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segunda-feira, 23 de abril de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その35 Parque Severo Gomes。

ブラジル・サンパウロ市の緑地環境局が2006年に発行した”Mapa Verde緑の地図”によると、サンパウロ市営の公園は、32箇所である。

これらの公園を順に紹介している
紹介は、”緑の地図”に振られている番号に沿っていく

番号は、サンパウロ市の東部の公園から始まっており、東部、北部西部および中心部の公園の紹介はすでに終えた。
サンパウロ市の南部の公園を紹介している。
”緑の地図”による28番は、セヴェーロ・ゴメス公園Parque Severo Gomes。

面積:34.900m²
開園:1989年

セヴェーロ・ゴメスはSevero Gomes1964年軍政に最初は同調していたが、その後は再民主化のために働いた政治家。
今日、セヴェーロ・ゴメス公園となっている土地は、1970年代にヴィラ・エルヴィラVila Elviraとグランジャ・ジュリエッタGranja Julietaの2つの農場の宅地化の際に交流の中心として開かれていたのものを緑地として再生化したものである。

住所   :Rua Pires de Oliveira, 356 - Chácar Sto Atnônio / Granja Julieta / Stanto Amaro
電話   :(11)5687-4994
開園時間: 7h-20h(h de verão)
サンパウロ市の中心部セントロから直線で南南西に13.5キロ離れた南部にある。

主な設備は、遊び場、散策路。
駐車場はない。

Google_mapで、公園を見てみる。(衛星写真なので、高低差は把握できない。)
※サンパウロの公園の紹介で使用しているgoogle mapはすべてクリックすると拡大する。
Spd20070418psgc

敷地はかなり狭く、細長い公園である。
敷地は3つの別れている。
一番西側の部分には立ち入る事が出来ない。
残り2つの部分は、一般道も敷地化しているので、一つにまとまったように見える。
このセヴェーロ・ゴメス公園も、敷地は川の源流域である。
東南から北西に向かって流れていたが、公園の南部のほうは暗渠化している。

入り口は、3箇所。

公園の周囲は、一戸建て住宅専用街。
高級である。
プールがある家も散見される。
また、公園の西側のサント・アマロ馬術クラブに接した住宅街は「塀で囲まれた」住宅街である。

駐車場はない。
しかし、住宅地のなので、いくらでも路上駐車は十分に可能である。

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この公園に行ってみた。

サンパウロ市営公園に共通なデザインによる公園名称表示板。
Spd20070110psga

一般の道路を、公園の敷地内に取り込んでしまっている。
公園の最も細い部分。
幅は30メートルほどしかない。
Spd20070110psgb

公園の南端部分が遊び場になっている。
Spd20070110psgc

散策路。
左側に川が現れる。
Spd20070110psgd

川沿いを歩く。
川には下りる事は出来ない。
散策路は、完全に整備されているとは言い難い。
北西側は未整備である。
Spd20070110psge

公園内の一般道から、周囲の住宅地をみてみた。
Spd20070110psgf

周囲の住宅地。
高級住宅街らしく人通りはない。
Spd20070110psgg

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サンパウロの中心部から、この公園へのアプローチは次の通り。

イビラプエラ大通りもしくはサント・アマロ大通りをサント・アマロに向かって、南下する。
イビラプエラ大通りは、アルト・ダ・ボア・ヴィスタ付近で南行車線はなくなり、
サント・アマロ大通りにはいることを余儀なくされる。

一方通行になっている部分のサント・アマロ大通りの右側を走る。
右折し、バロン・ヂ・コテジッピ通りにはいる。
道なりに進むと公園に至る。
公園の周囲はどこでも駐車可能。
南側の入り口周辺に駐車するのがよいと思う。

帰路はちょっとだけ入り組んでいる。

公園からどの道を通っても良いのだが、
サント・アマロ大通りに出るには、
かならずマヌエル・ペヘイラ・ギマランエス通りに限る。
ここを出ないと、左折して、サンパウロ中心部方向に進む事が出来ないのである。

サント・アマロ大通りにはいると、すぐに一旦右折し、
アドフロ・ピニェイロ大通りに入る必要がある。
サンパウロ中心部方向にむかっての一方通行となっている。

しばらく行くと、サント・アマロ大通りとイビラプエラ大通り方向への分岐点がある。
好きな方に進めばよい。
Spd20070418psga

※地図上で黄色に着色した地区は、シャカラ・フローラ地区。
 地区を南北に縦断する一本の道を除いては、
 この地区の道には入る事はできない。

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この公園の周囲は、一般的にはグランジャ・ジュリエッタとして知られている高級一戸建て住宅街である。
サント・アマロ大通り沿いでは、市内最南部の高級住宅街である。
インテルラゴス・レース場とグァラピランガ湖に挟まれた高級住宅街の次に南に位置している高級一戸建て住宅街である。

この住宅街をすぎて、サント・アマロ大通りを進むと、
サント・アマロの工業地区になる。
また、雑然とした商工業混在地区がある。
また、南部での庶民向けの商業集積地の5月13日広場がある。

そして、ピニェイロス川を渡るとあとはファヴェーラ(=貧民窟)が延々と連なっていると言っても過言ではない。

一般的に、サンパウロ市南部の高級一戸建て住宅街および高級アパート街は、それほど安全ではないと言われている。
※東部には高級住宅街と呼ぶに相応しいところはない。
 中心部、西部、南部にある。

それというのも、
単純な話だが、
ファヴェーラが近いからだという。

わざわざサンパウロ中心部にまで出かけて行かなくても、近場の高級住宅街で済ませたいということである。
モエマ、ブルックリン、カンポ・ベロと南に下がるほど危ないと、不動産業者が言っていた。

Spd20070418psgb

このセヴェーロ・ゴメス公園の周囲の赤く着色したところが、一般的にグランジャ・ジュリエッタと呼ばれる高級住宅街。

サント・アマロ大通りを隔てた東側にある赤く着色した部分はアルト・ダ・ボア・ヴィスタというさらなる高級住宅街。
最高級住宅街と言ってよい。
1000平米を超えるような広大な敷地を持つ家が多い。
このあたりが開発された事は、ただのような価格だったはずだ。

更に、そのアルト・ダ・ボア・ヴィスタ地区の東に接している黄色に着色した地区はシャカラ・フローラ地区。
敷地は更に広い数千平米以上の屋敷が並ぶところである。
この地区への立ち入りは幾つかのゲートでチェックを受け、許可が確認されなければならない。
森のような地区である。
この地区が開発されたころは、まだサンパウロ市街地とはつながっていなかった。

20年前でも、カンポ・ベロあたりはまだ森のようなところで、アパートなどなかった。
モエマもほとんど中流の住宅地であった。
アパートもわずかだった。

この公園の南側に、薄緑で着色した地区が、サント・アマロの商工業混在地区である。
このあたりからはもう雑然とした雰囲気がいっぱいになってくる。
むやみに脇道には入らない方がよい。

住宅も、中流の下といったところである。

公園の北西側にある薄紫で囲んだ地区は、新興業務地区である。
欧米系の多国籍企業のブラジル本社などが多いところである。

ピニェイロス川に沿ったフランス系のハイパーマーケットのカヘフールCarrefourは、ブラジルで2店舗目、サンパウロ市で最初の店舗である。

米国領事館もこのあたりにある。

欧米系の多国籍企業の駐在員は、日本企業と違って、
派遣人数はあまり多くない。

しかし、給与は本国の3倍以上で、
安全重視の住宅を与えられる。
それでも、治安の面で、ブラジル赴任をいやがる人が多いという。
ただ、ブラジル駐在出身者はその後帰任後に出世する人が多い。
ブラジルのむずかしいビジネス環境で成果を上げた事を評価されるようだ。

うってかわって、日本企業で、このところ
ブラジル駐在経験者が出世した話を聞かない。

以前は、
ブラジルに駐在しながら、
本社の取締役どころか、常務果ては副社長という人もいたのだが。

この地区には、大きなファヴェーラはない。
公園の西側の広大なサント・アマロ馬術クラブの西側に規模の小さなファヴェーラがある。

そのほかには、商工業混在地区には、
工業の塀際や裏側などの空き地に、若干のバラックなどがあるところがある。
一般的に、サント・アマロは良い地区とは言われていない。

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この公園の評価は次の通り。

小さく細長い公園。
全く行く必要はない。
500メートル以内に住んでいれば行けばよい。

この公園でなければ、なければないようなものは何もない。

周囲は高級住宅地であり、
かつ周辺道路が抜け道にもなっていないので、
通過車両がほとんどなく、公園はとても静かである。

公園の北側半分(管理事務所より西側)は整備状況が良くない。

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Comments

>うってかわって、日本企業で、このところ
>ブラジル駐在出身者が出世した話を聞かない。

>以前は、ブラジルに駐在しながら、
>本社の取締役どころか、常務果ては副社長という人もいたのだが。

Honda do Brasilの社長だった近藤広一氏が、
6月にHondaの副社長に昇格予定です。

Posted by: Brathai | segunda-feira, 23 de abril de 2007 at 17:49

>Brathai様
ブラジルに御駐在時の実績が評価されての、ご昇格であれば大変結構ですが。
業種にもよるのですが、ブラジルの現地法人の業績が評価されて、そのことでブラジルに引き続き駐在していながら、本社の役員になられるという事があったのです。
ちょっと特殊な例かもしれませんが、ブラジル・ヤクルトなどもその一つであったと思います。

Posted by: Sao Paulo | terça-feira, 24 de abril de 2007 at 03:16

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