ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その1.。
ブラジル・サンパウロの街は、あまり奇麗だとは思わない。
大きく見ても雑然としている。
真っ直ぐな道は少ないし、
建物の高さもバラバラである。
そして、
汚れて、壊れかかったような建物も多い。
それと、至る所にスプレーで書き殴られた落書きが更に汚さを増している。
そして、
良いのかどうか分からないが、
グラフィッチ(壁絵)もいっぱいある。
公認されて、描かれたものもあるし、
そうではないものもあるようだ。
その描き手には、ちょっとは有名な人もいるようである。
同じ作者によるものと思われるものを、
あちこちで見ることがある。
何人かそういった画家がいる。
こういった絵の宿命として、
その絵事態がまた落書きの対象となり、
いつしか見るに耐えない無惨ものになっていく。
こういった絵は、特にサンパウロ市の歴史的中心部のセントロ付近に多い。
探して歩くには、ちょっと危険である。
たまたまであった時に、写真に撮り溜めた。
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