ブラジル・サンパウロの広告 看板規制7 ロリータの場合。
ブラジル・サンパウロ市は、2007年1月から、”Lei Cidade de Limpa”という条例を施行させた。
「街をきれいにする条例」である。
これは、掃除をするというものではなくて、街中に氾濫していた広告のビルボードやテンポの看板を規制するというものである。
第1弾は、1月からで、屋外広告のビルボードの全面的な撤去だった。
道路や建物の屋上や壁に設置されていた巨大な広告の撤去である。
これは、割とスムーズにいった。
屋外広告を出せる企業は資金がある大企業が多かったからである。
第2弾は、4月からで、店舗の外側に掲げられた看板のサイズの規制である。
何も大企業だけではなく、一般の個人経営の商店の看板まで規制するのである。
これは、簡単なことではない。
小さな商店にとっては、看板の撤去や掛け替えは大きな負担である。
今も進行中であるといって良い。
進行中の段階であるので結論ではないが、
綺麗になった気は全くしないといっても良い。
ビルボードがなくなって、すっきりしたのは事実だが、
それによって隠れていた汚い壁が見えているという事実もある。
更に、広告には綺麗な綺麗なお姉さん方が素晴らしい姿態を
見せていたものもあったのだ。
サンパウロの中心部に近いBexigaベシーガという地区に、
"Coisas de Lorita"(=ロリータのもの)という店がある。

(2006年11月)
リベルダーヂから拙宅に帰るときにこの店のある道を通る。
”ロリータ”というだけで何かドキドキしてしまうのだが、
この店は古物商である。
主に家具を取り扱っている。
このあたりには、こういった店がちょっと集まっている。

この店は、そういった物を売るだけではなく、
レンタルもする。
テレビ局や雑誌社などをお得意様にしているような店だ。






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