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sexta-feira, 17 de agosto de 2007

ブラジルの経済2007 その3 株と通貨の同時下落。

先週から始まった米国発の世界的な市場不安。

ブラジルもその影響を受けて、株安と通貨下落が続いている。

世界中から資金が米国に向かって動いている事が問題であって、ブラジルのファンダメンタルに何か問題があるわけではないので、短期的なものであれば、また回復すると思う。
今のブラジルは、貿易についても好調であるし、外貨準備もブラジル史上では最大規模になっているのが、その理由だ。
広範な資源価格の下落の連鎖でも起きない限りは、ブラジル経済は今のところ大きく揺るがないであろう。


通貨変動についての、事実だけを伝えておく。

この1ヵ月の米ドル、欧州ユーロ、そして日本円の、ブラジル通貨レアルに対する変動率をグラフにしてみた。
この1ヵ月についてみると、レアルは徐々に下落していた事が分かる。
Spm20070815a
※全てのグラフは、クリックすると拡大する。

しかし、特に今週に入っての急激な下落は目を引く。

日本円とレアルの交換レートのこの3年間の変動をグラフでみると、まだ十分にレアル高である。
Spm20070815b

2007年1月の水準に戻ったというところである。
Spm20070815c

2007年1月からのレアルの対米ドル交換レートの変動グラフである。
1月の水準に戻りつつあるというところである。
Spm20070815d

この1ヵ月の米ドルの対レアル、対ユーロ、対日本円そして資源国通貨代表としての対豪州ドルの変動率である。
レアルと豪州ドルが急激に下がっているが、ユーロもまた下落している。
Spm20070815e

レアル、米ドル、ユーロそして豪州ドルのこの1ヵ月の対日本円の変動率である。
全ての通貨に対して上昇している。
Spm20070815f

2007年1月からの幾つかのアジア通貨に対する円の変動率である。
日本円は、ここにあげた全ての通貨に対して、この1月のレートに戻している事が分かる。
Spm20070815g

通貨レートだけが、全てを示すわけではない。
短期的な動きで一喜一憂すべきではない。

しかし、豪州ドル建てで輸入取引がある企業は、ここで一気に決済しておきたいだろう。

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