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domingo, 25 de março de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その14 Parque Jardim Felicidade。

ブラジル・サンパウロ市の緑地環境局が2006年に発行した”Mapa Verde緑の地図”によると、サンパウロ市営の公園は、32箇所である。

これらの公園を順に紹介している
紹介は、”緑の地図”に振られている番号に沿っていく

番号は、サンパウロ市の東部の公園から始まっていて、これらの公園の紹介はすでに終えた。
サンパウロ北部の公園の紹介をしている。
”緑の地図”による10番は、ジャルヂン・フェリシダーヂ公園Parque Jardim Felicidade。
※突然だが、”Felicidade”という曲が好きだ。
 リメイクされた方ではない「黒いオルフェ」という映画の冒頭に使われた曲だ。
 週末に北青山のプラッサ・オンゼに行ったときには、いつもこの曲をリクエストしていた。
 そのうちにリクエストしなくても歌ってくれた。

面積:28.800m²
開園:1990年

特徴:
公園の計画は、土地の自然な地形と人々にレクレーションとレジャーをほどよく提供するという機能を尊重して作り上げられた。
多目的コートの他に、地域のコミュニティの人々の協力で植えられた果実の木があり、また遊び場、ベンチなどがある。

住所:Rua Laudelino Vieira de Campos, 265 - Jardim Felicidade / Pirituba
電話: (11)3836-6786
開園時間: 7h-18h


サンパウロ市の中心部から直線で11キロ離れた北西部にある。

小さい公園である。
主な設備は、多目的コート、遊び場、集会所、シュラスコ場。
駐車場は無い。

Google_mapで、公園を見てみる。(衛星写真なので、高低差は把握できない。)
Spd20070316pgmk

この公園は、北が低く、南側が高い。
特に多目的コートから、北はかなり低くなっている。
木が茂って見えるところは、急に下がっている。
そこに小さな池がある。

この公園も、小川の源流を利用した公園である。
公園の形状からそれが読みとれる。
サンパウロ市営の多く公園は、もともとはこのように川の源流の谷であったり、丘の斜面であったりと、平地に作られたものはほとんどないのである。

公園に続いている北側は、更に下がっていた。

谷の地形を利用しているので、幅はとても狭い。北の端では100メートルくらいはあるが、反対に南の方は50メートルもない。

公園の入り口は少なくとも3箇所。
多目的コートが2面ある。

公園の周辺は、完全に住宅地。
サンパウロでは、街路樹がある住宅地は、割とよい住宅地と考えてよい。
この衛星写真でも、街路樹が一部にあることが、判読できる。
ほとんどの家の屋根の色が瓦の色をしている。
更に、一戸一戸の家の形が明確である。
といって、庭は広くないし、プールがあるような家はない。
中の中の一寸下の階層が多いようなところである。

公園の北側の住宅街と、南側は公園よりも高台になっている。
この公園は、丘の中腹にあるので、この公園自体が雨の時に冠水するような事はない。

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公園に行ってみた。

実際に行ってみて分かったのだが、
この公園も北と南の2つの地区に別れている。

南側は遊び場があるだけである。
北側に、多目的コート、管理事務所、池、シュラスコ場などがある。

2つの地区の間の広場はかなりある。
北側の住宅地から、この広場を見てみた。
Spd20061120pjfp

逆に南側から北側を見てみた。
住宅地なのだが、このあたりの住宅の壁はもうレンガのままではない。
Spd20061120pjfo

遊び場である。
Spd20061120pjfn

遊び場としては、割と広い。
樹木も茂っていないので、芝も青く、明るい感じである。
住宅は南側の住宅。
間口はあまり広くない。
Spd20061120pjfb

サンパウロ市営公園に共通なデザインの公園名称の表示板。
「白い手と黒い手が握手をしている」デザイン。
Spd20061120pjfa

多目的コート。
Spd20061120pjfc

多目的コートの東側の通路。
この先に管理事務所がある。
Spd20061120pjfd

これが幾つかの公園にあった施設で”malha e bocha”という棒に球を当てるゲームである。
プレイをしているのは、どこでもほとんどが高齢の男性であった。
Spd20061120pjfe

この奥は、一団高いところに管理事務所があった。
集会所もある。
Spd20061120pjff

シュラスコ場。
Spd20061120pjfh

竈はまだ新しいように見えた。
Spd20061120pjfi

シュラスコ場よりも更に下がったところに池があった。
アヒルなどが飼われている。
Spd20061120pjfj

池は、ネットで囲まれていて、近づく事は出来ない。
Spd20061120pjfk

池の脇はちょっとした広場になっている。
このあたりは低地であるし、木が茂っているので、湿っぽい。
Spd20061120pjfg

その一番低いところから、多目的コートの北東角へと続く階段。
Spd20061120pjfm

公園の北側の道路。
Spd20061120pjfl

住宅地なので、人通りは多くない。

駐車場はないが、
車は公園の周囲の道路に駐車可能である。
管理事務所の近くに止めておきたいものである。

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サンパウロ市の中心部から、この公園へのアプローチは、やはりまずマルヂナル・チエテを西に行く事になる。

ポンチ・ピクェリponte piqueriをすぎたところで、すぐに右の方に別れるライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャンエス大通りAv. Raimund Pereira de Magalhaesに入らなくてはならない。

ライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャエス大通りは、そこから10数キロ先のペルースPerusへとつながっている重要な道である。

ここではいる事に失敗すると、とんでもなく遠回りをしなくてはならなくなる。
事前に地図などを見て、十分に確かめておく必要がある。

このライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャエス大通りは、マルジナル・チエテとの分岐から約1キロはほぼ平行しているのであるが、入り口はもう無い。

ライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャエス大通りにはいると道なりに進んでいく事になる。
マルヂナル・チエテに近いところは平地で、整備の悪いグラウンドがあり、草サッカーが行われている。
そこを大きく右にカーブして、北の方へ登っていく事になる。
しばらくは両サイドは未利用地が続く。

左手の未利用地に、ファヴェーラが形成されつつある。
一旦右に曲がり、再び左に大きくカーブするところがある。
そのあたりには、パン屋などがありちょっと賑やかになっている。
そこを右にはいると公園に出るはずだ。
公園はそのあたりでは低いところになるので、低い方に曲がっていけばよい。
Spd20070316pgmm

帰りは、一旦ライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャエス大通りにでて、マルヂナル・チエテにでるのが簡単である。
もしくは、ライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャエス大通りを北に進み、ミグェル・ヂ・カストロ大通りに入り戻る方法も考えられる。

ライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャエス大通りに入ったばかりのところは、人がごちゃごちゃいて、あまり雰囲気は悪くないが、交通量も多く、それなりにスピードも出せるので危険は感じない。

公園の周辺は普通の住宅地。
一戸建ての住宅しかない。
それだけに、ライムンド・ペレイラ・ヂ・マガリャエス大通りから中にはいると、人通りはおおくない。

ちなみに、この公園は近郊電車のピリツーバ駅から約1キロのところにある。
理論的には歩く事は可能である。

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この公園がある地区は、実は狭い。
東側を近郊電車が走っている。
線路は低いところを走っている。
ところどころに陸橋があるが、向こう側からやって来るのは簡単ではない。

また、西側はサンパウロ州の内陸部へ向かうバンデイランテスが走っている。
ここは横断することは出来ないし、陸橋は公園から2キロ先になる。

つまりこの公園に来る人はかなり限られるという事である。
公園の南北の一戸建て住宅街に住んでいる人だけである。

小さな公園なので、わざわざ車を使ってよその地区から来るようなところではない。

一戸建て住宅だけなので、住民も多くない。
だから公園も割と閑散としている。

公園の南側地区の外れあたりが、やや低級な地区になっている。

公園の南側地区の先を東西方向にやや斜めに横切っている緑地帯は、高圧送電線が通っているところである。
この高圧電線が通っている緑地の左側に、何軒かファヴェーラが形成されている。

中流の中の住宅地なので、この地区自体には大きな危険はない。

線路沿いは低地になっていて、やや荒れた雰囲気である。
近づかない方がよいだろう。
Spd20070316pgml

ただ、公園は誰でもやって来られるところである。
注意はいつも必要だ。

もちろん、この地区にも日系人はまず住んでいないだろう。
全く見かけないところである。

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この公園の評価。

行く必要はない。

小さく狭い公園である。
一周しても、15分程度。
幅が狭く、落ち着かない

何の特徴もない公園である。

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