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domingo, 1 de abril de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その17 Parque Vila Guilherme。

ブラジル・サンパウロ市の緑地環境局が2006年に発行した”Mapa Verde緑の地図”によると、サンパウロ市営の公園は、32箇所である。

これらの公園を順に紹介している
紹介は、”緑の地図”に振られている番号に沿っていく

番号は、サンパウロ市の東部の公園から始まっており、これら東部の公園の紹介はすでに終えた。
サンパウロ北部の公園の紹介をしている。
”緑の地図”による13番は、Parque Vila Guilhermeヴィラ・グィリョルミ公園。

面積:62.000m²
開園:1986年

特記:
ヴィラ・グィリョルミParque Vila Guilherme公園は、もとのトローチ・パウリスタ・クラブSociedade Paulista do Troteの土地と一緒になってエリアを拡大する。

住所   :Rua São Quirino, 905 - Vila Guilherme
電話   : (11)6905-0165
開園時間: 7h às 18h

サンパウロ市の中心部セントロから直線で7キロ離れた北東部にある。
主な設備は、多目的コgート、遊び場、遊歩道。
駐車場がある。

Google_mapで、公園を見てみる。(衛星写真なので、高低差は把握できない。)
Spd20070327pvga

この公園は、面積的には広い(緑で囲んだ部分)。
しかし、かなりのエリアが工事中で立ち入る事ができない(ピンクで囲んだ部分)。
現在は、敷地の北側と南側が公園らしくなっている。
敷地の右側を回って、つながっている。

入り口は3箇所。

もともと、この北側は競馬場だったそうだ。
50年ほど前までだ。
その後は何に使っていたのかわからない。
まだ、当時のスタンドや厩舎が残っている。
かつてのトラックの整備を行っている。
将来どうなるのかもわからない。

駐車場は、敷地の南側にある。

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この公園は、物流・流通施設や工場が多いところに立地している。

西側は、Mart Centerという繊維の卸店が集まったところである。

東側は、住宅も多いが、中小の倉庫や物流業者が多いところである。
道をトラックが行き交っている。
日本に良くありがちな混在地区である。
住宅は、中の下くらい。

北側は、丘になっていて、住宅専用地区が多い。

南側や西側も、商工業混在地区で、そこに住宅もある。
住宅はやはり中流の下。
どちらかというと白人ばかりの住宅地である。
まともな人は、家の前を大型トラックが行き交うような落ち着かないところには、ブラジルでは住まない。

さらに、工場の塀際などに、小さなファヴェーラが点在している。
Spd20070327pvgb

この公園内は、もちろん警備員もいて、すぐそこに危険があるわけではない。

ただ、この公園のアプローチには、交通事故の危険がある。
それほど広くもない道を大型車両が行き交っているからである。
ブラジルの運転手さんは、はっきり言って日本の運転手ほど意地悪ではない。
幅寄せをしたり、煽ってきたりする事はない。
だが、事故はおきる。
そして負けるのはいつも自家用車に決まっている。
慎重な運転をしなくてはならない。

こういったところにあるので、公園の周囲を人がいっぱい歩き回っている事はない。
駐車場のある南側の道の向かいは、飲料関係の会社で忙しく働いている。
この道を歩いている人はほとんどいない。

東側の道は広い道である。
この道も歩いている人はいない。

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この公園へのアプローチは単純である。

サンパウロの中心部からそれほど遠くもない。
Spd20070327pvgc

往路(水色)はマルジナル・チエテを東に向かう。
ポルトゲーザの競技場を過ぎ、"Pet Center marginal"という24時間営業の大きなペットショップを行きすぎて、次の橋でチエテ川を渡る。

ヴィラ・グィリョルミ橋をわたり、北へ向かう。

マシャドス通りは途中で上下車線がしばらく離れるところがある。
またすぐに合流するのだが、そこからはジョアキーナ・ラマーリョ大通りと名前を変える。

橋から1.5キロほど走って、サン・オウリーノ通りを右折して、1キロほど直進すると、左手に公園の駐車場がある。
このサン・オウリーノ通りは、あまり広い道ではない。
サン・オウリーノ通りに入って、4百メートルほどで両側に、小規模なファヴェーラがある。

このルートが嫌な場合は、次のルートがある。
ジョアキン・ラマーリョ大通りをもう少し北へ行く。
シコ・ポンチ通りを右折し、マートセンターの前を通っていき、大きな道に出るところで右に曲がる。
公園の北東角にでてくる。
ナヂール・ヂアス・ヂ・フィグェレード大通りを南に行き、公園を右手に見て進む。
最初の角を右折すると、そこがサン・オウリーノ通りである。
200メートルほどで駐車場になる。

公園の北東側入り口前にも、実は駐車は可能である。
数台は止められる。
休日はもっと止められるし、公園の東側のナヂール・ヂアス・ヂ・フィグェレード大通りにはいくらでも止める事は可能である。
※休日にはフラネリーニャがでてくるが、1レアルくらいなので、それくらいは気前よく払うのは当然だ。
でも、実際にはそれほど訪れる人はいないので、ここに車が並ぶ事はない。

せっかく正規の駐車場が南側にあるし、南側に施設が集中しているので、こちらに止めた方が良い。

帰路(紺色)は、ナヂール・ヂアス・ヂ・フィグェレード大通りを南に真っ直ぐ行くと、ほどなくマルジナル・チエテの西行きに到達する。
※この説明が少しもわからない人は、サンパウロでは運転は諦めた方がよい。
 知らないところを運転するのはとても危険である。

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この公園に行ってみた。

北東側の入り口。
”SPT”(=トローチ・パウリスタ・クラブSociedade Paulista do Trote)という以前の名称の略称が今もある。
その当時の門のようだ。
この門の前には、このように車を止めるスペースがある。
Spd20070115pvgc

門を入ったところにある遊び場。
まだ新しい。
Spd20070115pvgb

この部分は、トローチ公園というようだ。
敷地は続いているにもかかわらず、分けているかのようだ。
この公園配置図には、南の部分が含まれていない。
この公園配置図は、現状を示していない。
将来計画図のようだ。
だが、すでに色あせてしまっている。
Spd20070115pvgd

トローチ公園が開園したときの記念プレート。
「市長ジョゼ・セッハ(*前職)の時に工事を開始し、
ジルベルト・カサビ(*現職)の時に開園した」と書いてある。
つまり2006年の開園と言うことになる。
ブラジルは、こういう自慢げなアピールを各自治体の首長がするのが通例である。
首長が替わると、前任者が始めた工事を中止して、新たな工事を始めることも少なくない。
まるで選挙運動のようだ。
だが、実際のところ、まだ工事は続いている。
Spd20070115pvge

公園の東端にある、市が工事をしているという掲示。
遠くの建物は、マートセンター裏側にある工事が中止になった建物。
ホテルになるはずだったらしい。
Spd20070115pvga

北東側の遊び場から、北東側の門の方を見てみた。
Spd20070115pvgf

まだ荒れている以前の建物。
小さな窓は、馬券売り場の跡のように思える。
ここは立ち入れない。
Spd20070115pvgg

以前のスタンド。
ここも立ち入る事が出来ない。
Spd20070115pvgh

中央部にあるトラック。
Spd20070115pvgi

公園の東側から、スタンドの方を見てみた。
Spd20070115pvgj

公園南部の入り口。
この両側に駐車場がある。
30台以上は駐車が可能である。
Spd20070115pvgu

公園の南地区。
入り口を入ったところである。
Spd20070115pvgk

サンパウロ市営公園に共通なデザインによる公園名称表示板がある。
馬が走っているところがこの公園のシンボルになっている。
Spd20070115pvgt

公園南部の入り口を入って右側にある運動器具があるところ。
Spd20070115pvgl

公園南部にある遊び場。
Spd20070115pvgm

公園南部から、北の方を見てみた。
Spd20070115pvgn

公園南部から西側に続く遊歩道。
ジョギングをしている人もいる。
Spd20070115pvgo

この遊歩道の北端から見た以前の建物。
馬の絵がまだ鮮やかに残っている。
Spd20070115pvgp

公園の南部地区にある多目的コート。
Spd20070115pvgq

公園の南部地区。
樹木も多く、植え込みもよく整備されている
Spd20070115pvgr

この鳥はサビアといって、よく見る事が出来る。
雀よりは一回り大きい。
Spd20070115pvgs

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この公園の評価。

行くことはない。

工事中だからである。
工事が終われば、魅力的な公園になるかもしれないが、今は特に何もない。

北部地区は、大きな木も少しはあるが、ほとんど木がない。
暑い日は、逃げ場がない。

南部地区はそれほど広くないスペースに色々なものがひしめき合っている感じ。

両方の地区が完全につながり一体化すると、全く違った評価をする事になるかもしれない。

公園全体はほぼ平地。
これほど高低差のない公園は他に無い。

来園者は、白人系が多い。
ただし、あまり中流の中以上と思える人はいない。

休日でも、あまり来園者は多くない。

もちろん日系人は、全くいない。

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