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sábado, 7 de abril de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その23 Parque Raposo Tavares。

ブラジル・サンパウロ市の緑地環境局が2006年に発行した”Mapa Verde緑の地図”によると、サンパウロ市営の公園は、32箇所である。

これらの公園を順に紹介している
紹介は、”緑の地図”に振られている番号に沿っていく

番号は、サンパウロ市の東部の公園から始まっており、東部および北部の公園の紹介はすでに終えた。
サンパウロ西部の公園の紹介をしている。
”緑の地図”による17番は、ラッポーゾ・タヴァレス公園Parque Raposo Tavares。

面積:195.000m²
開園:1981年

特記:
ラッポーゾ・タヴァレスRaposo Tavares公園は南米América do Sul で初めて塵芥埋設処理場の上に作られた最初の公園として特筆される
これによって独特の性質を持っている。
土壌は、ゴミを焼却し、土を固めたものが層になって出来ている。
そして、ガスの発散emanaçãoを防ぐために粘土argila層が、さらに植生の基礎として別の土が被せられた。
ラッポーゾ・タヴァレスrodovia Raposo Tavaresに沿ったところにあり、公園は同名のバンデイランチbandeiranteを称えている。

住所:Rua Telmo Coelho Filho, 200 - Vila Albano / Butantã
電話: (11)3735-1372
Funcionamento: 7h às 18h

サンパウロ市の中心部セントロから直線で14キロ離れた西部にある。

主な設備は、遊び場、散策路、多目的コート、シュラスコ場。
駐車場はない。

Google_mapで、公園を見てみる。(衛星写真なので、高低差は把握できない。)
Spd20070402prta

公園域はわりと広い。
台地になっているのだが、その台地部分だけでも十分に広い。

この台地部分には緩やかな傾斜があるだけで、上り下りが大変という事はない。
平地は公園下段の多目的コートと、上段の遊び場。

公園は、原生林はないが、公園の開設時に植えられた樹木が適度に茂っている。

公園の入り口は、(多分)1箇所。
公園の北の端にある。。

駐車場は北の入り口を入って、数十メートルのところにある。
20台は最低駐車可能なスペースがあった。

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この公園に行ってみた。

公園入口にあったサンパウロ市営公園に共通なデザインによる公園名称掲示板。
Spd20061123prta

公園にはこのような雰囲気で樹木が茂っていて、とても塵芥埋設処理場に作られていたような雰囲気はなかった。
Spd20061123prte

公園は周囲より高いところにあるし、周囲には高い建物もなく、視界がとても広がっていた。
サンパウロ市の市街地が、ちょっと距離を置いて見えた。
(※向こうの丘はヴィラ・ソニア地区のアパート地区の方になる)
Spd20061123prti

公園の台地部はほとんどが芝になっていて、歩いていて気持ちが良かった。
遊び場もそういった芝生のところにある。
広々としてところで、気持ちが良さそうであった。
設置台数も多かった。
Spd20061123prtj

公園の奥の方に、サッカーグラウンドがあった。
Spd20061123prtb

少年サッカーをコーチが鍛えていた。
ここもやはり台地の上になり、はるか彼方にカンタレイラ山脈が望めた。
なかなかここまでの広がりを持った景色を得られるところはない。
Spd20061123prtc

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この公園の評価。

絶対に行ってはいけない。

せめて遺書を書き、生命保険を増額させてからでもと言いたいが、
それでも止めるべきだ。

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この公園に奥にあるトイレだ。
とても立ち入る気になれないはずだ。
もちろん、使える状態だった。
Spd20061123prtf

この公園の台地の西の端に立って、周囲をみてみた。
Spd20061123prtd

この公園の台地の南の端に立って、周囲をみてみた。
Spd20061123prtg

この公園の台地の東の端に立って、周囲をみてみた。
Spd20061123prth

この公園は、周囲を完全にファヴェーラ(=貧民街)で囲まれている。
ファヴェーラでない住宅にしても、低所得者層のものである事は間違いない。
この公園はファヴェーラに浮かんだ島のような存在だ。

もやもやして家の形がはっきりしないような地区は、完全にファヴェーラだと判読できる。
(オレンジ色で囲んでみた。)
Spd20070402prtb

屋根に瓦を使っていないので、瓦のオレンジ色が出てこない。
その代わり、壁に使っているレンガをそのままにしているので、壁はオレンジ色に見える。
ちゃんとした家は、外壁にセメントを塗り、ペンキで色を付けるので、オレンジ色はしていない。

公園南部のファヴェーラ。
自然発生的に家が建てられるので形も不規則。
内部の道も細く、非舗装である。
Spd20070402prtc

公園にいる人たちも、いかにもファヴェーラにからやった来たような身なりで、その雰囲気を醸し出していた。

更に、この公園の台地のそこかしこで、いずこからともなく若者の一団が植え込みの陰から現れるのである。
この公園の周囲には自然発生的な入り口が何カ所かあるようだ。

この若者の一団というのが、とても不安感を起こさせる。

もちろん、公園にやってくるほとんどの人は、自然を愛し、公園に安らぎを求めてくるわけある。
友人や恋人や家族との平穏な時をすごしているのである。

ファヴェーラに住んでいるから、身なりが粗末だからといって、それがその人の本来の人格とは全く何ら関係がない事はいうまでもない。
人を判断するときに、そういったことで、先入観を持つのは大嫌いであるし、そういう事を評価の基準にする人は心から軽蔑する。

だが、現実的に考えて、この公園にいることは、自分の安全のために賢明であるとは思えない。

もう一つ、単に偶然だったのだろうが、
駐車して車をでたときに、マコーニャ(=マリファナ)の匂いがした。
この匂いにはとても敏感なのである。
敏感ではなくても、知っている人はすぐ気付く独特な匂いであるが。
駐車場にいた若者とも言えないグループが発生源だった。

ブラジルにいるので、
マコーニャだろうが、コカインだろうが、クラックだろうが、LSDだろうが、
別に知らないわけではない。
ずっと以前から、手に入るルートくらいは知っている。

パカエンブー競技場に行くと、試合の間いずこからともなくずっと匂いが漂って、頭がくらくらしそうになるような気がするときもある。
昔は何でもなかったのだが、この頃はちょっと弱くなったかもしれない。
こんなことが頻繁にあると、検査されては反応がでるのではないかと思うくらいである。

まあ、公園の入り口に近く、管理事務所のそばだったので、ちょっと気になったことだ。

もっと奥の植え込みの蔭でやって欲しいものである。

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いちおう、サンパウロ市の中心部から、この公園のアプローチ方法は書いておく。

ラッポーゾ・タヴァレスを西に行く。
ペリ・ペリの出口をすぎて上り坂になる。
右手にハイパーマーケットのEXTRA、つづいてフランス系のDIYのLerou Merlinがある。
そのあたりが、km14地点である。

そして、km15地点に右に入り、戻る方向に進む。
サンパウロ市方向の本線に合流して8百メートルほど進むと、
細い道なのだがテルモ・コエーリョ・フィーリョ通りという道がある、その道の入り口にはラッポーゾ・タヴァレス公園の表示がでている。
Spd20061123prtk

そこを200メートル進むと公園入口になる。
公園入口前はロータリーになっている。

帰路は、このテルモ・コエーリョ・フィーリョ通りを戻り、ラッポーゾ・タヴァレスをサンパウロ方向に進むだけだ。
Spd20070402prtd

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繰り返しておくが、
この公園には決して行ってはいけない。

この公園で撮影をするのは、決死の行為だった。
とても「浮きあがった」「異邦人」であることを、周囲の視線でも、ひしひしと感じた。

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このテルモ・コエーリョ・フィーリョ通りの入り口よりわずかにコチア寄りの、道の反対側に、日本の仏閣的な建物がある。
個人の家としては、ちょっと大きな家である。
以前は、このあたりは何もなくて、とても目立った家であるのだが、今は周囲がちょっと建て込んだので以前ほど目立たなくなったが、それでも「変な家」だと思うような家がある。
ラッポーゾ・タヴァレスを頻繁に通る人は、気付いているはずだ。

この家は、日本人が経営しているクリーニング屋である。
技術的にしっかりした、とても有名なクリーニング屋である。
自宅も同じ敷地内にある。

2人の息子さんも日本語は堪能である。

いちおう何かのときには覚えておいても悪くはないので、ここに記しておく。

この仏閣的な建物の由縁は知っているが、それは記さない。

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