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domingo, 25 de fevereiro de 2007

ブラジルの「サブリナ・サトウ」 その76 イグアスの滝下り。

ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato
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今年のカルナヴァル(=カーニバル)では、サンパウロでもリオ・デ・ジャネイロでもエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)のデスタッキとして、活躍している

ブラジルで現在もっとも活躍している美人タレントの1人として認められていることは間違いない。

ただ、他のタレントと違うのは、女優ではなく、お笑いということである。

サブリナ・サトウは、どうでもいい番組ばかり放送しているとまず間違いないrede TV!局の番組中で最高の視聴率のpannico na TVという番組に毎週出演している。
この番組は、日曜日の20時から2時間生放送されていて、サブリナ・サトウはずっとスタジオで出ずっぱりだ。
この番組は、レギュラー出演者達がそれぞれコーナーを持っているのだが、サブリナ・サトウはいつも過酷な試練に果敢に挑戦するというコーナーを受け持っている。

いつもいい加減な、低予算の怪しく適当なチャレンジが多いのだが、たまに予算を十分にとった空前絶後のチャレンジを行うことがある。

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サブリナ・サトウと、番組の司会者のエミーリオ・スリタなど3人が、妙に煙っているところにいる。
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3人は、イグアスの滝に来ている。
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イグアスの滝は、世界3大瀑布の一つとして、ブラジルの観光の目玉の一つである。
出来れば、3大瀑布の中で最後に訪れた方がよい。
他の滝よりも水量が段違いに多く、迫力が違うからである。

このロケの行われたとき(11月下旬)も、水量が多いときである。

サンパウロからでも飛行機で行くと、日帰りは可能である。

この日のチャレンジは、とんでもないことで
サブリナ・サトウが、このイグアスの滝を下るというのである。

いつもは、そのチャレンジに抵抗するサブリナ・サトウなのだが、もう覚悟が出来ているのか、文句も言わずにノリノリだった。
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手順は、サブリナ・サトウをイグアスの滝の上流から流した後に、スタッフは下流にまわり、滝を下ってきたサブリナ・サトウを回収するというものである。
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このために、rede TV!局としては、空前絶後の大撮影隊を用意した。
カメラが7台。(rede TV!の通常番組の制作に差し支えたかもしれない)
ジープ1台。
ヘリコプター2機。
救助船1隻。
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イグアスの滝は、パラナ川という川の途中にあり、ブラジルとアルゼンチンの国境線上にある。
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そして、イグアスの滝の一番奥の部分は「悪魔ののど笛」と呼ばれるところで、両方から水が落ちるところでいつもものすごい水飛沫が煙幕のようにかかっているところである。
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サブリナ・サトウがイグアスの滝下りをするにあたっては、もちろん生身で流すのは余りにも無謀である。

そこで、安全性を保つために、番組は工夫をした。

事前に十分に実験をして安全性を確認したのだが、梱包の緩衝材に使う空気の入ったビニールシートを、サブリナ・サトウの身体に巻き付けることにした。

サブリナ・サトウが流される滝の上流で、早速作業が始まる。
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身体にぐるぐると巻き付ける。
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足にも十分すぎるくらいに巻き付ける。
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身体が終われば、次は頭である。
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頭もしっかりと保護された。
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テープで留めて、完了である。
いつもいい加減なこのpanico na TVにしては、真剣にやった。
危険性を十分に感じているのだろう。
ただ、顔を出しているのは気になるが、番組としては大丈夫というテスト結果があるのだろう。
また、滝つぼでは息もできないと思うのだが、酸素ボンベなど入らないのかと思うが、番組独自の判断では不要なのだろう。
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そして、川にサブリナ・サトウを入れる。
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流れて始めていった。
もう元には戻れない。
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そして、あっという間に滝にさしかかる。
ヘリコプターからの空撮映像だ。
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いよいよ水が落下するところまで来た。
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一気に落ちていき、あっという間もなく水に巻き込まれて、すぐに見えなくなった。
大丈夫なのだろうか。
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スタッフは、すばやく下流にまわり救助艇に乗り込んだ。
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救助艇は、濁流をさかのぼるために、超強力なエンジンを積んだ船である。
激しい流れにも負けずぐんぐんと登っていく。
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滝が近づいてくる。
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水しぶきにすっかり包まれる。
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滝はもうそこにある。
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見あたらないので、ちょっと下流に下ったら、
岸辺にサブリナ・サトウらしきものが漂着しているのを発見した。
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間違いなくサブリナ・サトウだった。
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早速、梱包を外しにかかる。
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サブリナ・サトウは無事だ。
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サブリナ・サトウの世紀の大チャレンジ、イグアスの滝下りは大成功に終わった。
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というのが、番組の進行であった。

やはり、rede TV!のpanico na TVである。

国立公園で、世界遺産のイグアスの滝である。
関係各所の協力を得て、この一大イベントを挙行した。
一部始終を撮影することにも成功をしている。

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イグアスの滝に行ったことがある人はすぐに分かることなのだが、
種明かしをすると、サブリナ・サトウは実は滝下りなどしていない。

サブリナ・サトウを流した場所も、滝の下流である。
風景を見るとすぐ分かる。

そういう番組である。

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急流をさかのぼっていき、滝に近づくという、観光がある。
安くはないが、水しぶきを浴びて、迫力満点である。
今回はその船を使ったのある。

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