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terça-feira, 29 de maio de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その41 州立公園。

ブラジル・サンパウロ市の緑地環境局が2006年に発行した”Mapa Verde緑の地図”にある、サンパウロ市営の公園は32箇所はすでに紹介した

イビラプエラ公園を除くこれらの公園の幾つかを実際に訪問したなどという方はよもやおられないと思うが、どうだろうか。

さて、この「緑の地図」にはサンパウロ市営公園の他に、
サンパウロ州立公園についても、その名称と位置を示している。

次の12箇所である。

 1. Parque Estadual Alberto Loefgren (Horto Floresutal)
 2. Parque Estadual da Cantareira
 3. Parque Estadual do Jaragua
 4. Parque Estadual da Serra do Mar
 5. Parque Estadual das Fontes do Ipiranga
 6. Parque Ecologico do Guarapiranga
 7. Parques Ecologico do Tiete
 8. Area de Protecao Ambiental Varzea do Rio Tiete
 9. Area de Protecao Ambiental Mata do Iguatemi
10. Area de Protecao Ambienal Parque e Fazenta do Carmo
11. Parque Villa-Lobas
12. Parque Dr. Fernando Costa (Agua Branca)

州立公園は、
もちろんサンパウロ州各地に点在しているのだが、
ここではサンパウロ市域内にある公園だけを取りあげている。

また、リストにあるうちの
8番、9番、10番は「公園」ではなく「環境保護区」となっている。

今後これらの公園について、紹介を進めていくことにする。

サンパウロ州立公園を調査するにあたっては、
実際に現地に行ってみるについては、
市営公園の調査と何も変わらなかった。
安全か危険かというだけのことである。

問題は、
サンパウロ州立公園を包括するサイトがなかったことである。
もしくは、見つけられなかった。

基本的には、
サンパウロ州政府の緑地環境局が管理しているようなのだが、
そのサイトには「州立公園」へのリンクがない。

緑地環境局の管理というよりも、
更にその下部の管理になっているようであった。

それも、財団や州営企業の管理になっているものもある。

そういったこともあって、サイトの内容も全く統一性がない。
情報の量も質も、全く違う。

よって、紹介は「市営公園」の紹介とは、違った形式にならざるを得ない。


これら12箇所は、また市営公園がそうだったように、
それぞれのその規模や性格が全く異なっている。

サンパウロに3-4年程度しか生活しない予定の人が、
簡単に行けてくつろげるのは、
市内西部の11番のヴィラ・ロボス公園Parque Villa-Lobos
くらいだろう。

他は、それぞれに多少の難がある。

12番のParque Dr. Fernando Costa (Agua Branca)は、
市内西部のアグア・ブランカにある。
他にはない特徴があって
ちょっと面白い公園だから、1度は行ってみるのもよい。
公園としてはそれほど大きな公園ではないので、
近所に住んでいるわけでもなければ、
何度も行くところではない。

1番のオルト・フロレスタルParque Estadual Alberto Loefgren (Horto Floresutal)も悪くない。
森林浴が出来る。
ただ、市内の運転になれていない人は行き着くのが、
ちょっとだけ大変かもしれない。

2番のカンタレーラ州立公園Parque Estadual da Cantareiraもよい。
公園域の一部が一般に週末と祝日だけ解放されている。
ちょっとした山登りなので、汗をかきたい人にはピッタリだが、
普段歩いていない人にはハードでもある。

3番のジャラグァ州立公園Parque Estadual do Jaraguaは、
サンパウロ市の最高峰を含む公園である。
車で行ける頂上の見晴らしは良いが、
公園に行く途中はちょっとだけ不気味なところを
通過しなくてはならない。

4番のParque Estadual da Serra do Marは、サンパウロ市の最南部が
公園域になっているが、そこに至るまでの道もないし、
一般には開放されていない。
隣接市にある公園域が一部わずかに解放されている。
入園手続きは面倒である。

5番のイピランガ源流州立公園Parque Estadual das Fontes do Ipirangaは、
公園域内に、動物園、植物園、サファリがあるところである。
いずれも有料。
一般の公園らしいところはない。

6番のグァラピランガ・エコロジー公園 Parque Ecologico do Guarapirangaは、
市内深南部の行き着くのが困難なところにある。
途中は、緊張を強いられる地域を通らなくてはならない。
ジャルヂン・アンジェラというところである。
聞いてどこかわからない人は、もう行ってはいけない。
日系人比率は0%。

7番のチエテ・エコロジー・公園Parques Ecologico do Tieteは、
休日の公園をほぼ独占している公園のすぐ近所の人たちと
気持ちよくお付き合いが出来るかということと、
時期によっては鼻が麻痺しそうな悪臭とも付き合わなくてはならないことが
ポイントである。

次の3箇所は、環境保護区であって、公園ではない。
従って、基本的に立ち入ることは出来ない。
 8. Area de Protecao Ambiental Varzea do Rio Tiete
 9. Area de Protecao Ambiental Mata do Iguatemi
10. Area de Protecao Ambienal Parque e Fazenta do Carmo

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Comments

このコーナー、期待してお待ちしておりました。
普段行けないような所もレポートしていただけるので楽しみにしております。

特に最南部の二つは、まず行かないと思いますので(^^ゞ


7、11、12なんて、普通の公園で市立だとばかり思ってました。
役割分担がよくわかりませんね。

ともあれ、無事に取材から戻ってこられたようで何よりです。

Posted by: パウメイレンセ | quarta-feira, 30 de maio de 2007 at 17:52

>パウメイレンセ様
市営公園で、多少気配を消すのに慣れたせいか、大丈夫でした。
いまは、さらに次の公園もののターゲットの取材中です。
こちらは、ちょっと難易度が高いものがあります。

Posted by: Sao Paulo | quarta-feira, 30 de maio de 2007 at 23:53

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