ブラジル・サンパウロの「100万ヒット」。
2007年8月23日12時43分に、このブログ「ブラジル・サンパウロから世界へ、そして渋谷」が、ブログを初めて間もなく設置したカウンター上で、「10000000」の数字を示した。
3年と2ヵ月余で、100万を超えた。
これは、何よりも自分の継続的な努力の累積の賜物である事は言うまでもない。
記事数は、とうに5000を超えている。
記事数が5000を超えている事、そして何よりも写真が多い事もあってか、、
検索サイトからのヒットも多く、
これらの力もあって、100万ヒットに到達したともいえる。
最近は、日本のみならず、ブラジルの検索サイトからのヒットも増加しつつある。
前に書いた事があったが、
初期の頃に「非常に不愉快な場違いなコメント」があり、
当初に考えていた方針を完全に放棄する事となった。
無念であった。
また、コメントやアクセス傾向から、
期待に添えるような内容の記事を充実させるように、多少は配慮している。
しかし、
何よりもブラジル・サンパウロで起きている事が、
世界のどんな都市でも、国でも起きている事であることで、
決して特殊なことではないことと、
ブラジルやサンパウロについて、日本でわずかに報じられている事が、
全て事実ではない事を知ってもらいたくて、このブログを続けている。
ブラジル・サンパウロに限らず、世界中どこででも、
そこに人間がいる限り、何か起きている。
それを、その人固有のものとしてとらえず、
国や人種というフィルターを通してみてしまいがちである。
もしくは、予断や偏見で解釈をしてしまいがちである。
情報が少ない国については、どうしてもそうなってしまう。
その情報でさえ、往々にして米国や欧州経由であり、
そこですでに加工されてしまっている事を忘れてしまう。
このインターネットの時代においては、
こういったブログを通じて、
そういったフィルターを少し外す事が可能になる。
もちろん、書き手のフィルターは、表現媒体として、これは致し方ない。
その書き手のフィルターを通した記事の解釈を少しでも自由にしてもらうために、
画像や映像があると思っている。
このブログの内容については、
違った方向へ持っていこうといつも思案している。
ただ、なかなか具体化することができていない。
別のサイトで具体化していく事も必要かとも思っている。
そういうときは、静かに始めていくはずである。
100万ヒットに何よりも貢献してくれたのは、
継続して検索サイトからのアクセスが多い
「サブリナ・サトウ」であり、「カカ」である。
1日あたり最大のヒット数を記録したときに、
貢献してくれたのは「ダニエラ・シカレリ」だった。
こういう方々に会う事があれば、お礼を言いたいと思っている。
100万ヒットは、一つの道標と理解している。
次の道標は、まだ何にするか決めていない。
毎日のようにアクセスしていただける方にも、
偶然に辿り着いた方にも、
その1ヒット1ヒットに感謝している。
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Comments
百万ヒットおめでとうございます。これからもブラジル情報よろしくお願いします。
Posted by: やんばる | sexta-feira, 24 de agosto de 2007 02:31
100万回おめでとうございます。ブラジルの生の情報が見られるので、よくみていますよ。有難うございます。
Posted by: カルロス | domingo, 26 de agosto de 2007 20:48
>やんばる様
>カルロス様
コメント有り難うございます。
出来るだけ報じられない、新しい角度からのブラジル・サンパウロを紹介したいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by: Sao Paulo | domingo, 16 de setembro de 2007 04:40