ブラジル・サンパウロのコンゴニアス空港で航空機事故発生 2。
7月17日(火)18時45分頃に、サンパウロ市のコンゴニアス空港で発生したタム航空TAMの事故。
事故発生から4時間が過ぎても、
また航空機および航空機が突っ込んだタム・エクスプレス・ビルの消火は、
まだ完了していない。
タムTAM JJ3054便は、エアバス320型機で、170人の乗客が乗っていた。
このほかに、6人の乗務員がいた。
ブラジル航空史上では、2006年9月に起きたGOL1907便の空中衝突事故で154人の犠牲者が出たのが最大の事故だった。
23時43分現在、タム航空からは、乗客名簿が発表されていないようだ。
犠牲者は、これらの事故機に乗っていた人たちだけではない。
タム・エクスプレス・ビルで働いていた人や、通行人なども、いるはずである。
現在、タム・エクスプレス・ビルでの犠牲者が、運び出され始めているところである。
航空機からはまだ全く搬出されていないと言う。
テレビは、事故発生の第1報から、特別報道態勢になっている。
随分と、時刻が変更になっているし、臨時ニュースとしても入る。
ただ、映像的には、夜間のために、燃えている映像しかない。
夜が明けると、惨劇の様子があからさまになるはずである。
サンパウロ市は、7月15日(日)午後から雨が降り始めていた。
16日(月)は終日雨。
朝は強い雨が降った。
17日(火)も、雨。
13時頃から15時頃は、一時止んだ。
その後、小雨が降り続いている。
事故当時も、空港付近も小雨だったはずである。
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