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quarta-feira, 26 de setembro de 2007

ブラジル・サンパウロの公園 その75 Área de Proteção Ambiental Municipal do Bororé-Colônia 3 ボロレ島。

ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。

公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園の紹介を終えたので、州営の公園を紹介している。

州営公園の4番目として、州営の公園の中でももっとも面積が広いセッハ・ド・マール(=海岸山脈)州立公園Parque Estadual da Serra do Marを紹介した。
広大なこの公園域でセンターとして公開されている部分のうち、サンパウロ市域内にある「クルクツ・センターNúcleo Curucutu」を紹介した。
このクルクツ・センターがあるセッハ・ド・マール州立公園は、サンパウロ市の最南端部に位置しているのだが、その公園域の北側が、サンパウロ市によって、カピヴァリ・モノス環境保護区に指定されている。

カピヴァリ・モノス環境保護区Área de Proteção Ambiental Municipal do Capivari-Monosは、公園ではないのだが、サンパウロ市環境緑地局が管轄している地区であり、「緑の地図」にも記載されている。
このカピヴァリ・モノス環境保護区Área de Proteção Ambiental (APA) - Capivari-Monosも紹介してきた。
カピヴァリ・モノス環境保護区Área de Proteção Ambiental Municipal do Capivari-Monosは、2001年にサンパウロ市によって設定された地区である。

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ボロレ・コロニア環境保護区Área de Proteção Ambiental Municipal do Bororé-Colôniaは、2006年にこのカピヴァリ・モノス環境保護区の北側にあたる地域に設定された。

尚、このボロレ・コロニア環境保護区は、「緑の地図」には記載されていない。
「緑の地図」の発行時にはまだ設定されていなかったか、設定されたばかりだったはずである。

このボロレ・コロニア環境保護区についても、この機会に紹介をすることにした。

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ボロレ・コロニア環境保護区のなかで、唯一よい景色と言えるのが”ボロレ島の旅”である。

以前に紹介した「サンパウロ市の7大美景」の一つにも入っている。

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「ボロレ島」に渡るフェリーは、当然のことながら対岸に住んでいる住民が主に利用する。
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※クリックすると拡大する。

岸に設置されている女性の像。
誰かが、勝手に設置したものか。
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フェリーが近づいてくると、
住民とおぼしき常連達は、
もう乗り場の方に進んでいく。
車が降りる前から乗り込むくらいである。
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フェリーが到着し、
向こう岸からやって来た人が降り、車も出て行くと、
係員が、合図をする、
そうするとこちらからの車が一台ずつ乗り込んでいく。
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バイクや馬車は、列の先頭に行くから、先に乗ってしまう。
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車の台数が多い時は、
船上では横3列に駐車し、係員の指示に従って、詰めて駐車しなくてはならない。
ドアを開けられなくなってしまうこともある。
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船は、銅鑼の音もなく、汽笛もなく、出航する。

真ん中に車のスペースがあり、
片側のサイドは、乗船客用のスペースがあり、
そして反対側には船橋があって、操舵室がある。
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操舵室があるといっても、
両岸の間に2本のケーブルが渡してあって、
船はそのケーブルを巻き込みながら進む。
水上のケーブルカーのようなものである。
だから、航路を外れることは間違いなくないはずである。
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乗船時間は10分もない。
あっというまの船旅である。
だが、湖の渡る風を感じて本当に気持ちがよい。
サンパウロ市の中心部とは、風の重さも違う。
無料なのだから、嬉しいものである。
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船が対岸に近づくと、
係員が下船の準備を始める。
車のスペースの前にあるバーを上に上げる。
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そして船が乗船場に着くとスロープの柵を開くのである。
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そうすると乗船客はどんどんと降り始める。

その次が車の番である。
ゆっくりと一台一台降りていく。

ついたところが、
「ボロレ島」である。

「ボロレ島」にある、事務所。
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フェリーの運航主体である。
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フェリーは、また出航していく。
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次の乗る車の列が出来ている。
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もうすぐ元の対岸に着きそうである。
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実は、「ボレレ島」には何もない。
乗船場から200-300メートルくらいのところに、
小さなバールが2軒あるくらいだ。
出港地のあのフォフォーの喧噪は全くない。
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ただの田舎になる。

ここも、ドイツ系の移民が入植したところだそうだ。

確かに、その血を感じる少女が乗船客にいた。
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1904年に出来たという小さな教会が、
乗船場から真っ直ぐの道が突き当たるところにある。
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「ボレレ島」の奥に行く道は舗装されていて、
その道に沿って農場が並んでいて、
そのいくつかは観光客も受け入れてはいるようだが、
大したものはない。
湖岸で釣りをさせたり、魚料理などを供するところもあるようである。

観光開発されているとも言い難いところである。

要は、
サンパウロ市のなかで、船に乗ることが出来るというのが、
ここのポイントであったのだ。
ただそれだけである。
※クリックすると拡大する。
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