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segunda-feira, 23 de julho de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その55 Parques Estaduais Cantareira 6 Linha Verde。

ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。

公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園の紹介を終えたので
州営の公園を紹介している。

2番目は、カンタレーラ州立公園Parques Estaduais Cantareiraである。

この公園は、カンタレーラ山脈の全域に広がっていて、その中に次の4つのセンターが一般に開放されている。
ペドラ・グランヂ・センターエンゴルダドール・センターアグアス・クララス・センターは一般に開放されている。
カブス・センターは、まだ開放されていない。

このアグアス・クララ・センターとエンゴルダドール・センターの入り口の間に広がる、カンタレイラ山脈の麓はちょっと不思議なところである。

サンパウロ中心部から、12キロから、20キロ程度しかな離れていなくて、更に地形も穏やかなのだが、市街地化が全く進んでいない。
だいたいこれくらいの距離離れた周辺地区はファヴェーラ化(=貧民窟化)しているのが多いのだが、ここはまた農場のままである。

農場であっても、勝手に家を建てる者で無秩序な市街地化が進んでいくはずなのだが、ここはどういう訳か昔ながらの小規模の農場が広がっているままなのだ。
※緑で囲んだ地区。
 橙色の地区はファヴェーラ。
Spd20070721pa

そういったこの地区に、"Linha Verde"(=緑のライン)という道がある。

一つの入り口は、アグアス・クララ・センターに行くセナドール・ジョゼ・エルミリオ・ヂ・モライス大通りの1800番付近の脇にあり、
もう一つの入り口は、エンゴルダドール・センターから市内へ戻る道のオプションとして紹介したコロネル・セゼフレッド・ファグンデス大通りの4100番付近にある。

この通りは、正式の名称はエストラーダ・サンタ・マリアという。

全長約3キロの道である。

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正式には、カンタレイラ州立公園域に入ってはいないようだ。
だが、カンタレイラ山脈の自然を守り、親しむ目的で設けられているものなので、
ここで紹介しておく。

つい最近正式に紹介されはじめたもののようである。

この地域にあるサンタ・マリア農場の土地約800ヘクタールを、市街化を防ぐ緑の蓋として、サンパウロ市とサンパウロ州が保護地区に指定したようである。
Spm20070722a

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当然、現地踏破に向かった。

セナドール・ジョゼ・エルミリオ・ヂ・モライス大通りの1800番付近からの入り口から入ってみた。

このコースに沿って、何カ所に説明標示がある。
いちいち説明はしないが、読める人は読んでみる価値はある。

この掲示があるところには展望台があるように書いてあったが、
それらしいところは道がふさがれていた。
Spd20070706pa

その近くから、サンパウロ市中心部の方向を見てみた。
わずかに覗けるだけである。
Spd20070706pb

実はこのコースは全線非舗装である。
部分的には非常に路面が悪いところがある。
更に、とても細い。
乗用車での離合もちょっと大変そうだ。
一方通行ではない。
Spd20070706pc

農場の一部なのか、バナナ園があったりする。
農場労働者の家らしきものもわずかに散見される。
Spd20070706pd

誰も通る人のない道を進んでいく。
ちょっと不安感を覚える道である。
Spd20070706pe

2つ目の説明標示である。
ここは、ゴミの埋設最終処分場がある。
現在はもうゴミが持ち込まれてはいないようである。
いずれ公園化するようである。
Spd20070706pf

その埋設場への入り口。
Spd20070706pg

幾つかの脇道があるが、その道は番号が名称になっている。
農場内の道のようだ。
Spd20070706ph

3番目の標示。
東側を望む展望地になっている。
Spd20070706pi

しかし、現実的には、このあたりに住む農場の労働者が飼っている放し飼いの犬が何匹もやってきたので、車を降りるのを断念した。

更に4番目の標示。
小さなダムがあるらしい。
Spd20070706pj

だが、それは人家の柵の中にあるようだ。
Spd20070706pk

ちょっとした石積みがそのダムのようである。
その向こうには、何か祠がある。
Spd20070706pl

そして5番目の標示。
このサンタ・マリア農場のかつての農場主の屋敷跡。
Spd20070706pm

この建物らしいものも森の中に見えたが、
これも農場敷地内にあって、公開されてはいないようであった。

基本的には、セナドール・ジョゼ・エルミリオ・ヂ・モライス大通りから入った場合は、ほぼ下り道が続いた。
Spd20070706pn

そして、出口。
こちら側には、いつも人がいる。
Spd20070706po

真新しい標示である。
Spd20070706pp

このような標示もこの付近に何本か立てられている。
Spd20070706pq

サンタ・マリア農場は個人のものであり、立ち入ると罰金を取るという標示もある。
今でもそうなのかどうか。
Spd20070706pr

コロネル・セゼフレッド・ファグンデス大通り側の出口。
Spd20070706ps

この付近のコロネル・セゼフレッド・ファグンデス大通り。
Spd20070706pt

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路面が悪く、道が細いので、ゆっくりしか進めないので、
車で行っても、20-30分は必要だ。
標示を読んだこともある。
Spd20070721pb_1

本来は、歩いていったほうがより良いのだろうと思う。

農場の作業員の家らしいものがわずかにあるだけで、全く車も人も通らないようなところである。

ちょっと安全性に、絶対的信頼をおける感じでもない。

もっとも、それだけに、不審な人物が途中で網を張っているようなことも少ないと思う。

もう少し知られて、訪れる人が増えた方が、気分的には安心である。

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