ブラジル・サンパウロの公園 その79 Parque Estadual das Fontes do Ipiranga 2 植物園。
ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。
公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園の紹介を終えたので、州営の公園を紹介している。
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イピランガ水源州立公園Parque Estadual das Fontes do Ipiranga は、サンパウロSão Paulo市中心部から約10キロの南部に位置している。
面積は約540ヘクタールあり、イピランガ川pirangaの源流域とし、大西洋林が守られている。
周囲は完全に市街地化しており、
あたかも市街地の中に浮かんでいる緑の巨大な島のようにも見える。
公園の中には、いくつもの施設がある。
植物研究所Instituto de Botânica、サンパウロ植物園Jardim Botânico de São Paulo、動物公園財団Fundação Parque Zoológico、サファリZôo Simba、サンパウロ州農業供給局Secretaria de Estado de Agricultura e Abastecimento、イミグランテス展示場Centro de Exposições Imigrantes、サンパウロ大学科学・技術パークParque de Ciência e Tecnologia da USP、スポーツ・文化・レジャーセンターCentro de Esporte, Cultura e lazer等々である。
このうち、一般に広く公開されているのは、
植物園、動物園、サファリである。
イピランガ水源州立公園のこれらの各種施設は、全て有料である。
無料ではいることが出来るような部分は、公園内にはない。
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植物園は、「サンパウロの7大美景」の一つでもあり、訪れる価値のあるところである。
ミグェール・エステファーノ大通りを進んでいくと、イピランガ水源州立公園の緑が現れてくる。
その緑に入る前の右側に、植物園の駐車場がある。
駐車料金は、5レアル。
料金は、駐車場ではなく、植物園の入り口で支払う。

車を駐車して、
再びミグェール・エステファーノ大通りを渡ったところに、
植物園の入り口がある。
入場料は、大人は3レアルである。
この決して高いとも思えない入場料で、
中の環境はとても良いのである。
端的に言うと、「怪しい人たち」がいないということである。

サンパウロ植物園Jardim Botânico de São Paulo。

中にはいると、
直線の通路がある。
植物園ではあるが、
庭園としても見事な配置である。
この通路を進んでいくと、
奥にはちょっとした売店があったり、軽食も食べられるところがある。

博物館Museu Botânico "Dr. João Barbosa Rodrigues" 。

動物園だと、子供が多いので騒がしいのだが、
植物園は圧倒的に大人が多い。
それも、上品な人が多い。

絶滅危惧種として説明されているシダ。
サマンバイア・アスという。
サンパウロ市の周辺の「大西洋林」ではよく見ることが出来る。
それも、真っ直ぐ延びた、もっと立派なものをだ。

奥には、多くの彫刻が展示されている広場Conjunto Escultural "A Paz e a Liberdade"がある。

古い門。
この門の先に何かあるわけでもない。
何の説明もない。

ピクニックをしている来園者達。
園内には、このような人たちがいっぱいいる。

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わずかな入園料で、
とても環境のよい公園となっている。
月曜日と火曜日が休園である。
植物だけに、季節によって様相を変えるので、
何度行っても決して飽きの来ない公園である。
お勧めである。



























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