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terça-feira, 14 de agosto de 2007

ブラジル・サンパウロの「在外投票」

じつは、先日行われた参議院選挙に行ってきた。

在外選挙人登録とかいうものをしているからだ。

ブラジル・サンパウロでの投票所は、以前は在サンパウロ日本国総領事館だった。
でも、今回はリベルダーヂにあるブラジル日本文化協会の建物を使用した。
領事館の建物は、警備が厳しすぎて、大勢の人がやってくると混乱するとかいうのが理由らしい。

その文化協会の講堂の入り口に、在外選挙投票会場という掲示があった。
投票する人は日本人だから、ここでポルトガル語の掲示は必要ないわけである。
Spd20070718cp

中にはいると、左の奥の方に誘導された。
だだっ広い講堂の椅子に座らせられた。
Spd20070718ck

老朽化している。
今はもう無い南米銀行が寄付した緞帳が色あせて今も使われている。
この講堂で、小泉前首相が涙を流した。

やって来る人は確かに日本人。
政治参加意識の高い方がいて、秘かに敬服してしまった。

代書係というところの順番待ちなのだ。
自分は、まだなんとか日本人で字は読めるし書けるので、代書など必要ないのにと思っていたのだが、決まりらしい。
8人程度の代書係が座っていて、ああ書けこう書けと指示していた。
封筒の宛名書きなのだが。
Spd20070718cl

長いことブラジルにいて、国籍こそ日本人でも、字も書けない読めない人がいるからだろう。
なかに、2世になっても、日本国籍を持っているような人もいて、
多分あまり日本語は出来ないだろうという人もいた。

でも、自分の対応をした代書の係員。
はっきり言ってレベルが低かった。
封筒の宛名書きの正しい書き方も知らなかった。

とにかく、宛名書きを終えて、封筒を持って、講堂を別の入り口から出た。
でる前に、また一度座らせられたが。

そして、また別の係員に封筒書きに間違いがないかのチェックを受けて、
投票用紙をもらった。
選挙区と比例区の2枚である。

そして、衝立に挟まれたところで、意中の候補者の名前を書いて、
2重の封筒に入れた。
Spd20070718cn

Spd20070718cm

それで、そのまま投票ではない。

また、チェックを受けた。
これも、封筒の宛名書きの確認である。
ここでは、2人の人のチェック。
そして、やっと投票箱に投票することができた。
Spd20070718co

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何でも、この会場に、延べ90人もの係員がいるということであった。
どうりで取り囲まれたような感じがしたわけである。

何人が投票にやってくるのか分からないが、
日本で90人もの係員がいる投票所はないだろう。

ちょっと呆れた。

ここまでやっているのが、在外投票制度なのである。

「清き1票」なんていう言葉を係員から聞いた。

在外投票が、大勢を動かすようなことはないだろうなどと思うのは、とても不謹慎なことだ。


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