強く望んでいるが、未だ叶っていない。
ロマリオに言わせると、親善試合で着たことが一度あったようだ。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
サンパウロ市北部のパラーダ・イングレーザParada Inglesa地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバである。
1975年の設立。
1997年と2000年には優勝している。
2004年と2005年は準優勝だった。
「20070101Carnaval-X-9.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
Força Brasil - O país que surge da tinta, delira num carnaval de cores
作曲者:Armênio Poesia, Aquiles da Vila, Chanel, Maurício Paiva e Carlinhos Jeito Moleque
Amor vem delirar
A arte nos revela a criação
Colorindo o seu olhar
A vida ganha forma e expressão
No calor a magia, o viver
A luz solar irradia o amanhecer
Visão da fantasia, a harmonia nas estações
Obras do homem, semente do nome,
Que floresceu das extrações
Brasil, sua bandeira espelha essa grandeza
No céu estrelas olham a natureza
Protegendo as riquezas do seu chão
Gigante, na cultura, na raça
Da mistura, da massa, a transformação
É tempo de renovar
Aplausos pra imaginação
Juntos iremos criar
E caminhar com a evolução
Segurança, pilar da esperança
Paz pra humanidade
O país que surge da tinta
Pinta a liberdade
No esporte, lazer e ciência
Com inteligência, determinação
Vai clarear, se o progresso acontecer
Iluminando o universo, no brilho da luz do saber
Sou X-9, sou emoção
Zona Norte é união
A força do povo, sacode de novo
Meu coração
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sexta-feira, 2 de fevereiro de 2007
クリスティアンChristianのあまりに早いインテルナシオナウInternacionalへの移籍について、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督はクリスティアンにがっかりしたことを、2月2日(金)の記者会見で隠さなかった。
「自分は彼に言った。 君がインテルナシオナルの本拠地のポルト・アレグレPorto Alegreから100キロ離れたジュヴェンチューヂにいたとき、インテルナシオナルは君を思い出さなかった。 自分は思い出した。 今日、君はここにいる。 君が望んだように。 よく考えてと。 しかしそのあとにクリスティアンChristianがやってきて、ここにいないことにしたと答えた」と、エーメルソン・レオン監督は思いだした。
エーメルソン・レオン監督は、クリスティアンChristianの移籍に驚きを見せていた。
クリスティアンはサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの最初の5試合だけコリンチャンスCorinthiansでプレイした。
その間に5ゴールを決めて、選手権の得点王になっていた。
「クリスティアンと契約したときに、自分はおかしいとまで言った。 残念ながら、日々、代理人、選手、お金の言いなりである」と、嘆いた。
がっかりしながらも、エーメルソン・レオン監督はクラブに正しいことをしたと思っている。
それで、彼の態度を批判することはできない。
「誰が決定したかというと選手で、自分でもクラブでもない。 彼がこれを決めた。 契約は完遂されなかった市、尊重されなかった 彼は全ての規範を尊重した。 彼にクレームすることはできない」と言った。
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契約をしても、その契約にそって出て行くならば、監督は文句は言えないわけである。
出入りの多いこの世界。
監督もチーム作りに苦労するわけである。
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コリンチャンスCorinthiansがまだ横浜マリノスYokohama MarinosへボランチのマグロンMagrãoのレンタル料の60万米ドルを支払っていないことで、マグロンは横浜マリノスに戻らなくてはならない恐れがある。
「グラウンドでもっと集中するようにする。 事務的な問題はクラブと代理人が解決する。 自分の家族を連れて日本Japãoに行かなくていいように出来るだけ早く解決されることを願っている」と、マグロンは明言した。
コリンチャンスCorinthiansにいたがっているマグロンMagrãoは、横浜マリノスがマグロンの復帰を要求する場合は、横浜マリノスの決定を守るとまで言っている。
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マグロンには、このままコリンチャンスが支払わないのではないかという予感がしているのだろう。
コリンチャンスは、選手にそう思わせるクラブである。
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ドラマは終わった。
ロマリオRomário41歳はFIFAFifaによりヴァスコ・ダ・ガマでプレイすることをこの2月2日金曜日に認められた。
ヴァスコ・ダ・ガマの法務担当副社長のパウロ・レイスPaulo Reisはこの件にコメントしている。
「今日(2月2日金曜日)に我々はこの大きな知らせを受け取った。 マルコス・モッタMarcos Motaの大きな仕事だと特筆しなければならない」と、パウロ・レイスはこの件を担当した弁護士の名を出していった。
昨年から、ヴァスコ・ダ・ガマはロマリオを自由にするようにトライしてきた。
ロマリオRomárioは、この1年間に米国EUAのマイアミFCMiami FCと豪州Austráliaのアデレード・ユナイテッドAdelaide Unitedの2つのクラブでプレイしてきたことにより、2007年の前半はヴァスコ・ダ・ガマでプレイすることを禁止されていた。
FIFAの規則により、1人の選手は7月1日から翌年の6月までの1年間に2つ以上のクラブではプレイすることはできない。
しかし、マルコス・モッタMarcos Mottaによると、FIFAはロマリオBaixinhoは豪州選手権Campeonato Australianoでアデレード・ユナイテッドで戦った4試合は招待選手としてプレイしたと考えた。
「自由にするのは大変だった。以前にはなかった、新しい規則である。 米国協会と豪州協会から届いた色々な書類があったので遅れた」と、マルコス・モッタは言った。
これにより、ロマリオRomárioはリオ・デ・ジャネイロ州選手権Campeonato Cariocaにおいてヴァスコ・ダ・ガマの新加入選手となり、1000ゴールを目指し続けることになる。
ロマリオ自身の計算では、あと13ゴールである。
ロマリオは、来週水曜日(2月7日)の対アメリカAmérica戦にはグラウンドに出ることができるだろう。
月曜日に、ロマリオRomárioはサン・ジャヌアリオSão Januárioにおいて、プレイできるようになったことについて、記者会見をすることになっている。
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また、ロマリオの活躍を見ることができるようになった。
リオ・デ・ジャネイロ州選手権で、1000ゴールを達成して欲しいものだ。
ところで、スーパーボール行きは、これで取り消しだろう。
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1月17日(水)に、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、2007年のサンパウロ州選手権の第1節のコリンチャンス対ポンチ・プレッタ戦を観戦に行った。
ポンチ・プレッタは、サンパウロから北に90キロ行ったところにある人口100万を超える都市である。
それで、この競技場に現れたファンはこれだけである。

この試合の線審には、女性がいた。
見たことがない人だった。

コリンチャンスの選手がグラウンドに入ってきた。
先頭はMFロジャーである。
その後ろは、DFベットン。

サン・カエターノに2005年はレンタルされ出場機会をまして一回り大きくなったMFエルトンも先発。
でも小さくて、子供に紛れてしまっている。

グラウンドの中央で、ファンに向かって挨拶。

エーメルソン・レオン監督のお出まし。

DFマリーニョ。
本人の娘かどうか不明。

ボランチのマルセロ・マットス。
移籍の噂もあったが、残留。

ポンチ・プレッタの選手が、わずかなファンに挨拶。
もちろん競技場全体からは、罵声が飛んでいる。

ボランチのマグロンとMFエルトン。
身長が30センチは違う。

そのエルトンが、女性の線審と話をしている。
エルトンは、4月に21歳になる。

2006年5月からはずっと禁止されていたファン組織ガヴィオンエス・ダ・フィエウの横断幕などが久しぶりに取り付けられた。
バテリア(=鳴り物隊)も復活した。
競技場が、かつてのように盛り上がった。

懐かしい横断幕。

サンパウロ州サッカー協会は、ことしから主催試合の開始前には国歌を斉唱することにした。
パカエンブー競技場の場合には、北側に掲揚台があるので選手はそちらを向いている。
何もアナウンスはないが、ほとんどの観客は自然に立ち上がって、歌う。
もちろん長い長いブラジル国歌が3番まで完全に演奏される。

演奏のあと、選手が握手をする。
国際試合のようだ。

手前がMFエルトン。
奥はボランチのマルセロ・マットス。

キックオフは、コリンチャンスだった。
手前から、エルトン、MFロジャー、FWアモローゾ、FWジャイルソン、ロジネイ。

観客に「ピカチュー」がいた。
ブラジル語では、「ピカシュー」と発音する。

MFエルトン。
今年の新作のユニフォームである。
縦縞がポイントである。
このように外に出し放しは主審に注意される。

新加入のFWジャイルソン。

ボランチのマグロン。

MFロジャー。

久しぶりの試合だったので、観客はかなりはいっていたパカエンブー競技場。
(クリックすると拡大する)

場外に出たボールを戻した観客に挨拶をする少年。
球拾いの少年が、実は賢い顔をしていることを知った。
いつも試合をしっかりと見て、球を出すタイミングを計っている。
球拾いは、試合の流れを左右する大事な存在だ。

手前から、
SBエヂソン、DFベットン、マグロン、マルセロ・マットス、DFマリーニョ。

ポンチ・プレッタのヴァンデルレイ・パイヴァ監督。

後半開始前の審判達。

ロジャーが得点した。
左から、ロジネイ、ロジャー、FWアモローゾ、DFマリーニョ、FWクリスティアン。
線審から、早く戻るように注意されているようだ。

この試合の後半から出場した、新加入のFWクリスティアン。

FWアモローゾ。

SBエヂソンが、ロングシュートを決めた。

MFエルトンが、交替で戻ってきた。
エーメルソン・レオン監督が誉めている仕草をしている。
活躍に、観客も拍手をしていた。

途中出場のMFダニエリ。

途中出場のFWウィルソン。

ロジネイがゴールを決めて、クリスティアンに担がれている。

この試合はコリンチャンスが3対1で勝利した。

有料入場者は、24、114人。
かなり入ったほうだ。

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右SBのファグネルFágner17歳はコリンチャンスに残留しないことは間違いない。
優勝したU-20南米選手権のブラジル代表seleção brasileiraの1人であるファグネルは、コリンチャンスCorinthiansとの契約は1月31日(水)までしかなく、更新しない。
「ファグネルFágnerはもう外だ。 チャンスはない」とコリンチャンスとMSIを仲介するレナト・ドゥプラRenato Dupratは明言した。
コリンチャンスTimãoと契約を更新するために、ファグネルFágnerは3百万レアル(=約1億8千万円)を要求していた。
ファグネルの行き先は、ロシアRússiaのロコモーチフLokomotivのはずである。
ファグネルFágnerがこの通り出て行くと、フランスFrançaのサンチエンヌSaint-Etieneからのオファーがある右SBエヂソンEdsonはチームに残すだろう。
「エヂソンEdsonは出て行かない。 エーメルソン・レオン監督がエヂソンを使いたがっている」と、レナト・ドゥプラが明言した。
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ちょっと良い選手は、わずか17歳でも、海外に出て行ってしまうブラジルの現実。
ファグネルは、ついこの前までコリンチャンスのジュニアにいて、アマチュア契約だったからコリンチャンスに入るものもない。
2006年のブラジル選手権の終盤に、正選手として出場していた。
U-20南米選手権での優勝は、ファグネルの価値を更に高める勲章になったはずだ。
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コリンチャンスCorinthiansの役員は、またもう一度、ボランチのマグロンMagrãoのレンタル料の横浜マリノスYokohama Marinosへの支払いと、FWニウマールNilmarの遅れている肖像権の残り40%の支払いを先に延ばした。
コリンチャンスとMSIの仲介者であるレナト・ドゥプラRenato Dupratによると、先延ばしは選手の状況を乱さないという。
「テオTéo(横浜マリノスYokohama Marinosの代理人コンスタンチンConstantin)にとっては問題ない。 来週にした」と、レナット・ドゥプラは明言した。
ニウマールNilmarの契約への署名もまた来週ということになった。
ニウマールの弁護士のアンドレ・リベイロAndré Ribeiroによると、2月1日木曜日にする予定だった会議は来週月曜日になった。
「実質的には解決している。 コリンチャンスは足りないものを支払っていない。 しかし期間内である。 契約に関心があるのはコリンチャンスCorinthiansである」と、アンドレ・リベイロAndré Ribeiroは明言した。
レナト・ドゥプラRenato Dupratはすでに支払いをしたと明言した。
「ニウマールNilmarはすでに小切手を持っている」と明言した。
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いつもながら、コリンチャンスには呆れる。
お金はないが、時間だけは無限にあるようだ。
ニウマールに渡した小切手にしろ不渡りかも知れない。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
サンパウロ市東部のイピランガ地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバであるインペラドール・ヂ・イピランガImperador do Ipiranga。
降格昇格を繰り返しており、2005年に降格し、今年2007年にまた昇格した。
「20070103Carnaval-Ipiranga.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードEnredoの歌詞である。
曲名:Siderurgia forte constrói um mundo de aço
作曲者 :Cidinho Melodia, Renato Pulga, Beto Careca, Chico T., Beto Barril e Sidnei
Meu canto é a voz do povo
Espalhando paz e amor
Construindo um Mundo novo
Sou Ipiranga, sou Imperador
Vem do céu
Dádiva do Criador
Que o solo assim gerou
Minérios de grande riqueza
Que no calor do fogo transformou
Viajei pelo tempo e pude encontrar
Nos primórdios da história
A sua utilização
Batalhas marcaram civilizações
Evoluções que facilitaram a humanidade
E hoje encanta o Carnaval dessa cidade
Atravessou o mar
Em meu Brasil chegou
Impulsionando a Indústria
O Aço meu país modernizou
Foi pelas bandas de Minas
No sonho do ouro
Surgiu um ideal
Nasceu a Cidade do Aço
O nosso tesouro, orgulho nacional
É. . . É força na siderurgia
É. . . Essencial em nossas vidas
Vamos reciclar
E a natureza preservar
Meu samba hoje vem te coroar
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quinta-feira, 1 de fevereiro de 2007
サッカー・サンパウロ州選手権の第5節が、1月31日(水)および2月1日(木)に行われた。
結果は次の通り。
1月31日(水) 第5節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Rio Claro 2 x 2 Grêmio Barueri Augusto Filho
19h30 América 1 x 0 Marília Benedito Teixeira
20h30 Guaratinguetá 0 x 0 Bragantino Dario Leite
20h30 Ituano 1 x 0 Noroeste Novelli Jr.
20h30 São Bento 1 x 1 Juventus Walter Ribeiro
21h45 Ponte Preta 2 x 1 Palmeiras Moisés Lucarelli
21h45 Corinthians 0 x 1 São Caetano Pacaembu
「20070131JG-CP5.wmv」をダウンロード「20070131sporTVnews-CP5.wmv」をダウンロード
※ポンチ・プレッタがパルメイラスに勝利。
ネルシーニョ・バプチスタ監督が、デビューを飾ることができた。
※コリンチャンスが地元で、さえない敗戦。
もう優勝は無理だろう。
2月1日(木) 第5節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 São Paulo 1 x 1 Santo André Morumbi
20h30 Paulista 3 x 1 Rio Branco Jaime Cintra
「20070201encimadahora-CP5.wmv」をダウンロード
※サンパウロFCが危うく地元で負けそうだったが、何とか引き分け。
※パウリスタが対象。
笠井健太選手はまだ姿を見せず。
次節の第6節の予定は次の通り。
2月3日(土) 第6節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Juventus x Ponte Preta Rua Javari
18h10 São Caetano x Marília Anacleto Campanella
2月4日(日) 第6節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Guaratinguetá x Corinthians Dario Leite
16h Bragantino x São Bento Marcelo Stefani
17h Paulista x Ituano Jaime Cintra
17h Grêmio Barueri x Sertãozinho Vila Porto
17h Santo André x Rio Claro Bruno José Daniel
17h Rio Branco x América Décio Vitta
18h10 Palmeiras x Santos Parque Antarctica
18h10 Noroeste x São Paulo Alfredo de Castilho
※コリンチャンスは、アウェイでグァラチングェタ戦。
2連敗から立ち直れるか。
※パルメイラス対サントスの「クラシコ」。
(第5節を終了した時点での順位)

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FWクリスティアンChristianが、2月1日(木)午後にコリンチャンスCorinthiansを退団し、ポルト・アレグレPorto AlegreのインテルナシオナウInternacionalと2年間の契約に合意したことを発表した。
クリスティアンはもうコリンチャンスではトレーニングをしておらず、次の日曜日のグァラチングェタGuaratinguetá戦にも出場しない。
「彼は契約の細かいところまで全て果たした。 正門から出て行く。 選手を失ったと思っているが、彼は現実的だ」と、コリンチャンスのサッカー担当役員のエヂヴァール・シモンエスEdvar Simõesは明言した。
インテルナシオナウInternacionalは約50万レアル(=約3000万円)をクリスティアンに支払う。
クリスティアンChristianはインテルナシオナウが関心を持っていることに驚いた。
そして、1月31日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われたサン・カエターノSão Caetanoとの試合の前に、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督と話をした。
クリスティアンChristianはサンパウロSão Pauloに同伴していなかった家族と近くにいることができる可能性について語った。
クリスティアンは1ヵ月弱しかコリンチャンスTimãoにいなかった。
5試合で5ゴールを決めて、サンパウロ選手権でのこの時点での得点王としてコリンチャンスを去る。
「素晴らしい1か月間を過ごすことができた。 自分のキャリアの中でよいときの一つである。 エーメルソン・レオン監督と話した。 家族の側にいたい、家に帰りたいと話した」と、クリスティアンは明言した。
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わずか、1か月間でクリスティアンはコリンチャンスを去る。
コリンチャンスには、何か問題があるに違いない。
2007年の強化選手はFWばかりで、将来に不安を感じたからかも知れない。
今週も、元ヴァスコ・ダ・ガマのFWジェアンが加わった。
ニウマールが本当に復活するとクリスティアンの場所が無くなることになる可能性が高かった。
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コリンチャンスCorinthiansの社長はニウマールNilmarの肖像権の債務の残りを2月1日(木)に支払うと約束した。
先週の金曜日に、コリンチャンスは債務の60%の金額を支払っていて、残りを今週中に支払うと約束していた。
「今日木曜日に会議をする。 コリンチャンスCorinthiansはまだ残りを支払っていない」と、ニウマールの弁護士のアンドレ・リベイロAndré Ribeiroは確認した。
もしコリンチャンスTimãoが支払いを行うと、両者はニウマールが6月末までコリンチャンスに残留するという契約に署名をする。
「署名をしないことについては、時間の問題である。 会議次第だろう」と、アンドレ・リベイロAndré Ribeiroは明言した。
--------------------------------
コリンチャンスは、
今週の月曜日か火曜日には残りを支払うとしていたのだが、
いつの間にか今週中に支払うように変わっていた。
しかし、コリンチャンスはどうしてこうも話題に事欠かないのだろあうか。
他のクラブも同様なのだろうか。
サンパウロで一番人気があるビッグクラブなので、ニュースバリューがあるから、コリンチャンスのことだけがこうも報じられるのだろうか。
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先日、拙宅から近い病院に行った。
病院のカウンターの上に何かカード状の印刷物があった。
「活字フェチ」なので、それがなんなのか何も考えずとりあえず持って帰った。
よく見てみると「ドナー・カード」だった。
その病院が発行しているものである。

裏面にはいろいろと書いてある。
「もし自分が脳死状態になった場合には、生きているうちに、移植を必要としている人の命を救うために自分の器官や組織を与えることを約束することを確認します」などということが書いてあるようだ。
そして自分の名前、連絡先の名前、電話番号、血液型も書き込むようになっている。

面白い物を持ってきてしまったようだ。
ブラジルは、移植は盛んである。
サンパウロ州だけでも年間100件どころではない。
いちいち、何例目の脳死移植などと騒ぎ立てることはない。
それでも、臓器が足りないと時々ニュースで言っている。
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Globo局では、サンパウロの14のエスコーラ・ヂ・サンバのエンヘードを1月1日から順に紹介している。
サンパウロ市北東部のヴィラ・マリア地区さらにブラス地区、パリ地区を拠点とするエスコーラ・ヂ・サンバであるヴィラ・マリア。
サンパウロの中でも最も古いエスコーラの一つで、1953年に設立されている。
「20070109Carnaval-VilaMaria.wmv」をダウンロード
2007年のエンヘードの歌詞である。
Guerreira, musa do meu carnaval, é divinal
A sua história, suas lutas e glórias
Renasceu, das trevas pro Vale da Vida
Valente e destemida, reescreveu o seu destino
Vem das veias de um povo vencedor
A força que te conduz, com fé e perseverança
A trilhar um caminho de luz
O toque da sanfona faz enlouquecer
São festas, tradições, vem ver
Tem frutos do mar, devoção e alto astral
No reinado de momo, a alegria é geral
Brilhou a arte, a literatura, reluziu cultura
Um grande gênio despontou
Exemplos que fascinam, a música a medicina
O progresso foi fundamental
Virou grande pólo industrial
E a mão que deixou, as cores sem vida
Na tela fria de um céu cinzento
Hoje mostra a arte colorida da esperança
Emoldurada pelo azul de um novo tempo
És para o mundo um espelho, sua fauna, sua flora
E a exuberância do guará vermelho
O meu povo sambando no pé! É, é tradição!
A rainha das serras quem é? Cubatão!
Se o coração disparar de alegria!
Adivinha quem é? Vila Maria!
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ブラジル・サンパウロのイビラプエラ公園のビエンナル館で開催の第27回サンパウロ・ビエンナルは、10月7日(土)から、12月17日(日)まで開催されていた。
出展作を、
会場の雰囲気と共に、簡単に紹介している。
最上階になる第4層にも多くの映像作品が出展されていた。
あまり長時間見続ける人がいなくてだいたい閑散としている映像作品のコーナーなのだが、ところによっては、人がいっぱいになるところもある。
座るところがあるコーナーだからだ。

ここまで来ると、来館者もかなり疲れている。
会場内には、早々座るところはない。
座ったついでに見ていると言っては、作家に対してあまりに失礼か。

日本人作家のShimabuku氏は、2作品を出展していた。

一つは、サントスの海岸で拾った石を持っての旅。
ブラジルの内陸部を回り、最後はビエンナル会場にたどり着いたところで終わった。
このコーナーには椅子があった。


もうひとつは、蛸を海に帰す旅。
これは画面が2つあって、
シマブクし自身が登場している蛸との絡みを、
ブラジル人の2人が歌のような掛け合いでストーリーを説明しているというもの。
この2人のブラジル人は、実際にサンパウロの街角で大道芸人として活動している人たちである。
そのうち2人の活動ぶりをお知らせする。
蛸の部分は新作ではないらしいのだが、ブラジル向けに二人の大道芸人のところを加えたようだ。




このコーナーには椅子はなかった。
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このブログでは、念のため解像度を相当落としている。
より解像度の高い画像を望む場合は、個別に対応する。
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コリンチャンスCorinthiansの社長は、横浜マリノスYokohama MarinosにボランチのマグロンMagrãoのレンタル料をまだ支払っていない。
横浜マリノスによる最終支払期日は、今日1月31日(水)であった。
しかし、コリンチャンスTimãoは支払いを延ばした。
「明日にした」と、コリンチャンスとMSIの仲介者であるレナット・ドゥプラRenato Dupratは明言した。
横浜マリノスは、もしコリンチャンスTimãoがレンタル料を支払わなければマグロンを戻すように要求すると脅かしている。 コリンチャンスCorinthiansはこのシーズン半ばまでのレンタル契約しか結んでいないにもかかわらず、すでに年末までマグロンを残留させる夢を見ている。
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やっぱり、またコリンチャンスは支払っていない。
約束を破ることなんか平気の平左のコリンチャンスである。
即刻、マグロンを引き上げると強く脅かすと共に、FIFAに訴えるべきだ。
まあ、マグロンがいなくなるとかなりコリンチャンスは困ることは間違いない。
嘘か本当か、マグロンはブラジルでプレイをし続けたいようだが。
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