ブラジル・サンパウロの公園 その34 Parque Lina e Paulo Raia。
ブラジル・サンパウロ市の緑地環境局が2006年に発行した”Mapa Verde緑の地図”によると、サンパウロ市営の公園は、32箇所である。
これらの公園を順に紹介している。
紹介は、”緑の地図”に振られている番号に沿っていく。
番号は、サンパウロ市の東部の公園から始まっており、東部、北部、西部および中心部の公園の紹介はすでに終えた。
サンパウロ市の南部の公園を紹介している。
”緑の地図”による27番は、リナ・イ・パウロ・ライア公園Parque Lina e Paulo Raia。
面積:15.000m²
開園:1980年
リナ・イ・パウロ・ライア公園は、芸術家の言葉による、サンパウロで唯一の美術スクールとして、市営美術学校を開設している。
5歳から12歳迄の子供をみている教師は、学校ではあるが、自身の経験を加えている芸術家達である。
住所: Rua Volkswagen, s/n - Parque Jabaquara - (perto do metrô Conceição)
電話: (11)5017-6522
開園時間: 7h-18h
サンパウロ市の中心部セントロから直線で南に11キロ離れた南部にある。
主な設備は、遊び場、散策路、サイクリング・ロード、原生林。
駐車場はない。
Google_mapで、公園を見てみる。(衛星写真なので、高低差は把握できない。)
※サンパウロの公園の紹介で使用しているgoogle mapはすべてクリックすると拡大する。

敷地はかなり狭い公園である。
この公園は、
地下鉄のコンセイソン駅に隣接している。
地下鉄の出入り口と公園の入り口まで、目と鼻の先である。
東側が高く、西側に向かって徐々に下がっていく。
また駅の付近には、イタウグループの業務ビル群などが立ち並んで、
この公園を取り囲んでいる。
入り口は、3箇所。
駐車場はない。
さらに、この公園の北側の道路を挟んで業務ビルがあり、この道には駐車は困難である。
南側の入り口に行く道路の南東側は住宅街になっているが、
その向かい側にわずかに路上駐車が可能である。
住宅側は、間口が狭いため、それぞれの家の駐車場入り口でいっぱいである。
どうしても車の駐車させようとすると、公園から離れたところでないと路上駐車するところはないだろう。
路上駐車は諦めて、駐車場に止めた方がよいだろう。
入り口付近は住宅地のなので路上駐車は十分に可能である。
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この公園に行ってみた。
公園北側の道路から、コンセイソン駅を望む。
この道は駅で行き止まりになっている。

南側の入り口にあった
サンパウロ市営公園に共通な公園名称表示板。

集会場と思いきや美術学校。
中には作品がいっぱい飾ってあった。
「絵画」と言うよりは「お絵かき」だが。

南側の入り口。
この道もこの入り口で行き止まりになっている。

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サンパウロの歴史的中心部セントロから、
このリナ・イ・パウロ・ライア公園に行く方法は非常に簡単である。
リベルダーヂ大通り、ヴェルゲイロ通り、ドミンゴ・ヂ・モライス大通り、ジャバククアラ大通り、ドットール・ウーゴ・ベオルチ大通りをと名前は変わるが、一直線に南下するだけである。
地下鉄コンセイソン駅の先で右に曲がり、
エンジネイロ・ジェオルジ・コリビシシエル大通りに入る。
さらに、サルゲイロ・アンテリオール・テイシェリーア通りにはいる。
そして、サルゲイロ・トーマス・ヂ・メデイロ通りの突き当たりが公園の南側の入り口になる。
戻りは、
サルゲイロ・トーマス・ヂ・メデイロ通りを戻り、
サルゲイロ・アンテリオール・テイシェリーア通りを右折し、
ドットール・ルイシ・ロッシャ・ミランダ大通りに入る。
さらにエンジネイロ・アルマンド・ヂ・アフーダ・ペレイラ大通りを東に曲がり、
ドットール・ウーゴ・ベオルチ大通りを北に向かう。

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この公園は、サンパウロを南北に結ぶ、最も古い地下鉄のコンセイソン駅に隣接している。
コンセイソン駅の周囲に、イタウ系の業務ビル群が並んでいるが、
それを除くと基本的には住宅地である。
地下鉄沿線は、その交通の便の良さから、
近年どこもアパートが建ち並んできているが、
このあたりも例外ではない。
中の中程度のアパートが多い。
住宅地そのものは、中の中から中の下といったところが多い
北はバンデイランチス大通り、東はイミグランテス、そして西側にはコンゴニアス空港があり、
この地区は、その方からは完全に隔絶している。
基本的に、地下鉄が地下を走っている道路は尾根道である。
この道を境に、東西に土地が徐々に低くなっていく。
よってこの公園も、地下鉄が走っている道よりは一段下がっているが、
周囲から見ると高い方にある事になる。
このコンセイソン駅の次の駅が終点のジャバクアラ駅で、
そこから南はもうファーヴェーラが広がっている。
この公園のあたりだと、低地や河道に面したところに小さなファヴェーラが点在している。
このコンセイソン駅あたりまでが、
一般の人が住んでも、まだ問題がないところであろう。
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この公園の評価は次の通り。
イタウ系ビルに入っている企業を訪れたあとに息抜きで、ちょっとだけ入り込む程度で十分。
それ以外には、全く価値はない。
公園全域が森になっていて、
中にはいると涼しくなる。
ベンチに座って、しばし休息するには良い。
遊び場も小さい。
駐車場所も限られている。
北側の通りは、平日は人通りも多いが、
休日と閑散とする。
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