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quarta-feira, 4 de abril de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その20 北部の公園。

ブラジル・サンパウロ市の緑地環境局が2006年に発行した”Mapa Verde緑の地図”によると、サンパウロ市営の公園は、32箇所である。

これらの公園を順に紹介している。
紹介は、”緑の地図”に振られている番号に沿っていく

番号は、サンパウロ市の東部の公園から始まっており、東部と北部の公園の紹介はすでに終えた。

サンパウロの北部にある8箇所の公園について、おさらいをしておく。
※北部は薄紫色に着色した。
Spd20070402pgmc_1
(クリックすると拡大する。)

アニャンゲーラ公園Parque Anhanguera
ライオンズ・クラブ・ツクルヴィ公園Parque Lions Club Tucuruvi
ロドリゴ・ヂ・ガスペリ公園Parque Rodrigo de Gásperi
ジャルヂン・フェリシダーヂ公園Parque Jardim
サン・ドミンゴス公園Parque São Domingos
トロント市公園 Parque Cidade de Toronto
Parque Vila Guilhermeヴィラ・グィリョルミ公園
ヴィラ・レメヂオ公園Parque Vila dos Remédiosの8箇所である。

これらの公園の位置を改めて確認する。
黄緑色のところが、これら8箇所の公園である。

番号は、緑の地図」において、それぞれの公園に「振られている番号である。

紺色の線は、サンパウロの中心部セントロからのアプローチに使う往路として、それぞれの公園についての記事で紹介したルートである。
水色の線は、それぞれの公園からの帰路を示している。

アニャングーラ公園が一番遠い。
サンパウロ市の北西端になる。
周囲はまだ、市街地化が進んでいないところである。
それでも、平日でも1時間もかかるわけではない。

一番近いのは、ヴィラ・グイリョルミ公園。
平日でも25分ほどで着くはずである。

サンパウロ北部は、カンタレイラ山脈とチエテ川に挟まれた地域である。
北になるほど、標高が上がっていく。

ライオンズ・クラブ・ツクルヴィ公園にもなると、かなり山が近い。多少なりとも空気がいいかもしれない。

サンパウロの北部は、道路網が整備されているとは言えない。
チエテ川から、奥にはいる広い道は川を暗渠化して、近年作られた道である。
真っ直ぐに北へ上がっていくような道ではない。 旧河道に沿っている。
更にあるところまで行くと、その道は終わって、旧来からの細い道を行くしかなくなる。
この道が、クネクネで、上がったり下がったりと、一体どこを走っているのかわからなくなるような道である。
わからなくなったときは、とにかく山を背にして行くようなつもりで進んでいくと、いいだろう。

また、北部にはカンタレイラ山脈の森林地帯に、3箇所の州立公園がある。
(もやもやした模様のところ)
これらの公園についても、すべての市営公園の紹介が済んだあとに、取りあげるべく準備を進めている。
※協力隊員がいるととても助かるのだが。

サンパウロの北部にも、危険なところがいっぱいある。
特にブラジランヂア、カショエリーニャと呼ばれるあたりには、迷い込まないようにくれぐれも注意しなくてはならない。

今もっとも警察も重点を置いて警戒している地区である。
シャングリラなんて言う地名の地区があるが、桃源郷とはほど遠いところである。

北部で、特に危険かと思われる地区を薄赤色で示しておいた。

何度も繰り返してしつこいが、
サンパウロの運転になれておらず、道もよく知らない人は、これらの公園に行く事は極力避けた方がよい。
地図があっても、実際に現地に行くと、その通りではない事が良くあるのがサンパウロである。
経験している人も多いと思うが、
詳細な地図にも記載されていないのに、現地では一方通行になっていたりすることがある。

また、その日に限って、どういう訳か道路が通行止めで、迂回を余儀なくされる事がある。
そういうときも何も具体的な迂回路の指示がない。

地元の人なら何とかなるかもしれないが、初めてやってきて、このような事になると、どの道を使っていいのかわかるはずもない。
何とかなると思って、適当に運転していると、いつの間にか危ない地区に入り込んでしまう事になりかねないのである。
楽しい休日が、スリルとサスペンスに満ちてしまう。
サンパウロ市内を走っているのに、無限に遠いところにいるかのようにも感じてしまう。

こういうときには、落ち着いて、道路名の標示をみて、現在地を確認し、地図をみてせめて道がわかるところまで戻る事を第一に考えなくてはならない。
そのあたりの人に聞くのもよいのだが、誰に聞いていいのか、あまりに入り込みすぎてしまうと、誰も彼も危ない人に見えてくる。
※普通は、ややきれいなバールの人に聞いたりするのがよい。
  車を持っていない人も多いし、何を言っているのか皆目わからない発音をする人もいる。

そういう事なので、この記事をみて、公園に行く気になって欲しくはないというのが本音である。

サンパウロでは、自分の属する社会階層にあった生活をするのが、一番重要な事である。
自分の社会階層にあったところに住み、自分の社会階層にあったところで買い物をし、食事をする。
社会階層にあったところで、休日を過ごすのである。

ブラジル人もそうやっているはずだ。

色々な社会階層の人がやってくる可能性がある公園などにわざわざ行くのは、考えものである。

せいぜい数年間のブラジル・サンパウロでの生活であれば、快適にそして安全に過ごすことを最優先にして行動するべきである。
それ以上になる人は、知っておくべきことは多いが。

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